福井市
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福井市（ふくいし）は、福井県北部（嶺北）の都市で、同県の県庁所在地である。旧足羽郡。
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[編集] 概要
戦国時代の武将柴田勝家の北ノ庄城から城下町として形成しはじめ、江戸時代に福居、福井と地名を変えた親藩統治を経て、現在もなお県政の中心として福井城天守閣のあった場所に福井県庁がそびえ立つ。
1945年の空襲、1948年に発生し気象庁が震度7を設定するきっかけとなった福井地震の短期間2度にわたり当時の市のほぼ全域が受けた壊滅的被害から復興し、不死鳥のまちを宣言している。市内中心部を流れる足羽川の堤防上は河川敷として国内最長の桜並木となっており、春には花見客で賑わう。
2002年の「21世紀を拓く創造プラン」（第5次福井市総合計画）策定より、「人、街、自然、文化の『交・響・楽・彩 ふくい』」をスローガンに街づくりを進めている。
[編集] 地理
西から日本海、丹生山地、福井平野、両白山地（越美山地）と並ぶ。海岸部は鷹巣港付近を境に北側が三里浜の名を持つ砂浜、南側は岩場が続き、その海岸から約100m先にその形から名前が付いた亀島が浮かぶ。総面積の約半分を山林が占め、市西側の丹生山地には国見岳(656m)、その中腹に五太子の滝がある。九頭竜川水系の三大河川が合流する地点から東側の南北に平野が広がるが、その中例外として市中心部のすぐ南側に足羽山(117m)、兎越山(89m)、八幡山(139m)の足羽三山が連なる。南東部には一乗谷など、足羽川及びその支流に沿った谷間の小盆地が点在し、東端付近にには市最高地点の飯降山(884m)がそびえる。
[編集] 隣接している自治体
福井県嶺北地方内において、北端のあわら市、南端の南越前町を除く8市町と接している。 なお、越前市と接しているのは池田町・鯖江市を含む4市町境となっている山頂一点のみ。勝山市とは林道でのみ接続しているため、積雪のある冬季は一般車両の通行ができない。
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 明治22年 市制施行。福井市となる。当時の人口は、3万9863人、面積は、4.43平方キロメートルであった。
- 明治29(1896)年7月 北陸本線開業、8月に福井駅開業
- 明治32(1899)年5月 福井市に電灯がつく
- 明治36(1903)年7月 福井市に電話開通
- 大正14(1925)年8月 福井市内にバス営業開始
- 昭和6(1931)年4月 足羽郡東安居村三ツ橋地区が編入
- 昭和11(1936)年5月 足羽郡和田村が編入
- 同年11月 足羽郡木田村が編入
- 昭和14(1939)年8月 足羽郡東安居村が編入
- 昭和17(1942)年5月 吉田郡円山西村が編入し人口が10万人を超える
- 昭和18(1943)年3月 福井駅前繁華街で火災
- 昭和20(1945)年7月 福井空襲、36,060戸焼失、死者1583人
- 昭和23(1948)年6月28日 福井地震、36,184戸倒壊、死者3769人。7月に大洪水
- 昭和26(1951)年3月 吉田郡西藤島村が編入
- 昭和27(1952)年4月 福井復興博覧会開催
- 同年7月7日 丹生郡の旧:越廼村と下岬村が合併し越廼村となる
- 昭和29(1954)年4月 足羽郡社村が編入
- 同年8月 足羽郡西安居村が編入
- 昭和30(1955)年2月11日 大野郡の芦見村、羽生村、上味見村、下味見村と、足羽郡の下宇坂村、上宇坂村の6村が合併し美山村が誕生、足羽郡へ所属となる
- 同年3月 吉田郡中藤島村が編入
- 同年7月28日、丹生郡志津村、三方村、天津村が合併して清水町が誕生。
- 昭和31(1956)年4月 足羽郡足羽村の一部が編入
- 昭和32(1957)年4月 坂井郡大安寺村の一部が編入
- 同年5月 吉田郡河合村が編入
- 同年10月 足羽郡麻生津村が編入
- 昭和34(1959)年2月 丹生郡国見村が編入
