頭文字D
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頭文字D | |
---|---|
ジャンル | カーバトル |
漫画 | |
作者 | しげの秀一 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
発表期間 | 1995年 - 連載中 |
巻数 | 既刊34巻 |
テレビアニメ : 頭文字D 頭文字D Second Stage 頭文字D Fourth Stage |
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監督 | 三沢伸(頭文字D) 政木伸一 (2nd Stage) 冨永恒雄 (4th Stage) |
脚本 | 戸田博史(~2nd Stage) 岸間信明(4th Stage) |
キャラクターデザイン | 古瀬登(頭文字D) 佐藤正樹 (2nd Stage) 加野晃 (4th Stage) |
メカニックデザイン | 横井秀章 |
アニメーション制作 | パステル(~2nd Stage) A.C.G.T. (4th Stage) |
製作 | プライム・ディレクション(~Second Stage) トゥーマックス(4th Stage ACT.1~ACT.10) ウェッジリンク(4th Stage ACT.11~ACT.24) オービー企画(全シリーズ) |
放送局 | FNS系列の一部の局 KBS京都 アニマックス |
放送期間 | 1998年(頭文字D) - 2006年 (4th Stage) |
話数 | 全63話 |
コピーライト表記 | ©しげの秀一/ 講談社 ウェッジリンク オービー企画 |
OVA: Extra Stage インパクトブルーの彼方に… | |
監督 | 山口史嗣 |
キャラクターデザイン | 佐藤正樹 |
メカニックデザイン | 横井秀章 |
話数 | 1話 |
映画: Third Stage -INITIAL D THE MOVIE- | |
監督 | 山口史嗣 |
制作 | A.C.G.T. |
封切日 | 2001年 |
上映時間 | ? |
コピーライト 表記 |
©しげの秀一/ 講談社 A.C.G.T. オービー企画 |
映画 | |
監督 | アンドリュー・ラウ(劉偉強) アラン・マック(麥兆輝) |
制作 | ? |
封切日 | 2005年6月 |
上映時間 | ? |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
ウィキポータル |
日本の漫画作品 |
日本の漫画家 |
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漫画作品 - 漫画家 |
『頭文字D』(イニシャル・ディー / 英語表記: Initial D) は、しげの秀一による漫画作品、またそれを原作にしたテレビアニメを指す。公道において自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた作品である。1995年の半ばから、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載されている。
目次 |
[編集] あらすじ
北関東の名立たる峠道を舞台に、本来ならば「若葉マーク」である筈の主人公、藤原拓海が父親の愛車、AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを駆り、誰の目にも圧倒的に速いと思える車を相手に対等な勝負を繰り広げ、“公道最速”を目指す。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 備考
- しげの作品の特徴とも言える「独特な擬音」を書き込む事によって、従来の自動車漫画と違った迫力を持たせる事に成功した作品と言える。AE86は著者の愛車でもあった(拓海を演じる三木眞一郎も頭文字Dに刺激を受け、ハチロクを購入。余談ながら、峠でコーナーを攻めて事故ったことがある。また啓介を演じる関智一は運転免許を取得した)。
- 作品に登場する、物語の最初の舞台となる「秋名山(あきなさん)」は、架空の地名であり実在しないが、その原型は群馬県にある上毛三山の一つ、「榛名山(はるなさん)」である。実名で登場する上毛三山の他の二つ、赤城山(あかぎさん)、妙義山(みょうぎさん)と並び、かねてより深夜にローリング族等が出没し、危険走行を繰り広げる場所として知られている。彼らへの対策に手を焼いた自治体により、こうした場所では近年、カーブの手前にバンプ(意図的に極端な凹凸を付けた舗装が施されている箇所)が多数設置されている。これはとくに赤城山では顕著である。
- ※アニメ版冒頭では「違法走行を行わないで下さい」との警告文が出る。
- ※雑誌連載初期の頃には、真似をしないでくださいという旨の記述はなかった。然し、いろは坂でカイが見せた、インベタの更にインをつくコーナリングを実際に真似て事故を起こした者がおり、それ以降、雑誌でも真似をしないでくださいという旨の記述がついた。ちなみに、このテクニックは事故を起こさないとしても、着地時の衝撃でショックアブソーバーが耐え切れず、サスペンションが壊れると、アニメ版の監修を務めた土屋圭市もアニマックスで放映された『BATTLE STAGE』特別編の解説コーナーで語っている。
