カップヌードル
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カップヌードルは、日清食品が1971年9月18日から発売しているカップ麺の名称。
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[編集] 概要
世界初のカップ麺とされるロングセラー商品で、時代とともに食の多様化によって様々な風味の商品や、「ミニ」や「BIG」などの異なるサイズの商品も発売されている。熱湯を注いで3分で食べられるよう、麺は細く扁平で、発泡スチロール製のカップの中には粉末スープとフリーズドライ化された具材が入っている。
今日ではありふれた食品であるが、大量生産に当たって様々な工夫が凝らされている。後に様々なメーカーから同種の食品が発売されたが、カップヌードル自体は最初に登場したカップ麺であるという事で、定番化したが故に先行者利益から大きなアドバンテージを得た。
2005年現在では世界80カ国で消費され、派生商品も含めて発売以降累計200億食が製造、消費されたという。
なお、日本国内向けは「CUP NOODLE」だが、日本国外では「CUP NOODLES」である。また、当初アメリカで発売を開始した際には「CUP O'NOODLES」の名称であった(CUP OF NOODLESの意)。1996年、ニューヨークのタイムズスクエアに製品を模した巨大な看板が作られた(現在は撤去されている)。
[編集] 開発史
当時の日清の社長でチキンラーメンの開発者である安藤百福が、紙コップで食べられるラーメンをと発案して作られた。
1965年神戸に住む主婦が、チキンラーメンに乾燥具材などを入れて今のカップ麺の原型を試作。食品会社に提案、試作品を持ち込んだが、その時は技術面や需要の問題で、却下されたが、後の開発でこの時の資料が大いに役立った。[要出典]
[編集] 出発点
元々は1966年にチキンラーメンの海外進出を目指してアメリカ人バイヤーに売り込んだ際、これらの人々が砕いたチキンラーメンを紙コップに入れ、これに熱湯を注いでフォークで食べていた事がヒントになっているという。ラーメンが丼と箸という枷を逃れて海外進出するための戦略商品であった。なお当時の紙コップはロウを使ったパラフィン紙を利用していたため、売り込みから戻った同社長はホテル内で試したが「紙コップ臭くて美味しく食べられなかった」と後に述べている。
また、日本向け製品で用いられているアルミ箔と紙を貼り合わせた構造の密封性の高いフタは、安藤がアメリカから帰国する際の機内食で出されたマカデミアナッツの密封パックで使われていたものをヒントにしている。安藤はこのパックを(開封したものに加え、未開封のものを別に1つもらって)持ち帰り、容器の開発時の資料とした。その現物は、今も日清食品で大切に保管されている。
[編集] 構造
発売当初から続くパッケージのデザインは、1970年の日本万国博覧会のシンボルマークをデザインした大高猛によるものだが、発泡スチロール製の容器に乾燥麺をつめることにより容器自体の強度を上げたりと、梱包方法一つをとってもさまざまな工夫の積み重ねと試行錯誤の繰り返しにより決定されている。麺は「瞬間油熱乾燥法」と呼ばれる方法で製造されている。一般の袋入りインスタントラーメンの麺は厚みが3cm程度であるのに対し、カップヌードルの麺はカップの形状に合わせた円錐台形であり、開発時にはなかなか麺全体に火が通らず苦心したという。
また、カップの底に空洞があるのは、出荷時の麺割れを防ぐ(中空保持構造)と同時に、湯をそそいだ時に対流を発生させ、時間の経過とともに徐々に麺の重心が下に移動することにより、3分後の完成時には何もしなくても全体が自然とほぐれ食べやすくなり、その時にスープの水分も密度の高い上分と下部でまんべんなく行き渡るように計算されている(麺塊構造)、というのがメーカー側の説明である。しかし、実際には麺は腰が劣り後発のカップ麺と比較した場合、大きく見劣りする事になった。ただ、カップ麺としては最初である為に、本物のラーメンとも袋麺とも異なるカップ麺というジャンルであると消費者に認識されたため、問題にはなっていない。これら中空保持構造と麺塊構造については日清食品が関係する特許を取得し保持していたとされる。ただし既にその権利に関する大部分は期限が切れている。
