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トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~ - Wikipedia

トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~(トリビアのいずみ すばらしきムダちしき)は、雑学を紹介するフジテレビ系列のバラエティ番組である。字幕放送音声多重放送副音声解説)。通称「トリビアの泉」、「トリビア」。

2002年10月7日に深夜番組(月深枠)として始まり、2003年3月17日まで放送。視聴率5%越えという深夜番組としては高い視聴率を上げ、その後、2003年7月2日から水曜日21:00からのゴールデンタイムで放送された。

2006年9月27日の番組改編で、水曜枠の放送を終了し、2007年1月より「土曜プレミアム」(土曜日21時から23時枠)での特番として約2ヵ月に1回放送を行う編成となった。



注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] 番組の構成

「生きていく上で何の役にも立たないムダな知識(雑学、トリビア)」を一般公募して紹介、評価するメインコーナー「トリビアの泉」をはじめ、実用性はないが、「明日人に教えたくなる」ような話題提供をコンセプトに、ユーモアを交えて放送する。

この番組に使われるBGMは他の番組で使われたものやクラシックなどトリビアにちなんだものが多い。

番組開始当初より2004年まで、番組冒頭にアイザック・アジモフの発言とされる言葉を引用し、この地球で「トリビア」を増やすことに喜びを感ずるのは人間のみであることを述べて、番組コンセプトと結びつけた。2005年1月から現在まではこれに代わり、同様の目的でアリストテレスの『形而上学』第一巻冒頭の文「人間は生まれながらにして知ることを欲する」(980a)を引用している(2006年9月現在)。

メインコーナーの他に番組内で放送したコーナーとして、「トリビアの種」、「はぁ~ のコーナー」、「ガセビアの沼」、「おさらいトリビア」がある。各コーナー内容を次項以降に示す。

[編集] トリビアの泉

番組視聴者から投稿された情報を元に、「トリビア」となりうる雑学を、「確認VTR」を使ってユーモアを交えつつ紹介するコーナー。また番組スタジオでは、「トリビア」を紹介する2人の司会者「トリビアプレゼンター」と、「トリビア」を評価する5人のパネリスト「トリビア品評会」が登場し、番組を盛り上げる。司会者は「補足トリビア」と称して「トリビア」に解説を加え、パネリストは「へぇボタン」を使って評価(番組内では「品評」と称す)する。

「確認VTR」、「補足トリビア」、「品評」の詳細を以下に示す。

[編集] 確認VTR

VTRの基本構成は、詳細を知る人物(大学教授など専門家や、当事者、関係者)へのインタビューや、証拠となる書物の引用などの後、「実際にご覧下さい」「実際にやってみた」などのテロップを挟んで、記録映像や実験映像などで紹介する、というもの。インタビューでは「はい、確かに~(英語ではYes, that's right~)」で始まるのが決まり文句になっている。一見不可能に見える事(一般人には出来なさそうなこと。「古代オリンピックでは、全裸で競技を行う」と言う内容の時には、実際に平然と野外で、全裸で、一般競技をやらせていたことがもある)も平然と再現、実験してみせる。これにユーモアを交え、時には本題とあまり関係のない事柄もネタとして取り入れることがある。解説する専門家に無理難題を要求するなどの嘲笑的なVTRなどは、視聴者の間でも好みが分かれる。

VTRには、特に実験を必要をする場合など、スタッフが出演することが多い。また番組がゴールデンタイムに移行した後は、「トリビア」内容とは直接関係のない人物を起用することもあり、大物タレントを出演させたり、プロ漫画家の描いたイラストを使用するなどして「トリビア」を紹介する、ムダな豪華さも見どころとする。これに対し、パネラーの1人であるビビる大木がツッコミや解説を入れることもあった。

洋画の一瞬の映像を使う際に、スロー再生や一時停止が許可されなかったため、「大人の事情により映像を一時停止することが出来ないのでお手数ですが目を凝らしてご覧ください」とし画面上のどの辺りかを説明して繰り返し再生したり、「ゴールデンタイム番組にふさわしくない映像」を使う際にモザイクをかけたり、といったVTRも放送した。また著作権管理の厳しさで知られるディズニーのキャラクターに関するネタでは「あのネズミっぽい」といった表現が用いられた。

内容によっては稀に確認VTRがないこともある。

[編集] 補足トリビア

確認VTRに含まれない詳細や関連事項などを「補足トリビア」として、司会の1人である八嶋智人が説明する。確認VTRに大物タレントやプロ漫画家などを起用した際には、その人物も紹介し、時には宣伝も行う。最後に高橋克実がその「トリビア」から思いついた一言を言い、「トリビア」紹介を締める(髪型や過去、あるいは下ネタをモチーフにした「自虐的」内容が比較的多い。時には八嶋を皮肉る)。この一言は、番組内容を収録した「トリビアの泉 へぇの本」で「高橋語録」と称している(ただし、実際に番組内で高橋克実がトリビアの最後に言った言葉と、「へぇの本」の「高橋語録」での一言とが必ずしも一致するとは限らない)。

[編集] 品評

紹介された「トリビア」に対し、5人のパネリスト「トリビア品評会」が、「トリビア」の驚き、意外性、また「確認VTR」のおもしろさなどを感銘度とし、「へぇボタン」と称するボタンを押して評価する。パネリストは感銘度を「へぇ」という単位に換算し、「へぇボタン」を1回押すごとに1へぇずつ得点をつけることができる。1人につき20へぇが与えられ、その合計値で「トリビア」の優劣をつける。20へぇの評価で「満へぇ」となり、5人全員が「満へぇ」、つまり合計100へぇで満点となる(2003年1月4日放送のスペシャル及び1月6日放送分のみ、パネリストが10人いて満へぇが200へぇ)。ゴールデンタイム移行後は合計80へぇ以上の評価が出た場合、品評会会長から商品が授与されるが、そのトリビアにちなんだギャグによって会長が商品を決めるため、実用性が低いものが多い。「品評会会長」はタモリであり、その厳しい評価のため高得点が出にくい傾向にある。