- ※作者が以前描いていたバイク漫画バリバリ伝説のような、公道でレースもどきを行なう危険性の強調や、アマチュアがレースに出るまでの手続きなどに関する描写は、この作品には無い。
- この作品の愛読者には土屋圭市、織戸学、谷口信輝、今村陽一(この4選手はいわゆる「自称走り屋」出身で、ハチロクに乗っていた)といった現役のプロレーシングドライバーがおり、特に土屋はアニメ版の監修や、ハチロクのエンジン音・スキール音の収録を務め、深く関わっている。
- 2005年9月17日には香港製作の実写版頭文字Dが日本でも公開されたが、日本での公開はアジア諸国よりも数ヶ月遅れていた。
- 作品の舞台となる年代は、1巻に冒頭に書かれているように、第一部は199X年(1巻に「AE92が出たのが拓海達が未だ小学校低学年位のころ」や「10年前のボロハチロクに負けた」というセリフがあり、また登場車種が全て1997年までに発売している事からも、作者は第一部の設定年代を1997年前後と考えていたと思われる)。連載開始から10年以上経過した現在でも、作中の時間は1年余りしか経っていない。
しかし主人公の父、藤原文太が乗る「インプレッサ WRX type R STi version V」、秋山延彦が乗る「トヨタ・アルテッツァSXE10」、土坂の「ランサーエボリューションV」などが1998年発売、同じく土坂の「ランサーエボリューションVI」(フロントバンパーから、正確には2000年発売の「ランサーエボリューションVI T.M.E」)、城島俊也が乗る「S2000」、星野好造が乗る「スカイラインR34 GT-R」が1999年発売(NACAダクトがある為、正確には2000年発売の「R34 GT-R V・spec II」。Fourth Stageでは、2002年発売の限定モデル「R34 GT-R V・spec II Nür」として登場したが、これは現状ではアニメのみの設定)といったように、連載当初には登場していない車が出ているため、時期的には1999年(第一部)~2000年(第二部)頃でないと年代が合わない。
だが、33巻からは2001年発売の「ランサーエボリューションVII」が登場したため、更に年代がずれる事になり、1巻冒頭の199X年では年代が合わなくなる。又一部のセリフやエアロパーツ、風景、携帯電話の「写メール(又はそれに相当するもの)」等、年代と矛盾したものが数点見受けられるが、連載開始から既に10年以上経っている事、又当初は第一部のみで完結の予定であった事から致し方ない事だと思われる。非公式な見方では、冒頭の199X年は文太が走っていて、次のS市のシーンから現在に移るため、年代は現代ではないかと言われている(しかし、それでもセリフなどの矛盾点を解消する事は出来ない)。 - タイトル及びプロジェクトDの「D」の意味については作者が一度「ドリフト(drift)のD」であると発言した事があるが、作中では高橋涼介が複数の意味を持つ言葉であるように語っており、特定の人物の頭文字ではない。
- マークII・ローレル・初代セフィーロなどのFRの4ドアセダンと言った実在の走り屋が好む車種、外国メーカー車は(番外編に登場したポルシェ 911を除き)、今のところ登場していない。前者に対しては、競技スタイルが華麗さを競うドリフトよりも速さを競うグリップに寄っているため、重量、ボディ剛性を鑑みたものだと思われる。
- パワーも非力で更には旧車のAE86を使い、他の新しくハイパワーな車種を打ち負かすストーリーが痛快だという意見とともに、競技経験者や読者の中にはAE86絶対視に疑問、他の車種(特にランサーエボリューション)乗りを悪人として仕立てる等に批判する声もある。
- これまで10年以上に渡って連載されてきたが、プロジェクトDの最終遠征地である神奈川に入った事と、日本車で唯一のスーパーカーとも評され、また作中で唯一排気量が2Lを超える大排気量車、NSXが登場した事で連載終了は近いのではないかと言われている。
[編集] 連載に関して
講談社より発売の週刊誌「週刊ヤングマガジン」で連載中、単行本は2006年11月現在、全34巻が発売中である。2007年5月に35巻が発売予定。
なお、週刊誌に連載されている漫画の単行本は、通常約3ヶ月に1巻のペースで刊行されるが、この作品は現在、約6ヶ月に1巻(年に2巻)のペースで刊行される(原作の連載ペースによっては、発売が1~2ヶ月ほど延期になる場合もある)。
第一部終盤~第二部前半頃から作者の遅筆・休載が顕著になり、1話におけるページ数が10ページを切る回も少なくない。最近はエピソードの多くが前後編で構成されたり、場合によっては前編・中編・後編の三部構成になる。ときより1篇すべてにおいて台詞が一切無く擬音のみで構成されるケースもある。以前は1週間でできていた仕事を2週から3週に分割して終わる程度の遅さになっている。週刊少年ジャンプ作品で度々見られる現象であるが、作者自身が第一部で完結の構想だった所を編集部の引き止めを受けた事が原因だと思われる。
[編集] アニメーション
- これまでに、頭文字Dのアニメは地上波では2回、劇場版で1回、OVAで3回(うち総集編として1回)、CS放送で1回放送されている。
[編集] 地上波
- FNS系列の一部の局(OX・SAY・FTV・CX・TSS・EBC・TNC・STS)とKBS京都(独立UHF局)で、1998年に「頭文字D」(全26話。以下「First Stage」)、1999年にその続編の「頭文字D Second Stage」(全13話)が放送された。
[編集] 劇場版
[編集] OVA
- 「頭文字D BATTLE STAGE」:First Stage~Third Stageまでのバトルシーンの総集編。
