里庄駅
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里庄駅(さとしょうえき)は、岡山県浅口郡里庄町新庄にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
快速「サンライナー」は基本的に通過となるが、平日朝の笠岡始発列車(新倉敷まで各駅に停車)に限り停車する。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線ホームと、北にホームの無い4番線がある。下りが1番、上りは3番を使用して、2番は上下の貨物、4番は上りの貨物が異状時に停車する。駅舎は1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。2007年夏にICOCA対応の自動改札機導入予定。
- のりば
- ■ 福山・三原・広島方面
- (中線。原則として旅客列車未使用)
- ■ 新倉敷・倉敷・岡山方面
[編集] 駅周辺
- 里庄町歴史民俗資料館
- 里庄町役場
- 里庄郵便局
- 国道2号
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は1,555人である(2004年度)
[編集] 歴史
- 1920年(大正9年)11月15日 - 国鉄の駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1971年(昭和46年)8月15日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。