Wikipedia:秀逸な記事の選考/通過した記事
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これは秀逸な記事の選考に推薦され、秀逸な記事に選ばれた記事に関する記録です。
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[編集] 2004年
[編集] 現代音楽
20世紀のクラシック音楽の動向という広汎な現象を、過不足なく通観し、かつ平易に記述しています。重要な作家・作品・音楽祭などにも言及し(私の知識では漏れは見つかりませんでした)、この分野にあまりなじみのない人にも読みやすいかなと思いました。時代別記事の今後の範例となりうる記事だと考えます。今後の改善点を探ってみましたが、項目の長大化を避けるためかリンク先に説明を委ねているものがかなりあります。かなりが赤リンクのため、初心者にとって必ずしも読みやすい記事かどうかは課題かもしれません。関連項目を含めて今後の充実が待ち望まれる優秀な記事だと考えます。--Aphaea* 2004年11月15日 (月) 09:54 (UTC)
保留:冒頭定義部で「20世紀以降の音楽」をさすとされおり、その後の冒頭部の記述も近代音楽を含む形で記述されているのに、概説部に移るとほとんどが戦後の記述で占められているので違和感を覚えました。この記事が扱う現代音楽の範囲として前衛音楽以降の音楽という定義を採用するならば現在の内容でも十分に秀逸な記事のレベルに達していると思います。yhr 2004年11月15日 (月) 11:02 (UTC)賛成:定義が変更されたので変更。yhr 2004年11月16日 (火) 05:55 (UTC)
(保留)現代音楽を網羅してる良い記事と思います。ただ、本稿は一般の人にかなりなじみの薄い内容になっており、現在の内容ではおすすめ記事には値するが秀逸な記事には少し荷が重い気がします。記事を読んで理解できる人の比率が少なすぎる項目は改善の余地があると思います。例えば、日本の現代音楽の具体例を挙げてはどうでしょう?一例として、伊福部昭が作曲したゴジラ映画の音楽は現代音楽として十分記述に値する名作と思いますし、NHK関連では『新日本紀行』のテーマソングなどを取り込んだ構成になれば、日本語版百科事典の記事として『秀逸』になると思います。・・えっ 新日本紀行をご存じない?・・う~むMiya.m 2004年11月20日 (土) 10:32 (UTC)
- 新日本紀行って30歳以下の方だとご存知ないのでは? (いい曲ですがあれは現代音楽の特徴的な作品なのかどうか……)。一番いいのはウィキコモンズにmp3などで音源を置くことだと思うのですが、著作権やレコード会社との契約の関係で難しいでしょうね……。せめて譜例がおけるといいのですが。記譜法なども現代は多様な展開を遂げていますので、画像か何かでおけるといいのですが(Wikiscore という提案もメタではでています。フリーの楽譜収録プロジェクトということですが)。伊福部昭の映画音楽は彼の作品のなかでも重要だという印象は持っています(『ゴジラ』のフィルムスコアは伊福部の特徴である日本的なリズム処理や骨太なオーケストレーションがよく出ている作品だと思います)。フィルムスコアは確かに重要な分野ではありますが、フィルムスコアにあまり偏りすぎることは概説としては問題があるようにも思います。ただ作品名の例示はもう少しあってもよいのかもしれませんね。あるいはむしろ個々の作曲家の記述に委ねるべきことなのかもしれませんが。-Aphaea* 2004年11月20日 (土) 10:42 (UTC)
- 扱っているのが戦後の現代音楽なので著作権的には思いっきりアウトですね。現代音楽の特殊な楽譜にはその記法そのものに創造性が認められる場合も有るのではないかという気がします(特に根拠があっていっているわけではないです)。また、ある程度音楽的教養のある人であっても現代音楽作品の楽譜を読み解くのは至難の業でしょう。その辺の解説まで求めるのは百科事典には荷がおもすぎる気がします。あと楽譜に関しては法的根拠の有る話ではないですが一部楽譜出版業界から、楽譜の版面を作成する行為にも「版面権」なる権利を認めるべきだとの主張が聞かれることも考慮する必要があるかもしれません。
- 一方で、映画音楽やテレビ音楽のような実用音楽についてほとんど触れられていないのは確かにまずいかもしれません。現代音楽の中で一般の人が耳にするのはまず映画音楽でありテレビ音楽であるわけですので。また、現代音楽作曲家の多くがそのような実用音楽を作曲することによって生計を立てている点からみても、百科事典の中で扱う価値は十分にあるとおもいます。yhr 2004年11月20日 (土) 11:06 (UTC)
- 現代音楽という言葉の定義が、まずそれら映画やテレビの実用音楽を含むものではないと思われます。含まれたとしてもそれはごく一部の先鋭的なものにとどまるでしょう。現代音楽の作曲家が映画音楽を作る例は日本に限らず多くありますが、これは現代音楽の項で扱われるべきではないです。記事中では「ポップ、ジャズ、ロックなど現代における音楽全般についての記述は現代の音楽の項を参照」として現代音楽の項では扱わないことと定義していますが(ただし「現代の音楽」の項目はまだ充実していない)、映画音楽についても回避する記述をすべきかもしれません。純音楽としての現代音楽の歴史において、伊福部昭のゴジラの音楽がそれほど重要性を担っているとはまったく思えません。(個人的には好きな音楽ですし伊福部昭の音楽には熱心なファンが多いので気持ちはわかりますが。)伊福部昭や武満徹が映画音楽を多数扱っていることに関しては、それぞれの作曲家や映画音楽関連(例えば日本映画音楽史など)の項目で記述すればよいと思いますし、それをわざわざ概論である現代音楽の項目に持ってくる必然性はないと思います。「日本編付記」に見られるゴジラの鳴き声の記述は僕が書いたのではありませんが、文章全体のバランスとしてあそこだけ取り上げる視点がずいぶん異なると思います。といって他の方の文章をばっさり削除するのもいかがなものかと思われるので、僕はノータッチにしてあるのですが。またMiya.mさんがおっしゃった新日本紀行に関してですが、専門的な立場から見てまったく必然性がないばかりか項目全体を見ても異質な曲目に関して、「○○の音楽の記述がないから秀逸に値しない」という発言は、秀逸記事への推薦という場においていかがなものでしょうか?(Miya.mさんに喧嘩を売っているわけではありませんので念のため)あと楽譜や音源の問題ですが、これは著作権が存在する以上無理ではないかと思います。少なくとも僕が執筆した部分においては文章のみの記述においてできるだけ理解しやすいように心がけて書いたつもりですし、他のクラシック音楽関連の記述にしても(音楽理論など一部は例外として)楽譜を提示して解説している記事が他にどれだけあるでしょうか?外国語版記事なども見直してこの辺のバランスを考えたいと思います。30rKs56MaE 2004年11月20日 (土) 13:38 (UTC)
- そろそろ現代音楽のノートに移ったほうがいいのかもしれませんが、全般に30rKs56MaEさんの意見に同感です。ゴジラの声の話はちょっとバランスが悪いですね。あれは映画音楽の項をたてて論じたほうがよいようにも思います。新日本紀行についても同感で、それなら他に具体的に取り上げるべき作品があるだろうとも思います。作品はある程度は引用ということで許されるかなとも思いますが、権利関係がからむので難しいことは同感です。ただ、作品もさることながら、クラスター奏法などの特殊奏法には例示が欲しいかなという気持ちも一方で強くあるのも事実です。これについては外部リンクを探してきて補うなどするのがよいのかもしれませんが。--Aphaea* 2004年11月20日 (土) 13:49 (UTC)
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- いくつか個人的な意見ですし記事のノートのほうが適切かもしれませんが書いておきます。実用音楽と芸術音楽がまるっきり別個のものとして扱われるべきであるとの立場をとるならば記事中でそのことへの言及があっても良いのではないかと思います。現代われわれが「西洋クラシック音楽」として耳にする音楽のなかには、作曲当時はまったくの実用音楽ないしはポピュラーミュージックとしてかかれたものも少なくありません。ですから、現代に限ってそこを峻別すべきとするならば何らかの根拠を明示する必要があるでしょう。同じ時代に同じ人たちが携わっている音楽が関係のないものであるはずはないのですから。因みの僕は聴衆が同時代人であるという特殊性がかぎになるのではないかと思っています。歴史的評価は、現在生きているわれわれには下せませんから。
- つぎに、ぼくは今回のMiya.mさんの指摘を受けて現在の記事を読み直してみたところ、聴衆という観点が欠けているのではないかと思いました。現代音楽を聞く人というのは誰なのでしょう?そのことが書けるならばきじはさらにすばらしいものになるのではないかと思います。
- もう一つ、これは完全に個人的な意見になってしまうのですが音楽に限らず芸術一般にはお金を出すパトロンの存在が重要であると思います。現代音楽に金を出しえいるのが誰なのかがわからないのは、現在の記事の欠点なのではないでしょうか?yhr 2004年11月20日 (土) 14:16 (UTC)
(保留)おそらくMiya.mさんの指摘と同じ意味だと思うのですが、巨視的な説明が不足しており知識のない読者に不親切だと思います。私自身、この分野についての知識をほとんど持たないのですが、冒頭の説明を読んだだけでは現代音楽が何であるかが伝わりませんでした。「他の音楽史」や「これまでの様式」という周辺知識なしに定義を理解することができないからですまた近代音楽との比較が唐突に(近代音楽に関する一言の言及もない流れで)行われている部分も不親切だと思います。音楽全体から見てどういう位置づけなのか、クラシック音楽全体から見てどういう位置づけなのか、という部分をもっと補う必要を感じます。それからどういう特徴が「前衛」的なのか、なぜ「一般的なイメージとして〜ネガティブなものが多い」のか、という理由もこの文章からは伝わりません。また、もし可能であれば現代音楽がなぜ生まれたのか、という成立背景などもあるとよいかもしれませんね。--Y tambe 2004年11月21日 (日) 00:02 (UTC)
- とりあえず冒頭定義部を再変更してみましたが、文章全体の見直しも必要かもしれません。30rKs56MaE 2004年11月21日 (日) 09:38 (UTC)
- (条件付賛成)に変更。いろいろ考えた結果、少なくともクラシック音楽の現代音楽から映画音楽などを分けなければならない理由が加筆される必要があるという想いに達しました。あとは、聴衆にとっての現代音楽とは何なのかがわかれば完璧だと思いますが、秀逸な記事の条件としては含めません。Y tammbeさんの指摘に関しては「他の音楽史」や「これまでの様式」あるいは「近代音楽」に関しては、この記事で扱うべきではないでしょう(周辺記事が充実していなくて理解できないというのはこの場合無関係)。現代音楽自体がそれまでの様式の否定から始まっている以上このような構成になるのは仕方のないことだと思います。yhr 2004年11月21日 (日) 11:03 (UTC)
(引き続き保留)加筆によってより理解しやすくなったと思います。ただし最初の段落の説明がまだ不十分だと思いますので引き続き保留します。Yhrさんの反論では「周辺記事が充実していなくて理解できないというのはこの場合無関係」とのことですがこれに対しては異論があります。周辺記事に説明を分散させる方針を採ること自体は編集方針に因る部分ですからどの方針でもかまいません。しかしその結果として記事の理解が妨げられるのであれば、それが解決されない段階での秀逸通過には反対です。もしその方針を採る上でさらに秀逸通過を目指すのであれば、周辺記事を充実することが本記事を理解させるための条件である以上、周辺記事なしでの通過には反対します。ただ私見としては、周辺記事への分散よりもこの部分そのものを短文で補足する方がよいのではないかと思います。先にも述べた通り、私はこの記事を執筆するには力不足だと考えますので直接の執筆は控えますが、「これまでの様式を否定した前衛音楽を指すことが多い。」は、「それ以前の西洋クラシック音楽(にみられた/で多用されていた)平均律やソナタ形式などの音楽様式を否定した」などのような形で、数例の具体例を付けるだけでも、初見の人に「それまでの様式」をイメージする助けになるでしょう。また「他の音楽史」については、これが西洋クラシック音楽の音楽史での他の区分なのか、それとも他分野の音楽における音楽史全般のことなのかがはっきりしません。おそらく既にご存知の方には、このような省略した記述で通じるのでしょうが、わからないものにとっては明確ではありません。このような記述が特に冒頭部にいくつか目立ったために専門家向けの文章としては通用するけれども、非専門家にとっては「まず冒頭を読んで全容をイメージする」のが困難、すなわち理解しにくい記事だったのだと思いますので、もう少し情報の補足をお願いします。--Y tambe 2004年11月22日 (月) 10:18 (UTC)
- 冒頭定義部の再変更(項目名に簡単な説明を付けたなど)、および商業音楽や映画音楽との関係について大幅加筆しました。Y tambeさんのご提案された文章を引用させていただきました。お礼申し上げます。(明日が祝日だとはいえ、書き始めたらほとんど徹夜してしまったので現在大変眠い状態です(苦笑)この議論の続きは明日以降にまた書きます。) 30rKs56MaE 2004年11月22日 (月) 20:21 (UTC)
- 賛成:保留理由として挙げていた点が改善されて全体としての見通しがよくなったと思います。現段階の文章が(特に拙文を引用されたところなど)必ずしも最善であるとは思いませんが、方向性として基礎知識の少ない人にも判りやすい記事に育っていく可能性は十分に感じられます。ひょっとしたら専門家から見たら、もっと内容を補完すべき部分も残っているのかもしれませんが、現時点の内容でも十分秀逸に値する情報量が不足なく備わっており、またそれを万人に伝えることが可能な文章だと思いますので、秀逸への推薦に賛成します。--Y tambe 2004年11月23日 (火) 05:37 (UTC)
- 賛成・補足:最初に目を通させていただいたときよりも随分風通しのいい記事になったのではないかなと思います。欲を言えば、南米の作曲家との関わり(ロックとの融合などもあったように記憶しています)が欲しいとは思いますが。竹麦魚 2004年11月23日 (火) 05:45 (UTC)
- 賛成:僕が条件と考えていたところはクリアされました。お疲れ様です。加筆された点に関していくつか意見があるのですがそれはノートで。yhr 2004年11月23日 (火) 07:04 (UTC)
- 賛成に変更します。短時日の間に非常に有意義な加筆がなされ、一般の人にもわかり易い記事になったと思います。執筆された30rKs56MaEさんのご健闘に感服いたします。Miya.m 2004年11月23日 (火) 12:59 (UTC)
- コメント:Miya.m さんが賛成に転じて(賛成のみになって)1週間たっているので、選考基準を満たしているのではないでしょうか?PuzzleBachelor 2004年11月30日 (火) 13:20 (UTC)
[編集] 元 (王朝)
(ノート)既におすすめの記事に挙げられていますが、秀逸に推薦します。私も編集に関っているのですが、Safkanさんが大幅に加筆してくれた事で非常に完成度の高い記事に仕上がっていると思います。前から推薦したいとは思っていたのですが、自薦もOKという事を知らなかったので遅くなりました。前からこうでしたか?らりた 2004年6月27日 (日) 13:18 (UTC)
- 賛成:ノートをご覧頂きたいのですが、5月頃に議論を重ねて現在の形になりました。それはともかく、極めて完成度の高い記述であるという点で同感です。歴代ハーンの肖像画像や版図の地図などが加わると、さらによいかと思いました。今後の加筆に期待します。Aphaea 2004年6月28日 (月) 15:19 (UTC)
- 保留 あまりの量の多さにげんなりして読む気力をなくしてしまう。これだけの量を書くのであれば、リンクなどを利用して重層的な構造にしたほうが読みやすいのではないだろうか。書き方も教科書的で新鮮味に欠ける。むしろ、普通には滅多に見られない北元を押したいようにも思う(重層リンクも含めて)。Trek011
- 意見: はい、書いたもののひとりです。たしかにちょっと長すぎ、網羅しすぎではないかと思います。紙幣や行中書省などはいずれ適宜分割しましょう。あと、地図はそのうち準備しますが、肖像画は著作権のことを考えると手に入れるのは面倒だし、あったとしても各皇帝の記事に張ったほうがよいと思います。王朝はひとりふたりの人間から成り立ったものではないので。あと、北元はそれこそ概説書に書いてあることしか書いてないので、まったく秀逸な記事には値しないかと思ってます。(まあそういうからには元 (王朝)は一冊二冊の教科書を読んだくらいじゃまとまらない内容を盛り込んだと自負してるわけですけど。)Safkan 2004年7月18日 (日) 22:27 (UTC)
- (賛成):長文で読みごたえがある。まさに秀逸なる模範記事として推薦すべき典型的な例であろう。魁! 2004年9月4日 (土) 02:03 (UTC)
- 賛成:しっかり目配りが行き届いてる。分割というより、推敲して文章をもう少し圧縮しきびきびしたものにすることは出来ると思うけど。このままでも可。Mishika 2004年9月4日 (土) 02:24 (UTC)
- 賛成:おすすめの記事に挙げた者です。たしかに長文ですが、目次が整備されているので、情報を探すのには困りません。Miya 2004年9月19日 (日) 12:35 (UTC)
- (コメント)確かに概略にとどめて、他の小項目に逃がしたほうがバランス的によい部分もありますね。それは Safkanさんが今後改善してくださるとおっしゃるので期待しています。長文であることに問題が指摘されていますが、さほど問題を感じないという意見のほうが多いので、反論は十分にされているといえなくもないでしょう。今後の更なる改善に期待しつつ、選考通過ということでいかがでしょうか?--Aphaea 2004年9月26日 (日) 00:13 (UTC)
- (賛成)目次が整然と立っており、テーマごとにきっちり細分化されていて雑然した印象はありません。非常に充実した記事であり、殿堂入りを支持します。--Charon 2004年10月5日 (火) 12:18 (UTC)
- (コメント)選考通過? このまま殿堂入りしてもいいものか、意見求む。--Charon 2004年10月19日 (火) 13:51 (UTC)
- (コメント)十分時間をとった上で反論はないようですので、通過として良いのではないかと思いました。一応明日一日待ってみて異論のないようでしたら移動してはどうでしょうか。電気山羊 2004年10月19日 (火) 14:09 (UTC)
- (コメント)そうですね。ここに至るまで異論がないようなので、しばらく待って前日の発言より24時間経過すれば秀逸な記事に移動ということに。--Charon 2004年10月20日 (水) 12:20 (UTC)
- (コメント)確かに概略にとどめて、他の小項目に逃がしたほうがバランス的によい部分もありますね。それは Safkanさんが今後改善してくださるとおっしゃるので期待しています。長文であることに問題が指摘されていますが、さほど問題を感じないという意見のほうが多いので、反論は十分にされているといえなくもないでしょう。今後の更なる改善に期待しつつ、選考通過ということでいかがでしょうか?--Aphaea 2004年9月26日 (日) 00:13 (UTC)
[編集] 知的障害
(ノート) 今日的なニーズのあるテーマを分かりやすい記事に仕上げていると思う。Mishika 05:26 2004年5月21日 (UTC)
- 賛成です。定義や用語の項が、色々な立場をふまえた上で簡潔に書いてあるのも好感です。TY 11:44 2004年5月21日 (UTC)
- 賛成:スタブをはずしておきました。--電脳プリオン 2004年7月18日 (日) 11:37 (UTC)
- 賛成:あと、「よくある傾向」、「用語の変遷」、「社会における歴史と現状」、「知的障害の分類」の順序を、「よくある傾向」、「知的障害の分類」、「用語の変遷」、「社会における歴史と現状」としたらどうかな?Miketsukunibito 2004年8月6日 (金) 04:18 (UTC)
[編集] 神曲
(ノート)比較的充実した記事であり、読みやすさの点などでも他の範になりうる記事だと思います。作品解説のところがやや弱いのですが、それは今後の加筆で改善できると考えました。Aphaea 2004年7月2日 (金) 04:01 (UTC)
条件付賛成: 読みやすかったです。でももう少し説明が欲しいと思いました。思ったことをノートに書きました。参考になれば幸いです。外してたらごめんなさい。電気山羊 2004年7月17日 (土) 12:08 (UTC)- 賛成: 若干編集に関わりました。指摘した点は改善されたと思います。校正や推敲の余地はあると思いますが、秀逸な記事の基準を満たしていると思います。ただ私は専門的な知識があるわけではないので、詳しい人がいらっしゃるなら査読して頂きたいです。電気山羊 2004年7月25日 (日) 12:02 (UTC)
- 賛成 編集に関わった一人ですが、電気山羊さんのご指摘、ご協力のおかげで色々な視点から大幅に加筆され、分量、質ともに充実した記事になったと思います。 --Charon 2004年8月2日 (月) 13:53 (UTC)
- 賛成:おもしろいです。なんと言っても、初心者の私でもよく分かる様な解説の明快さ、わかりやすさがいいと思います。--あなん 2004年8月4日 (水) 18:07 (UTC)
[編集] 生命の起源
(ノート) 順を追って一つ一つ話していく、こういったことが記事には求められましょうが、なかなかできるものではありません。この記事ではそういったことがしっかりとできています。生物素人な自分にとってもわかりやすい内容でした。 Auf 2004年7月17日 (土) 01:52 (UTC)
- 賛成:個々の項目について、「生命の定義」から順序だててわかりやすく説明されています。文体も読みやすく、百科事典にふさわしい記事といえるでしょう。日陰猫Joga 2004年7月23日 (金) 01:33 (UTC)
- 賛成:時間をかけてじっくり読ませていただきました。知的好奇心が刺激される非常によい記事であると思います。--あなん 2004年7月26日 (月) 21:42 (UTC)
- 賛成 生命の起源に関する論争、起源をめぐって提唱されたさまざまな仮説が重層的に連なって、非常に興味深い記事です。秀逸な記事に推薦します。--Charon 2004年8月2日 (月) 13:53 (UTC)
[編集] 天動説
(ノート) 2004年02月29日
- 賛成: msg:stub がついていますが歴史的経緯はよく書けていると思いました。既に否定された学説なので書くべきことは十分書かれているように思います。わかりやすい文章ですし、中立的で完成度も高いと思います。電気山羊 20:55 2004年5月8日 (UTC)
- stubとっちゃいました。賛成です。KIZU 15:59 2004年5月17日 (UTC)
- 関連サイトとか、参考になるような文献とかも挙げて欲しい。百科事典としては、かなり使われるような項目なので、もっと充実させてください。まだスタブだと思う。Mishika 10:51 2004年5月19日 (UTC)
- 記事全体のバランスがとても良いと思います。多いに賛成です。Azu 16:25 2004年5月20日 (UTC)
- 3票入って、1ヵ月経過。秀逸な記事?Mishika 2004年6月28日 (月) 08:26 (UTC)
- コメント:Mishikaさんが出された要望が、改善されているなら、そういうことになりますね。いかがでしょうか。KIZU 2004年6月28日 (月) 12:42 (UTC)
- まだ参考文献とかはありませんね。より以上の情報を求める場合のための助言は必要だと思います。Mishika 2004年7月6日 (火) 20:13 (UTC)
- 参考文献が追加されていたのでデータとさらに一冊追加しました。アルマゲストはちょっと高いし、岩波文庫のは絶版のようですが、大きめの図書館ならあるのではないかと思います。最後のは絵本ですが、ちらっと見たところでは入門書としてはわりと良いと思いました。電気山羊 2004年7月25日 (日) 12:02 (UTC)
- 参考文献も入りましたし、秀逸な記事つして賛成します。最後の絵本は、教育的なものとしては評価もされているもの。充分参照すべきものかと思います。電気山羊さん、情報ありがとう。Mishika
[編集] 少年保護手続
(ノート)関連する用語の丁寧な説明、制度の法的側面でなく実際の運用における問題点など、すきのない記述だと思いました。欲を云えば、フローチャート(画像)で流れを説明してもらえるとなお把握しやすくなるかと感じましたが、文章も明快であり、僭越ながら秀逸候補として推薦したします。KIZU 2004年6月29日 (火) 05:36 (UTC)
- 賛成 法律関係の記事というととかく学説などを並べて難解になりがちだが、素人にもわかりやすく、要領よく記述している。法律関係記事のモデルとして一票を投じておきたい。Trek011
- 賛成分かりやすいです。手持ちの専門書とも比べてみましたが、まずまずいい感じです。Mishika
- 賛成 読んでいて非常に分かりやすいものであり、初心者である私でも理解しながら読むことが出来ました。非常に秀逸であると思います。--あなん 2004年7月27日 (火) 13:57 (UTC)
[編集] 八王子市
(ノート)ほぼすべての分野について内容が充実しています。市町村の記事でこれだけ充実してるのは中々ないです。日陰猫Joga 2004年7月10日 (土) 07:50 (UTC)
- 賛成都道府県や市町村記事はまだまだ未完成のところが多いが、八王子市は私が知る限りでも最も充実した内容となっており、日本の市町村プロジェクトのモデル例として強く推薦する。八王子市を知っている、知らないの問題ではなく、他の市町村記事を書くときの参考にすべきだろう。Trek011 2004年7月10日 (土) 08:21 (UTC)
- 賛成 写真等の資料も多く、すべての項目において充実している。すべての市町村記事の手本とすべき優れた記事だと思います。 Cimiquin 2004年7月12日 (月) 03:35 (UTC)
保留: 内容はとても充実していると思いました。ただ現状ではいくつか改善して欲しいことがあります。歴史のセクションで先史時代、近代、現代が未完成ですよね(なので保留)。それから、近世のところなどで主語がわかりづらく、校正が必要に思われました。(改善されたと思います 7月19日)あと、データが多い分その見せ方が重要になってきます。抽象的な指摘になってしまいますが、その点について構成を工夫して欲しいと思いました。Template:ポータルを貼っていますが、ある程度大きくなったデータ部分は分割してもよいかもしれません。電気山羊 2004年7月12日 (月) 17:43 (UTC) p.s.現状でも十分に市町村の記事の見本になりうると思います。- 意見: 歴史のセクションですが、年表も八王子市の歴史に移して簡単な概説にし、詳しくは八王子市の歴史を参照、みたいにすれば読みやすいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。つまり、中華人民共和国#歴史と中国の歴史のようなバランスです。
- やはり略年表は八王子市にあって、詳細な歴史が別項目になっているほうが良いと思います。歴史に興味がない人は簡単な概略さえわかればいいし、興味のある人は別項目で詳しく読める形が良いのではないでしょうか。Trek011 2004年7月21日 (水) 23:48 (UTC)
- 年表を八王子市の歴史に移動し、代わりに記事冒頭の歴史に関する記述を歴史に移動してみました。いかがでしょうか? Tai_i 2004年7月23日 (金) 10:44 (UTC)
- 賛成: 歴史のセクション、とても良くなったように思います。データ部分を除いても充実していると思うので賛成します。ただ、もう少し注文をさせていただくと、無理矢理にではなくて良いのですが、可能なところは、文章による記述を充実させて欲しいと思っています。そして発展したなら歴史と同じような形にして頂けると読みやすいと思います。百科事典では文章が「主」であり、データリストや画像は「従」の関係にあると思うので。電気山羊 2004年7月25日 (日) 12:02 (UTC)
[編集] タレ
(ノート) 目からうろこという記事。面白いし、読むべしですね。Mishika 23:09 2004年5月15日 (UTC)
- これはおもしろかった。賛成します。KIZU
- 弘化三年は、明治18年に合わせて、弘化3年にして欲しい。( )の中の年号は、確か年をつけるはず、だよな。よろしく。Mishika 04:39 2004年5月19日 (UTC)
- 自己レス。修正しました。Mishika 07:21 2004年5月19日 (UTC)
- 非常に身近なものに、意外な歴史があるのは面白いですね。このような記事が次々生まれることを期待して1票。Azu 16:25 2004年5月20日 (UTC)
- 3票たまって、1ヶ月以上経過。Mishika 2004年6月28日 (月) 08:30 (UTC)
- とわたくしも思ったのですが、推薦者の票はカウントされないことになっているようです(参照:本文書ノートページ)。
- 3票たまって、1ヶ月以上経過。Mishika 2004年6月28日 (月) 08:30 (UTC)
- (賛成)僭越乍らワタクシメが三票目を......