「へぇ」の言葉は放送を重ねるごとに世間に広まり、2003年には「ユーキャン流行語大賞」のトップテンに選出された(登録上は「へぇ~」)。「へぇボタン」を押す時に効果音として使われる、女性の気の抜けた「へぇ」という独特の声は、その流行の要因のひとつ。「へぇボタン」は、丸形の青色ボタンで、設置された透明ケースから取り外すことができる。司会の八嶋が、第1回放送時から取り外せるようになっていると語った(2005年5月18日)。品評会会長席の「へぇボタン」は、他のパネリスト席のものとは形状が異なる(当初は丸形の黄緑色ボタンだった)。

各品評会員ごとの「へぇ」の得点、および合計値はそれぞれスタジオの電光掲示板に表示される。品評員席の表示は、通常は白、「満へぇ」になると赤になる。合計値の表示は、深夜番組時代は、白のみだったが、ゴールデン移行直後は値が増えるにつれて紫→青→水色→緑→黄色→オレンジ→赤(100へぇ)と変わっていく方式に。後に、色の変化は不規則になる。100へぇを達成すると電光掲示板の下にある噴水口から100円玉が100枚出るという仕掛けがある。「へぇボタン」はゴールデンでの名称だが、深夜番組時代は「へぇスイッチ」という名称だった。2006年1月18日放送分より、誰か1人でも“満へぇ”が出るとパネラー席後ろのランプが不規則に点滅するようになった。“満へぇ”になってもへぇボタンを押すことも出来るが(「へぇ~」の音声は無く色が発光するだけ)、21へぇ以上は得点として加算されない。

[編集] トリビアの種

番組視聴者から「調べてみることでトリビアになりそうな日常の疑問」を公募し、その疑問を調査、実験などで明らかにする。その検証VTRに対して、意外性、内容の充実度、検証の労力などを感銘度とし、品評会会長のタモリが評価する。番組がゴールデンタイムへ移行した2003年7月2日放送分から開始。

感銘度は「一分咲き」から「九分咲き」、および「満開」の10段階で表し、「満開」へ近づくほど感銘度が高いことを示す。タモリが手元にあるレバーを引くと、スタジオ後ろに控える多数のエキストラ(全員サングラスをかけており、その理由はスタッフ曰く「タモリの脳内を具象化しているから」)がそれぞれ手に掲げたパネルを裏返し、「~分咲き」および「満開」の花が描かれたイラストを作る。ちなみに「満開」が出た時は、さらにパネルが裏返り、「やったね!」の文字が現れる。

パネルの動きが遅かったり、パネルの向きが間違っていたりすると、八嶋による指摘を受けることがある。

2004年2月18日放送分までは、「一分咲き」・「三分咲き」・「五分咲き」・「八分咲き」・「満開」の5段階評価だったが、タモリが八分咲きを連発したことで本人の意向から、同年2月25日放送分からは、「二分咲き」・「四分咲き」・「六分咲き」・「七分咲き」・「九分咲き」が加わり10段階に変更したが、大半は八分咲き以上の評価がされる。

当初は10分程度のコーナーだったが、次第に放送時間が長くなり、ときには2本立て・3本立てで放送されることもあり、番組のメインであるトリビアの紹介よりも放送時間が長くなることがある。

コーナー冒頭に、司会の高橋が小説・映画・漫画・アニメ・歌などの台詞や歌詞の一節を言うことが恒例である。しかし、大抵の場合タモリと八嶋には無視される。また、高橋が「私に品評してほしい」「いつになったら私に品評させてもらえるんでしょうか」と八嶋に頭を下げて誓願するも、八嶋が「顔を上げてください。ダメなものはダメです」などと軽くあしらう、というやり取りも恒例である。2004年11月17日の放送において、高橋が冒頭で「キター!!満開激しくキボンヌ、高橋克実です」と、明らかに2ちゃんねる用語と思われる言葉を言った事がある。

このコーナーでは実験の際、さいたまスーパーアリーナ等の巨大体育館を借りることがあるため、番組では相当な経費がかかっていると思われる(相当な経費がかかる「種」は複数同時に撮影される事もある)。また、オートポリスを使うこともある。

トリビアの種はシリーズ化する傾向が多く見られ、ベン・ジョンソンジェファーソン・ペレスが検証に参加する「スポーツシリーズ」、日本刀ピストルなどと勝負をする「対決シリーズ」、雑種の犬が血統種(特別な訓練された犬)の犬と同じことができるかを検証する「雑種犬シリーズ」などがある。 トリビアの泉の方でも、「っぽく見える」、「っぽく聴こえる」シリーズがある。

2004年12月22日放送分で、「ジーンズを両側から引っ張って最後まで裂けなかったものは何か?」を検証する際に、重機を使用してジーンズの強度を調査したため、ジーンズメーカーのエドウィンから「衣料の品質を問うものではない」といった苦情が寄せられた。これを受け、2005年1月19日放送分の本コーナー冒頭で、山中秀樹アナウンサーが謝罪文を読み上げた。

雑種シリーズにおいては愛犬家から批判の声が出ており、内容としては「雑種と血統種を比べて差別をしている」や「雑種と訓練を施した犬と比べてバカにしているのか」などの苦情である。このような実験の場合は対照実験として、「血統書付きの犬」も調べなければいけないとして、全く実験としては成り立っていないと言われる。他の企画においても、見た目や視聴者受けを重視するためか実証内容や条件に問題がある場合があり、視聴者に偏見を与えているなどの批判がある。

No.099の種について、犬の動きを撮影する際の演出のために飼い主以外の人物やドッグフードを使用したやらせを行ったことが判明。フジテレビは「演出である」と弁明している。ちなみに、データ自体の捏造はない。