- 同年8月 NHK福井放送局がテレビ放映を開始
- 昭和35(1960)年12月 越美北線開業
- 昭和36(1961)年10月 吉田郡藤岡村が編入
- 昭和38(1963)年1月 三八豪雪、福井市内で213cmの積雪を記録
- 同年4月 北陸本線、福井－金沢間で複線電化、丹生郡殿下村が編入
- 昭和39(1964)年9月1日 美山村が町制施行し美山町となる
- 昭和42(1967)年5月 坂井郡川西町が編入
- 同年7月 吉田郡森田町が編入
- 昭和43(1968)年10月 福井国体開催
- 昭和45(1970)年4月 福井市の人口が20万人を超える
- 昭和40年代後半から住宅団地「グリーンハイツ」の整備が始まる。
- 昭和46(1971)年9月 足羽郡足羽町が編入
- 昭和50(1975)年 現在の福井市役所庁舎完成
- 同年9月、北陸自動車道福井－高岡間開通
- 昭和56(1981)年1月 五六豪雪
- 同年11月 現在の福井県庁舎完成
- 昭和61(1986)年9月 福井市の人口が25万人を超える
- 平成12 (2000) 年11月1日 特例市に移行
- 平成16(2004)年7月18日 福井豪雨。最大雨量87mm/hを記録。春日の足羽川堤防で破堤、市内の広範にわたって冠水。また、一乗谷地区では土石流が発生。
- 平成17(2005)年4月1日 福井港が関税法による開港指定を受ける
- 平成17(2005)年4月18日 北陸本線の市内中心部区間（越前花堂－森田間のうち福井車庫－開発陸橋）が高架となり福井駅新駅舎完成
- 平成18(2006)年2月1日、丹生郡清水町、越廼村、足羽郡美山町が編入
[編集] 行政
- 市長:坂川優（2006年3月から、1期目）
[編集] 市民生活窓口
住民票の写し交付など基本的なサービスの窓口は、市街中心部に位置する市役所本庁舎のほか、市街を取り巻く位置にあるサービスセンター4箇所、1959年から1971年に編入した区域（旧藤岡村を除く）にある連絡所5箇所、2006年に編入した区域にある総合支所3箇所の体制となっている。
- 北サービスセンター（堀ノ宮一丁目、JA福井市西藤島支店内）
- 西サービスセンター（渕二丁目、Aコープ社店内）
- 東サービスセンター（松城町、パリオCITY敷地内）
- 南サービスセンター（花堂南二丁目、ベル内）
- 川西連絡所（砂子坂町、旧川西町）
- 国見連絡所（鮎川町、旧国見村）
- 殿下連絡所（風尾町、旧殿下村）
- 東足羽連絡所（東郷二ケ町、旧足羽町）
- 森田連絡所（下森田藤巻町、旧森田町）
- 美山総合支所（美山町、旧美山町）
- 越廼総合支所（蒲生町、旧越廼村）
- 清水総合支所（小羽町、旧清水町）
[編集] 市議会
- 市議会議員 39名（2006年3月現在、2007年5月1日まで定数特例適用）
- 定例市議会は原則として年4回、3月、6月、9月、12月に行われる。
[編集] 一部事務組合
- 福井市が加入している一部事務組合
福井県の全市町村が加入している団体を除く。
- こしの国広域事務組合（美山地区のみ対象） - ケーブルテレビ事業
- 鯖江広域衛生施設組合（越廼・清水地区のみ対象）
- 丹生衛生管理組合（越廼・清水地区のみ対象）
- 福井坂井地区広域市町村圏事務組合 - ごみ処理、計算機、地域振興等の事業
[編集] 市町村合併
いわゆる平成の大合併において、福井市は2006年2月1日に、隣接する足羽郡美山町、丹生郡越廼村・清水町の3町村を編入合併している。
他30市とともに日本最初の市制を施行した1889年当時、平野部の旧福井城下のみであった市域は南東の足羽郡、北東の吉田郡、南西の丹生郡および北西の坂井郡にあった周辺町村との合併による拡大が度重なることで山地や海岸に達し、3町村の編入によって当初の約120倍の面積となっている。また、旧美山町には旧大野郡の地域が含まれているため、3町村編入後の市域には丹生、坂井、吉田、足羽、大野の5郡にあった地域を含むこととなった。
[編集] 合併決定までの経過
- 2002年10月8日 福井市・鯖江市・美山町・越廼村・清水町任意合併協議会開催
- 2003年6月1日 福井市・鯖江市・美山町・越廼村・清水町合併協議会設置