推薦者辺りから付届けでも来ないか知らんmartin 2004年6月28日 (月) 15:20 (UTC) - (賛成)このままの記事としても十分に秀逸な記事に値しますが、ノートに「出汁との違い」の疑義を加えてきました。こちらも解説して頂けると記事の旨みが増すのではないかと思います。 赤鉛筆 2004年7月7日 (水) 12:13 (UTC)
- (お知らせ)賛成3票獲得後1週間経過して反対意見がありませんでしたので秀逸な記事のリストに追加しました。新たなコメントがついていますので、しばらくおいておきます。電気山羊 2004年7月7日 (水) 12:21 (UTC)
- (お知らせ)当記事は、著作権侵害の疑いを払拭できないとの理由で2005年3月18日に削除されました(参照)。--oxhop 2005年4月4日 (月) 12:33 (UTC)
[編集] 生物学
(ノート) 自薦です。しばらく前に腐心していた項目ですが、読み返してみると「目安」を満たしているように思ったので推薦します。編集にあたっては俯瞰的でバランスのとれた内容にすることを試みました。またメインページ直下であることから各キーワード項目へのリンクも探しやすいように配慮したつもりです。日本語もできるだけ平易かつ正確な表現になるように気をつけました。より良いものに仕上げたいと考えていますので、厳しいご批判を歓迎いたします。電気山羊 14:45 2004年6月12日 (UTC)
- 賛成: 私事で恐縮ですが、つい先日、職場の同僚(非ウィキペディアン)から「生物学の全体像について、良くまとまった文章を見つけましたよ」と渡されたのが本記事のプリントアウトでした。「全体像を良く抑えてある」との事でした。Azu 15:24 2004年6月12日 (UTC)
- 賛成: 生物学の各分野、各キーワードが要領よくまとまっており、「生物学」の概要はここを押さえれば十分、というレベルに達していると思います。欲を言えば、各項目(とくに略史)の内容をテーマごとに下位見出しで整理してほしい。Charon 08:40 2004年6月13日 (UTC)
- 賛成: 大賛成です。私みたいな素人から見ても分かりやすい構成・文章で、しかも各分野が網羅的に案内されています。リンク先にもそれなりな記事が幾つかあり、記事群として見てもよいものです。「これを秀逸と呼ばずに何が秀逸か」という記事だと思います。Yugui 11:56 2004年6月13日 (UTC)
- 賛成: 百科事典の「○○学」に期待される内容として、よい方向に進めていただいていると思います。3本柱として、生物学の内容の説明、生物学の歴史、生物学の現状と問題点がきちんとおさえられており、リンクが整えられています。いつでも「秀逸」に登録してよいと思います。秀逸に登録されると、より幅広い方が記事をいじりに来ると思うので、この記事がさらに成熟していくのもまた楽しみです。Dora 15:28 2004年6月21日 (UTC)
[編集] 姫路城
かなり長い間迷ったんですが、(私の記事ではありませんが)思い切って推薦します。築城者に関する考察から、建築様式、主に年表型の歴史、改修工事の情報、創作、果ては観光情報まで情報を網羅しています。説明が(全体としては分量が多いですが)項目別に見れば多すぎず、少なすぎず、文章にも冗漫さがなく、まとまっているように感じます。秀逸のレベルに達していると思われます。--อนันต์ (あなん) 2004年11月28日 (日) 16:28 (UTC)
- (条件付賛成)よい記事だと思います。ですがプラン(設計図)があるほうが望ましいと考えます。手元の美術事典をいくつかみてみましたが、項目を独立して建てるような代表的な建築物についてはプランがあるものがほとんどでした。これをスキャンして使うというわけにもいきませんので、どなたか詳しい方に図面を起こしていただければよいなと思います。--Aphaea* 2004年11月28日 (日) 16:35 (UTC)
- (コメント)プランがあるとなおよい、というのはかわらないのですが、歴史的な建造物の説明としての水準は高いので、むしろ今後の課題として、今回の選考の条件とはしないことにしました。ただ、世界遺産テンプレートの黒字に白の世界遺産の表示は、なにか毒々しい感じがして、めざわりで気になりました。せっかくの機会なのでついでにコメントしておきます。--Aphaea* 2004年12月16日 (木) 09:38 (UTC)
- 賛成: 《写真も多用されていますし、良い部分を言おうとすると多すぎて言えないくらい、網羅されていると感じました。城の記事の模範とすべき記事です。ただし、この城の長所が上げられているのは興味深く読めるのですが、さらに「同時代の他の城と違って」とか、「同時代の他の城と同じく」の様に、独自性があるものなのか、普通の物なのかを追記するとさらに分かりやすくなります。》--燈馬想 2004年12月31日 (金) 11:23 (UTC)
- (賛成)充分秀逸レベルであると思います。細かな問題点はその後の加筆で補うとして、大きな問題点は見当たりませんでした。Ligar 2005年1月13日 (木) 17:08 (UTC)
- 賛成(近世日本史や建築に関して若葉マークである立場としてですが)『秀逸な記事』に値するには十分過ぎる内容ではないかと思います。ultratomio 2005年1月15日 (土) 06:09 (UTC)
[編集] 2005年
[編集] 国立国会図書館
適切なセクション分けによってまとまっており読みやすく、情報量も過不足無しで読者を満足させるものになっています。欲を言えば本館の写真などがあればいいなあと思いましたが、それを考慮に入れてもなお百科事典の項目として十分に秀逸に達していると思われましたので、秀逸候補として推薦いたします。--อนันต์ (あなん) 2005年2月19日 (土) 19:04 (UTC)
- (賛成)十分な記述があり、文章もわかりやすいと思いました。電気山羊 2005年3月6日 (日) 07:49 (UTC)
- (賛成)以外と一般人には知られていない国会図書館を、初めて利用する人でもこれを読めば現地に行って閲覧請求などができるという部分でも大きいと思います。セクション分けも推薦者が記述しているとおり大変読みやすく、賛成票を投じさせていただきます。Liner 2005年3月7日 (月) 06:29 (UTC)
- (賛成)文章がわかりやすくまとまっており、情報量も十分にある。Transpassive 2005年3月11日 (金) 00:26 (UTC)
- (賛成)素人の自分にわかる十分な情報の質量だと思います。他に何もいらない感じです。国立図書館がその分内容がかぶっているようにも見えますが、それはこの項目を否定する要因ではないです。Elthy 2005年3月17日 (木) 07:56 (UTC)
[編集] 将棋
(ノート)《推薦理由》適切なセクション分けと記事の分割により、ルール・歴史・関連する遊戯がわかりやすくまとめられていると思います。歴史のところが、江戸時代から現代にいたる部分の記述が少ないかな、と感じますが……。--Tamago915 2005年3月19日 (土) 02:20 (UTC)
(条件付賛成)詳しいとは思いますが、現在、特に大山以降についてどうなのか、についての記述が少ないというよりも殆ど無いのはまずいんではないでしょうか?そこだけが気になるところです。近代将棋史は日本将棋連盟設立後はその歴史とイコールになるのでそちらで語る方法はあるかもしれません。Elthy 2005年3月22日 (火) 01:42 (UTC)(条件付賛成)Elthy氏と同じで現代の記述がもう少しほしいと思います。時々NHKで将棋の対戦を放送していますが、これがいつごろ始まったのかを付け加えてみるのはどうでしょう?Revth 2005年3月23日 (水) 15:13 (UTC)- (賛成)加筆により秀逸な記事になったと思います。--Ligar 2005年3月26日 (土) 07:04 (UTC)
- (賛成)Ligerさんに同じです。現代の歴史だけが穴でしたし、あとは枝葉末節でしょう。Elthy 2005年3月28日 (月) 06:47 (UTC)
- (賛成)よくまとまっており、大きな穴も無いと思います。Enirac Sum 2005年4月4日 (月) 09:09 (UTC)
[編集] 蜂蜜
(ノート) 《推薦理由》2月の加筆と画像の追加で『秀逸な記事』レベルに達したように思いましたので、推薦させていただきます。-- Ligar 2005年3月23日 (水) 05:31 (UTC)
- (賛成)英語版より、蜂の巣の画像を追加しました。Revth 2005年3月23日 (水) 15:39 (UTC)
- (賛成)よくまとまっていると思います。秀逸記事を増やす意味でも賛成します。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 04:38 (UTC)
- (コメント)2002年に全国はちみつ公正取引協議会が、商品として販売される蜂蜜の表示方法に関して、蜂蜜の種類をランク付け(分類)したことにも触れた方がよろしいかと思われます。[1] この国内基準と、コーデックス委員会等との国際規格[2]との相違について記述があると、食品・商品としての蜂蜜の多様性や日本語版ならではの独自性が明確になるかと思われます。
- 余談ですが、査読・選考の段階で秀逸記事を増やすため(あるいはそう捉えられてしまうような表現)、というコメントは今後控えた方がよろしいかと思われます。執筆者に対して礼を失しているように感じられます。 Okc 2005年3月27日 (日) 05:26 (UTC)
- (賛成)充実した内容で、読みやすい記事だと感じました。画像も優れていて効果的に使われていますし、秀逸な記事にふさわしいと思います。Enirac Sum 2005年4月4日 (月) 09:17 (UTC)
- (賛成)記事の内容的にはずいぶん充実していて美しいので賛成です。でもミツバチで表示をしたときにハチへリダイレクトしてしまうためにここにあるミツバチの記事を見られないのはちょっと残念です。まぁ蜂蜜の項目への減点箇所ではないですけど。Elthy 2005年4月8日 (金) 08:09 (UTC)
- (賛成)非常に興味深く読ませていただきました。良い手本として参考にするという意味でもいい記事だと思います。Anny 2005年4月17日 (日) 07:46 (UTC)
[編集] レオシュ・ヤナーチェク
(ノート) 《推薦理由》Wikipedia:執筆コンテストの第3位に選ばれた項目を審査員の講評に従い、加筆しました。コンクール時よりも記述は充実したと思います。--汲平 2005年4月18日 (月) 23:36 (UTC)
- (賛成、コメント)1928年の肖像写真をもっと上に、できれば序文の隣におきませんか?人物の記事では、外見は重要な要素だと思います。それ以外は、非常に充実していると思います。Revth 2005年4月24日 (日) 01:48 (UTC)
- 肖像写真の位置変更、対応しました。--汲平 2005年4月24日 (日) 06:03 (UTC)
- (賛成)人物記事として、また作曲家の記事として非常に高い完成度を示していると思います。--みっち 2005年4月25日 (月) 01:43 (UTC)
- (賛成)上でつくされている気もしますが、主要作品解題が充実していることがよいと思いました。そして参考文献。画像もあり、理想的な形にしあがりつつある項目だと思います。ただ微妙に自分でも入れる場所に困ったのですが(父母の記載の後でしょうかねえ)、カトリック(ですよね)であることを書いたほうがよいのではないでしょうか(アウグスチノ会の学校にいっているのだから自明だという意見はあるでしょうが、こうした記述はけちらないほうがよいように思います)。項目中で触れられている宗教性ということでいえば、作品名を具体的に思い出せないのですがロシア正教会かギリシア正教会の聖歌からモチーフを取り入れた作品があったような記憶があります(別の人だったでしょうか)。ヤナーチェクにおける宗教性なり信仰ということが、特定教派の形式や教義に縛られるものではなく、いわばキリスト教性とでもいうべきある普遍的な層にまで深化していたところに成立しているということは、宗教曲の作例があるだけにもう少し強く書いてもよいかもしれません(NPOVとの兼ね合いというむずかしさはあるのですが……)。--Aphaea* 2005年4月26日 (火) 00:20 (UTC)
- ヤナーチェクの宗教観はとっても難しい問題です。生まれた村は大司教領ですし、ご指摘の通りカトリックではありますが、修道院時代の厳しい規則にうんざりしたためか、教会嫌いを公言してはばからなかったようです。グラゴル・ミサの解題でもふれましたが、「信仰家ではない」と断言しています。では、グラゴル・ミサは何かというと、これはスラブに文字(グラゴル文字)をもたらした聖人への感謝だったようです。それはキリスト者としてではなくもっと根元的な自然宗教に根ざし、民族のアイデンティティとしての言葉を確立する文字をもたらしてくれた人を讃える作品というべきでしょう。もちろん形としてはミサなのですが敢えて古代スラブ語訳の典礼文を使っているのはそういうことなのでしょう。--汲平 2005年4月26日 (火) 04:35 (UTC)
- グラゴル・ミサについて若干加筆しました。カトリック云々は記載する適切な箇所が見あたらず、記載しておりません。--汲平 2005年4月27日 (水) 00:18 (UTC)
- (秀逸へ)賛成のみ3票後1週間が経過し、コメントと表記があった部分についても修正されましたので、秀逸な記事といたします。竹麦魚(ほうぼう) 2005年5月4日 (水) 14:49 (UTC)
[編集] ムハンマド・アリー
人物記事です。生い立ち、政治史的意義、功罪などが詳細かつ適切なセクションわけによって、読みやすく書かれています。ただこれは文体の問題ですが、1パラグラフはもう少し短くして改行を少し増やしたほうが、この主題になじみのない私のような読者にはやや親切だったかもしれないとは思います。--Aphaea* 2005年1月28日 (金) 21:38 (UTC)
- (賛成)生い立ちや歴世的背景がよくまとまっていると思いました。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 04:17 (UTC)
- (賛成)学校に有ったイスラーム辞典と比較してみましたが、重要な部分がよくまとまっており初心者にもわかりやすい構成がよいなぁと思います。--あなん 2005年4月25日 (月) 09:54 (UTC)
- (賛成)人物伝として読みやすくまとまっていると思います。竹麦魚(ほうぼう) 2005年4月26日 (火) 23:27 (UTC)
- (賛成): この人物の存在を初めて知りましたが、非常にわかりやすい説明になっていてよかったと思います。特急東海 2005年5月4日 (水) 12:29 (UTC)
[編集] シャーロック・ホームズ
(ノート) 《推薦理由》2004年5月に続いて2回目です。前回の指摘(Wikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦#シャーロック・ホームズ)を受けて修正してみました。--Tamago915 2005年3月19日 (土) 06:15 (UTC)
(賛成)コメントが少ないのは関心者が少ないのでしょうかね・・。ホームズは幼少のころにパラパラ読んだ程度なのですが、これは関心深く読めました。Elthy 2005年3月22日 (火) 23:55 (UTC)
- (コメント)「緋色の研究における人物評」の11は、誤解を招く翻訳だと思うので「剣道」を削るか、「シングルスティック」で置き換えませんか?ホームズが得意であるSinglestickという競技は英語の記事では、フェンシングと同じようなスポーツで、レイピアではなく、ブロードソードを模した木剣を用いるものと説明されています。これを「剣道」と訳してしまっては混乱させるだけだと思います。Revth 2005年3月23日 (水) 15:25 (UTC)
- (賛成)賛成です。作品に関する記述も度が過ぎると読む気がしなくなると思うのでほどよい程度だと思います。特急東海 2005年5月21日 (土) 15:35 (UTC)
- (コメント)提案者ですが、3個目の賛成から1週間を経過しましたので、秀逸な記事に追加させていただきました。--Tamago915 2005年5月29日 (日) 12:38 (UTC)
[編集] ウイルス
(ノート)《推薦理由》 専門的な内容まで非常に分かりやすく説明しており、生物学に詳しくない私でも引っかかることなく読み進めることができました。また、イラストが極めて優れており、効果的に使われています。このような模範的な記事が秀逸な記事になっていないのはもったいないと思い、推薦されていただきます。Enirac Sum 2005年6月10日 (金) 18:18 (UTC)
- (賛成)確かに。これはもったいないです。Elthy 2005年6月13日 (月) 02:48 (UTC)
- (賛成)かみ砕いたわかりやすい内容、画像の使い方、いずれもすばらしい記事だと思います。 --汲平 2005年6月13日 (月) 23:45 (UTC)
- (賛成)十分秀逸に値する記事だと思います。Lzz 2005年6月15日 (水) 12:39 (UTC)
- (賛成)まさに秀逸に値する記事です。ウイルス治療が関連項目に挙げられていますが、ウィルスを使って人の役に立つような技術についての話についてもあればなお可です。Auf 2005年6月17日 (金) 13:59 (UTC)
- (秀逸へ)規定により、秀逸な記事となりました。竹麦魚(ほうぼう) 2005年6月22日 (水) 14:08 (UTC)
[編集] 唐
中国王朝シリーズ。成立から終焉・行政組織・税制・外交/関係史・系図がコンパクトにまとまり、図表なども適切に配置され、読みやすくかつ充実した内容だと感じました。ご審議のほどよろしくお願いします。--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年12月15日 (水) 02:56 (UTC)
- (コメント)読み直したところ、いくつか明瞭にしたほうがよいと思えた部分もあったので加筆や再構成をさせていただきました。個人的には、九寺五監の説明はもうちょっとシンプルにしてほかの記事で詳しく説明する構成にするといいかもしれないと思いました。あと、これは僕の手に負えないのでリクエストですが、地方制度の後半と経済の一部を再構成して貴族制度・荘園制・士大夫の発生といったトピックを織り交ぜた「社会」という章ができるともっと良いと思います。Safkan 2004年12月16日 (木) 07:12 (UTC)
- (コメント)再構成して===唐前期の社会===と===唐後期の社会===とに分けて、あと加筆もしたのですが、読みにくくなったかも・・・。歴史の中唐・晩唐が薄いのでもうちょっと足したいのですが、ちょっと長くなりすぎる感もあります。らりた 2004年12月18日 (土) 18:08 (UTC)
- (コメント)移動に伴い、記事名を変更しました。らりた 2004年12月26日 (日) 04:36 (UTC)
- (賛成)秀逸な記事を増やすという観点からも賛成。「歴史」のセクションに年表があるともっと見やすくなるのではないかと思います。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 03:49 (UTC)
(保留)唐前期の社会と唐後期の社会にわけたことで分かり難くなっていると私も感じました。もとに戻した方がよいのではないでしょうか。--Ligar 2005年3月26日 (土) 05:24 (UTC)- (コメント)構成を元に戻しました。らりた 2005年5月8日 (日) 08:13 (UTC)
- (賛成)難読字が多くディスプレイで読むのはきつかったのですが、よい記事だと思います。--Ligar 2005年6月13日 (月) 15:32 (UTC)
(条件付賛成)詳細に書かれており、素晴らしいと思います。ただ文化の項で美術関連に触れられているとなお良いのではないでしょうか。たらこ 2005年6月22日 (水) 13:10 (UTC)-(賛成)たらこ 2005年7月20日 (水) 04:22 (UTC)- (賛成)かなり詳細に書かれており、わかりやすいです。日本との関係がもう少し詳しければもっと良いと思います。--Makiko99 2005年6月25日 (土) 23:32 (UTC)
- (コメント)今のところ賛成票のみになって、たらこ氏の最後の賛成票から丸一週間経ってるのでもう選考通過しているのではないでしょうか。--Charon 2005年7月28日 (木) 11:50 (UTC)
[編集] 彗星
2005年8月8日 (月) 13:49 (UTC)までに反対がなければ秀逸な記事に選ばれます。
(ノート) 《推薦理由》 en:Comet(英語版での秀逸記事でもあります)からの翻訳と元々あった記述を合わせ、さらに独自の加筆を行いました。査読依頼での指摘も取り入れ、説明すべきことはほぼ全て説明している状況に達したと思います。彗星の研究の歴史の節などは、日本語の資料がWeb上に他に無いような詳しい内容も入っていますし、コメットハンターの節などは英語版には無い独自の内容です。文章量(現在46.3KB)も、画像量(現在7枚)も、現在秀逸な記事に選ばれている記事に引けを取らないと思います(後は質の問題でしょう)。ご審査よろしくお願いします。Enirac Sum 2005年6月8日 (水) 18:34 (UTC)
- (コメント)つい最近行われたディープ・インパクト計画についても取り上げてみては?UltraSleeper 2005年7月12日 (火) 13:49 (UTC)
- (賛成)宇宙への興味をそそられる良い記事だと思います。特急東海 2005年7月27日 (水) 13:48 (UTC)
- (賛成) 一通り読んでみましたが英語版よりもさらに細かい箇所も書かれており、非常に興味深かったです。十分秀逸な記事と言えるでしょう。最近天体関連の記事が増えていますが、その手本としての役割としても非常に良いと思います。天文学の分野の記事の更なる発展を期待します--Aney 2005年8月1日 (月) 10:11 (UTC)
- (賛成)興味深く読むことができました。画像が豊富で文章も読みやすく、また科学的考察、歴史的考察の両面から捕らえられていて奥行きの深い記事であると思います。秀逸な記事として問題ないと思います。--Tamago915 2005年8月1日 (月) 13:49 (UTC)
- (コメント)殿堂入り通過でよろしいのですね?--Charon 2005年8月8日 (月) 13:56 (UTC)
- (コメント)殿堂というのが適切かわかりませんが、そのようにみえますね。推薦者の方、執筆者の方、コメントくださった方、みなさまお疲れ様でした。--Aphaia 2005年8月8日 (月) 21:07 (UTC)
[編集] 藤山一郎
(ノート) 《推薦理由》自薦ですが、基本的に歌手に限らず芸能人(俳優や歌手)に関する記述が少なく、簡略な記述が多いので、その人の人生の流れがわかるように書いてみました。他の俳優や歌手に関する記述と比べて見て頂けると違いをわかってもらえるかと思います。その他の芸能人の記述に関する一つのスタンダードに、という思いで推薦しました。--Konron 2005年5月30日 (月) 13:09 (UTC)
- (コメント)サブページに移動しました。PuzzleBachelor 2005年6月2日 (木) 13:53 (UTC)
(条件付賛成)非学術が好きなものとしてジャンル的に興味が深いのでしっかり読みました。内容的には充実しているなと思ったのですが、内容が変わったように見受けられるでも段落かえがない(たとえば少年時代は丸ごと1段落)のでちょっと読みづらいかな?と思いました。もう一寸!という感じです。Elthy 2005年6月3日 (金) 08:02 (UTC)- (賛成)適切な段区切りが入って大変読みやすくなりました。内容はもとより問題ないだろうと思っておりましたんでこれなら賛成です♪ Elthy 2005年8月2日 (火) 00:56 (UTC)
- (コメント)30分ほどかけて読んでみました。私は戦前から現在にかけての日本の音楽について全く知識がありません。経歴から判断して「国民的歌手・声楽家・作曲家・指揮者」なのかな、程度しか判断できませんでした。この分野にうとい読者に訴えるため、日本の音楽に関して何か図式(表)のようなものが欲しいところです。対象から離れて外国の歌手、音楽を紹介するつもりで見直されると良いのでは。蛎殻町なのか掘込町なのか、など細かいところが気になりました。Hareno 2005年6月3日 (金) 13:03 (UTC)
- 年表に入る前の冒頭定義部で、主要な業績をまとめると中に入っていきやすいでしょうね。Hareno 2005年6月4日 (土) 05:36 (UTC)
- (賛成)日本の芸能界だけでなく、音楽史にも多大な功績を残した人ですので、そのあたりが分かりやすく書かれているので、いいと思います。経歴を少年時代とデビューしてからに分けるともっと良いと思いますよ。Makiko99 2005年6月28日 (火) 07:17 (UTC)
- (賛成)上であげられた構成上の問題も、冒頭定義部での業績の紹介を除き、改善されていると感じました。本文中に出てくる曲が代表曲のところで触れられていないなど、まだ改善の余地はあるように思いましたが、秀逸になってからでもそのあたりは対応できるかなと思います。冒頭定義部に代表的な仕事をもう少し紹介したほうがいいのでは、というのはHarenoさんに同感です。--Aphaia 2005年8月1日 (月) 01:24 (UTC)
- (コメント)すでに他の方も書かれていますが添付画像は大丈夫なんでしょうか。ノートにも書きましたがどうも怪しい気がします。211.133.49.81 2005年8月3日 (水) 15:55 (UTC)
- (コメント)現在画像は削除依頼に出ていますね。記事からはいったん除去しました。--Aphaia 2005年8月5日 (金) 22:41 (UTC)
- (秀逸へ)本文についての異議がなく、要件に合致しましたので、秀逸な記事となりました。竹麦魚(ほうぼう) 2005年8月9日 (火) 01:10 (UTC)
[編集] 金星の日面通過
2005年8月13日 (土) 07:19 (UTC)までに反対ないし以前の反対への論駁が十分でないという指摘がなければ秀逸な記事に選ばれます。
(ノート) 《推薦理由》天文学についての記事ですが、様々な事象とリンクさせて語っていくというスタイルに百科事典らしさを感じました。また構成も非常に巧みであって、読みやすい記事、さらには読みたくなるとなっています。図・写真・外部リンクの使われ方も他の記事の手本となるようなものです。よって、ここに推薦いたします。 Auf 2005年6月15日 (水) 12:35 (UTC)
- (反対)この項目の意味合いが「金星」の派生節なので。確かに記述としてレベルが高いですが、この項目単体で推薦されるよりは金星が推薦された時にその流れで見るような記事、というものではないかと思われます。Elthy 2005年6月21日 (火) 01:05 (UTC)
- (賛成)Elthyさんの反対理由はあたらないと思います。関連項目との関連やその充実は、記事を理解するうえでそうした他の項目を参照する度合いに左右されると思います。そしてこの記事に関しては、これでひとつの完結した記述になっており、この記事を理解するために金星の記事が必要というのとは違うのではないかと。--Aphaia 2005年8月4日 (木) 08:56 (UTC)
- (賛成)歴史と科学的意義が有機的かつ過不足無く書かれており、読みやすく、また関連事項への興味を誘う良記事だと感じました。ある天体についての限定的な一天文現象について、ここまで充実した記事が書けるものと知り、驚きました。確かに、普通は金星、あるいは日面通過の一節に含めてしまうことを考えますが、記事を読めば独立項目として立つことも納得です。関連項目の充実はもちろん望まれますが、単独でも完成度が高く、秀逸記事に相応しいと考えます。文化的な意味について、より詳細な記述があれば更に良くなると思います。--うあち 2005年8月6日 (土) 02:12 (UTC)
- (賛成)金星の日面通過は古くは太陽系の大きさの測定の手段、現在では太陽系外の惑星の検出技術の立証といった金星そのものとは無関係の点での位置付けが大きいため、金星の派生節と見なすElthyさんの見方には反対します。記事はそういった測定手段としての側面や天文現象としての側面、最近の日面通過で得られたブラックドロップ現象に関する知見など不足無く書かれていますので秀逸な記事に認定することに賛成です。銀猫 2005年8月6日 (土) 07:19 (UTC)
[編集] 源義経
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
(ノート) 《推薦理由》伝記・系譜・後世での扱われ方(伝説、とまとめられていますが)がそれぞれよくまとめられています。伝説のところで代表的な作品での書かれ方は別項目に譲っているようですが、赤リンク/スタブ状態のものが多いので、関連項目を充実させるか本文にもう少し補筆するとなおよいのかもしれません。Aphaia 2005年8月5日 (金) 07:43 (UTC)
- (賛成) 歴史人物の記事としての必要事項が非常に上手にまとめられてあり、他の人物記事に比べた場合特に優れていると思いました。構成も自然で読みやすく、私が知らなかったことがたくさん発見することができ、読んでいて楽しかったです。「源義経を扱った史料・作品」が少し冗長であったり写真の著作権表記がないことが少し気になりましたが、その辺はいくらでもなりそうなので今の段階でも十分秀逸な記事に値すると思いました。--Aney 2005年8月6日 (土) 08:06 (UTC)
(コメント)内容は過不足無く、十分秀逸に値すると思います。ただ、どことなく読みづらいです(たぶん、一文の長さと「た」が多すぎるためのような気がしますが。)。なので、私個人としては、反対はしませんが銀メダルの評価。--Los688 2005年8月7日 (日) 11:18 (UTC)--Los688 2005年8月7日 (日) 11:18 (UTC)- (コメント)「生涯」の最初の二節を、文を短くすることを念頭に少し書き換えてみました。「た」はもしかして増えたかもしれません^^; ご意見をお願いします。--Aphaia 2005年8月8日 (月) 21:00 (UTC)
- (賛成)これがあればなぁ・・・という項目がぜんぜんありませんでした。話題性がある今のうちに秀逸!としてしまう事に賛成です。Elthy 2005年8月16日 (火) 00:29 (UTC)
- (秀逸へ)選考基準に合致しましたので、秀逸な記事となりました。竹麦魚(ほうぼう) 2005年8月23日 (火) 00:31 (UTC)
[編集] 国立図書館
[編集] 2005年2月19日推薦時
可読性向上のためにコメントアウトしています。
[編集] 2005年6月12日推薦扱い分
これはもともと上の議論の続きとして賛成が投じられたものです。経緯はWikipedia:秀逸な記事の選考/知能検査・知能指数を参照。
- 賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
- (賛成)なかなかよろしいのではないでしょうか。Hermeneus 2005年6月12日 (日) 02:56 (UTC)
- 上記議論を踏まえ、推薦として扱います。Aphaia 2005年8月10日 (水) 16:25 (UTC)
- (賛成)司書である私が見ても唸らせる出来映えだと思います。老婆心ながら申し上げますが、分館は各省庁の中にも結構な数が存在しております。-Kstigarbha 2005年7月1日 (金) 21:23 (UTC)
- エントリからほぼ半年がたってるのですが、どうしましょう。4月までのコメントは前回のもので、Hermeneusさんのコメントから再エントリとして取り扱うか、いったん無効票として取り扱い議論を閉めるかどちらかだと思うのですが。--Aphaia 2005年8月1日 (月) 13:34 (UTC)
- Hermeneusさんの推薦に、賛成一票がある状態とみなします。--Aphaia 2005年8月10日 (水) 16:25 (UTC)
- (賛成)納本制度が赤リンクなのが惜しいですね。--miya 2005年8月19日 (金) 15:08 (UTC)
- (賛成)前回保留した時よりも国立国会図書館との差別化が図れるようになっていて、明らかに良化しています。Elthy 2005年8月23日 (火) 05:18 (UTC)
- (コメント)仕切りなおしになりましたが、引き続き改善すべき点があればご意見頂きたく思います。Miyaさん、納本制度についてはいずれ別に書くつもりですのでお待ちください…。Kstigarbhaさん、その分館とは支部図書館のことをおっしゃっているんだと思いますが、実質的には各府省庁の組織内の図書館である行政・司法各部門の支部図書館を分館と呼ぶには私には非常に抵抗があります。そもそも「分館」とはなにかという定義にもよりますけども。Safkan 2005年8月27日 (土) 10:42 (UTC)
- (秀逸へ)賛成3票から一週間経過しましたので、秀逸な記事となりました。竹麦魚(ほうぼう) 2005年8月31日 (水) 03:24 (UTC)
[編集] サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
(ノート) 《推薦理由》サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とそれに付随するふたつの建築物について。英語版にもとづいているようですが、独自に資料を追加して充実した記述になっています。改善するところがあるとすれば、どの点で「ゴシックおよびルネサンス建築」なのか簡単にでも触れられるとよいだろうこと、わりとまとまった記述と豊富な図例のあるen:Battistero di San Giovanni (Florence)あたりの内容を取り込むことでしょうか。Aphaia 2005年8月7日 (日) 14:36 (UTC)
(コメント)読みやすく面白い記事だと思いました。あと、「大聖堂内の装飾品」とか「装飾」のところに、それぞれ一言解説があると、よいかなと思います。点睛をかくので、コメントとしておきます。--Los688 2005年8月7日 (日) 14:44 (UTC)- (賛成)改善されたため。--Los688 2005年8月25日 (木) 12:23 (UTC)
(保留)一連の「建築群」を扱っているはずが、平面図を掲載して3つの主要な建築の位置関係を表すなどの工夫がなくそれぞれの記述が独立・散漫な点に「九仞の功を一簣に欠く」の感をもった。イタリア語版や英語版のように、個々の建築を項目立てしてしまえばそういった欠点は見えにくいわけだが。ともあれ「秀逸」とするには足りないと思う。--にごう 2005年8月8日 (月) 06:42 (UTC)
-
(条件付賛成)早速どなたかがplanをアップロードしてくださったようで、見通しがだいぶ良くなって来ましたね。私はキリスト教建築の約束事に明るくないので何とも言いようがないのですが、この平面構成になにか意味があるのだとすればそれも書き加えてもらえれば更に素晴らしい、なんて考えます(たとえば東西南北を入れてもらえるだけで助かります)。俗っぽい言い方ですが、この項目のプリントアウトだけ片手に観光に行けるレベルになってほしいです。個人的には10年前ここを散策している時に、大聖堂もジョットーの鐘楼も混んでいるからって素通りしてグルメ三昧に明け暮れていたのを反省してます。--にごう 2005年8月15日 (月) 13:07 (UTC)-
- (賛成)いい内容に成長しましたね。私の無い物ねだり的意見を容れて改稿してくださった編集陣に感謝します。--にごう 2005年8月25日 (木) 03:51 (UTC)
-
- (コメント)記載に関わった者の一人ですが、上記コメントのとおりだと思いますのでいくつか訂正するべき点があるかと思います。あと、最も気になる点ですが、大聖堂全景の写真は英語版からもってきたものだと思われますが、何かの本で見たことがあります(赤い本だったと思います)。おそらく書物の画像をスキャンしたものではないかと思われるのですが。記憶ちがいならよいのですが。Hiro-o 2005年8月8日 (月) 14:35 (UTC)
- (コメント)レイアウトも美しくたいへんみやすく記述のボリュームも適当だと思いました。
ただ、秀逸な記事にするためには以下の点でもう少し改善できるところがあるように思いました。
まず文章の翻訳調がやや気になりました。「ピサやシエナをしのぐことができなかったにもかかわらず、フィレンツェは、これらの都市の大聖堂建立に触発されてこれを凌ぐ大聖堂の建設を開始した。」<<「ピサやシエナをしのぐことができなかったフィレンツェは、」 でしょうか?1296年9月8日にはじめの石が置かれ」<< 礎石がおかれ(?)。
限定された資料でここまで書かれているのはすばらしいと思いますが、少し記述に不正確、あるいは不足のところがみられるようです。「象眼や彫刻で飾られた基底部分はジョットの手によるもので、」<<ジョットの構想によるものでレリーフ『芸術と職業』(絵画、彫刻、建築、金工、医術、機織)(1336年 - 1350年頃)アンドレア・ピサーノ << アンドレア・ピサーノ ニーノ・ピサーノ
画像についてですが、ひとつめの画像は、洗礼堂、鐘楼、大聖堂が一度にうつっていてすてきです。Hiro-oさんのおっしゃる権利関係がクリアできていれば、定義部分にふさわしいと思いました。それとふたつめの画像ですが、英語版のほうでは<This image has an unknown copyright status. Unless the copyright status is provided and a source is given, the image will be deleted.>の注意書がありました。[3] 参照のこと。だいじょうぶなのでしょうか。
これらの点が洗練されるともっとすぐれた記事になると存じます。Toki-ho 2005年8月12日 (金) 15:58 (UTC) (<<クリアできているところをデリートいたしました。Toki-ho 2005年8月16日 (火) 13:53 (UTC))
- (コメント)2枚目の画像について、アップロードされたKpjasさんに照会したところ、「消すしかない」と明快な返事が返ってきました。。--Aphaia 2005年8月12日 (金) 21:30 (UTC)
- (コメント)Toki-hoです。再度コメントさせてください。短期間のうちに、すばらしい記事になってきたと思います。いますぐ賛成しようとおもったのですが、もう少し欲張って次の点を追加することを提案いたします。
1478年のパッツィ家の陰謀などこの聖堂でおこったエポックメーキング的事件の記載。1587年、どうしてファサードが破壊され、それから300年間もそのままになっていたかの理由。(手元で調べたところではわかりませんでした。1587年というとちょうど、トスカーナ大公フランチェスコ1世が急死し、フェルディナンド1世の治世にかわったときですが。。)2000年の聖年にむけて外壁の徹底的な洗浄がおこなわれ、みちがえるようにきれいになったこと。(これは書かなくてもいいでしょうか。とても印象的なできごとでしたが。)
- 以上です。また、以上のことがクリアできなくても賛成に票をいれるかもしれません。「秀逸」といっておかしくない記事に急成長したと思います。Toki-ho 2005年8月16日 (火) 13:53 (UTC) (追記:はじめ2点は加筆されて解決。最後の点は、現時点では必要ないと判断したので、デリートさせていただきましたToki-ho 2005年8月25日 (木) 01:30 (UTC))
- (賛成)2005年8月7日の推薦時点から2週間たらずで、よりすばらしい記事になったと思います。とくに3種類の平面図が効果的だと思いました。他言語版の模範にもなるような記事だと思い、秀逸な記事の推薦に賛成いたします。Toki-ho 2005年8月25日 (木) 01:30 (UTC)
- (コメント)賛成3票のみ集まって一週間経過し、もう秀逸な記事に通過したということでよろしいでしょうか。--Charon 2005年9月1日 (木) 12:05 (UTC)
(コメント)使用画像のライセンスや出典情報の付加(全13画像中で、出典情報とも無し(9)、ライセンス・出典情報とも無し(1)などの状況。)がなされていない状況で秀逸な記事とするのはどうかと、、、対応後に通過としたほうがいいのでは?規定は無い様なのでいいのかもしれませんが、、、。--toto-tarou 2005年9月1日 (木) 17:17 (UTC)- (賛成)出典情報・ライセンスの明記、ありがとうございます。多くが改善されたので、賛成に一票入れさせていただきます。--toto-tarou 2005年9月2日 (金) 15:01 (UTC)(修正)--toto-tarou 2005年9月2日 (金) 15:03 (UTC)
[編集] 新幹線
- 賛成/反対/保留・条件付賛成 6/0/0
(ノート) 《推薦理由》 開発史・延伸の過程・政治との関係・他国への技術移転など丹念にまとめれており、かつ構成のうまさで複雑な内容をすっきり読ませる工夫がされていると思います。秀逸な記事にふさわしいのではないかと思い、推薦します。
少しだけ希望をのべておくと営業面での努力にもう少し言及があってもよいかなと思ったのと、延伸とダイヤ改定(これも良記事が最近多く投稿されています)の関係、あるいは整備新幹線などは記事のなかからも誘導があってもいいかなと思いました。Aphaia 2005年8月10日 (水) 00:03 (UTC)
(条件付賛成、一部加筆希望)いろいろな方の手により、新幹線を多角的に見ることのできる優れた記事に成長しているという印象を受けました。ただ、歴史セクションの開業以降(「#開業から現在」の部分)がちょっと手薄な印象を受けました。山陽、東北・上越、山形、秋田、長野、九州・・・と次々に伸びていった経緯、および民営化が新幹線の経営にどんな影響をもたらしたかをもう少し丁寧に解説いただければ、と思います。Aphaeaさんのおっしゃるように、このあたりは一連の国鉄ダイヤ改正記事ができていますので、有機的にリンクさせて構成していただければ、大変興味深い記事になるでしょう。--miya 2005年8月19日 (金) 12:46 (UTC)- (賛成)上で指摘した部分が加筆されましたので、条件無しの「賛成」に変更します。--miya 2005年8月22日 (月) 10:21 (UTC)
- (賛成)とりあえず自分も加筆にいくらか協力出来ればと思いました。新幹線の建設は国鉄分割民営化の一要因にもなっていますので、そこら辺もかければなと感じます。Shinkansen 2005年8月22日 (月) 07:56 (UTC)訂正Shinkansen 2005年8月22日 (月) 13:09 (UTC)
- (コメント)一応手持ち資料(東海道新幹線・山陽新幹線(JTBキャンブックス)など)を参考に加筆させていただきましたが、あんなものでよろしいでしょうか。よろしければ加筆修正をお願いいたします。Shinkansen 2005年8月22日 (月) 13:09 (UTC)--訂Shinkansen 2005年8月22日 (月) 16:41 (UTC)
- (賛成)流し読みしても読みやすく、じっくり読めば深い記事という印象です。「新幹線という地名」という項目があるなら「新幹線を舞台にしたもの」がいるかな?とも思わないでもないですが、書くと冗長になるかもしれないですね。ここまで育てるのには大変な努力だったかと(;´ー`)勿論秀逸です。Elthy 2005年8月23日 (火) 05:27 (UTC)
- (コメント)車両整備に関する記述もあれば更に良くなると思います。あと、「新幹線の車両」の節に、車両の比較や製造を行うメーカー・工場などもあってもいいのでは?--Aney 2005年8月23日 (火) 07:16 (UTC)
- (コメント)関連項目に新幹線車両や新幹線車両の整備があってもいいですね(今、車両整備という項目が赤リンクなのに気づいてびっくりしました)。「新幹線を舞台にしたもの」はカテゴリ(「Category:新幹線を舞台にしたもの」など)で対応すればよいかもしれません。--miya 2005年8月24日 (水) 14:18 (UTC)
- (
条件付賛成)賛成票が3票集まった後で非常に申し訳ないのですが、やはり車両に関する記述が少ないことが気になりました。具体的には上で述べたとおりですが、ほかに簡単な車両の製造の流れなども書くのも良いと思います。(「700系新幹線ができるまで」が参考になるのでしょうか。)ただやはり車両に関しては「在来線車両との違い」というものが一番知りたいところだと思います。車両整備に関しては、何ヶ月に1回のペースでどういうことをやるのか、というのを軽く触れる程度に書くだけでも随分変わってくると思います。--Aney 2005年8月25日 (木) 06:06 (UTC)- (賛成)私の加筆で私なりの不足が補えたと思うので、私からの要求は達成できたと思います。--Aney 2005年8月28日 (日) 03:55 (UTC)
- (賛成)流し読み程度ですけど、大体の内容が網羅されている印象を受けました。「車両に関する記述が少ないこと」についてですが、周辺記事のCategory:新幹線内記事を強化していけばと思います。連携は取れているとは思いますけど、仮に取れてない所が有れば、その点を直していけば大丈夫でしょう。一応手持ち資料に(東海道新幹線・山陽新幹線(JTBキャンブックス)は持っているのですが(さらに東北新幹線・東海道新幹線2もあり)生かして無くてすいません。取りあえずは書ければ書いてみます。--Taisyo 2005年8月25日 (木) 12:57 (UTC)
- (コメント)私が望んでいたことを簡単に加筆してみました。間違いの訂正や更なる加筆などを行っていただけるとありがたいです。--Aney 2005年8月25日 (木) 15:53 (UTC)
- (コメント)みなさん出版物を参考にして書いておられるようで、広義の引用にあたるかと考えます。参考文献の欄を作って、使った書籍や雑誌記事などを整理して列挙してはいただけませんでしょうか。記事の信頼性をあげることに資すると思います。--Aphaia 2005年8月26日 (金) 02:18 (UTC)
- (賛成)車両の記述が少ないことについては周辺記事を充実していけばいいでしょう。鉄道ファンから見ても読み応えがあり秀逸に値する記事だと思います。特急東海 2005年8月28日 (日) 03:14 (UTC)
- (コメント)最後に一点気になるのが定義の「東海道新幹線に端を発し」という表現です。「端を発する」とは「きっかけになった」という意味でしょうから微妙にちがうような・・・「皮切り」とか「嚆矢」とか、なにか良い表現はありませんか?--miya 2005年8月28日 (日) 22:56 (UTC)
- (コメント)「初の路線として」、としてみましたがいかがでしょうか。Shinkansen 2005年8月29日 (月) 15:01 (UTC)
- (コメント)北陸新幹線と長野新幹線の呼称が完全に混じってしまっている印象を受けます。「長野新幹線」という呼称は利便性のためにつけられた通称であることを、関連項目としてあげるなど明記した方がより良いとおもいます。--Textex 2005年8月31日 (水) 14:47 (UTC)
- (コメント)Miyaさんからのご連絡にもかかわらず、いろいろありましてお返事が遅れました。全体に少しずつ推敲させていただきましたが、皆さんの強力な加筆でどんどん良い記事にブラッシュアップされていると思います。ただ、ご指摘のあった通りでまだまだ手を入れるべき部分はあるやに思われ、私としてはまだ賛成票を入れるのは留保しておきたいと考えております。金沢 2005年9月1日 (木) 15:24 (UTC)
- Aneyさんの賛成から1週間で反対等ありませんので、秀逸と認定されました。ただ金沢さんがおっしゃるように、秀逸というのは記事が完成に達したということではないので、今後もさらなる発展を期待します。審議・加筆にご協力いただいたみなさまにお礼申し上げます。--Aphaia 2005年9月4日 (日) 12:33 (UTC)
[編集] ガブリエル・フォーレ
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
(ノート) 《推薦理由》 彼についての情報がきちんと表されており、人となりや曲の概要についても分かりやすくまとまっているので、推薦いたします。竹麦魚(ほうぼう) 2005年8月10日 (水) 03:52 (UTC)
- (
条件付賛成)作曲家としてまた教育者としてのフォレについてよくまとまった説明だと思いますが、以下の2点が気になりました。これが改善されることを希望します。- 関連項目に赤が多い。とくにマドレーヌ寺院とリード・オルガンの赤はきになりました。ところでDucasはデュカと書く人もいますがどちらが正しいんでしょうね。
- 音楽的な特徴が作品に関して叙述されていない。曲の与える印象については叙述されますが、音楽的構造に即した記述でないため百科事典の解説としてはどうなのかなと思います。フォレの特徴としてしばしば言及される和声のめまぐるしく複雑な和声進行、下声部の近代和声を多用する動きの速いパッセージと、対照的に単純で簡明かつなだらかな旋律進行、そうした形式面への記述がもう少し入らないと、せっかく充実している作品の節が同時代の評価の記録+執筆者の印象批評にとどまるように思います。
- なおこれは条件とはしませんが、関連書籍の項は著者を並べて書くだけではなく、執筆に使用した参考書を箇条書きで出してもよいのではないかと思います。--Aphaia 2005年8月10日 (水) 10:10 (UTC)
(コメント)リード・オルガンについては、かつてこの名の項目があり、オルガンとの統合云々という議論があったのですが、結局「リード・オルガン」が著作権違反の削除となり、リンクが宙に浮いた形になっていたのでした。オルガンの項のリード・オルガンの部分にリンクしました。他の赤項目がこの記事の瑕になるとは思いません。デュカスについてはポール・デュカスで論ずることであり、フォーレの項目とは無関係と思われますが、ポール・デュカ(ス)、ロジェ=デュカ(ス)のいずれもGoogleの検索では「ス」付きの方がより多く(約10倍程度)ヒットします。音楽の特徴についてはご指摘の通り、もう少し充実させる必要があるように思います。--汲平 2005年8月11日 (木) 00:25 (UTC)
- という反省を踏まえてフォーレの音楽の特徴を追記いたしました。併せてご批判いただけると幸いです。--汲平 2005年8月11日 (木) 03:14 (UTC)
- 拝見しました。簡潔で要を得た記述で、これなら賛成です。ただ、前期・中期・後期がそれぞれ何年から何年くらい、というのは文中にカッコつきであってもよいかと思います。またそれぞれの時期に2つぐらいなら具体的な作品名をいれてもそんなに煩瑣にはならないかなと思います。ご一考ください。--Aphaia 2005年8月11日 (木) 22:18 (UTC)
- (賛成)フォーレの音楽の特徴を他の加筆者の方と相談し、修正しました。この文章に置き換えたところで、私も賛成票を1票投じます。--汲平 2005年8月15日 (月) 09:14 (UTC)
- (コメント)お誘いを頂いたので僭越ながら。
- 「こうした音楽は思索的・内省的な音楽となり、それは同時代の美術・文化史上の潮流であるアール・ヌーヴォーとも合致する」の部分が気になります。(私見では)アール・ヌーヴォーは「装飾のための装飾」を貫いた点にその美しさと特徴があり、仮にフォーレの音楽を思索的・内省的なものと考えるならそれとの共通点はあまり感じられません。議論の敷衍あるいは削除を望みます。
- 「文学者マルセル・プルーストがフォーレの音楽に耽溺したことは象徴的である」に関しても、もう少し説明が必要と思います。あるいはもし、同時代の(非・音楽畑)文化人がフォーレをどうとらえていたかが複数人について描けるなら、それはそれで面白いと考えます。
- 「舟歌」は(確か)作曲が40年間にわたる曲集で、その点で、彼の作曲活動を俯瞰するのに好適の作品群と思います。彼の作風がどう変化したのか、あるいはしていないのか、を加筆(あるいは「音楽の特徴」で触れる)するというのはどうでしょう。ところで、彼自身は「舟歌」を一連の作品として演奏すべきものと考えていたのかどなたかご存知ですか?
