吹田市
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吹田市(すいたし)は、大阪府中北部にある市。ガンバ大阪のホームタウン。
1960年代、なだらかな千里丘陵に千里ニュータウンが建設されて巨大なベッドタウンになった。2005年2月28日現在、総世帯数は14万8704世帯に上る。
アサヒビール創業の地で工場がある。1970年に大阪万博が行われ、太陽の塔がある。古代から続く歴史ある町で、企業、学術、医療、運動施設の集積地でもある。
JR吹田駅は市の代表駅だが、JR京都線(東海道線)の新快速・快速とも停車しない。吹田市内には13の駅があるが、すべて各駅停車のみが止まる。
関西圏の高速道路の要衝である吹田ジャンクションを擁し、名神高速道路、中国自動車道、および近畿自動車道が接続している。
目次 |
[編集] 地理
- 大阪府の中北部に位置し、北摂地域の市の一つ。
- 位置
- 東端(吹田市青葉丘南) 北緯34°48'22" 東経135°33'22"
- 西端(吹田市芳野町) 北緯34°45'04" 東経135°29'13"
- 南端(吹田市南吹田2丁目)北緯34°44'42" 東経135°30'29"
- 北端(吹田市藤白台5丁目)北緯34°49'52" 東経135°30'18"
- 位置
市域の北側は、なだらかな千里丘陵で占められ、南側は淀川、安威川、神崎川や、千里丘陵を源流とする川から運ばれた堆積物で作られた平地になっている。標高は、1.5メートルから115.7メートル。市域は、東西に6.4キロメートル、南北に9.6キロメートルと南北に長くなっていて、面積は36.11km²である。 吹田市域の地質は、北部の千里丘陵の大阪層群(千里山累層)の古期洪積層と、南部の安威川・神崎川沿岸低地の沖積層の2つから構成される。北部の洪積層は、約200万年前~1万年前に土砂が堆積し安定した地層。南部の沖積層は、約1万年前以降にできた比較的新しい地層になる。 かつては海がすぐそばまで迫っており、高浜といった地名が今に残る。海運など交通の要衝でもあった。
- 自然の湖はないが、釈迦ヶ池、新からま池、宮ヶ谷池、竜ヶ池、牛ヶ首池、王子池、高町池などかつての水田用のため池が、いまも多く残る。これらのため池には準絶滅危惧種の「ベニイトトンボ」が生息している。
- 断層 佛念寺山断層(上町断層帯)-東隣の豊中市北部から南へ続き吹田市との境をとおり、吹田市南部で市内に入る。吹田市内では江坂付近を経て、南の大阪市内の上町断層本体へつながる。また、吹田市域のすぐ北に高槻有馬構造線がある。どちらの断層でも地震が発生したら、吹田市内では震度7以上との予測がある。
- 5つの鉄道路線がある。市の南を、JR京都線、阪急京都線が東西に。また、市の西を、阪急千里線、北大阪急行電鉄が南北に通り、北部を大阪モノレールが東西に通っている。鉄道が通らないところには、阪急バスが走り、各駅を結ぶネットワークになっている。 道路では吹田インターチェンジ(名神高速・近畿自動車道・中国自動車道)があるほか、新御堂筋など大阪市との間の道路も整備されている。新大阪駅(新幹線)、大阪空港にも近く、市域全域に市街地が広がっている。
[編集] 気候
典型的な瀬戸内海式気候区の気候で、温暖ではあるが雨が少ない。吹田の地名は水田から来ていると考えるられるほど、かっての稲作地帯ではあるが、昔から雨が少ないことは多数のため池が象徴的に表している。2004年度の統計としては、晴天日数が223日もあり、わずか0.1ミリ以上の降水日でも87日しかない。
年 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | 平均湿度 | 平均風速 | 降水総量 |
2000年 | 17.7 | 38.3 | -0.5 | 67 | 1.6 | 1139.6 |
2001年 | 18.5 | 40.2 | -1.3 | 66 | 1.6 | 1032.0 |
2002年 | 17.6 | 38.1 | -2.7 | 66 | 1.6 | 829.0 |
2003年 | 17.4 | 36.3 | -2.8 | 68 | 1.5 | 1421.0 |
2004年 | 18.5 | 38.6 | -1.8 | 64 | 1.5 | 1365.5 |
[編集] 歴史