- 2005年2月1日に5市町村が合併し、現在の福井市役所を新市役所とする「福井市」（人口約33万人）を新設する方向で検討された。
- 2004年6月30日 福井市・鯖江市・美山町・越廼村・清水町合併協議会解散
- 当時の鯖江市長が示した自治権強化に折り合いが付かず、同市の協議離脱により白紙となった。
- 2004年11月22日 福井市、美山町、越廼村、清水町の4市町村による福井圏域合併協議会を設置
- 2006年2月1日に3町村を廃し福井市へ編入の方針
現在、特例市に指定されている。また、将来的には周辺のいくつかの市町村と合併し中核市を目指すことも考えられる。
[編集] 編入区域の主な取扱
- 旧町村の役場をそれぞれ総合支所（5課体制の部組織）とし、窓口業務など住民に密接なサービスを維持。
- 3つの地域審議会を合併後原則10年間設置。
- 編入区域の地名は、原則として従来の大字名に「町」を付した名称となった。例外として「丁目」の区域は従来通りの名称、旧字体漢字を用いている大字は新字体の町名に変更、従来の福井市域にある町名と重複する大字には旧町名・地区名または方角を冠した町名となっている。なお、美山町役場（現・美山総合支所）所在地の同町朝谷島では、地名に「美山」の文字を残す地元合意が行なわれた結果、福井市美山町に変更となった。
- 旧町村議会の議員は合併時に失職。市議会では従来からの議員任期と同じ2007年5月まで定数3増、編入した各地区を選挙区とし、2006年3月5日にそれぞれ1名を選出する増員選挙を実施（市全域において任期満了の迫る市長の選挙、及び合併前の市域において欠員のあった市議会議員の補欠選挙も同日実施）。次期選挙は議員定数を合併前の36に戻し、市全域を一選挙区としたうえで、2007年4月22日（統一地方選挙・後半）に実施することが決まっている。
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業 繊維産業が盛ん。最近では化学工業も盛んになってきている。
- 伝統産業
- 銀杏材木工品
- 越前和蝋燭
- 福井仏壇
- 産業人口（2000年国勢調査、現市域分）
- 第一次産業： 4,178人
- 第二次産業：44,113人
- 第三次産業：93,363人
[編集] 港湾
- 福井港 （→ テクノポートふくい）
[編集] 漁業
- 鷹巣漁港
- 長橋漁港
- 菅生漁港
- 鮎川漁港
- 白浜（国見）漁港
- 大丹生漁港
- 大味漁港
- 茱崎漁港
- 居倉漁港
[編集] 商業
- 郊外立地の商業施設が目立つが、1977年11月市街地北部に開業した施設、ショッピングタウン・ピアは大手スーパーマーケットジャスコと、70を超える地元専門店が同居する福井方式と呼ばれ、その後の全国各地の大型商業施設設立に影響を与えた。なお同施設は近隣に同種の施設が誕生するなどして業績が悪化、2003年5月に閉鎖となっている。百貨店は駅前の福井西武（旧だるまや西武）のみである。
- 現在市内にある主なショッピングセンター、大型スーパーは以下の通りである。
[編集] 金融機関
福井市に本店（※印）、または支店を置く金融機関（郵便局、農協、漁協、保険会社を除く）
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このほか、日本銀行が事務所を、東京スター銀行が数箇所の無人出張所（ATM）をそれぞれ設置している。
[編集] 株式上場企業
上場企業14社が、福井市に本社または登記上の本店を置いている。
上記以外にニューリアルプロパティ、福井放送、福邦銀行の非上場3社が北陸財務局における有価証券報告書の公衆縦覧対象企業となっているほか、福井市を創業地としている上場企業として、アトム、飛島建設、前田建設工業、山善がある。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 海外
ニューブランズウィック市（New Brunswick：アメリカ合衆国 ニュージャージー州）
- 1982年5月 姉妹都市提携
杭州市（中国 浙江省）
- 1989年11月 友好都市提携
