瀬戸駅
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瀬戸駅(せとえき)は、岡山県岡山市瀬戸町瀬戸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。岡山市瀬戸地区(旧瀬戸町)の中心駅である。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。当駅折り返しの電車は2番線に入る。
駅舎は単式の相生方面行きホーム(1番線)側にあり、島式の岡山方面行きホーム(2・3番線)へは跨線橋で連絡している。1番線ホームの改札付近、2・3番線ホームの階段降り口付近は混雑しやすい。
- のりば
- ■ 和気・上郡・相生・姫路方面
- ■ 岡山・倉敷・福山・三原方面(中線)
- ■ 岡山・倉敷・福山・三原方面(本線)
[編集] 駅周辺
- 岡山市瀬戸支所(旧瀬戸町役場)
- ローソン岡山瀬戸店
- ザグザグ瀬戸店
- 備前瀬戸郵便局
- 岡山県警赤磐警察署
- 中国銀行瀬戸支店
- トマト銀行瀬戸支店
- おかやま信用金庫瀬戸支店
- 岡山県立瀬戸高等学校
- 岡山県立瀬戸南高等学校
- 岡山県道37号西大寺山陽線
- 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線
- 岡山県道178号瀬戸停車場線
[編集] バス
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は2,722人である(2004年度)
- 普通列車のみが停車する。周辺に高校が2つあり、瀬戸地区自体が岡山市を含む周辺の市のベッドタウンでもあるので朝夕の乗降客が多く、この駅で折り返す列車もある。
[編集] 歴史
- 1891年(明治24年)3月18日 - 山陽鉄道 三石駅~岡山駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1971年(昭和46年)8月15日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。