以上3点、ないものねだりとの謗りを怖れつつ、とりあえず気になる点を列挙させていただきました。--にごう 2005年9月4日 (日) 22:05 (UTC)
- (コメント)ここで書くより、直接記事に反映させるべきなのかもしれませんが、これまでの経過もあるので、加筆者の一人として、コメントします。にごうさんのご意見へのお返事としては、ぴったり符合していないことをお許し願います。
- アール・ヌーヴォーとの関わりですが、装飾的な音型がメロディーに同化している点で、初期の歌曲『夢のあとに』が挙げられると思います。初期の代表作、ヴァイオリン・ソナタ第1番やピアノ四重奏曲第1番なども、格別装飾音が特徴的というわけではないにしろ、音楽自体が装飾的な気分を持っているとはいえそうです。さらにいえば、「舟歌」もそうですが、アルペジオへのフォーレの傾斜というものは、晩年まで見られるように思います。ただ、「装飾音」であっても、その効果あるいは意図するところは、初期と晩年では相当に違っているのではないでしょうか。アール・ヌーヴォーが「装飾のための装飾」かどうか私にはわかりませんが、上に挙げたような例や、コントラストでなく曲線重視といった表現性など、フォーレの音楽とは時代的に共通するという以上の関連があるのではないか、と考えています。
- フォーレの音楽がサロンで受け入れられたことは事実ですし、そのような要素を含んでいることも事実だろうと思います。それがために「サロン的」と評されることも多いわけで。このことはアール・ヌーヴォーとの関連についての傍証にもなりはしないでしょうか。ただ、フォーレの音楽はそれだけで終わっておらず、フォーレ自身が書き残しているような、現実にはない超越的な高みへの憧れがあります。このことが書かれていてほしいとは思います。ただ、このあたりは、記事の中立性の問題もあり、どう文章にするか、悩んでいるところです。
- 「舟歌」については、フォーレの生涯を通じて書かれている作品で、これをたどってフォーレの変遷を語る、というご提案は興味深い、というか、ぜひお願いしたいと思います。ただ、そういう意味では「夜想曲」も同様です。これらがまとまった構想に基づく「連作」であるとは、フォーレの言葉にも解釈にも見たことがありません。私見ですが、そのように演奏する必要はないと考えます。--みっち 2005年9月5日 (月) 04:14 (UTC)
-
- これまでのご意見を受け、汲平さん、Aphaiaさんのご協力も得て、フォーレの音楽の特徴を改訂しました。個人的には、マドレーヌ寺院の写真があるといいなあ、と思っています。--みっち 2005年9月12日 (月) 03:37 (UTC)
- Commonsにあったので画像を追加しました。 --汲平 2005年9月14日 (水) 00:04 (UTC)
- (コメント)過去の版より「アール・ヌーヴォーとの関係」「プルースト」の部分は改善をみたと思います。つまり、あまり大上段に振りかぶって「密接な関係あり」みたいに言っているのでなく、ある研究者が「淡い薄墨でつながっている」と言っている、みたいな現行の記述の方が好ましい、ということです。ところで「舟歌」。大好きなんですが、どうも変遷史的なものは書けませんねぇ。1番から13番まで連続して聴くと、変化はないが深化はある、っていう雰囲気ですけどね。コメントばかりで記事に貢献できずすみません。--にごう 2005年9月12日 (月) 06:06 (UTC)
- これまでのご意見を受け、汲平さん、Aphaiaさんのご協力も得て、フォーレの音楽の特徴を改訂しました。個人的には、マドレーヌ寺院の写真があるといいなあ、と思っています。--みっち 2005年9月12日 (月) 03:37 (UTC)
- (賛成)記事の討論内容の深さにコメントしていいのかどうか憚られましたが、フォーレって誰?クラスの理解しかない自分が前から読んでも記事の内容が分かりやすくできていていい記事ではないかと思いました。後半になればなるほど深くなる構成に読み応えがありました。参考になります。Elthy 2005年10月6日 (木) 04:06 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。Elthy 2005年10月13日 (木) 07:03 (UTC)
[編集] フォード・モデルT
賛成/反対/保留・条件付賛成 4/0/0
(ノート) 《推薦理由》記事の組み立てが大変上手く、莫大な情報量が自然に節分けされているという印象で読みやすく、百科事典の記事として他に劣らないと感じました。車の歴史としてというよりも、人類の歴史の一部として、非常に良い記事だと思うので推薦させていただきます。 Aney 2005年9月22日 (木) 12:31 (UTC)
- (賛成)wikipedia:おすすめ記事#2005年9月で推薦させていただいたこともあり、賛成いたします。Shinkansen 2005年9月23日 (金) 08:05 (UTC)---Shinkansen 2005年10月10日 (月) 13:31 (UTC)修正その他
- (賛成)車自体に興味のない方ですが、この記事は楽しく読めました。記事として組み立て、題材抽出、流れがいい証拠かな?と思います。Elthy 2005年10月6日 (木) 04:14 (UTC)
- (賛成)Elthyと同様、自動車については全く無知なのですが、『沿革』、『メカニズム』、『影響』という節が自然に分けられただけでなく、ひじょうに興味をそそる内容だったと思います。 --Ultratomio 2005年10月6日 (木) 05:04 (UTC)
- (賛成)沿革と技術面の話がバランス良くなされていて面白いと思います。フォーディズムに関する記述があれば尚良いと思われます。けふこえて 2005年10月11日 (火) 02:23 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。一時先走った秀逸判定で履歴を乱しましてすみません。Elthy 2005年10月13日 (木) 07:04 (UTC)
[編集] スズメバチ
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0 (ノート) 良く書かれた記事だと思うので推薦します。 BBBB 2005年11月10日 (木) 12:35 (UTC)
- (コメント)大変わかりやすく勉強になりオリジナルの写真も多く著者の方々の並大抵ではない労力には敬意を表さざるをえません。しかしこの分野は殆ど予備知識がないので賛成票を投じるのための要件とされる専門的な見地からの妥当性がわかりません。専門の方のコメントをお願いします。--Extrahitz 2005年11月13日 (日) 06:46 (UTC)
- (賛成)意見の要素はほぼExtrahitzさんと同じ、著者の方々の並大抵ではない労力には敬意を表します。記事の内容もスズメバチに関して必要とされそうな要素があるように見受けます。私もスズメバチの専門家ではありませんので(専門家って少ないと思います・・・)記事の妥当性については確証できませんが、読み手側から見て有益である時点ですでに賛成を述べうると考えました。Elthy 2005年11月22日 (火) 05:21 (UTC)
- (賛成)記事内容もいいですが、とくに写真が秀逸だと思います。あと2~3点写真があると記事としては完璧だと思います。--Ligar 2005年11月25日 (金) 09:01 (UTC)
- (賛成)私も専門家ではありませんが、素人目に見て、内容が充実しており、読んで楽しく、役に立つという点で秀逸に値する記事だと思います--汲平 2005年12月11日 (日) 02:49 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。--Ultratomio 2005年12月18日 (日) 16:50 (UTC)
[編集] 2006年
[編集] 東ローマ帝国
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0 (ノート) 《推薦理由》通史を最初に出し、政策、制度、文化などをそのあとで説明するやりかた、各項目に詳細を譲るやりかたなど、見通しのよい項目であると思います。また記憶に頼る書き方ではなく資料を丹念にあたって書かれており、最近の学説や評価の変遷などにも及んでいるところが、よいと思いました。 Aphaia 2005年10月2日 (日) 22:52 (UTC)
- (コメント)冒頭に概要文章がほしい。扱おうとしているものが大きすぎるために、歴史などが長く、理解がしづらい。大変なのは分かるが、6から10行くらいの概要文があると、下部の歴史節やイデオロギー節への導入がしやすくなると思う。(追記:呼称の話は面白かった。)--Los688 2005年10月13日 (木) 13:18 (UTC)
- (賛成)10月からの更新で概要が追加されて読みやすくなってますね。既存の秀逸に比しても遜色なく、賛成です。歴代王朝について赤リンクがまだ目立つのですが、気にするのは専門の人だけでしょうし、秀逸になって記事として目立つことによって追記されるようになることを期待します。Elthy 2005年11月24日 (木) 00:36 (UTC)
- (賛成)世界史への投稿が多い私としても、手本とすべき示唆が多いと思いました。後に残した遺産について、イタリア・ルネサンスについて軽く触れられているにとどまっていますが、この点を掘り下げられたらもっとよくなるかも、と思いました。アズンチャ 2005年12月26日 (月) 17:08 (UTC)
- (賛成)Elthyさんと同じく、他の秀逸な記事と比べ遜色ない記事であるとみなし賛成します。特に、歴史部分は、各々の節に対し簡潔に記載されており、回りくどさがなく読みやすかったと思います。 --Ultratomio 2006年1月2日 (月) 16:02 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。Ultratomio 2006年1月10日 (火) 09:29 (UTC)
[編集] ボーイスカウト
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
(ノート)<<推薦理由>>世界的な青少年育成団体で、日本でも有名ですが、スカウト活動をした事のない方でも、十分ボーイスカウトのシステムが理解できる充実した内容となっています。Bigkoro 2005年12月16日 (金) 07:25 (UTC)
(保留)大変よくまとまった記事だと思いますが、「スカウト運動」と「ボーイスカウト」と「日本のボーイスカウト」の書き分けが明確ではなく、一層のブラッシュアップが必要と考えます。(なお、貼られているワッペンは「世界スカウト章」であり、ボーイスカウトのものではありません。説明も欲しいところ)--MT.Stone 2005年12月16日 (金) 08:21 (UTC)- (賛成)編集にあたった方々の知識と、熱意と、コミュニケーションが調和した良い記事と考え、推薦いたします。--MT.Stone 2005年12月27日 (火) 13:44 (UTC)
(コメント)(賛成)「ボーイ」スカウトなのに女子の入団を認めるに至った経緯についての説明があればさらによいと思います。私自身、元スカウトですが、当時は女子は入団できなかったはずです。女子の入団を認めたことと、社会の変化によるスカウト人口の減少などとの関連があれば、スカウト活動の社会的状況の現状をさらに詳しく理解できる記事になると思います。--都人 2005年12月25日 (日) 15:59 (UTC) 上記の点についても記載が追加されたため、賛成に転じたいと思います。--都人 2005年12月27日 (火) 13:23 (UTC)- (賛成)一読しただけで、今までよく知らなかったボーイスカウトについて、およそのイメージが把握できました。--miya 2006年1月7日 (土) 00:47 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、反論等なし。KMT 2006年1月14日 (土) 02:10 (UTC)
[編集] ヘリコバクター・ピロリ
賛成/反対/保留・条件付賛成 5/0/0
(ノート) 《推薦理由》必要なことがよくまとまっていると考え、秀逸な記事への推薦(他薦)を行います。皆様の審議をよろしくおねがいします。 KMT 2006年1月3日 (火) 10:21 (UTC)
- (賛成)専門的記述の正確性については判断できませんが、少なくとも記事の観点と体裁は、秀逸と呼ぶにふさわしいレベルだと思います。--Nishibe 2006年1月19日 (木) 16:02 (UTC)
- (賛成)概説としては十分な域かと思います。あえて一言申せば、「日本は世界的に見ても先進国では保菌率が高い国家であるけれども保菌率は低下傾向」、というあたりの記述があると良いですね。日本は残念ながら胃癌大国ですから、皆さんそのあたりの国内的な知識が読みたいかもしれません。Eekagen 2006年1月27日 (金) 05:04 (UTC)
- (賛成) わかりやすくまとめてあると思います。Eekagenさんと同じような印象を持ちました。なんにしても秀逸の範囲に達していると思います。アズンチャ 2006年2月8日 (水) 02:03 (UTC)
- (賛成) (医学方面に詳しくは無いのですが)記述の偏りは感じられず、異なる見解を含めて綺麗にまとめてあり、読みやすいと感じました。欲を言えば「他国語版で採用されている写真(例えば英語版冒頭の写真など)も取り入れて欲しい」ところではありますが、現状でも不足はない様に思います。 -- かえで 2006年2月8日 (水) 17:52 (UTC)
- (賛成)百科事典として充分だと思います。--Tanadesuka 2006年2月11日 (土) 06:19 (UTC)
- (秀逸へ)規定により、秀逸な記事となりました。竹麦魚(ほうぼう) 2006年2月15日 (水) 13:50 (UTC)
[編集] トゥーランドット
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
(ノート)《推薦理由》オペラ記事ですが、単なるあらすじの紹介にとどまらず、背景情報や周辺情報にも目が行き届いたすばらしい記事だと思います。オペラ記事、あるいは楽曲記事のお手本として推薦いたします。--汲平 2005年11月23日 (水) 01:13 (UTC)
(保留)そうおっしゃって頂いてありがとうございます。私はオペラの「作曲の経緯」的な話が好きなもので、どうしてもそこが肥大化してしまう傾向にありますね。ノートで汲平さんもご指摘の通り、各国での「上演史」をもう少し書き込まなければ、と個人的には感じております(これはトゥーランドットに限らず、多くのオペラ記事で欠けています)。だから、まだバランス悪い記事だと思うんですね。「秀逸」なんてことになってしまうと、今後の加筆者の筆が鈍ったりしないか、などという心配もあるにはあります。--にごう 2005年11月23日 (水) 02:14 (UTC)- (コメント)数が大変多いwikipedia日本語版の中から「秀逸」や「秀逸候補」がつくことによって項目が発掘されてもう一段階発展することもよくありますからあまり気にすることもないかと。バランスについて「この記事に何を求めるのか?」が私には見えないので評価はもう少し後にします。Elthy 2005年11月24日 (木) 00:49 (UTC)
- (賛成)汲平さんのご指摘どおり、オペラ記事としてお手本になるべき記事だと思います。経緯の部分が長く、構成的にもう少し練られてもよいかと思いますが、画像も付いて見栄えがよくなったので、賛成します。--みっち 2005年11月25日 (金) 05:11 (UTC)
- (コメント)気になる点が2つ。
- 原作であるゴッツィの「トゥーランドット」についての研究もかなりあると思われるので、この項を空けておき「トゥーランドット (オペラ)」あたりに移動してはどうでしょうか。もしくは劇中に登場する謎などについてもっと深く掘り下げた記述が必要と考えます。
- 「少なくとも13人の作曲家の作品が」とあるが、わかるものをリストアップだけでもしてほしい。あと宝塚版のトゥーランドットもありますよね。
- たらこ 2005年11月25日 (金) 08:30 (UTC)
- (賛成)私もこの手の記事の手本となるものだと思います。推薦されてからまたブラッシュアップされていると思いますので、賛成します。竹麦魚(ほうぼう) 2005年12月11日 (日) 00:58 (UTC)
- (賛成)あまりにも門外漢過ぎて(というか芸術系は大体苦手)この記事を読む為の基礎不足を痛く感じますが、だからといってそれが問題というわけではありません。記述模範として他のものもこうなってほしいと思いますので賛成とします。Elthy 2006年2月13日 (月) 07:55 (UTC)
- (コメント)さて、賛成3票、保留1票となりましたが、「条件付き賛成や保留、反対で挙げられた場合でも、その条件が満たされた、またはその指摘による改変は必要ではないという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まったならば通過します。」という規定です。保留の要件としては、各国の上演史、記事のバランス、加筆の鈍りという点であろうと思われますが、最後の点については経験上そんなことはないと言えます、他の2点についてはその後のブラッシュアップでクリアされていると私は考えますが、みなさんのご意見をお聞かせ下さい。--汲平 2006年2月14日 (火) 09:43 (UTC)
- (保留は取り下げます)上演史に関して、ドラマの舞台となった中国での扱われ方が継続案件、「バランス」の点では私としても暗中模索状態ですが「著しくバランス悪い』という状態でもあるまい、という状態になっていると思うので、上で挙げた「保留」は取り下げます。--にごう 2006年2月14日 (火) 09:53 (UTC)
- (秀逸へ)保留も取り下げられ、規定により秀逸な記事とします。竹麦魚(ほうぼう) 2006年2月22日 (水) 03:42 (UTC)
[編集] ジャコバイト
賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0
(ノート)《推薦理由》皆様のより厳しい目でチェックいただきたく、自薦させていただきます。以前の議論はWikipedia:査読依頼/ジャコバイト 20050924にあります。よろしくお願いいたします。アズンチャ 2005年12月26日 (月) 16:51 (UTC)
- (コメント) Toki-hoです。なんども読みまして意見を書こうとしていたのですが、批評がまとまらず、いまになってしまいました。査読のときも申しましたように、たいへんな力作で、事実の記載も過不足なく、秀逸候補ににふさわしい記事とおもっております。ただ、薄皮一枚のところで、わかりにくく、その原因を考えていたのです。まず、名誉革命(とよばれる革命)でできあがった政体が 自分たちが追放したジェイムズ2世の娘と、その夫であるオレンジ公夫妻に王位をあたえたこと、ジャコバイトはそれに対して、男系子孫のみの世襲が有効であると主張しつづけたことが、最初の定義の一読でわかりにくく、これが全体をわかりにくくしていることの遠因ではないかと思いました。英語版にもはじめのほうに 「his daughter Mary II」と明記してあり、ジェイムズと娘の関係は、リンクにたよらず、書いてしまわれたほうがよいかと存じます。また、こまかいことですが「1.1イングランドのジャコバイト」で「トーリは一貫してジャコバイトを支持することはできなかった(記事より)」という記述が、<トーリがはじめからおわりまでジャコバイトを支持できなかった>のか<トーリはジャコバイトを支持できるときもあり支持できないときもあった>のか、また<できなかった>という以上、その原因はなんなのか、という引っかかりがでてきて、「????」のまま読み進むのが困難というような箇所もあります。そのまえのあたり、またあとの展開をよく読めばわかるのですが、そのまえのところでは多分加筆の関係だと思うのですが、ホイッグの説明が上のほうに離れていて、ホイッグとトーリの比較がしにくいのです。「1.2 スコットランド・アイルランドのジャコバイト」ももう少し、加筆して、ナショナリズムがジャコバイトとむすびつき、その結果がどうなったのか という点を整理してくだされば嬉しいです。2章、3章はたいへんよくまとまっていると思います。定義部分と、1章のところ、もう少しお書き直しいただければと思いました。以上、まったくの素人の意見ですが、ご参考になれば嬉しいです。Toki-ho 2006年1月28日 (土) 08:32 (UTC)
- コメントありがとうございます。書いた本人の視点からではわからないことで、すごく貴重なご意見です。直してみましたが、いかがでしょうか。わかりやすくなっていればいいのですが…。アズンチャ 2006年1月28日 (土) 14:27 (UTC)
- (賛成)御加筆でとても、わかりよくなったと思います。ありがとうございます。僭越ながら、導入部分を、端的に解説した定義と、「概要」に章わけしてみました。冒頭の文が長いと、読みづらいかなという思いからです。記事内容によって、冒頭部分は数段落にわたってもよいという指針もありますが、おおかたの日本語話者にとってなじみの薄い項目でもあり、端的な定義部分と、全体を概説した概要部にわけたほうがいいかな、と感じました。それにともない文章も少々さわらせていただきましたが、これは、概要部分は、まったくイギリス史に知識のない読者にも、あらかたのイメージをつかんでもらえるようにという意図です。もし、不都合がありましたら、どうぞ、おもどしくださいませ。おかげで、まったく知識のなかったことがらに、興味をもてました。ありがとうございました。Toki-ho 2006年1月31日 (火) 01:05 (UTC)
- (賛成)秀逸にふさわしい記事だと思います。イギリス史を理解する上で重要なキーワードなので、とても参考になると思います。二大政党制や議会と君主の関係については、今の日本にもかかわりのあるところでしょうし、その意味でも推薦したい記事です。Hiro-o 2006年2月15日 (水) 13:36 (UTC)
- (賛成)私が興味深い分野の裏側の記事といった感じで、とても読みやすく、かつ記事としては過不足がなく思いました。出てくる人物の記事がもう少しできるとよりよいですが、ここではこの記事に対しての選考なので、そこは今後の希望ということにしておきます。竹麦魚(ほうぼう) 2006年2月19日 (日) 13:12 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。--Ultratomio 2006年2月26日 (日) 13:51 (UTC)
[編集] ジアゼパム
賛成/条件付賛成/保留/反対 5/0/0/0
(ノート) 《推薦理由》薬物の記事として必要なことはほぼまとまって書かれていると考え、秀逸な記事への推薦(他薦)を行います。皆様の審議をよろしくおねがいします。KMT 2006年2月11日 (土) 02:03 (UTC)
- (コメント)こちらもかなり書いているのでコメントだけ。ジアゼパムについては社会的な問題としての「乱用・依存」の記載があまりないのが気になっていつつ、ずるずると放置しています。それ以外はほぼ英語版が十分な出来であったので、要所に日本の事情を付け、処方と製剤、参考文献を日本のものに変更した程度です。もっとも、薬物の記事としてはかなり充実したと思われますので、その部分については今後に期待しつつ、こちらでの議論・本記事の加筆を歓迎いたします。Eekagen 2006年2月11日 (土) 04:09 (UTC)
- (賛成)百科事典として充分な質と量の上、日本語版独自の情報まで加筆されていて素晴らしいと思います。--Tanadesuka 2006年2月11日 (土) 06:30 (UTC)
(コメント)秀逸な記事としての資質は十分であると思いますが、構成の面で改善の余地があろうかという印象です。1次見出し(っていうのかな)が18個並んでいるのはどうかと。たとえば1次見出しは「概要」「作用」「副作用および禁忌」「処方」「開発・普及」「関連の事件・作品等」くらいに絞って、縦の深さで対応できそうです。アズンチャ 2006年2月20日 (月) 04:36 (UTC)
- (賛成)見やすくなったと思います。私が難癖をつけられそうな所はどこにもなさそうです。秀逸に賛成します。アズンチャ 2006年2月23日 (木) 03:18 (UTC)
(条件付き賛成)些細なことですが、一点疑問がありますので、ノートに質問させていただいております。この回答待ちです。--汲平 2006年2月21日 (火) 08:29 (UTC)
-
- とりあえず簡単な回答を付しましたが、いかがでしょう。あとでGGとカッツングを見てみます。Eekagen 2006年2月23日 (木) 11:37 (UTC)
- 文献検索によりコメントを追加しました。Eekagen 2006年3月8日 (水) 04:02 (UTC)
- (賛成)疑問点にお答えいただき、本文の修正もなされましたので、条件はクリアされました。賛成です。--汲平 2006年3月9日 (木) 04:14 (UTC)
- (コメント)記事本体とはちょっと違う内容ですが、ノートで興味深い議論が出ていますので皆さんコメントしていただけると喜びます。ことにKMTさん、管理者サイドの見解としてはいかがでしょう。Eekagen 2006年2月23日 (木) 11:21 (UTC)
- (賛成)よくまとまった内容で、記事を書くときの参考にさせて頂きたいと思います。私個人の話で恐縮ですが、抗精神病薬関係の記事を追加、加筆、修正していますので。Eekagenさんには、Lorazepamあたりの新規立ち上げなども期待しておいります。Neuroleptics 2006年2月26日 (日) 14:13 (UTC)
- (賛成)商品名が多いのが気になりますが、内容としては問題ないと思います。今後の編集によって益々秀逸な記事としての発展を期待して賛成票を投じます。--Rural 2006年3月2日 (木) 15:06 (UTC)
*(条件付賛成)質は秀逸と言って十分だと思います。ですがひとつだけ気になった点、それは記事が日本からの視点で書かれているなぁという印象です。確かに日本の情報も、日本以外の情報もあったほうが良いですが、これを日本人でない人が翻訳しようとするとどうも嫌気が差してくるように感じました。具体的な解決策として、例ですが「世界的にはこれこれこうなのが普通であるが、例外として日本は云々」という書き方に改めたほうが客観的だと思います。あと一応細かい点ですが、「アメリカ合衆国」「米国」など、書き方に統一感がないのでそこを統一させる必要があると感じました。--毛が生えた程度 2006年3月16日 (木) 11:50 (UTC)
-
- (秀逸になっています)賛成のみとなった時点で1週間が経過していますので、この段階で秀逸な記事となっています。上の票は残念ながら時間経過しています。竹麦魚(ほうぼう) 2006年3月16日 (木) 12:17 (UTC)
[編集] テロメア
賛成/条件付賛成/保留/反対 4/0/0/0
(ノート) 《推薦理由》Wikipedia:おすすめ記事/おすすめ記事一覧にもリストアップされていますが、質量共に十分に書かれていると考え、秀逸な記事への推薦(他薦)を行います。皆様の審議をよろしくおねがいします。KMT 2006年2月11日 (土) 02:07 (UTC)
- (賛成)百科事典として充分なのではないかと存じます。--Tanadesuka 2006年2月11日 (土) 06:40 (UTC)
(保留)質と量は十二分に多いと思うのですが、広く読ませるためには順序が疑問です。高校位までの学校教育で習うレベル(例えばこのジャンルなら核・細胞膜・染色体)でそれなりの人が知っているような項目であれば歴史や構造から入ってもついていけるし、そうあるべきだとは思います。しかし、この項目の場合は導入部分に「何に関与するのか」という所がほしいです。最後まで頑張って読めば何とかわかりましたけど専門力に欠けるとこの分量の前にそこまで行く前に挫けそうになりました(頑張って読んでやっとコメントできました)。この項目の読者対象が「生命科学に詳しい人」であるなら賛成せざるを得ない正しい項目順なのですが実際どうなんでしょうか。Elthy 2006年2月27日 (月) 08:23 (UTC)- (コメント)ご指摘ありがとうございます。「何に関与するのか」ということについてですが、冒頭部には役目、実体、テロメアがなくなるとどうなるのか、ということについて簡単に触れてあります。これでは不足でしたでしょうか?テロメアが何なのか、簡単に知りたい人は冒頭だけ読めば良いようにする必要があると思い、またそのように書いているつもりですので、過不足などありましたら改善したいと思います。コメントよろしくお願いします。
各セクションはできるだけわかりやすくしようと試みましたが、構造以降は、まだ高校生物レベルまではなってないなということは思っています。基本的には後ろに行くほど専門的な内容になるように配置しています。セクションが歴史から始まることについてですが、実体から入るよりも、機能を理解しやすいと思うのでこのような構成にしてあります。全文を理解するとなると、背景知識として染色体については、大学の教養レベルくらいは必要になってくるかなと思います。これらについて「ここがわからない、わかりにくい」というご指摘がありましたら、ここかノートに書いていただけるとありがたいです。ちょっとすぐには対応できないのですが、できるだけわかりやすいように改善したいと思います。電気山羊 2006年3月5日 (日) 15:40 (UTC)
- (コメント)ご指摘ありがとうございます。「何に関与するのか」ということについてですが、冒頭部には役目、実体、テロメアがなくなるとどうなるのか、ということについて簡単に触れてあります。これでは不足でしたでしょうか?テロメアが何なのか、簡単に知りたい人は冒頭だけ読めば良いようにする必要があると思い、またそのように書いているつもりですので、過不足などありましたら改善したいと思います。コメントよろしくお願いします。
- (賛成)内容として、骨格にきちんと肉付けされていて問題ないと思います。今後も編集していくのも秀逸な記事に必要なことなので、私は賛成したいと思います。--Rural 2006年3月2日 (木) 15:02 (UTC)
(条件付賛成) 適所に図があり、段落わけも適切にされていて、分かりやすく書いてあるしとても読みやすい記事だと思います。ただ関連項目をつけたらもっと内容の理解が促されると思います(私は遺伝子の専門家ではないので何が関連するのか分かりません)。必ずしも一つの記事だけで説明しつくすだけがよいとは思いません。この点があれば秀逸な記事にしてよいと思います。--Enthousiasme 2006年3月16日 (木) 13:16 (UTC)- ご指摘以後、随分手が入れられて、関連項目もいくつかつけられておりますがいかがでしょうか--汲平 2006年3月31日3:00
- (賛成)すっかり忘れてしまい、遅くなりました。すいません。これならとりあえず秀逸に値するレベルになったのではないでしょうか。もちろん、直すところが全くないわけではありませんが、以前よりさらに相互理解が進んだと思います。(サインが変わっていますが、私は確かにEnthousiasmeです)--ﻞﺠﺮ ﻲﻓﺎﺻ 2006年3月31日 (金) 03:11 (UTC)
- (秀逸へ)規定により秀逸な記事となりました。竹麦魚(ほうぼう) 2006年4月8日 (土) 01:47 (UTC)
[編集] スコッチ・ウイスキー
賛成/条件付賛成/保留/反対 4/0/0/0
(ノート) 《推薦理由》自分も少しだけ加筆していますが、歴史や製造過程、モルトの一言解説など、充実して楽しい記事になっていると自負しております。皆さんにも読んでいただき、ご批判頂きたく、推薦いたします。 汲平 2006年3月21日 (火) 11:55 (UTC)
- (賛成)スコッツ関連の記事なのでひいき目にならないよう、せいいっぱい批判的に読んでみましたが、反対すべき点がありません。しかしこのことは、改善の余地がまったくないことを意味するものではありません。関連用語についての記事(たとえば、ピート香やパテント・スチルなどの周辺記事)があると、なおよいと思います。また、これからウイスキー入門するぞ!っていう人が、まず何から入ればいいかという代表的なもの、評価されているもの、(もしあれば)格付けとかがあると、より親切でいいかなと。しかしながら、説明すべきことについて十分以上に分かりやすく説明されていて、かつ周辺情報も整備されています。秀逸とするのが妥当と判断します。--S kitahashi(Plé)2006年3月24日 (金) 20:24 (UTC)
- (賛成)最初の写真の位置、スキンによってははみ出したり、文字が細く入ったりするようです。それを除けば記事としては十分な分かりやすさと内容ではないか思います。欲を言うと、アイリッシュ・ウイスキーとの元祖本家論争あたりがほしいところではありますが、そこはおそらく秀逸になってからでも十分であろうと思い、秀逸とすることに賛成します。竹麦魚(ほうぼう) 2006年4月2日 (日) 01:43 (UTC)
- (賛成)画像の豊富さで見やすく美しい記事になっていますし、全体の説明も素人(というか未成年)の自分にも大変わかりやすい、いい記事だと思いました。竹麦魚さんの言う写真の位置も改善されたようですね。強いて言えば、銘柄の項が多少ムラがあるように思えますが、秀逸な記事に選ばれたらその点も改善の手が入るのではと思います。Totti 2006年4月5日 (水) 04:16 (UTC)
- (賛成)いっぺん秀逸にして「より多くの方の目に触れて揉まれる」価値がありますね。現時点に於いて、すでに再選考→秀逸落ちという状況には至らなさそうですから、これはぜひ!ということで。こういった「記事スタイルそのもの」もまた、秀逸に値すると思います。 良い目の保養になりました。-- かえで 2006年4月9日 (日) 17:53 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。--Ultratomio 2006年4月12日 (水) 05:17 (UTC)
[編集] インフルエンザウイルス
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0
(ノート) 《推薦理由》疾患としてはインフルエンザ(やトリインフルエンザ)に詳しい(むしろインフルエンザウイルスの該当記載も移すべき?)ですが、ウイルスの項目として、すでに十分な記事となっていると考え、秀逸な記事への推薦(他薦)を行います。皆様の審議をよろしくおねがいします。KMT 2006年2月11日 (土) 02:11 (UTC)
- (賛成)百科事典として充分なのではないかと存じます。--Tanadesuka 2006年2月11日 (土) 07:18 (UTC)
- (賛成)斜め読みをした時点でも結構面白い&分かる記事。学術的な間違いだとかそういうことは分からないのですが、書き方や文章の面では文句つけるところはないです。Elthy 2006年2月13日 (月) 08:01 (UTC)
- (
コメント賛成)予備知識のない私のような人間が読むと、目次よりも上の部分にある文章だけで面食らう可能性があります。この部分にある記述は本当に「目次よりも上になければならない」のでしょうか?もしそうではない記述があるならば、しかるべき場所/項目に移動する方が良いように思います(とくに、ここにまだ説明していない「亜型と株」関連の話を持ってくるのは少々不親切だと思いました)。また、同じ理由で【歴史】は【分類】の下に置く方が良さそうに思います……この記事で扱う語句の説明は【分類】で行うようですし、インフルエンザではこのあたりの順序がきちんとしているように思いますので。それ以外の部分に関しては特に引っかかる感じはありませんでした。 -- かえで 2006年2月13日 (月) 23:17 (UTC)- (コメント)そうですね、序論の3段落目をもう少しスマートにする必要があると思います。あと、A型インフルエンザウイルスの項がかなり長くなっているようですが、A型のみで記事を分割させてもいいのでは? --Totti 2006年4月5日 (水) 13:13 (UTC)
- (コメント)主執筆者です。あまり執筆意図を説明するのもどうかと思いましたが、いくつかrevisionを行いましたので、それについてのコメントを。
- KMTさんが括弧書きで提言?されている、インフルエンザウイルスの項目にかかれている疾患との関連についての記載については、いわば「将来、インフルエンザやトリインフルエンザの項に書かれている/書かれていなければならない内容のサマリ」にあたります。インフルエンザウイルスという「事象」について語る際、当然ながらこれらの疾患についての記述は必要になりますし、全体の文章における割合までだいたい考えて書いてますので、「持っていく」という名目で削られちゃうと困ります ;-) インフルエンザやトリインフルエンザには、将来的にこれよりも詳しく正確な記述が必要になるでしょう(現在もちょっとだけ手を入れてはいますが、両記事とも専門家的観点から見ると実はコンテクストがごちゃまぜになって不正確な記述が目立つという大きな問題があるので、すぐにというわけにはいかないです)
- Elthyさんが指摘されている正確性についてですが、執筆者と利害関係のない専門家による査読がなかなか望めない現状では難しいところがありますね。しかし、これは現在のウィキペディア全体に見られる問題点なので、この部分で差し止めることもできないでしょう。一応代替案として、非専門家であっても、きちんとした専門書と内容を比較して間違いのないことを確認することが、次善の案として「理論上は」可能だと思います。もちろん、その手間を誰かに強制するわけにはいきませんが、このインフルエンザウイルスについては、大学以上で用いられるどのウイルス学の教科書に書かれている内容と比較しても、少なくとも重要な部分において大きな間違いが見られないだろうということを、一専門家として述べておきます。
- 次に、かえでさんの指摘に対して(3〜5)、一部意見を取り入れて編纂しました。前の版にいきなり書かれていた「エンベロープを持たないマイナス鎖のRNAウイルス」という下りは、実は単なる文章ではなく、れっきとしたウイルスの分類群を指す専門用語なのですが(現在のウイルスの分類を参照:なおそこに書かれているクラスによる分類名称は汎用性が低いため、文脈上で用られることがない)、これが非専門家にとっては判りにくくなっている一因であったと思います。これについては、やや文章の冗長性が増しますが、いくつか語を補い、語順をかえることで対処しました。
- 目次よりも上にある文章の長さについては、「インフルエンザウイルス」というコンテクストを確立する上で必要なことと、必須のキーワードを盛り込んだものであり、冒頭だけを読めば全体の概要が判るようにしています。つまり、最初っから「目次よりも上で力つきても構わない」ような文章構成になっています(後のセクションもだいたい同じで、最初の一文ないし一段落で概要を述べるスタイルです)。このような位置づけで書いているため、冒頭部分については残念ながらあまり削ることができない、というのが私の意見です。
- (補足)これは冒頭を「定義+概要」とする編集スタイルだと言えます。これに対して、概要の節を独立させる編集スタイルもありますが、どちらの方法も一長一短であり、私自身は常に一意性を重視した編集スタイルを貫くという観点から、概要を独立させる方式の問題点の方が我慢ができません(本来、定義を含まない概要などあってはならないし、定義直後に再び定義を含んだ概要が来ると冗長さが際立つ)。これはいわば文章に対する「好みの問題」に属する、比較的瑣末な問題点だと考えています。というのは、今の秀逸選考のシステムからいうと、仮に定義と概要を分ける編集がなされた後で、私が「もとの形式に戻すべきだ」という理由で秀逸選考に反対することもできますね ;-)
- 専門用語の出現順についてですが、例えば『理科系の作文技術』のような文章の書き方についての名著にも書かれていることであり、非常にもっともな指摘だと思います。実際、執筆時にも実はこの点は非常に気を配って執筆し、他の部分についてはほとんど達成できていると考えています。しかしながら冒頭の「ヒトに感染する亜型」は概要として書かれねばならないキーワードでもあり、そもそも日本語文章の論理構造からして出現順を守ることが無理なケースというのも存在する(上述の著書でも指摘されてます)ため、完全にそれを徹底するのは不可能です。ただし、ご意見を考慮して見直した結果、項目内リンクを貼ることで、理解を助けるためのポインタを示すのが、もっとも妥当な配慮であろうと思われたため、その形で対処しました。歴史を分類の下に持っていくことについては、実はかなりの抵抗があったのですが、この部分に関してはかえでさんの案に譲歩しました(文章についての出現順と同様に、「発見された経緯の出現順」というのも構成上、かなり大事なものなので、これを先に説明しないと理解されにくいことも多い……特に概念が変遷していくような事象については)
- Tottiさんの書かれている、A型インフルエンザウイルスの分割についてですが、実はすでに執筆時からそれが容易になるよう、わざと構造化した作りで書いていますので、作業自体は難しくはないと思います。しかし、単純に「長いから」というのが理由では困ります。というのは、文章の長さはその部分の内容について書くべきことが多い、すなわち重要性が高いことを意味するものです。「インフルエンザウイルス」という事象を考えた場合、ABCの中でもっとも重要なのはA型であり、B型C型はそれにはるかに劣ります。したがって「B型C型の記述よりもA型の記述が長い」のが、この記事のバランスとしては当たり前です。これは長い文章を全部は読まない人に対しても、どの部分が大事なのかが感覚的に、無意識のうちに把握できる効果を計算した上で、わざとやっていることです(大項目に関しては、このような方法論が有効なことも多いです)。分割自体に反対するものではありませんが、分割の際もそれを考慮した上での分割作業が必要だと思っています。例えば、A型、B型、C型すべてを分割するなど(B型とC型については、上のインフルエンザウイルス全般やA型のセクションに書いた内容を重複的に補充することで、「短すぎる項目」にはならないでしょう…その分、手間がかかりますが)
- 以上、長くなりましたが、revisionについてのコメントです。なお、今回の秀逸選考についてですが、この項目はちょうど一年前に第一回執筆コンテストエントリ項目として書いたものです。一部未執筆の状態で長いこと放置していましたが、秀逸への推薦があったために慌てて加筆を行いました。しかし、まだ必要と思われる図版がないこと、参考文献や外部リンクなどの整備がないことから、個人的には「まだ完成していない」項目だという位置づけで考えています。まぁ、現在の「秀逸記事」というのが、選考システムや品質検証などの点でいろいろと問題があるので(実はそれでコメント付けるのは差し控えてたのですが、構成の意図を理解せずに単純なコピペ分割だけされて、その後始末させられるのも困りますし)、そんなにこだわることもないのかな、とも思いますけど。(まぁ、こんなこと言うと、反対票がつきやすくなるだろうし、余計なことを言わずにもらえるものならもらっておくのが「正しい対応」でしょうけどね ^^;) ともあれ、たとえ今回で無理だったとしても、この項目もまた、「秀逸な記事」に名誉を与えるものになるよう、ブラッシュアップしていくつもりです。--Y tambe 2006年4月8日 (土) 07:40 (UTC)
- (コメント)先の「コメント」を「賛成」に変更します。現状のシステムでは「秀逸な記事の選考」が「査読依頼」を兼用しているそうですので、いきなり「秀逸な記事の選考」に投稿されること自体は不思議なことではない様です(私は記録が混成・冗長になりがちな「兼用」制度にはあまり賛成できないのですが……)。Y tambeさんのご指摘がwikipediaにおいても正しいならば、おそらく秀逸な記事の再選考にかけられることと思いますが、どちらにせよインフルエンザウイルスの記事品質向上を目指す上ではプラスになるはずです。今後の更なるブラッシュアップに期待しています。 -- かえで 2006年4月9日 (日) 18:09 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。--Ultratomio 2006年4月17日 (月) 05:07 (UTC)
