藤生駅
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藤生駅(ふじゅうえき)は、山口県岩国市にある、西日本旅客鉄道山陽本線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。業務委託駅で土休日は無人となる。
- のりば
- ■ 柳井・徳山・新山口方面
- (中線、ホームなし。架線が無く、保線車両用に使われている)
- ■ 岩国・宮島口・広島方面
※案内上ではのりばが番号で示されることはないが、本稿では運行上の番線で記載した。
- のりば以外の駅構造
- 出入口:1ヶ所。
- 営業時間:出入口自体は24時間施錠されない。
- 乗車券類の販売:
- 改札口:1ヶ所。有人窓口に隣接している。
- ホームへの移動手段:
- 柳井・徳山・新山口方面ののりば(ホーム)へは、改札口より平面移動。
- 岩国・宮島口・広島方面ののりば(ホーム)へは、改札口から右折し、跨線橋を使って渡る。
- エレベーター・エスカレーター:なし
- 自由通路:駅舎正面側と駅裏側の道路を結ぶ跨線橋(歩行者・自転車用)が、駅構内用とは別に設置してある。当駅の出入口を出て左折、20~25m程度で到着。
- 付属施設:
[編集] 利用可能な鉄道以外の交通手段
- バス:当駅出入口から約50m程度の距離に、岩国市営バスの藤生駅バス停留所がある。国道188号と交差するまで直進して右折(国道188号上)。
- タクシー:常設の乗り場は無いが、客待ちのタクシーが駅前ロータリーに停車している事がある。
[編集] 駅周辺
- 岩国藤生郵便局
- 岩国火力発電所
- 山口県立岩国総合高校
- 岩国市立灘中学校
- 岩国市立灘小学校
- 独立行政法人国立病院機構岩国医療センター
- 国道188号
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は873人である(2005年度)
[編集] 歴史
- 1897年(明治30年)9月25日 - 山陽鉄道 広島駅~徳山駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。