- First StageのCGのリメイクと、原作やSecond Stageでは描かれなかった、赤城山での啓介vs清次のバトルを追加。
- FDのホイール・ウイングなど、一部のパーツの微妙な変化は描かれていない他、全キャラクターの映像・台詞も各シリーズから流用されている。
- なお、アニマックスで放送された際には一部のバトルを省略する代わりに、土屋・織戸・今村による三者対談解説コーナーが設けられる「特別編」構成となっていた。
- 「頭文字D Extra Stage インパクトブルーの彼方に…」:佐藤真子と沙雪を主役とした番外編。
- ストーリーは原作の番外編を元としている。
- 「頭文字D to the Next Stage ~プロジェクトDへ向けて~」:Fourth Stageの放送前に製作された、頭文字Dの紹介番組。
- First Stage~Third Stageの総集編と、Fourth Stage製作の様子が収録されている。
- レンタル及び、2007年発売のFourth Stage DVD BOXに収録予定。
[編集] CS放送
- 2001年頃からCS放送のアニマックスにおいて、TVシリーズ2作と劇場版、一部のOVAが放送された。
- 「頭文字D Fourth Stage」:2004年~2006年まで、隔月2話放送で全24話が放送された(現在もCS放送のANIMAXPPVで放送中)。
[編集] 主題歌
- その殆どをm.o.v.eが歌っており、バトルシーンにはSUPER EUROBEATが使われている。なお頭文字D(ゲーム「Arcade Stage・Special Stage」含む)で使用されている曲は人気があり、近年のユーロビート人気の立役者とも言える。また、アニメの劇中にSUPER EUROBEATを使っているのは、頭文字Dのみである。
- また余談ではあるが、2005年9月から12月にかけて4連続シングルリリースされたm.o.v.eの各曲ミュージック・ビデオ|PV]]は頭文字Dとのコラボレーション企画とされ、第三弾となった「雷鳴-Out Of Kontrol」に於いては、メンバー3人がアニメのキャラとなって拓海の操るハチロクと赤いRX-7のバトルに巻き込まれると言った内容になっている。(motsuが操るRX-7が先行し、助手席に座るt-kimuraがmotsuのアグレッシヴな走りに悲鳴をあげ、そしてyuriは後追いのハチロクの助手席に座って拓海のドライビングに酔いしれると言った内容である。)
[編集] アニメに関する備考
- アニメ版全体に言えるが、原作と比べると一部の登場人物の言葉遣いが穏便なものに変更されている。また、原作では「ナレーション風の作者による解説」を、登場キャラのセリフに置き換えている。
- アニメ版本編ではナレーションは一切出ず、First StageとSecond Stageでの次回予告は、史浩役の細井治がDJ風に行っていた(First Stageではやがて他のキャラとのやり取りも行われるようになる)。なお、同作品のタイトルコールやアイキャッチも、細井が多くを担当している(Second Stageでは一部の回で各登場人物がアイキャッチを担当)。
- 本作品のアニメではクルマのほとんどは、3DCGで描かれておりクルマ形状や挙動を忠実に再現している。なお、初期シリーズ(Second Stage途中まで)は、クルマの映像の一部(主に停車中のシーン)は3DCGではなく2Dアニメとして描かれていた。また、Fourth Stageからはトゥーンレンダリングが用いられ、他シーンとの親和性が増している。
- アニメに登場するクルマのナンバープレートの数字は5桁になっているが、おそらく実在するナンバーと重複しないためだと思われる。なお、実写版ではナンバーがフィルタ処理されているが、拡大時の3桁を除くとアニメと同じ数字であり、ナンバーがなぜ隠されているのかは不明。その3桁の数字は、隠されていたアニメ版のナンバーの数字の、一部を削っただけのものであった。
- 5桁のナンバーが刻まれている点を除くと、後はそれなりに現実的であるように思えるが、現実にあり得ない設定が他にも盛り込まれている。
- 中村賢太の愛車シルビア Q's(S14) 前期型のナンバーが「群馬72 し 35-918」という設定であるが、実際のシルビア(S14型)はボディのサイズ(全幅1,700mm強)が少し大きいため、3ナンバーであるべきだが、何故か7ナンバー(5ナンバーの代替)で登録されている。
- 御木の愛車セリカ GT-Four(ST205)の登録ナンバーが「群馬73 よ 27-431」という設定で、セリカ GT-Four(ST205)も同様にボディのサイズ(全幅1,700mm強)が少し大きく、3ナンバーであるべきはずが、7ナンバーで登録されている。
- First Stageはセルビデオ、DVDとレンタル用ビデオ、DVDがあるが、初期に出されたビデオ(セル・レンタル共に)はフジテレビ本放送時の内容をそのまま収録しているが、DVD(セル・レンタル共に)は、一部のセリフやBGMを差し替えている所がある(Second StageのBGMに差し替えた例もある)。
- First Stageの各バトルのうち、一部の順番が原作とは異なっている(First Stageの最後に、拓海と涼介のバトルを入れる為)。
- 原作には登場しないオリジナルキャラが、特にFirst Stageには時々登場することがある。なつきの友達の沙織や、文太の昔の知り合いとして土屋がその例である。