[編集] 具の開発
具材の加工法として、当時では珍しかったフリーズドライ製法を使っている。いわゆる乾物はお湯を注いで3分では元に戻らないため、使えない。
なお、日本向け製品に伝統的に小さな剥きエビが具として入っているのは、製品開発当時に豪華さが感じられる食材として真っ先にエビが挙げられ、採用されたという逸話があり、世界各国のエビの剥き身をフリーズドライ化して試した結果、インド洋沖で獲れるプーバランという(当時の日本にはほとんど輸入されていなかった高級食材)種が採用された。
この「エビ戦略」は、航空機の機内食に見られる豪華さと簡便性の両立というテーマに沿った物で、この他にも見た目を重視して卵焼き、味の濃い肉という組み合わせにより、空腹を満たすだけではなく、食べる行為における娯楽性をも追求していた。
[編集] マーケット設定
当時すでにインスタントラーメンは現在のスタイル、すなわち、3分程度加温し粉末スープを加えるものが主流であり、逆にチキンラーメンは市場には流通していなかった。このため、熱湯を注いで3分で食べられるというスタイルは若者にとっては物珍しく、実際、発売時のCMからもターゲットは独身の若者だったことが伺える。また、チキンラーメンを知る世代に対しても、どんぶりをカップに代え、具材も豊富な「完全調理済食品」であり、あくまでラーメンではなく「ヌードル」という新しい食材である、というイメージを強く押し出していた。
当時はパッケージにプラスチック製フォークが添付されていた。当時の価格は100円で、袋入りインスタントラーメンの3倍程度(当時袋入りインスタントラーメンは約35円)の価格だった。ただし、この日以前に試験販売は行われており、最初の顧客は自衛隊だった。当初は関東地方のみでの販売(最初は東京球場)であった。
日清食品によれば、翌年の1972年2月、あさま山荘事件が起きると、機動隊員らがカップヌードルを食べる場面が全国に生中継されたことが、全国販売のきっかけとなった。同事件で陣頭指揮を執った佐々淳行の回想によれば、零下15度にも達する酷寒の中で現場に張り付く機動隊員への給食は困難を極めたが、その場で湯を注ぐだけで暖かい食事ができるカップヌードルは隊員の体力・士気を維持するのに大いに役だったとのことであった。
[編集] パッケージ
ちなみに容器を見ると「カップヌードル」と「ド」が小さく表記されているが、これは当時「ヌードル」という言葉が日本に定着しておらず、この商品を見て「ヌード」と勘違いされ、購入を敬遠されるのを避けるためであったといわれる。
また日本向け製品のシュリンクフィルム包装のカップ底面にある「開封口」にはバーコードの印刷されたシールが貼ってあり、そのシールを剥がすとフィルムを開封する事が出来るが、わざわざシールを使用した開封口になっているのは、「カップに湯を入れた後、フタを閉めるときにこのシールを貼ると簡単に固定できる」という利便性を考慮したものであり、フタを閉める時にはこのシールを使用する。これは元々先行であるが故に完成度が高いとは言えないカップヌードルの欠点をカバーする為に考案されたものである。つまり元々カップヌードルの容器は凹凸が少なくそれに密着してシュリンクフィルム包装がしてあった故に、破りにくい外側の包装を突起状の道具で突き刺して切り裂かなければ開封し辛かった事を大きな改良なしで改善しなければならなかった為である。これは他のカップ麺にはないカップヌードルならでの欠点の一つと言える。またこれにはお湯をいれた後に蓋が開きっぱなしという欠点にも対応している。
また同時期の改良点としてスープがカップの底入れから麺の上入れに変更された点がある。これはスープが底に貯まっている故に、お湯を入れただけではスープが底に貯まったままであり、しかも掻き混ぜるにもカップが縦長で容積ギリギリであるために実際は掻き混ぜきれずに底に解けきらない粉末スープがほとんど残ったままである事が多いという欠点に対応したものである。これはいわゆる麺塊構造が実際にはメーカー側の謳い文句と異なり機能していなかった事を示している。
