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日本のロック - Wikipedia

日本のロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本のロックジャパニーズ・ロックあるいは邦楽ロック和製ロック等)では、日本のロックンロールロック史、および現状を解説する。

目次

[編集] 日本のロック史

[編集] ロカビリーから和製ポップス・カヴァー・ポップスへ

一般的に、日本のロックの始まりは1957年ロカビリー・ブームからと言われている(正確には1956年~1957年にブーム開始)。 驚くことに、その1957年にはすでに日本語のロックを追求していたグループが存在している。

ジャズ喫茶から始まったロカビリー・ブームは、様々なロカビリー・シンガーを生んだ。例えば、ミッキー・カーチス平尾昌晃山下敬二郎など。彼らが出演する第一回日劇ウェスタン・カーニバルは、1958年2月に開催された。

ロカビリー・ブームは単なるアイドル歌謡ブームのひとつとして捉えられている節があるが、実際はまったく違い、勅使河原宏のドキュメンタリー映画作品「東京1958」の中の、狂ったようにロカビリーを歌う素人の若い男性たちの姿で事実を知ることが出来る。

1950年代末になり、ロカビリーブームも落ち着くと、和製ポップス・カヴァーポップス時代が到来。和製ポップス・カヴァーポップスは、グループサウンズ時代まで流行し、ポップスの名において、様々なジャンルの音楽がひしめき合っていた。その中でも内田裕也尾藤イサオらは、ロカビリーを根底とし、ロックを継承していく。また、1963年頃からビートルズなどのマージービートのカヴァーポップスも存在した。

尚、1963年6月、元ロカビリー・シンガーの坂本九が歌う「上を向いて歩こう(洋題:SUKIYAKI)」がビルボード・チャートで三週連続1位、キャッシュボックスで四週連続1位になっている。

1963年頃には日本でもマージー・ビート・スタイルで歌唱&演奏するバンドが現れているのだが、当時の音源や映像が公式に世に出ていない為、割愛。

実はロカビリー期から、ラテンとロックを合わせたロック風ラテンバンド、ラテン風ロックバンド(注:のちのラテン・ロックとは別物)も増えていた。のちのムード歌謡は、この和製ラテンロックの流れのひとつであるとされる。

[編集] エレキ・ブームからマージー・ビート&ブリティッシュ・ビートへ

日本では、1964年頃からアストロノウツやザ・ベンチャーズがブレイクし、寺内タケシとブルージーンズなどが和製サーフ・ロックを演奏していた(通称、エレキ)。そして、藤本好一などがアストロノウツやザ・ベンチャーズの曲に日本語の歌詞を乗せたレコードをヒットさせていた。これらの影響で、日本中でエレキが流行、エレキ・ブームが起きた。エレキ・バンドはサーフ・ミュージックのカヴァーだけではなく、マージービートやブリティッシュ・インヴェイジョン・バンドなどの曲をカヴァーするバンドもいた。1965年加山雄三は新生ザ・ランチャーズを従え、映画「エレキの若大将」で大ブレイクする。

同じ年、東京ビートルズがビートルズの日本語カヴァーシングルを発売、またソノシートで、東京ビートルズ本人たちの歌唱&演奏でマージービートやブリティッシュ・インベイジョンのバンドの曲のカヴァー物を発売。

[編集] グループ・サウンズ

そして、フォーク・ロック・ブーム、また、リバプール・ファイブやアニマルズ、ビートルズ来日にあたかも合わせるような形で日本のエレキ・バンドなどの多くは、音楽スタイルを変貌させて行く。ジャッキー吉川とブルーコメッツザ・スパイダースなどは、その先駆者であった。そしてのちにグループサウンズと称されるバンドが多数登場し、エレキ同様、社会現象を起こしていた。が、そのスタイルはライブではブリティッシュ・インヴェイジョン等の影響が色濃かったものの、彼らの出すシングルやアルバムはロックとは無縁なものが多く、歌謡曲和製ポップスなどの範疇に入るものが主流だった。

1980年代に入り、グループサウンズの音源が海外でガレージロックのコンピレーションという形で発売され、日本のロックとして人気を博す。世界中のガレージリバイバルガレージパンクのバンド、オルタナティブ・ミュージックグランジに影響を与えた。彼らの中にはグループサウンズのカバーをやってのけているバンドが数多く存在する。そして現在も、海外ではグループサウンズを収録したアルバムが発売され続けている。グループサウンズはソフトロックファンにも人気がある。

