山陽魚住駅
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山陽魚住駅(さんよううおずみえき)は、兵庫県明石市魚住町中尾出口にある山陽電気鉄道本線の駅。
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[編集] 駅構造
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅。駅舎は姫路方面行ホーム西端(姫路寄り)にあり、神戸方面行ホームとは地下道でつながる。自動改札を備える無人駅。
[編集] のりば
- 東二見・高砂・飾磨・姫路方面行のりば
- 明石・須磨・新開地・三宮方面行のりば
- ※のりば番号は設定されていない。
[編集] 接続バス路線
(運賃は乗車区間により100円〜200円)
(運賃は乗車区間により100円~200円)
[編集] 利用状況
[編集] 駅周辺
- 住吉神社(住吉公園)
- 薬師院(ぼたん寺)
- 中尾親水公園
- 国道250号(明姫幹線・明姫グリーンロード・浜国道) 北方300mを並行。
- 兵庫県道718号明石高砂線 駅のすぐ南側を並行。かつての国道250号で、現在も「旧浜国道」で通じる。
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 神戸姫路電気鉄道の魚住駅として開業。
- 1927年(昭和2年)4月1日 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月20日 休止。
- 1947年(昭和22年)11月15日 営業再開。
- 1961年(昭和36年)10月1日 山陽本線魚住駅の開設に伴い、電鉄魚住駅へ改称。
- 1970年(昭和45年) 駅舎改築。
- 1991年(平成3年)4月7日 山陽魚住駅に改称。