ミュージックステーションスーパーライブ
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『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ○○○○』(○中には西暦が入る)は、テレビ朝日系列で放送されている音楽番組であり、また『ミュージックステーション』の年末特別番組として毎年12月に放送されている番組でもある。
目次 |
[編集] 概要
毎年、その年を代表するアーティスト達がアリーナ級のホールに一堂に集結し、ヒット曲や名曲の数々を熱唱する。また、この年にテレビ朝日に入社した新人アナウンサーの前説があるのも有名である。さらにスタートの開始を告げる特効の様な爆音の数々や天井から大量の風船が降り注ぐバルーンドロップには毎年の様に驚かせられる。東京ベイNKホールで開催されていた時代よりも関東各ホールに会場を移してからの方がスケールが、一味も、二味も違う。この特効が回数を追う毎に激化していており、司会のタモリや体力の弱い視聴者、同じ関係を持つ会場に来ている参加者からは、「余りにも遣り過ぎだからもう一寸、抑えて!」という抗議が上がっている。然しスタッフはそんな事は聞く耳を持たず状態・年を追う毎にエスカレートしている。
記念すべき第1回放送は1992年12月18日。J-POPシーンを飾る人気アーティストが一堂に会し、千葉県浦安市にある東京ベイNKホールから生放送された。この年は15組が出演した。以後、継続して毎年12月最終金曜日(最終金曜が31日にあたる場合は24日)に年末恒例で生放送されている。年々放送時間も拡大され、出演するアーティストも回を増す毎に20~40組以上に増加している。また、2005年以降は、12月最終金曜日ではなく、12月第4(3)金曜日に生放送されている。
然し、毎年会場として使用されて来た東京ベイNKホールが、所有者である第一生命の合理化の方針や建物維持費の負担などで2005年6月で閉鎖が決定したため、番組も2003年を以て同ホールからの放送は終了。その後、2004年は埼玉県さいたま市中央区のさいたま新都心にあるさいたまスーパーアリーナで開催され、2005年以降は千葉県千葉市美浜区の幕張新都心にある幕張メッセのイベントホールで開催されている。
また、最近では『NHK紅白歌合戦』に代わって「ミュージックステーションスーパーライブ」を年末の歌番組の出演目標にするJ-POPアーティストが増えている。
なお、18歳未満のアーティスト及びグループ在籍中の18歳未満のメンバーは、労働基準法に伴い、番組開始から21時~22時頃までの出演となる。そのため、18歳未満のアーティスト及び18歳未満のメンバーがいるグループはその時間内までに曲披露を行わなければならない。
レギュラー放送及びスペシャル放送のスタジオ観覧は女性に限られるが、スーパーライブに関しては男性の観覧も可能となっている。なお、観覧は応募抽選制となっているため、放送の中で観覧募集告知テロップ・予告VTRが流れる(予告VTRの中でも募集告知が表示される)。
[編集] 開催地
- 1992年~2003年:東京ベイNKホール(千葉県浦安市) 5,000人(総合計:60,000人)
- 2004年:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区) 12,000人
- 2005年~:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区) 4,000人(総合計:8,000人(2006年現在))
[編集] 新人アナの前説
その年にテレビ朝日に入社した新人アナウンサーの前説がある。この表にもある通り、女子アナよりも男子アナの方が選ばれる事が多い。
回 | 開催年 | 会場 | 担当アナ | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1992年(平成4年) | 東京ベイNKホール | 不明 | |
2 | 1993年(平成5年) | 東京ベイNKホール | 不明 | |
3 | 1994年(平成6年) | 東京ベイNKホール | 不明 | |
4 | 1995年(平成7年) | 東京ベイNKホール | 西脇亨輔 | 1996年春から2000年春まで担当した下平さやかアナと同期。 |
5 | 1996年(平成8年) | 東京ベイNKホール | 不明 | |
6 | 1997年(平成9年) | 東京ベイNKホール | 不明 | |
7 | 1998年(平成10年) | 東京ベイNKホール | 上山千穂 | |
8 | 1999年(平成11年) | 東京ベイNKホール | 武内絵美 | 2年連続で女子アナが担当。翌年春から司会に格上げ(2004年春まで)。 |
9 | 2000年(平成12年) | 東京ベイNKホール | 佐分千恵 | 3年連続で女子アナが担当。 |