- 奈良時代 「次田堀川」(すきたのほりかわ)の記述が行基年譜に見受けられる。行基が吹田に堀川や垂水布施所を築いた。
- 736年(天平7年)行基が、常光円満寺(吹田市元町)を開いたと伝えられる。その他、行基開祖と伝えられる寺院がいくつかある。
- 744年(天平16年)市内で 難波宮(難波京)の瓦を焼いていた。七尾瓦窯跡。
- 785年(延暦4年)和気清麻呂により神崎川と淀川を直結させる工事が行われ、西国から船で大阪湾、神崎川をとおり京都へむかう河港として発達した。もともと、西国街道、亀岡街道なども通っており、陸路・水路とも西国と京都を結ぶ交通の要衝として発達した。
- 794年(延暦13年)市内で平安京創建時の屋根を葺いた緑釉瓦を焼いていた。吉志部瓦窯跡。
- 812年(弘仁3年:平安時代初期)東寺の荘園「垂水荘」が開かれる。
- 865年(貞観7年:平安時代前期) 「清住寺領吹田庄」成立との記述が歴史書に見受けられる。この後にも興福寺領吹田東荘、西園寺家領吹田西荘といった荘園が開かれ、貴族の遊行の地ともなる。
- 1230年(寛喜2年:鎌倉時代)太政大臣の西園寺公経が有馬温泉の湯を吹田にあった別荘「吹田殿」に運ばせ、入浴し楽しんだという記録が明月記(藤原定家)に残る。藤原定家自身も1212年に「吹田小屋」で遊んだという記録がある。
- 1336年 (鎌倉時代末期)「水田城」の記述が歴史書に見受けられる。水田城がどこにあったかは不明。
- 室町時代 常光円満寺が足利将軍家の菩提寺となり、手厚い保護のもと隆盛する。広大な境内に僧兵もいたと伝えられている。
- 1571年(元亀2年:室町時代末期) 水田城にいた吹田氏が和田氏(高槻城主)に敗れる。
- 1610年(慶長15年:江戸時代初期)応仁の乱の戦火により焼失していた「吉志部(きしべ)神社」が再建される。再建したのは朝鮮半島からの渡来してきた吉志一族の子孫だった。
- 1706年(宝永3年)吹田村の一部が江戸幕府直轄地の天領から「仙洞御料」(上皇の領地)に。この仙洞御料時代の壮大な庄屋が明治時代に改修され「西尾邸」(吹田市内本町)として残っている。吹田村の他の地域は、旗本(柘植氏・竹中氏)の領地に細分されていた。吹田市域の他の村も天領、高槻藩、淀藩、旗本領などが複雑に入り組んだ「入組支配」が行われた。
- 1798年(寛政10年) 摂津名所図会に「吹田の渡し」が描かれる。
- 1876年(明治9年)大阪~京都間に鉄道が開通。吹田駅開業。
- 1878年(明治11年)神崎川が付け替えられ現在の流れの位置になった。
- 1880年(明治13年) 釈迦ヶ池に鴨猟に来ていたプロイセン王国の皇孫を住民が殴打し外交問題となる事件が発生した。
- 1889年(明治22年)
- 佐井寺村と片山村が合併して、千里(ちさと)村となる。
- 少路村、東村、南村、吉志部岸辺村、七ツ尾村が合併して岸部村となる。
- 榎阪、垂水村が合併して豊津村となる。
- 1891年(明治24年)アサヒビール創業(現吹田工場竣工)。
- 1908年(明治41年)4月 吹田村は吹田町となる。
- 1921年(大正10年)4月1日北大阪電気鉄道の十三~淡路~豊津間が開通。東吹田駅/西吹田駅(現在の阪急吹田駅)、豊津駅開業。
- 1922年(大正11年)吹田市山手町に関西大学の千里山学舎(現千里山キャンパス)が完成。関西大学が大阪市内から移転する。
- 1923年(大正12年)吹田操車場が操業を開始。「ビールと操車場の町」と呼ばれる。
- 1924年(大正13年)国鉄吹田駅、東へ200m移転して現在地に。
- 1928年(昭和3年)1月16日 阪急 淡路~高槻町(現在の高槻市駅)間が開通。吹田町駅(現在の相川駅)、正雀駅開業。
- 1934年(昭和9年)生活貧窮者の保護、医療施設「大阪市弘済院」が現在の古江台に移転する。
- 1934年(昭和9年)室戸台風により豊津小学校と岸部小学校の校舎が倒壊。生徒多数が犠牲になる。
- 1936年(昭和11年) 府道 大阪高槻京都線が開通。産業道路と呼ばれる。神崎川の水運、鉄道輸送に加え道路ができたことで、これ以降、JR京都線(吹田操車場)、神崎川、産業道路沿いに工場が建ち始める。
- 1940年(昭和15年)4月1日に4町村(三島郡吹田町、千里村、岸部村、豊能郡豊津村)が合併し「吹田市」誕生。当時の面積20.45km2、人口63,181人。