- フラトン市（Fullerton：アメリカ合衆国 カリフォルニア州）
- 1989年11月 姉妹都市提携
水原市（韓国 京畿道）
- 2001年12月 友好都市提携
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢 41.8歳（2000年国勢調査、2006年合併前の福井市域のみ）
[編集] 教育
[編集] 大学・短期大学
[編集] 高等学校
- 福井県立足羽高等学校
- 福井県立羽水高等学校
- 福井県立科学技術高等学校
- 福井県立高志高等学校
- 福井県立福井商業高等学校
- 福井県立福井農林高等学校
- 福井県立藤島高等学校
- 福井県立道守高等学校（定時制）
- 啓新高等学校
- 仁愛女子高等学校
- 福井工業大学附属福井高等学校
- 福井南高等学校
- 北陸高等学校
[編集] 中学校
- 福井大学教育地域科学部附属中学校
- 福井工業大学付属福井中学校
- 北陸中学校
- 北陸朝鮮中級学校
[編集] 小学校
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- 福井大学教育地域科学部附属小学校
- 北陸朝鮮初級学校
[編集] その他
[編集] 警察・消防
[編集] 主要医療機関
初診時特定療養費を徴収できる病床数200以上の医療機関を病床数の多い順に列挙した。
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
- 中心となる駅：福井駅
- 都道府県庁への連絡
- 福井駅が福井県庁最寄駅である。
- 広範囲な連絡
[編集] バス路線等
- 市域内発着の乗合路線事業を行っている事業者
- バス運行実証実験を行っている事業者
- 利用者限定で無料バスを定期運行している路線
- 市域内に停車する高速乗合路線バスを運行する県外事業者
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- 但し西日本JRバスは2005年6月よりJR越美北線復旧までの予定で代行バスの運行を担当し、臨時の事業所も設置している。
[編集] 道路
- 県道
- 市内を走る主要地方道：
- 市内を走る一般県道（福井県道）：
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- 102号春江川西線
- 103号福井三国線
- 111号舟橋松岡線
- 112号栃神谷鳴鹿森田線
- 113号稲津松岡線
- 114号吉野福井線
- 115号殿下福井線
- 116号徳光福井線
- 125号森田停車場線
- 126号森田停車場中角線
- 128号福井停車場米松線
- 129号福井新停車場線
- 155号八幡横越線
- 156号佐野山岸線
- 164号大畑松岡線
- 165号京善原目線
- 172号皿谷大野線
- 176号御本大手町線
- 177号山奥九十九橋線
- 178号篠尾出作線
- 179号淵上志比口線
- 180号東郷福井線
- 181号東郷麻生津線
- 182号三尾野別所線
- 183号上一光大丹生線
- 184号別所朝日線
- 185号鯖江清水線
- 191号鯖江浅水線
- 195号大土呂停車場河北線
- 208号徳光鯖江線
- 227号鷹巣港線
- 228号福井停車場勝見線
- 229号福井鯖江線
- 238号一乗谷朝倉氏遺跡東大味線
- 242号勝見稲津線
- 251号本郷福井線
- 252号三尾野鯖江線
- 253号清水麻生津線
- 265号ふくい健康の森線
- 801号永平寺福井自転車道線
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[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
 
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[編集] 景勝地・自然公園
- 足羽川堤防（日本さくら名所100選）
- 足羽山公園
- 越前加賀海岸国定公園
- 越前水仙の里公園
