英賀保駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
英賀保駅(あがほえき)は、兵庫県姫路市飾磨区山崎132番にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
島式・相対式2面3線のホームを持つ地上駅。ICOCA対応自動改札機設置。
改札東側には木造の跨線橋があって長らく使用されていたが、改札西側にエレベータを併設した跨線橋が新設されたため、現在は撤去されている。
- のりば
- 播州赤穂・上郡・和気・岡山方面
- 中線(通常は使われない)
- 姫路・三ノ宮・大阪・京都・敦賀方面
[編集] 駅周辺
2001年から2004年にかけて南側の駅前ロータリーが整備された。姫路市営バスが上下線とも駅入口付近まで乗り付けるようになった。駅北側は低い山が迫ってきているため、住宅は少ない。
[編集] 利用状況
2004年の1日あたりの乗車人員は約4,282人(兵庫県統計書による)
[編集] バス
すべて市営バス。
- 29系統 姫路駅前~英賀保駅・広畑本町~新日鉄
- 32系統 姫路駅前~英賀保駅・広畑本町~新日鉄病院
- 33系統 姫路駅前~玉出~新日鉄病院
- 67系統 姫路駅南口~文化センター・英賀保駅・大津~下太田住宅
- 68系統 姫路駅南口~文化センター・英賀保駅・大津~下太田車庫
- 69系統 姫路駅南口~文化センター・英賀保駅~大津
- 83系統 姫路駅南口~文化センター・英賀保駅・南熊見・大津~JR網干
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)4月15日 - 国鉄の駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
[編集] 隣の駅
「英賀保~網干」間に新駅設置計画がある。駅名は播磨勝原駅となる予定。