[編集] マクロライド系抗生物質
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票を満たしております。 2006年4月23日 04:24 (UTC) (2006年4月23日 13:24 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》抗生物質の記事として必要なことはほぼまとまって書かれていると考え、秀逸な記事への推薦(他薦)を行います。皆様の審議をよろしくおねがいします。 KMT 2006年2月10日 (金) 23:43 (UTC)
- (賛成)よく纏まっており、熟れた日本語になっている上に日本語版独自の加筆も御座いますので、賛成いたします。--Tanadesuka 2006年2月10日 (金) 23:46 (UTC)
- (コメント)かなり書いているので自薦は避けますが、ここで議論していただければ幸いです。概して薬物の記述が圧倒的に英語版の方が充実しているので、関係者が読んでも参考になる規範的な出来を目指し、全訳に対して多少加筆してあります。(ものすごい間違いを訂正してもらったりもしましたが。)クラリスロマイシンなどの具体的な薬剤と一つの記事、と考え、細かな処方については省きました。一つ気になっていることがあって、マクロライドの特徴的な構造式が英語版では提示されているのですが、どうやってもってきたらいいのかよくわからなかったのと、記事に集中していたので放置しています。私見では、こちらについては、それのコピーまで終われば一段落かと。Eekagen 2006年2月11日 (土) 03:53 (UTC)
- (賛成)最初何なのか皆目つかないという専門力ゼロの状態でこの項目に当たりましたが分かりやすかったです。項目名だけだと食いつきにくいのですが、導入部分から「なるほどそれか」と思わせるよい流れも持っていて、秀逸に値します。Elthy 2006年2月27日 (月) 07:46 (UTC)
- (賛成)化学系ですが薬学は素人の私も苦労せずに読み通せました。たまに聞いたことのある薬品の効果などもあり「へぇ~」「なるほど」「アレはそういうふうにして効いているのか」と頷きながら読ませていただきました。秀逸に値すると思います。Miya.m 2006年4月16日 (日) 04:24 (UTC)
- (コメント)参考文献って、記事を書く上で参考にした文献を書くんじゃないんですか?--イエス・キリステ 2006年4月23日 (日) 00:14 (UTC)
- (秀逸)賛成3票より、一週間以上経過のため。--totti 2006年4月23日 (日) 05:53 (UTC)
[編集] 地下鉄
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この記事は秀逸な記事とされました。
(ノート) 《推薦理由》鉄道記事としては珍しく日本POVでないだけでなく、しっかりと事細かに書かれている点が秀逸であると感じましたので秀逸な記事へ推薦します。--毛が生えた程度♡2006年3月19日 (日) 17:31 (UTC)
- (賛成): ただの鉄道ファンが書いた記事というだけでなく、技術的な観点からみても優れた記事に感じます。もうすこし「地下鉄」と「都市」の関わりについて書ければいいと思います。特急東海 2006年3月26日 (日) 08:34 (UTC)
- (賛成)鉄道についてあまり詳しくない私が読んでいても十分理解できる点が優れていると思う。とても読みやすかったです。--ゴリラッパ 2006年4月3日 (月) 07:54 (UTC)
- (賛成)写真もあって見易くなっており、技術的な観点・歴史的な観点の両面、さらに車両、トンネルなど地下鉄を構成するものひとつひとつについて詳しく書かれています。安全性についての記述や世界の地下鉄についてなど、全体的なバランスにすぐれているように思います。--Ich57 2006年4月4日 (火) 12:19 (UTC)
賛成/条件付賛成/保留/反対の件数を直しました。--Ich57 2006年4月4日 (火) 12:21 (UTC)
(保留)少し直しましたが、文章がこなれていない。- 句読点のつけ方が小学生並みに拙い。
- 文章のつながりが不明な点が多い。
- 「第三セクター」の意味は日本と日本以外で異なるがその説明がない。
- 以上の理由で賛成できません。--Goki 2006年4月9日 (日) 05:08 (UTC)
-
- 手を入れてみましたが、どんなもんでしょうか。分かりにくいところ、不適当と思われるところなど、ご指摘いただければうれしいです。--S kitahashi(Plé)2006年4月18日 (火) 21:22 (UTC)
- 保留は消しました。ただ、「女性専用車両」や「直通運転」など地下鉄に限ったことではないものもあるのは何とかならないかなとは思ってます。--Goki 2006年4月19日 (水) 02:33 (UTC)
- (秀逸へ)選考を通過しました。ただし記事のなかで懸念されていることも残っています。さらなるブラッシュアップを今後期待します。--S kitahashi(Plé)2006年4月26日 (水) 06:16 (UTC)
[編集] 腸炎ビブリオ
賛成/条件付賛成/保留/反対 4/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年5月17日 06:05 (UTC) (2006年5月17日 15:05 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》日本では、食中毒の原因として誰もが一度は名前を聞いたことがあるだろう有名な細菌の一種ですが、実は日本で発見された比較的新しい細菌で、海外ではあまり知られていないものの一つです(魚介類を生食する食習慣との関わりで)。日本語版にこそ詳しい情報がぜひ欲しい細菌だと思って初版を立ち上げました。今回の秀逸選考に先立ち、Wikipedia:査読依頼/腸炎ビブリオ 20060324で校正および査読を依頼し、それぞれ応答を得て対処しました。そこで次のステップとして、今回、秀逸な記事の選考に諮りたいと思います。なお主執筆者によるものではありますが、内容の品質評価状況についてノート:腸炎ビブリオにまとめておりますので、そちらも参照してください。--Y tambe 2006年5月1日 (月) 13:42 (UTC)
- (賛成)発見からの歴史、菌としての特徴、病原菌としての特徴、症状と順序良く書かれていて読みやすく、専門的な部分を除けば非常に解りやすい記事でした。査読・ノートでのまとめなどもしっかりしてあり、これらのプロセスも秀逸な記事として選考するに当たり模範的だと思います。--totti 2006年5月2日 (火) 13:27 (UTC)
- (賛成)巧く順序立てて説明されており、知識のない私にとっても理解しやすい内容だったと思います。また、ノートを査読経緯の纏めに使われている点も良いですね。今後異なる見解を持つ文献が出てきた際にも混乱無く査読できそうですし、また「異なる見解の併記」を行う際の根拠としても役立つと思います。 -- かえで 2006年5月3日 (水) 23:38 (UTC)
- (賛成)秀逸と認められるのに十分な記載があると考えます。KMT 2006年5月6日 (土) 23:31 (UTC)
(条件付賛成)日本を中心として見られる病原体であるため情報は日本語版が充実しており、他の言語へと翻訳されるであろうと想定して読んでみました。その結果「国内」や「大阪府」などと、日本国内に住んでいる読者に限定される表現が多数見られました。地名は一度登場したものであれば国名は不要かと思いますが、最初に登場する際には「日本の大阪府」のような表現に改めたほうがよさそうです。そのような曖昧な点を改めればより良い記事へなると思います。--ふじこlp 2006年5月8日 (月) 13:31 (UTC)対処されたようですので取り下げます。--ふじこlp 2006年5月10日 (水) 06:05 (UTC)- (コメント:minor revisionに対する反論)コメントありがとうございます。条件付賛成ということですので、簡単にですが回答させていただきます。まず、初出時に国名を併記することですが、これには曖昧さをなくすという利点の反面、文章が冗長になるという欠点があります。その利点と欠点とを比べて、利点の方が明らかに勝るのであれば導入する価値があるといえるでしょう。しかし、この「日本語で書かれている」文章においては、「大阪府」という表現が、一意性の面から問題になるほどの曖昧さが存在しているとは思えません。つまり日本語版で「日本の大阪府」と書く事には、メリットがほとんどなく、その一方で冗長になるというデメリットだけが存在します。したがって、私はこの表記を導入すべきではないと判断します。私もまた、将来的には、この記事が他国語版に翻訳される展望を抱いていますが、国名の問題については、その際に翻訳する人に留意するよう呼びかける(具体的には大阪府にあたる記事がなく、かつ、どの国の都市かも判らない人が多い言語版を対象にする)ことで用を果たすのではないかと思います。他の日本の地名、人名などについても同様の見解です。なお「国内」の表記についてですが、これはそもそも「日本の感染症法においては、」という書き出しからなる文章中で、一カ所のみで用いられているものですので、特に大きな問題にはあたらないと思います。--Y tambe 2006年5月8日 (月) 14:28 (UTC)
- (賛成)専門知識、事前の予備知識なくとも、理解しやすいようによく考えてまとめられているように思います。面白く読めました。なお、「日本の大阪府」などという表現は論外。他言語への翻訳時に翻訳者が注意すればよいことです。大阪府をクリックすれば日本の大阪府であることは一目瞭然。むしろ、日本の大阪府、ってことは他国の大阪府があるのかという話。「日本の大阪大学の日本の藤野恒三郎によって発見された。1950年、日本の泉州地方を中心とした日本の大阪府下・・・」ナンセンス。現状で十分です。--靴下 2006年5月8日 (月) 14:25 (UTC)
- (コメント)「大阪府」については、少なくともこの記事が読める程度に日本語に通じている人であれば、これが日本の大阪府を指していることは自明であって、たとえ他の国に「大阪府」という地名や歴史的名称があったとしても混同する可能性は極めて低いと思われますので、これはこのままで良いと思います。他の地名や固有名詞についても同様ですが、「国内」については、「日本国内」としておけば、より明瞭ですし、文章全体から外れた感じにはならないので、こちらは手直しされた方がよいのではと、思います。--汲平 2006年5月10日 (水) 00:49 (UTC)
- (コメント:minor revision)「国内」の部分については、汲平さんの指摘が妥当だと思いましたので、その形で対処を行いました。とりあえず対処報告のみにて。--Y tambe 2006年5月10日 (水) 03:39 (UTC)
- (コメント)果たして、これが日本POVと言えるのかどうか……難しいところですね。【1】「国内」の件、極端な回避方法としては「国内」の語を含む段落を丸ごと最後尾に動かして、節の名称を「日本での発生状況」などとする……という手も考えられそうですが、必須ではないと思います。【2】「大阪府」は、リンク先となっている大阪府に詳細なデータ(国・緯度経度など基本情報を含む)がありますので、「日本の大阪府」としてしまうと大きな違和感を感じます。また、翻訳先の言語版でも大阪府に関する説明はあるはず(現在w:en:Osaka Prefectureを含めて13言語版に存在)ですので、整合性を考えればむしろ「そのままにする方が自然」かと思います。 -- かえで 2006年5月10日 (水) 03:20 (UTC)
- (コメント)「国内」については、上でも述べておりますが、そもそも一カ所だけ、加えて「日本の〜」から始まる文章中にあるものですので、移動や節にまとめるなどの対処は必要ない(というか、そういう対処はできない)と判断しました。なお、この部分に汲平さんの指摘を受けて、より明瞭に「日本国内」という表記に変更しました。--Y tambe 2006年5月10日 (水) 03:52 (UTC)
- (秀逸)規定により、秀逸な記事となりました。totti 2006年5月17日 (水) 08:52 (UTC)
[編集] 染色体説
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年5月30日 13:17 (UTC) (2006年5月30日 22:17 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》第壱回執筆コンテストにて一位でした。2005年4月に一度推薦された時は、コメントが何もつかなかったために見送りになりましたが、きわめてわかりやすい記事となっているなど、秀逸な記事の条件を十分満たしていると考えます。皆様の議論をよろしくおねがいします。KMT 2006年4月23日 (日) 00:13 (UTC)
- (コメント)単なる質問で申し訳ないのですが、他の言語版には「染色体説」という記事は存在するのでしょうか?こういった記事ですと他の言語版でも同様の記事があると思うのですが、この記事にはそういったリンクが無いようでして。できれば他の言語版にある図・画像とも見比べてみたいのです。 -- かえで 2006年4月23日 (日) 00:30 (UTC)
- (コメント)enにおいては、いくつかの項目でChromosome theoryという記載は見つかるのですが、項目としては作られていないようです。他の言語はちょっとわからないです。KMT 2006年4月23日 (日) 00:54 (UTC)
- (賛成)始めは「染色体説」自体が解らない状態から拝見しましたが、説登場前の下地→仮説→実証→確立→以降へのバトンタッチと順序立てて説明されており、非常に読みやすく解りやすい記述がなされていると思います。遺伝学の基礎であれば他の言語版でも詳細な記述があるのだろうとばかり思っていたのですが、年表を見ると「今まで他の言語版ではスポットライトが当たっていなかった」と見るのが自然そうですね。他の方(特にこの分野に詳しい方)からもご意見をお伺いしたいところです。 -- かえで 2006年4月23日 (日) 10:51 (UTC)
- (賛成)自分もメンデル位しか知らない段階から読んだのですが、読みやすく分かりやすいという意味でかえでさんに同意です。記述の量自体は秀逸として多い方とはいえないですが長くある必要もないでしょうし、私のレベルからは特にこれを足してほしいということはなかったです。Elthy 2006年4月24日 (月) 16:12 (UTC)
- (賛成)自分も素人の観点からの意見となりますが、記事全体の構成がとても上手く書かれていて、一見固そうな記事ですが割と容易に理解することが出来ました。画像・図が非常に効果的に用いる点も、記事の書き方として模範的であるように思いました。前文と強調周辺の一文を読めばある程度内容が読みとれるようなつくりにもなっていますし、前にも書いた通り取っつきにくそうな記事なのですが、手軽に読める点も素晴らしいと思います。totti 2006年5月23日 (火) 13:17 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ一週間、特に反論なしのため。totti 2006年5月30日 (火) 13:40 (UTC)
[編集] エスペラント
賛成/条件付賛成/保留/反対 4/0/0/0
(ノート) 《推薦理由》フランス語、スウェーデン語版などが秀逸な記事になっていますが、それらに劣らないほど詳しく、整理されていて、言語の記事の模範となり得る。言語系記事初の秀逸な記事として相応しいと思いました。--ﻞﺠﺮ ﻲﺎﻔﺻ 2006年5月6日 (土) 06:23 (UTC)
- (賛成): 詳しい内容にもかかわらず難解となっておらず、読みやすい文章であり、編集者の知識がうまくいかされた秀逸な記事だとおもいます。 sower05 2006年5月20日 (土) 04:19 (UTC) -
- (賛成)難しい用語に自然なかたちで説明が付されており、読者への配慮が行き届いています。分割の提案がなされていますが、分割されてもされなくても、秀逸な記事の資格はあると判断します。--S kitahashi(Plé)2006年5月24日 (水) 06:41 (UTC)
- (賛成)分かりやすいです。エスペラントの学習について条件をつけようか少々迷うところがありましたが、下手につけると蛇足になってしまいそうな気もしたので現時点で秀逸とした上で更なる発展を期待します。秀逸になることでさらに磨きがかかると思いますし。Elthy 2006年5月25日 (木) 03:12 (UTC)
- (賛成)「参考文献」の節がない&由来語リストが日本語由来のものしか用意されていない(できればw:eo:Esperantoやw:de:Esperantoの様に、他の言語に付いての表記も併記して欲しい)点は気になるものの、これらは自然と改善されるであろうという期待を込めて、賛成させていただきます。 -- かえで 2006年5月31日 (水) 16:18 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。--Ultratomio 2006年6月2日 (金) 05:40 (UTC)
[編集] 胃切除術
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0
(ノート) 《推薦理由》しっかりと書かれており、医学関係者以外にもどのような物か非常にわかりやすくなっていると考え、秀逸な記事への推薦(他薦)を行います。皆様の審議をよろしくおねがいします。KMT 2006年2月26日 (日) 01:56 (UTC)
(保留)分かり易く、よく書かれた記事だと思いますが、再建法で方法の違いによる術後障害発生率の違いは後述すると書かれていますが、手術後の障害の項ではB-IIで障害の発生率が高いとしか書かれていません。また、Roux-en-Y以下の方法も十二指腸が固定されているためとしか書かれておらず、実際にこれら三つの方法がどのように使い分けられているのかが分かりません。それぞれの方法について、それぞれのメリット、デメリットを具体的に説明するべきです。--汲平 2006年2月26日 (日) 03:35 (UTC)- 加筆してみました。--ignis* 2006年3月10日 (金) 07:13 (UTC)
- 加筆により、各方法の術後障害の発症にについては具体的になったと思われますが、メリットについてはまだ不十分に思います。「ビルロート II法で術後障害の発生が多いことが知られるにつれ改良法としてルーワイ法、空腸間置法が行われるようになった」にもかかわらず、手術時間や侵襲度の都合から未だにB-II法が多く用いられているのも事実です。こういったメリットも記述されるべきだと思います。対照表のような形で、各法について、侵襲度、手術時間、術後障害の発現頻度、・・・・・・、みたいな形でまとめてあるとよりわかりやすいと思います。できれば、各法の施行頻度がどのくらいなのかといった統計的な資料もあれば(これは秀逸とする条件ではありませんし、外部に資料があれば外部リンクで充分です)、さらにすばらしいと思います。--汲平 2006年4月3日 (月) 09:01 (UTC)
- 再建術式の比較表を追加しました。B-II法に関しては、取材をした外科医の先生曰く「バイパスを造るときなどを除いて基本的には行わない」ということでしたので記述は追加していません。 --ignis 2006年4月10日 (月) 03:36 (UTC)
- (賛成)大変にわかりやすい対照表が加筆されました。ありがとうございます。賛成に転じます。--汲平 2006年4月10日 (月) 05:21 (UTC)
- (賛成)一通り揃っていて百科事典として充分なのではないかと存じますTanadesuka 2006年3月25日 (土) 06:54 (UTC)
- (
条件付き賛成賛成)専門家ではないので、表現方法に関してのみ何点か指摘させていただきます。【1】胃潰瘍と胃切除術について、激減「してしまった」&呼「ばれたものである」という表現に違和感を感じました。おそらくは単純なPOVであり、激減「した」&呼「ぶ者もいる」などの表現に置換することで解決できるものと思われます(が、私には判断できませんので、表記についてご一考いただけますと助かります)。【2】手術の手順について、「6.胃を栄養する動静脈を同定し結紮処理」とありますが、これは「胃に栄養を供給する動静脈」という意味でしょうか?【3】手術の危険性と合併症について、「これに加えて一般的な開腹手術と麻酔の危険性が伴う。」とありますが、これは「これに加えて、麻酔を伴う一般的な開腹手術が持つ危険性が伴う。」と同義でしょうか。【4】骨障害について、「反論もある。」の記述を生かすためには具体的な文献の提示(既に提示されている場合は文献名の併記)が必要かと思います。反論が確からしくない場合は「統一した見解は得られていない。」などと表現を差し替える事も必要となるかもしれません。【5】胃切除後の再建法の比較について、素人目に見ますと「○・・△・×」が何を意味しているのか理解できません。表内の他項目と同じく「言葉での表現」を行うことで、この問題は解決されるものと思います。以上、細かなことばかりで申し訳ありませんが、どうにも気になって仕方がないので指摘させていただきます。読み間違いなどがありましたら申し訳ありません。 -- かえで 2006年4月22日 (土) 20:45 (UTC)- (コメント)かえでさんの質問に対し、簡単なものからお答えします。【5】言葉による表現に改めましたので、理解しやすくなったと思います。【4】表記を改めておきました。【1】ご指摘のとおり、この部分はPOVと言ってもいいかもしれません。昔話、思い出話程度のつもりで書きました。したがってこの部分はほかの記事身時々見られる「トリビア」のようなものです。記述位置を記事の最後に戻しておきました。【2】「栄養する動静脈」とは、「酸素や栄養を供給する動脈と、老廃物あるいは吸収した養分、産生した物質(例:内分泌器官であればホルモン)を流出させる静脈」を表す専門用語です。専門用語である以上解説が必要ではありますが、冗長になってしまうこと、ある程度文脈から類推できると思ったこと、胃切除術の記事中で説明するべき内容ではないので、今回は手を加えていません。【3】厳密には「これに加えて一般的な開腹手術と麻酔の危険性が伴う。」と「これに加えて、麻酔を伴う一般的な開腹手術が持つ危険性が伴う。」は同義ではありません。手術そのものの危険性と麻酔の危険性は別個のものです。(細かく説明すると言葉遊びになってしまいますが)また、この部分についても解説は他の項に任せるのが本筋かと存じます。--ignis 2006年4月24日 (月) 11:21 (UTC)
- (
条件付賛成保留コメント)専門的過ぎずにかなりまとまっていていいと思うのですが、逆に、専門性との間で議論が必要なところがあるので指摘させて下さい。
- まず、「Roux-en-Y法」の読み方です。確かに日本の外科医の先生は「ルー・ワイ法」と英語風に読む事が多いのですが、これは、フランス系スイス人のCesar Roux医師によって開発された術式のため、「ルー・アン・イグレック法」、または、フランス語読みに徹した「ルザンニグレック法」が正しいのではないかと。「ルー・アン・イグレック法」と読む先生がかなり少ないのは承知していますが、Wikipediaが百科事典である以上、正式名称として「ルー・アン・イグレック法」を併記した方がいいのではないかと思います。
- 「3.腹水を採取し病理検査に出す。」とありますが、通常、腹水は数十ml程度しか存在せず、簡単に採取される量の腹水がある時点でアウトです(胃癌で腹水があったら、血行性の肝転移で門脈を圧排していたり、癌性の腹膜撒腫を起こしていたりが考えられます)。勿論、記事の執筆者の意図は違うところにあることは分かりますが、この場合の「腹水の病理診断」は、生理食塩水で腹腔を洗浄し、回収したものを病理迅速診断に出す、という手順でします。なお、立位で腹腔における最下部にあるダグラス窩に播種が多いので、漫然と生食で洗浄する、というより、「ダグラス窩の腹腔細胞診をする」という意志を持って行います。ここでがん細胞が見つかったら、根治度C、すなわち、確実に癌が遺残するので術式が変更になります。
- 「6」についてですが、「胃を栄養する動静脈を同定し、切除範囲にあわせて結紮処理しながら、大網切離、胃の周囲のリンパ節郭清、十二指腸切断を行う。摘出したリンパ節は病理検査に出す」にして頂けませんか? 詳しい手順は、D2幽門側切除術では、Kocherの十二指腸授動術→大動脈周囲のリンパ節転移有無の検索(転移が見つかったら拡大手術へ変更)、以後、動静脈を結紮しながら→大網切離→大弯右側および幽門下部郭清→肝十二指腸間膜および幽門上部郭清→十二指腸切断→小網切離および肝十二指腸間膜左側郭清→※総肝動脈周囲の郭清→小弯側噴門部郭清→大弯側郭清→胃部分切離となります。D2胃全摘なら、原則として脾臓を摘出するので、※以降が、総肝動脈周囲の郭清および脾動脈の根元で結紮→小弯側噴門部郭清→脾膵の脱転→脾動静脈を脾門部で結紮→脾摘出→食道胃接合部より上で切除(胃切除)という手順です。大網は術後の癒着を防ぐ働きがあるので残す方法もありますが、一応、一般的に切除対象なので書き込んだ方がいいと思います。
- 「9」について、胃癌で直接浸潤に当たるのは播種性転移ですが、胃全摘では転移の有無に限らず脾臓の摘出が行われることが多く、浸潤のおそれがある場合は膵臓も部分切除されます。拡大手術の際には、転移がなくとも術後の胆嚢炎を防ぐ意味で胆嚢を摘出します。また、拡大手術の左上腹内蔵全摘術(1982年に梶谷教授によって報告された手術法)で肝臓や結腸まで摘出することがありますが、腹腔内転移があるStageIVでは効果がないという報告が多く、適用されない場合が多いのではないかと思います。「転移があったら脾・膵・肝・結腸を摘除」というのは、正しくないと思います。
- 「胃切除後の再建法」において、「Pouch形成を伴う空腸間置法」を付け足して欲しいと思います。自動吻合器の進歩によって広まりつつある手術法です。pouchが小胃症状を改善してくれます。
- 専門的かも知れませんが、輸入脚症候群の治療法としてBraun吻合が有名です。また、B-II法で結腸前経路をとらざるを得ない場合にはBraun吻合の付加が普通だと思うので、Braun吻合をどこかに入れて欲しいと思います。
- 以上、だらだらとナンクセを書いてしまいましたが、記事は全体的にまとまっていて分かり易いと思います。 もね~るmoner 2006年5月1日 (月) 17:45 (UTC)
- (コメント)もね~るさんのご意見に従いさらに加筆をしました。以下具体的に説明します
- Dr. Cesar Rouxについてスイス人の友人に問い合わせたところローザンヌに彼の名を冠した通りがあるそうです。写真を撮るよう頼んでおきました。術式の読み方に関しては注釈の形式でフランス語読みを追記しました。
- 腹水細胞診について。「簡単に採取される量の腹水がある時点でアウト」とは限りません。画像診断で判別できない腹水があることもあります。が、洗浄細胞診のほうが一般的であることは確かです。
- 大網の切除を書き加えました。
- 【「転移があったら脾・膵・肝・結腸を摘除」というのは、正しくないと思います。】これは読み違いです。原文の意図するところは「浸潤があれば切除する」「切除する可能性があるのは脾臓膵臓結腸肝臓」です。が、浸潤があるか無いかよく分からないのが癌の怖いところでありますから、(もしくは浸潤が疑われる場合)という記述を追加しておきました。
- LUAE(左上腹部内臓全摘術)について、そのような術式もあることは承知しておりますが、「周囲の臓器を摘出することもある」という表現でまとめてしまってはいけませんか?
- 空腸パウチとBraun吻合については、うっかり書き忘れていたので追加しておきました。
- 以上。ignis 2006年5月2日 (火) 16:51 (UTC)
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- 百科事典だから、と思ってあまく判定していましたが、出典が1990~2000年で、2000年代以降の医療経済学の考え方があまり反映されていないので、保留に替えたいと思います。医療は、小泉改革によって大きな転換をした業界です。「初期の癌は根治(手術)が基本、進行癌はQOLを考えて手術」という思想は90年代までで、2000年代以降は、医療経済学の面を考えて、疫学的に手術という投資に意味があるかどうかの判定が加わりました。浸潤・転移があるかないかは病期の判定に使っても、手術規模の拡大縮小、内視鏡的術式の選択には医療経済学(疫学、EBM)が影響を与えており、場合によってはがんを身体に同居させながら生活させることも厭わない状況です。文中の「浸潤があれば切除する」という判断は、疫学的に意味があるかどうかは別として、「がんをなるべく完全に切除すれば根治に近づく」という経験的期待値によっており、EBMや医療経済学とは異なります。浸潤がなくとも疫学的に意味があれば予防的に切除する膵臓、手術の難易度を下げて手術費用圧縮を目指し、浸潤がなくとも摘出される脾臓、術後の胆嚢炎の合併症を防ぎ、再手術費用や薬代をうかす意味で浸潤がなくとも切除される胆嚢など、QOLとは関係なく胃切除の術式は決定されます。患者さんに対するアナウンス・説明では「QOL」「根治度」を強調し、学生用の教科書もそのように書いてありますが、医療の現場としては、医療費削減と医療訴訟回避の圧力の中、経済学的な判断が横行しております。ということで、日本の21世紀的な医療を反映した記述になっていないので、保留としたいと思います。 もね~るmoner 2006年5月14日 (日) 03:45 (UTC)
- (コメント)この記事は「胃を切除する行為」の記事であって、胃癌の治療法の記事ではありません。また、胃切除の原因として胃癌が最も多いと考えられるため例として胃癌の手術を挙げたのみです。もねーるmonerさんの意見は胃癌にフォーカスしすぎではありませんか?--ignis 2006年5月14日 (日) 04:14 (UTC)
- (コメント)挙げている例の内容に問題があるから集中的にコメントしていました。切除手順については、胃が管腔臓器であるため、切除部の肛門側を一時的に遊離端にし、清潔操作をしながら周囲組織との剥離・郭清、後に口側を切断するという手順になり、実質臓器の様なen bloc摘出とは異なります。しかし、学生用の教科書は、医師国家試験に摘出手順が出ないので、手順無視で実質臓器と同じ様に書かれていると思います。百科事典としては、実際の手順と国家試験用の覚え方のどちらを採用すべきなのでしょうか? また、記事内の「手術手順」の途中で、医学的判断を書き加えていますが、「浸潤があれば切除する」のような国家試験的な書き方は、現場の考え方と異なります。「胃を切除する行為」に記事を純化したいのならば、中途半端な医学的(医学生的)判断の部分を削除するべきだと思います。他の文系genreの記事では、かなり詳しいところまで書かれているものが多いのに、医学に関する記事になると、「百科事典だから」と急にブレーキがかかり、内容がトーンダウンしているように思えます。自分の専門性から、医学に関する記事には厳しくなってしまうので、これ以上のコメントは控えたいと思います。 もね~るmoner 2006年5月15日 (月) 19:15 (UTC)
- 百科事典だから、と思ってあまく判定していましたが、出典が1990~2000年で、2000年代以降の医療経済学の考え方があまり反映されていないので、保留に替えたいと思います。医療は、小泉改革によって大きな転換をした業界です。「初期の癌は根治(手術)が基本、進行癌はQOLを考えて手術」という思想は90年代までで、2000年代以降は、医療経済学の面を考えて、疫学的に手術という投資に意味があるかどうかの判定が加わりました。浸潤・転移があるかないかは病期の判定に使っても、手術規模の拡大縮小、内視鏡的術式の選択には医療経済学(疫学、EBM)が影響を与えており、場合によってはがんを身体に同居させながら生活させることも厭わない状況です。文中の「浸潤があれば切除する」という判断は、疫学的に意味があるかどうかは別として、「がんをなるべく完全に切除すれば根治に近づく」という経験的期待値によっており、EBMや医療経済学とは異なります。浸潤がなくとも疫学的に意味があれば予防的に切除する膵臓、手術の難易度を下げて手術費用圧縮を目指し、浸潤がなくとも摘出される脾臓、術後の胆嚢炎の合併症を防ぎ、再手術費用や薬代をうかす意味で浸潤がなくとも切除される胆嚢など、QOLとは関係なく胃切除の術式は決定されます。患者さんに対するアナウンス・説明では「QOL」「根治度」を強調し、学生用の教科書もそのように書いてありますが、医療の現場としては、医療費削減と医療訴訟回避の圧力の中、経済学的な判断が横行しております。ということで、日本の21世紀的な医療を反映した記述になっていないので、保留としたいと思います。 もね~るmoner 2006年5月14日 (日) 03:45 (UTC)
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- (コメント)Toki-hoと申します。図を適切につかった記事、読者にとって親切と思いました。とくにこれから胃切除術を受ける患者のみなさまにとって、大変役立つのではないかと思います。ただ、秀逸にするためにはもう少し改善の余地があるかと思いました。以下少し思ったことを書いてみます。医学にとっての素人の意見としてお読みください。
- まず胃切除術の実際については大変詳しく、分量としてはこれ以上加筆の必要はないように思います。ただ、胃切除術の歴史についての記載が少なく、定義部分の一文と、ずっとあとの「4 内科的治療の進歩と胃切除術」に数行あるだけです。これらをまとめてもう少し間の経緯(1881年から2006年まで それと1881年に胃切除術が行われるまでの前史などもあれば)を加筆していただいて、「歴史」といった節をつくられると、より百科事典的になるかと思いました。
- 図表はたいへんくわしく、わかりやすのですが、「胃切除後の再建法」の3図にも、肝臓、胆嚢、膵臓(?)などの説明がちょっとあるとうれしいなと思いました。
- あと、非常にこまかいことですが、素人にわかりにくかった文章を下にあげさせていただきます。(斜体にした部分は胃切除術(ノート/履歴/ログ)からの引用です)
- 1) 胃を栄養する動静脈(2.2 手術の手順)-----うえで、かえでさんがおっしゃっているように、やはり一般人にはわかりにくいです。冗長にならないように説明するのでしたら「胃につながる動静脈」といったような表現ではいけないのかなあ、と、素人は思いますが、そう書くと間違いになるのでしょうか。
- 2) 目に見えない癌細胞が浮遊していないか顕微鏡で確かめるためである(2.3 胃切除後の再建法)-----目に見える癌細胞というものがあるのかな、と一瞬とまどってしまいました。「目に見える癌の病巣以外に(腹水のなかに)癌細胞が浮遊していないかどうかたしかめる」という意味だと思いますがいかがですか。
- 3) 空腸パウチ法と呼ぶが手術が煩雑になり手術時間が延びることやすべての施設で行われているわけではないことが欠点である。(2.3 胃切除後の再建法)-----空腸パウチ法が、なぜ「すべての施設でおこなわれない」のかがわかりません。たぶん、手術時間が延びる(などの)欠点があるので、「すべての施設でおこなわれない」のかな、と思いますが、そのあたりいかがでしょうか。
- 4) リンパ節郭清(2.5 手術時間・出血量)-----素人にはなじみのない用語なので、ひとことご説明か、他項目にリンク誘導があればよいと思いました。
- 5) 逆に胃切除後に摂ってはいけない食べ物は特にない。 (3.2 手術後の障害)-----前後の文脈からいうと「逆に」というのは、少し変な感じがしました。(私の語感からそう思うのかもしれません。)前の文章とつなげて「なお、胃切除後に摂ってはいけない食べ物は特にない。」というほうがすんなりくると思うのですが、いかがでしょうか。
以上です。読み違えているところや、素人すぎて、ご専門家には、こんなこともわからないのかということもあるかと思いますが、一読者の意見として、お読みください。ますますよい記事になることを願っております。Toki-ho 2006年5月5日 (金) 03:35 (UTC)
- (
条件付き賛成コメント)この分野については専門ではありませんが、revisonを重ねたことで、各論にあたる詳細な部分は詳しく書かれており、図も適切に使われていると思います。しかし、それらを総合的に見た総論の部分が不足していると思いました。上の議論ともいくつか重なりますが、- 治療という大きな視点から見たときの、「胃切除という方法」の総合的なメリット/デメリットについて、きちんとまとめた説明が、まず必要だと思います。特に、QOL上の問題などは、もっと大きく取り上げられるべきでしょう。
- 対象となる疾患のセクションについては、もう少し、それぞれ個別の疾患にフォーカスを当てて、胃切除がその治療法としてどのくらいのウェイトを占めている/占めていた、かを述べた方がいいと思います。
- 以上の改善のため、これは一案ですが、対象疾患について
- 胃切除全体のメリット/デメリットの解説、対象となる疾患を羅列
- 潰瘍
- 改善効果、治療に占めたウェイト、その後H2ブロッカーにより使われなくなった事情の説明
- 腫瘍
- 改善効果、治療に占めるウェイト、QOLからの説明、付加的にEBM的観点の説明
- 胃切除全体のメリット/デメリットの解説、対象となる疾患を羅列
- のような構成(上は疾患名など端折ってます)とし、現在、最後に設けてある節の内容を統合してはどうかと思いました。--Y tambe 2006年5月15日 (月) 03:31 (UTC)
-
- 指摘した点の改善はまだ十分ではないと思いますが、改善に向けての取り組みがなされていることを評価し、条件付き賛成については取り消し、コメントとします。まだ積極的に賛成するものではありませんが。--Y tambe 2006年5月26日 (金) 04:22 (UTC)
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- (以下はコメント)上でもね~るmonerさんが指摘されている件についてですが、EBM的な解説を「第一義に盛り込むべきだ」という主張なのであれば、もね〜るmonerさんの提示された根拠に従う限りにおいて、私は二つの理由から反対です。まず、まだ最新の教科書への記載がなされていない事柄であるのなら、あくまで教科書に書かれているような、rigidな内容の記述こそが「まず」必要だろうということ。次に、それはあくまで社会情勢などを鑑みた「21世紀の日本」におけるPOVであり、日本以外のPOVも合わせた、総括的な記述が「まず」必要だろうということ。この二つの理由から、必ずしも「日本の最新事情を優先」すべきとは言いきれないところが多いと考えます(これは本件だけではなく、どの項目についても考慮すべきだと思っています)。私は専門外なので、この分野の最近の世界的情勢がどうなっているかは詳しく知りませんが、もね〜るmonerさんの記述された内容から判断するならば、EBMについては「まだ書かれていなかったとしても」何とか許容可能な範囲であるが、その観点からも付加的に書いた方が望ましいという、条件付き賛成(minor revision)に相当する要求のように感じました。上に挙げたような形で記述するのでは不足でしょうか?--Y tambe 2006年5月15日 (月) 03:31 (UTC)
- (コメント)記事の出典となっている教科書は、90年代のものなので最新とは言えません。学生・研修医用の教科書のSTEPシリーズでも、2000年代のものなら私が書いたようなレベルの手術手順や医学的判断が書かれています。医者用の教科書のレベルはもっともっと詳しいので、百科事典には合わないと思います。EBMについては、疫学的EBM、医療経済学的EBM、生物学的EBMなど、原因・結果いずれの方面からもevidenceがあり、毎日新しいevidenceが発表されています。私が指摘したレベルのEBMは、2000年代の医学生・研修医用の教科書レベルに留めたつもりです。90年代の学生用教科書がrigidで、2000年代の学生用教科書がrigidでないなら、今の記事の内容でいいと思います。また、90年代から、疫学的EBMや医療経済学的EBMとして明示されていなくとも、医療費削減圧力が治療法選択に影響を与えていました。私が手術手順で指摘したことは、90年代から標準的なものであり、その背景となっていたものが小泉総理になってから実際に露呈し、保険医療費がマイナス成長になって、自由診療がプラス成長になりました。日本の最新の事情は、「患者の意志の尊重」「自己責任」の美名下、もっとシビアになっており、百科事典には合わないと思って書き込んでいません。いずれにせよ、私は「2000年代の学生用教科書」の範囲を出て指摘をしておらず、「21世紀的」と表現しても「最新」の現場のことまでは指摘していません。なお、EBMという言葉は90年代から一般的に使われるようになりましたが、それ以前から学会やジャーナルでevidenceやプロトコルは発表されており、それに沿った医療がなされていたため、90年代になって急にEBMが始まったわけではありません。現在の日本のEBMは、疫学的EBMや医療経済学的EBMを指すことが多く、アメリカの(国民皆保険ではない)保健医療の趨勢を反映していることが多いです。そのため、日本の医療現場を知らずに「EBM」を語ると、アメリカの医療現場を語っていることになる可能性があり、注意が必要です。 もね~るmoner 2006年5月15日 (月) 19:15 (UTC)
- (コメント)なるほど。念のため確認させてください。(1) 前回のコメントで「学生用の教科書もそのように書いてあります」として挙げておられたものは、あくまで1990年代のものの内容である。(2) 2000年代の教科書にはすでに「胃切除術が選択されうる症例のときに」治療法を決める判断材料として、疫学的EBMおよび医療経済学的EBMを考慮するべき旨が記載されている。……この二点について間違いないでしょうか? それであればもちろん、EBMその他の事情を盛り込むことは、十分rigidなやり方です。EBMについて「毎日発表される新しいevidence」を盛り込むことは、もちろん百科事典的ではありませんが、単報ではなく、きちんとしたjournalにレビューが出たり、教科書に書かれた段階であれば、ある程度まで確立された事柄だと考えてよいと思いますし、特に教科書の記載内容などは最新版の内容をフォローすることが重要ですので。--Y tambe 2006年5月16日 (火) 03:01 (UTC)
- (コメント)学生向けの本から、消化器専門医を目指す医師向けの教科書、海外の文献を紹介している本などを調べてきました。どれも本屋に置いてある本だったので、一般の人がアクセスできる資料、と言って構わないと思います(もちろんさらに新しい文献もありますが、専門的すぎるでしょう。あと読むのが正直苦痛ですし、同じ労力を使うなら術後の生活など一般向けの情報を充実させたい)。なるほど、確かに勉強不足だったようです。現状の記述は「取れば取るほど治癒に近くなる」という昔の考え方が色濃く残っていることがよくわかりました。さて、これをどう改善するかなのですが、私は医学のような専門的な内容の記事は書き出しは読者が取り付きやすいような内容にし、読み進む内にだんだん難しい内容になっていくという記事の組み立て方が理想的だと考えます。そこで、
- まず、これから説明する手順は古典的なやり方で、いまは必ずしもそうではないという断り書きを入れる
- 血管処理、リンパ節郭清、胃切除、再建、といった一昔前の手順を書く(現状の記述をもとにもね~るさん、他の専門家の方がたに手を入れていただけるとありがたいです。一昔前なら現状の記述で基本的には通用するでしょう)
- ところがこの10~20年ほどで社会的に脚光を浴びてきたEBM、QOL、インフォームドコンセント、医療経済といった概念により、問題はそう単純ではないということを説明する。(手術の項や、医療経済の項が充実してきたらそちらに移動してもいいかもしれません)
- 「意見が分かれる項目」「これからの展望」の項目につなぐ
- という構成を考えてみたのですが、いかがでしょうか。--ignis 2006年5月17日 (水) 14:11 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為 --Ultratomio 2006年6月2日 (金) 05:37 (UTC)