10 | 2001年(平成13年) | 東京ベイNKホール | 安西陽太? | |
11 | 2002年(平成14年) | 東京ベイNKホール | 清水俊輔 | |
12 | 2003年(平成15年) | 東京ベイNKホール | 川松真一朗 | |
13 | 2004年(平成16年) | さいたまスーパーアリーナ | 佐々木亮太 | 兄は東北放送の佐々木淳吾アナウンサー。 現在担当している堂真理子アナと同期。 |
14 | 2005年(平成17年) | 幕張メッセ | 中村昭治 | |
15 | 2006年(平成18年) | 幕張メッセ | 島本真衣 | 2000年の佐分千恵アナ以来となる前説担当新人女子アナに。 21世紀初の女子アナによる新人アナ前説。 |
[編集] 当ライブでのトップバッター&大トリ
回 | 開催年 | 会場 | トップ | 大トリ |
---|---|---|---|---|
1 | 1992年(平成4年) | 東京ベイNKホール | 森高千里 『私がオバサンになっても』 |
KIX-S 『また逢える・・・』 |
2 | 1993年(平成5年) | 東京ベイNKホール | SMAP 『$10』 |
松田聖子 『大切なあなた』 『Pearl White Eve』 |
3 | 1994年(平成6年) | 東京ベイNKホール | TOKIO 『LOVE YOU ONLY』 |
中森明菜 『月華』 |
4 | 1995年(平成7年) | 東京ベイNKホール | 安室奈美恵withSUPER MONKEYS 『Body Feels EXIT』 『Chase the Chance』 |
米米CLUB 『JUST MY FRIEND』 |
5 | 1996年(平成8年) | 東京ベイNKホール | SPEED 『STEDY』 |
SMAP 『SHAKE』 |
6 | 1997年(平成9年) | 東京ベイNKホール | T.M.Revolution 『WHITE BREATH』 |
安室奈美恵 『CAN YOU CEREBRATE?』 |
7 | 1998年(平成10年) | 東京ベイNKホール | モーニング娘。 『スペシャルメドレー』※ |
TUBE 『きっとどこかで』 |
8 | 1999年(平成11年) | 東京ベイNKホール | 嵐 『A・RA・SHI』 |
SMAP 『Fly』 |
9 | 2000年(平成12年) | 東京ベイNKホール | KinKi Kids 『夏の王様』 『雨のMelody』 『HEY!和』 『フラワー』 |
安室奈美恵 『NEVER END』 『think of me』 |
10 | 2001年(平成13年) | 東京ベイNKホール | 嵐 『君のために僕がいる』 『SUNRISE日本』 『A・RA・SHI』 『時代』 |
桑田佳祐 『白い恋人達』 『波乗りジョニー』 |
11 | 2002年(平成14年) | 東京ベイNKホール | タッキー&翼 『空のスクリーン』 『True Heart』 |
浜崎あゆみ 『Heartplace』 『Voyage』 |
12 | 2003年(平成15年) | 東京ベイNKホール | NEWS 『NEWSニッポン』 |
Mr.Children 『くるみ』 |
13 | 2004年(平成16年) | さいたまスーパーアリーナ | NEWS 『希望~Yell~』 |
浜崎あゆみ 『Moments』 |
14 | 2005年(平成17年) | 幕張メッセ | KAT-TUN 『SHE SAID...』 『絆』 |
B'z 『いつかのメリークリスマス』 『OCEAN』 |
15 | 2006年(平成18年) | 幕張メッセ | タッキー&翼 『Venus』 |
Mr.Children 『しるし』 |
※1998年/第7回のモーニング娘。初出演時はグループ内ユニットも混同で、『抱いて HOLD ON ME!』→『サマーナイトタウン』→中澤ゆうこ『カラスの女房』→タンポポ『ラストキッス』→『抱いて HOLD ON ME!』(最後サビ)のメドレー。
- トップバッターは基本的には若手が担当する事が多かったが、1999年/第8回以降は毎年ジャニーズが担当している。ちなみに、トップバッターは曲披露後にトークする。
- 大トリは基本的にベテランが担当するが、当時デビュー1年目のKIX-Sが放送初年に大トリを飾った事がある。
- 現在のところはトップバッターと大トリの両方を経験しているのはSMAPと安室奈美恵の2組のみである。
[編集] 出演アーティスト・会場・放送時間などの概要
アーティストは全年度共50音順。放送曜日はすべて金曜日。各年度の視聴率は関東地区(ビデオリサーチ調べ)のもの。
[編集] 東京ベイNKホール 20世紀版
[編集] 1992年/第1回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ92』
- ロゴ表記は『スーパーライブ'92』