- Second Stageでの拓海と渉のバトルの決着の仕方が原作と異なる(追い抜きに至るまでの過程に若干の違いがあった事は、これ以外にも存在している)。
- Third Stageの終盤は、展開が原作とは異なっている。
- 漫画のストーリーから省かれたものもある。本来ならSecond Stageで描かれるはずの拓海の先輩、塚本に関するストーリーはアニメでは省略された(ただし、風貌が似ているキャラクターがギャラリーとして出てきた)。また、赤城山で事故を起こすのは、塚本ではなく別のキャラクターとなっている。
- 茂木なつきのアルバイト先が、原作では拓海達と同じガソリンスタンドであったが、アニメではファーストフード店で、拓海達とは別に働いているということになっている。
- 作品内にて、クルマに関するミスがいくつかある。
- First Stageの24話にて、文太が祐一を連れてハチロクで走行するシーンでは、秋名のスケートリンク前のストレートで、ハチロクのはずがS13のCGが使われていた。
- 秋名山頂上で、RED SUNSがクルマを停車するシーンの2Dアニメは、FCとFDの色が入れ替わっていた。
- First Stageで,NightKidsのメンバーのクルマにTHUNDERS(別チーム)のステッカーが貼られている。
- Fourth Stageの16話で、拓海のハチロクが止まってるシーンで、カーボンボンネットを装着する前のハチロクのCGが使われていた。
- ・・・など。
- 中里毅や星野好造といった、GT-Rが登場する話では「BACK ON THE ROCKS/MEGA NRG MAN」が挿入歌として使用されている(恐らくFirst StageにFourth Stageがあわせたものだと思われる)。
- 毎日放送とアニマックスでの放送の際、京都府にあるAE86専門店「カーランド」のCMが流されていた(但し提供テロップは表示されていない)。
[編集] 主な登場人物とその愛車
頭文字Dの登場人物を参照。
[編集] 本作のキャスト(シリーズは初登場時)
[編集] TVシリーズ「頭文字D(First Stage)」
- 藤原拓海:三木眞一郎
- 藤原文太:石塚運昇
- 武内樹:岩田光央
- 茂木なつき:川澄綾子
- 高橋涼介:子安武人
- 高橋啓介:関智一
- 史浩:細井治
- 中里毅:檜山修之
- 庄司慎吾:藤原啓治
- 中村賢太:岡野浩介
- 池谷浩一郎:矢尾一樹
- 佐藤真子:根谷美智子
- 沙雪:かかずゆみ
- 健二:高木渉
- 立花祐一:西村知道
- 沙織:福島おりね
- 土屋:土屋圭市
[編集] TVシリーズ「頭文字D Second Stage」
[編集] 映画「頭文字D Third Stage」
[編集] OVA「頭文字D Extra Stage」
[編集] プレイステーション2用ソフト「頭文字D Special Stage」
- 塚本:陶山章央
- 末次トオル:中村大樹
- 川井淳郎:佐々木誠二
- 二宮大輝:森川智之
- スマイリー酒井:高瀬右光
- 舘智幸:中田和宏
- S15のデブ:石井康嗣
- S15のナビシートのメガネ:肥後誠
- 岩瀬恭子:豊口めぐみ
- 秋山延彦:堀川仁
- 坂本:吉野裕行
※Fourth Stageに出ているキャラクターは、この声優のキャストをキックバックした形だが、後にアニメ化される事を考慮してオーディションも行われている。
[編集] 衛星有線TVシリーズ「頭文字D Fourth Stage」
- 慎一:結城比呂
- 奈保:長沢美樹
- 松本修一:西凛太朗
- 宮口(FD担当メカニック):高橋良吉
- 東堂社長:土師孝也
- 斉藤:鈴木達央
- 横田:風間勇刀
- 会川(ランエボVの男):天田益男
- 一条(ランエボVIの男):真殿光昭
- 元暴走族リーダー:志村知幸
- 城島俊也:江原正士
- 星野好造:大友龍三郎
- 石井(パープルシャドウメンバー): 三宅健太
- ギャラリー:m.o.v.e(yuri、motsu、t-kimura。ACT.20でスペシャルゲストとして登場)
- ※声は無いが、その後もギャラリーの中に登場はしている。
[編集] 登場するその他の主な車種
[編集] TVシリーズ「頭文字D」初登場車
- AE86 スプリンタートレノ GT-APEX
- FC3S RX-7 ∞III
- FD3S RX-7 Type R
- BNR32 スカイライン GT-R Vspec II
- EG6 シビック SiR II
- S13 シルビア K's(ケイズ)
- RPS13 180SX TYPE X
- S14 シルビア Q's(キューズ)・前期
- RPS13 シルエイティ
- AE85 カローラレビン SR
- SW20 MR2
- W201 メルセデス・ベンツ 190E
- 5代目 サンバー(ガソリンスタンドの軽トラック)
- H100(中期) ハイエースワゴン(レッドサンズが使っているワンボックスカー)
- SV40 カムリ
[編集] TVシリーズ「頭文字D Second Stage」初登場車
- CE9A ランサーエボリューション III GSR
- CN9A ランサーエボリューション IV RS
- AE86 カローラレビン GT-APEX
- CP9A ランサーエボリューション V
- 5代目(1997年式~1999年式) エルフ(エンジンブローしたハチロクを積載したトラック)
[編集] 映画「頭文字D Third Stage」初登場車
- SW20 MR2 G-Limited
- ST205 セリカ GT-FOUR
- NA6C ユーノス・ロードスター