[編集] オンド・マルトノ
賛成/条件付賛成/保留/反対 6/1/0/0 提示された条件について合意が形成されました。2006年7月24日 02:25 (UTC) (2006年7月24日 11:25 (JST))までに異論がなければ秀逸といたします。
(ノート) 《推薦理由》自薦です。楽器の歴史、構造と奏法、作曲の見地からまとめました。楽器に興味をもった人はもちろん、作曲家がこの楽器のための曲を作曲する際の解説として十分実用できるレヴェルの内容を目指したつもりです。ここ2ヶ月ほど、資料が手に入りしだいそれを反映しつつ(もちろんそのままあるいは日本語に訳しただけの転載は一切しておりません。念のため)細部の気づいた点を更新してきましたが、実用に足りるレヴェルに達したと判断したので、この推薦欄に加えさせていただきます。オンド・マルトノの開発者モーリス・マルトノの後継者である息子ジャン=ルイ・マルトノ氏が運営するアトリエも訪れ、楽器の紹介をしていただき写真も撮らせてもらいました。 30rKs56MaE 2006年6月22日 (木) 23:57 (UTC)
- (
条件付賛成賛成)実際にあるらしいオンド・マルトノについての資料としては演奏方法から音程、利用法まで完備されていて完璧なのですが、「オンド・マルトノって何?」というレベルの自分に対しては疑問の取れない記事でした。ぶっちゃけエレクトーンとの違いすら怪しいんですよ・・・。自分のようなド素人を対象としてないのかもしれないですが、できれば他の電子楽器との違いについてもう少し追加がほしいところです。Elthy 2006年6月23日 (金) 01:11 (UTC)- (コメント)追記お疲れ様でした。概要をすっと読み通せるようにするのは難しいかと思いますが、これからの伸びに期待します。Elthy 2006年6月27日 (火) 00:47 (UTC)
- (
条件付賛成賛成)全体を読めば意図はつかめるものの、できれば冒頭に節「概要」を追加いただきたいところです。「オンド・マルトノがどういう楽器であるか」ということについて、音楽や電気の知識がない読者にとっても解るようなアイキャッチがあると、記事全体を読み進む上での理解度や理解速度がまるで違ってきますので。それと、回路方式による音色差について……「真空管方式」は(負帰還量を少なく設計しても実用になる&負帰還量の多い設計を行うのが困難なので)真空管独特の歪みが残り、「集積回路方式」は(負帰還量を少なく設計するのが多少困難&負帰還量を多くする方が低コスト化できるので)音が硬くなるという事情があります。この点を考慮すると、真空管方式の説明については、【第6世代までの真空管モデルは柔らかい音が出るよう設計されており、】などと少々の記述替えをすることにより、この手のツッコミを予防することができるかもしれません(集積回路方式の説明については、そのままで大丈夫だと思います)。この2点が解決され次第、賛成に転じます。 -- かえで 2006年6月23日 (金) 16:27 (UTC)- お二人のご意見を元に、概要を冒頭に移して多少加筆してみました。30rKs56MaE 2006年6月23日 (金) 20:10 (UTC)
- (コメント)対応頂きありがとうございます。賛成に転じさせて頂きました。その後、概要部について少しばかり語順変更を試みましたが、意味合いが変わってしまったようでしたら修正or差し戻していただけますでしょうか。お手数おかけし恐縮ですが、以上よろしくお願いいたします(概要が差し戻されたとしても、賛否判断を再び覆すようなことはありません)。 -- かえで 2006年6月24日 (土) 14:31 (UTC)
- ノート:オンド・マルトノにも書きましたが、概要の文章変更のご提案ありがとうございました。さらに一部変更を加えましたが、引き続きかえでさんの意図は活かされていると思います。30rKs56MaE 2006年6月24日 (土) 14:49 (UTC)
- (コメント)対応頂きありがとうございます。賛成に転じさせて頂きました。その後、概要部について少しばかり語順変更を試みましたが、意味合いが変わってしまったようでしたら修正or差し戻していただけますでしょうか。お手数おかけし恐縮ですが、以上よろしくお願いいたします(概要が差し戻されたとしても、賛否判断を再び覆すようなことはありません)。 -- かえで 2006年6月24日 (土) 14:31 (UTC)
- お二人のご意見を元に、概要を冒頭に移して多少加筆してみました。30rKs56MaE 2006年6月23日 (金) 20:10 (UTC)
- (賛成)『火刑台のジャンヌ・ダルク』での印象的な音は聴いたことがあっても、実際どういう楽器だか知らなかったのですが、きわめて詳細に記述されており、感嘆いたしました。ここまでの記述は音楽書でも類例ないのでは。堂々の秀逸だと思います。--汲平 2006年6月26日 (月) 11:47 (UTC)
- (賛成)労作ですね。もはやいうことはない、という感じです。--みっち 2006年6月27日 (火) 02:54 (UTC)
- (条件付賛成)日本との関係のみが書かれている節がありますが、日本に限定せずに国際的に書くとより素晴らしくなると思います。--バブルマン小林 2006年6月27日 (火) 07:15 (UTC)
- (コメント)アカウントを取得していないのでコメントだけお許し願います。楽器そのものの進化についてはわかりやすいのですが、受容についてはいささか記述不足ではないかと感じました。「重要レパートリーにとって欠かせない楽器となり、現在も頻繁に演奏される」ほどの楽器であるなら、構造だけでなく音楽に関してより詳しい説明がほしいところです。クラシック音楽の世界においてどのように受け入れられ、どのような役割を与えられているのか。オンド・マルトノを用いる音楽作品にはどのような特徴が見受けられるのか。こうした点について、少数の具体的な曲を例に解説するのではなく、「流れ」として体系的にまとめたものが必要ではないでしょうか。また、クラシック音楽(現代音楽を含む)以外での立ち位置はどうなのでしょうか。これについても気になりました。58.188.150.31 2006年6月27日 (火) 16:12 (UTC)
- (賛成)内容もさることながら編集者取材の労力はとてつもない物だと思います。楽器を手に取らないと絶対にわからないような項目(手触りとか)以外はまさに手にとるようにこの楽器のことがわかります。この記事で初めてこの楽器のことを知りましたが非常に詳細でよくできています。--M氏@白CURREN 2006年7月2日 (日) 05:52 (UTC)
- (賛成)後半の内容はすばらしいと思うのですが、概要があまりに唐突な始まり方をしているため最初のイメージがつかめません。概要には、それが何であっておおまかにいうとこういうものだという定義みたいなくだりが必要だと思います。ためしに変更してみました。--ヴィル 2006年7月5日 (水) 10:10 (UTC)
(コメント)バブルマン小林さんにより条件付き賛成票が投ぜられましたが、条件とする必要はないとの反対意見が複数ありました。この点について、tottiさんがバブルマン小林氏の会話ページでご意見をいただけるように呼びかけましたが、2週間反応がありません。また、氏ご自身も6月27日のこのページでご発言なさって以降活動をなさっていないようです。そこで「条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。」の規定に従い、バブルマン小林氏の述べられた条件について、ご意見を伺いたいと思います。また、票ではないもののIPユーザー氏が表明されたコメントについてもご意見いただければと思います。秀逸とするに賛成の合意が得られ次第、あるいは1ヶ月程度の間に秀逸とするにご反対の意見が表明されない場合、秀逸としたいと思います。よろしくお願いいたします。--汲平 2006年7月14日 (金) 23:49 (UTC) -----判読性向上のため、氏のご指摘に対する皆さんのご意見を以下に移動させました。
-
- (コメント)「日本との関係」の節以外は日本限定でないのですから、このように節をもうけて特記してあることは、むしろ「国際的」に適切な配慮であると思います。--みっち 2006年6月27日 (火) 07:39 (UTC)
- (コメント)敢えて日本との、と分けている時点で他の国の項目について入れる余地を残しているといえるので、みっちさんと同意見です。「そこが書ける人がいなくてスタブになるのが疵である」という意見が出るようなら少し問題もあるでしょうが、秀逸=完璧というわけではないのでそこまでのものでもないでしょう。Elthy 2006年7月14日 (金) 23:59 (UTC)
- これは日本版の記事であることを考慮して、このような節を設けました。その他の国に関しては、モーリス・マルトノの演奏旅行に関しては後日モーリス・マルトノの項を作ったときにそこへ、オンド・マルトノに関するものはそれぞれの適切な節へ書けばよいことと思います。30rKs56MaE 2006年6月27日 (火) 12:14 (UTC)
- (コメント)ひとまず節名称を「各国との関わり」にして、その中に小節「日本との関わり」を作るように、節構成を変更してみてはいかがでしょうか(注:必須ではなく)。シロイルカでは類似の指摘があり節構成を変更しましたが、オンド・マルトノでもそれができるかどうかは判然としませんでしたので、とりあえず編集はしていませんけれども……そもそも日本語版が先行しすぎているだけに、他言語版からの翻訳導入ができないというのは難しいところですね。 -- かえで 2006年6月27日 (火) 13:49 (UTC)
- (コメント)日本と本国フランス以外では、カナダがオンド・マルトノとの関わりが深いようです。これについてはより詳しい情報を得次第、かえでさんのおっしゃるように変更を加えても良いかもしれません。30rKs56MaE 2006年6月27日 (火) 16:06 (UTC)
- (コメント)バブルマン小林さんのおっしゃる「国際的に書くとより素晴らしくなると思います」には同意いたしますが、現時点で日本にしかふれていないことが、秀逸を留保するほどの瑕疵であるとは思いません。むしろより発展する端緒を残していると前向きに評価すべき点であるとさえ思います。--汲平 2006年6月27日 (火) 15:36 (UTC)
- (コメント)「日本との関係」の節以外は日本限定でないのですから、このように節をもうけて特記してあることは、むしろ「国際的」に適切な配慮であると思います。--みっち 2006年6月27日 (火) 07:39 (UTC)
- (再コメント)私としては、現状で十分「秀逸」に足ると考えます。ただ、現在ノートで「頻繁」という表現について議論があること、受容についてIPの方のご意見がこのページに出されていることから、もしできれば、「オンド・マルトノを用いる音楽作品」の節冒頭に、受容についての概説を述べ、加えて「日本との関係」の節レベルをひとつ落としてこの節の末尾に移動する、ということにすると、バブルマン小林さんのご意見にもある程度配慮した形になるのではないかと思います。これは、「そうする手もある」ということで、このまま秀逸とすることに異議はありません。--みっち 2006年7月15日 (土) 01:16 (UTC)
- (再コメント)元々日本で作られた楽器ではなく、現状で既に「原産国+日本」の二国についての記述が成されていること&三カ国目に関する追記が予定されていることを考えると、POVを理由としたリジェクトはそもそも無理だろうと思います。58.188.150.31さんの指摘については「再選考」でネタになる可能性が高いので、再選考に掛からずすむように記述を厚くしていただくのが妥当だと思います……私としては「再選考に掛かってから急に補強するのは難しいのではないか」と心配になってしまうもので、30rKs56MaEさんのご意見をお待ちしたいと思います(選考期間をぎりぎりまで使って補強して、確実だとなったところで選考を通過するのが理想だと考えています)。 -- かえで 2006年7月15日 (土) 01:35 (UTC)
- (コメント) 秀逸な記事に必要な条件って何でしょう。今一度その辺を見直してみると「長くすればいい」って物でもないんですよね。項目を厳選する事だって必要だと思います。へんな話、日本じゃマイナーな楽器ですよね。この記事でこの楽器を知る人が大多数だと思います。よって、いたずらに世界における項目を増やしちゃうのはどうかと思うのです。それに条件を提示した本人が居なくなってしまったのでは議論の進めようが無いです。個人的な視点ですが、この場ではあくまで「項目の増やしすぎにご用心」という立場をとります。--M氏 2006年7月15日 (土) 12:59 (UTC)
- (コメント)カナダに関してはあれから資料を読み進めた結果、「カナダにおいても楽器教育が行われている」程度の記述であり、日本に関しての特筆の節と比べて、この日本語版でカナダに関する記事を追加する意義はほとんど無いと思います。よってバブルマン小林さんのご指摘については、ありがたい参考意見ではあるものの現時点で特に訂正を施すほどのものではないと思います。58.188.150.31さんの指摘については、ノート:オンド・マルトノでKs aka 98さんのおっしゃっている指摘と同じ趣向でしょう。これについてはみっちさんのご意見にもあるとおり、文章の順序や多少の単語を入れ替えるなどの小規模の修正で対処可能と思われます。30rKs56MaE 2006年7月15日 (土) 19:54 (UTC)
- (コメント)早速カナダでの現状について調査頂きありがとうございます。そうしますと、ここまでの疑義についてはこれで解決、と見なして良いと思います。ここまでと同じ疑問を持ち、かつこの検討内容をご存じない方が誤って再選考依頼をしてしまう……という手間を防ぐために、記事のノートからこの記録へのリンクを明示的に貼っておく方が良さそうですね。そろそろ「選考通過」のカウントダウンを開始しても良いかと。 -- かえで 2006年7月16日 (日) 14:40 (UTC)
(合意形成)皆さん、改めてのご意見ありがとうございました。賛成票を投ぜられた方では、あとヴィルさんからのご意見がちょうだいできていないのですが、この方の賛成票は、バブルマン小林氏の条件付き賛成票ならびにIPユーザー氏のコメントのいずれよりも後から投ぜられた賛成票であり、両者のご意見をふまえた上でのものであると判断できますので、これで皆さんの合意が形成できたものと考えます。ただし、規定にはないのですが、これで即秀逸というのも少し性急な気がしますので、ここから一週間猶予を見て(賛成票のみ3票が集まったらば一週間の猶予の後に秀逸とする規定に準じました)秀逸としたいと思います。--汲平 2006年7月17日 (月) 02:25 (UTC)
(秀逸)合意形成において提示された、一週間を経過。特に反論無しのため。totti 2006年7月24日 (月) 10:22 (UTC)
[編集] 大友皇子即位説
賛成/条件付賛成/保留/反対 5/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年9月21日 (木) 10:18 (UTC) (2006年9月21日 19:18 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》 大友皇子の即位をめぐる主要な論点・論争史の流れが過不足なく、中立性も保たれて、かつ判りやすく記述されており、また内容・構成いずれの面をとっても完成度が高いと思いました。日本史分野における項目群は、質量両面で貧弱な状況が続いてきましたけれども、ようやく日本史項目の模範となるべき記事に出会えた観があります。という訳で(微力ながら)強力に推薦しておきます。shimoxx 2006年8月15日 (火) 18:06 (UTC)
- (賛成)学説史が非常にわかりやすくまとまっている(そしてそのような記事は貴重と思われる)ので賛成します。TEN 2006年8月21日 (月) 14:42 (UTC)
- (賛成)日本史には詳しくないですが、概要・論点・学説史が見事に整理されていて、分かりやすかったです。説明の量・質共に十分で、中立性にも十分な配慮がされていると思います。Coleus 2006年8月21日 (月) 23:50 (UTC)
- (賛成)日本史に詳しくない僕でも分かりやすく、詳しく述べられている。また、中立の立場で述べており秀逸な記事にふさわしいと考えます。Syatihoko 2006年8月25日 (金) 05:00 (UTC)
- (
条件付賛成)すばらしい記事だと思います。推薦者と同感です。ただし、気になる点が一点。最終段・第二次世界大戦後、の「皇国史観を護った田中卓」については、皇国史観という言葉が一部では戦争推進派を糾弾するレッテル貼りのような使われ方をしているだけに、記事での表現に疑問を持ちました。田中卓は単純な皇国史観論者ではありません。Wikipedia平泉澄の項を見ても、田中卓自身は皇国護持史観を是とし、皇国美化史観を否としてます。たとえば「皇国護持の立場を貫く田中卓」というのはどうでしょうか。--monja 2006年9月1日 (金) 15:55 (UTC)
- (コメント)「条件付賛成」を「賛成」に変更します。ノートのKinoriさんの説明を拝見し、皇国史観と大友皇子即位説の不可分の関係をあらためて理解しました。皇国史観という言葉が魔女狩り的に用いられる昨今、なるべく穏便な表現にと思っての提案だったのですが、ここは避けて通れない場面と思い直しました。先の提案ならびに条件を取り下げ、賛成とさせていただきます。--monja 2006年9月14日 (木) 10:18 (UTC)
- (賛成) 簡潔かつ詳しいので、とてもわかりやすくていい記事だと思います。--Udko 2006年9月13日 (水) 11:27 (UTC)
- (その他)記事の主要部を執筆した者です。推薦と高い評価を大変嬉しく思っております。Takomonjaさんの条件に対しては、ノートページに書いた通り、自分としては反対の考えです。おそらくその説明では満足していただけないでしょうが、問題の性質上仕方ないかなと思います。Kinori 2006年9月14日 (木) 01:54 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。totti 2006年9月21日 (木) 13:23 (UTC)
[編集] 方向指示器
賛成/条件付賛成/保留/反対 4/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年9月22日 (金) 00:03 (UTC) (2006年9月22日 09:03 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》 自動車社会において非常に身近な機構で、自動車を運転する方なら普段何気なく触れており、自動車を運転されない方も目に留める機構です。分かりやすく書かれており、その応用操作にまで言及されています。画像の掲出も適切であり、出典もしっかりしていますので推薦いたします。なおこの記事は本年4月から7月にかけて査読を経ました。やすとし 2006年9月3日 (日) 15:08 (UTC)
- (賛成): 自動車に関する知識が無い自分にもよくわかる内容で、中立性も保たれているように思えます。どろぼう 2006年9月12日 (火) 11:30 (UTC)
- (賛成)身近なものではありますが、日本語版と英語版にしかない記事をよくここまで書けたな、というのが感想です。しっかりまとまっていますし、画像も豊富で上手く使われています。脚注や参考文献で出典も書かれていますし、秀逸な記事として問題ないと思います。totti 2006年9月13日 (水) 09:01 (UTC)
- (賛成): 交通工学的にも申し分ない記事だと感じます。秀逸な記事に値する記事だと思います。特急東海 2006年9月13日 (水) 14:08 (UTC)
- (
条件付賛成):細かいところですが、「アポロウィンカー」って何?、と思ってしまいました(後のほうに出てくる「アポロ式」?)。「アポロ」と呼ぶ人もいるらしい(私は聞いたこと無いですが)ので、そこの説明は必要ではないでしょうか。これ以外は問題ないです。--日陰猫Joga 2006年9月14日 (木) 06:00 (UTC)- 上記問題が解消されたので、賛成票としました。--日陰猫Joga 2006年9月15日 (金) 00:03 (UTC)
- (その他)該当記事の一部を執筆した者です。御指摘の「アポロ~」のくだりは、別の執筆者が異なった表現で記述したままで記事全体として未整合な部分がありました。呼称の整合と僅かながら追記を試みてみました。--TEy 2006年9月14日 (木) 15:43 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より1週間、特に反論等なしの為。--Ultratomio 2006年9月22日 (金) 04:53 (UTC)
[編集] YS-11
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年10月20日 (金) 12:31 (UTC) (2006年10月20日 21:31 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》開発の経緯から引退までわかりやすく書かれています。 Fanic2 2006年10月1日 (日) 03:34 (UTC)
- (賛成)航空機の知識には疎い私でも理解できました。情報量も充実しており、中立の観点からも問題(問題点も十分に記述されており単なる賛美記事ではない)ないと思います。--Aday 2006年10月6日 (金) 14:02 (UTC)
- (賛成)開発の経過から運用実績、国内線引退までの時系列の経過が詳しく記載されており、日本の航空史の1ページを飾った記事として相応しい。参考文献のデータ出典先の明記も適切で、秀逸な記事としても問題ないと考えます。--X saku X 2006年10月8日 (日) 19:00 (UTC)
- (その他 - コメント)運用についての記述は(高温条件下での厳しさについてはもうちょっと書けるのかもしれませんが)十分なのかと思いますが、機体の節がやや軽い・機体に関する情報が他の節に分散している等、機体そのものに関する情報が(とくに運用面についての記述との比重から言って)比較的少なく、読みとりづらいと感じられました。たとえば、写真を見れば明らかではあるものの低翼配置という非常に基本的なことが書いていませんし、翼平面形については写真では少しわかりづらいので欲しい情報です(じゃあお前が書けよって言われそう……)。降着装置に関しても、やはり写真から明らかだからかもしれませんが、前輪式であり云々の記述があってもいいのではないでしょうか。ホイールベース・ホイールトラックも、普通であれば不要かもしれませんが、主脚の角度を変更する話が出てくるので、わかれば書いてもいいかもしれません。--.m... 2006年10月9日 (月) 09:33 (UTC)
- (賛成)日本の名機の魅力を余すところ無く紹介しています。秀逸な記事にふさわしいと思います。特急東海 2006年10月13日 (金) 12:31 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より一週間、特に反論無しのため。totti 2006年10月21日 (土) 04:39 (UTC)
[編集] シロイルカ
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年11月29日 (水) 10:36 (UTC) (2006年11月29日 19:36 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》Wikipedia:秀逸な記事の選考/シロイルカでは残念ながら見送りとなってしまいましたが、数ヶ月経って前回の選考で指摘されていた点も改善されました。おそらく秀逸な記事としては十分なのではと思い、再び推薦しました。totti 2006年10月24日 (火) 06:40 (UTC)
- (賛成)必要な情報が過不足なくまとまっていると思います。具体例も豊富で、シロイルカについての興味を引き出す事に成功しています。--TimTam 2006年11月8日 (水) 05:53 (UTC)
- (賛成)丁寧な説明で素人の私にもよくわかります。種としての特徴や分布のほか、人間との関わりなど、いくつもの視点がバランスよく記述されていると思います。--Coleus 2006年11月21日 (火) 23:57 (UTC)
- (賛成)情報量が多すぎず、少なすぎずよくまとまっています。また画像を利用することで視覚的にも分かりやすいです。--商事品川 2006年11月22日 (水) 10:36 (UTC)
- (秀逸)賛成のみ3票より一週間、特に反論無しのため。totti 2006年11月30日 (木) 08:26 (UTC)
[編集] クオリア
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年12月9日 (土) 12:56 (UTC) (2006年12月9日 21:56 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》たいへんわかりづらい哲学と科学の横断領域の問題を平易な文章、適切な画像づかい、豊富な参考文献で説明した項目です。わたしのような素人にも、こういった概念自体があること、またこの概念でどういうことがいわれているのかということ、この概念がとりあげられてきた歴史などが理解できます。「書かれるべきことが書かれていること」「専門でないものにもわかりやすいこと」「内容が充実していること」「完成度が高いこと」という条件を満たし、さらに記事全体のセンスがよいと思います。中立性(NPV)については「論点」のなかで過不足なく複数の視点が述べられています。以上から秀逸にふさわしい項目と考え、ここにご推薦いたします。 Toki-ho 2006年11月30日 (木) 00:43 (UTC)
- (賛成)主観を排した節度を持った文章で制御されており、全体の品質が高い。また、随所に適切な説明図をほどよい大きさレイアウトで入れていることも好ましい。内容と表現でもちろん合格点。加えて、良い記事の好例を示す意味でも、秀逸な記事へ入れることを望む。Knife 2006年12月2日 (土) 04:21 (UTC)
- (賛成)秀逸な記事の条件を満たしている、模範的な記事であると思われます。--ほかほかご飯 (Hokahoka) 2006年12月2日 (土) 09:58 (UTC)
- (賛成)言葉の調子が凄く柔らかく平易なため(「誤解を恐れずに言うと」というような語り口調等)最初は他の秀逸記事との比較において違和感を覚えました。しかしむしろこういう風であったほうが良いと思います。言葉が難しいけどきっとそれは私の理解不足だろう・・・という意味合いで賛成票を投じることも多いのですがそれもなし。秀逸の中でも手本となれそうです。Elthy 2006年12月2日 (土) 12:56 (UTC)
- (コメント)林檎の色の部分は正しく記述されておりません。「林檎の色は…決定される」というところです。暗がりで林檎を見ても赤く見えますから。日本語の外部リンクにWikipedia:外部リンクの選び方から判断すると適切とは思えないものがあります。日本語の外部リンクや参考文献、全体の論調が茂木健一郎の主張に強く依存しているように読み取れました。他の(日本の)研究者についても引いてほしい。---Redattore 2006年12月9日 (土) 03:08 (UTC)
- (コメント)ギリギリになってから足を引っ張るのも趣味が悪いので反対票は入れません。しかし賛成もできません。一言で言うと哲学の対象としてどう議論されているのかという論述が不十分です。
- 定義部を見ますと、「クオリアは科学的に…現在もほとんど何も分かっておらず」といいつつ「クオリア(は)…科学的・哲学的な一大問題…」と言い切っています。ではどう一大問題なのか、記述がありません。
- 目次以下の文章を読んでも、クオリアの実例と称するもの、思考実験らしき羅列が並んでいるだけで、「クオリア」とは何なのかも分かりません。自然科学との関係の節(林檎の部分)は先ほどコメントしたように視覚を単純化しすぎております。実験によって測定できないことを何か珍しいもののように主張していますが、哲学で扱う概念の多くは実験の対象となりません。歴史を読むとクオリアという用語の起源が古いことは分かりますが、「20世紀後半になるまでは科学者の間で…議論されることは殆どなかった」と語るだけです。哲学者の間の議論が紹介されているかと期待すると、見当たりません。以上です。---Redattore 2006年12月9日 (土) 12:45 (UTC)
- (秀逸)賛成3票より1週間、特に反論無しのため、この記事は秀逸な記事となりました。しかし、何点か問題点が指摘されています。秀逸入りにより、より一層いい記事となり、問題点が改善されることを強く願います。totti 2006年12月9日 (土) 13:18 (UTC)
[編集] ナリタブライアン
賛成/条件付賛成/保留/反対 6/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年12月26日 (火) 11:13 (UTC) (2006年12月26日 20:13 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 《推薦理由》 Wikipedia:ウィキプロジェクト 競馬の参加者の間で秀逸な記事を目標に執筆を行った項目です。競走馬に関する記事ですが、完成度は秀逸な記事に選出されている人物記事にも劣らないと思い推薦いたします。 Galopin 2006年9月23日 (土) 17:50 (UTC)
- (賛成)この世代の競馬をちょうどよく見ていたのですが、信頼に値する出典なども数多く明記されておりまた単なる賛同記事にならない中立な視点もある。秀逸選定で特に問題なし。Elthy 2006年9月25日 (月) 03:06 (UTC)
- (賛成)当時の日本競馬会で話題になった馬でもあり、記事の内容も一方に偏っていない。 Tantal 2006年9月30日 (土) 10:06 (UTC)
- (賛成)戦歴など、表の項目が綺麗に整えられており、とても読みやすい。 wonderland 2006年10月5日 (木) 03:31 (UTC)
- (賛成)内容がわかりやすく、かつ詳しく理解しやすい。大変秀逸。yukika527-ask 2006年10月5日 (木) 06:27 (UTC)
(保留)内容が生涯生活に関わるので文面が長くなるのは致し方ないが、戦歴(成績)と育成~死去までは分割した方が良いと思います。これが秀逸であれば、全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化し好ましくないと思います。--Rural。 2006年10月5日 (木) 07:05 (UTC)>全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化し好ましくないと思います」とありますが、その心配はあまりないと思います。この記事は全ての競走馬記事の中でもずば抜けてサイズ、完成度共に高く、単に競走成績が優れているからといってここまでのレベルに加筆するのは簡単ではありません。また、日本でこれほどの成績を残した馬はそれほどの数はおらず、その馬が死亡し、更に種牡馬成績や後世の評価がほぼ確定している馬となるとさらに数は限られるため全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化する心配はほとんど無いと思われます。競走馬記事が秀逸な記事に選ばれる事自体に関しても、英語版、ドイツ語版でそれぞれ1本ずつ秀逸な記事に選ばれているため問題ないと考えています。--Galopin 2006年10月5日 (木) 08:14 (UTC)- (コメント)分割、という言葉のニュアンスがよく分かりません。理由を含めて、もう少し詳しく述べていただけるとありがたいです。--廉 2006年10月5日 (木) 11:26 (UTC)
(コメント)競馬や馬のことはわからないので賛否の投票は遠慮いたしますが、保留票のご意見に疑問ありです。
- >これが秀逸であれば、全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化し好ましくないと思います。
というのがよくわかりません。この記事が秀逸だからといって、ほかの成績優秀な競走馬の記事を秀逸にする必要はありません。レオシュ・ヤナーチェクやガブリエル・フォーレの記事が秀逸だからといって、ヴォルフガング・モーツァルトやルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを秀逸にしなければならない、という理屈はありませんよね。秀逸な記事かどうかは、そこに書かれている事柄の知名度ではなく、記事そのものの内容で評価されるべきです。Galopinさんがおっしゃる他の言語版で競走馬の記事が秀逸になっているかどうかというのも、同じ理屈で、全く関係はありません。個人的には、この記事のように、推薦後たちまち4票の賛成票がつくような優れた記事が量産されているのであれば、片っ端から順番に、秀逸選考に挙げてゆけば良いと思います。(まぁ、あんまり多いと選考が大変なのでそこは、徐々に、ということで) 前段についても、確かに短い記事とは言えませんが、他の秀逸記事と比較して、長すぎて読みづらいというほどでもないと思いますよ。そもそも競走馬の記事から戦績を外したら何を書いていいのか素人の私には全く見当もつきません。--汲平 2006年10月5日 (木) 08:30 (UTC)
- (コメント)秀逸に値するかどうかはこの記事内容で評価するべきであり、他の記事や他言語の話は的はずれでした。発言撤回します。その上で汲平さんの意見に同意します。--Galopin 2006年10月5日 (木) 11:12 (UTC)
(条件付き賛成)確かに皆様の仰るとおりです。その事案を以下に秀逸に説明するかですよね。的はずれな意見失礼しました。
確かに競走馬から戦歴を取ったら何が残るのか?と言う事になりますが、もう少し戦歴以降は簡潔な方が見やすいと思います。--Rural。 2006年10月23日 (月) 08:35 (UTC)
- (コメント)項目立てに変更を加えてみましたが、いかがでしょうか。記述量そのものも関連記事の充実によって当初よりも改善していると思います。--廉 2006年10月25日 (水) 09:35 (UTC)
(保留)(賛成): 非常に事細かに説明がなされていて個人的に好感が持てますが、中立的な記事としてはどうか疑問を持ちました。対戦馬の説明は各リンク先に任せて少し省略して構わないと考えます。またノーザンポラリスは当時レコードホルダーになりましたが、平場でのものであり、対戦馬として名を挙げる程優れた成績を持った馬だったかどうか。執筆者の方には、テイエムオペラオーの記事を書く際にサンエムエックスを挙げるかどうか考えていただきたいです。このように偏りがあるように感じまして、同様に考えればGⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良いのではないでしょうか。「~という」という伝聞や推測まで記事にするのはどうなのでしょうか、全体的にも少し冗長すぎるかとも考えます。--D5 2006年10月13日 (金) 13:53 (UTC)--D5 2006年10月13日 (金) 14:07 (UTC)
- (コメント)「~という」という表現についてですが、憶測に基づいて記述したものはひとつもないと認識しています。伝聞は存在しますが、それらはすべて関係者がインタビューにおいて語った逸話などであり、ソース面の裏づけは確保されています。また誰が語った話であるかも明確にしており、単なる伝聞ではありません。「~という」という表現が気に食わないということであれば、「Aは~と語っている」という表現に改めてもいいのかなとは思いますが。ノーザンポラリスについては菊花賞における穴馬として当時の注目度はそれなりに大きく、少なくともサンエムエックスと比較するのは不当だと思います。また「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」というご意見に従うとエアダブリンやヤシマソブリンも除外することになると思いますが、両馬はクラシックにおける有力な対抗馬であり、除外するのは適当ではないと思います。--廉 2006年10月14日 (土) 08:42 (UTC)
- (コメント)思い入れを持って熱心に編集されてこられたようですのである程度仕方ないのかもしれませんが、私は以下のように考えます。エアダブリンやヤシマソブリンの件、文中の以下の表記と矛盾していますよ。「東京優駿(日本ダービー)では皐月賞の内容がファンによって高く評価され、またナリタブライアンを脅かすと評価される競走馬がいなかったことから圧倒的な1番人気に支持された。」やはり先に問題視した馬はナリタブライアンの説明に不必要と感じざるを得ません。無理やり説明を長くしていると物と認識しています。 憶測に基づいて記述したものはひとつもないと認識は以下の表記「そのため、股関節の痛みを恐れてレース終盤になると全力で走れなくなってしまったのではないかという推測が生まれた。」「天皇賞(春)の後宝塚記念までレース間隔があったが、後述のようにナリタブライアンはレース間隔が開くと能力を発揮できない可能性のある競走馬であった。」「屈腱炎を発症した時点で、大久保以外の関係者はすでに引退へ向けた話し合いを始めていたともいわれる。」 また、以下に代表されるような記述は不要です。ナリタブライアンの説明やエピソードではない。「南井は1993年の東京優駿でスタート直後に落馬していた。そのため同レース優勝後には「今年は落ちませんようにと祈ってました」、「スタートが上手くいったので勝てると思った」と自らをネタにするほど喜んだ。」 自らこの記事の編集に加わるのではなく選考投票の付随意見として述べます。全体的に同一項目にまとめられるべきところが分散して重複し読みづらくも感じます。秀逸な記事の目安のうち観点の中立性が保たれている。 文章が読みやすいの2点を満たしていないと考えています。今回は保留として意見を述べていますが、上記理由や詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。をより満たしたと感じれば賛成に回りますし、もし逆を行けばその逆に回るでしょう。一読者一利用者としてこの記事の発展を心より期待しております。--D5 2006年10月14日 (土) 23:19 (UTC)
- エアダブリンやヤシマソブリンは東京優駿ではさほど有力ではありませんでしたが、その後菊花賞において有力な対抗馬となりました。ですから矛盾しているというご指摘は当を得ていないと思われます。(なお、「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」というお考えについては、たとえばそれをシンボリルドルフに当てはめた場合、ビゼンニシキは除外されざるを得なくなる不都合が生じることになりますが、果たしてそのような基準は相当であるといえるでしょうか?)また、「そのため、股関節の痛みを恐れてレース終盤になると全力で走れなくなってしまったのではないかという推測が生まれた。」、「天皇賞(春)の後宝塚記念までレース間隔があったが、後述のようにナリタブライアンはレース間隔が開くと能力を発揮できない可能性のある競走馬であった。」、「屈腱炎を発症した時点で、大久保以外の関係者はすでに引退へ向けた話し合いを始めていたともいわれる。」はすべて憶測ではなく資料面の裏づけのある話です。その点がはっきりするように記述方法を工夫したいと思います。南井騎手のコメントについてはレースの個別記事に転記するなどの処置が適当かもしれません。--廉 2006年10月15日 (日) 03:21 (UTC)
- (コメント)思い入れを持って熱心に編集されてこられたようですのである程度仕方ないのかもしれませんが、私は以下のように考えます。エアダブリンやヤシマソブリンの件、文中の以下の表記と矛盾していますよ。「東京優駿(日本ダービー)では皐月賞の内容がファンによって高く評価され、またナリタブライアンを脅かすと評価される競走馬がいなかったことから圧倒的な1番人気に支持された。」やはり先に問題視した馬はナリタブライアンの説明に不必要と感じざるを得ません。無理やり説明を長くしていると物と認識しています。 憶測に基づいて記述したものはひとつもないと認識は以下の表記「そのため、股関節の痛みを恐れてレース終盤になると全力で走れなくなってしまったのではないかという推測が生まれた。」「天皇賞(春)の後宝塚記念までレース間隔があったが、後述のようにナリタブライアンはレース間隔が開くと能力を発揮できない可能性のある競走馬であった。」「屈腱炎を発症した時点で、大久保以外の関係者はすでに引退へ向けた話し合いを始めていたともいわれる。」 また、以下に代表されるような記述は不要です。ナリタブライアンの説明やエピソードではない。「南井は1993年の東京優駿でスタート直後に落馬していた。そのため同レース優勝後には「今年は落ちませんようにと祈ってました」、「スタートが上手くいったので勝てると思った」と自らをネタにするほど喜んだ。」 自らこの記事の編集に加わるのではなく選考投票の付随意見として述べます。全体的に同一項目にまとめられるべきところが分散して重複し読みづらくも感じます。秀逸な記事の目安のうち観点の中立性が保たれている。 文章が読みやすいの2点を満たしていないと考えています。今回は保留として意見を述べていますが、上記理由や詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。をより満たしたと感じれば賛成に回りますし、もし逆を行けばその逆に回るでしょう。一読者一利用者としてこの記事の発展を心より期待しております。--D5 2006年10月14日 (土) 23:19 (UTC)
(コメント):検討をいただいてありがとうございます。「すべて憶測ではなく」だとしたら断定形で書いた方が良いでしょう。現在の表現「ないかと推測が生まれた」「可能性のある競走馬であった」「ともいわれる。」だと憶測であるように感じます。引用元を明らかにし、それぞれ「全力で走れなくなった」「能力が発揮できなかった」「話し合いを始めていた」と記述できるなら記載。Wikipedia:基本方針とガイドラインの中の言葉を濁さないに基づいています。エアダブリンやヤシマソブリンは東京優駿ではさほど有力ではの件ですが、文中では「菊花賞では圧倒的な1番人気」と記述があるようにライバルと目される馬がいなかった事が事実に考えるからです。前述2頭その他がブライアンの記述として不要であるのと対照的に、本当に必要な馬の記述が完全に抜けているかとも考えます。ビワハヤヒデです。ブライアンが最も比較された対象でした。どの馬もそれぞれwikiの項目が存在するわけで、ブライアンの項目で長い説明をする必要がないと考えるからです。ノーザンポラリス以後3頭については全体的な視点から見て記述の必要性はやはり疑問です。--D5 2006年10月15日 (日) 06:36 (UTC)
- エアダブリンとヤシマソブリンはナリタブライアンを脅かすほどのライバルとまではいえませんでしたが、同期の競走馬の中で有力な対抗馬、ライバルであったことは事実だと思いますよ。これはオッズの値の差とは関係がないと思います(そもそも日本の公営競技におけるオッズは実力に対する評価だけによって決まるものではありません。)。むしろ重賞に優勝した実績があり、かつGⅠにおいて2番人気3番人気となりナリタブライアンの2着になったことを見るべきだと思います。またお答えがありませんが、ビゼンニシキのことを考えれば「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」という考えが失当であると思うのは前述したとおりです。さらにいえばもしメイショウドトウが
