シンクロナイズドテイスティング
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シンクロナイズドテイスティング(英語:Synchronized Tasting)は、めちゃ²イケてるッ!のグルメコーナーでゲームの一種。 2004年11月20日放送開始。
目次 |
[編集] 概要
シンクロナイズドスイミングと同じような扮装で各国代表に扮したメンバーやお笑いタレントらが、2人1組で目をつぶり鼻栓をし、食べた料理を当てるという、世界一の美しさと味覚を決めると称する競技。
同番組の「ウマイムウマイム」「ウマイム寺」を継承したコーナーで、視覚と嗅覚を奪われ味覚だけで料理を当てるのはかなり難しい。
2人の解答が一致且つ正解ならば成功で「MATCHING!」(マッチング)、どちらか1人でも又は2人とも料理名当てに失敗したら「MAICCHING ̄↓」(マイッチング)というテロップが表示され、失敗の場合は水温2~3℃の氷水のプールに落とされて、「命の湯」にありつけるまで寒い(と言うより寒すぎて痛い)思いをする。
更に2006年3月4日放送分からは、2人の解答が誤答で一致した場合「まちがいシンクロ」として水中の選手に放水が行なわれるルールが追加された。更に同年10月28日では、10周年記念でプールに落とされた場合は10周年ということで「10」の「0」のロゴを、そして同年11月25日からはフジテレビの数字「8」をかたどった旧ロゴマークの中を通過して「命の湯」に向かわなければならなくなった。
冬季はプールの氷水に浮かべる雪を地方から運んで来るが、雪のない時期には雪を製造する機械がスタジオに用意され、ますます冷たく新鮮な、雪が白く輝くプールになる。固まった雪が多すぎて「命の湯」に辿り着く障害になっている。
入場門のロゴマークは「MECHA NETWORK SPORT」(フジテレビ系列のスポーツ中継で使用される「FUJI NETWORK SPORT」のパロディ)。紹介テロップは「TASTING POINT ○(○には数字が入る)」。
めちゃイケのゲームコーナーでは珍しく、コーナーの最後にその回の放送の終了を示すテロップ(例・数取団「~夜露死苦!!」、ウマイム寺「またね!」等)がない。
[編集] 放送席
[編集] ゲスト
- 露:ロシア 日:日本 中:中国 ゲ:ゲスト 米:アメリカ
- ○:成功 ×:失敗 ま:まちがいシンクロ -:出場せず
- ※:まちがいシンクロの罰ゲームなし(まちがいシンクロのルールがなかったため)
ゲスト | 放送日 | 試合結果 | 短評 | ||||
露 | 日 | 中 | ゲ | 米 | |||
はしのえみ | 2004年11月20日 | ○ | × | × | - | × | 第1回大会から解説者の矢部よりこの競技に詳しかった。 |
2005年1月15日 | ○ | × | × | - | × | ||
井上和香 | 2005年2月5日 | × | × | × | - | × | 負け犬姉妹の中国代表が嫌みの対象にした。 |
安めぐみ | 2005年2月12日 | × | × | ○ | - | × | 前回大会は客席で観戦していた、くらいの気持ちで登場した。 |
若槻千夏 | 2005年5月14日 | × | × | × | × | × | 男子バカ日本代表ペアに憧れる「バカまん」。 |
小池栄子 | 2005年6月4日 | × | × | ○ | × | × | 多すぎる氷を「武器」と表現した。 |
千秋 | 2005年7月9日 | × | × | × | × | × | 負け犬姉妹の中国代表が嫌みの対象にした。(2人目) |
ベッキー | 2005年9月3日 | × | × | × | × | × | ホァン・クイツーに悪口を叩かれる。 |