[編集] 衛星有線TVシリーズ「頭文字D Fourth Stage」初登場車
- NA6C ユーノス・ロードスター S Special
- ER34 スカイライン 25GT TURBO
- EK9 シビック TYPE R
- DC2 インテグラ TYPE R
- GC8 インプレッサ WRX type R STi Version V
- S15 シルビア spec-R
- SXE10 アルテッツァ RS-200
- EA11R カプチーノ
- CP9A ランサーエボリューション V GSR
- CP9A ランサーエボリューション VI GSR T.M.EDITION
- AP1 S2000
- BNR34 スカイライン GT-R Vspec II(Fourth Stageでは限定車のVspec II Nür・ミレニアムジェイドメタリックで登場)
- S20型 バネット(プロジェクトDのサポートカー)
- BA-AF62 ディオ(茨城で路面の微妙な傾斜や傷み具合を確認する際に使用)
[編集] 主題歌
- TVシリーズ「頭文字D」(全26話)
- TVシリーズ「頭文字D Second Stage」(全13話)
- 映画「頭文字D Third Stage」
- 主題歌「Gamble Rumble」歌:move
- エンディング・テーマ「JIRENMA」歌:Every Little Thing
- エンドロール「THE RACE IS OVER」歌:Dave Rodgers
- OVA「頭文字D Extra Stage」
- 衛星有線TVシリーズ「頭文字D Fourth Stage」(全24話)
[編集] 作中で使用されたSUPER EUROBEATと挿入歌
[編集] TVシリーズ「頭文字D」
- 「究極のとうふ屋ドリフト」
- SPACE BOY / DAVE RODGERS
- NO ONE SLEEP IN TOKYO / EDO BOYS
- 「リベンジ宣言!ほえるターボ」
- BE MY BABE / JILLY
- REMEMBER ME / LESLIE PARRISH
- SPARK IN THE DARK / MAN POWER
- 「ダウンヒルスペシャリスト登場」
- DON'T STOP THE MUSIC / LOU GRANT
- 「交流戦突入!」
- DANCE AROUND THE WORLD / DELTA QUEENS
- GET ME POWER / MEGA NRG MAN
- RUNNING IN THE 90'S / MAX COVERI
- 「決着!ドッグファイト!」
- HEARTBEAT / NATHALIE
- BREAK THE NIGHT / TOMMY K
- BACK ON THE ROCKS / MEGA NRG MAN
- 「新たなる挑戦者」
- BACK ON THE ROCKS / MEGA NRG MAN
- 「走り屋のプライド」
- BACK ON THE ROCKS / MEGA NRG MAN
- SAVE ME / LESLIE PARRISH
- 「タイムアップ寸前!」
- MY ONLY STAR / SUSAN BELL
- 「限界バトル!ハチロク VS GT-R」
- Rage your dream / move(インストゥルウメンタル)
- RUNNING IN THE 90'S / MAX COVERI
- BACK ON THE ROCKS / MEGA NRG MAN
- BURNING UP FOR YOU / SARA
- 「爆裂!5連ヘアピン」
- HEARTBEAT / NATHALIE
- LONELY LOVE / SOPHIE
- 「デンジャラス慎吾登場!」
- NIGHT FEVER / DAVE RODGERS & MEGA NRG MAN
- DANCING / VICKY VALE
- 「FR殺しのデスマッチ!」
- LOVE & MONEY / ZA-ZA
- DANCING / VICKY VALE
- 「イツキの初デート」
- DANCING / VICKY VALE
- ROCK IT DOWN / move
- 「進化するドリフトの天才!」
- DON'T STAND SO CLOSE / DR.LOVE
- DANCING QUEEN / KING & QUEEN
- 「拓海・怒涛の激走!」
- I NEED YOUR LOVE / DAVE SIMON
- World of move / move
- Rage your dream / move
- over drive / move
- See you, my best love / move
- 「碓氷峠のエンジェル」
- この回では何も使われていません。
- 「サドンデス・デスマッチ」
- LOVE IS IN DANGER / PRISCILLA
- MAYBE TONITE / NORMA SHEFFIELD
- 「熱風!激走!碓氷峠」
- LOST INTO THE NIGHT / ELISA
- STAY / VICTORIA
- WINGS OF FIRE / MAKO & SAYUKI
- 「決着!スーパードリフト」
- EVERYBODY'S WARMING / TENSION
- WINGS OF FIRE / MAKO & SAYUKI
- 「ジ・エンド・オブ・サマー」
- Wanna fly to be wild / move
- Rage your dream / move
- 「スーパースターからの挑戦状」