GⅠ宝塚記念を勝利していなかった場合、テイエムオペラオーの「対戦した主な競走馬」としてふさわしくないということになってしまいます。もしエアダブリンやヤシマソブリンを除外するべきだということであれば(「ノーザンポラリス以後3頭」と対象を絞られた以上、そのような主張はされていないようにも見受けられますが)、「GⅠ勝利馬とスターマン以外・・・」以外の基準をご提示いただいたく思います。ノーザンポラリス・スティールキャスト・エアチャリオットについてはレースの個別記事における記述で足りのではないかと判断し、ひとまずコメントアウトとしました。ビワハヤヒデについてについては、「対戦した競走馬」ではないので、本当に必要どころかむしろ必然的に除外となると思います。兄弟対決に関する記述は第55回菊花賞や第39回有馬記念において行えば足りるでしょう。--廉 2006年10月15日 (日) 07:21 (UTC)- 兄弟対決に関する記述は第55回菊花賞や第39回有馬記念において行えば足りるでしょうの件ですが、そうであるならナリタブライアンの項目としては誘導が足りないかなと感じる次第です。血統上成績上世間の評価など、ビワハヤヒデは少なくともエアヤシマなどより記述すべき馬であると考えますが。もしメイショウドトウがGⅠを勝利していなかった場合、ですが事実そうではありませんからこの場合の例示として用をなさないと考えます。それとは正反対に、「かつGⅠにおいて2番人気3番人気となりナリタブライアンの2着になったこと」既存のエアダブリン等の項目への誘導で足りる。エアヤシマ、それぞれ3歳時のライバルとして
エアダブリンヤシマソブリンetc.(ここでは箇条書きにできませんでしたがローレル以下従来の表現と同じです)
、馬名それだけあれば足りると考えています。その他ボディガードなどについてもナリタブライアンでの改めて文章説明は不要であって、ナリタブライアンの項目では馬名のみにし、各馬の項目への誘導が適切ではないか。ナリタブライアンは各馬の項目ではなく、あくまでナリタブライアンについて記述する項目ではないだろうか、例えば馬名一覧の上下に以下の表現を盛り込む事も可能でしょう「この項目の各競走馬についてはリンク先を参照」。もっといい改善方法も当然あるかと思います。そのような意見です。--D5 2006年10月15日 (日) 08:00 (UTC)--D5 2006年10月15日 (日) 08:14 (UTC) - :(コメント)メイショウドトウのたとえは、基準としての欠陥を指摘するための例示です。(もっとも、仮定ではなく事実に基づくビゼンニシキの話にはまったく反論できないようですので、ご自身でも提示された基準の欠陥は十二分に認識されているものと思いますが。違うというのなら是非ビゼンニシキの件にもお答えください。)いずれにしても「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」から「馬名のみ記述」に譲歩され、この点はもはや重要な論点ではなくなったようなので、私としてはこれで終わりにしてもよいかなと思います。「ナリタブライアンの項目は馬名のみにし、各馬の項目への誘導が適切ではないか。」というご提案については、個人的には賛成ですが念のためにノートにおいて提案をして他の執筆者の方のご意見を聞きたいと思います。ビワハヤヒデの件ですが、どの項目においてどのような誘導を行えばよいと思われるか、提案をしていただければ幸いです。そのための場としてはここよりもノートのほうがよいかもしれません。--廉 2006年10月15日 (日) 08:18 (UTC)
- 兄弟対決に関する記述は第55回菊花賞や第39回有馬記念において行えば足りるでしょうの件ですが、そうであるならナリタブライアンの項目としては誘導が足りないかなと感じる次第です。血統上成績上世間の評価など、ビワハヤヒデは少なくともエアヤシマなどより記述すべき馬であると考えますが。もしメイショウドトウがGⅠを勝利していなかった場合、ですが事実そうではありませんからこの場合の例示として用をなさないと考えます。それとは正反対に、「かつGⅠにおいて2番人気3番人気となりナリタブライアンの2着になったこと」既存のエアダブリン等の項目への誘導で足りる。エアヤシマ、それぞれ3歳時のライバルとして
- (コメント)ビゼンニシキの件ですが、反論できないのではなく取り上げる意味がないのでしなかったまでです。ビゼンニシキもこの件と同様にリンク先誘導で足りると考えます。またビゼンニシキと今回の場合、前者は岡部騎手のお手馬としてかち合った事実がありました。同様に扱うべきものでない事実があったことを挙げておきます。あくまで求められるがまま行なった物ですが、この意見交換には意味があるのでしょうか?ビワハヤヒデの件は、よく編集なされている方で意見が分かれるかと思います。その際意見できることがありましたら是非。--D5 2006年10月15日 (日) 08:24 (UTC)
- (コメント)当初のご意見は「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」というもので、これは競走馬名のみの記述も不必要という主旨だと思っていたのですが・・・つまりシンボリルドルフの項目においてビゼンニシキを、ナリタブライアンにおいてエアダブリンとヤシマソブリンを「対戦した主な競走馬」としてその競走馬名をあげる必要もないと。それとも、「記述」とは「詳細な説明」のことで競走馬名のみの記述ならばよいということだったのでしょうか?個人的には現時点でナリタブライアンの項目においてエアダブリンとヤシマソブリンについて競走馬名のみの記述はよいとお考えなのであればそれで文句はありません。--廉 2006年10月15日 (日) 08:36 (UTC)
- (コメント)ご連絡いただき伺いました。大幅な改編後、改めて現段階では保留にさせていただきたいです。理由としては、選考ポイントの「必ず説明されるべきことが全て説明されている」について強く保証できないため。また、「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく」について、文章の並びが読みやすい(理解しやすい)ものになっていると強く奨められないため。です。--D5 2006年11月28日 (火) 10:34 (UTC)
-
- 今後の記事の発展のため、「必ず説明されるべきこと」として欠けているのはどのような点か、また「文章の並び」とは具体的には何を意味するのか(文体なのか、構成なのか、具体的にはどの箇所を指しているのか)を明らかにしていただけると大変ありがたいのですがいかがでしょうか?--廉 2006年11月28日 (火) 10:51 (UTC)
- D5氏、およびRural。氏の提示条件について
D5氏は、『「必ず説明されるべきことが全て説明されている」について強く保証できない』ということを保留の理由のひとつに挙げておられますが、具体的にどのような「必ず説明されるべきこと」が欠けているのかについての指摘がありません。また、『文章の並びが読みやすい(理解しやすい)ものになっていると強く奨められない』というのも、具体的にどの箇所にどのような問題があるのかについての指摘がありません。記事が相当な段階まで発展し、改善が加えられた現状において、このような漠然とした理由を提示されたところで問題点を具体的に把握することは難しく、そのため改善のための議論が成り立つことも困難であると思われます。『条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。』というルールが存在するようですが、このままD5氏が保留票の具体的理由を提示しない場合、それは実質的に「条件を提示した人が議論に参加しない」場合に該当するのではないか、という思いを抱いています。Rural。氏についても同様で、単に『もう少し戦歴以降は簡潔な方が見やすい』というのでは、このままでは具体的にどの部分に文章をスリム化する余地があるのか認識することが困難であると思われます。先行期間が残り一ヶ月を切った今、個人的にはこのままの状態が続いた場合、両氏以外による合意形成を試みるべきだと思っております。皆様のご意見をお聞かせください。--廉 2006年11月28日 (火) 11:45 (UTC)
- (コメント)廉さんから問題点についてご質問を受けましたので、僭越ながら忌憚無く可能な限り詳しく述べさせていただきます。「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点から、血統表に始まってデビュー前のエピソードなどを解説するところから入るのが分かりやすく書かれているとは思えないため。戦績の分割表記についても同じく。このあたりが「文章の並びが読みやすい(理解しやすい)ものになっていると強く奨められないため」にあたります。欠けている点はどのような点か、これは前回指摘した「ビワハヤヒデ」との件に当たります。当時そのような書籍を多々持っていたのですが、売り払って散逸してしまい現在所有しておらずタイトルを挙げられないのは残念ですが、そのような視点がごっそり抜け落ちている点にあたります。指摘した点に関して「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。言いがかりでも何でもなく、既存のWikipedia:秀逸な記事を読みますと、いずれも可読性は非常に高く設定されていて、あのあたりがハードルであると考えるためです。内容は別として書式・様式は参考になる点が大きく可読性向上は共通の課題かと思います。また、ドラえもん(あれだけ記載があってまだ加筆依頼が出されているようですが)などは秀逸選考に惜しくも漏れてしまったようですが、内容が非常に高いものであると私は考えます。「文章が読みやすい」「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている」の点でまだ私は秀逸の記事としては推せない、以上が理由になります。--D5 2006年11月28日 (火) 11:56 (UTC)--D5 2006年11月28日 (火) 12:02 (UTC)
- 「文章の並び」が構成を指していることは理解できました。しかし、保留の理由としてはいまだに漠然としたものだと思われます。なぜならば、「血統表に始まってデビュー前のエピソードなどを解説するところから入るのが」『どうして』「分かりやすく書かれているとは思えない」のか、説明がない以上問題点の把握が困難であるからです。もうひとつの点については、「どことは言えないが何か物足りない」という、個人の気分による保留であると明らかにされたことは大変有意義であると思います。--廉 2006年11月28日 (火) 12:13 (UTC)
- (コメント)まず緊急的なお願いですが、秀逸選考のところで見出しを使用してしまうと、他の項目やナリタブライアンをも差し置いて私のIDを含む文が見出しになってしまっています。私が他人のコメントを編集する事はできませんので、廉さんによる訂正編集をお願い致します。--D5 2006年11月28日 (火) 12:15 (UTC)
- (コメント)「個人の気分による保留であると」このような記述部分は大変遺憾です。警告を行います。早いうちの訂正を宜しくお願いします。気分ではなく、秀逸の記事選考の基準である「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点を満たしていないと明示しております。詳しくない人が血統表を読めるのか、戦績がばらばらで理解しやすいのか、われわれは大なり小なり競馬について理解がありますが、詳しくない読者に基準を合わせる可読性の指摘を行なっています。--D5 2006年11月28日 (火) 12:23 (UTC)
-
- 「どことは言えないが何か物足りない」というのは私から見れば気分による保留に他ならず、撤回する必要はないと考えます。また、あなたに警告を受けるいわれはありません。そもそも、あなたにウィキペディアにおいて警告を発する権限はないのでは?高圧的な態度は慎むべきであるとご忠告申し上げます。--廉 2006年11月28日 (火) 12:29 (UTC)
- 血統表については、競走馬の血統#血統表で説明しており、ナリタブライアンからも血統表の「ナリタブライアンの血統」の部分をクリックすれば飛べるようになっています。わかりにくいのでこうした方がいい等改善案があればお願いします。--Galopin 2006年11月28日 (火) 12:45 (UTC)
- まず血統表という概念が既存のWikipedia:秀逸な記事やWikipedia:素晴らしい記事を書くにはを参考にすると、あの表記および誘導だけで「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく」を満たしているとは考えられないからです。秀逸まで視野に入れるとある程度文章で補足してあげる必要があるのではないでしょうか?キリスト教やウイルス、台湾など既存の秀逸を参考にしてナリタブライアンに置き換えるならば、冒頭部より一段踏み込んだ、後述の血統表・エピソード・戦績とは別の概要を設けて、詳しくない読者の可読性を上げてやる必要があると考えます。まず大まかにナリタブライアンが何であるか外形を掴んでもらえるように筆記する必要性を感じます。血統表やエピソード、分割戦績を全て読んで理解するには困難で、配置も難解であると考えます。--D5 2006年11月28日 (火) 13:12 (UTC)
- (コメント)査読依頼の結果は結果として、現項目では全体を読まねばナリタブライアンが何であるか理解できないようになっていると感じます。どうしても重複を避けると言うのであれば導入部に概要を設定した後、「詳しくは後述する」など項目内誘導を行なっていけばよいのでは?インドの仏教などを参照すれば、表や難解な表記がなくともまず大まかな内容が掴めるようになっている。参照すべきところは参照とリンクで誘導されています。対してナリタブライアンの場合、生涯・誕生・血統表のならびでは理解が難しいと考えます。--D5 2006年11月28日 (火) 13:41 (UTC)
- 具体的に現在の「並び」のどこに問題があり、それをどのように改めるべきだとお考えですか?現在のスタイルは試行錯誤の末にとられたものですが、より優れたスタイルがあるのであればもちろんそれを採用することに賛成します。--廉 2006年11月28日 (火) 13:45 (UTC)
- 秀逸の諸例に倣えば、導入部に概要を設けることが良いと考えます。「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点からの課題だと思います。--D5 2006年11月28日 (火) 13:52 (UTC)
- 概要部分にはどのようなことを記載すべきだとお思いですか?具体的なアイディアをお持ちなら一度編集をされてみてはいかがでしょうか?おそらくそのほうがここで説明をされてそれを理解した誰かが記述を行うよりも迅速かつ効果的な編集が行えると思いますが。その際には過度の重複にはくれぐれもご注意ください。--廉 2006年11月28日 (火) 13:58 (UTC)
- これは議論の上での編集が適切かと考えます。検討の上編集等対処させていただきます。具体的な意見表明は行なっておりますので、今後の編集進行如何により適宜意見表明を行ないます。では、失礼致します。--D5 2006年11月28日 (火) 14:09 (UTC)
- 概要部分にはどのようなことを記載すべきだとお思いですか?具体的なアイディアをお持ちなら一度編集をされてみてはいかがでしょうか?おそらくそのほうがここで説明をされてそれを理解した誰かが記述を行うよりも迅速かつ効果的な編集が行えると思いますが。その際には過度の重複にはくれぐれもご注意ください。--廉 2006年11月28日 (火) 13:58 (UTC)
- 秀逸の諸例に倣えば、導入部に概要を設けることが良いと考えます。「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点からの課題だと思います。--D5 2006年11月28日 (火) 13:52 (UTC)
- (コメント)明示してあるものを、「個人の気分による」と恣意的に読み違えることは個人攻撃に該当すると思われます。今回の場合不要な文節であり、適切な行為ではありません。Wikipedia:基本方針とガイドラインをご理解の上、発言くださることは歓迎します。--D5 2006年11月28日 (火) 12:37 (UTC)
- 『「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。』という理由付けでもって「理由を明示した」と主張することは困難だと思いますよ。しばらく時間を差し上げますので、ご自分の主張の論理性・具体性について落ち着いてよく考えてみてください。--廉 2006年11月28日 (火) 12:42 (UTC)
- Rural。氏投票排除の提案
Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#反対・保留等の理由づけについてによれば、「投票者以外複数名の合意により特定の票をカウントしない、という合意がとれれば、当該票を省くことができる」という慣習が存在するようです。そこで、これまでの議論を踏まえた上で、Rural。氏、およびD5氏の票の排除のための合意形成を提案したいと思います。個人的には、D5氏については、『「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。』という理由付けは著しく論理性を欠き論外、記事の構成については理由付けが具体性を欠き、また戦績の分割表記についてもなぜ現状のスタイルではいけないのか、説明に具体性を欠いています(ちなみにこのようなスタイルが採用された経緯についてはノート:ナリタブライアンをご参照下さい)。Rural。氏についてもは提示した条件が具体性を欠き、具体的な問題点の把握および対応が困難であると思われます。両氏は曖昧漠然とした理由しか提示できておらず、現状においてそれらの指摘による問題点の具体的把握およびそれを受けての改善が困難である以上、今後一定期間内に両氏が具体的な問題点の指摘を行わない場合には、両Rural。氏の投票を排除することを提案いたします。--廉 2006年11月28日 (火) 12:38 (UTC)
- (コメント)指摘した点に関して「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。言いがかりでも何でもなく、既存のWikipedia:秀逸な記事を読みますと、いずれも可読性は非常に高く設定されていて、あのあたりがハードルであると考えるためです。内容は別として書式・様式は参考になる点が大きく可読性向上は共通の課題かと思います。と一文を以って説明しているのですが、前段だけを恣意的に抜粋して逆の意味に取り、議論から排除しようとする行為は到底容認できません。根拠無い悪質な一方的非難です。即刻の取り下げを要求します。--D5 2006年11月28日 (火) 12:48 (UTC)
- (コメント)可読性の向上についても、ナリタブライアンの記事のどの部分についてどのような改善を施すことで可読性が向上するのか、具体的な指摘がないことには問題点の把握およびその改善が困難であることは再三申し上げている通りです。
その点が改まらない限りは議論が成り立たないため、「条件を提示した人が議論に参加しない」とみなしてD5氏の票を排除するべきであると改めて主張いたします。(D5氏へ、ここは賛否の表明をする場とするべきなので以後の意見表明は「D5氏、およびRural。氏の提示条件について」の項目へお願いいたします。)--廉 2006年11月28日 (火) 13:00 (UTC)- (コメント)こういうのって「コメントをつけられる程度には関心を持つ」人が多い項目らしい問題だなぁと思います。これが専門用語だったりすると「コメントもつけられない位知らない」人と「専門家」の落差がはっきりしているので「分からないから保留!」なんてコメントは恥ずかしくてつけられないのですが、このようにある程度分かる人が多い項目はなんか釈然としないという保留って良く出てくると思います。自分は「大丈夫なんじゃない?」という意味で賛成ですが、D5さんのご意見を切り捨てることには賛成しません。きっと自分には分からないところでなんかよくないのでしょう。Elthy 2006年11月30日 (木) 08:45 (UTC)
- (コメント)「ある程度分かる」テーマについて違和感を覚えるのであれば、その「ある程度」の知識に基づいて違和感が何であるかを具体的に説明する必要があると思います。「具体的な指摘はできないが違和感があるように感じられる、それが何かを察知して自分の納得のいくように改善して欲しい」というのは、それを受けて改善を行うことが困難という点で酷な要求と思えますし、そもそも具体性を欠いた漠然とした違和感の表明しかできない時点で、本当にその人が「ある程度分かる」状態にあるのかどうか疑わしいのではないかとも思います。それを受けて問題点を把握し、改善を図ることができない非賛成票を容認するならば、そのような非賛成票を投じられた時点で他の投票の内容にかかわりなく秀逸な記事への選出が困難になるということになってしまうのではないでしょうか。個人的にはテーマが専門的かそうでないかという問題ではないと思います。--廉 2006年11月30日 (木) 10:25 (UTC)
- (コメント)こういうのって「コメントをつけられる程度には関心を持つ」人が多い項目らしい問題だなぁと思います。これが専門用語だったりすると「コメントもつけられない位知らない」人と「専門家」の落差がはっきりしているので「分からないから保留!」なんてコメントは恥ずかしくてつけられないのですが、このようにある程度分かる人が多い項目はなんか釈然としないという保留って良く出てくると思います。自分は「大丈夫なんじゃない?」という意味で賛成ですが、D5さんのご意見を切り捨てることには賛成しません。きっと自分には分からないところでなんかよくないのでしょう。Elthy 2006年11月30日 (木) 08:45 (UTC)
- (コメント)廉さん、概要の編集お疲れ様でした。1日の猶予も与えられないのは驚きましたが、記事的に初心者でも分かるようになってきたと思いますので、賛成に転じます。ただ、廉さんがあまりの拙速に拘り過ぎ上記Rural。氏を排除しようとする行為、は賛成しません。廉さんもこの1か月ウィキブレイクされていましたし、各個人都合はあるでしょう。期日までさらなるウィキペディア参加者の意見を広く求め、明らかになっていない参考資料や再発見があるかもしれません。ナリタブライアンの項目がさらにより良くなることを願います。--D5 2006年11月30日 (木) 12:37 (UTC)
- (コメント)D5氏に対し、選考期間が限られていることから速やかな対応をお願いすることはいたしましたし、個人的な見解として1週間を目安として挙げたのは事実ですが、1日の猶予もならない、などと発言した覚えはありませんが・・・私自身に1ヶ月のブランクがあったのは確かですが、選考期間に間に合うよう復帰したいと心がけていましたし、事実そのようにいたしました。Rural。氏は条件付賛成票を投じ、それを受けて改善を試みたという報告が行われているにもかかわらずそれを無視する形で約1ヶ月が経過した状態です。個人個人に都合があるというのはその通りでしょう。ましてやウィキペディアの編集を職務として行っていない以上、参加を強制することはできません。しかしそのこととRural。氏が賛成付投票を投じたことにより生じる責任を果たしていないこととはまったく別の問題だと思います。改善を図ったという報告に対して1ヶ月もの間無反応である以上、これは議論を放棄したに等しく、選考期間の終了が迫っていることからも排除はやむを得ないと思います。--廉 2006年11月30日 (木) 12:59 (UTC)
-
- (コメント)以前、賛成票をつけたものです。廉さん、編集本当にお疲れ様でした。参考文献を丹念に当たっていかれた結果が、この記事の質的な充実につながったと思います。ささやかなアドバイスでしたが、この記事に貢献できて幸いです。--Tantal 2006年11月30日 (木) 13:08 (UTC)
(1週間後排除)Rural。氏の票について、仮に期日が近づいても意見がない場合排除賛成です。「条件」付き賛成の「条件」はクリアしているか、少なくともそれに対応する対処はされているのに意見がないというのは…。ただ、今すぐ排除するというのは少し尚早過ぎます。既に利用者‐会話:Ruralで伝えられていることも考え、これより1週間(12/5日まで)待って反応がない場合は排除やむ無しです。--Galopin 2006年11月30日 (木) 13:11 (UTC)
(1週間後排除)Galopin氏のおっしゃるように、1週間ほど待ってそれでも反応がない場合にはRural。氏の票を無効化することはやむを得ないと思います。理由はこれまでに述べたとおり、条件の提示を受けて改善を行い、そのことを報告したにもかかわらず長期間反応がない以上、『条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。』というルールに頼らざるを得ないからです。--廉 2006年11月30日 (木) 13:48 (UTC)
私は個人的には排除でもよいと考えていますが、他にとりうる手段としては、Rural。氏が提示した条件(『もう少し戦歴以降は簡潔な方が見やすい』)が満たされているかどうかを他のユーザーが判断し、満たしているという合意が得られればその合意に基づいて、Rural。氏が提示した条件は満たされたものとしてRural。氏の票を賛成票に変更するか、もしくは無効化するという方法があると思います。排除案に反対という方は、この方法についてもご検討願えないでしょうか?もたらす効果はほぼ同じだと思いますが、イメージ的にはより穏当な方法だと思います。--廉 2006年11月30日 (木) 15:58 (UTC)
- (賛成)1週間後排除という意見に対し、Rural。氏の票に限定せず、『問題提起・改善要求をして、その要件が満たされたにも関わらず、謝礼等を含めてその後の議論に参加しない投稿者の該当票を排除する』ことに賛成いたします。--wonderland 2006年12月1日 (金) 11:09 (UTC)
- (賛成)再度熟読し、説明しにくいのですが「戦歴」の部分を含めてかなりスマートになり皆様のご尽力に敬意を表します。--Rural。 2006年12月5日 (火) 14:44 (UTC)
:個人的な所用により皆様にご迷惑をお掛けしました。この場を借りてご挨拶させていただきます。--Rural。 2006年12月5日 (火) 14:44 (UTC)
(反対)学術的には正しいのでしょうが、百科事典ですから中高生ぐらいが理解できるように書いてください。白斑の病状について理解不能。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:21 (UTC)
(保留)秀逸賛成の声の中で申し上げるのは心苦しいのですが、私の異見を述べます。この記事で取り上げているデータ・情報は秀逸に値する調査に基づいた立派なものと考えます。しかし項目の構成面から見ると「(競馬ファンではない)読み手に不親切」と申し上げます。私は競馬についての知識は、余り関心は無いけど有名な馬の新聞記事の見出しは一応読んでいるレベルです。そのレベルの知識の人が読むと、わかりにくい記事です。(競馬の初見は亡父の見ていたシンザンなどのテレビ中継でした。即ち競馬について少しだけ予備知識のある大人です。)分かりにくいのでこうしてほしい項目を挙げてみます。まず概要のなかに「気性面の問題」が項目内参照となっていますが、3歳時・4歳時・6歳時でも相変わらず「気性面の問題」が下記参照となっています。再々出てくるということは「気性面の問題」はこの馬の本質を述べる重要な事項ではありませんか?読者の理解のためには「下記参照」ではなく最初に解説したほうが親切と思います。またデビュー前のエピソードで主戦騎手の南井氏に大久保氏が「ダービーを勝ってくれないか」とありますが、その後南井騎手についての解説が6歳時まで途絶えます。4歳時の戦績表では実際にダービーや他の重賞レースを制したようですね。競馬ファンはこのあたりの事情を良くご存知でしょうが、私には表をよく見て判断しないとわからない内容です。将来この記事を読まれる方の予備知識も私レベルでは無いでしょうか?栗東トレーニングセンターへのリンクも最初の「栗東の・・・に入厩」のみで、その後はリンク無しの「栗東トレーニングセンター」になっていますが、知っている人にはわかるがそうでない人には・・・。等等かなり改善余地があると考えます。Miya.m 2006年12月9日 (土) 13:27 (UTC)
- 私の指摘した点が改善されたので、保留を取り消します。ありがとうございました。--Miya.m 2006年12月15日 (金) 23:37 (UTC)
- 保留意見についての解答:栗東について
さて、Miya.mさんの指摘をされた点は、脚注を使うことで改善してみました。--Tantal 2006年12月9日 (土) 14:50 (UTC)
- 「栗東トレーニングセンター」としては初出となる4歳時の「栗東トレーニングセンター」にもリンクを付けてみました。--Galopin 2006年12月10日 (日) 14:09 (UTC)
- 保留意見についての解答:南井克己について
南井克己とナリタブライアンの関係についてのエピソード、あるいは、武豊、大久保正陽、的場均について記事を絡めるとすれば、1995年から96年春までの南井自身の骨折と休場について書く必要性が出てくるかと思います。
- ナリタブライアンが出場した天皇賞・秋については、大久保からのナリタブライアン騎乗についての打診を「マイシンザン(実際は、天皇賞出走取消)がいる」という理由で、松永幹夫が断ったことを記事に盛り込む。
- 南井が、天皇賞・春に間に合うようにリハビリを行ったので、阪神大賞典まで武豊がつなぎで騎乗したことを記事に盛り込む。
私も記憶に基づいて以上の文章を回答として書いたので、検証可能性に欠けているのですが具体的に、以上のようになるのではないでしょうか?いかがなものでしょうか?廉さん、Galopinさん、D5さん?--Tantal 2006年12月9日 (土) 15:03 (UTC)
- 南井騎手に関するご指摘は、完全に欠落していた視点でした。Tantalさんの挙げられた事柄は、記載されていた文献があったような気がします。--廉 2006年12月10日 (日) 15:16 (UTC)
- メギドファイヤー氏について
- (提案)メギドファイヤー氏は12月8日に反対票を投じられましたが、氏にはその日の約3時間以外に活動歴がありません。個人的には氏の次の来訪、および改善報告を受けての対応があるのかについて、いささかの不安を覚えています。12月15日の時点で状況に進展がみられない場合、氏の投票の排除もしくは氏が提示された問題点が解決したかについて他のユーザーによる合意を試みることを提案いたします。なお、2006年12月8日 (金) 10:37 (UTC)に、氏の会話ページに対応をお願いするメッセージを残しております。--廉 2006年12月11日 (月) 10:06 (UTC)
- (コメント)説明を見たが、ナリタブライアンの斑点がどうなってるのかわかりにくいまま。文章からは専門用語の羅列だけで理解できん、全体の写真を見て考えたががピンぼけしてるからどれが何かさっぱりわからなかった。写真も1枚しかないのか。追加、ナリタブライアンの慎重がどのくらいあるかも載ってない。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 00:11 (UTC)
- 斑点について - 「星額刺毛鼻梁鼻白・珠目上」につけてある脚注([1]←こういうやつ)を見てもらえば分かると思います。さらにできる限り補足を加えました。なお、ナリタブライアンは頭部以外に白斑(白い斑点)を持っていないので写真には白斑は1つも写っていません。これも脚注に書き加えておきました。
- 身長について - 日本では馬は身長よりも体重が重視されます(身長(体高といいますが)は測られてない事も多いです)。体重に関して「デビュー時456kgだった体重が6歳時には478kgまで成長した」旨を載せておきました。どうでしょうか?--Galopin 2006年12月12日 (火) 04:41 (UTC)
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- (白斑について)
「斑点がどうなってるのかわかりにくいまま」「専門用語の羅列だけで理解できん」ということですが、脚注に従えば理解ができるように工夫をしたつもりですが、現時点でどこがどう分かりにくいのか、具体的に指摘していただけないでしょうか(当初メギドファイヤー氏は白斑を疾病と誤解されていたようですが、もはやそのようなことはないと思います)。具体的な指摘なしに漠然とした反対をされても対応困難であるというのは以前に別の件で申し上げたとおりです。また白斑については「ナリタブライアンの斑点がどうなってるのかわかりにくい」とのことですが、これは個体識別のデータとして記載したまでであって、必ずしも写真を伴わなければならないというものでもないと思います。つまり白斑の形状がどのようなものか分類として理解できれば十分であって、写真によってナリタブライアンの白斑について具体的な視覚的認識ができなければならないというものではないと思います。 - (体高について)Galopin氏のおっしゃるとおり、体高はさほど重要なデータではありません。レースにおいては体重、個体識別においては白斑などの身体的特徴が重視されるからです。私の認識ではナリタブライアンに限らず、一頭の競走馬を扱った文献において体高のデータが記載されていることはほとんどありません。これは競走馬に関する情報としてはさほど重要性を持たないことの証左だと思います。この記事においても、必要不可欠というほどのデータではないと思われます。ちなみにサラブレッドの一般的な体高についてはサラブレッドをご覧になれば理解できると思います。
- (全体的を通してのお願い)秀逸な記事の目安として、『詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。但し、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない。』 ということが挙げられています。この記事が高度に専門的であるかどうかはともかく、メギドファイヤー氏におかれては競走馬、ウマ、サラブレッド等の記事を読まれてそれらの基本的な特性を理解されつつ、ナリタブライアンの記事について具体的にどこがどう「わかりにくい」のか、ご指摘いただきたく存じます。もちろん、ナリタブライアンにおいて可読性が高まるべく努力することを怠るべきではないと思います。--廉 2006年12月12日 (火) 07:40 (UTC)
- (写真について)『写真も1枚しかないのか。』とのことですが、秀逸な記事の目安においては、『(可能なら)図や画像や表などがついている』 とあります。ナリタブライアンはすでに死亡した競走馬であり、もはや新たな撮影は不可能です。また過去において撮影された写真を撮影者等の権利を侵害することなくアップすることも相当の困難を伴うと思われます。これらのことを考えると、写真が1枚しかないからといって直ちに秀逸な記事に相応しくないということにはならないと思われますが、いかがでしょうか。--廉 2006年12月12日 (火) 10:19 (UTC)
- (白斑について)
- 写真について--可能な限りあったほうがいいでしょうけど。これがスペシャルウィークやディープインパクトだったら、1枚だけは納得できないでしょう。まだ、生存しているわけですから。また、可能な限り、写真を導入するのが望ましいわけです。完璧な記事はありえないわけですから。版権の問題も出てくるので、なくてもいいかと思います。
- 体高について--目を見張るような大型馬でその記述がある馬、あるいはその逆(ノーザンダンサーが例になるのかな?)を除けば、重要にしなくていいのではないでしょうか。
- 白斑について--これ以上の加筆は、前述の写真の問題をクリアしない限り、無理でしょう。文章での表現はこの程度にとどめても十分理解できる範囲だと思います。
- コメントの文章表現について--Wikipediaは、百科事典です。他人を愚弄するような表現、乱暴な表現は、慎んでいただければと思います。また、miya.mさんのように、保留意見を提示される場合は、5W1Hに基づく意見の提示を求めたいと思います。--Tantal 2006年12月12日 (火) 10:38 (UTC)
- 特定票の排除2:メギトファイヤー氏
金星の日面通過の選考過程が具体的にどのような形だったのか分かりませんが、もう一度、特定票の排除を提案してもよろしいのではないでしょうか?その理由は、ルールでは、選考期間の延長には該当しないからです。今回の対象は、建設的な意見とは到底思えないメギトファイヤーさんです(Ex.日本語(何が分からない)、トンガ作戦(固有名詞の赤リンクの排除)、日本航空123便墜落事故(エッセイになっている))。同語反復で恐縮ですが、5W1Hに基づかない反証は、単なる落書きでしょう(あわせて、彼の投稿記録を見る限り、一度も項目の編集をしたことがなく、FA記事の選考での意見に終始していることを追記しておきます)。--Tantal 2006年12月17日 (日) 13:43 (UTC)
- メギドファイヤー氏の投票の排除、もしくは他のユーザーによる合意形成の提案
(提案)選考期限が残り1週間を切りました。メギドファイヤー氏による再度の反対の意思表意に対する反論や意見が出されましたが、それに対する反応がないまま5日が経過しました。このままの状態が続いた場合、氏の投票の排除もしくは氏が提示された問題点が解決したかについて他のユーザーによる合意を試みることを提案いたします。個人的には、Tantal氏の意見が投稿された2006年12月12日 (火) 10:38 (UTC)から起算して1週間後の、2006年12月19日 (火) 10:38 (UTC)においてメギドファイヤー氏からの反応がない場合、それらの措置を講じるべきだと考えます。--廉 2006年12月17日 (日) 13:50 (UTC)
- 同様の意見を私も提示しました。廉さんの意見に賛成です。--Tantal 2006年12月17日 (日) 13:58 (UTC)
- 私もほぼ同意見です。廉さんの意見に賛成します。--Galopin 2006年12月17日 (日) 15:12 (UTC)
私はこの部分に関しては、排除は辞めた方が良いかと思います。確かにメギトファイアー氏の表現・質問点が不明瞭且つ時間も差し迫っていますが、ここまで皆さんで選考のため推敲を行ったので再度査読も良いのかなと思います。--Rural。 2006年12月19日 (火) 02:12 (UTC)
-
- Tantal氏とGalopin氏から賛成の意見を頂きました。Tantal氏は排除に賛成されており、またwonderland氏からは反対票を投じたユーザーがその後の議論に参加しない場合の排除に関して包括的な賛成の意思表示を頂いています。またTantal氏とGalopin氏は、メギドファイヤー氏が指摘する問題点は解決済みであるかこれ以上の改善は不可能という点で一致していると思われます。したがっていずれの方法を取るとしても、メギドファイヤー氏の反対票を取り消すのに十分な数の賛成を得たと思われます。したがって、合意に基づき取り消しの措置を取らせて頂きます。--廉 2006年12月19日 (火) 11:13 (UTC)
- 選考期間について質問です。
この項目の選考期間は、2006年12月23日 (土) 17:50 (UTC)(2006年12月24日 (日) 02:50 (JST))までとのことですが、これは賛成のみ3票以上集めることに対するリミットなのでしょうか、それともその後の一週間を含めての話なのでしょうか?もし後者であるならば、2006年12月16日 (土) 17:50 (UTC)(2006年12月17日 (日) 02:50 (JST))までに賛成票のみ3票以上の状態が実現しない限り、必然的に期限切れになってしまうと思いますが・・・--廉 2006年12月16日 (土) 13:23 (UTC)
- おそらく、3ヶ月目になってここまで議論が白熱している状態は想定していなかったのでしょう。ルールには明示されていませんが、3ヶ月以内に賛成票のみになれば、その後1週間の
紀元期限猶予は問題ないのではないでしょうか。--汲平 2006年12月17日 (日) 13:25 (UTC)
- この「ナリタブライアン」について皆様、執筆査読に大変熱心で推挙時に比べて格段に向上しており、秀逸な記事としては問題ないと思いますが、選考状態でかなり議論が長引く状態で有れば選考期間の延長もしくは取り下げし再度推薦と言うのは出来ないものなのでしょうか?ここでウィキの本来の意義を言わずとも皆様ご承知かと思います。より良い記事を作成するためには、選考期限よりも選考する過程の形成を重要視すべきではないでしょうか。
皆様に誤解を与える表現かもしれませんが私は記事内容は賛成です。--Rural。 2006年12月19日 (火) 02:12 (UTC)
-
- おっしゃることはその通りだと思いますが、メギドファイヤー氏の票に関しては反対理由の性質から考えてこれ以上時間をかけても実りのある議論がなされるとは思いませんし、このタイミングで措置を講じることはやむを得ないと思います。新たな問題点を指摘する保留・反対票が投じられれれば、仕切り直しになる可能性が高いと思います。--廉 2006年12月19日 (火) 11:22 (UTC)
(コメント)#延長選考にあるように、3ヶ月経過した2006年12月23日 (土) 17:50 (UTC)(2006年12月24日 (日) 02:50 (JST))の時点で、他の票がなければ、選考期間を1ヶ月延長し、2007年1月23日 (土) 17:50 (UTC)(2007年1月24日 (日) 02:50 (JST))までとするということでよいと思います。ですので、反対票が削除された1週間後の2006年12月26日 (火) 11:13 (UTC)(2006年12月26日 (火) 20:13 (JST))までに異議がなければ、秀逸入りということでよいと思います。--Me2hero 2006年12月23日 (土) 10:06 (UTC)
(コメント)2006年12月23日 (土) 17:50 (UTC)(2006年12月24日 (日) 02:50 (JST))の時点で、他の票がなかったので、#延長選考に基づき選考期間を1ヶ月延長し、2007年1月23日 (土) 17:50 (UTC)(2007年1月24日 (日) 02:50 (JST))までとします。--Me2hero 2006年12月23日 (土) 18:36 (UTC)
- 秀逸な記事の要件を満たしたみたいですね。--廉 2006年12月26日 (火) 12:30 (UTC)
- この後の処理についてですが、思いつくのはWikipedia:秀逸な記事の選考のリストから外す、Wikipedia:秀逸な記事の選考/通過した記事に加える、ナリタブライアンとノート:ナリタブライアンにテンプレートを追加する、くらいですが他にもあるでしょうか?--廉 2006年12月26日 (火) 12:40 (UTC)
- 廉さんお疲れ様です。あとはWikipedia:秀逸ピックアップと「英語版(en:Narita Brian)に({{Link FA|ja}}を貼り付け」くらいじゃないでしょうか?「リストからの除去」と「英語版」は処理しました。--Galopin 2006年12月26日 (火) 12:45 (UTC)
- Wikipedia:秀逸な記事もですね。ジャンルは「人物・伝記」が一番近いですが、スポーツを作ってもいいかも。--Galopin 2006年12月26日 (火) 12:48 (UTC)
- GalopinさんTantalさん、どうもありがとうございます。お二人ともお疲れ様でした。--廉 2006年12月26日 (火) 13:16 (UTC)
[編集] 2007年
[編集] GARNET CROW
賛成/条件付賛成/保留/反対 6/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たし、 2007年1月8日 (月) 09:34 (UTC)(2007年1月8日18:34 (JST))までに異議がなく、秀逸な記事になりました。
(ノート) 《推薦理由》 自薦です。あくまで「2006年末までの活動」を一区切りとして秀逸な記事の選考に提出致します。資料は全て検証可能性を保持しているものであり、再確認の不可能なTV番組の発言などは使用していません。現時点ではこれ以上検証可能性を保持しながら情報を増やすのは到底不可能に思います。ZERO 2006年12月16日 (土) 12:49 (UTC)