2007年1月27日放送「トリビアの泉復活SP 踊る大へぇへぇ祭り」では、「『踊る大捜査線』シリーズの様なスピンアウト物はどこまで製作可能か?」との問いに、同シリーズ製作総指揮の亀山千広が「セリフさえあればどんな些細なキャラクターからでも製作可能」と答えたのを受けて、同作で高橋が演じていたチョイ役を主人公に本家スタッフにより、正式な「踊るレジェンド」シリーズとして、ショートドラマ『警護官 内田晋三』が製作され、番組中で公開された。なお荒俣宏も大臣役で出演している。

[編集] はぁ~のコーナー

「トリビアの泉」に投稿された情報のうち、「へぇ」とすら言えない、通常の「トリビアの泉」で扱うに至らないものをピックアップして紹介する。タイトルの「はぁ~」はためいきを表す。2002年10月からの深夜番組時代に、番組最後に不定期に放送し、2003年3月、ゴールデンタイム移行までに終了(「一番むかつく「はぁ~」は…」と言うトリビアも放送された)。

投稿者の個人的なこと、確認が不可能なもの、バラエティー番組のネタとして適切でないものなど、「こんなことをわざわざ送ってこなくっても…」と感じ取れるものを紹介した(このコーナーで読まれた「花*花の*は肛門に見える」というネタは後に増える「○は○に見える」というトリビアと大差がない)。

[編集] ガセビアの沼

「トリビアの泉」に投稿された情報のうち、全くの嘘やガセネタであったものを、「ガセビア」として紹介する。主に、誤解している人が相当数存在する知識都市伝説の類を取り扱い、間違いを正す。タモリ、八嶋、高橋のトークを交え、通常の「トリビアの泉」と同様のVTRを使ってガセネタであることを示す。2005年1月19日放送分から開始。

  • 当初は2005年1月1日放送分『あけましてムダ知識スペシャル』から開始予定だったが、同年1月19日に延期される。開始当初は毎週放送されていたが、休止されることもあり、しばらく放送されない週が続きコーナー廃止ともいわれたが、2006年8月9日放送分で復活した。

確認VTRのインタビューでは、トリビアでの「はい、確かに~」に対して「それは全然違います」で始まるのが決まり文句となっている。

確認VTRの最後に、女優の緒川たまきが出演するショートドラマを放映する。「(ガセビアの内容)これを使うと・・・」といって画面の一部を銃で撃たれたようになった後(穴があく)粉々に砕け、「ガセビア」とは全く関係のないシチュエーションで緒川が「ウソつき」と一言だけ話し、画面が暗転、「ウソつきになりますので、ご注意下さい」という字が出てくる、という非常に短いもの。表面上の目的は「ガセビア」を使わないよう注意することであるが、タモリ・高橋・八嶋がこの「ウソつき」の台詞を大変気に入り、「ガセビア」の内容そっちのけで、「ウソつき」の前後のシーンを妄想して盛り上がることもしばしばで、回を追うごとにドラマのシーンが長くなる傾向にある。コーナーの最後には、高橋の「ガセビアよ、さらば!」の合図とともに、タモリが「ガセビア」の書かれたハガキをスライム製のスタジオセットのに沈めて封印する。こちらは回を追うごとにだんだん沈む時間が短くなる傾向にある。この際に使用されるBGMは、ダニエル・リカーリの「ふたりの天使~ひとつの声のためのコンチェルト~」。

コーナー第1回では、通常の「トリビアの泉」と同様に投稿者名を公表していたが、2回目以降は投稿者名部分にモザイクをかけ、下段に「ガセビア投稿者の気持ちを考慮し 氏名は伏せさせていただきます」と注釈を入れている。また、へぇの本掲載時は第1回の投稿者名も「××さん」に伏せられた。

2005年7月6日放送分で、「『灯油を移し替える器具を考えたのはドクター中松』というのはガセ」という「ガセビア」が紹介されたが、後に誤りであることが判明し、「ガセビアだというのはガセ」という事態になった。放送日が異なるネット局では放送されなかった。翌週7月13日放送分で、テロップと山中秀樹元アナウンサーのナレーションで訂正した。「トリビアの泉 へぇの本」には掲載されなかった。

本題で「お酢に体を柔らかくする効果があるとは科学的に立証されていない」というトリビアがあり、これに対して本来は「ガセビアの沼」の方で紹介されるべき話題であると言う声があるものの、あくまでも『投稿者は正しいと思って投稿したトリビアが間違っていたら「ガセビア」行きとなる』というのが実際のルールなので、これは誤りである。

[編集] おさらいトリビア

  • 番組の最後に、各放送回に紹介した「トリビア」の概要を、得点の低いものから順に放送する。また、確認VTRに登場した声優やナレーターがナレーションを務め、「トリビア」の内容を読み上げるといった「お遊び」の要素も。ゴールデン移行当初から放送し、後に不定期での放送となる。
  • BGMは通常、堂島孝平作曲のオリジナルのテーマ曲だが、フレッド・ジョリオの「Romance」や「まんが水戸黄門」のオープニング曲「ザ・チャンバラ」反町隆史の「POISON」他、紹介したトリビアにちなんだ曲に変更される事もある。2005年4月頃から「ニャホニャホタマクロー(かつて「みんなのうた」で放送された「ラジャ・マハラジャー」の替え歌)」が毎週使われていた事もある。
  • 2006年7月5日7月26日にはClassの「夏の日の1993」がBGMにフルコーラス使われたが、放送回のおさらいトリビアの後、長いのでスタッフロールの上に前回のおさらいトリビアも流れた。その際はClassの2人が砂浜で歌い、小窓でおさらいトリビアが流れた。

[編集] 影のナレーション

副音声ではレギュラーの中江真司のナレーションとは別に、同じ原稿内容を別の声優が吹き込んでトリビアを紹介する『トリビアの影のナレーション(影ナレ)』が行われている。