- 国見岳森林公園（二枚田幹線林道）
[編集] 遺跡・城郭・古刹等
[編集] 温泉
- 伊自良温泉
- 佐野温泉
- 大安寺温泉
- 美山森林温泉
[編集] 博物館・美術館等
- 福井県立歴史博物館
- 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
- 福井市立郷土歴史博物館
- 福井市自然史博物館
- 福井県立美術館
- 福井市美術館
- 福井市愛宕坂茶道美術館
- ふくい藤田美術館
- 福井市橘曙覧文学記念館
- おさごえ民家園
- 赤心資料館
[編集] 文化・コンベンション施設
- 福井県立音楽堂
- フェニックスプラザ
- 福井市文化会館
- 福井まちなか文化施設 響のホール
- AOSSA（福井県民ホール）
- 福井県産業会館
[編集] 図書館
- 福井県立図書館・福井県文書館
- 福井市立図書館
- 福井市立みどり図書館
- 福井市立桜木図書館
- 福井市立美山図書館
- 福井市立清水図書館
[編集] 主要スポーツ施設
- 福井県総合運動公園
- ふくい健康の森
- 福井市スポーツ公園
- 福井市体育館
- 福井県立武道館
- 福井県立馬術競技場
- 福井県立ライフル射撃場
[編集] 海水浴場
- 鷹巣海水浴場
- 鮎川海水浴場
- 越廼海水浴場
[編集] 祭事・催事
- 福井フェニックスまつり（昭和29年～、毎年8月上旬）
- ふくい春まつり・越前時代行列（4月中旬頃）
- 福井競輪場
- 睦月神事 1978年5月22日に国の重要無形民俗文化財に指定された。
- 糸崎の仏舞 2004年2月6日に国の重要無形民俗文化財指定された。
[編集] 出身有名人
- 故人
[編集] その他
- 2003年、市がごみ分別周知のため制作し福井ケーブルテレビで放送された啓発ビデオの主人公、リサイクル戦隊ワケルンジャーがローカルヒーローとして地域のみならず全国報道に採り上げられるなど大きな反響を呼んだ。
- 福井市民の歌はダ・カーポの歌う「わたしのまちときめきのまち」。市政100周年を記念して1989年に制作された。毎週日曜にFM福井で放送される「福井市政ガイド」ではBGMとして流れる。ゴミ収集車もこの音楽を流しながら現れるので市民にとってはメロディーだけは馴染み深い。
千葉県松戸市の生活ゴミを委託で処分していた。現在も委託を受けているかどうかは不明。
[編集] 郵便番号
集配郵便局名（所在地：局種別）郵便番号、集配区域の順（太字は郵便局所在地付近の郵便番号）。なお、郵便番号簿に掲載されていない市内地名の郵便番号は918-0000である。また、市内を管轄する集配郵便局は2006年10月に12局から6局へ集約されている。
- 福井中央郵便局（大手三丁目：普通局）：
- 910-00xx,910-01xx,910-08xx,910-31xx,910-32xx,910-8xxx
- 特定局の集配区域を除き概ね足羽川以北かつ国道8号以西全域及び以東北部、並びに大安寺・鶉・棗・本郷地区
- 福井南郵便局（板垣四丁目：普通局）：
- 910-21xx,910-35xx,910-36xx,918-8xxx,919-03xx
- 特定局の集配区域を除き概ね足羽川以南、及び足羽川以北かつ国道8号以東の南部、並びに西安居・一光・殿下・越廼・清水地区
- 市波郵便局（市波町：特定局）：910-22xx 下宇坂・芦見地区
- 上宇坂郵便局（境寺町：特定局）：910-23xx,910-24xx 上宇坂・羽生・下味見・上味見地区
- 鷹巣郵便局（浜住町：特定局）：910-33xx 鷹巣地区
- 国見郵便局（鮎川町：特定局）：910-34xx 国見地区
[編集] 電話番号
[編集] 市外局番
福井市の市外局番は0776となっており、市内及びあわら市、坂井市、吉田郡永平寺町との通話には市外局番不要、かつ市内通話料金適用。
また美山地区の市外局番は福井市への編入時点では07797であったが、2007年4月1日に市内他地区などが使用してきた0776へ統合され、それまで市内通話料金であった大野市・勝山市（市外局番0779）との通話は隣接区域通話料金適用となった。
