JR九州813系電車
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JR九州813系電車 |
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両数 | 219両(3両編成73本)※現存両数。製造両数は227両 | ||
起動加速度 | km/h/s | ||
営業最高速度 | 120km/h(曲線通過+15km/h) | ||
設計最高速度 | 120km/h(曲線通過+15km/h) | ||
速度種別 | A15 | ||
編成出力 | 150kW×4=600kW | ||
編成定員 | 254人(立席)+144人(座席)=398人(1000番台) | ||
全長(連結器面間・3両)/全幅/全高(パンタ折畳み) | 60000mm/2985mm/4295mm | ||
編成重量 | 92.7t(1000番台) | ||
軌間 | 1067mm(狭軌) | ||
電気方式 | 交流20000V 60Hz | ||
制御装置 | 交流回生付 PMWコンバータ+VVVFインバータ制御方式 | ||
ブレーキ方式 | 発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ | ||
製造 | 近畿車輛・小倉工場 |
813系電車(813けいでんしゃ)は、九州旅客鉄道(JR九州)の交流近郊形電車。
目次 |
[編集] 車両解説
421系・423系や715系等、旧国鉄から承継した近郊形電車の取替えを目的として1994年(平成6年)3月から製造されている近郊形電車である。
811系に代わって増備されることになった北部九州向けの近郊形車両であり、811系と併用することを前提としているが、JR九州としては初のVVVFインバータ制御が採用されたほか、デザインを水戸岡鋭治率いるドーンデザイン研究所が手掛けたため、外観・車内ともに811系から大幅な変更となった。
登場当初は2両編成で、その後の増備車では3両編成となり、暫く混用期間が有ったが2003年(平成15年)までに2両編成に中間車を組み込み、全編成が3両編成となった。
811系、815系、817系との混結も可能なため柔軟な運用が組めるのが特徴で、長編成での運転が多い鹿児島本線や日豊本線では811系と、一時的に長編成が必要な福北ゆたか線では817系と、それぞれ併結運転されることも多い。最高速度120km/h。主に鹿児島本線(門司港駅~荒尾駅間)や福北ゆたか線(筑豊本線・篠栗線)の快速、普通列車として使用されることが多いが、長崎本線や日豊本線でも使用されている。
福北ゆたか線用車両は筑豊篠栗鉄道事業部、それ以外の車両は南福岡電車区に配置されている。
以下に構造上の特徴を示す。番台別に異なっている仕様については、番台の項で説明する。
[編集] 車体
車体はビード付きの軽量ステンレス車体で、片側3箇所に両開き扉が設置されている。扉の選択開閉が可能である。窓配置は811系と同じく扉間3枚であるが、1段下降窓は扉間の中央にある窓と車端部の窓だけになり、他の窓は固定窓となった。
車体の大部分は無塗装であるが、811系と異なり、扉は表裏とも赤色(福北ゆたか線用車両は、100・200番台が表:銀色・裏:赤色、500番台が裏表とも銀色)に塗装されている。また、ドーンデザイン研究所がデザインしたJR九州車両に共通的な特徴であるが、車体側面にロゴ文字が入り、車両番号表記が1文字ずつ正方形の枠で囲った表記になっている。前頭部は普通鋼製で、縁と幌枠及び歩み板は側面扉と同じ赤色(福北ゆたか線用車両は銀色)に塗られている。前頭部の他の部分は黒色である。
前面には貫通扉が設けられている。811系と異なり貫通扉を常用する構造になっており、貫通幌及び幌枠、歩み板などの常用のための装備品を完備している。同じく貫通扉を常用とする815系や817系と連結する際には車両間の貫通が可能であるが、811系と連結する際は811系が対応していないため貫通とはならない。
[編集] 台車・機器