優香 | 2005年11月19日 | × | ○ | × | × | × | 癒し系の自身が癒し系の日本代表のファンで、初出演時に日本代表が奮起し正解。 |
夏川純 | 2005年12月10日 | × | × | × | × | × | 競技より料理の方が気になっていた。 |
MEGUMI 勝俣州和 |
2006年1月7日 (新春スペシャル) |
× | × | × | - | ま ※ |
MEGUMIは日本(バカ)チームに「おパンティ」を要求される。更に森長女から自分が似ていると言われ機嫌を悪くしていた。 勝俣はコーナー終盤でプールに2回落とされたが、2回目の直後、ホリケンに突き飛ばされたデス・サンペイが落ちた為一気に気遣われなくなる。 因みに突き飛ばされた理由は「何か面白いと思って」行い、ホイットニー・ハラニシも落とそうとした。 |
岩佐真悠子 | 2006年1月21日 | × | × | × | × | ま ※ |
各国代表が氷のプールに落ちてくれるのを楽しみに見ていた。(所謂、おエス) |
井森美幸 | 2006年3月4日 | ○ | × | × | × | ま | 昭和59年デビュー。日本代表にセクハラを拒否される。 |
ユンソナ | 2006年3月18日 | × | ま | × | ○ | ま | カトースキーに「なんて!?」とキレられる。 山本が後輩芸人を使っての恋愛テクを痛烈に批判する。 ジャネットに「コンソメ」とツッコまれる。 |
磯野貴理子 木村祐一 |
2006年4月8日 (春スペシャル) |
× | × | × | - | × | 木村は日本(バカ)チームに「辺見えみりのおパンティ(5枚)」を要求される。 磯野はこのコーナーを初めて生で見れるとあって正気を失う。更に最後にプールに突き落とされ、おいしい所を全部持って行ってしまった。 |
白石美帆 | 2006年5月20日 | × | × | × | × | ま | 多すぎる氷を「氷河」と表現した(所謂、天然のおエス)。更に日本代表に「サッカーパンツ(FIFA公認)」を要求される。 また、収録時間が遅すぎた為(AM4:30)、ホイットニー・ハラニシの髪を弄られるよりも収録を終えて欲しいとジャネット・オカムラは言っていた。 |
梨花 | 2006年8月26日 | ま | - | × | × | × | 日本チーム(バカ)は収録はしたものの、山本の不祥事により放送されず。 カトースキーは、またもコンタクトを紛失。 |
デヴィ・スカルノ | 2006年10月28日 | ま | × | ○ | - | ま | 10周年記念大会と銘打ち、『10th』の形状をしたプレートが設置されその内の0の部分をくぐれと規定された。 アメリカチームはこれを無視しプレートを岸まで押し上げてどかし脱出した。 この回よりゲストが課題料理を試食するようになった。 |
森久美子 | 2006年11月25日 | × | × | × | × | ま | フジテレビの旧ロゴマーク『8』の形状をしたプレートが設置され、2つの穴の部分(直径60cm)をくぐれと規定された。 |
松居一代 | 2006年12月16日 | × | ○ | × | ま | ま | 前回同様『8』の字をくぐれと規定された。 |
高木美保 | 2007年2月3日 | ま | × | × | × | ま | この日の収録は2本撮りで、この日は1本目として放送された(2本目は2月17日に放送された) |
奈美悦子 | 2007年2月17日 | × | × | × | × | ま | 2月3日に放送した分の2本目として放送(AM4:00に収録された)されたので、カトースキー曰く「AM4:00の氷水落下はきついわ!」 アメリカ代表の料理がピータンだったが、試食の際に彼女はピータンが嫌いな事が判明した。 |