現時点では市内局番の3桁化の予定はないが、NTTによれば、3桁化された場合は(077)6xx-ooooと、一桁繰り上がる形となる。市外局番077は滋賀県の大津市、草津市等の京都近郊で使用されているが、MAが異なるため、3桁化されても滋賀県の077エリアとの間での通話はこれまで通り077からダイヤルすることとなる。
[編集] 市内局番
境界付近において地理的条件等から隣接地区の市内局番であったり、番号ポータビリティ利用による電話会社の相違が生じるなど、一部例外がある点に留意されたい。
- NTT西日本
- 足羽川以北・九頭竜川以南・北陸本線以西と北陸本線以東は国道8号以西が県道吉野福井線以南、国道8号以東北陸道以西は荒川以南 20-30,37（福井交換局）
- 足羽川以南・国道8号以西、江端川以北 32-36,43,84,88（福井南交換局）
- 西安居・一光地区 37
- 麻生津・文殊地区 38,39
- 六条・酒生・東郷・上文殊地区 41（足羽交換局）
- 一乗谷地区 43
- 九頭竜川以南で北陸本線以東・県道吉野福井線以北（国道8号以東は荒川以北） 52-54,57（福井開発交換局）
- 河合地区 55
- 森田地区 56
- 大安寺・宮ノ下地区 59
- 鶉・本郷地区 83
- 棗地区 85
- 鷹巣地区 86,87
- 国見地区 88
- 越廼地区 89
- 上宇坂・羽生・下味見地区 90（福井美山交換局）
- 上味見地区 93
- 下宇坂・芦見地区 96（市波交換局）
- 殿下地区 97
- 清水地区 98
- ひかり電話 50,60
- NTTコミュニケーションズ 31
- NTTドコモ北陸 40,42,44-49,69,70
- KDDI 76,80
- ソフトバンクテレコム 84,91,92,95
- フュージョン・コミュニケーションズ 94
- （空き番号 62,65,71,99）
NTT西日本による級局区分は、2級局である。
[編集] 関連項目
- Fullerton, California - Wikipedia(en)
- フェニックス通り
- 福井市企業局（水道・ガス事業）
- 福井市農業協同組合
- 福井市南部農業協同組合
- 越前丹生農業協同組合(旧清水町・越廼村)
- 越前美山農業協同組合(旧美山町)
[編集] 外部リンク
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| 北海道: | 札幌市 |
|---|---|
| 東北: | 青森市 | 盛岡市 | 仙台市 | 秋田市 | 山形市 | 福島市 |
| 関東: | 水戸市 | 宇都宮市 | 前橋市 | さいたま市 | 千葉市 | 東京特別区(新宿区) | 横浜市 |
| 甲信越: | 甲府市 | 長野市 | 新潟市 |
| 北陸: | 富山市 | 金沢市 | 福井市 |
| 東海: | 岐阜市 | 静岡市 | 名古屋市 | 津市 |
| 関西: | 大津市 | 京都市 | 大阪市 | 神戸市 | 奈良市 | 和歌山市 |
| 中国: | 鳥取市 | 松江市 | 岡山市 | 広島市 | 山口市 |
| 四国: | 徳島市 | 高松市 | 松山市 | 高知市 |
| 九州/沖縄: | 福岡市 | 佐賀市 | 長崎市 | 熊本市 | 大分市 | 宮崎市 | 鹿児島市 | 那覇市 |
| 東北地方: | 八戸市 | 盛岡市 | 山形市 |
|---|---|
| 関東地方: | 水戸市 | つくば市 | 前橋市 | 高崎市 | 伊勢崎市 | 太田市 | 川口市 | 越谷市 | 草加市 | 所沢市 | 厚木市 | 大和市 | 茅ヶ崎市 | 平塚市 | 小田原市 | （甲府市） |
| 中部地方: | 長岡市 | 上越市 | 福井市 | 甲府市 | 松本市 | 沼津市 | 富士市 | 春日井市 | 一宮市 | （四日市市） |
| 近畿地方: | 四日市市 | 大津市 | 茨木市 | 吹田市 | 豊中市 | 寝屋川市 | 枚方市 | 八尾市 | 岸和田市 | 尼崎市 | 宝塚市 | 明石市 | 加古川市 |
| 中国地方: | 呉市 | 鳥取市 |
| 九州地方: | 久留米市 | 佐世保市 |