その声優が担うキャラクターを番組中、関連BGMと共にシルエットで紹介。交代の時にはキャラクター同士で何かしらのやり取りをする。番組で喋る際はキャラクター(もしくは本人)を思い起こさせるようにアドリブが加えられたりする。ただし、エンドロールには「影のナレーション:???」としかクレジットされず、著作権者の明記や(C)のマークの表記はない。2006年5月31日の放送では、「トリビアの種」内で影ナレを担当した声優本人の一部と実名が出た。

一部のアナログ放送やモノラルテレビでは副音声に対応していないため紹介シーン以外聞くことができない。テレビ山口では、当初”影ナレ”に対応していなかったが、2006年4月放送分から副音声(音声多重放送)”影ナレ”で開始した。

以下に想定されるキャラクター名(作品と演者)を列挙する。

日付はフジテレビでの2006年放映日。8月2日放送分と2007年1月27日のスペシャル版では影ナレは行われなかった。

シルエットの演出について

  1. ^ a b シルエットが塗り
  2. ^ ちくわを投げて交代した。
  3. ^ a b c ちくわを投げられて交代した。
  4. ^ シルエットが塗り
  5. ^ シルエットの陰が薄くなり、ある程度見えた。
  6. ^ 「アニメ『北斗の拳』の次回予告のナレーターは最終回に近づくにつれてテンションが高くなっていく」というトリビアを受けて千葉繁が影ナレを務めた(ただし、元々ナレーターとして紹介されたこともありシルエットはなく、さらに補足トリビアで顔写真も出ているため、通常クレジットがでない"影のナレーター"としては例外的なケースといえる)。
  7. ^ 突然登場しており、中江真司のナレーションと大きく異なっている(敬語ではない、VTRの締めの台詞が全く違う…等)。さらに番組の最後ではシルエットではない「真っ白に燃え尽きた」時のカットとともに「トリビアの泉は燃え尽きました」の文字があった。

[編集] Stardust Memory

正確には、「高橋克実のスペシャルコーナー Stardust Memory 言葉にできないトリビア」である。

単発番組になってから登場。高橋が言葉にできないトリビアを、小田和正の「言葉にできない」に合わせて紹介(「ヘビににらまれたカエル」を実際にやるなど)。VTR後は高橋がブラックホールに吸い込まれる(というより吸着して引っ張られるというのが正しいか)。コーナーの背景は銀河系をモチーフとしたCGをブルーバックで合成したような雰囲気であり、セット作成代がなかった(もしくは、番組内での高橋のキャラに合わせてわざと安く作られた)と思われる。なおVTRのナレーションは通常ナレーションを行う中江ではなく、田中秀幸である。

[編集] 投稿者特典

  • 投稿採用者には、獲得した「へぇ」の数に応じた賞金が贈られる。通常は、1へぇにつき100円。ただし、100へぇの場合は100,000円(ただし、未だに100へぇの出たトリビアはない)。今までの最高は99へぇ(スペシャル放送(一部を除く)および土曜プレミアム枠での放送では、審査員が10人に増やされ、最高得点は200へぇとなる)。
  • また、以下のトリビア投稿者にはそれに応じた景品も贈られる。
    • 各放送回で最も多くの「へぇ」を獲得したトリビア(今週のベストオブトリビア)
      脳をかたどった金色の「金の脳」が贈られる。「金の脳」は、脳の部分が開閉できるようになっており、その中にメロンパンを収納できるメロンパン入れにもなっている。メロンパンである理由は、単に「脳みそがメロンパンにも見える」からというだけのもので、深い意味はない。「金の脳」紹介時には、司会の八嶋が脳の部分を「メロンパン入れになってま~す、は~いガチャリンコ!」と言いながら開閉する。2005年に「金の脳2005年モデル」にリニューアルされ、開き方が観音開きタイプからガルウイングドア(ランボドアともいう)タイプになり、八嶋が「金の脳」を開く際に、「シャキーン」という効果音を発するようになる。また、2006年には「金の脳2006年モデル」にリニューアルされ、台座にアナログ時計が付いたものになる。2007年には、金の脳の蓋がついた茶碗になった(ちなみに白子入りになっている)。ただし、「本日の金の脳」紹介時にテロップの背景に映される「金の脳」は、旧タイプのまま。
      例外として、2006年5月3日放送では「世にも奇妙な物語のテーマ曲を手拍子しながら聞くと怖くない」というトリビアは79へぇで最も高いへぇであるにもかかわらず、金の脳ではなく後述の銀の脳が贈られている。
    • 高橋が選定するマイフェイバリットトリビア(通称MFT)
      脳をかたどった銀色のオブジェ「銀の脳」が贈られる。サイズは「金の脳」よりも小さい。「銀の脳」とはいうものの、2番目に「へぇ」を多く獲得したトリビアが選ばれるとは限らない(実際に、久米宏が投稿したトリビアはその日放送された中で一番低い30へぇだったが、「銀の脳」を獲得している)。5個集めると金の脳と交換できるという、チョコボールのおもちゃの缶詰プレゼントに似たシステムになっている(このシステムを紹介する時に、八嶋が金の脳を「いらっしゃいませ~」と言いながら開く)。2005年に「銀の脳2005年モデル」にリニューアルされ、ネックストラップがついたものになる。ストラップにはフジテレビのコールサイン「JOCX」の文字が書かれており、本来はフジテレビ関係者が使用する入構証ケースに付属して配布されるもの。また、2006年には「銀の脳2006年モデル」にリニューアルされ、台座にアナログ時計が付いたものになる。2007年には銀の脳の指輪(シルバーアクセサリー)になった。

また、過去、インターネットオークションに獲得者が「銀の脳」を出品したが、いたずらの入札が絶えず、このオークションは取り消しとなった。

[編集] 出演者

  • ゴールデンタイムに移動してから、タモリがトップクレジットに扱われている為、司会者と思い込む人もいるが、あくまでも、トリビアの品評を判定する品評会会長であり、司会者ではない。
品評会会長
司会(トリビアプレゼンター)
レギュラーパネラー
(ゴールデンタイム放送)