これらの改良は発売されてからかなりたって(20年以上)からのものである。
[編集] 発売以降
1998年にはiMacが発売されて家電にスケルトンブームが起きたのを受け、期間限定で「カップヌードルスケルトン カップヌードルの秘密」を発売した。通常商品では見る事の出来ない塊麺構造やお湯で戻っていく様子を観察する事が出来ると言うギミックがあったが、ちょうど容器に使われているポリカーボネートの、食品容器としての使用が批判された時期だったため早期に販売終了となった。
2000年8月にはミレニアムを記念する特別企画商品として、賞味期限が10年間と銘打った缶入りカップヌードルTimeCan (タイムカンが発売される。しかし2004年3月26日、商品の一部に缶の巻き締め不良が原因で缶内に空気が入る可能性があり、油の酸化など品質に影響を与える可能性があるとされ、自主回収となった。[1]
2007年3月26日、日清食品は再利用可能なプラスチックカップに内容を入れて調理し、食べた後にはカップを洗って再利用するための「カップヌードルリフィルスターターパック」(カップと専用麺のセット)および「カップヌードルリフィル」「カップヌードルシーフードヌードルリフィル」(専用麺)を発売した。マーケット対象としては女性のオフィスでの利用あるいは環境問題に敏感な年配層の消費者を想定しているとされている。またプラスチックカップを専用ウェブサイトを利用して消費者が自分でデザインできる機能も用意されている。当初の店頭販売は関東地方1都9県のコンビニエンスストア、百貨店、バラエティーストアのみだが通信販売(ウェブサイトまたはモバイル端末から発注しての店頭受け取りによる)も用意されている。
[編集] 普及
今では全世界に普及しており、各国ごとに色々な味のカップヌードルがある。
日本にはカップヌードルの自動販売機もある。この販売機は発売当時から存在した。湯を注ぐ機能もついており、主に高速道路のサービスエリアや幹線道路沿いの終夜営業の自動販売機コーナー、フェリー、企業、学校の休憩施設内などに設置されている。
また、姉妹商品として同様の容器に油熱処理したピラフなどを詰めた「カップライス」という商品もあったが、短命に終わった。これは熱湯を注いで数分待ち、その後湯を捨ててさらに数分蒸らすという工程が必要なもので、ラインナップにはチキンライス、ドライカレー、エビピラフ、五目寿し、赤飯などがあった。
[編集] 日本でのコマーシャル
この商品はテレビコマーシャルにも力を入れており、その映像は単に商品宣伝と云う本来の目的を超え、視聴者に対するメッセージを強く意識した映像表現が多用され、CMの完成度として非常に高く、CM好感度の上位にランクされている。
1992年には米国ブラックミュージック界の大御所ミュージシャンであるジェームス・ブラウンがカップヌードルMISOのCMキャラクターに起用され話題となった。彼の楽曲「Get Up(I Feel Like Being Like A)Sex Machine」の中のフレーズ「Get Up!」が日本人の耳には「ゲロッパ(ゲロンパ)!」と聴こえるという事もあって、それを「ミソッパ!」というフレーズに置き換え彼本人が歌うというセルフパロディ的な内容であった。日本の音楽ファンにはまさかと驚きをもって迎えられたと同時に、それまで彼を知らなかった日本国民に対してもその存在を広く認知させる出来事となった。近年、このMISOはしばらくカップヌードルのメニューからは外されていたが、味をリニューアルし再びラインナップに加わったのは、奇しくも彼が亡くなる前月の2006年11月であった。