[編集] 各国代表
[編集] シード国(レギュラー)
国名 | 選手名 | 成績 | 入場曲 | 短評 |
![]() ロシア |
K・カトースキー(加藤浩次) S・アリノフ(有野晋哉) |
3勝/20大会 2004年11月20日 2005年1月15日 2006年3月4日 |
「一週間」 (ロシア民謡) |
ポージングで無理して大技を繰り出し、それが試食の際に大きな支障になるのが恒例。 その割に、ポージングには細部にこだわらない。 2人の組み合わせの理由は「既婚者」とのこと。 アリノフが結婚してからは「妻帯者チーム」とも呼ばれる。 |
![]() 日本 |
初代 濱口優 山本圭一 |
1勝/15大会 2005年11月19日 |
「手のひらを太陽に」 | 元々は抜き打ちテスト企画のバカ1・2位から生まれたコンビであることから「バカ日本代表」を兼任。 「命の湯」へはジュゴンの様に飛び込むのが恒例。 初代の濱口、山本は女性ゲストに対してのセクハラ的な言動が多かった。 濱口は白子を「白いタラコ」とマジで勘違いする程の天然。(2006年3月4日放送分) 更に濱口は解答の際、「肉や魚のホイル包み焼き」を「ホイルの包み焼き」と間違えてしまった。(2006年5月20日放送分) 2006年10月28日から登場した大木は、レストランで偶然遭遇した濱口直々に日本代表入りスカウトされた。 2007年2月17日放送では「モツの煮込み」が問題で、大木は普通にモツ煮込みと答えたものの、濱口はモツだけ答え、実況の佐野アナから、モツだけではダメですからちゃんと答えて下さいといって、「じゃモツライス」と答えてしまい、惜しくも氷水へ落下してしまう。 |
2代目 濱口優 ビビる大木 |
1勝/4大会 2006年12月16日 |
|||
![]() 中国 |
ホァン・クイツー(黄貴姉、光浦靖子) ホァン・クイメイ (黄貴妹、大久保佳代子) |
3勝/20大会 2005年2月12日 2005年6月4日 2006年10月28日 |
曲名・演奏者名ともに不明、中国風の曲 | 過去に番組で大久保佳代子が演じていたキャラクター・台湾出身のマッサージ師「ホァンさん」に、新たに姉が加わってできたコンビ。 コンビ唯一スクール水着に名札をつけている。名札にはそれぞれ、黄貴姉・黄貴妹と書いてある。 彼氏との妄想生活をテーマとした演技をする。テイスティング時の姉は妹の言うことを聞かず、失敗することが多い。 番組調べ「抱きたくない女」1位と2位。 最近は高齢と氷水のせいか膝が異常をきたす。 妹は、なぜか毎回食べるのを嫌がる。 |
![]() アメリカ |
ジャネット・オカムラ(岡村隆史) ホイットニー・ハラニシ(原西孝幸) |
0勝/20大会 (レギュラーで唯一未勝利) |
「Livin' in America」 ジェームス・ブラウン |
男性出場者のうち唯一、胸パットを詰めて選手名も女性風というペア。ホイットニーの「お口の中が○○祭りじゃあ~!!!!」という掛け声で始まる、息ぴったりの創作ダンス「祭りじゃダンス」を得意とする。(最近では、観客からワッショイ!ワッショイ!という掛け声が入るようになった)料理紹介時は2人そろって「(料理の蓋を)オープン!」と言うのが恒例。(しかし、1日2祭りまで) ホイットニーは各国代表の中でも抜きん出た素晴らしい表現力により「コリットニーヒューストン」(2005年5月14日放送)「ワタシ考エル人」(2005年7月9日放送)等の思い付きの名言や、流れを無視した「あなたは、私のたくさんいる友達の中の1人です」(2005年6月4日放送)「シーユー、ネクストウィーク」(2005年7月9日放送)「ワタシ房総半島」(2006年3月4日放送)「生地的なものby bicycle」「メイン的なもNO WAR(戦争反対?)」