タモリ・ビビる大木以外の品評員は不定期出演である。

以前のレギュラーパネラー
主な席順
5枠
男性品評員
及び
男性ゲスト
4枠
女性品評員
及び
女性ゲスト
3枠
ゲスト
2枠
ビビる大木
1枠
(会長席)

タモリ
(深夜放送時代)
主な席順
5枠
荒俣宏
または
小川仁志
4枠
はしのえみ
または
ベッキー
3枠
永井大
または
金子昇
2枠
MEGUMI
または
女性ゲスト
1枠
ビビる大木

※第1回放送時は席順が反対だった。

その他の出演者
  • 緒川たまき - ガセビアの沼VTRに、2005年1月19日より出演。
    ただし、出演者・スタッフのロールに出ていない。朝日新聞で読者から照会があり、この役について取材を申し込んだところ、「お答えできないんです。ごめんなさい」と断られたそうである。
  • 中江真司 - ナレーション。
  • 「トリビアニュース」担当 牧原俊幸アナウンサー、宮瀬茉祐子アナウンサー
  • また2006年1月25日から、トリビア紹介の冒頭の映像や確認VTRに、田中圭が何の脈絡もなく微笑みかける謎の青年として1~3回登場するようになった。
  • 番組中の訂正文や謝罪文などの読み上げは、山中秀樹アナウンサー(当時)が担当。この読み上げをネタとして使う場合も、山中が行う。一般には翌週以降に行われるが、「訓読みの『訓』は音読み」というトリビアの時には、トリビア紹介後すぐに「わかりにくくて恐縮ですが」と補足説明のために登場した。
  • 2006年3月15日からは、音声多重放送副音声を利用した「トリビアの影ナレ(影ナレーション)」が(一部局を除いて)始まった(前述)。

[編集] 土曜プレミアム放送日

  1. トリビアの泉復活SP 踊る大へぇへぇ祭り(2007年1月27日放送)
  2. タイトル未決定(2007年3月10日放送予定だったが、諸事情により延期。5月放送予定。)

[編集] 放送局

[編集] 月深時代

フジテレビでの視聴率が高かった事から、初めは放送を検討していなかった関西テレビなどでも遅れて放送される様になった。

以下、フジテレビ及び遅れが6ヶ月以内(フジで放送があった期間内)の局のみ記載(単発放送局を除く)。

※1:関西テレビでは月深時代、2003年1~3月は日曜日の朝9:00から放送されていた。2003年4月に土曜日の朝10:00から放送(日曜枠が『ASTRO BOY 鉄腕アトム』の先行ネットに充てられたため)。関西テレビの場合は丁度月深時代の放送ストックを使い切ると同時にゴールデン版が始まった形になる。

2003年1月4日15:15-には初のスペシャルを放送した。このスペシャルは高知さんさんテレビ及び当時ネットしていなかった長野放送で放送され、当時ネットしていた各局でも遅れて放送された。

また、一時期フジテレビのチャンネルα枠にて月深時代のトリビアを再放送していた。

[編集] ゴールデンタイム時代

  • テレビ大分を除くFNN系列全局で同時ネット。

大分県では、番組開始当初、フジテレビ系列(ただし日本テレビ系とのクロスネットでもある)のテレビ大分ではなくTBS系列の大分放送で放送されていた。ただし、2004年と2005年の正月特別番組として放送された回は、テレビ大分で放送している。その後、2005年3月26日をもって大分放送は本番組の放送を終了、同年4月からはテレビ大分で放送している。

宮崎県では、ゴールデンタイム移行後、フジテレビ系列のテレビ宮崎で、クロスネット局では唯一、他のフジ系列局と同時刻に放送している。これは、水曜21時枠で「トリビアの泉」を放送する以前の、フジテレビ水曜劇場を放送していた頃からの流れ。

フジテレビ系列局のない青森県、山梨県、山口県、徳島県では、それぞれ青森放送山梨放送テレビ山口四国放送(テレビ山口のみTBS系、他は日本テレビ系)で放送している(特番移行後、放送されなくなる可能性がある)。尚、青森放送ではFNSで2007年1月27日放送分が、7週間遅れの3月17日に放送された。

[編集] 番組の評価など

  • フジサンケイグループサンケイスポーツなどの一部スポーツ紙や角川書店の「ザ・テレビジョン」などの一部テレビ情報誌は、2006年8月、週1回のレギュラー放送を9月27日の2時間半スペシャルで終了すると報じた。なお、水曜夜9時枠の後番組には、バラエティ特番としてカスペ!で放送された『ザ・ベストハウス123』が決まった。これにより、番組内容の改善・建て直しが図られるかどうか注目が集まる。2007年1月以降は『土曜プレミアム』内で2か月に1度の割合でスペシャル版として放送し、新生第1回は2007年1月27日の「トリビアの泉復活SP 踊る大へぇへぇ祭り」。だが、『土曜プレミアム』スペシャル版ではこれが唯一の放送になる可能性が濃厚。
  • しかしながら、番組では「ムダ知識」とはいいながらも実際はこれまでに一般的に知られていなかったことや意外に役に立つ雑学が紹介されたこともあり(最近はネタ切れのためそのようなトリビアが減ってきたが)、日本PTA全国協議会の「子供に見せたい番組」の調査でランクインしたこともある。八嶋の説明する「補足トリビア」がためになると評価されることもある。

[編集] 視聴率

  • 深夜時代
  • ゴールデンタイム
    • 初回視聴率:20.5%(2003年7月2日放送)
    • 最高視聴率:27.7%(2003年8月20日放送)
    • 最低視聴率:10.1%(2006年8月9日放送)
    特別編を含むと2006年8月2日放送の6.4%が最低視聴率(このとき裏番組でTBSテレビ亀田興毅の試合を放送していた)
    • 最終回視聴率:12.0%(2006年9月27日放送)
    • 平均視聴率:17.81%
      • 2003年:23.54%
      • 2004年:19.62%
      • 2005年:15.68%
      • 2006年:14.04%
  • 土曜プレミアム枠
    • 2007年1月27日放送回視聴率:17.7%