1992年より放送開始の、原始人がマンモスを追いかける「hungry?」篇(アートディレクター:大貫卓也、映像ディレクター:中島信也、ナレーション:アニマル・レスリー)が、1993年には、カンヌ国際CMフェスティバルでグランプリを受賞した。日本人ディレクターとしては初の快挙。実はこのCM、日清のスタッフが「俺達の方が面白いCMを作れる」と会社に持ちかけ、失敗したらどうするんだと聞かれると、全員坊主になるからといって企画を通させたという逸話がある。
その後も、永瀬正敏をデジタル合成でベルリンの壁崩壊の現場や、生前のジョン・レノンの横に立たせ、カップヌードルを食べさせる「20世紀カップヌードル」篇を経て、2003年頃からは「Mr.Children」の楽曲を使用したCM「NO BORDER」篇を開始、このシリーズは回を増すごとに反戦色が極めて強い映像となっていて、各方面から賞賛されているという。この中で2005年上半期に放映した映像は、少年兵が銃を携えて海を見張っているが、妹がやってくるとあどけない笑顔に戻る、というもので、日清は「少年兵がいる現実を考えてほしい」という社会道徳的意図に基づいて製作したが、放映当初から物議をかもした。結局、「少年兵を肯定している」と曲解した一部の反戦活動家からの苦情によって、放映開始からわずかの期間で配信を中止した(映像には「世界には、約30万人の少年兵がいる。彼らの為に、私達は何が出来るだろう?」という啓発メッセージも入っていたが見落とされたらしい)。2005年11月2日からは国際宇宙ステーションで特注のカップヌードルを使って撮影した映像が放映された(なお、出演しているロシアのセルゲイ・クリカリョフ飛行士は最長宇宙滞在記録803日9時間39分を持ち、1991年12月25日のソ連崩壊時はミールに滞在したが、独立したカザフスタンが着陸許可を出さなかったため帰還できなくなり、翌年の3月25日に着陸したときには「最後のソ連人」と呼ばれた)。
2006年4月25日からは、「AKIRA」で知られる漫画家の大友克洋が、23世紀をテーマに「FREEDOM=自由」を求める少年たちの物語をSF風に描いた新シリーズ「FREEDOM-PROJECT」(楽曲は宇多田ヒカルが担当)がスタートした。
[編集] 主な出演者
ほか
[編集] CMソング
- 「ボーンフリー・スピリット」(ロブバード)
- 「そして僕は途方に暮れる」(大沢誉志幸)
- 「ff(フォルティシモ)」(HOUND DOG)
- 「翼の折れたエンジェル」(中村あゆみ)
- 「ガラス越しに消えた夏」(鈴木雅之)
- 「地図をください」(遊佐未森)
- 「太陽と埃の中で」(CHAGE and ASKA)
- 「CHANGE YOURSELF」(布袋寅泰)
- 「ONLY YOU」(プラターズ)
- 「This Is Love」(宇多田ヒカル)
ほか
カップヌードルのCMソング10曲を集めたCD「CUPNOODLE CM SONGS COLLECTION」が2006年11月22日にソニー・ミュージックダイレクトから発売された。このCDには笠井紀美子とデューク・エイセスが歌った初代CMソング「日清カップヌードル ハッピーじゃないか」も収録されている。
[編集] 日本での主な種類
[編集] レギュラー
- カップヌードル
- シーフードヌードル
- カップヌードル カレー
- カップヌードル チリトマトヌードル
- カップヌードル 欧風チーズカレー
- カップヌードル キムチ
- カップヌードル しお
- カップヌードル MISO
- ホワイトカレーヌードル(セブン&アイ・ホールディングス系列のスーパーやコンビニで限定発売。この商品のみカップヌードルの名称およびロゴが存在しない、ホワイトカレーヌードルという単独商品になっているが、実質カップヌードルシリーズと見られる)
- カップヌードル ワイルド ホットチリペッパー
- カップヌードル マイルド クリーミーチキン
- カップヌードル スパイシーコクしょうゆたっぷり7種類の具(2007年3月5日発売予定。このシリーズに限り紙カップを使用)
[編集] ビッグ
当初は「Dカップヌードル」の名前で発売。
- カップヌードル ビッグ
- シーフードヌードル ビッグ
- カップヌードル カレー ビッグ
- カップヌードル チリトマト ビッグ