(2006年3月18日放送)「いろんな具材が CAN YOU CELEBRATE?」等の中学英語シリーズを競技中に披露するが、ジャネットから「それ、いらない!」と楽屋で毎回怒られている。 ジャネットは毎回ホイットニーの答に合わせようと不正を行う。 最近では、抗議時にホイットニーの髪(所謂、ハゲカケタール)が突っ込まれることが多い。 最後の解答の時普段はホイットニーから聞かれてジャネットが同じ答えを言うが1度だけ佐野アナから「ジャネット・オカムラさんの答えは何ですか?」と聞かれ最初にボケた後にホイットニーが正解を言ったことがある。 2006年以降、答えが一致するも誤答であり(正解に近い料理名にはなっている)、2006年3月4日放送分で、初の「まちがいシンクロ」ルールの対象となる。以来「まちがいシンクロ」を頻発しており、芸人的にはおいしいプール落下後の放水というウケ狙いの為にわざとやっている感もあるが、(特にホイットニーの)髪へのダメージは計り知れないとも言われている。 毎回最後は大会委員への抗議を行ない「次回は万全の状態での来日に期待!」とテロップがクレジットされてコーナー終了となる。 2006年8月26日放送時は、「ガムが衣装についている」と抗議を行ったが、僅か15秒後に自作自演であることを認めた。またホイットニーは「2006年秋はちょいハゲオヤジが流行る」と語ったが、観客から「キモい」と言われる有様だった。 2006年11月25日放送分では、命の湯がイギリス代表のあとで入れ替えられ、熱湯になっていたことに激怒していた。 |
挑戦する順番 ロシア代表→日本代表(ビビる大木初登場時は、中国代表のあとであった)→中国代表→ゲスト→アメリカ代表
[編集] 予選通過国(ゲスト)
- ※入場曲名が不明なものは笑わず嫌い王決定戦登場時の入場曲と同じ曲を使用している。
- ※()内の料理は実際にゲスト国が利き味に挑戦した料理
国名 | 選手名 | 登場日・結果 | 入場曲 | 短評 |
![]() ウズベキスタン |
ガリヤマネ ノポタナカ (アンガールズ) |
2005年5月14日 テイスティング 失敗 (クリームコロッケ) |
「異邦人」 (久保田早紀) |
2005年2月5日放送時に一度予選落ちしている。 ガリヤマネは金持ちのカッパ風の風貌だった。 テイスティング中に、ノポタナカが自身のあまりの筋肉の無さから、ポーズを維持出来なくなるというアクシデントが起こった。 |
![]() オーストラリア |
フリーダム・シズチャン フォローダム・ヤマチャン (南海キャンディーズ) |
2005年6月4日 テイスティング 失敗 (中華丼) |
「春一番」 (キャンディーズ) |
シズチャンの出す不可解なヒントにヤマチャンは困惑していた。 |
![]() フィリピン |
シタラーナ ヒムラーナ (バナナマン) |
2005年7月9日 テイスティング 失敗 |
「とんでったバナナ」 (速水けんたろう) |
ヒムラーナはアゴと首がつながっているのをセイウチ、魚肉ソーセージ、ギリモザシリーズと皮肉られる。 |
![]() タイ |
コウヤンクン イノヤンクン (次長課長) |
2005年9月3日 テイスティング 失敗 (ユッケ) |
タイの民俗音楽 | コウヤンクンはなぞなぞで答えを当て合わせようとするが、テイスティング失敗。 イノヤンクンは中国雑技団のまねをやり、その動きを「時差」と命名。さらに「さっきよりちょっと(口の中で)増えてるもん」という謎の言葉を残す。 コウヤンクンが氷渋滞にはまる。 団体戦ロシアチームのコウモトビッチ、団体戦日本チームの井上聡とは別人(という設定)。 |
![]() ドイツ |
