星孝典

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星孝典（ほしたかのり、1982年 5月4日 - ）は、プロ野球・セントラル・リーグ、読売ジャイアンツ所属のプロ野球選手（捕手）。宮城県出身。右投げ右打ちで、背番号は58。

[編集] 来歴・人物

小学校1年生の時に下増田ブラックホークスで野球を初め、5年生からキャッチャーとしてマスクをかぶる。増田中学校に入学し、1年秋からキャッチャーで5番、3年時はキャプテンで3、4番を打っていた。宮城県大会で優勝に貢献。高校は、仙台育英高校に入学し、2年時セカンドにはレギュラーとして活躍。その後、肩の良さやリード面などから本来の守備位置であるキャッチャーとして甲子園に出場。東北学院大学時代には仙台六大学リーグの王者・東北福祉大学打倒に燃えた。

2004年ドラフト6巡目で巨人入団。球団初の"星"姓入団、「巨人の星」の触れ込みで注目度を高める。

〈初出場〉’05．10．4対広島21回戦　東京ドーム
〈初安打〉’05．10．5対広島22回戦　ベイル　東京ドーム

[編集] 略歴

身長・体重：176cm・81kg
投打：右投右打
出身地：宮城県
血液型：B型
球歴・入団経緯：東北学院大学→巨人
プロ入り年度・ドラフト順位：2005年（6位）

[編集] 背番号

38（2005年～2006年）
58（2007年～）

[編集] エピソード

野球を初めたのは兄の影響で、キャッチャーになったきっかけは兄がピッチャーだったため。
中学3年生の宮城県大会決勝戦で横浜ベイスターズに所属している後藤伸也と対戦し、その試合で3連続相手のスクイズをはずし優勝に貢献。高校3年生の夏の大会決勝戦で再び後藤伸也擁する東北高校と対戦して仙台育英が優勝している。
巨人史上初の「星」姓の選手で「巨人の星」が実現、入寮時に昔ながらのちゃぶ台を持ち込んだとして話題になった。
打席に入るときのBGMは、もちろん『ゆけゆけ飛雄馬』である。

[編集] 通算成績（2006年シーズン終了時）

9試合　打率.250（8打数2安打）0本塁打　0打点

年度	チーム	背番号	試合	打数	安打	本塁打	打点	盗塁	打率
2005年	巨人	38	2	3	1	0	0	0	.333
2006年		38	7	5	1	0	0	0	.200
2007年		58
通算			9	8	2	0	0	0	.250

[編集] 関連項目

読売ジャイアンツの選手一覧

[編集] 外部リンク

読売ジャイアンツ - 2007

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読売ジャイアンツ 2004年ドラフト指名選手
自由獲得枠：野間口貴彦 / 自由獲得枠：三木均 / 4巡目：亀井義行 / 5巡目：木村正太 / 6巡目：星孝典 / 7巡目：東野峻