ビデオリサーチ調べ)

  • 深夜時代から高視聴率を獲得し、ゴールデンタイムに昇格するにあたっても開始して間もなく高視聴率であり続け裏番組である「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)や「刑事ドラマ枠」(テレビ朝日)などの人気番組が立ち並ぶ時間帯のトップに踊り出た。
  • 番組自体も社会現象になるほどのブームとなり、2004年に突入しても衰えることなく視聴率ランキングの常連に入っていた。
  • しかし2005年をしばらく経過した頃、マンネリ化、扱うトリビアの供給不足、細かい作り込みのレベル低下(粗品やガセビアの沼が出てこなくなる、検証VTR時に専門家のコメントが無い、トリビアの種を多くやる、種が比較的楽な撮影で済むカップル観察物が増えていく、種の検証時間が非常に長い、トリビアニュースなど以前紹介したものをもう一度やる)等が原因で、徐々に視聴率が衰退していくようになった。
  • 2006年に入り、影のナレーション効果もあって、平均2桁は維持してきたものの番組自体の改善が困難となり、同年9月にレギュラー放送の終焉を迎えた。
  • また晩年は裏番組の「世界仰天ニュース」等が視聴率で上になることが多かったが、こちらもかつてのような勢いが薄れ水曜日のテレビ離れと指摘を受けるケースもある。

[編集] 「トリビアの泉 へぇの本」に未収録のトリビア

番組では放送されたにもかかわらず、番組で紹介したトリビアをまとめた「トリビアの泉 へぇの本」には、掲載されなかったトリビアも存在している。

「トリビアの泉 へぇの本」に未収録のトリビア・トリビアの種・ガセビアがいくつか存在する。「『営業妨害』につながる」「事実と違っていた」などの理由や複雑な権利絡みなどのため、掲載が難しく、掲載を見送ったもの。以下はその例。また、重版・重刷などにより増減する場合がある。

また、深夜枠で紹介されたトリビアは129本だったが、深夜枠分を収録した「へぇの本」1巻、2巻ではNo.056が削除されたため128本となった。このため、視聴者の一部は幻の129番があると誤解した。(しかしフジテレビの企業広告にこのトリビアが載っていたりもする)

2003年6月にゴールデン進出に先駆けて、(その当時の)新ドラマの宣伝を兼ねた特別版を放送した。以下のトリビアが放送されたが、「トリビアの泉 へぇの本」には掲載されなかった。

[編集] 紹介されたトリビアに関しての問題点・疑問点・矛盾点

  • 2005年8月17日放送分で、「携帯電話のプッシュホンを押すと『メリーさんの羊』ぽく聞こえる」というトリビアが放送され、これを一部の視聴者が一般回線電話で試した際に、一般家庭に間違い電話がかかってしまうトラブルが発生した。これを受けてフジテレビは、番組やホームページ内で、一般回線電話で試すことは控えるよう呼びかけた。
  • 「東京タワーのマスコットの設定では10才だがHP上での話し方はなぜか大人っぽい」のトリビアが公開された直後から、東京タワーの公式サイトの掲示板にはノッポンを冷やかしに来たり、ノッポンの書き込みを本気で注意しに来たりする人の書き込みで掲示板が荒れに荒れ、更にサイト閲覧者殺到によりサーバが許容転送量を超えたためにサイト閲覧すらまともに出来ない状況であった。そのときもノッポンは「二日後にトリビアに出演予定。いやな予感が」と、この大混乱を予見しており、実際に掲示板が荒れたときもまったく書き込みしなかった。
  • 「トリビアNo.071 ゴリラの血液型はすべてB型である」というトリビアは事実無根であり、実際にはマウンテンゴリラにA型やO型のゴリラも発見されている。
  • 「トリビアNo.312 日本人女性が下着を付けるようになったのはデパート火災のせい」というトリビアは事実無根とされており、実際にはこれが起源ではないとされている。白木屋の項目も参照。現在であれば、ガセビアとして紹介されるべきものだが、2006年現在に至るまで訂正はされていない。
  • 「トリビアNo.892 エスカレーターで片側をあけて乗るのは間違った乗り方」といったトリビアは、地方ではエスカレーターを片側開けて乗ること自体がまったく浸透しておらず、「都会のみ」で通用する内容ということもあり、「トリビアとして紹介すべきレベルではない」との指摘がある。しかし一方で、地域を問わずエスカレーターは利き腕の側に乗る場合が多く、真ん中に乗る人間は少ないためこの指摘はおかしいとの意見もある。[要出典]
  • 「トリビアNo.888 クイズ王はファミレスの呼び出しボタンを見ると押したくなる」というトリビアも、「全世界のクイズ王を調べた」というわけではなくあくまで「個人差」とされるようなレベルであり、「トリビア」とされるレベルではないといわれる。
  • 「トリビアNo.1003 エレベーターの『5階です』の音声は『誤解です』に聞こえる」というトリビアは、本来は「はぁ~のコーナー」で紹介されるべきとして、ネット上で批判が相次いだ。
  • この番組内でのディズニー関連の扱いはなぜか非常に慎重であり、ミッキーマウスを「あのネズミ」と称したりした。また、スペシャルでは「レギュラーでは大人の事情により(権利上)放送出来なかったトリビア」と称し、東京ディズニーリゾートのある千葉県浦安市舞浜に関するトリビアが取り上げられた(但し、正規ナンバーには含めない)。 これには、ディズニーの映像使用時の条件が非常に厳しい(この番組にありがちな「おふざけ」はディズニーではNGの場合が多い)や、放送するフジテレビが、日本国内の地上波テレビ放送に於ける、ディズニーとのパートナー契約を結んでいる事も関係していると思われる。
  • 番組初期には、ドラえもんに関するトリビアで、日本テレビ版で声優をつとめた野沢雅子を「初代」としたり(初代は富田耕生)、「笑点のテーマ曲には歌詞がある」というトリビアで、実際に市販されたこともあるレコードの原物をみつけられないなど、リサーチや取材の甘いのではと思われることもあった。
  • そもそも、再現VTRや「トリビアの種」で実験されたことは、他の状況や学説によっては証明されない(否定される)こともあり、客観的な結果を反映していないものが多い(同様の傾向は発掘!あるある大事典にも存在し、しばしば問題視されている)。事実、雑種犬の行動を調べるトリビアの種では、一部で被験者の服にドッグフードを仕込んで期待に沿う結果に捏造していたことが発覚している。