- 1960年(昭和35年)毎日放送千里丘放送センター 完成。
- 1960年代、千里ニュータウン開発。
- 1962年(昭和37年) 千里ニュータウンの入居開始。
- 1963年(昭和38年) 京阪神急行電鉄(現阪急)の千里山駅~新千里山(現南千里駅)間が開通。
- 1967年(昭和42年)3月1日 阪急千里線が北千里駅まで延伸。北千里駅に日本初の自動改札機設置。
- 1969年(昭和44年)大阪市営地下鉄堺筋線と阪急千里線、京都線との相互乗り入れ開始。
- 1970年(昭和45年)3月~9月 日本万国博覧会開催。
- 万国博覧会開催にあわせて、鉄道道路が整備され、この年1970年に完成している。主なものは、
- 1977年(昭和52年) 吹田市藤白台に国立循環器病センター、竣工。8月から診察開始。
- 1978年(昭和53年)毎日放送 放送文化館 開館。
- 1990年 ( 平成2年)3月 大阪モノレール 南茨木駅~千里中央駅開通。万博記念公園駅、山田駅開業。
- 1993年(平成5年) Jリーグが発足。ガンバ大阪が吹田市をホームタウンとする。
- 1993年 大阪大学 医学部附属病院が大阪市から吹田キャンパスに移転する。国立循環器病センター、大阪府立千里救命救急センターなどとあわせて、高度先端医療の集積地となる。
- 1998年(平成10年)6月 大阪モノレール 万博記念公園駅 ~阪大病院前駅開通。公園東口駅、阪大病院前駅開業。
- 2007年1月30日 吹田操車場跡地の「吹田貨物ターミナル駅」起工。
[編集] 行政
平成13年(2001年)4月1日、「地方分権一括法」によって一定の権限が都道府県から委譲される「特例市」に移行した。
- 市長 阪口善雄(さかぐち よしお 1999年から)
- 衆議院の選挙区は、東隣の摂津市ともに大阪7区になる。1996年の小選挙区制導入以来、2003年の総選挙まで同一の候補が連続して当選しつづけている。いわゆる無風区であったが、2005年の総選挙に風がおこった。
- 国の機関
[編集] 行政機構
- 市長
- 収入役
- 出納課
- 助役
- 収入役
[編集] 歴代市長
代 | 在職期間 | 氏名 | 出身 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1940年7月2日-1942年9月8日 | 川端信治郎 | - | 市会選挙1期 |
2 | 1942年11月7日-1947年 | 山崎隆義 | - | 官選1期 |
3 | 1947年4月6日-1951年4月23日 | 岡本太郎 | - | 公選1期 |
4 | 1951年4月24日-1955年5月27日 | 木村熊次郎 | 大阪府 | 公選1期・日本社会党所属 |
5 | 1955年5月28日-1959年4月30日 | 山口冨次郎 | 大阪府 | 公選1期 |
6 | 1959年5月14日-1963年4月30日 | 村田静夫 | 鹿児島県 | 公選1期 |
7 | 1963年5月14日-1967年4月28日 | 村田静夫 | 鹿児島県 | 公選2期 |
8 | 1967年5月14日-1971年4月25日 | 山本治雄 | 大阪府 | 公選1期・自由民主党・民社党推薦 |
9 | 1971年5月14日-1975年 | 榎原一夫 | 大阪府 | 公選1期・日本社会党・日本共産党推薦 |
10 | 1975年-1979年 | 榎原一夫 | 大阪府 | 公選2期・日本共産党推薦 |
11 | 1979年-1983年 | 榎原一夫 | 大阪府 | 公選3期・日本共産党推薦 |
12 | 1983年-1987年4月 | 榎原一夫 | 大阪府 | 公選4期・日本共産党推薦 |
13 | 1987年4月-1991年4月 | 榎原一夫 | 大阪府 | 公選5期・日本共産党推薦 |
14 | 1991年4月-1995年 | 岸田恒夫 | - | 公選1期・日本共産党推薦 |
15 | 1995年-1999年 | 岸田恒夫 | - | 公選2期・日本共産党推薦 |
16 | 1999年-2003年 | 阪口善雄 | - | 公選1期・自由民主党・民主党・公明党・社会民主党推薦 |
17 | 2003年-現職 | 阪口善雄 | - | 公選2期・自由民主党・民主党・公明党・社会民主党推薦 |
[編集] 市役所出張所
- 千里出張所