ヒデ・シュナイダー ルドルフ・ワッキー (ペナルティ) |
2005年11月19日 テイスティング 失敗 (麻婆豆腐) |
ゲーム「超兄貴」のテーマソング | 彼らがドイツ代表に選ばれた理由は、NHK教育の「ドイツ語会話」に出演していたから。 ワッキーが逆立ちを繰り出すもテイスティング失敗。 前評判はアメリカ代表のライバルとされていたが、矢部曰く「この企画に合ってなかった」とのこと。 |
西口 |
長州小力 アントニオ小猪木 (西口プロレス) |
2005年12月10日 テイスティング 失敗 (ビーフシチュー) |
小力:「パワーホール」 小猪木:「炎のファイター」 |
唯一の民間団体からの出場。 小猪木は番組初登場。競技中、殆ど素の状態だった。 小力は大会役員の笑いを取ることに成功。 |
![]() サウジアラビア |
オギ・ムハンマド ヤハギ・アブドラ (おぎやはぎ) |
2006年1月21日 テイスティング 失敗 (棒々鶏) |
? | ヤハギがオギの体に手を当て、飲み込んだものの行方を追っていたが、ヤハギは腸のあたりを調べていた。 オギの中華料理という言葉にヤハギが合わせたが、棒々鶏まで一致することはできなかった。 尚、この2人はこの競技によって初めてリアクション芸を解禁することに。 |
![]() ベルギー |
イドタルト オザワッフル (スピードワゴン) |
2006年3月4日 テイスティング 失敗 (タコス) |
? | イドタルトは「あま~い」と言った時に目を開ける反則を犯す。 オザワッフルは足を交差させる気持ち悪いポーズをする。さらに顔をニセウルトラマンといじられる。 オザワッフルはホァン・クイツーの落としたメガネを氷水中から取り出す大手柄。(?) |
![]() スペイン |
フラ・ニシカワ メンコ・マツモト (レギュラー) |
2006年3月18日 テイスティング 成功 (チンジャオロース) |
「Go West」 (ペット・ショップ・ボーイズ) |
入場行進では「あじあじ探検隊」を披露するも探検前にニシカワが気絶。 マツモトの「僕は一つの『Cook Do』やと思う」というヒント名言で、ゲストとしては初の正解チームとなるも見せ場(氷水落下)を見せられず、収録後のマネージャーの説教を心配していた。 |
![]() モンゴル |
タク・ハーン カズ・ハーン (ザ・たっち) |
2006年5月20日 テイスティング 失敗 (クリームシチュー) |
「タッチ」 (岩崎良美) |
双子ということで殆どの場面でシンクロしていたが、肝心の答えだけはシンクロ出来なかった。 |
![]() インド |
タムラージャ カワシマトゥ (麒麟) |
2006年8月26日 テイスティング 失敗 (八宝菜) |
? | 頭にターバンを巻いて登場。カワシマトゥの重低音とタムラージャの貧乏育ちが魅力のチーム。 タムラージャは「よく噛むと味が無くなっても復活する、味の向こう側(=空想?)が存在する(7~8ステージ)」という独自の理論を展開するも、八宝菜が分からずテイスティング失敗。その後タムラージャが八宝菜を食べたことがないことが発覚。 |
![]() イギリス |
タカ・レノン トシ・マッカートニー (タカアンドトシ) |
2006年11月25日 テイスティング 失敗 (カレーパン) |
Love me do (ビートルズ) |
つかみの挨拶で十八番「欧米か!」を披露。さらにタカは「3年前めちゃイケの中の再現VTRに出ていた」と発言するもトシに「何でウソついてんだよ!」とツッコまれる。 テイスティング中にも「欧米か!」を披露。さらにタカのツッコミ返し「渡米か!」「八兵衛か!」が炸裂。 トシは「学校帰りに食べるようなパン」と説明したが、「学校帰りにパン食べた事ない」とタカに言われ、タカは結果「ピロシキ」と誤答。 タカが氷水のあまりの冷たさに号泣。理由を聞くと「父親が漁師だったので冷水の怖さを知っている」と答えるがこれもウソであった(実際には公務員)。 |