- 12月18日(金曜日)19:30-21:54 司会:タモリ、生島ヒロシ
- 杏里、織田哲郎、小野正利、GAO、工藤静香、KIX-S、J-WALK(現・JAYWALK)、ZOO、TUBE、TOSHI(X JAPAN)、B'z、光GENJI、槇原敬之、観月ありさ、森高千里
[編集] 1993年/第2回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ93』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE93』
- 12月24日(金曜日)19:30-21:54 司会:タモリ、有賀さつき
- X JAPAN、工藤静香、class、米米CLUB、SMAP、ZOO、CHAGE&ASKA、T-BOLAN、THE 虎舞竜、平松愛理、前田亘輝(TUBE)、松田聖子、森高千里、山根康広
- この年よりロゴ表記を「MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE(年)」で統一した。
- この年は14組のアーティストが出演。
- このうち、SMAPはメンバー2人が急病で4人での出演。
- この年に出演したX JAPANがライブで暴れ、YOSHIKIがドラムを破壊し、セットの一部がカメラを直撃するというハプニングが起きた。
[編集] 1994年/第3回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ94』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE94』
- 12月30日(金曜日)20:00-22:54 司会:タモリ、有賀さつき
- X JAPAN、m.c.A.T、奥田民生、工藤静香、久宝留理子、篠原涼子、SMAP、TRF、To Be Continued、TOKIO、中森明菜、平松愛理、福山雅治、藤井フミヤ、藤谷美和子&大内義昭、PRINCESS PRINCESS、布袋寅泰、Mr.Children、森高千里、LUNA SEA
- この年は21組のアーティストが出演。
- この年から開始・終了時間が20:00-22:54と2時間になり、『ニュースステーション』(現在の『報道STATION』)の年末年始休止期間でも放送が可能になった。
[編集] 1995年/第4回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ95』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE95』
- 12月29日(金曜日)20:00-22:45 司会:タモリ、有賀さつき
- 安室奈美恵with SUPER MONKEY'S、EAST END×YURI、X JAPAN、L⇔R、小沢健二、工藤静香、globe、米米CLUB、篠原涼子、シャ乱Q、少年隊、スピッツ、SMAP、田村直美、TRF、TOKIO、中森明菜、FIELD OF VIEW、PRINCESS PRINCESS、藤井フミヤ、福山雅治、森高千里、LINDBERG、LUNA SEA
- この年は24組のアーティストが出演。
- この年は番組終了時間が22:45と9分短縮し、放送時間が2時間45分となった。
[編集] 1996年/第5回
- 番組タイトルは『450回記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ96』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE96』
- 12月27日(金曜日)19:00-22:44 司会:タモリ、下平さやか(テレビ朝日アナウンサー) 視聴率:17.6%
- 相川七瀬、安室奈美恵、THE YELLOW MONKEY、ウルフルズ、X JAPAN、岡本真夜、小沢健二、Coming Century(V6)、川本真琴、KinKi Kids、GLAY、globe、近藤真彦、シャ乱Q、JUDY AND MARY、Swing Out Sister、SPEED、SMAP、TRF、dos、TOKIO、DREAMS COME TRUE、FUNK THE PEANUTS、B'z、FIELD OF VIEW、MAX、観月ありさ、森高千里、LINDBERG、LUNA SEA
- この年から番組開始時間が19:00と1時間繰り上がり、放送時間が3時間45分に拡大した。また、番組終了時間が22:44と1分短縮した。
- この年はV6では出演せず、Coming Centuryで出演していた。V6が初出演となったのは1999年からとなっている。
- この年は30組のアーティストが出演。
[編集] 1997年/第6回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ97』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE97』