台車はヨーダンパ付き軽量ボルスタレス台車のDT401K(電動車)、TR401K(制御車・付随車)が採用されている。車輪径を810mmに縮めたことで、床面高さは811系より55mm低くなった。
台車枠端部の処理(斜め:0・100番台/直角:200番台以降)や車軸箱部の蓋(有:0・100・300・400番台/無:200・1000番台)など、外観上での細部の違いが見られる。
また、1000番台ではメンテナンス製の向上や軽量化のため車体支持装置が従来のZリンク式から200番台でも使用された一本リンク式に変更されており、それに伴い台車形式もDT403K(電動車)とTR403K(付随車)に変更されている。
制御方式はGTOサイリスタ(1000番台はIGBT)を用いたVVVFインバータ制御を採用している。インバータ装置は東芝製。最高速度は120km/hである。
固定編成であり、パンタグラフは下枠交差式のものを制御車(クハ813形)に設置している(1000・1100番台は除く。後述)。
[編集] 車内設備
※この項の説明はサハ813-500番台を除く。
811系と同レベルの車内設備とするため、座席は転換クロスシートが採用されている。座席モケットは200番台までは赤色と黒色の豹柄模様であったが、300番台以降は茶色と黒色の市松模様に改められた。座席の枕の部分は独立している。優先席は枕の色が他の座席と異なっている(通常席:黒〔赤系〕・こげ茶色〔茶系〕 優先席:灰色)。さらに視認性を高めるため2006年末より「優先席」表示がされたシート枕カバー(白色)が装着されている(811系も同様)。
811系同様新製時から座席と窓配置が合わない。415系1500番台と窓ガラスを共通にしたためで、本系列にも引き継がれている。
トイレは上り側先頭車(クハ813)のみに設けられている。便器は0~200番台までが和式、300・1000・1100番台が車椅子対応の洋式である。なお、編成中の設置位置は811系が八代寄りであるのに対し、813系では門司港寄りとなっている。これは、編成中のクハの連結位置との関係上でそうなっていると思われる。また、811系と同様、大形くずもの入れを車端部に設置しているが、中間車では811系の2ヶ所(両端ドア部)に対し813系では1ヶ所(八代側車端ドア部のみ)と数が減らされている。冷房装置は811系と同様、集中式のものを設置している。
[編集] 形式
- クモハ813(1000・1100番台を除く)
- サハ813(1000・1100番台を除く)
- クハ813
- クハ812(1000・1100番台のみ)
- モハ813(1000・1100番台のみ)
編成は0・100・200・300番台が下り側からクモハ813 - サハ813 - クハ813、1000・1100番台が下り側からクハ812 - モハ813 - クハ813である。かつてはクモハ813 - クハ813の2両固定編成が有ったが全て3両化された。
製造番号は基本的には編成毎に同じ番号で揃えられている。また、編成自体にも「Rxxx」の編成番号が与えられている。「R」は813系であることを示し、「xxx」は車両の製造番号に対応している。後から組み込んだ中間車については、編成番号と製造番号が一致していない(400番台車については、下1桁は併結相手の0番台〔=編成番号〕と合わせてある)。車両に表示される編成番号は「Rxxx」だが、正式な編成番号は南福岡配置車が「RMxxx」、筑豊配置車が「RGxxx」である。
[編集] 番台区分
以下、編成番号は車体に表示されている番号で表記する。
[編集] 0番台(R001~007・009)
421系の取替えを目的として1994年に製造された1次車で、鹿児島本線に投入された。座席は車端部を除きすべて転換クロスシートである。車体側面、運転台窓下のスリット状の飾り部分は実際に凹型で、運転席屋根上の赤と黒の境界には溝状の凹みがある。
同一ロットで製造されたR001~009の9編成のみで、全編成が1994年3月1日のダイヤ改正から使用開始された。R008は2002年(平成14年)2月に鹿児島本線海老津駅~教育大前駅間で起きた列車衝突事故により大破し、廃車となった。残りの編成はすべて2003年に中間車サハ813-400番台を組み込んで3両固定編成となり、同時に車外スピーカー・転落防止用幌の設置と客扉窓の400番台同等化の改造が行われた。
