児島競艇場
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児島競艇場(こじまきょうていじょう)は岡山県倉敷市児島元浜町6番地3にある競艇場。 1952年琴海浜に開設された。
競艇の主催は第1施行者が倉敷市(競艇事業局)、第2施行者が備南競艇事業組合(岡山市・総社市・早島町・浅口市・里庄町で構成する一部事務組合)となっている。
因みに日本モーターボート選手会会長でもあった黒明良光(選手登録番号 2090)は、選手時代にここ児島競艇場をホームプールとしていた。
例年11月頃に、周年記念(GI)として「競艇キングカップ」が行なわれている。
企業杯(GIII)として、下電カップが行なわれている。
正月には岡山県モーターボート選手権大会、ゴールデンウィークには鷲羽杯争奪戦競走、お盆には天領杯争奪戦競走が行なわれている。
イメージキャラクターはガァーコ、それにちなんでガァーコカップが行なわれている。
実況はメディアターナーの椛島健一が担当している。
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[編集] アクセス
その他、以下の場所からも無料バスが運行されている。
ただし単独場外発売日(他競艇場の場外発売のみの日)は児島駅・倉敷駅発着のみの運行となる。
- 倉敷駅(天城・藤戸・小川経由) - 下電バス
- 倉敷駅(大高・塩生経由) - 下電バス
- 総社市役所前(弥生駅・水島駅経由) - 下電バス・中鉄バス
- 新倉敷駅(玉島中央町・霞橋経由) - 両備バス
- 金光駅(玉島中央町・霞橋経由) - 両備バス
- 宇野駅(渋川・唐琴・下の町経由) - 下電バス
- 天満屋バスセンター(清輝橋・岡南小学校・国道30号経由) - 下電バス
- (赤磐市)下市・山陽団地(瀬戸橋・西大寺駅経由) - 下電バス・JRバス
- 矢掛東(小田・井原駅・笠岡駅経由) - 井笠バス・下電バス
- 急行・福山駅(山陽自動車道・瀬戸中央自動車道経由) - 井笠バス・下電バス
なお、かつては以下の場所からも無料バスが運行されていたが、米子線はボートピア松江の開設、その他は競艇場側の財政事情により廃止された。
- 米子駅(米子自動車道・岡山自動車道・瀬戸中央自動車道経由) - 日交バス
- 伊予三島駅(高松自動車道・瀬戸中央自動車道経由) - 琴参バス
- 高知駅(高知自動車道・高松自動車道・瀬戸中央自動車道経由) - 土電バス
- 高須農協前(尾道駅経由) - 井笠バス
- 福山駅(東福山駅・大門・笠岡港・里庄・鴨方経由) - 井笠バス
- (岡山市)網浜中(中央市場・興除経由) - 下電バス
- 倉敷市営球場前(弥生駅・水島駅経由) - 両備バス
[編集] 交通費の払い戻しについて
往復乗車券で児島駅・倉敷駅まで鉄道を利用した場合、最高2000円まで交通費の払い戻しサービスが受けられる。(法律の関係上、学生と未成年者は対象外。)かつては宇野駅・西大寺駅・福山駅まで鉄道を利用した場合、下電バスの下津井~児島駅間、大室~児島駅間を利用した場合、児島ICまで高速道路を利用した場合も、同様の払い戻しサービスを行っていたが、2005年1月25日から休止となった。
[編集] 児島競艇場のバス乗り場
乗り場 | ■行先・方面など | 経由地 | 担当会社(予備社)・使用車輛 |
1 | ■ | ||
2 | ■天満屋バスセンター | 国道30号・十日市・清輝橋経由 | 下電・観光型 |
■宇野駅 | 下の町・渋川経由 | 下電・一般路線型 | |
3 | ■児島駅 | 下電・一般路線型(随時発車) | |
4 | ■倉敷駅 | 小川・藤戸・天城経由 | 下電・一般路線型 |
5 | ■倉敷駅 | 塩生・大高経由 | 下電・一般路線型 |
6 | ■総社駅 | 水島・弥生・中島・清音駅経由 | 中鉄(下電)・観光型 |
7 | ■金光駅 | 霞橋・玉島中央町経由 | 両備・観光型 |
■新倉敷駅 | 霞橋・玉島中央町経由 | 両備・観光型 | |
8 | ■矢掛バスセンター | 小田駅・井原駅・笠岡駅経由 | 井笠(下電)・観光型 |
■急行・福山駅 | 高速道経由 | 下電(井笠)・観光型 | |
9 | ■赤磐市山陽下市(山陽団地) | 西大寺・瀬戸経由 | 下電・観光型 |
[編集] 専用場外発売場
ボートピア松江(2000年8月13日に開設) 島根県松江市寺町198番地57
- 松江駅から徒歩で5分
その他、以下の場所からは無料バスが運行されていたが、現在は休止している。
[編集] 外部リンク
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