[編集] ロックからニュー・ロックへ~ロック多様化時代~

以降、メジャーシーンでのロック(産業ロックなどを参照のこと)とはまた別に、1960年代末~1970年代中期にかけて裸のラリーズジャックスRCサクセションフラワー・トラベリン・バンドミッキーカーチス&サムライ、ブルース・クリエーション、村八分モップスPYGエイプリル・フールはっぴいえんどはちみつぱいセンチメンタル・シティ・ロマンスサディスティック・ミカ・バンド、フライド・エッグ、四人囃子マジカル・パワー・マコ頭脳警察外道等、これからの新しいロックを追及したバンドが活躍していたニューロック期があった。そしてキャロルクールスや、関西で活躍していた西のキャロルことファニー・カンパニー等が活躍していた事も重要。1970年代の関西では上田正樹とサウス・トゥ・サウス、ウェストロード・ブルース・バンド等のブルースロックやめんたんぴん、アイドルワイルドサウス等のサザン・ロック系のバンドも活動していた。また、沖縄が本土に返還されると、コンディション・グリーン等のオキナワン・ロックが注目を浴びた。名古屋ではBREAK DOWN(主な拠点は関西だったようだが)や、だててんりゅう等のプログレバンドなども活躍。1970年代の福岡では、80年代初頭に盛り上がるめんたいロックの元祖と言われるサンハウスリンドン等が活動していた。

[編集] 1970年代ジャパニーズ・ロックのメジャーシーン

1970年代に入ると、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドや、ビートルズ等の影響を受けたキャロルオフコースチューリップが活躍した。また、元ザ・タイガース沢田研二はカテゴリに囚われることなく、ロック色を携えたシングル・アルバムを発表する。この頃好セールスを記録したロックといえば、ボブ・ディランのようなバックバンドにロックバンドを従えたフォークシンガーカントリー・ミュージックを大幅に取り入れ始めたフォーク・ロックの後期に影響されたバンド等なのかも知れない。最も顕著な例として、吉田拓郎井上陽水などが挙げられる。また、一般的にフォークとして捉えられているガロNSPなどは、明らかにクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングなどやソフト・ロックの影響下にあった。歌謡曲にロック的な要素が強くなった時期もこの頃である。そして70年代中ごろになると、ロック色の強い甲斐バンド浜田省吾中島みゆきや、山口百恵(主に宇崎竜童作品)も活躍したが、ロックが国民に広く浸透したとは言えなかった。

その状況を変えたのは、キャロルから独立した矢沢永吉、「ロック御三家」と呼ばれた、世良公則&ツイスト原田真二Charであり、また、1978年にデビューした、サザンオールスターズである。彼らやTHE ALFEE、ブレイク以後のゴダイゴ(シングルに限定)、沢田研二等の作品はロックを日本人に親しみやすくしたものだった。1970年代末から1980年代初頭にかけて、寺尾聰クリエーション町田義人ジョー山中柳ジョージ&レイニーウッドRCサクセションもんた&ブラザーズ上田正樹甲斐バンド浜田省吾桑名正博安全地帯らが大ヒットを飛ばす。1980年には、佐野元春がデビューしている。

ロックがメジャーになるにつれ、歌謡曲の中にもロックの影響が顕著になり、フォーク・ニューミュージックと歌謡曲、ロックの区分が不明瞭になっていった。これによりJ-POPというジャンルが誕生することとなる。

[編集] ニューウェーブ~新しい波~

1980年前後からパンク/ニューウェーブテクノポップのバンドやハードロックヘヴィメタルBOW WOWLOUDNESSANTHEMアースシェイカー44マグナムハウンド・ドッグ等)のバンド、オールディーズ・ブームに影響されたバンドなどが注目され始めた。「めんたいロック」のムーブメントとともに、福岡から鮎川誠率いるシーナ&ザ・ロケッツザ・モッズA.R.B.ルースターズザ・ロッカーズ、めんたいロックから外れるが久留米出身のチェッカーズ。ライブハウス・ルイード出身のシャネルズラッツ&スター)。関東のプラスチックスアナーキージューシー・フルーツ、ザ・ヴィーナス、一風堂ヒカシューP-MODEL、関西では町田町蔵(現:町田康)率いるINUなどがシングル・アルバムをヒットさせる。この頃海外に進出したバンドも多く、VOW WOWプラスチックスサンディー&ザ・サンセッツなどが好セールスを収めている。