- 12月26日(金曜日)19:00-22:44 司会:タモリ、下平さやか 視聴率:21.6%
- 相川七瀬、安室奈美恵、THE YELLOW MONKEY、ウルフルズ、エキセントリック少年ボウイオールスターズ(ダウンタウン、今田耕司、東野幸治、130R)、X JAPAN、F-BLOOD(藤井フミヤ、藤井尚之)、Every Little Thing、岡本真夜、華原朋美、河村隆一、GLAY、猿岩石、篠原ともえ、SHAZNA、シャ乱Q、SPEED、SMAP、反町隆史、T.M.Revolution、DEEN、TOKIO、DREAMS COME TRUE、PUFFY、浜田雅功(ダウンタウン)、B'z、前田亘輝(TUBE)、MAX、観月ありさ、MOON CHILD、森高千里、L'Arc~en~Ciel、Le Couple
- この年は33組のアーティストが出演、このうちX JAPANがMステ最後の出演だった。
[編集] 1998年/第7回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ98』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE98』
- 12月25日(金曜日)19:00-22:44 司会:タモリ、下平さやか 視聴率:15.5%
- 稲葉浩志(B'z)、Every Little Thing、織田裕二、華原朋美、カロゴンズ(篠原ともえ、ユースケ・サンタマリア)、Kiroro、KinKi Kids、GLAY、JUDY AND MARY、鈴木あみ、SMAP、SPEED、知念里奈、TUBE、T.M.Revolution、DEEN、TOKIO、PUFFY、浜崎あゆみ、広瀬香美、福山雅治、the brilliant green、モーニング娘。(タンポポ、中澤裕子)、MAX、山崎まさよし、L'Arc~en~Ciel、LUNA SEA
- この年は27組(タンポポ・中澤裕子を含めると29組)のアーティストが出演。
- このうち稲葉浩志はソロとしてはテレビ初登場だった。
[編集] 1999年/第8回
- 番組タイトルは『テレビ朝日開局40周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ99』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE99』
- 12月24日(金曜日)19:00-22:44 司会:タモリ、下平さやか
- 相川七瀬、aiko、安室奈美恵、嵐、Every Little Thing、KinKi Kids、GLAY、the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D(T.M.Revolution、浅倉大介)、SIAM SHADE、19(ジューク)、J-FRIENDS(TOKIO・KinKi Kids・V6)、鈴木あみ、SPEED、SMAP、聖飢魔II、TUBE、TOKIO、TRICERATOPS、八反安未果、PUFFY、浜崎あゆみ、Hysteric Blue、V6、the brilliant green、MAX、松たか子、モーニング娘。(タンポポ、プッチモニ)、野猿(とんねるず)、山崎まさよし、L'Arc~en~Ciel
- この年は29組(J-FRIENDS・タンポポ・プッチモ二を含めると32組)のアーティストが出演。
- 当初はDREAMS COME TRUEも登場する予定だったが、ボーカルの吉田美和が体調不良のため、グループでの出演はキャンセルした。
[編集] 2000年/第9回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2000』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE2000』
- 12月29日(金曜日)18:55-22:44 司会:タモリ、武内絵美(テレビ朝日アナウンサー) 視聴率:17.4%
- aiko、安室奈美恵、嵐、THE YELLOW MONKEY、今井絵理子、Every Little Thing、鬼束ちひろ、KinKi Kids、globe、郷ひろみ、小柳ゆき、19(ジューク)、JUDY AND MARY、J-FRIENDS、鈴木あみ、TM NETWORK、T.M.Revolution、TOKIO、花*花、PUFFY、浜崎あゆみ、B'z、平井堅、hiro、V6、藤井隆、the brilliant green 、ポルノグラフィティ、Whiteberry、MAX、モーニング娘。、L'Arc~en~Ciel
- この年は31組(J-FRIENDSを含めると32組)のアーティストが出演。
- この年だけ番組開始時間が18:55と5分繰り上がった。
[編集] 東京ベイNKホール 21世紀版