[編集] レインボ・一発、あのトリビアは今

2005年11月16日、「FNNレインボー発」をもじった「レインボ・一発」を放送した。以前放送した2つのトリビアが紹介され、その後の展開を紹介した。

  • 「銀座三越では越中褌に高級感を持たせるため『クラシックパンツ』として売っている」(2005年4月13日放送。66へぇ。トリビア紹介後、越中褌の売れ行きが急上昇した。但し、『クラシックパンツ』と命名したのは三越ではない)
  • ガーナサッカー協会会長の名前はニャホニャホタマクロー」(2004年3月24日放送。94へぇ。ガーナがドイツW杯初出場を決めた。なお、ニャホニャホタマクロー氏は同年の5月でサッカー協会会長を辞任した)

また、2006年5月24日6月14日には、「あのトリビアは今 トリビアニュース」を放送した。レインボ・一発と同様、以前放送したトリビアが紹介され、その後の展開を紹介した。

  • ブックオフのCMに清水國明が出ているのは実の姉がブックオフの常務だから」(2006年2月8日放送。84へぇ。清水國明の実の姉である橋本真由美氏が常務から社長に昇格した。2006年5月24日放送分)
  • 「サッカーのユーゴスラビア代表はキーパー以外全員の名前にビッチ(-vic)が付いていたことがある」(2006年6月14日放送。68へぇ。トリビア紹介後、ワールドカップで善戦)