尚、この頃からの日本のヘヴィメタルについてはジャパニーズ・メタルの項を、パンク・ロックについては日本のパンク・ロックの項をそれぞれ参考のこと。

[編集] バンド・ブーム

1982年には以降の音楽シーンに絶大な影響を与えたBOØWYがデビュー。彼らやBARBEE BOYSTHE STREET SLIDERSタンゴ・ヨーロッパ横浜銀蝿らの人気に加え、1970年代末から燻っていたインディーズブーム(インディーズ御三家やザ・スターリンナゴム等)などにより、1980年代後半からバンドブーム(イカ天・ホコ天など)が起こる。そして、プリンセス・プリンセスユニコーンJUN SKY WALKER(S)レピッシュTHE BLUE HEARTSECHOES爆風スランプPINK SAPPHIREGO-BANG'Sらが大ヒットを飛ばした。自らが悪魔であると自称する聖飢魔IIのタレント的なテレビ出演によりヘヴィ・メタルのお茶の間進出(但し、これによりヘヴィメタルの有り方を問われた)。

1988年にロック・ユニットのB'zがデビュー。同じ年、RCサクセション反戦反核などをテーマにしたアルバム「COVERS」とシングル「ラブミー・テンダー」が何らかの圧力のため発売禁止(実際には発売中止)。そして、1989年には聖飢魔IIとは別の角度でお茶の間進出を果たしたヘヴィメタルバンドX (X JAPAN) がデビュー、当時のヘヴィメタルを高笑いするような、抜群のセンスで日本を震撼させた伝説バンドである(注:諸説あり。詳細はジャパニーズ・メタルへ)。彼らは以後のビジュアル系バンドに絶大的な影響を与えた。インディーズの流れではナゴム系(筋肉少女帯など)が一部で人気を博す。

1980年代末にフリッパーズ・ギターがデビュー。渋谷系をリードし、サブカルチャーに広く影響を与えた。また、社会に対する疑問や青少年の意見を率直に歌った尾崎豊は、校内暴力が流行った時代とあいまって、一種の社会現象を引き起こした。90年代に入ると、日本のフォークやロカビリーに影響されたTHE 虎舞竜の曲がビッグヒットした。この時期はビジュアル系バンドも数多く出現、BY-SEXUALなどが人気を集めていた。

90年12月イカ天終了後もバンドブームに触発された多数のアーティストがデビューしたが、93年頃から良質なロックや本物のロックを模索する時代に突入した。

[編集] バンド・ブーム終焉から

1994年に渋谷のライブハウス、ラ・ママ一押しバンドだったMr.Childrenが大ブレイクした。そして、これを皮切りに、スピッツウルフルズザ・イエローモンキーエレファントカシマシなどがブレイクした。

1990年代中期には、ヴィジュアル系バンドが流行し、まずLUNA SEAがブレイク。続いてGLAYL'Arc~en~Cielがブレイクした(しかしL'Arc~en~CielTETSUは、自らのバンドはヴィジュアル系バンドではないとはっきりと発言している)。ヴィジュアル系バンドはアニメテレビゲームなどを利用する戦略をとっていた為、海外のゲームファンやアニメファンにも支持されている。さらに大黒摩季相川七瀬椎名林檎などの女性ボーカリストなどにも裾野が広がっていった。また、JUDY AND MARYHysteric Blueのように男性メンバーの中に女性がボーカリストとしてバンドとなる形が再流行した(1950年代のロカビリー時代から時折何度か流行していた)。この時期、元ブルーハーツの甲本ヒロト真島昌利を中心としたバンド、THE HIGH-LOWSがブレイク。活動休止するまでヒットを飛ばした。また、Hi-STANDARD,NICOTINE,SNAIL RAMP,KEMURIといったバンドの活躍により、メロコアブームが起こる。特にHi-STANDARDは現在では当たり前の英詩のアプローチをとりいれて、ロック界に浸透させた。同時期に、海外で少年ナイフが人気を博す。「楽器がうまくなければ海外で通用しない」といった風潮が一気に崩れた。以降、日本のロックバンドは気軽に海外へ遠征するようになる。ギターウルフBOREDOMSThe 5.6.7.8'sなどもその一例である。

90年代末期になると、BLANKEY JET CITYThee michelle gun elephantが人気を集めた。この頃からフジ・ロック・フェスティバルを筆頭とする野外イベントが急増。ナンバーガールSUPERCARゆらゆら帝国などのロキノン系と言われるバンドが注目され、現在に至る。