[編集] 2001年/第10回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2001 ~祝・十周年記念ライブ~』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE2001』
- 12月28日(金曜日)19:00-22:44 司会:タモリ、武内絵美 視聴率:15.2%
- 愛内里菜、aiko、安室奈美恵(&VERBAL)、嵐、ウルフルズ、Every Little Thing、鬼束ちひろ、Gackt、木村弓、GLAY、桑田佳祐、CHEMISTRY、倖田來未&BoA、ゴスペラーズ、小柳ゆき、ZONE、小室哲哉、DREAMS COME TRUE、浜崎あゆみ(&KEIKO(globe))、B'z、hitomi、平井堅、hiro、ポルノグラフィティ、松浦亜弥、Mr.Children、モーニング娘。、矢井田瞳、RIP SLYME
- この年は29組(VERBAL・KEIKOを含めると31組)のアーティストが出演。
- このうち、SMAPはメンバー・稲垣吾郎の不祥事で出演せず。
- この年は、ハプニングと言った方がよい事件が起きた。
[編集] 2002年/第11回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2002』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE2002』
- 12月27日(金曜日)19:00-22:44 司会:タモリ、武内絵美 視聴率:15.0%
- aiko、安室奈美恵、嵐、YeLLOW Generation、上戸彩、Every Little Thing、鬼束ちひろ、GARNET CROW、Gackt、KICK THE CAN CREW、くず(宮迫博之(HIRO)・山口智充(ANIKI))、GLAY、CHEMISTRY、ゴスペラーズ、島谷ひとみ、SMAP、ZONE、ソニン、タッキー&翼、TOKIO、中島美嘉、浜崎あゆみ、B'z、hitomi、平井堅、hiro、V6、藤木直人、藤本美貴、BoA、ホリー・ヴァランス、ポルノグラフィティ、松浦亜弥、モーニング娘。、矢井田瞳、RAG FAIR
- この年は36組のアーティストが出演。
- この年だけ、藤本美貴(現・モーニング娘。)がソロで出演した。
[編集] 2003年/第12回
- 番組タイトルは『テレビ朝日開局45周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2003』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE2003』
- 12月26日(金曜日)19:00-23:04 司会:タモリ、武内絵美 視聴率:16.6%
- 愛内里菜、aiko、安室奈美恵、嵐、175R、上戸彩、HY、Every Little Thing、EXILE、ORANGE RANGE、Gackt、KinKi Kids、ケツメイシ、CHEMISTRY、ゴスペラーズ、後藤真希、島谷ひとみ、女子十二楽坊、SPEED、SMAP、ZONE、タッキー&翼、玉置成実、TUBE、TOKIO、中島美嘉、NEWS、HYDE、はなわ、浜崎あゆみ、B'z、一青窈、V6、FLOW、BoA、ポルノグラフィティ、Mr.Children、光永亮太、モーニング娘。、森山直太朗、L'Arc~en~Ciel、ロードオブメジャー
[編集] さいたまスーパーアリーナ
[編集] 2004年/第13回
- 番組タイトルは『ミュージックステーション スーパーライブ2004inさいたま』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE2004』
- 12月24日(金曜日)19:00-23:09 司会:タモリ、堂真理子(テレビ朝日アナウンサー) 視聴率:12.2%
- 愛内里菜 、aiko、安室奈美恵、嵐、上戸彩、HY、 EXILE、Every Little Thing、大塚愛、ORANGE RANGE、河口恭吾、Gackt、GLAY、倖田來未、後藤真希&松浦亜弥with特捜戦隊デカレンジャー、サスケ、島谷ひとみ、タッキー&翼、W(ダブルユー)、東京事変、TOKIO、DREAMS COME TRUE、中島美嘉、NEWS、nobodyknows+、波田陽区、はなわ、パク・ヨンハ、浜崎あゆみ、一青窈、平井堅、平原綾香、B'z、V6、FLOW、BoA、ポルノグラフィティ、モーニング娘。、森山直太朗、L'Arc~en~Ciel
- この年は会場をさいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区)へ移行し、観客も以前の5,000人から最大級クラスの12,000人までに拡大した。
- この年は40組のアーティストが出演。