- カップヌードル しお ビッグ
[編集] ミニ
- カップヌードル ミニ
- カップヌードル カレー ミニ
- シーフードヌードル ミニ
- カップヌードル しお ミニ
- カップヌードル みそ ミニ
[編集] 関連する製品
以下はカップヌードル派生商品ないし発展商品。
[編集] スープヌードル
スープヌードルとは、「カップヌードル」の廉価版として日清食品が2006年3月20日から日本全国で発売しているカップ麺の名称である。
日清食品が、日本の社会環境や生活構造の変化から、カップ麺の愛用者の拡大のために、価値と価格のバランスのとれた、低価格のカップ麺として発売する。オープン価格となっており、100円ショップなどでの販売が可能となっている。
しょうゆ味、カレー味、シーフード味の3種類で、パッケージデザインは「カップヌードル」と全く同じである(ロゴが「SOUP NOODLE」と表記されているのが違うだけ。麺の重量は55グラムと、カップヌードルより少し軽い。具材の量は、カップヌードル・ミニと同じ量)。
[編集] SDFヌードル
- 自衛隊向けに作られているもの。パッケージデザインが異なり、内容はカップヌードルしょう油のレギュラーとほぼ同一であるが、具の量が少なく味がやや濃い目になっている。また、後にシーフードヌードルと同等の物も追加された。
[編集] スポーツヌードル
スポーツに取り組むすべてのアスリートに向けて、「スポーツヌードル 燃焼系」「スポーツヌードル 回復系」が、2006年7月10日から、スポーツ用品店及びスポーツクラブ等の限定にて発売された。1個200円程度で販売された。 「燃焼系」はL-カルニチン、「回復系」は大豆ペプチドが練りこまれている。カップは外側がシルバーの紙でできている。カップに「from CUP NOODLE」のロゴが含まれていて、カップヌードルの派生品である。ロゴは「スポーツヌードル」と、カップヌードルに倣っている。
[編集] コープヌードル
日本生活協同組合連合会と共同開発して作った、ベースはカップヌードルの生協ブランドである。しょうゆ、シーフード、カレーのほかに、とんこつがある。カップヌードルのメーカー小売価格よりは安い。現在の容器は紙である。なお、コープヌードルのロゴは、「ド」の字はほかの文字と同じ大きさになっている。また、塩分がベースのカップヌードルと比べて控えめとなっている。
- 参考コープヌードル
[編集] 過去に発売されていた物
既に発売が終了しているもの。
[編集] レギュラー
- カップヌードル 天そば
- カップヌードル ビアンコ
- カップヌードル チャイナ 回鍋肉麺(ホイコーロウメン)
- カップヌードル チャイナ 芙蓉蟹麺(フヨーハイメン)
- カップヌードル RED ZONE 赤いシーフード
- カップヌードル ブタホタテドリ ローストしょうゆ味 - 2001年に3か月間限定で復刻
- カップヌードル ブートン ヤキブタ しょうゆとんこつ
- カップヌードル イカトン ヤキイカ 五目とんこつ
- カップヌードル スパイシーカレー
- カップヌードル トンコツ
- カップヌードル サマーヌードル - 1995年夏期限定
- カップヌードル 五目 あっさり中華しょうゆ
- カップヌードル 麻婆 ぴりっと中華みそ
- カップヌードル チキン&ペパーヌードル
- カップヌードル 八宝菜 とろ~り中華しょうゆ
- カップヌードル 蟹玉 カニとタマゴの塩味風
- カップヌードル バリトン
- カップヌードル バーベキューチキン
- カップヌードル ガーリックポーク
- カップヌードル ハヤシ
- カップヌードル チャウダー
- カップヌードル 角煮
- カップヌードル エビチリ
- カップヌードル レッドカレー
- カップヌードル 酢豚
- カップヌードル おこげ
- カップヌードル ポーク
- カップヌードル とろみ中華 広東五目しょうゆ
- カップヌードル とろみ中華 四川麻婆みそ
- カップヌードル とろみ中華 上海蟹玉しお
