日本国憲法第57条
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日本国憲法 第57条は、第4章 国会にあり、会議の公開、秘密会について規定している。
[編集] 条文
- 両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。
- 両議院は、各〃その会議の記録を保存し、秘密会の記録の中で特に秘密を要すると認められるもの以外は、これを公表し、且つ一般に頒布しなければならない。
- 出席議員の五分の一以上の要求があれば、各議員の表決は、これを会議録に記載しなければならない。
[編集] 英文
Article 57
- Deliberation in each House shall be public. However, a secret meeting may be held where a majority of two-thirds or more of those members present passes a resolution therefor.
- Each House shall keep a record of proceedings. This record shall be published and given general circulation, excepting such parts of proceedings of secret session as may be deemed to require secrecy.
- Upon demand of one-fifth or more of the members present, votes of the members on any matter shall be recorded in the minutes.
[編集] 関連項目
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