現在、全編成とも南福岡電車区所属。
[編集] 100番台(R102~113・014~019)
2~4次車。421系の残りの車両と、長崎本線・佐世保線等で使用された715系の置き換えを目的として1995年(平成7年)から1996年にかけて製造された車両である。製造当初は全編成とも南福岡電車区に配置された。
本番台では扉寄りの座席が固定クロスシートになり扉周辺の空間が拡がった結果、立席定員が増加した。車体側面、運転台窓下のスリット状の飾り部分はステッカー貼付のみで実際には凹んでおらず、運転台屋根上の赤と黒の境界の溝状の凹みもR107まででR108以降は溝が省略されている。この仕様はR108以降の100番台及び200・300・1000・1100番台(要するに3次車以降)に共通である。
新形式サハ813形が登場。当初、3両固定編成のR101~113が製造され、続いて2両固定編成のR014~019が製造された。なおR014~019は2両編成であり、3両固定編成との区別のためにR0xxと付番されたが、車両番号は114~119である。
R014~019は2001年、ロングシートの付随車サハ813-500番台を組み込んで3両編成化され、同時に車外スピーカー設置や客扉窓の500番台同等化の改造、塗装変更が行われ、全車が福北ゆたか線仕様になり、同年の電化にあわせて筑豊篠栗鉄道事業部に転属した。しかし3連化後も編成番号は変更されていない。福北ゆたか線では2007年3月18日のダイヤ改正より3両編成列車のワンマン運転を開始したため、この6編成はそれまでにワンマン運転対応化工事が実施されている。R101はR008と同じ事故により廃車となった。
[編集] 200番台(R201~230・232~236)
5~7次車。鹿児島本線の列車増発及び423系・715系の置き換えを目的に1997年(平成9年)から1998年にかけて製造された車両である。
座席配置は100番台と同じ。経済性を重視した設計となり、外見上の特徴はドア周りのビードが少なくなっている他、号車札差しやトイレの採光窓が廃止された。車外スピーカーはこの番台から標準装備となっているが、製造時期によりスピーカーカバーの形状に違いが見られる。また車内は、運転席周りの構造や客室シートの支持方式が変更された他、蛍光灯カバーが省略され、つり革の形状はそれまでの三角形から円形に変更された。
R228は塗装変更と扉窓の複層化改造を受け福北ゆたか線仕様になり、筑豊篠栗鉄道事業部に転属した。ワンマン運転対応化工事もR014~019と同様に実施されている。R231はR008・101と同じ事故により廃車となった。
[編集] 300番台(R301~303)
9次車。上述の鹿児島本線海老津駅~教育大前駅間での衝突事故により廃車となった車両の代替として製造された番台で、2003年(平成15年)に登場した。車体の基本構造や機器は200番台を踏襲しているが、接客設備は大幅に改良されている。窓はUVカットガラスが採用されているため、外から見ると窓が黒く見える。その代わり遮光幕は省略されている。817系と同様、扉付近にサークル状配列のつり革を設け、立席定員の向上を図っている。先述のように座席モケットの色は従来の赤色と黒の豹柄を止めて茶色と黒の市松模様(キハ47と同じタイプの柄)となり、派手さを抑えた。また、客用扉の引き込み事故防止のため、扉窓が複層化され車外、車内とも扉と同一平面になっている。さらに、クハ813に設置されているトイレが車椅子でも利用できるよう大型化され、その関係でトイレ向かい側のボックスシートは撤去されている。なお、外観での識別のためヘッドライトケースの上部に赤線が入れられている。
[編集] 400番台(サハ813のみ・R001~007・009の中間車)