- 山田出張所
- 千里丘出張所
[編集] 財政
国からの財政支援である地方交付税(普通交付税 )を受けていない。いわゆる不交付団体。
[編集] 広域行政
- 北摂
- 豊能 緊急児童医療「豊能広域こども急病センター」-箕面市にある。小児科医、小児科病院の減少に対応するため豊能地域の4市2町(豊中市・吹田市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)が共同で設立した。各市の市民病院や、大阪大学医学部小児科と国立循環器病センターの協力も得て運用している。
- 三島 大阪府の三島府民センターが茨木市にある。大阪府税事務所などが入っている。
[編集] 行政機関
[編集] 警察
その後、第2次世界大戦後の警察法の制定改正により、大阪府吹田警察署と改称した。 現在、吹田市南部の吹田市穂波町13番33号に吹田警察署の庁舎を置く。 この吹田警察署の最寄り駅は阪急吹田駅になるが約700メートルほど離れている。 このほか、吹田市内に交番が17ヶ所、警ら連絡所が5ヶ所、交通詰所が1ヶ所がある。
[編集] 消防
吹田市消防本部(西消防署内に併設)が吹田市全域をカバーする。 吹田市内の消防署は以下の通り。
- 南消防署
- 南正雀出張所
- 北消防署
- 西消防署
- 千里出張所
- 東消防署
- 岸部出張所
[編集] 市外局番6800番台地域の変遷
大阪府豊中市(庄内地区を除く)及び吹田市(旧新田村に限る)の市外局番は1973年3月31日まで068だったが、局番変更が下記のように行われた。いずれも平成11年1月1日に市内局番が4桁化されている。
- 06-391~393、398-FGHJ→06-331~333、334-FGHJ→06-6331~6336-FGHJ
- (但し神崎川以北の豊中市域が対象。豊中庄内局完成により大阪三国交換局から分離。6335、6336は06化以降に新たに追加された。6398局は現在は大阪市淀川区(大阪三国局)内で再割り当てされている)
- 068-31~33-FGHJ→06-831~833-FGHJ→06-6831~6837-FGHJ
- (6834~6837は06化以降に新たに追加された)
- 068-41、43、44-FGHJ→06-841、843、844-FGHJ→06-6840~6846、6848~6850-FGHJ
- (6840、6842、6845、6846、6848~6850は3桁時代に新たに追加された)
- 068-52~55-FGHJ→06-852~855-FGHJ→06-6852~6858-FGHJ
- (6856~6858は06化以降に新たに追加された)
- 068-62~64-FGHJ→06-862~864-FGHJ→06-6862~6868-FGHJ
- (6865~6868は06化以降に新たに追加された)
- 068-71~73、75~78-FGHJ→06-871~873、875~878-FGHJ→06-6871~6873、6875~6879-FGHJ
- (6879は06化以降に新たに追加された)
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 特産品
森鴎外の小説「伊沢蘭軒」のなかに以下のような部分がある。
春庵は重て問うた。「そんなら京都にお出なさつた時、一番お好であつたものは何でしたか。」 「それはあの吹田(すゐた)から出まする慈姑(くわゐ)でございました。」 「宜しい。お安い御用です。そんなら吹田の慈姑は是非持つて帰ります。しかしそれだけでは、なんだか物足りないやうですね。も一つ何かお望なさつて下さい。」
[編集] 主な産業
産業別人口、販売額を見ても、第3次産業、商業の比重が非常に高いのが吹田市の産業の特徴になっている。大正から昭和にかけて、「ビールと操車場の町」といわれていた時もあった。アサヒビールのビール工場は現存するが、1984年(昭和59年)2月に東洋一を誇った吹田操車場は廃止された。
- 産業人口
- 産業別の就業人口比率
- 1次産業 0.1%
- 2次産業 21.8%
- 3次産業 76.0%
- 産業別の就業人口比率
- 事業所数 11783所 従業員数 143,306人 2001年10月1日
- 工業事業所数 217所 製造品出荷額 264,265百万円 2003年12月31日