[編集] その他

  • 本番組の制作は、飲み会中、あるスタッフの薀蓄話に別のスタッフが「へぇ」と答えたことに始まる。また、番組スーパーバイザーとして唐沢俊一が参加している。唐沢は、番組のヒントになった『トンデモ一行知識の世界』 と『トンデモ一行知識の逆襲』の著者。
  • トリビアの投稿は、郵送およびトリビアの泉ホームページで行われる。また、同内容の場合の採用には先着順だったが、投稿数が増え、先着の判断が困難になってからは抽選となった。
  • 番組の主観が「知識の泉」のため、パネラーたちは皆正装しなければならない。主として男性はスーツ、女性はドレスなどを着ることが多い。
  • 「あの人からのトリビア」と称し、芸能人からトリビアが送られることがある。このうち吉田秀彦からのトリビア「古代オリンピックの選手は全員全裸で競技をしていた」はゴールデン最高の98へぇで金の脳を、久米宏からのトリビア「ルイ・ヴィトンではロゴ入りの箸を作ったことがある」は銀の脳を獲得した。
  • 番組がゴールデンタイムに放送され始めた2003年からおよそ2年後の、2005年から2006年にかけて、この番組を模したトリビアの泉の実験というチェーンメールが流行した。番組とは一切関係無く、フジテレビは番組内やホームページのトップで注意を促した。
  • 2003年、バンダイが「へぇボタン」の形状、効果音を再現した「1/1へぇボタン」を商品化し、ヒット商品となった。また、ガシャポンでも「へぇボタン」によく似たボタン型キーホルダーも登場した。同時期にMSX用自作BASICプログラム、PSPゲームボーイアドバンスPDAなどでも「へぇボタン」のソフトが開発されている。ちなみに、実際の「へぇボタン」は100円ショップで売られている手元ライトを美術スタッフが改造したものである。
  • アポロに搭載されていたコンピューターはファミコン以下」というトリビアが話題となり、それが縁かその少し後にスポンサーとして任天堂が参入した。2004年の中期頃には、次世代携帯ゲーム機商戦の影響かソニー・コンピュータエンタテインメントも参入したが(ちなみに前時間に放送していた「クイズ!ヘキサゴン」から移行)、こちらは現在スポンサーから離脱している。
  • 2004年・2005年の2回、ともに元日夜9時15分から「~あけましてムダ知識スペシャル」として「新春かくし芸大会」の後に放送された。その後に八嶋が出演している「水10!ココリコミラクルタイプ」のスペシャルを放送した。また、このスペシャルは深夜時代の2003年にも同じタイトルで放送されていた(長野放送と同時刻)。内容は2004年を除き、パネラーを通常の5人から10人に増やし、満へぇ(200へぇ)を出したトリビアを考えた投稿者に20万円を進呈、その為、150へぇを超えたトリビアには品評会会長のタモリから粗品を進呈されるというもの。2004年に関しては通常スタイルでの放送となった。
  • 2004年4月21日で、次回放送での番組リニューアルを発表したが、実際は高橋が髪型を変更した&八嶋が「さあ続いてはこちらのトリビアです」と言った後に首を傾ける(いつこれになったかは不明)で、番組自体のリニューアルは一切なかった(要は、オープニングの部分が最初のトリビア紹介後にずれ込み、突然番組が始まるということである)。
  • 2005年7月23日から24日にかけての「25時間テレビ」では、「テレビヤの種」、「トリビアの温泉」と題して放送。
    • 「テレビヤの種」は、フジテレビスタッフの様々な企画を実現するコーナー。「トリビアの種」同様、タモリが5段階で評価し、「~分咲き」および「満開」は、通常の花に代わってフジテレビのマークで表された。大半の出演はタモリと八嶋だけで、高橋はコーナーの最後にのみ出演した。
    • 「トリビアの温泉」は、FNN全28局がそれぞれの地方の話題を「あっついご当地トリビア」として紹介するコーナー。感銘度を表す単位は「へぇ」に代わり「あっつい」が使われ、ボタン(ボタンは丸形のピンク色)を押した際の声も「あっつい」に。この声とVTRのナレーションは藤岡弘、が担当。司会は西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)と八嶋の2人で、高橋は23日のみ出演。品評会は「トリビアの泉」では見られない豪華出演者達で構成された。(実質)品評会会長として島田紳助が特別参加した。今回、タモリは出演しなかったが翌日の24日には自身のレギュラー番組「笑っていいとも!増刊号生スペシャル」に出演した。
  • 2005年9月14日、番組の100回放送達成したが、その回は通常の放送で、翌週21日に「101回達成記念スペシャル」と題して15分の拡大放送を行った。
  • 様々なバラエティ番組が、本番組をパロディした。「ワンナイR&R」では「シュリビアの泉」、「とんねるずのみなさんのおかげでした」では「ノリビアの泉」、「リチャードホール」(2005年9月終了)では「ゲスビアの泉」としてそれぞれ放送された。また、現品評会会長のタモリはゴールデン移行前に「タモリ倶楽部」内のパロディ企画「エロビアの泉」で品評していた。
  • 番組の公式サイトのアドレスはwww.fujitv.co.jp/trivia/だが、2003年7月~8月頃、www.trivianoizumi.com だったことがある。
  • 2006年1月11日にこの番組初の4時間スペシャルが放送された。
  • 2006年1月18日放送分より、誰か1人でも“満へぇ”が出るとパネラー席後ろのランプが不規則に点滅するようになった。
  • 2006年3月8日の放送では番組の冒頭で「3月8日は忠犬ハチ公の命日」というトリビアが紹介された(トリビアのカウントには入れない)。その後「忠犬ハチ公に捧げるトリビア」として「トリビアの種No.105 散歩中謎の秘密組織に主人が車で連れ去られた時アジトまで追いかけてくる雑種の犬は100匹中4匹」が再び放送された。「もう一度見たいムダ知識SP」「もう一度見たいトリビアの種SP」「トリビアの泉~最強の国民ランキング~(4時間スペシャル)」を除いて初めて、新作の「トリビアの種」が放送されなかった(もう一度見たいトリビアの種が放送された)。
  • 韓国KBS第2テレビで放映されている「スポンジ」は、内容がすべてトリビアの泉のパクリであるとの批判を受けた。
  • 帝京大学教授・棚橋正博が近代文学関係の検証を行っている。以前は本人が出演することが多かったが、最近は裏方に回ることが多くなった。
  • 青森放送では2006年4月から7月8日までは前時間にNs'あおいを放送していたが、この番組に八嶋が出演していた為、事実上RABでは土曜昼の“顔”となっていた。
  • ディズニートリビアは、この番組を基本として書かれた本である。
  • タモリはゴールデンの改変でこの番組のレギュラーになる前に「タモリ倶楽部」で「エロビアの泉」というパロディをやった、ボタンを押すと「へぇ~」の代わりに「アヘェ~」(喘ぎ声)と鳴った。八嶋は雑誌のインタビューで「トリビアの泉でも、エロビアの泉のようなネタをやってみたい」と語っていたことがある。
  • ガーナのサッカー協会(前)会長ニャホニャホタマクロー氏について歌った「ニャホニャホタマクローのうた」は、NHKのみんなのうたの曲であった「ラジャ・マハラジャ」の替え歌である。
  • 司会の高橋克実は水曜9時枠撤退後間を置かず、裏番組(2003~2005年の秋・冬クールの間)であったテレビ朝日系刑事ドラマ相棒にゲスト出演した(season 5 第10話「名探偵登場」)。逆に、後番組のザ・ベストハウス123は、撤退前の裏番組に出演していたロンドンブーツ1号2号が司会をしている。
  • 2007年よりスペシャルとして再開したが、第一回放送では肝心のメイントリビアが2時間でたった4本という少なさであり、テレビガイドやontvjapan.comなどの事前紹介では駅伝に関するトリビア、観覧車に関するトリビアに沢村一樹香椎由宇が低評価を出し八嶋との絡みがあるといった紹介がなされていたが、本編ではそのようなトリビア自体全く放送されず、事務所等からの圧力があったのではといわれている。

[編集] スタッフ

  • 制作:吉田正樹
  • 構成:酒井健作、ほか
  • 音楽:堂島孝平
  • スーパーバイザー:唐沢俊一
  • ブレーン:三木聡
  • テーマ曲歌唱:たまりの
  • 編成:立松嗣章
  • ディレクター:石川陽(日本テレワーク)、木伏智也(コラボレーション)、石武士、藤本達也、etc
  • 制作プロデューサー:古賀憲一、岡庭幸代(日本テレワーク)、鈴木寿一、浜田弘(コラボレーション)
  • AP:坪井貴史
  • 演出:木村剛塩谷亮
  • チーフプロデューサー:宮道治朗
  • リサーチ:永野たかひろ(浅井企画)、片山ゆかり(ワイズプロジェクト)、丸山直樹(ワイズプロジェクト)、野地努(ワイズプロジェクト)、石澤利樹、etc
  • 制作協力:日本テレワークコラボレーション
  • 製作:フジテレビバラエティ制作センター

[編集] 関連項目

[編集] 関連文献

[編集] 外部リンク

[編集] 日本版トリビア関連

[編集] 米国版トリビア関連

[編集] 番組の変遷

フジテレビ 月曜深夜1時40分枠
前番組 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~
(深夜時代)
次番組
昔の恋~愛した記憶~ SDM発!(1:28~)
フジテレビ系 水曜21時枠
ダイヤモンドガール
(本作まで水曜劇場枠)
トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~
(ゴールデン)
ザ・ベストハウス123
他の言語

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