- カップヌードル スケルトン - 内容は従来のカップヌードルと同一ながら透明カップを使用、関東・中部・近畿のコンビニで、1999年に100万個限定発売
- カップヌードル 旨ダレ中華 焼豚しょうゆ
- カップヌードル 旨ダレ中華 担々みそ
- カップヌードル チーズカレー
- カップヌードル 煮豚
- カップヌードル 鶏五目
- カップヌードル 熱帯シーフードヌードル
- カップヌードル あらびきポークソーセージ
- カップヌードル イタリアンシーフードヌードル
- カップヌードル ポーク
- スタミナカップヌードル 焼きカルビ黒しょうゆ
- スタミナカップヌードル 豚バラ赤辛みそ
- 韓国風辛口カップヌードル
- 地中海風しおカップヌードル
- 香港風みそカップヌードル
- チキンヌードル
- チリトマトヌードル
- ポークチャウダーヌードル
- ビーフヌードル
- ベジタブルヌードル
- 北の皮ジャガベーコン 塩とんバター
- Time Can 【十年缶保存計画】カップヌードル - 2000年発売。その名のとおり10年保存可能なカップヌードルであるが、2004年に一部の製品に缶の引き締め不足による不具合がある可能性が分かったため自主回収のアナウンスが出されている[2]。
- ファインヌードル ねぎ肉とんがらし
- ファインヌードル うま味シーフード
- ファインヌードル チキンタンメン
- カップヌードルX味
- カップヌードル チャイナ 旨味オイスター醤油
- カップヌードル チャイナ 辛味豆板醤味噌
- カップヌードル 夏の辛口スパイシーチリ
[編集] ビッグ
- カップヌードル ポーク ビッグ
- カップヌードル ガーリックみそ とんこつ ビッグ
- カップヌードル 辛子高菜とんこつ ビッグ
- カップヌードル こがしネギしおとんこつ ビッグ
- カップヌードル 背脂にんにくとんこつ ビッグ
- カップヌードル 豚唐揚げ入りコクみそとんこつ ビッグ
- カップヌードル 熱帯シーフードヌードル ビッグ
- カップヌードル 担々 ビッグ
- カップヌードル あらびきポークソーセージ ビッグ
- カップヌードル 豚トロ塩ダレとんこつ ビッグ
- カップヌードル 熱帯シーフードカレー ビッグ
- カップヌードル ダブル唐揚げ ビッグ
- カップヌードル イタリアンピザ ビッグ
- カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ
- カップヌードル ピリ辛豚カルビ BIG
- カップヌードル 担々 BIG
- カップヌードル トンコツ BIG
- カップヌードル 辛口シーフード BIG
- カップヌードル スパイシーチキン BIG
- カップヌードル トンコツ ビッグ
- カップヌードル ピリ辛豚カルビ BIG
- カップヌードル 地中海シーフードヌードル ビッグ
- カップヌードル ダブルチキン ビッグ
- カップヌードル イタリアン ビッグ
- カップヌードル チゲ ビッグ
- カップヌードル ジャーマンポテト ビッグ ペッパー塩味
- カップヌードル ロブスターソースシーフード ビッグ
[編集] ミニ
- カップヌードル MISO ミニ
[編集] その他
カップヌードル自体は、カップ麺の代名詞ともなるほどに良く知られた製品であるため、しばしば本来の食品とは別の意味で登場することもある。
- 2つのカップヌードル容器を上下に並べると下の方が大きく見えるという(ジャストロー錯視)。
- カップヌードルを深海6000メートルまで沈めていくと、大きさが2/3程度まで小さくなる。この小さくなったカップヌードルが伊東家の食卓のコーナー「大発見」、トリビアの泉でムダ知識として紹介された。(もちろん普通に食べられる。)
[編集] 関連項目
- 食に関する商標の一覧
- 「てるてる家族」NHK連続テレビ小説(開発の経緯が脚色されドラマに取り入れられた。)
- あさま山荘事件(人質救出に尽力した機動隊の食料となった)
[編集] 外部リンク
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