- (賛成)記事の記述の流れ、出典の整備などについて特に問題は見受けられませんでした。ミュージシャンに関する記事はこれまで「どう書けば秀逸に近づけるか」という面で基準が見えず落選をしていますが、基準になれそうな記事かと思われます。Elthy 2006年12月25日 (月) 04:39 (UTC)
- (賛成)Elthyさんに同じです。記事が整理され、出典も整っており、とくに問題はないと思います。ウェブ上のさまざまな情報をwikipediaでうまくまとめたという意味でも、現在活躍しているミュージシャンを扱った流動性の高い記事を冷静に記述したと言う意味でも、今後新たに書かれる記事の手本にして良いかと思います。--かぼ 2006年12月27日 (水) 08:25 (UTC)
- (賛成)出典、中立的観点、見易さ、どれも素晴らしい質だと思います。しかも、見やすくするために画像まで製作されている徹底さ・・・脱帽です。これほど完成度の高い、芸能・娯楽関連の記事は極めて稀で、今後他の記事の模範となってくれる記事だと思います。totti 2006年12月28日 (木) 02:43 (UTC)
(反対)(保留)詳しく書いてあり、一見すると素晴らしいのですが良く読み込んでみると、グチャグチャ感があるのは否めません。また珍しい芸能・娯楽関連ですから、もっとポピュラーなグループが良いのではないでしょうか。「保留」でも良かったのですが、ここは厳しく「反対」票を入れさせていただきました。訂正理由は下に記載。ソテちゃん 2006年12月28日 (木) 03:42 (UTC)- (コメント;すでに賛成投票済み)グチャグチャ感とはどの部分が(あるいは全体が)でしょうか?確かに他の模範となるほどの構成力はないかもしれませんが、様々なソース(本記事はとくにソースが多いという長所があります)を使って多くの編集者が執筆するという困難な作業を経ているにも関わらず、うまくまとまっていると思います。秀逸の判断を行う上でマイナスになるほどのグチャグチャ感があるとは個人的には思えないのですが。私がグチャグチャの箇所を見つけられなかっただけかもしれませんので、ご指摘願います。--かぼ 2006年12月28日 (木) 06:17 (UTC)
- (コメント)「もっとポピュラーなグループが良い」とはどういう意味なのか、理解しがたいので、ご説明ください。--壽日 2006年12月28日 (木) 06:23 (UTC)
- (コメント)秀逸な記事の選考で問われるのは、それぞれの記事自体の質であって、書かれているグループがメジャーか否かは、評価の対象とはなりません。ご再考ください。--汲平 2006年12月28日 (木) 06:31 (UTC)
- (コメント)主な執筆者のZEROと申します。ソテちゃんさんより頂いた反対票に対しまして、コメントさせて頂きます。
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- どの箇所をどう修正すればグチャグチャ感が解消されるのか、改善方法をご指摘ください。3年間の推敲を重ねた結果、執筆者としては「これ以上情報量を落とさず、冗長にならないバランスを保持してスッキリさせるのは無理であろう」と判断し、また本選考でも「流れに問題はない」とのご意見を3票頂いております。「反対=決定的な問題がある」とされる以上は、「投票の仕方」に記されているとおり、問題点や改善案を明確に指摘して下さい。ご足労をおかけ致しますが、5W1Hに基づいた具体的な指摘を宜しくお願い致します。
- 「もっとポピュラーなグループが良いのではないか」という点についてですが、秀逸な記事に入れるかどうかの基準は、過去の選考で何度も言われているように「記述対象が他のグループより有名かどうか」ではなく「その記事そのものの質」です。この点については、過去の選考にあります井上陽水、沢田研二、ビートルズが参考になると思います。ここでも著名性の高低ではなく記事自体の質が議論対象になっております。また、Wikipedia:著名性、Wikipedia:存命人物の伝記、Wikipedia:ウィキプロジェクト_音楽/著名性のガイドラインの各ページとGARNET CROWを見比べて頂ければ、GARNET CROWが記事対象として扱うことのできる存在であることがわかると思います。よって、GARNET CROWが現在草稿となっている各ガイドラインと照らし合わせて問題がない以上、「もっとポピュラーなグループが良いのではないか」というのは、反対理由にはできないはずです。
- 以上の点について、他の方も同様に疑問に思われているので、回答を宜しくお願い致します。具体的な指摘がなされた時点で、すぐ修正させて頂きます。--ZERO 2006年12月28日 (木) 06:38 (UTC)
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- (コメント)やはり反対票を入れるのは厳しすぎる意見だったようです。また、「グチャグチャ感」や「ポピュラーなグループ」という表現も誤解を招きましたので、訂正しお詫び申し上げます。しかし、一目見た印象も大切であると思います。ただ詳しく長く文章を書いても、読む方としては疲れます。要点だけにしぼって、スマートな項目にすることも大切だと思います。また、票については保留にさせていただきます。--ソテちゃん 2006年12月28日 (木) 12:50 (UTC)
- (コメント)長い文章を読むのが疲れる方のために、「概要」の節があるのでしょう。そこには、記事の要点が詰まっています。そして、それ以上の情報を得たい読者のために、その下に連なる詳細な解説がある、これは、理にかなった構成ではないでしょうか。--壽日 2006年12月28日 (木) 13:38 (UTC)
- (コメント)ソテちゃんさんの保留票に対しまして、上にあります壽日さんの意見と合わせ、本ページの「選考の是非」にある「その指摘による改変は必要ではない」という合意形成をしたいと思います。理由は以下の2点です。
- 「保留・反対」のそれぞれの意味の違いについて、御理解のないまま投票をなさっています。『「保留」でも良かったが、ここは厳しく「反対」』『反対票を入れるのは厳しすぎる意見だった』などの発言があるように、単に「厳しいと思うかそうでないか」という非常に主観的な理由で判断なさっています。「保留・反対」の投票は、そんな軽々しくなさるべきものではないことは、本ページの「投票の仕方」を見れば明白です。本ページのルールをご覧になっていれば、このような投票と意見は絶対に出てこないはずです。
- 「具体的な問題点と改善方法」をこちらが希望しているにもかかわらず、「一目見た印象」という主観的で漠然とした理由を挙げ、どこの記述をどう直してほしいのかも全く呈示なさらないので、建設的な議論ができていません。建設的とは到底思えない投票は、過去の選考においても排除されています。過去の事例としてはナリタブライアンの選考をご覧ください。また、読むのが疲れる方に対する配慮は、冒頭定義文を読めば最低限のことはわかるようになっています。また、上の壽日さんの言われるように「概要」の節でそれをもう少し詳しくし、もっと知りたい方はその下へ、と未知の方から専門家の方まで満足できるような記述の流れにしてあります。
- 以上の2点より、「選考の是非」にある「その指摘による改変は必要ではない」という合意形成をしたいと思います。具体的指摘がないので改変のしようもありません。他の方はどう思われるでしょうか?--ZERO 2006年12月28日 (木) 15:47 (UTC)
- (コメント)皆さんは編集者の観点で意見を述べているみたいですが、閲覧者が一目見て「読もう!」と思わせる記事であることも秀逸な記事としては大事なことではないでしょうか。私は一目見て「読もう!」とは少なくとも思いませんでした。あくまで記事は一般の人が読むためにあるものです。編集の方にはそこをお分かりいただけると有り難いです。また、皆さんは私が「反対」や「保留」票を入れたことにより反論なさっているように思います。国会でも少数意見は尊重されるものです。ですから、私のように「保留」や「反対」票を入れてもよいのではないでしょうか。--ソテちゃん 2006年12月28日 (木) 17:10 (UTC)
- (コメント)保留・反対の基準については、投票の仕方にありますので、読んだ上で御再考ください。
- 『皆さんは私が「反対」や「保留」票を入れたことにより反論なさっているように思います。』とありますが、そうではないと思います。ZEROさんが書いているように、反対・保留とするその根拠が漠然としている事が原因なのです。他の記事の選考を見ていただけるとわかると思いますが、どの意見についても、「○○の項目がわかりにくい」「○○に関しての記述が足りない」等、具体的な理由が記載してあります。『一目見た印象も大切であると思います。ただ詳しく長く文章を書いても、読む方としては疲れます。要点だけにしぼって、スマートな項目にすることも大切だと思います。』とコメントしていますが、では「長過ぎる、もっとスマートに要約すべきだ」と思われた項目を具体的に教えていただけないでしょうか。それがわからないと、改善しようにもできません。少数意見は大事ですが、その理由が曖昧なままではせっかくの意見も活かすことができません。--GARNET 2006年12月28日 (木) 18:28 (UTC)
- (コメント)保留・反対の基準については、投票の仕方にありますので、読んだ上で御再考ください。
- (コメント)皆さんのご発言を控え、もう一度読み直したところ、具体的な欠点が見つかりましたので発言いたします。欠点は日付に内部リンクが貼っていないことです。日付に内部リンクが貼ってあれば、その時代の背景やどんな事が起こったのかが一目瞭然です。時代の背景により曲調が変わってくることも否めません。ひとつよろしくお願いいたします。--ソテちゃん 2006年12月29日 (金) 05:01 (UTC)
-
- (コメント)その件についてはウィキペディアの考慮すべきガイドラインである「Wikipedia:内容に関連するリンクだけを作成」を熟読ください。ここに「任意の主題の文章を編集する際、年月日にリンクしないで下さい。」とあります。GARNET CROWのページにおける年月日に関しては、このガイドラインに従ってリンクしてあります。このガイドラインで「リンクすべき」とされる「誕生日」はデビュー年月日に該当するでしょうからリンクしてありますし、(「その時代の背景」と見比べたい方のために「念のため」来歴の西暦年にもリンクしてありますが、これも人によってはむしろ「リンクを外せ」といわれるかもしれないです)。リンクしないべきとされる「本を出版した年月日」に該当するであろうCDの発売日はリンクしてありません。GARNET CROWのページはただガイドラインに従ってリンクをしてあるのみですので、ソテちゃんさんのおっしゃる指摘は既に解決済みであり、保留する理由はないと思うのですがいかがですか。(もしWikipedia:内容に関連するリンクだけを作成を熟読なさった上で、それでも日付にリンクが必要とおっしゃるのであれば、それはこの場ですることではありません。ガイドラインを他の方と議論の上、ご自身で修正なさってください。)--ZERO 2006年12月29日 (金) 06:26 (UTC)
- 「もう一度読み直したところ、具体的な欠点が見つかりましたので発言いたします。」というご発言からは、具体的に理由を挙げろと言われて無理矢理ひねり出したという印象がぬぐえません。しかも上でZEROさんが仰っているとおり、ご指摘の点は秀逸を保留する理由になっていないように思われます。一旦賛否を取り下げられて、納得のいかないところは当該記事のノートで一つ一つじっくり言葉を選んで検証して行くという筋道が妥当だと思われます。その上で自分の言いたかったことがはっきりしたら、秀逸記事の再選考という制度もあります。私は、この記事の選考にコミットできるほど知識がありませんので賛否票は出来ませんが、「保留」の理由についてはやはり納得しかねます。また、ZEROさんの側にもバッサリ切り捨てるのではなく、言いたいことが言葉に出来ないもどかしい思いをしている反対者の思いを酌んで、もう少し冷静になりましょう。とりあえず、この場では、ソテちゃんさんに矛を収めて頂いて、ノートでじっくりとというのがベターであると思います。偉そうなことを書いてしまって申し訳ないのですが、双方冷静にご再考下さい。--汲平 2006年12月29日 (金) 15:37 (UTC)
- (コメント)リンクの件はガイドラインに沿って貼っていることを承知いたしました。リンクのガイドラインまで目を通しておりませんでした。申し訳ございません。間違えをした後に大変申し訳ございませんが、もうひとつ欠点を述べさせていただくと、写真が少ないことが挙げられます。このグループを知らない人もいるわけですし、百科事典を閲覧するということは「知らないことを調べる」という使い方をする方が大多数だと思われます。そのような方のためにも、写真を貼り、一目でこのグループがどんなものかが分かるようにすることは不可欠ではないでしょうか。よろしくお願いいたします。--ソテちゃん 2006年12月29日 (金) 15:55 (UTC)
- メンバーの写真は肖像権にかかわってくるので無理ではないでしょうか。--GARNET 2006年12月29日 (金) 18:37 (UTC)
- (コメント)汲平さん、了解致しました。議論が脇道にそれない限り、そうしてみたいと思います。ソテちゃんさん、写真を使えばわかりやすくなること、全くその通りだと思いますが、Wikipedia:著作権に違反します。今までソテちゃんさんから様々な意見を拝聴致しましたが、「反対・保留」の理由にはならないばかりか、ルール違反のものも見受けられます。大変申し訳ありませんが、一旦保留票を取り下げて頂いたあと、Wikipedia:プロジェクト関連文書からリンクされている、たくさんのWikipediaのルールをゆっくりご確認なさってください。ソテちゃんさんがルールをご理解なさるまでには、一ヶ月以上かかるものと拝察致します。票を取り下げないままですと、今までのように「反対・保留」しているがために理由を探す、という本末転倒な理由探しが繰り返されるだけになってしまい、結局票が排除されうるであろうことが目に見えています。また、ご自分で多くの記事の執筆にも積極的に参加なさってみて、Wikipediaの雰囲気もつかんでみてください。その上で「このルールや慣習に違反しているので、こうしたほうがもっと良くなるぞ」ということであれば、当該記事のノートなり「秀逸な記事の再選考」から再度ご指摘ください。秀逸な記事になったからといって、十分な理由があれば、秀逸な記事からの取り下げも可能ですので。宜しくお願い致します。--ZERO 2006年12月30日 (土) 00:07 (UTC)
- (コメント追加)ソテちゃんさんは第二次世界大戦の秀逸な記事の選考にも参加されているようなので、もしかしたら「なんでヒトラーの写真は掲載できて、GARNET CROWの写真は無理なんだ?」と思われたのかもしれませんが、それもWikipedia:プロジェクト関連文書の各リンク先をじっくり読んで頂ければ、その理由がわかると思います。宜しくお願い致します。--ZERO 2006年12月30日 (土) 08:38 (UTC)
- (コメント)写真を勝手に貼ることが著作権法違反になることは十分に承知です。ですから、GARNET CROWさんに許可をとれば良いのではないでしょうか。そうすれば、写真を貼ることは十分可能と思います。また、たくさんのWikipediaのルールをゆっくりご確認なさってください。という意見がございましたので、アドバイスに従い。ルールを再確認しようと思います。しかし、保留票を取り下げると、この項目が秀逸な記事になってしまう恐れがあります。私はそれには納得いかないのですが、こういった場合はどのように対処すればよろしいでしょうか。--ソテちゃん 2006年12月30日 (土) 14:21 (UTC)
- (コメント)リンクの件はガイドラインに沿って貼っていることを承知いたしました。リンクのガイドラインまで目を通しておりませんでした。申し訳ございません。間違えをした後に大変申し訳ございませんが、もうひとつ欠点を述べさせていただくと、写真が少ないことが挙げられます。このグループを知らない人もいるわけですし、百科事典を閲覧するということは「知らないことを調べる」という使い方をする方が大多数だと思われます。そのような方のためにも、写真を貼り、一目でこのグループがどんなものかが分かるようにすることは不可欠ではないでしょうか。よろしくお願いいたします。--ソテちゃん 2006年12月29日 (金) 15:55 (UTC)
- (
特定票排除の申請後に取り下げ)今までソテちゃんさんに対しては可能な限りわかりやすくご説明申し上げました。大変心苦しいのですが、直上の御発言であまりにも実現不可能なものを呈示なさっていることをふまえまして、これ以上の対話をしても決して建設的な議論にはならないと思います。ソテちゃんさんの保留票に関して、排除申請を致します。理由は以下の点です。- 条件付賛成・保留・反対のそれぞれの意味の区別もわからないまま投票されています。
- 「秀逸な記事にしたくない」という一心から「投票してから理由を探す」という本末転倒な姿勢をされています。
- その理由も具体的でなく、ルールも無視、実現が不可能なもの(GARNET CROWに許可を取れ)など、無理矢理ひねり出したものばかりです。
- また「スマートにしろ」といった後に、「リンクを付加しろ」と全くベクトルが正反対のことを二転三転して言われており、自己矛盾しています。
- 汲平さんや私など、他の方のアドバイスをしっかりご覧になっておらず、従うお気持ちもないようです。(「この項目が秀逸な記事になってしまう恐れがある、どうすればいいか」など)
- これら一つだけでも十分に特定票排除の理由になると思いますが、5つも重なっては温情のかけようもありません。(投票はおろか荒らし対処として投稿ブロックの理由にもなりえます。)汲平さんからのアドバイスもありますので私もこんなことをしたくはありませんが、あまりにルールを無視され、「この項目が秀逸な記事になってしまう恐れがあります」など、秀逸な記事へ向けて何ヶ月も努力していた執筆者の心情をも踏みにじったことをおっしゃっています。他の方はどう思われますか?特定票排除は合意によって形成されるものですので、私だけでは不可能です。--ZERO 2006年12月30日 (土) 15:28 (UTC)
- (コメント)賛成者の強大な権力で少数意見が踏みにじられることに、正直申し上げて、怒りを覚えました。Wikipediaはその様なところだとは夢にも思っておりませんでした。また、ZEROさんに申し上げたいことがあります。私は上のコメントで「こういった場合はどのように対処すればよろしいでしょうか。」と申していおります。ですから、皆さんに指示された通りに行動する所存です。特定票排除の申請などの不名誉な処置はやめていただきたと思います。--ソテちゃん 2006年12月30日 (土) 15:57 (UTC)
- (コメント)ソテちゃんさんは、誤解なされているようです。「賛成者の強大な権力」などは存在しません。あるのは、その、個々の意見の、説得力です。「しかし、保留票を取り下げると、この項目が秀逸な記事になってしまう恐れがあります。私はそれには納得いかないのですが、こういった場合はどのように対処すればよろしいでしょうか。」とソテちゃんさんは仰いました。つまりソテちゃんさんには、このGARNET CROWという記事に、不満を覚えているわけですよね。ですから、保留の票を投げられた、と。なら、ソテちゃんさんは具体的な指摘をすべきなのですが、どうやらいままで見ているとですね、わたしの勘違いならいいのですが、保留したいがためだけに保留票を投げた、つまり、対象記事を、理由もなく、秀逸な記事にしたくない、という、漠然とした思いがあるのではないか、と勘ぐりたくなります。ソテちゃんさんが、これまで指摘なさったこと、といえば、「一目見て「読もう!」とは少なくとも思いませんでした」と漠然としたものであるか、「もっとポピュラーなグループが良い」といった、記事自体を評価しないものであるか、「日付に内部リンクが貼っていない」などと些細なことであるか、「写真を貼り、一目でこのグループがどんなものかが分かるようにする」といった、不可能なことであるか、つまり、どれもこれも大した理由ではない、実に説得力にかけるものです。これでは、保留票に足る理由にはならない、ということは、いままで何人もの方に指摘されたことです。さて、ソテちゃんさんは、それではどういった理由で、この記事を秀逸な記事にすることを保留したいのですか、具体的に、ソテちゃんさんが保留票を投じるまでの理由、この記事の重大な欠陥はなんなのですか。これが分からないことには、ソテちゃんさんの保留票が排除されてもしかたがないでしょう。--壽日 2006年12月30日 (土) 16:36 (UTC)
- (
条件付賛成)記事としての完成度が高く、「秀逸な記事」のレベルに達していると思います。ただ、気になった点を二つ申し上げます。- 楽器の詳細、サポートメンバーおよび関係者において、リストを<DIV>によって左右に配置していますが、これはあくまで視覚的な理由によるもので、むしろ文書のマークアップの観点からは不適切と思われます。こちらには無言で勝手に修正するだけでも良かったかもしれませんが、皆さんにもそういった観点での精査もお願いしたいと思い、条件付賛成という形で投票させて頂きました。
- これはあくまで参考意見です。記事の性質上、そして多数に渡る出典の量からすると無理な注文かもしれませんし、出典を明記することと矛盾してしまうかもしれませんが、出典を示す脚注が多すぎて多少読みづらい印象があります。文章中ではなく、節ごとに出典の脚注をまとめるなどされてはどうでしょうか?
以上、よろしくお願いします。なお、ソテちゃんさんの意見(?)は感情的にはまぁ分からなくもない、どっちかというとそっち寄りです。しかし、ここは何らかの権力に支配される場でもないですが、「納得がいかない、でも説明できない」という勝手がまかり通る場所でもないので、大人しく引き下がってください。--氷鷺 2006年12月30日 (土) 17:23 (UTC)
- (コメント)私は本項目に付いて興味が持てないため、熟読しておらず投票はいたしません。この場では反対意見を入れていらっしゃるソテちゃんさんと賛成票を入れてらっしゃる方々の確執だけに対しコメントいたします。文面から察するところおそらくソテちゃんさんは私と同じくGARNET CROWというバンドになんら興味を持てない事が最大の理由で、反対票を入れているように見受けられました。しかし選考理由は投票者の興味の有無によって左右されるべきでは無いことはご存知かと思います。正直に申し上げてソテちゃんさんのこれまでに述べた秀逸な記事へ推薦反対理由では適正な理由には数えられないように見受けられました。ソテちゃんさんも大勢の方に反論を受け、かえって引っ込みが付き難くなっているのかもしれません。今は言葉に出来ないけれど反対するに到った記事の欠点があるならば、いちど落ち着かれて本当に反対票を入れるに値する理由を整理されるのがよろしいかと思います。賛成票を入れているZEROさん達もここまで対話される努力をして来たのですから、早急に特定票排除で秀逸な記事にすることは避けてはいかがでしょうか。後の憂いを取り去って秀逸な記事に選ばれる方が、選考された後に批判されることもなく気持ちが良いと思います。あらかじめ一定期間を決め、その期間内にソテちゃんさんからこれまで述べられた以上の正当な反対理由が上がってこなかったり、回答が無かった場合に最終手段として特定票排除の申請を実行ということでいかがでしょうか。--Takora D 2006年12月30日 (土) 19:28 (UTC)
- (コメント)「引き下がれ」という意見が多かったように思えますので、ここは大人しく引き下がりろうと思います。騒がせて申し訳ありませんでした。票についてはガイドラインなどを熟読してから、再度投票するかもしれません。その際はよろしくお願いいたします。しかし、この項目が秀逸な記事に適さないという私の考えに変わりはありません。--ソテちゃん 2006年12月31日 (日) 01:06 (UTC)
- (コメント)分けて書かせていただきます、
【ソテちゃんさんへ】 ご自分で票を取り下げられたため、特定票排除の申請も無効となるので取り下げさせて頂きます。具体的でルールにかなった理由でしたら、再度投票してください。該当ページのノートからでもかまいません。
【氷鷺さんへコメント】
- 楽器及びサポートメンバー列挙の箇所についてですよね。過去の版では氷鷺さんの言われる状態そのものだったのですが、そのまま縦方向にのみ列挙すると随分と右側が空き、縦にスクロールを余分に消費してしまうので、秀逸な記事藤山一郎で代表曲を列挙するのに右方向にもに分けてるからそうしても良いんだろうな、という気持ちから、閲覧者の人の利便をはかる意味合いで左右に分けさせて頂きました(今の版ではウインドウサイズによって縦方向の列挙のみになる場合があります。ちなみに「文書のマークアップから不適切」というのはどこに書いてあることなんでしょうか?)私としては「縦スクロールの消費量がそんなに苦ではないよ」というご意見であれば、過去の版のように縦方向のみの列挙でもかまわないとは思います。
- これはGARNET CROWの資料精査をした人間としての立場から発言させて頂きます。「脚注を節の特定の箇所でまとめてしまう」というのは、他の方の検証可能性を著しく低下させてしまいますから難しいです。というのも、GARNET CROWの場合は、「これ一冊読めばよい」といった基礎文献というのがほとんどなく、各雑誌などに情報が分散されています。いま初めて記事を御覧になった方は、当たり前のようにこの記事を読んでいらっしゃるかもしれませんが、たとえば「ライブを体験したことによって楽曲制作に対する意識が変化した」という内容1つが書かれた雑誌を探し出すのも、私が記述前に調べた時点では「どの音楽雑誌に書いてあるのかもわからない」という状況でした。すなわち6年の音楽雑誌という膨大な砂漠からダイヤモンド一粒を探し出すような作業です。GARNET CROWの脚注作成に関しては、この途方もない作業をさらに何十回も繰り返して出来ています。もし「脚注を節の特定の箇所でまとめてしまう」と、特定の記述について、「それって本当かな?」と思った人が再検証しようと思っても、その節で使われた数十冊の本のうちのどれに書いてあるのかわからなくなってしまいます。そして出典の多くが定期刊行物ですから、一冊一冊の閲覧には私がやったように国立国会図書館に行ったり、古書店で買ったりして何度も何度も通わないといけなくなるんですね。現在の版では一文一冊の対応関係がはっきりしているので、それを調べる際には一冊閲覧すればむ話ですが、まとめてしまうと「一冊閲覧したけど載ってなかった」の繰り返しの作業を何度か再検証する人に強いることになってしまいます。後学の方には私が体験したような莫大な作業をさせたくありません。確かに、「文中にいちいち脚注の数字が出てくるのがやや気になる」と、私自身も思いますが、脚注のルールに準じて配置しているわけですし、またそれぞれが生きていらっしゃる方々を対象にしている記事ですので、他の記事以上に検証可能性には留意して厳密にする必要があると思います。それでも「ZEROは慎重すぎる、読みづらい印象をぬぐうのが優先だ」というのであれば脚注を節末の一文などに集中させることも可能ですが・・・出典は単に「これを使って書きました」ということを示すだけではなく、再検証する人のためにもあるものですので、自分が再検証する人間の立場になってみた場合、どうでしょうか?
--ZERO 2006年12月31日 (日) 03:43 (UTC)
- (コメント)ZEROさんへの回答です。とりあえずWikipedia:箇条書きのマークアップを読まれて下さい。要するに「見た目は環境によって変わる可能性があるので、そういう事を気にするよりも、文法的に正しく記述し全ての利用者への利便を図るようにする」ということです。それに、さほど大きくないリストですし、なによりここまで読み進めて来た人にとっては長さやスクロールなど問題にならないでしょう。あと、段落下げに「:」を用いている箇所もまだありました。こういった箇所はこちらでまとめて修正してよろしいでしょうか? なお、出典の脚注に関しては了解しました。--氷鷺 2006年12月31日 (日) 09:07 (UTC)
- (コメント)氷鷺さん了解しました。要は「特別見づらくない限りは、ふつうの箇条書きにしといたほうがいろいろな点で無難」ってことですね。氷鷺さんが「ただ列挙してもそんなに見づらくないよ」ということであれば、まとめて修正をお願いします。--ZERO 2006年12月31日 (日) 10:17 (UTC)
- (賛成)Elthyさんに同じです。出典が揃っている事や限界に達したともいえる検証可能性を保持している事から、この記事は秀逸といえます。--キムチ鍋(Kimchi pan) 2007年1月1日 (月) 06:44 (UTC)
- (賛成)リストの修正と段落下げの削除を行いました。この編集に異論がなければ賛成とさせて頂きます。あと、「楽器の詳細」が読みづらくなってしまったので、担当楽器以下の節構造を、メンバーごとに分けました。--氷鷺 2007年1月1日 (月) 09:34 (UTC)
- (コメント)氷鷺さんありがとうございました。節構造も問題ないと思います。--ZERO 2007年1月1日 (月) 13:32 (UTC)
- (賛成)名前の由来までびっしり書いてある。問題なし。--Mahoutsukai 2007年1月8日 (月) 03:23 (UTC)
- (秀逸へ)選考規定を満たし、秀逸な記事となりました。各投票者の方々、またコメントを頂いた方々、ありがとうございました。--ZERO 2007年1月8日 (月) 09:54 (UTC)
[編集] コレステロール
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2007年2月15日 (木) 00:09 (UTC) (2007年2月15日 09:09 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート)しばしばお茶の間の話題をにぎわせる、誰でも1度はその名を耳にしたことがあるであろう化合物です。基本的な物性や化学的性質に始まり、どのようにして生物によって合成されるか・食べるとどうなるかなどに加え、英語版から生理学や病理に関する専門的な記述が補われており、秀逸な項目として選ばれるに足る項目であると考えました。--Calvero 2007年1月5日 (金) 16:49 (UTC)
(保留)内容の量や参考文献に関しては問題ないと思いますが、「分かりやすく説明している」という印象を持てませんでした。図などの画像は多用されていますが、文章の部分はもっと読みやすく理解しやすく工夫できるかと思います。また、内部リンクも少ないように感じました。--氷鷺 2007年1月5日 (金) 20:38 (UTC)- (賛成)しばらく見ていなかったのですが、随分変わった印象を受けました。(あるいは前回、見る目が厳しすぎたのかも知れませんが…)問題ないと思います。ただ、冒頭で「有機化合物の一種」などとした方が良いかな、とも思いましたが、どうでしょうか? たとえば脂肪はある種の有機化合物の総称ですが、コレステロール自体はただ一種類の物質ですし、その点について明記した方が分かりやすいかと。記事中で述べられていますが、「善玉」「悪玉」とか言われており、数種類あると誤解されている場合もあるでしょうし。--氷鷺 2007年2月1日 (木) 10:30 (UTC)
- (
条件付賛成)<解決済み>非常に内容が充実されている項目だと思います。身近な話題も取り込まれており親しみやすいのではないでしょうか。しかしながら、発見から合成の過程が1784年および18世紀後半で全てとまっており、歴史的概念が希薄であると感じました。過去の秀逸な記事も歴史については明確に記載されているケースが多いので、本項目も明瞭にすべきだと思い条件付にさせていただきました。悲涙 2007年1月10日 (水) 15:21 (UTC) - (賛成)化学的な記述、生理学的な記述がバランスよくなされている素晴らしい記事だと思いました。図表も適切に配置されており、分量的にも問題ないと思います。--HALPHA 2007年2月8日 (木) 00:09 (UTC)
- 要件を満たしたようですので、秀逸な記事となりました。オーガナイザーがいないようなのでとりあえず秀逸な記事テンプレートの添付と秀逸な記事の選考から通過した記事に移動させること、主要な多言語版の記事へのリンクと、秀逸な記事一覧へ入れる作業、秀逸ピックアップの作成(仮)をいたしました。他には何かありますかね?--Mamekiti48 2007年2月16日 (金) 10:36 (UTC)
[編集] ノストラダムス
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2007年2月20日 (火) 05:47 (UTC) (2007年2月20日 14:47 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート) 私は主たる加筆者ですので、事実上の自薦に当たります。半年以上前に大幅な改稿を施し、その上で査読に掛けさせて頂き、ご意見を踏まえて更に改稿致しました。その後半年ほどを経ても、私以外に見るべき加筆を行う方が現れておらず、また私自身、ノストラダムス本人について必要なことは既に十分書かれているはずだと思っています。以上のことから選考に掛けさせて頂く次第です。--Sumaru 2007年2月6日 (火) 13:18 (UTC)
(条件付賛成)(賛成)<解決済み>内容については文句なしです。参考文献、注釈、画像も含めて条件を十分満たしていますし、没後の年表やノストラダムス関連人物の一覧などの関連記事も充実しており、ノストラダムスを総合的に理解するのが容易です。非常に些細なことですが、ノストラダムス#博士号取得とアジャンでの日々で文中に「?」記号が2回出てきます。ここを「~とされる」「~と思われる」など、きちんとした日本語に置き換えることはできないでしょうか?それが直ったら賛成票にしたいと思います。--かぼ 2007年2月7日 (水) 04:38 (UTC)
- (コメント)かぼさんに御指摘いただいた点を修正してみました。--Sumaru 2007年2月7日 (水) 13:28 (UTC)
- (コメント)修正ありがとうございます。では賛成票にします。--かぼ 2007年2月7日 (水) 16:50 (UTC)
- (賛成)文章は、秀逸なレヴェルに練りこまれていると思いますし、「大予言」しか知らない人にとって、ノストラダムスの正伝はこういうのだったんだということを知らしめる良質な記事です。--Tantal 2007年2月10日 (土) 01:22 (UTC)
- (賛成)人物記事としては、よくできているもののひとつだと思います。参考文献リストも充実しています。ただ、どの部分が、どの文献によるのか必ずしも明確でないという点が、やや気になりました。(最近の加筆部分は明確になっていますが。)しかし、この点は、古くからある記事はまぬかれないと考えますので、賛成といたします。Toki-ho 2007年2月13日 (火) 05:47 (UTC)
- (コメント)かぼさん、Tantalさん、Toki-hoさん、賛成票ありがとうございます。出典に関してToki-hoさんは瑕疵にならないと仰ってくださいましたが、あるに越したことはないと思いましたので、その辺をある程度加筆させて頂きました。また、加筆に際して改めて調査しなおした結果、いくつかの点で記述を深められたのはよかったと思います。少々注釈がくどくなってしまった感はあるかもしれません--Sumaru 2007年2月18日 (日) 03:04 (UTC)
- (秀逸)賛成3票より一週間、異論無しのため。totti 2007年2月20日 (火) 09:45 (UTC)
[編集] 日本語
賛成/条件付賛成/保留/反対 7/0/0/0 この項目の選考期間は、2007年2月25日 (日) 06:49 (UTC)(2007年2月25日 15:49 (JST))までです。
(ノート) 《推薦理由》 記事の分量・正確さも申し分なく、なおかつ言語学に関連した記事だけあって、常にわかりやすい言葉遣いに改良されています。項目の特性上、図版は少なめですが、秀逸な記事に値するといって構わないと思います。Damena 2006年11月23日 (木) 17:39 (UTC)
(条件付賛成)(賛成):確かに、言語学上の説明としては申し分ないと思います。ただ、ここは百科事典として、もう少し日本語の文化的側面についての記述が欲しいかなと思いました。私などは、「いろは順」「いろは歌」「かるた」などについて、記述もリンクも全くないところに違和感を感じました(それが正しい認識なのかどうか、自信はありませんが)。いろは順から五十音順へ変遷していった歴史などもご存知であれば追加していただきたく思います。また、「日本語の乱れ」については、関連項目の中に入れてリンクだけ張るのではなく、本文中で言及した上で詳細として採り上げる形がよいのではないかと思います。昨今の日本語ブームについての記述もどこかに加えていただけると、多角的な百科事典らしい項目になるのではないかと考えます。--Crystaltear 2006年11月25日 (土) 06:49 (UTC)(条件付賛成)(賛成):言語としての説明は大方大丈夫かと思うのですが、日本語をSOV文型と言い切ってしまっているだけに「語順を倒置しても意味が通じる」といったどの言語にもあるとはいえない特徴を見逃してないかな?と思います(私が読み落としているだけかもしれませんが)Elthy 2006年11月30日 (木) 08:40 (UTC)- (コメント):いわゆる“SOV型”というのは言語類型論における分類の名称に過ぎず、「日本語は【主語(S)→目的語(O)→動詞(V)】の順に並ぶ言語である」と言い切っているわけではありません。そもそも文型において、SVOやSVOCなどの語順が重要となる言語は、英語や中国語に代表される孤立語のみにすぎません。極論すれば、孤立語以外に分類される言語は、「語順を倒置しても意味が通じる」ということになります。とはいえ、日本人になじみのある他言語がほぼ英語のみであることから、「語順が自由であることは日本語の特徴である」というのはかなり一般的な認識であると思われるので、その辺の解説も加えれば、誤解のない、よりよい記事になるかもしれませんが、現状でも必要十分な記述だと思います。
- 以下のような記述もあります。ご確認ください。
-
- 名詞の格
- 日本語では、名詞と述語の関係(格関係)は、名詞に「が」「を」「に」などの格助詞を後置することによって示される。このため、英語のように語順によって格関係を示す言語とは異なり、日本語は語順が比較的自由である。すなわち、
- 桃太郎が 犬に きびだんごを やりました。
- 犬に 桃太郎が きびだんごを やりました。
- きびだんごを 桃太郎が 犬に やりました。
- などは、強調される語は異なるが、いずれも同一の内容を表す文で、しかも正しい文である。--Damena 2006年11月30日 (木) 14:26 (UTC)
- (コメント)読解力不足、かつ外国語能力不足(私、英語と中国語しか外国語を読めないんです・・・)ゆえにとんでもない言いがかりをつけてしまったような形になってすみません。この項目、別に問題ありませんでした。Elthy 2006年12月2日 (土) 13:02 (UTC)
(反對)(保留棄権)母音が五とあって、長母音短母音に分けられるといふ記述の意味が判らない。たとへば五が二と三に分けられるといふ意味ではなささうだ。長さによって意味がかはるともある。ひょっとしたら十母音といふことなのだらうか。--Kmns 2006年12月5日 (火) 01:13 (UTC)
- (コメント)その件に関しては、モーラの説明を読んでいただければ、ある程度、すっきりするのではないでしょうか。適切な回答かどうか分かりませんが--Tantal 2006年12月13日 (水) 09:19 (UTC)
-
- 反對と書いたのですが、さう發言する資格があったのかどうか。實は音聲學と音韻論つまり etic と emic で母音の數を異なるとすること、そのことが判ってゐないわけです。言語學では常識なのでせうか。音響音聲學的に單位音を求めるのは死體を解剖して魂をさがすやうなものだといふのは言ひ過ぎかもしれませんが、音聲學で持續とか高低とか強さとかの属性を言ふのは判る。しかし、母音といふ單位が措定された上での話だと理解してゐました。日本語の所謂長音なるものについてローマ字論のノートに書きましたのでご參照くださればさいはひです。--Kmns 2006年12月15日 (金) 12:15 (UTC)
-
- 日本語の母音の数が、音声学的立場・音韻論的立場によって変わる、と書いているわけではありません。音韻論上は5つというのは動きませんね。一方、音声学的に母音がいくつあるかというのはおっしゃるようにナンセンスで、よって数は書いてありません。また、「井田」と「飯田」の違いに関し、「長音」(ー)が介在しているとは書いてありません。前者は音韻論上「い・だ」と意識され、後者は「い・い・だ」と意識されると言っており、後者が「いーだ」という長音だとは言っていないわけで、Kmnsさんの主張にも合っているはずです。むしろ、Kmnsさんの立場からは、その上の日本語#音韻体系の表に「特殊モーラ」として「ー(長音)」があるのに疑問を持たれるのではないでしょうか。私も、これは削ったほうが全体として整合すると思います。2、3日置いて、この「ー(長音)」は削ろうかと考えています。--Hamlet 2006年12月15日 (金) 17:53 (UTC)
-
- どうも曖昧な書き方しかできないのですが、念のため補足します。アルキメデスが「我に梃子と支點を與へよ。さらば地球を動かさむ」と言ったとされる。言語學の理論といふのはそれほどのものではないと思ふ。だから結論が感覺的(この言ひ方が曖昧なのですが)に納得できなければ推論の過程を検討しなほすべきだと思ってゐます。感覺は個人的な經験によっても異なるかもしれない。しかし、個人を超える經験といふものもあるのではないか。たとへば日本語といふ呼稱と國語といふ呼稱。國語といふ呼稱は發達段階からみて言語感覺の成立に關るやうな時期における體験を共有してゐる、さういふ意味で共同體的なものではないかと思ってゐます。等時拍はさういふ感覺ではないかと。井田ど飯田がどう異なるかといふ問題の立て方はあり得ないといふ氣がするのです。--Kmns 2006年12月16日 (土) 00:05 (UTC)
-
- 長音の音韻論的解釈についての議論は、「秀逸な記事」の選考のページで行うには個別的にすぎるようですので、ノートのページに回すことを提案します。なお、上で「この「ー(長音)」は削ろうかと考えています。」と私が発言したのは、やはりちょっと乱暴な話で、過去の研究成果をあまりに無視したものでした。現状のままにしたいと思います。--Hamlet 2006年12月16日 (土) 14:01 (UTC)
-
- 「長音の音韻論的解釈についての議論」といふことではあるのですが、日本語といふ捉へ方と音聲とか音韻とかいふ捉え方と時間軸の設定上問題はないのであらうかといふ疑問でした。OED を電子化するときの議論であったか、あるいは NED 誕生にまつはる話のなかで讀んだことであったか定かでないのですが、On Historical Principles といふ辭典に發音表記が可能なのかといふ議論があった。英語の場合のやうな事情は日本語にはないのだと思ひますが、方法論としてどうななのだらうといふ疑問があったわけです。いづれにしろ過去の研究成果を知らぬものの疑問、お相手して下さったことに感謝します。--Kmns 2006年12月17日 (日) 01:19 (UTC)
-
- 日本語について書くといふ難しい作業に敬意を表するものです。母音體系についての説明、非常に解りやすくなりました。長母音の前半を引き算して出てくるものが長音といふ音韻だとの説明より、それこそがア行だと、さういふ説明に出會ひたいとないものねだりをしてゐたわけです。いろいろ相手して下さって有難うございました。保留ではなく棄権にします。Kmns 2007年2月22日 (木) 11:15 (UTC)
(反対)論争ありの言語系統と記述されていて確定していないものを載せている。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:17 (UTC)無効とします--Damena 2007年2月23日 (金) 01:36 (UTC)
-
- (コメント)おっしゃる意味がよくわからないのですが、もしかして、次の記述のことでしょうか?