また、T.M.RevolutionGackt清春などのヴィジュアル系バンド上がりの実力派ソロミュージシャンが現在でも日本の音楽チャートを賑わせている。

[編集] 2001年以降

2000年代初期には1990年代からの人気ミュージシャンとともに、メロコアに代わりSTANCE PUNKSガガガSP太陽族GOING STEADY、といったいわゆる青春パンク系バンドが活躍し、日本語パンクが浸透した。また、BUMP OF CHICKENASIAN KUNG-FU GENERATIONACIDMANなど下北系ギターロックバンドの台頭も著しくなっている。

2000年代中期からはELLEGARDENASIAN KUNG-FU GENERATIONといったエモコアやメロコアと呼ばれるスタイルのバンドが活躍し始める。またメロコアブームのときに活躍したミュージシャンの再活動が目立ち、Hi-STANDARD(活動休止)の横山健ULTRA BRAiN,SNAIL RAMPの再始動などによりメロコアの流れが再び活発化している。

現在、正統派ロックバンドとして成長したBUMP OF CHICKENサンボマスターなど、また、RIZEHYDragon Ash等のミクスチャー・ロック・バンドなどが人気を集めており、(J-POPの範疇にあたるアーティストが大半を占めているケースが多いが)ロックフェスティバルの数も2000年代中期から爆発的に増加している。

2006年、HYやロードオブメジャーに続き、インディーズでありながらELLEGARDENのアルバムがオリコンアルバムチャートの一位に躍り出ている。同じ年、Dir en greyのPVがPV音楽賞(HEADBANGERS BALL PV 2006)でグランプリを獲得。2007年には内田裕也プロデュースによるニュー・イヤー・ロック・フェスティバルがニューヨークでも開催開始(時差の関係上ニューヨークでは2006年12月31日だが)。日本発のロックフェスが初めてロック発祥のアメリカで開催された。

[編集] 備考

日本のロック史では、ジャパニーズ・ロック・ミュージックよりも、日本のロックバンドやロックシンガーなどに重点を置いた。1955年秋にはRock Around the Clockロック・アラウンド・ザ・クロック)のカヴァーレコードなどが発売されているが、ロック歌手による吹き込みではない為、上記の定義により、除外した。

そして日本のロックの起源だが、ロカビリーから始まったとされるもの、エレキブームから始まったとされるもの、はっぴいえんどから始まったとされるもの、佐野元春から始まったとされるもの、BOØWYから始まったとされるもの、元々日本のロックなんて存在しないといったものまであり、多種多様である。様々な意見がある理由は、『ロックに正解はない』という一言に尽きると思われる。本項ではロック (音楽)で言う広義のロック(ポピュラー音楽から演歌やソウル/R&B等を除いたもの、但し多少の例外を含む。)を扱っている。演歌やソウル/R&Bなどに関しては、それぞれの項を参考のこと。(例:フュージョンなど。)

また、J-Rockと日本のロックとは別物と捕らえられる場合もある。ビーイングが仕掛けた物として一般的には認識されているが、J-Rockの誕生はザ・モッズ、シャネルズ、佐野元春を排出したエピック・ソニーから始まったとする説がある。

日本ではロックの一種として捉えられているケースが多いイエロー・マジック・オーケストラだが、海外のWikipediaではYMOがロックかどうかが議論されておらず(en:Rock_Musicen:Yellow_Magic_Orchestraen:Electropopen:Synthpopなどを参照のこと)、一先ず日本のロック史から除外した。

あと、東京スカパラダイスオーケストラだが、初ステージのMarch of the Modsの時からオリジナル・スカ(オーセンティック・スカ)へのリスペクトが色濃く、それはメンバー入れ替えてのメジャーデビュー後も変わらない為、ロック史から除外した。但し現在のスカパラはミクスチャーな展開をしており、ミクスチャーロックならぬミクスチャースカとでも呼べそうなスカバンドとなっている。

余談ではあるが、en:Rock_MusicにDiscoの節があるなど、(桑名正博などを挙げてはいるが)英語圏の欧米と日本ではロックの解釈に何らかの大きな隔たりがあるように思われる。

現状、日本のロックは欧米のロックシーンに大きく影響を与えたりはしていないが、日本国内の楽器メーカーは海外のロックシーンにかなり大きな影響を与えているのかもしれない。1960年代から輸出モデルを生産してきた日本国内の楽器メーカーだが、80年頃にはイーエスピーのギター類やヤマハのDXシリーズなどが海外で脚光を浴びる。それ以降、欧米のロックの進歩に大きく関わっているように思われる。

[編集] 日本のインディーズ・シーン

尚、インディーズの詳細については、インディーズの項で、わずかながら掲載しているので、そちらを参照のこと。

[編集] 関連項目

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