三石駅
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三石駅(みついしえき)は、岡山県備前市三石にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。 かつてはこの駅まで直通する下関発の快速シティライナーがあった。
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[編集] 駅構造
島式1面2線のホームを持つ地上駅。傾斜面上にあるため、駅舎からホームへは階段を上る必要あり。
- のりば
- ■ 上郡・相生・姫路方面(当駅折返しの岡山方面行きも発着する)
- ■ 和気・瀬戸・岡山・倉敷・福山・三原方面
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は271人である(2004年度)
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1890年(明治23年)12月1日 - 山陽鉄道の仮駅として開業。船坂隧道東口にあった。
- 1891年(明治24年)3月18日 - 現在地に移転、本開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1983年(昭和58年)12月25日 - 貨物の取扱を廃止。駅西側にある三石耐火煉瓦工場へ専用線が続き、製品の発送を行っていた。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。