10次車。2003年、2両編成の0番台の中に組み込み、3両編成化するために製造された中間車である。8両が製造され、製造番号の末尾は編成番号のそれと揃えられて401~407・409となっている。当番台が製造される前にR008編成が事故廃車となったため、408番は欠番となっている。
構造は300番台と同様であり、窓ガラスはUVカットガラスとなっている。300番台同様遮光幕はない。なお、車椅子での乗車に備え、車端部のボックスが1ヶ所撤去されている。
[編集] 500番台(サハ813のみ・R014~019の中間車)
8次車。2001年(平成13年)、福北ゆたか線電化に際しR014~019を3連化して充当するために製造された中間車である。501~506の6両が製造された。製造番号の末尾は編成番号のそれとは揃っていない。
本番台に限り、座席がロングシートになっている。ロングシートの形状は303系と同様、背もたれと座布団が1席ずつ独立したものである。窓ガラスはUVカットガラスとなっており300番台同様遮光幕はないが、300、400番台と異なり客扉窓は従来通りの透明窓になっている。なお、最初に客扉窓が複層化されたのは本番台である。
[編集] 1000番台(R1001~1003)
11次車。2005年(平成17年)、編成両数の増加のために製造された車両。ワンハンドルマスコン、シングルアーム式パンタグラフの搭載など817系に準じた構造となっている。集中式クーラー室外機も817系と同様のものになっている。VVVFの素子がIGBTに変更されたため、従来車と走行音が大きく異なっており、885系の1M車や一部の817系に近い音である。(東芝製の主変換機を搭載)MT比は従来車と同じ1:2だが、電動車を編成中間に配置する編成形態に変わり、新形式のクハ812とモハ813が登場している。
車内は300番台とほぼ同じであり、トイレは300番台と同様の車椅子対応になっている。
本番台は経費節減のためか客用扉の把手が2枚引き扉の片方にしか設置されていない(内側・外側共)。また、識別のため助士席上部の編成番号表示が黄色になっている。
[編集] 1100番台(編成番号:R1101~1106)
12次車。2007年(平成19年)、編成両数の増加のために製造された車両。基本仕様は1000番台に準拠しているが、行先表示器にキハ220形200番台と同様の大型LED表示装置が採用された。特に先頭車貫通路上の表示器は大型化され、そのため運転台部分のみ車体断面が変更され屋根高さが高くなっており(キハ220形200番台は行先表示器の部分だけが高くなって屋根から突出しており、車体断面そのものは変わっていない)、少々不自然である。また、側面の表示器も大型化され、キハ220形200番台と同様その下の客室窓のタテ寸法がその分縮小されている。
本番台も識別のため助士席上部の編成番号表示が黄色になっている。
[編集] 外観での見分け方
- 塗装が銀一色だと福北ゆたか線用→中間車が黒窓ならサハ813-500番台組み込みの100番台、無色窓なら200番台。
- 塗装が銀+赤でかつ運転台部分の屋根が高く、シングルアームパンタグラフを搭載し、行先表示器がLEDだと1100番台。
- 塗装が銀+赤でシングルアームパンタ搭載かつ運転台部分の屋根が高くないものは1000番台。
- 塗装が銀+赤かつ下枠交差パンタ搭載で、3両とも黒窓だと300番台、中間車のみ黒窓だと0番台+400番台。
- 塗装が銀+赤かつ下枠交差パンタ搭載で、3両とも白窓で戸袋部にビード有だと100番台、ビード無だと200番台。またはWC窓有だと100番台、WC窓無だと200番台。
[編集] 運用
1994年に使用開始された0番台9編成は南福岡電車区に配置された。当初は421系の運用をそのまま引き継いだため、常に2ユニットを連結した4両単位で使用され、専ら普通列車で運用されていた。しかし翌1995年に100番台が製造されると、0番台も含め運用が大きく変更され、811系との併結運転を開始すると共に、快速列車にも使用されるようになった。また、同改正で長崎本線(鳥栖駅~肥前山口駅間)及び日豊本線での運転が開始され、その後も増備が進められ(配置は全て南福岡区)、運転区間がさらに拡大されている。
