秋津駅
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秋津駅(あきつえき)は、東京都東村山市にある西武鉄道池袋線の駅である。
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[編集] 駅構造
- ホーム西側半分と南口は東村山市、1990年にできた北口と1、2番ホームの一部は所沢市、ホーム東側半分は清瀬市で敷地は1都1県3市にまたがる。
尚、北口は無人改札となっている。
[編集] のりば
1 | ■池袋線 | 所沢・小手指・入間市・飯能方面 |
---|---|---|
2 | ■池袋線 | ひばりヶ丘・石神井公園・練馬・池袋・ ○有楽町線 新木場・○有楽町新線 新線池袋方面 |
[編集] 利用状況
1日あたりの平均乗降客数
- 2004年度:70,388人
- 2005年度:71,126人(西武鉄道全92駅中9位)
- 当駅はJR東日本武蔵野線の新秋津駅との乗換駅であるが、特急や急行、快速急行といった優等列車は停車しない。また、新秋津駅へは徒歩約5分と距離がある上、列車同士の接続も良いとは言えず、乗換駅としては不便な点が多い(西武池袋線と武蔵野線は秋津駅西側で交差)。乗換えが不便なのは、地元商店街が商店街を経由しない連絡通路の建設に反対したためである。
- 貨物は、連絡線を利用し武蔵野線へ運んでいたが、1999年に貨物廃止。現在、連絡線が使用されるのは西武が新車搬入するときの甲種輸送のみ。ただし、武蔵境駅高架事業完成後、西武多摩川線の車両輸送が再開の見込みである。
[編集] 駅周辺
[編集] コミュニティバス
- 清瀬市コミュニティバス「きよバス」が、日野ポンチョ ロング2台で、2007年1月20日運行開始。
2コース共に、秋津駅北口を経由する。
- 「きよバス」運行ルート・主要途中停留所
- 志木街道経由便
- 清瀬駅北口~元町二丁目~明治薬科大学~秋津駅北口~野塩四丁目~松山市民センター~清瀬駅南口
- 清瀬駅北口発:6回運行、清瀬駅南口発:5回運行
- 緑蔭通り経由便
- 清瀬駅北口~元町二丁目~明治薬科大学~秋津駅北口~野塩四丁目~梅園三丁目~社会事業大学~松山市民センター~清瀬駅南口
- 清瀬駅北口発:5回運行、清瀬駅南口発:6回運行
[編集] 歴史
- 1917年(大正6年)12月12日 開業
- 1922年(大正11年)10月1日 電化
- 1959年(昭和34年)12月21日 清瀬~秋津間複線運転開始
- 1960年(昭和35年)5月25日 秋津~所沢間複線運転開始
- 1990年(平成2年)12月23日 北口開設
- 2005年(平成17年)9月1日~2006年3月6日 駅内改良工事を実施、エスカレーター、エレベーター、1番ホームに待合室を設置
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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