![]() フランス |
コスギーヌ ヨシダルク (ブラックマヨネーズ) |
2006年12月16日 まちがいシンクロ (ドリア) |
Tour tour pour ma cherie (ミッシェル・ポルナレフ) |
テイスティング中2人の意見が全くかみ合わず、結果ゲスト初のまちがいシンクロを喫する。当然、コスギーヌの頭頂部はどアップでカメラに撮られる。 コスギーヌはハラニシから「ハゲキャラを先に出すな」と抗議したのに対し「ハゲカケタールの3年前に俺は『ハゲタール』で出た」とパクリ疑惑を指摘するも「『ハゲタール』は完了形で『ハゲカケタール』は進行形」と逆に否定される。 |
![]() ビバリーヒルズ |
キャサリン ディラン (ザ・プラン9) |
2007年2月3日 テイスティング 失敗 (豚の角煮) |
ビバリーヒルズ高校白書のテーマソング(題名分かる方がいたら補完お願いします) | 関西のローカル番組、オールザッツ漫才より生まれたコンビ。 ビバリーヒルズ高校白書の同名の登場人物を真似したキャラで登場時も、 洋風のかつらや装いで出てきた。オールザッツ漫才でのコントを演じつづけていき、多少暴走気味になったのが仇になったか失敗という結果に終わった。矢部のコメントによると、彼らは実際に付き合っているらしい。 |
![]() ギリシャ |
オリンピア・ハナマル アテネ・ダイキチ (博多華丸・大吉) |
2007年2月17日 テイスティング 失敗 (石焼きビビンバ) |
栄光の架橋 (ゆず) |
冒頭から十八番ネタの児玉清ネタを披露し、終始ハナマルメインで進みダイキチが時々相槌をうつ、という構成。 トークが進んでいくにつれダイキチが天然キャラであることが発覚した。 |
[編集] 団体戦チーム編成・結果
- スペシャルでは5人編成の団体戦で、一致させるのが非常に難しくなった。
- スペシャルの為プールの氷と「命の湯」までの距離が二倍になった。
- 新春スペシャルでは渋谷の若者を対象に「スキワラアンケート」を実施。上位の芸人20名を各チームに加えた。
- 春スペシャルではゲストによる試食タイムがあり、ある程度ヒントになった。
[編集] 2006年新春スペシャル(2006年1月7日)
国名 | 選手名 | 入場曲 | 結果 |
![]() ロシア |
妻帯者チーム K・カトースキー S・アリノフ シナガワスク コウモトビッチ タケヤマール |
「一週間」 (ロシア民謡) |
(肉じゃが) タケヤマールは阪神タイガース・下柳剛投手と同年齢の女性と同棲。 入籍していない為「何でこのチームにいるの?」とチームメイトからも突っ込まれる。 タケヤマールだけが間違えテイスティング失敗。 |
![]() 日本 |
バカチーム 濱口優 山本圭壱 ホリケン 庄司智春 井上聡 |
「手のひらを太陽に」 「ポップスター」(日本代表テーマ曲) |
(みそかつ) ゲストのMEGUMIに「おパンティ」を要求。 庄司の「食べたら眠くなりました」や、井上の「何を隠そうまだ一度も噛んでおりません」等、バカ発言が多数。 ホリケンが食材と関係ない「佐々木です」と答えた為テイスティング失敗。 |
![]() 中国 |
女芸人チーム ホァン・クイツー ホァン・クイメイ 森 長女 森 次女 森 三女 |
曲名・演奏者名共に不明、中国風の曲 | (ラザニア) 森三姉妹の並びは実際の年齢順と逆(最年少の大島美幸が長女で最年長の黒沢宗子が三女)。 仲間割れ(黄貴姉と森三女のメガネチームと、黄貴妹と森長女・次女のブサイクチームに分かれる)が災いしてテイスティング失敗。 |