- SATURDAY NIGHT FEVER / DAVE RODGERS
- 「激闘!ヒルクライム」
- LOVE & MONEY / ZA-ZA
- ONE NIGHT IN ARABIA / GO GO GIRLS
- 「雨のダウンヒルバトル」
- ROCK IT DOWN / move
- NIGHT OF FIRE / NIKO
- past days ~追憶 / move
- World of move / move
- 「赤城の白い彗星!」
- SAVE ME / LESLIE PARRISH
- Bust the future wall / move
- 「決戦!ラストバトル」
- Bust the future wall / move
- World of move / move
- BOOM BOOM JAPAN / DAVE RODGERS
- BLACK OUT / OVERLOAD
- 「新ダウンヒル伝説!」(最終回)
- NIGHT & DAY / MR.GROOVE
- BEAT OF THE RISING SUN / DAVE RODGERS
- take me higher / move
[編集] TVシリーズ「頭文字D Second Stage」
- 「掟やぶりのスーパーウェポン!」
- BURNING DESIRE / MEGA NRG MAN
- 「ランエボ軍団、秋名出撃!」
- 100 / DAVE RODGERS
- 「敗北の予感」
- MIKADO / DAVE MC LOUD
- 100 / DAVE RODGERS
- I LOVE YOU LIKE YOU ARE / VALENTINA
- 「燃えない勝利」
- MAKE MY DAY / DERRECK SIMONS
- TAKE MY SOUL / MICKEY B.
- EVER AND EVER / QUEEN OF TIMES
- 「破滅へのカウントダウン」
- SPEEDY SPEED BOY / MARKO POLO
- DON'T YOU (FORGET ABOUT MY LOVE) / SOPHIE
- 「さようならハチロク」
- GOODBYE YELLOW BRICK ROAD / WAIN L
- 「赤城バトル 白と黒の閃光!」
- MAKE MY DAY / DERRECK SIMONS
- 「そのクルマ 凶暴につき」
- STATION TO STATION / DERRECK SIMONS
- 「ニューハチロク誕生」
- BIG IN JAPAN / ROBERT PATTON
- 「宣戦布告ハチロクターボ!」
- この回では何も使われていません
- 「封印は解き放たれた」
- この回では何も使われていません
- 「ハチロク VS ハチロク 魂のバトル」
- GIMME THE NIGHT / DAVE McLOUD
- MAKE UP YOUR MIND / WAIN L
- 「移りゆく季節の中で」(最終回)
- GRAND PRIX / MEGA NRG MAN
- DEJA VU / DAVE RODGERS
[編集] 映画「頭文字D Third Stage」
- FLY TO ME TO THE MOON & BACK / THE SPIDERS FROM MARS
- SPEED LOVER / SPEEDMAN
- KISS ME GOODBYE / MICHAEL BEAT(初期段階では「CRAZY NIGHT」であった為、エンドロールでの表記はCRAZY NIGHT / BOYS BAND)
- CRAZY FOR LOVE / DUSTY
- IF YOU WANNA STAY / NORMA SHEFFIELD
- strike on / move
- MAX POWER / DR.LOVE FEAT. D.ESSEX
- STREET OF FIRE / DAVE McLOUD
- THE RACE IS OVER / DAVE RODGERS
[編集] OVA「頭文字D Battle Stage」
- AE86 vs FD3S
- SUPERSONIC FIRE / ATRIUM (オープニングBGM)
- AE86 vs FD3S
- THIS TIME / DERRECK SIMONS
- AE86 vs R32
- GOLDEN AGE / MAX COVERI
- AE86 vs EG6
- YOU'RE GONNA BE / STARLET
- AE86 vs SILEIGHTY
- EMOTIONAL FIRE / DENISE
- R32 vs FD3S
- GET READY FOR LOVING / BLACK POWER
- AE86 vs S14
- 24HOURS A DAY WITH YOU / ACE WARRIOR
- AE86 vs FC3S
- JUMPING UP THE NATIONS / TOBY ASH
- AE86 vs EVO4
- LOVE KILLER / NANDO
- AE86 vs EVO3
- TAKE ME TO THE TOP / D.ESSEX
- FD3S vs EVO4
- SHE DEVIL / TRIUMPH
- FC3S vs EVO3
- DESTINATION LOVE / BLACK POWER
- AE86 vs AE86 turbo
- DOCTOR LOVE / DR.LOVE
- AE86 vs EVO3
- KING OF THE NIGHT / THOMAS T.