1997年には200番台の大量増備があり、423系・715系の置き換えだけではなく、鹿児島本線の普通に充当されていた415系の運用も置き換えたため、同年11月改正では、日中の鹿児島本線はほとんどが811系・813系となって、見かける機会が大幅に増加している。さらに、福岡都市圏以外の長崎本線や佐世保線にも投入された。逆に日豊本線では、日中のほとんどが415系での運用となり、見かける回数が減少し、813系は朝・夕方以降の運用が中心となっている。快速列車では813系での運用も存在し、811系と併結して運転されていることが多い。
2001年、篠栗線・筑豊本線の電化開業を前に、R014~019・228が同線用に塗色変更(客用扉裏面を除く赤色部分を銀色に塗り替え)、中間車組み込み等の転用改造を受け(元々中間車が入っているR228は塗色変更と扉窓の複層化改造のみ)、筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センターに転属した。この時点で100番台の2両編成は消滅した。同時に長崎線・佐世保線では一部列車を除いて817系によるワンマン運転が実施されるようになり、本系列は主に福岡都市圏の利用客の多い区間に使われるようになったことで2両編成は不要と判断され、2両編成で残った0番台も2003年に中間車が組み込まれ、これにより本系列は全て3両編成となった。その後鹿児島本線門司港駅~荒尾駅の普通列車のうち、鳥栖駅以南の日中の普通列車がワンマン運転の可能な817系または815系に置き換えられ荒尾駅以南への直通化が図られたが、快速列車は全て引き続き811・813系で大牟田駅または荒尾駅まで運転を行っており、普通列車に関しても荒木駅、羽犬塚駅行きの列車については従来通り本系列での運転を行っており813系を目にすることができる。なお、813系は後継車種の817系投入後も引き続き増備が続けられている。
現在では、主に以下の路線で使用されている。
- 南福岡電車区所属車
- 筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター所属車
- 鹿児島本線(門司港駅~折尾駅)
- 福北ゆたか線(筑豊本線・篠栗線)
但し、運用の都合上、南福岡電車区所属の車両(塗装部分が赤色)が福北ゆたか線に入線したり、福北ゆたか線用の車両(塗装部分が銀色)が鹿児島本線・長崎本線・日豊本線などに入線したりすることがある。また鹿児島本線では八代駅、日豊本線では一時期、柳ヶ浦駅までしか南下しない時期もあった。
[編集] その他
- 全番台にいえることだが、最近では先頭の排障器(スカート)が大型化(乗務員室昇降ステップ組込み)され、2005年7月、R003編成を以て旧来の四角い断面のものは消滅した。
- 1000番台以外のクーラーについては、メッシュの外カバーを外すとAU75Gタイプのキセが現れる可能性がある(未確認)。2005/10/6現在、サハ813-406・409に加えクモハ813-107でもAU75Gタイプのキセが見られる。なお、以前この仕様だったサハ813-301は元に戻っている。
- 鹿児島本線用100番台についても2005年秋頃より車外スピーカー設置工事が開始されている。2006年10月初頭時点でR102・106・108・111・112・113の各編成で確認されている。また、811系においても同様の工事が進められている。
- R201~216はATSの音を止める警報持続のスイッチが上に移設されている。
[編集] 関連商品
TAITOより発売中の「電車でGO!」シリーズでは、PlayStation用の「高速編」で折尾駅~小倉駅間、「プロフェッショナル仕様」で博多駅~小倉駅間(各駅停車)、PlayStation2用の「通勤編」では二日市駅~博多駅間(各駅停車)を、「プロフェッショナル2」では肥前山口駅~博多駅間を運転できる。
[編集] 関連項目
- JR九州の在来線車両 (■国鉄引継車を含む全一覧 / ■カテゴリ) ■Template ■ノート
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