- この年の舞台のセットは3部構成。そしてトークする場所もNKホール時代に別箇に用意していたものをステージ真中の巨大クリスマスツリー風セットの下に用意した。
- なお、「後藤真希&松浦亜弥」については、「本来後浦なつみとして出演予定」いう記述が見られるが、安倍なつみには、XmasFCツアーが12月21日~27日の日程で組まれており、最初から3人揃っての出演予定はなかった(そのFCツアーは安倍が盗作事件で活動を自粛していたため行われなかった)。従って3人と特捜戦隊デカレンジャーの共演は10月の3時間スペシャルのみだった。因みに2003年/第12回は松浦亜弥のFCツアーが同様に組まれていたため、出演していなかった。
- 余談であるが、番組開始から2時間、この番組に宣戦布告をしていた島田紳助司会の『謎を解け!まさかのミステリースペシャル』が放送されており、2時間の間「紳助VSタモリ~視聴率戦争~」があった(しかし紳助は、当時傷害事件で活動を自粛していたため出演していなかった。そのため、この年はタモリと紳助が年末の特番で裏番組同士で共演ことはなかった(もし、傷害事件がなかったらタモリと紳助は裏番組同士で共演していたと思われる))。また、高視聴率を連発している『幸せって何だっけ~カズカズの宝話~』では、やしきたかじんが出演しているが、たかじんが、自身の代表曲を披露した。
- この回よりテレビ朝日系BSデジタル放送のBS朝日でも中継録画で放送される様になり、12月30日(木曜日)の19:00-23:15に放送された。これはテレビ朝日系列局のない地域を配慮した形といっても良いであろう。
- この年だけ、番組終了時間が23:09と5分繰り上がった。
[編集] 幕張メッセ
[編集] 2005年/第14回
- 番組タイトルは『ミュージックステーション20周年記念 スーパーライブ2005in幕張』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SUPERLIVE2005』
- 12月23日(金曜日)19:00-23:10 司会:タモリ、堂真理子 視聴率:16.6%
- AI、aiko、安室奈美恵、嵐、アンダーグラフ、伊藤由奈(REIRA starring YUNA ITO)、上戸彩、EXILE、大塚愛、O-ZONE、ORANGE RANGE、KAT-TUN、Crystal Kay、K、ケツメイシ、倖田來未、コブクロ、島谷ひとみ、修二と彰、スキマスイッチ、SMAP、D-51、東京事変、TOKIO、DREAMS COME TRUE、トンガリキッズ、中島美嘉、NEWS、浜崎あゆみ、B'z、V6、BoA、ポルノグラフィティ、松浦亜弥、モーニング娘。、L'Arc~en~Ciel、レミオロメン
- この年もまた会場変更となり、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)のイベントホールへ移動(スーパーアリーナはNKホールに比べてJR駅からの交通アクセスは良くなったものの、キャパシティが大き過ぎたこと、一部の視聴者がスタジオと見間違えたこと、構造上の都合で恒例のアリーナオーバルが設置できなかったこと、そして大晦日に同所で開催される「PRIDE男祭り」との設営・撤収スケジュールの兼ね合いなどに問題があったと思われる)。今後メッセ側の都合が悪くならない限りは、同所での開催が定着するものと予想される。
- この年より、ロゴが3代目ロゴになった事から、スーパーライブのロゴ表記も『MUSIC STATION SUPERLIVE(年)』と大幅に変更された(『STATION』の隣にはサンタの帽子を被ったMステのロゴマークがある)。
- この年は37組のアーティストが出演。
- この年のセットは、アリーナオーバルが2年ぶりに復活した。後ろ側にも『MUSIC STATION SUPERLIVE2005』と書かれた台が用意された。また、恒例のトーク場は、クリスマスツリーを何度も重ねたバージョンへ変身した。
- この年から、番組終了時間が23:10と1分繰り上がった。
- BS朝日では、12月30日(金曜日)18:00-22:10に中継録画で放送された。
- レコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」では、番組内にCMを流したが、スポンサークレジットを表記していない。
- この年も出演したTOKIOのメンバー・城島茂がこのスーパーライブ恒例の一昔前の髪型で有名となっている「城島タモリ」を披露する予定だったが、番組終盤にTOKIOが出演しているレギュラー番組『メントレG』(フジテレビ系)の時間帯に引っ掛かってしまった関係上(2003年/第12回から『メントレG』と多少時間帯が引っ掛かっている)で披露できなかったため、城島が後日ファンに謝罪した。
- 今回のトリを務めたB'zは「いつかのメリークリスマス」と「OCEAN」の2曲を披露したがこの2曲は共にバラードであったため、毎年恒例となっている特効花火は今回は無しとなった(この年の爆発付きライブはSMAPが担当)。
