新倉敷駅
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新倉敷駅(しんくらしきえき)は、岡山県倉敷市玉島爪崎390-4にある、西日本旅客鉄道の駅。
岡山~福山間の快速列車サンライナー停車駅。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
山陽新幹線は2面2線(内側に上下通過線2線を挟む)、在来線は2面3線のホームと、3・4番線の間にはホームのない中線(待避線)があり、回送列車や貨物列車が使用している。
1 | ■山陽新幹線(下り) | 広島・博多方面 |
---|---|---|
2 | ■山陽新幹線(上り) | 新大阪・東京方面 |
3 | ■山陽本線(下り) | 福山・三原・広島方面 |
4・5 | ■山陽本線(上り) | 倉敷・岡山・瀬戸方面 |
位置関係としては表口である南口から数えて3・4・5・1・2という順番になっている。
[編集] 駅周辺
[編集] 南口
[編集] 北口
[編集] バス
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は6,937人である(2004年度)
[編集] 歴史
- 1891年(明治24年)7月14日 - 山陽鉄道 倉敷駅~笠岡駅間の開通と同時に、玉島駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1975年(昭和50年)3月10日 - 山陽新幹線が停車駅となる。同時に新倉敷駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2005年(平成17年)2月20日 - 山陽新幹線改札に自動改札機が導入される。