庭瀬駅
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庭瀬駅(にわせえき)は、岡山県岡山市平野319-1にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
今は、北口のみだが、2007年に自動改札化され、南口が現在の北口と反対側のホームに設置される。 これにより、庭瀬駅南側に在住している人も踏み切りを渡らずに庭瀬駅に行くことができる。 しかし駅南側にはスペースがあまりない。庭瀬駅付近の踏み切り(通称:西踏切)は 最大5本ほどの電車が来る場合もあり、朝の通勤時間帯などは特に時間がかかる。
庭瀬駅南側では現在アパート建築が活発化している。
1 | ■山陽本線(上り) | 岡山・相生・播州赤穂方面 ※伯備線からの直通含む |
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2 | ■山陽本線(下り) | 倉敷・福山・三原・広島方面 |
■伯備線直通 | 倉敷・総社・備中高梁・新見方面 |
[編集] 駅周辺
- ハローズ庭瀬店
- 岡山市役所吉備支所
- 吉備郵便局
- 中国銀行
- トマト銀行
- 百十四銀行
- おかやま信用金庫
- 中国学園大学
- 中国短期大学
- 岡山県道151号妹尾吉備線
- 岡山県道162号岡山倉敷線(旧国道2号)
- 岡山市立吉備中学校
- 岡山市立吉備小学校
- わたなべ生鮮館庭瀬店
- たくみ美容院
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は3,815人である(2004年度)
[編集] 歴史
- 1891年(明治24年)4月25日 - 山陽鉄道 岡山駅~倉敷駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1960年(昭和35年)10月15日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。