- AE86 vs SW20
- EXPRESS LOVE / MEGA NRG MAN
- CRAZY FOR YOUR LOVE / MORRIS
- AE86 vs GT4(CELICA GT-FOUR)
- DANCIN' IN MY DREAMS / J.STORM-GTR
- AE86 vs FC3S
- GENERATION / DAVE SIMON
- エンディングBGM
- DON'T YOU WANNA BE FREE / WAIN L
[編集] OVA「頭文字D Extra Stage」
- Don't need You / Chilu
- 蒼い風の中で / 根谷美智子
- impact BLUE / 根谷美智子&かかずゆみ
[編集] 衛星TVシリーズ「頭文字D Fourth Stage」
- 「プロジェクトD」
- LET'S GO, COME ON / MANUEL
- 「全開!ダウンヒルバトル」
- GO BEAT CRAZY / FASTWAY
- WE'LL SEE HEAVEN / DIGITAL PLANET
- 「東堂塾最強の男」
- THE FIRE'S ON ME / SPOCK
- 「二つのアドバイス」
- SPEED CAR / D-TEAM
- REVOLUTION / FASTWAY
- 「勝利へのスタートライン」
- GIVE ME YOUR LOVE / dino starr
- NIGHT TRIP / SylverR
- 「ブラインド・アタック」
- DON'T GO BABY / maiko
- ALL AROUND / Lia
- SECRET LOVE / Nutty
- FOREVER YOUNG / SYMBOL
- SKY HIGH / Lia
- 「嵐のハチゴーターボ」
- SUPERTONIC LADY(SUPERSONIC) / MEGA NRG MAN
- MIDNIGHT LOVER / DUSTY
- 「運命のFDバトル」
- FLY AWAY / DIGITAL PLANET
- RIGHT NOW / DARK ANGELS
- 「恭子の告白」
- POWER OF SOUND / ACE
- 「埼玉エリア最終兵器」
- STEEL BLADE / JEAN LOVE
- 「雨のダウンヒルバトル」
- TOKYO LIGHTS / ACE
- DRIVIN' CRAZY / ACE
- RASING HELL / FASTWAY
- 「葛藤のストレート」
- MOVIN' UP MOVING NOW / JEAN LOVE
- ON MY WINGS / MANUEL
- I BELIEVE IN LOVIN'YOU / BRAIN ICE
- WHAT YOU NEED / MANUEL
- 「モチベーション」
- WILD REPUTATION 2005 / DAVE RODGERS
- I WANNA BE THE NIGHT / CHRIS T
- 「悲しきロンリードライバー」
- GET THE FUTURE / maiko
- 「4WDコンプレックス」
- NO CONTROL / MANUEL
- 「怒りのヒル・クライム」
- BLOOD AND FIRE / POWERFUL T.