[編集] 2006年/第15回
- 番組タイトルは『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2006』
- ロゴ表記は『MUSIC STATION SUPERLIVE2006』
- 12月22日(金曜日)19:00-23:10 司会:タモリ、堂真理子 視聴率:18.6%
- aiko、Aqua Timez、絢香、嵐、アンジェラ・アキ、いきものがかり、伊藤由奈、EXILE、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、大塚愛、ORANGE RANGE、KAT-TUN、キグルミ、木村カエラ、KinKi Kids、GLAY、倖田來未、コブクロ、SEAMO、湘南乃風 、スキマスイッチ、SMAP、タッキー&翼、ダニエル・パウター、DJ OZMA、手嶌葵、堂本光一、TOKIO、DREAMS COME TRUE、中島美嘉、浜崎あゆみ、B'z 、V6、福山雅治、BoA、ポルノグラフィティ、Mr.Children、mihimaru GT、山下智久、YUI、RIP SLYME、レミオロメン、WaT
- アップフロントエージェンシー所属アーティストは1992年/第1回から毎年この番組に出演していたが、この年、モーニング娘。を含むハロー!プロジェクト系列はテレビ朝日側の意向で出演しなかった。これでアップフロントエージェンシーは14年連続でストップした。
- この年は、スーパーライブ史上最多となる43組(KinKi Kidsのソロを除くと41組)のアーティストが出演。しかし、その出演者の増大によりメドレー(2曲以上披露)枠がSMAPとKAT-TUNのみになってしまった。
- この年は幕張メッセ全体がまさしくセットとなった。バックには昨年と同様に『MUSIC STATION SUPERLIVE2006』と書かれたセットが、さらにその後ろには10本の縦型の巨大セットを用意した。トーク場は巨大蝶ネクタイが銀色に塗られていた。
- 当日の昼(13:20-13:55)に放送されていた黒柳徹子司会の『徹子の部屋』で、毎年年内最後のゲストとしてタモリが出演しているが、番組の放送中で「MUSIC STATION SUPERLIVE2006 今夜7時から」と番組の宣伝テロップが画面下に表示されていた(余談であるが、黒柳は現在裏番組の『ドリーム・プレス社』(TBS系)に出演している)。
- BS朝日では、『P&G Presents MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE 2006』と題して12月28日(木曜日)19:00-23:10に中継録画で放送された。
- TOKIOの城島茂扮するエンディング恒例の「城島タモリ」は、この年も『メントレG』の放送と引っかかったため披露できなかったが、『メントレG』の放送時間が2007年度から移動するのに伴い、2007年(第16回)の放送から「城島タモリ」が復活する可能性もある。
- 従来までは『報道STATION』(『ニュースステーション』時代を含む)はその番組のある前日以前に年内の放送は終了しているが、この年は12月26日までの放送でこの日は休止した上、この日分の『報ステ』のスポンサーも提供した。
[編集] 主な仕掛け
- 花火
- 内容:オープニングを告げる特効の様なこの花火が飾る他、番組の所々で花火が炸裂する。種類は垂直上昇・空中大輪・2WAYを始め多種多様に用意している。司会のタモリは、オープニングの爆音に毎年クレームと言う程ではないが苦情をスタッフに突き付ける。「今年はあるんですか?」とタモリが前もって聞く事がある。
- 特にB'zが出演する際の花火は気合が入っているものの、テレビサイズでは迫力がありすぎている(2005年/第14回はSMAP)。余談だが、B'z自身のライブでも特効が多用されており、使用量はダントツの日本一らしい。
- カラー&シルバーテープミサイル
- 内容:筒状の中にテープが入っており、タイミングを計って発射される。
- ファイヤーバナー
- 内容:一斉に上がるタイプと立て続けタイプの2種類がある。
- 特にL'Arc~en~Cielの演奏時に使用される。
- 風船&大玉
- 内容:天井から降って来る風船は赤・青・黄・緑・白などと/大玉も赤・青・桃・白(2004年/第13回の場合)といろいろ用意している。
- レーザー光線
- 内容:主に緑色が主体だが、赤・青などもある。
- 超巨大噴水
- 内容:将来に登場する予定の特効。少なくとも10t以上の水が必要となりそうだ。
- アリーナオーバル
- 内容:東京ベイNKホール時代にあったこの仕掛け。さいたまではなかったが、幕張で2年ぶりに復活した。
- オーバルジャップ台
- 内容:オーバルの途中に4ヵ所程設けた歌い始めの所。台に乗ったアーティストをスタッフが押し上げるらしい。
- 紙吹雪