- 言語系統
- 論争あり
- 孤立した言語
- 日本語族
- 日本語
- 日本語族
- 孤立した言語
- とりあえず、日本語が日本語族に含まれていることは合意を得ているのでこれに関しては問題はないでしょう。次に「論争ありの言語系統」と記述されている点についてですが、日本語のアルタイ語族やポリネシア語族やタミル語などとの関係等、日本語の系統については現在も、論争が続いていることは少なくとも事実です。
- 次に日本語は「孤立した言語」である、という確定していないものを載せている点ですが、比較言語学の手法を用いて地球上のいかなる言語とも親族関係が証明されない場合「孤立した言語」と区分するのは、至って普通のことです。--Damena 2006年12月8日 (金) 20:54 (UTC)
(反対)(コメント)追加、日本語が何か分かりにくい。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 00:03 (UTC)- メギドファイヤー氏の反対票を「1アカウントにつき1票」の原則に基づき、他者の発言の改竄の例外5.誤字の修正により、(コメント)票に差し替えました。--Damena 2006年12月18日 (月) 17:46 (UTC)
- (コメント)メギトファイヤーさんへ。何?とは一体なんでしょうか?
- 日本語の言語的特徴のことでしょうか。どこの語族に属するのかということを言いたいのであれば、そのように書いたほうが、質問されるほうも分かります。日本語の場合ですと、孤立した言語でアルタイ語族に入るのではないかという学説が有力ですが、それ以外の語族に所属する可能性があるという論争が続いているのは記事の通りです(追記:例えば、インド・ヨーロッパ語族にバスク語は入らなくて、これもまた、孤立した言語です。マジャル語は、歴史の流れから、遊牧民族の子孫というのがありますので、ヨーロッパの国ですが、フィン・ウゴル語族になります)
- 日本語の方言のことですか。この文章は標準語で私は記入をしているわけですけれども、方言の特色は、毎日、テレビを見れば分かるとおり、例えば、関西弁と京ことばと九州弁(肥筑方言)と東北弁と北海道弁と名古屋弁とは、アクセントも語彙も違うわけですよね。方言の歴史とその差異について、おっしゃるのでしょうか?
- 何という言葉は、かなりのインパクトがあります。しかし、分からないところは、一度、自分の頭で、どこが分からないか考えてみてください。2つ例証を挙げてみましたが、他のところに分からない理由があるかもしれません。文法かもしれませんし、敬語かもしれませんし、日本語の歴史かもしれません。反対意見を言うのは自由ですが、具体的にどういったところが反対なのか、提示をしていただければ幸いです。ちょっと、きついコメントかもしれませんが。--Tantal 2006年12月13日 (水) 09:19 (UTC)
- (
条件付賛成)限りなく、賛成に近い条件付です。ある程度、秀逸のレヴェルまで、文章が練りこまれていると思います。ただ、ざっと見の英語版と比較したところ(英語版のほうが優れているというわけではなく)、もう少し、編集のやり方がありそうです。1点目が、「文法」がやや長いと感じられる。英語版では、Japanese Grammerという形で、文章を逃がして、概略だけをJapanese Languageにおいて述べられているので、日本語版にも、現代日本語文法というほとんど、スタブのような記事がありますから、少しそちらに逃してやってもいいのではないでしょうか。2点目が、「アクセント」。英語版には、Japanese pitch accentという項目があります。日本語版は、高低アクセントがリダイレクトでアクセントに移動してしまい、そこでの説明が他の外国語と一緒になっているので、高低アクセントをリダイレクト回避にして、そちらにアクセントは誘導してもいいのでは?ただ、文章を逃がして、概略だけにすると記事の中身が希薄になりかねないところがあるので、そこのところのさじ加減が難しいとは思います(当然、大項目主義と小項目主義の問題があるので、どちらが正しいか分かりません)。--Tantal 2006年12月13日 (水) 09:19 (UTC)
⇒「日本語」がフォーマットとなる形で、日本語から派生する記事群が、よりいっそう充実するだろうことは推測できます。江戸時代以前の日本語研究史も充実しており、目からうろこが落ちる具合です。条件付を取り消し、賛成に切り替えたいと思います。--Tantal 2007年2月15日 (木) 12:04 (UTC)
-
- (上記、Tantalさんのご発言を分割させていただきました。)私も、編集のやり方があるという点は同感です。ただ、編集するとすれば、それは「文法」「アクセント」ではなく、むしろ「歴史」の節だと思います。「日本語」の記事と「日本語の歴史」の記事に真っ二つに分ければ、分量的にはすっきりします(これは強い主張ではありません。「記事を分けるとすれば」ということで、現状でも強い違和感はありません)。文法については、言語を言語たらしめる根幹の1つなので、「日本語」の記事中で最低限のことは述べたいところです。現状程度は必要でしょう。かえって「現代日本語文法」の項目はなくしてもいいのでは、と思います。また、「アクセント」の節も、現状ならばそれほど多い分量ではありません。「高低アクセント」の記事に譲るとしても、そこでは日本語だけでなく、高低アクセントを持つ他の言語を一括して論じることになるので、日本語アクセントについては「日本語」の記事中で触れたほうが据わりがよいと思います。「日本語」は総合的記事なので、他の記事との重複の問題は常にありますが、「他記事を見なくても、『日本語』の記事を見ただけで一通りのことは分かる」という線でまとめるというのが妥当だと考えます。
- 蛇足ながら、「歴史」のうちの「語彙史」「日本語研究史」などはまだまだ加筆の余地があります。--Hamlet 2006年12月14日 (木) 14:35 (UTC)
- (コメント)Hamletさんの言うとおり、語彙史と宣長以前(記述が全くない)の日本語研究史は、加筆の余地がありそうですね。具体的に何を書き足せばいいのかはちょっと、専門外なので、分からないですけど。--Tantal 2006年12月16日 (土) 04:12 (UTC)
- 語彙史に加筆しました。これも詳しく書いていけば果てしないですが、最もremarkableな部分だけに限って書いておけばいいと思います。あとは、「方言」(現状では記述ゼロ)と「日本語研究史」が懸案として残っています。これも最低限の加筆をすれば、いちおう「日本語」についての基礎的記述は網羅するのではないか、と考えています。--Hamlet 2007年1月17日 (水) 04:41 (UTC)
(条件付賛成)量がちょっと多いですが、なかなか分かりやすく説明がなされていると思います。ただ、- 表示を見やすくするため:を多用している(定義リストとなるため文法上不適切)
- リスト中で番号が途中から始まる場合に、(3)などと直接番号を記述している(wiki記法では無理ですが直接HTMLタグで記述すれば可能です)
- 編集時に見やすいよう、箇条書きの途中で空行を入れている(リストにならないためこれは逆に不適切です)
これらの点が文法上不適切です。誰か修正をお願いします。私が修正しても良いのですが、なにしろ量が多いですし明後日くらいになります。--氷鷺 2007年1月16日 (火) 08:02 (UTC)
- 最近立て続けに執筆している執筆者の1人です。wiki文法をもうひとつ理解していない部分があるかもしれません。読者に見やすいように修正していただければ助かります。--Hamlet 2007年1月17日 (水) 04:41 (UTC)
- (賛成)修正しました。が、これは別に「見やすく」という修正ではありませんので、一部は見栄えが悪くなっていると思います。票を賛成に変えておきます。--氷鷺 2007年1月17日 (水) 21:49 (UTC)
- 「引用」と「字下げ」が混同されていたようですね。テーブルの部分については、冒頭に&nbsp;の項目を入れておきました。これもあるいは邪道かもしれませんが、テーブルの一部ということで許容範囲かと思います。--Hamlet 2007年1月18日 (木) 01:16 (UTC)
- いえ、ただ単に字下げされていた例文の多くが引用文だったので同じような見た目になっただけです。(1つだけ出典不明でしたが、おそらく英語版からの引用かと)あと、テーブルならスペースを入れるよりもmargin-leftをつけた方が良いですよ。…という訳ですみませんが修正しました。--氷鷺 2007年1月18日 (木) 01:39 (UTC)
- tableタグの中にmargin-leftを入れられるのは知りませんでした。勉強になりました。--Hamlet 2007年1月18日 (木) 14:22 (UTC)
- (反対)記述が多岐にわたり、見る限り事実関係の誤りなく叙述されているのは認められると思うのですが、ずいぶんと散漫で、日本語を概観しえているか疑問を持ちます。特に文法の部分は、節ごとに独立していて分解してしまいそうです。細かく見ていけば、「日本語の方言には固有の表記体系がなく」「古来の純粋な日本語」など首をかしげる表現が散見され、音韻の研究史という節では名前と内容が一致していません。出典なども多く欠き、とても秀逸な記事のひとつに数えられる状況だとは思えません。 Kzhr 2007年1月23日 (火) 14:02 (UTC)
-
- 「日本語研究史」の「音韻の研究」「文法の研究」は、根本的に手を入れるべき節として残っています。目下の懸案といえるでしょう。個々の語句についても、修正の余地は当然あります。そのなかで、Kzhrさんが「日本語の方言には固有の表記体系がなく」に首をかしげておられるのは、「改めて言うまでもない」ということなのでしょうか、「固有の表記体系はある」ということなのでしょうか、あるいは別の理由でしょうか?
-
- 全体的な構成については、すべてに偏りなく概略を記すか、それとも、注目すべきポイントを特に抜き出して述べるか、によって大きく変わってくるでしょう。現状では、後者の性格が強く、そのため、節と節とのつながりが必ずしも感じられないかもしれません。私としては、こういう行き方もありうると思っています。--Hamlet 2007年1月23日 (火) 17:07 (UTC)
- 「日本語の方言には固有の表記体系がない」という文が事実を伝える文として妥当かと問われれば私は「なんにも伝えられてはいない」またはそうとまではいかなくとも「なにをいわんとしたいのか解しかねる」との印象をうけます。「日本語の方言には」というのが一番気になるのですが、それは自分で書き換えるべきことですし、これにとどめます。
- 「選考のためのコメント」としてもうしあげるのですが、後者の行き方を選ぶとしても、いまの内容で注目すべきポイントとしてあげられているものは、なぜここにあげられているのか読者にわかるのだろうか?という疑問を持ちました。
- 秀逸な記事は、NPOVなどの諸方針に則っているべきですが、現在の内容はそれをじゅうぶんに満たしていません。よって、改めて秀逸な記事に加えることに反対いたします。以上のように述べるのは、秀逸な記事に値するかどうかの評価を下すのがこの選考の主目的であるのに、それが忘れられているように思われるからで、内容の改訂については修正依頼・査読依頼などを用いるべきでしょう。 Kzhr 2007年1月25日 (木) 17:31 (UTC)
- 全体的な構成については、すべてに偏りなく概略を記すか、それとも、注目すべきポイントを特に抜き出して述べるか、によって大きく変わってくるでしょう。現状では、後者の性格が強く、そのため、節と節とのつながりが必ずしも感じられないかもしれません。私としては、こういう行き方もありうると思っています。--Hamlet 2007年1月23日 (火) 17:07 (UTC)
-
- ご説明ありがとうございます。「日本語の方言の表記体系」というテーマは、たしかに、日本語学の研究対象になっているのを見たことがなく、百科事典の記述として独特であることは確かだと思います。しかし、言われてみれば、なるほど、中国語では方言によって助字等に独特のものを使うケースがあり、日本国内でも「方言漢字」があることに鑑みれば、「方言の表記体系」はどうなっているのかを記述することにも意味があるかもしれない、というのが私の感想です。ゆくゆくは何らかの形で手が入ることもあるかもしれませんが。
-
- なぜ秀逸な記事とすることに反対されているかはよく分かりましたし、私も同感する部分もあります(私自身は賛成反対を表明していませんが、もう少し記事に手を入れた上で投票しようと思います)。お気づきの点は、ぜひご加筆ください。「日本語」の項目がより改善されるようご協力いただければと、目下の執筆者の1人として希望します。--Hamlet 2007年1月26日 (金) 23:33 (UTC)
- (賛成): これまで、「日本語研究史」および「方言」の記述が不足していましたが、加筆により、現時点では概説として適当な分量の記述が備わったと考えます。これで、「日本語」の諸相(とりわけ、日本語学で取り扱う範囲)については、必要な分量を満たしていると思います。もちろん、欲を言えば、なお他の節を新設する余地はありますが、「日本語」の項目は、いわば他の個別項目へのプラットフォーム的な役割を果たすものであり、詳細は個別項目に譲るという形でよいでしょう。個別項目と記述がダブっている面もなしとしませんが、それは、その項目の文章が簡略に過ぎるためであって、個別項目はなお詳細に書くべきものと思います。記述の客観性・バランスなどについては、他の「秀逸」項目と比較して引けを取るとは思いません(将来の手直しは当然あるとしても)。私自身、「日本語」の項目の執筆にかなり関与しているため、投票は遠慮したほうがいいのかもしれませんが、「編集に関わった人の投票は制限していません」とのことなので、慎んで賛成票を投じます。--Hamlet 2007年2月14日 (水) 22:30 (UTC)
- (コメント) 保留票の方の取り扱いについて。
Hamletさん他編集に携われた皆様、編集お疲れ様でした。
日本語がFAになるための最後のハードルは、選考終了2週間前になったので、再度、保留票の方の意見を傾聴する必要があります。ナリタブライアンなどのFA選考で問題視されたメギトファイヤーさんの反対票は、除外でよろしいかと思います。皆様、いかがでしょうか?--Tantal 2007年2月15日 (木) 12:04 (UTC)
- メギトファイヤーさんの意見に関しては、Damenaさんが十分な回答をされているので、除外でよいと考えます。--Hamlet 2007年2月15日 (木) 14:24 (UTC)
[編集] 記事のFA化に向けて
選考期間の締め切りが間近に迫っております。 現時点(2007年2月18日)での票は次のようになっています。
賛成 4票
条件付賛成 1票
- Crystaltear氏 → 査読の上再投票の予定
保留 1票
- Kmns氏 → 返信なし。2月7日以降の書き込みなし。
反対 2票
Kmn氏とメギドファイヤー氏に関しては、選考締め切り三日前までに、なんらかのリアクションをとらない限り、票を取り下げてよいと思うのですが、いかがでしょう? Kzhr氏は、真っ向から反対の意を示されていますが、まだまだ対話の余地がありそうです。氏の意見について、執筆者の方々はどう受け止めますか?--Damena 2007年2月18日 (日) 13:41 (UTC)
Kzhrさんのご指摘は傾聴すべき内容だと思っています。私なりにまとめますと、
〔プラス面〕多岐にわたる記述。事実関係の誤りは目につかない。
〔マイナス面〕散漫で、日本語の概観であるか疑問。
- 特に、文法の部分は、節ごとに独立している(つながり弱い)。
- 「日本語の方言には固有の表記体系がなく」は疑問→Kzhrさんご自身の修正がありました。
- 「古来の純粋な日本語」は疑問→語句訂正済み。
- 「音韻の研究史」は名前と内容が不一致→「日本語研究史」として全面改稿済み。
- 多く出典を欠く。
このうち、マイナス面の2「方言の固有体系」、3「古来の純粋な日本語」、4「音韻の研究史」はまあ解決したと思われますので、残るは1「文法の部分の節ごとのつながりが弱い」と5「多く出典を欠く」の点と思います。
5については、なるほどKzhrさんがご執筆の「キリシタン版」などは、論文同様に詳しい注がついています。しかし、百科事典としては、現状の「日本語」の項目でも十分ではないかと思います。末尾に分野ごとの一般参考書も挙げてあり、より詳しいことを知りたい人へのナビゲーションにもなっているのではないでしょうか。
1については、ちょっとやっかいでありまして、「文法」の項目にまとまりがあるかどうか、もしなければ何が欠けているか、は見方によって異なってくるでしょう。私としては、前述の通り「注目すべきポイントを特に抜き出して述べる」内容でよいと考え、全体としての続き具合は多少犠牲にしてもいいのでは、と思います。
しかし、はたして、「文法」の項目の続き具合は変かどうか、ここで再考してみます。「文構造」の節の構成は、「a.基本文型→b.名詞の格→c.文の成分→d.修飾語の特徴」となっています。これは、要するに
〈日本語の文は、a.主語―述語構造をとり、『象は鼻が長い』のような題目―述語構造をとることも多い。→b.格関係は、格助詞を後置して表す。→c.格助詞は、主語および連用修飾語(の一部)を作る。文を作る成分はほかに何があるかについて述べる。→d.文の成分のうち、修飾語は被修飾語の前に来る〉
ということを述べるもので、それほど破綻はないようです。しいていえば、bからcへのつながり具合が説明不足かな、という気はします。Kzhrさんや皆さんはどうお感じになるか、具体的な点を指摘していただければと思います。
そのあとの「品詞体系」「活用体系」は、学校文法を簡単にまとめたもので、これは破綻が起こらないでしょう。
以上の点について合意が形成されれば、議論が前進するものと思います。--Hamlet 2007年2月18日 (日) 17:13 (UTC)
- 遅くなりまして申し訳ありません。Crystaltearです。お急ぎとのことですので、雑駁ではありますが再読結果をお知らせします。
- 「いろは順」「いろは歌」「五十音順」について → 記述を確認しました
- 「かるた」等、日本語の遊び(文化面)について → ノートページの議論に基づき、提案を取り下げます
- 「日本語の乱れ」の処理について → 確認できません。若者言葉、中でも「ら抜き言葉」に対する見解の相違について、若干でもほしいところです
- ノートページに予定していた「方言ブーム」(女子高生が勝手に使っているもの)についての記述 → 確認できません。ただ、若者言葉に加筆でもかまいません
- 上記に関連して、ギャル文字の日本語表記史における位置づけなどは……ないですかね、やっぱり
- タモリのジャポニカロゴス、言いまつがい、『声に出して読みたい日本語』(齋藤孝)等、現代日本語ブームについての考察(が、もしあれば)。または、日本語関連番組を国語学者が監修していることについて(わかれば)
- 現在コメントアウト中の「トンデモな説」の処理方法を結論付けてほしいです
- 気になった点として、定義文の中で「主に」が2度続くなど、本文の日本語記述が若干読みづらいかなと思うことはあります
- 以上、あと3、4点気になるところがありましたので、私の票はまだ「条件付賛成」のままとさせていただきます。ただ、何分分量が多いので、私が単に見落としているだけかもしれません。また、私は日本語の研究者でもない単なる日本語好きですので、プロの方々とは方向性が違うかもしれません。ご指摘があれば、さらにコメントをしようと思いますので、よろしくお願いします。--Crystaltear 2007年2月21日 (水) 12:07 (UTC)
「日本語話者の意識」として、「日本語の乱れ」「ら抜き言葉」「タモリのジャポニカロゴス」「声に出して読みたい日本語」には言及しました。
「若者言葉」そのもの、「方言ブーム」「ギャル文字」については、なお言及する用意があります。「言いまつがい」はちょっと触れにくいでしょう。これをやると、1980年代の「ビックリハウス・大語海」などという言葉遊び本からすべて触れなければなりません(将来的に加筆するかどうかはともかく)。
言葉の「乱れ」や、日本語ブームなどについては、事実を淡々と書く以上のことは困難でしょう。「考察」を始めると、「嘆かわしいことだ」とか「望ましいことだ」とか主観が入り、多くのウィキペディアンによって編集合戦ということにもなりかねません。それは避けたいです。
定義文の「主に……主に」は訂正しました。--Hamlet 2007年2月22日 (木) 06:31 (UTC)
「若者の日本語」の節を新設し、「若者言葉」「ギャル文字」について触れました。また、「方言史」に「方言ブーム」を加筆しました。やや硬い文章かもしれませんが、サブカル項目として読まれることを避けたためです。
「系統」の「トンデモな説」については、現状では記述の必要はないと思います。しかし、将来的に記述の材料にならないとも限らないので、水面下に残しておくということでいかがでしょうか。
これでCrystaltearさんのご指摘にはおおむねお答えしたものと思います。また、これによって確かに内容は充実したと思います。--Hamlet 2007年2月22日 (木) 16:43 (UTC)
- 項目の的確性に関係なく、Hamletさんがまとめてくださったなかでいえば、5番が達成されなければ賛成にまわりません。現在行われている、または最近銓衡がされたもの、また再銓衡をみればこれがなければ秀逸どころではない、というのはあきらかだとおもいます(これは、概説だから必要がない、というのではなく、WP:VなどWP:NPOVを実現する手段として重視されているものへの遵守が当然だと考えられているためです)。
- 文法は、その後の加筆によって私の指摘があたらなくなった部分も多いように思いますが、品詞論・活用論はなお唐突の印象をうけます。2番目のみだし (==) である程度説明をあたえておかなければ、これはまぬかれえないのではないでしょうか。重要なポイントをあげればこそ、それが全体でどのような位置にありどうして取り上げられたのかが示されなければ排列の意味を解しかねるものでしょう。
- Dameraさんから(2回目のときはさすがに不快に感じましたが)催促をうけながらなかなか書かず、もうしわけないことでした。 Kzhr 2007年2月23日 (金) 03:05 (UTC) - 書きあぐんでいるあいだに投稿がふえて別節だときづかないで投稿してしまったのを修正しました。 Kzhr 2007年2月23日 (金) 03:11 (UTC)
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- 推薦者として、締め切りまでに議論に決着をつけなければと思い、焦りすぎたようです。不愉快な書き込みを複数回にわたってしてしまったことをお詫びもうしあげます。
- さて、出典の件ですが、仮に選考期間に一週間の延長が認められたとしても、全ての記述に出典を脚注として明示させることは、あまり現実的ではない気がいたします。限定的ではありますが、すでに各要所には、出典が明示されている箇所も存在します。ですから、出典の明示は、今後の“努力目標”ということで妥協していただけないでしょうか。でなければ、現在における「秀逸な記事」の半数くらいが再選考の対象になってしまいます。--Damena 2007年2月23日 (金) 04:39 (UTC)
- 実際多くが再銓衡の場へと徐々に持ち込まれつつあるのですが、それはやはり、出典が欠かせないものと周知されつつある今日、出典を欠いているものは秀逸であるということを維持する努力が足りていないという意味でもあるでしょう。
- 出典が記されることにより、よりスマートかつ射程の深い記述に発展するのでしたら、ではそれを待って再び銓衡にかける、というのではなぜいけないのでしょうか。秀逸な記事に選ばれた時点で止まってしまうことが多いことを考えると、止まっていい時点ではないと考える者として賛成に回ることができません。 Kzhr 2007年2月23日 (金) 19:30 (UTC)
出典について、私が上のほうで「現状の「日本語」の項目でも十分ではないかと思います」と記したのは、ちょっと甘かったかもしれません。「まったく手を付ける必要なし」とまでは思わないのです。「改めるべし」「改める必要なし」では歩み寄りがないので、何とか合意できる線を見出したいと思います。次節で詳しく考えを述べておきますので、皆様お考えをお聞かせください。--Hamlet 2007年2月24日 (土) 01:51 (UTC)
[編集] 反対意見と期間延長について
横から失礼します。
以前、「現在の“日本語”の記事には重大な欠陥が見られる」と、Kzhr氏によって反対の票が投ぜられました。この時点では、何を以って欠陥とみなすかは、やや曖昧な点があったのですが、その後、Kzhr氏にが提示した反対理由は、Hamletさんの努力により、おおむね改善されたと思います。
“5.出典を多く欠く”の意見は、英語版ウィキペディアの規定と比較して、ということでしょう。この規定によると、記述ごとに脚注をいれて出典を明示する必要があるようです。一方、ドイツ語版ウィキペディアの規定をみると“文献表”を最後に記載するだけでよいようです。これと比較するなら、Hamletさんのおっしゃるとおり、末尾に関連文献の節があるので、それで必要十分ということになります。そもそも日本語版ウィキペディアでは、まだ出典についての規定が定まっていないので、その扱いはケースバイケースということになります。過去の秀逸な記事を参考にしてみると、GARNET CROWのように厳密に出典が示されているものとエスペラントのように全くと言っていいほど出典が示されていないものもあります。どうやら、GARNET CROWなどの音楽バンドのように「独自研究」化しやすい記事に対しては、かなり厳しく出典の明示が求められ、国名、言語名のような、比較的文献が得られやすい記事に対しては、かなり寛容なようです。これらを鑑みると現在の日本語の記事は、過去の秀逸な記事と比べて遜色はないといえそうです。この問題に関しては、こちらでも議論がなされています。
なお、Kzhr氏に関しては、2007年2月18日から二度に渡って、氏のノートで呼びかけを行いましたが、三日経った今でも反応が全くありません。氏の投稿記録を見ると、2月18日以降もウィキペディアに書き込みを行っているので、対話拒否、あるいは棄権という可能性も考えなければなりません。いささか乱暴かもしれませんが、今回最後の呼びかけをして、締め切りの24時間前までに、返答がなければ、棄権としてもよいと思うのですが、いかがでしょう。なんらかの意見が得られれば、執筆者の方々の都合もあるので、猶予期間として、締め切り期間を1週間ほど延長したいと思います。これに関しては、ナリタブライアンのような先例もあるので、ノートで宣言をして、合意が得られれば、おそらく認められるでしょう。--Damena 2007年2月23日 (金) 01:23 (UTC)
- いよいよ締め切りが近づいてきました。私としても、このまま白紙になるというのも惜しいので、できれば今回秀逸認定にこぎ着けたいというのが正直なところです。議論が続いており、しかも前向きな議論なので、もし猶予期間が認められるのであれば、お願いしたいと思います。具体的手続きについてはどうすればいいのかよく分かりませんが……
- 私は、「日本語版」たるウィキペディアで「日本語」が秀逸記事でないのは寂しいという気持ちもあって、ここ1か月ほどはお目障りなぐらい出しゃばってしまったという自覚はあります。別に「仕切ろう」という気持ちはまったくありませんのでご容赦ください。皆さんと協力しつつ、基本項目の「日本語」が秀逸認定を得られるよう、貢献できればと思っています。
- 出典の明示に関し、Kzhrさんのご意見は正当だと思います。現に、私もおおむね出典は示しているつもりで、つい先ほどもいくつか補いました。真偽不明の情報が飛び交う世の中であり、情報の出所を明示することは大切なことです。
- その観点に立って、全体を見渡してみますと、現在の所、致命的に出典が落ちているような状態ではないと考えています。出典があってもよいところで、省略しているのは、私の執筆部分に関しては、例えば次のような場合があります。
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- ある場合は、日本語学・言語学として通説になっているため、特にどの出典と示しにくいものがあります。たとえば、「日本語のアクセントは高低アクセントである」(アクセントの節)ということは、元をたどれば近代以前から言われていることですが、ふつうは日本語学関係の概説書・事典類に書いてあります。かといって、「このことについては『国語学大辞典』『国語学研究事典』『日本語学研究事典』等を参照」などと付記することは、くどくなり、鶏を割くに牛刀を用いる(?)きらいもあるので、省略が望ましいと思います。
- 参考文献の記述が、その節全体にかかるような場合もあります。たとえば、「日本語研究史」を例に取れば、私はこれを書くために主として山田孝雄『国語学史要』、橋本進吉『国語学史・国語特質論』、国語学会編『国語学史資料集』および手元にある諸種の影印本、さらに諸種事典類を参考にしました。この節を書くためにはこれで十分でしょう。しかし、私の執筆した一々の記述がどれを典拠にしたかは、一対一で対応していないため提示が困難です。たとえば、富士谷成章の業績については、私が著書『あゆひ抄』を読んだ経験と、上述の文献の記述とを照らし合わせ、間違いないことを確認して書いたのです。
- 上のようなケースは私以外の執筆者にもあるでしょう。このような場合は、出典がなくても必ずしも検証不可能といえないと考えます。あえていえば、上記「日本語研究史」に関しては末尾の文献一覧にも挙げていないので、つけ足してもいいとは思います(しかし一般書でないので躊躇します)。
- 私の執筆した部分ではありませんが(手は入れた覚えがありますが)「系統」の節にも、出典は挙がっていません。しかし、私のわずかに知っている中国語・朝鮮語についての記述は、自分自身の学んだ経験と、語学・言語学の概説書等の内容から、妥当だと思われます。他の言語の記述も、諸種の書物と矛盾はありません。しかし、先述の理由から出典は挙げにくいですね。
- 私は上記のような部分については出典を省略という合意が形成できればと思います。いけないのは、「……という説もある」「……という見方もある」と言いながら、だれがその説を述べているのか書いていないようなケースだろうと思います。「文法」の項目に若干それがあったので、一応潰しておきました。このように、個別に「これはまずい」というものは、分かる限り潰して、どうにも怪しい記述は削除ということでいいのではないでしょうか。そして、そういう箇所は全体からすると多くないと思います。いかがでしょうか。
- なお、私は、「日本語」の項目は、秀逸とされるか否かにかかわらず、改訂の努力を続けるべきものと思っており、今後も執筆を続けるつもりでおります。--Hamlet 2007年2月24日 (土) 01:51 (UTC)
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- 私の意見に対しては全て対応いただけたことを確認しました。つきましては、票を賛成に変えましたので、ご報告申し上げます。ただ、Kzhrさんのおっしゃることもわかります。私自身、秀逸な記事の選考に参加したのは初めてですので、このような解釈で正しいのかどうかはわかりませんが、Wikipediaにおける秀逸な記事とは「他の記事を執筆する上で参考にしうる模範的な記事」ではないかと考えています。そして、もしこの「日本語」が秀逸入りした場合、影響は恐らく他言語プロジェクトにおける「日本語」項目にも波及することになると思います。その意味で、今回については慎重に対処して「選考延長」あるいは「差し戻して執筆強化のうえ、再選考」でも構わないのではないかと思っています。
- こと、「日本語」の秀逸な記事の選考において比べるべきなのは、先に秀逸入りを果たしているエスペラント、そして「他の言語関連項目」ではないでしょうか。そういう意味では、例えば「英語」には、発音の音声ファイルが添付されています。また、アルファベットの表記方法が表になっていてわかりやすいです。一方、エスペラントの選考においても出典不足が指摘されており、この点は、現在のエスペラントでも改善されているとはあまり思いません。個人的には、よほど「日本語」のほうが参考文献は多いと思いますね(検証するのが大変なくらい(苦笑))。ただ、「平易な日本語を使用したわかりやすい本文記述」というポイントは高いですね。百科事典は、プロの研究者よりもむしろ「ちょっと知りたい」くらいの方のほうが利用者が多いでしょうから、これは大事なポイントだと思います。
- 却下されてしまいましたが、メギドファイアーさんのご意見「何かわかりにくい」の部分を、実は、自分でも色々と考えていました。その理由の一つとして、言語関係項目の記述方法が各言語間で統一されていないというものもあるのではないでしょうか。例えば人物関係の記述では、Wikipedia:ウィキプロジェクトで見出し名や記述位置を統一していて、人物の記述を「横断的に」読むにはとても便利です。その意味では、例えば「各言語の動詞について調べたい」と思ったときに、項目「日本語」には「動詞」という見出しがなく、しかも一番詳しくわかりやすい記述は項目動詞の中にあったりするというのは、読者にとってあまり親切ではないようには思いました。
- なんだかまとまりのない意見ですみません。また、私は今日から3日ほど外出するため、恐らく期間中にもう一度発言することはできないと思いますので、よろしくお願いします。--Crystaltear 2007年2月24日 (土) 02:39 (UTC)
先ほどまで、「出典付加」の作業をしていたところです。70箇所ほどの注を付けて、ちょっと息切れがしましたのでしばらく休憩です。とはいえ、怪しい箇所はこれでおおむね潰したのではないかと考えています。ほかにも、注を付けうる部分はなおあります。ただ、多くは、私が上に書いたように、「通説であり注が付けにくい」「記述と参考文献を一対一で対応させがたい」という場合が多いと感じました。
「通説で注が付けにくい」ということについてなお申しますと、たとえば「日本語のハ行音が平安時代にはpからf(正確には両唇摩擦音)に変わった」ということなどもその1つです。とりあえず、早く論じている1人として橋本進吉の文献を挙げておきましたが、その後も今日まで連綿と研究が続いていますから、とくにどの文献が根拠とは言いにくいわけです。こういうことは、随所にありました。そこで、「この本は必読です」というようなものを、できるだけ全体にちりばめる注のつけ方にしました。
私としては、かなり解決に近づいたのではないかと思いますが、いかがでしょうか。--Hamlet 2007年2月25日 (日) 04:58 (UTC)
[編集] 特定反対票の取り扱いについて(金星の日面通過、ナリタブライアン、GARNET CROW、日本航空123便墜落事故に続いて5例目)
(コメント)どうも、特定反対票を取り下げあるいは合意については、慣習法的になりつつあるような気がするのですが、それはノートにもコメントしておきます。
(提案)さて、特定反対票の取り扱いについては慎重にその意見を傾けなければなりません。意見の合意あるいは、反対意見提示者のコメントアウトを待つ必要があります。
今回は、選考終了2週間前に、1度、今回の意見のとりまとめをDamenaさん、Hamletさんの尽力によりしていただいていて、また、Kzhrさんも、反対意見をコメントアウトしていただいております。
ここで提案ですが、あと1週間(2007/3/3・正午(日本時間))まで、選考期間を延長し、記事改善の努力をしていただくと同時に、Kzhrさんも改善の形跡を確認していただきたいと思います。それでもなお、改善の余地があるということであれば、今回のFA選考を見送り、再挑戦するという形で、宣言したいと思います。--Tantal 2007年2月24日 (土) 03:05 (UTC)
- ご案内ありがとうございます。上記に異論はないのですが、私が「反対意見をコメントアウトし」たというのはいったいどのことをお指しになっていらっしゃるのでしょうか。そういった記憶はないのですが……。 Kzhr 2007年2月24日 (土) 03:32 (UTC)
- すみません。言葉足らずになりました。2007年2月23日 (金) 03:11 (UTC)投稿分です。--Tantal 2007年2月24日 (土) 03:41 (UTC)
Tantalさん、会話ページに選考期間延長のお知らせありがとうございました。せっかく猶予期間ができたのですから、議論を尽くして良い結果につなげたいと思います。--Hamlet 2007年2月25日 (日) 04:43 (UTC)
- (賛成)これはいい メガマック食いたかった 2007年3月2日 (金) 04:20 (UTC)
- ご投票ありがとうございます。ところで、メガマック食いたかったさんは、ウィキペディアを始めてまだ間もないのでしょうか。賛成なさるときは、反対の方も納得できるように、理由つきの評価をすることが、一応のルールとなっております。秀逸な記事の選考における、投票の仕方もあわせてご覧ください。--Damena 2007年3月2日 (金) 04:42 (UTC)
そろそろ選考の延長期間も終了ですね。目下、賛成票6、反対票1ですが、反対票のKzhrさんからは、ノートの2007年2月25日 (日) 10:54 (UTC)の書き込みで、「かなり充実した内容」「議論自体はみなさんの都合のよろしいように」と述べられていますので、事実上の委任状と受け取ってよいものと存じます。
また、「メガマック食いたかった」さんのご意見は、加筆がなければ、残念ながら無効票ということになるでしょうか。
最終的なとりまとめはDamenaさんにご一任してよろしいでしょうか。--Hamlet 2007年3月2日 (金) 22:36 (UTC)
[編集] FA移行
KzhrさんとHamletさんのやりとりで、Kzhrさんの票を賛成に一応、カウントすると賛成7、反対0になります。したがって、日本語をFAに移行させてもよろしいのではないでしょうか?FAに移行させて、秀逸な記事のためのテンプレートの追加、各言語版のFAリンクその他作業を行っていきたいと思います。--Tantal 2007年3月3日 (土) 03:59 (UTC)
[編集] ビザンティン建築
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2007年3月19日 (月) 13:46 (UTC) (2007年3月19日 22:46 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(推薦理由) 建築分野には全く素人ですが、参考文献、脚注、画像、そして、最も重要である文章構成のいずれもがしっかりしている項目だと思いますので、今回推薦しました。また、建築分野の秀逸な記事は、少ないので一つのモデルとなりうるとも思います。--Tantal 2007年2月24日 (土) 12:24 (UTC)
- (賛成)必要な点だけ整然と書かれている印象を受けます。1つ難を言えば、たとえば分裂の時代と再統一後の建築活動に「これが建築の分野に影響を及ぼしたとは言いづらい。」等の記述がありますが、それが誰の説なのか、あるいはどの書籍の言及なのかわからないということが挙げられます。改善できればして欲しいと思います。私個人としては、これが対処できなくても基準は満たしていると考えますが。--かぼ 2007年2月25日 (日) 06:39 (UTC)
- (賛成)構成・内容ともに秀逸な記事と言えると思います。些細な事なんですが、主要建築物の所に挙のうちいくつかに「現△△△△」と記述していありますが、すべて現存するのかどうか(逆にいえば、現存しないもので代表的なものが挙がっているのか)わかりづらいなと感じました。もちろん、観光のために書くわけでもないし、興味があるなら自分で様々な手段を講じて調べればいいわけですが、この記事を読むことで現物を見たいと思ったときに、わかりにくいかなと思いました。思ったら自分で改善すればいいのですが、ただ単に足し引きしても見易いとも思えず、現存する・しないで別項にするのもいいとも思えないので、思案中ですが名案なしです。このままでも、賛成意見は変わりません。516 2007年3月6日 (火) 01:04 (UTC)
- (賛成)秀逸な記事の条件を満たしていると思われます。模範的な記事として、類似項目のモデルになりうるのではないでしょうか。--ほかほかご飯 (Hokahoka) 2007年3月12日 (月) 13:46 (UTC)
- (秀逸)賛成3票より一週間、異論無しのため。totti 2007年3月20日 (火) 04:11 (UTC)