- KINGO KING'O BEAT / FASTWAY
- I JUST WANNA CALL YOU NOW / NORMA SHEFFIELD
- 「埼玉エリア最終決戦」
- MISSION IMPOSSIBLE / NICK MANSELL
- FLY IN THE SKY / KAREN
- 「ラスト・ドライブ」
- 円 -MADOKA- / SaGa
- 「ゴッドフットとゴッドアーム」
- CITY LOVER CITY RIDER / MATT LAND
- 「超絶GT-R!」
- GO GO MONEY(FRIDAY NIGHT Ver.) / NEO
- BACK ON THE ROCKS / MEGA NRG MAN
- SO FRAGILE / PAMSY
- 「ドッグファイト」
- LOOKA BOMBA / GO 2
- BACK ON THE ROCKS / MEGA NRG MAN
- RIDER OF THE SKY / ACE
- 「ワンハンドステアの魔術」
- STOP TO GIVE UP / EUROFUNK
- 「エンドレスバトル」
- ELDORADO / DAVE RODGERS
- CHEMICAL LOVE / KEVIN & CHERRY
- ALL THAT I WANT / MR.M
- 「終わらない挑戦」(最終回)
- LUCKY MAN / DAVE RODGERS
- TAKUMI / NEO
- Rage your dream / move
[編集] スタッフ
- 監督:三沢伸(1st)→ 政木伸一(Second Stage)→ 山口史嗣(Extra Stage・Third Stage~Battle Stage)→冨永恒雄(Fourth Stage)
- エグゼクティブプロデューサー:宇佐美廉
- プロデューサー:庄司隆三
- 脚本:戸田博史(~Extra Stage・Third Stage)→岸間信明(Third Stage~Fourth Stage)
- キャラクターデザイン:古瀬登(1st)→佐藤正樹(Second Stage~Third Stage)→加野晃(Fourth Stage)
- メカニックデザイン:横井秀章
- 美術監督:番野雅好
- 色彩設定:西表美智代
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:勝又隆一(~Third Stage)→梅堀淳、デニス・マーティン(Fourth Stage)
- 3DCG:ネスト(~Second Stage)、パステル(Third Stage~Fourth Stage)
- CG監督:長尾聡浩(~Third Stage)→ 安田兼盛(Fourth Stage)
- アニメーション制作:パステル(~Second Stage)、A.C.G.T.(Third Stage~Fourth Stage)
- 製作:プライム・ディレクション(~Second Stage)、トゥーマックス(Third Stage~Fourth Stage ACT.1~ACT.10)、ウェッジリンク(Fourth Stage ACT.11~ACT.24)、オービー企画(全シリーズ)
※ゲーム作品に関する詳細は「頭文字D ARCADE STAGE」を参照
- 余談だが、アニメーション制作を担当していないスタジオコメットの公式HPにおいて、参加した作品一覧の中で頭文字D(無印のみ)の名前がある。これは、1stの監督である三沢伸がスタジオコメットに在籍しているからであるためと思われる。
[編集] 実写版
「インファナル・アフェア」シリーズのスタッフ陣を中心に、原作の第1巻~第15巻を基にして実写映画化され、キャストには日本及び香港、台湾などアジア各国の若手俳優が起用された。撮影は全て日本で行われ、弥彦山スカイラインや群馬県渋川市がその舞台となっている。2005年6月に香港などで公開された後、日本(ギャガ・コミュニケーションズ配給)では2005年9月17日から公開された。
作品の肝となるカーアクションは主にタカハシレーシングが担当し、ドリフトや溝落としといった、原作に登場したテクニックが忠実に再現されているが、サイドブレーキを引いてドリフトをしていたり(低速でドリフト走行を行うため)、原作ではグリップ派の中里のGT-Rがバトル中にドリフト走行をする点(ドラマCDではその気になればする描写はあるが、それは単独走行の場面である)や、同じく冷静沈着な性格の京一が清次のような無理な追い越しを図って自滅する、など、制作サイドが原作の世界観を理解していないといった疑問点がいくつかある(その他にも、高橋啓介など一部の重要キャラクターが出てこない、樹が祐一の子、文太が女好きのダメ人間等)。そのため、拒否反応を示す原作・アニメファンが多い(一方ビデオ、DVDのパッケージでは作者のしげのは絶賛という表現がされている。)
[編集] キャスト
- 藤原拓海…ジェイ・チョウ(周杰倫) (声:野島健児)
- 藤原文太…アンソニー・ウォン(黃秋生) (声:磯部勉)
- 茂木なつき…鈴木杏
- 高橋涼介…エディソン・チャン(陳冠希) (声:竹若拓磨)
- 中里毅…ショーン・ユー(余文樂) (声:川島得愛)
- 立花樹…チャップマン・トウ(杜汶澤) (声:山口勝平)
- 立花祐一…ケニー・ビー(鍾鎮濤) (声:金尾哲夫)
- 須藤京一…ジョーダン・チャン(陳小春) (声:咲野俊介)
- 岩城清次…リュウ・ケンホン(劉畊宏) (声:伊藤健太郎)
[編集] スタッフ
- 監督…アンドリュー・ラウ(劉偉強) 、アラン・マック(麥兆輝)
- 脚本…フェリックス・チョン(莊文強)
- 音楽…コンフォート・チャン(陳光榮)
[編集] テーマソング
オリジナル版
- テーマソング「Drifting/飄移」歌:ジェイ・チョウ
- 挿入歌「All The Way North/一路向北」歌:ジェイ・チョウ
日本語吹き替え版
- テーマソング「BLOOD on FIRE」歌:AAA
- 挿入歌「beautiful」歌:mink