![]() アメリカ |
ダンス芸人チーム (オール吉本選抜) ジャネット・オカムラ ホイットニー・ハラニシ オリエンタル・ナカタ ラジオ・フジモリ デス・サンペイ |
「Livin' in America」 ジェームス・ブラウン |
(チヂミ) 持ち歌は、「レモンモン、レモンモン、レモンモンモンモモンモン、レッツゴ~」である。 サンペイだけは自分の持ちギャグで踊っていた。 チヂミをピザと判断し(当時ナカタとフジモリがピザーラのCMに出演していたため)一致したがテイスティング失敗。 サンペイはナカタ・フジモリ両選手に「貯金しとけよ」と忠告。 |
[編集] 2006年春スペシャル(2006年4月8日)
国名 | 選手名 | 入場曲 | 結果 |
![]() ロシア |
妻帯者チーム K・カトースキー S・アリノフ シナガワスク コウモトビッチ シバターニャ |
「一週間」 (ロシア民謡) |
(牛タン) 団体戦でもやはりポーズは細部にまでこだわらなかったばかりか、シバターニャが緊張のあまりポーズを維持できなくなるアクシデント発生。 シバターニャは大きい鼻と眼鏡を「東急ハンズの鼻メガネ」と弄られる。 シバターニャがただ1人間違えテイスティング失敗。罰として「命の湯」に沈められ、本当の命の危機に晒された。 |
![]() 日本 |
バカチーム 濱口優 山本圭壱 山崎弘也 庄司智春 井上聡 |
「手のひらを太陽に」 「POP STAR」(平井堅) (日本代表テーマ曲) |
(酢豚) 入場時に全員我先にと無意味に先頭を争う。佐野アナ曰く「バカバウアー」 ゲストの木村祐一に「辺見えみりのおパンティ(5枚)」を要求。 井上は「さっきから触ってるんですけど」と手で触る「バカ反則」を犯す。 山崎は「Dr.スランプ」の則巻センベエと弄られる。更に麺類でヤマを張った為に全員麺類に乗っかり全滅。 当然山崎は罰として「命の湯」に沈められ、相方同様本当の命の危機に晒された。 |
![]() 中国 |
負け犬女芸人チーム ホァン・クイツー ホァン・クイメイ アオキー・チェン オハラーメン クワバタンメン |
曲名・演奏者名共に不明、中国風の曲 | (ハンバーグ) 試合前に「本番直前の女芸人楽屋」を再現。 テイスティング中にアオキー(自称キレイ)と他の4人(ブサイク)に仲間割れする。結局それが災いしてテイスティング失敗。 アオキーが落ちまいと持ちこたえるも大会役員に蹴り落とされる。 |
![]() アメリカ |
吉本印天然素材チーム ジャネット・オカムラ ホイットニー・ハラニシ ニッコー・フジモン マッシュ・ホトチャン デス・ミヤサコ |
「Livin' in America」 ジェームス・ブラウン 「No Limit」 2unlimited(入場行進曲) |
(マグロ(刺身)) フジモンは念願の初出場でかなり喜んでいたが、ミヤサコに「邪魔だけせんといて」とクギを差される。 名前を呼び合う場面では「ハラニシさん→ミヤサコさん→一休さ~ん」と回していた。 真骨頂の「祭りじゃダンス」では「We are T・E・N・S・O」と轟の「ギューン!」というハイレベルな技を披露。 ミヤサコはジャネットの呼び捨てに激怒し、4人を氷水落下の危機に陥れる。フジモンは流れを破壊する発言をする。 他の4人がマグロなのに対してミヤサコが「マグロのカルパッチョ」と余分に言ってしまいテイスティング失敗。 間違えた事を非難されたミヤサコが逆ギレしドロップキックでホトチャンとフジモンをプールに落とし、木村を落とそうとした所で、磯野がプールに落ち終了。 |
[編集] 外部参照リンク
- めちゃイケ(その2) - バラエティヒーロー研究所
- hagekaketarl.com - 原西孝幸のサイト。
- シンクロナイズドテイスティングのマークがある。