船橋市立船橋高等学校
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船橋市立船橋高等学校 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 船橋市 |
設立年月日 | 1956年(昭和31年)11月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制 |
学科 | 普通科、商業科、体育科 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒273-0001 千葉県船橋市市場4-5-1 |
電話番号 | 047-422-5516(代表) |
FAX番号 | 047-422-9129 |
外部リンク | 船橋市立船橋高等学校公式ホームページ |
船橋市立船橋高等学校(ふなばししりつふなばしこうとうがっこう)は、千葉県船橋市に所在する公立の高等学校である。2期制を採用する。
目次 |
[編集] 概要
部活動では、野球やサッカーの名門校として名高い。特にサッカー部は全国高等学校サッカー選手権大会で4度の優勝を誇る強豪であり、数多くのサッカー選手を輩出している。その他、バレーボールや陸上なども全国大会に出場したことがあるほか、バスケットボールの強豪でもある。船橋市のマスコット的存在でもある。 普通科、商業科、体育科の3学科を設置。また、普通科には「留学教育コース」(通称:留教)というコースがあり、英語に特化した教育を行っている。著名なスポーツ選手の多くは体育科出身であることが多い。
同じ船橋市内には、千葉県立船橋高等学校(「県立船橋・けんりつふなばし」、通称「県船・けんふな」あるいは「船高・ふなこう」)が存在するため、それと区別して「市立船橋・いちりつふなばし」あるいは「市船・いちふな」と呼ばれることが多い。余談ではあるが、両校とも最寄駅は東船橋駅である。
[編集] 留学教育コース
留学教育コースは、当初アメリカのモロー高校との交換留学プログラムがあり、10人枠に60人程も応募があり、需要からクラスとして独立させることになったのがこのコースである。学年のA組はこのコースのクラスである。また、モロー高校側は今でも10人枠しかなく、一年に一度希望者を募集する制度は維持したままでこのコースはオーストラリアへの海外語学研修を独自に行っている。
[編集] 著名な出身者
[編集] サッカー選手
- 安達亮(元横浜フリューゲルス)
- 水内俊博(元富士通)
- 曽我豊明(元水戸ホーリーホック)
- 森崎嘉之(元ジェフユナイテッド市原)
- 水野淳(元ジェフユナイテッド市原)
- 小川誠一(元名古屋グランパスエイト)
- 野口幸司(元名古屋グランパスエイト 元日本代表)
- 鬼木達(元川崎フロンターレ)
- 秋葉忠宏(ザスパ草津)
- 鈴木和裕(水戸ホーリーホック)
- 茶野隆行(ジュビロ磐田 元日本代表)
- 砂川誠(コンサドーレ札幌)
- 城定信次(湘南ベルマーレ)
- 北嶋秀朗(柏レイソル 元日本代表)
- 中村直志(名古屋グランパスエイト、日本代表)
- 西紀寛(ジュビロ磐田 元日本代表)
- 黒河貴矢(元ジェフユナイテッド市原・千葉)
- 羽田憲司(鹿島アントラーズ)
- 原竜太(モンテディオ山形)
- 永井俊太(柏レイソル)
- 中澤聡太(FC東京)
- 本橋卓巳(モンテディオ山形)
- 大久保裕樹(京都サンガF.C.)
- カレン・ロバート(ジュビロ磐田)
- 増嶋竜也(ヴァンフォーレ甲府)
- 佐藤優也(コンサドーレ札幌)
- 中林洋次(サガン鳥栖)
- 渡辺広大(ベガルタ仙台)
- 森野徹(ジュビロ磐田)
- 原一樹(清水エスパルス)
- 小宮山尊信(横浜F・マリノス)
- 小山泰志(FC東京)
- 佐藤大基(ザスパ草津)
[編集] その他スポーツ
- 林昌範(プロ野球、読売ジャイアンツ)
- 小笠原孝(プロ野球、中日ドラゴンズ)
- 立石尚行(プロ野球、北海道日本ハムファイターズ)
- 鈴木大地(水泳、順天堂大学教授)
- 稲田法子(水泳)
- 鈴木博美(陸上競技、女子マラソン)
- 渡辺康幸(陸上競技、早稲田大学監督)
- 市河麻由美(陸上競技、女子マラソン)