東茨城郡
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日本 > 関東地方 > 茨城県 > 東茨城郡 東茨城郡(ひがしいばらきぐん)は、茨城県の郡。人口77,289人、面積306.56km²(2006年)。
以下の3町を含む。
[編集] 沿革
- 1878年7月22日 - 郡区町村編制法制定に伴い、茨城県茨城郡を東茨城郡と西茨城郡に分割した事で発足。
- 1889年4月1日
- 市制施行に伴い、水戸市が発足、郡より離脱。
- 町村制施行に伴い、東茨城郡に磯浜町・小川町と32の村が成立する。(2町32村)
- 1891年9月28日 - 下野合村が白河村に改称。
- 1894年1月26日 - 大貫村が町制施行し大貫町となる。(3町31村)
- 1919年10月1日 - 石塚村が町制施行し石塚町となる。(4町30村)
- 1933年3月15日 - 常磐村が水戸市に編入。(4町29村)
- 1952年4月1日 - 緑岡村、上大野村の一部が水戸市に編入。(4町28村)
- 1954年11月3日 - 磯浜町・大貫町が合併し、大洗町が発足。(3町28村)
- 1954年12月10日 - 小川町・白河村・橘村が合併し、小川町が発足。(3町26村)
- 1955年2月11日(4町19村)
- 1955年3月31日(4町15村)
- 中妻村、下中妻村、鯉淵村の一部が合併し、内原村が発足。鯉淵村の残部は西茨城郡友部町に編入。
- 下大野村・稲荷村・大場村が合併し、常澄村が発足。
- 1955年4月1日(4町9村)
- 上大野村・渡里村・吉田村・酒門村、河和田村の一部が水戸市に編入。
- 上中妻村、山根村の一部、河和田村の残部が合併し、赤塚村が発足。
- 飯富村と山根村の残部が合併し、飯富村が発足。
- 1955年7月23日 - 大洗町が鹿島郡旭村の一部を編入。
- 1956年8月1日 - 竹原村・堅倉村が合併し、美野里村が発足。(4町8村)
- 1956年9月29日 - 御前山村が那珂郡長倉村と合併し、御前山村が発足。
- 1957年6月1日 - 飯富村が水戸市に編入。(4町7村)
- 1958年3月5日 - 石崎村が茨城町に編入。(4町6村)
- 1958年4月1日 - 赤塚村が水戸市に編入。(4町5村)
- 1959年4月1日 - 美野里村が町制施行し美野里町となる。(5町4村)
- 1965年1月1日 - 内原村が町制施行し内原町となる。(6町3村)
- 1992年3月3日 - 常澄村が水戸市に編入。(6町2村)
- 2004年10月16日 - 御前山村が那珂郡大宮町に編入。大宮町は同日改称・市制施行し常陸大宮市となる。(6町1村)
- 2005年2月1日(5町)
- 内原町が水戸市に編入。
- 常北町・桂村が西茨城郡七会村と合併し、城里町が発足。
- 2006年3月27日 - 小川町・美野里町が新治郡玉里村と合併し、小美玉市が発足、郡より離脱。(3町)
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