関西空港自動車道
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関西空港自動車道（かんさいくうこうじどうしゃどう）は大阪府泉佐野市の阪和自動車道から関西国際空港へのアクセス道路として建設された高速自動車国道である。関空道と略される。
阪和自動車道の泉佐野JCTより分岐してりんくうJCTで関西国際空港連絡橋（スカイゲートブリッジR）に接続する。
路線は国土開発幹線自動車道には指定されておらず、高速自動車国道の路線を指定する政令によって高速自動車国道の指定がなされている。政令路線名は関西国際空港線である。
京阪神方面から関西国際空港へは阪神高速道路4号湾岸線を経由した方が近く割安なので、利用者は極少なく、閑散とした印象を受ける路線である。
京阪方面からの空港連絡バスも堺泉北有料道路と阪神高速4号湾岸線を利用している。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] インターチェンジなど
関西空港自動車道のインターチェンジはすべて阪和道（泉佐野JCT）方面行きのハーフICなので、関空道のICから関西国際空港へは渡れない。
- (18)泉佐野JCT（阪和自動車道）
- TB 泉佐野TB
- 1 上之郷IC（ハーフIC：阪和道方面）
- 2 泉佐野IC（ハーフIC：阪和道方面）
- 3 りんくうJCT（関西国際空港連絡橋（スカイゲートブリッジR）・阪神高速4号湾岸線）
[編集] 通過市町村
[編集] 利用状況（2002年度）
- 上之郷IC～泉佐野IC/りんくうJCT（区間平均）：14,706台/日
- 大阪府下の高速道路ではワースト
[編集] 関連項目
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