- 商業事業所数 3479所 年間商品販売額 1,805,145百万円 2002年6月1日
- 農家数 276戸 経営耕作面積 9,587ha 2000年2月1日
[編集] 吹田に本社があるおもな会社
JR京都線沿線から安威川、神崎川沿岸に阪神工業地帯の一部をなす工場群が集中する。 また、昭和40年代に区画整理された江坂駅周辺は、大阪市の副都心の様相をなし、多数の会社が本社機能を置いている。
[編集] JR京都線から神崎川沿い
- 大幸薬品 [6] ラッパのマークの正露丸
- マロニー [7] 鍋に入れるマロニー
- オッペン化粧品 [8] 化粧品製造・販売メーカー
- 千日総本社 [9] 厚焼き卵など食品メーカー
- NEOMAXマテリアル 金属電子材の製造・販売
このほか、アサヒビール、山崎製パン、大日本インキ、大日本住友製薬、ダスキン、日本触媒、オリエンタル酵母工業、三島製紙、紀州製紙、NEOMAXなどの工場がある。
[編集] 江坂周辺
- ダスキン [10] ミスタードーナツも
- エースコック [11] インスタントラーメン
- ローソン [12] コンビニエンスストア 登記上のみ
- メガソフト [13] ソフトウェア会社、「3Dホームページデザイン」など
- BHA [14] ソフトウェア会社 CD/DVD書き込みソフト「B's Recorder GOLD」など
- あきんどスシロー [15] 回転寿司チェーン
- キリン堂 [16] ドラッグストアチェーン 東証一部・大証二部上場
- どん [17] ステーキ中心のファミリーレストラン 旧「フォルクス」時代はダイエーグループの企業で本社が豊津にあった。2005年2月、関東で「ステーキのどん」などを経営する旧どんの子会社になり、2006(平成18)年3月1日、両社合併 株式会社フォルクスを存続企業とし、社名を「株式会社どん」に変更
- SNKプレイモア [18] ゲームメーカー
- なか卯 丼、うどんをメイン商品とする外食チェーンストア
- グルメシティ近畿 食品スーパー
- ビケンテクノ [19] ビルメンテナンス 東証、大証二部上場
- キング [20] アパレル 大証一部上場
- エフアンドエム [21] アウトソーシング ヘラクレス市場上場
- トマトアンドアソシエイツ [22] ファミリーレストラン(登記上本店も2006年に京都府舞鶴市から移転)
- メディカ出版 医療系分野を専門とする出版社
- 淀川ヒューテック [23] フッ素樹脂メーカー
- ライフフーズ 和食レストランチェーンを運営している企業
- ネクストジャパン アミューズメント企業 東証マザーズ上場
かつてはダイエー、アシックス、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)がこの地区に本社を構えていた。
[編集] 放送
- 吹田ケーブルテレビジョン(SUTV)[24] ケーブルウエスト株式会社傘下
- 毎日放送千里丘放送センター 現在はごく一部を除き放送番組の制作は行われておらず、毎日放送が経営する温泉(千里の湯)やゴルフ練習場、プールなどがある。
[編集] 鉄道
かつて東洋一を誇った吹田操車場の廃止後も、JR西日本をはじめ各社の車両基地があり、吹田市は鉄道の町という一面がある。また、吹田操車場跡には、大阪駅北側の再開発に伴い梅田貨物駅機能の一部が移転する計画がある。JR吹田駅から岸辺駅を経て、千里丘駅まで続く広大な吹田操車場跡地の再開発の行方が注目される。 主な鉄道施設は以下の通り
- JR西日本 吹田工場
- JR西日本 研修所
- JR貨物 吹田機関区
- JR貨物 研修所
- 大阪市営地下鉄 東吹田検車場(堺筋線の車庫、検車場)-吹田市南正雀
- 大阪高速鉄道(大阪モノレール) モノレール車両基地-万博記念公園
- 北大阪急行電鉄 桃山台車庫-桃山台駅の近く
[編集] 商業
吹田市内の商業地域としては、大正時代から駅前に自然発生的にできた商店街や、千里ニュータウンの計画的なショッピングセンターがある。さらに、各沿線の各駅ごとや、大規模な店舗を中心としたものなど、各地がバラバラに発達していて吹田市の核となるような場所はない。また、大阪市(梅田など)に近すぎたため、近郊の茨木市や高槻市のように独自の大型商業拠点が発達しにくい面がある。なお、千里ニュータウンには核になる千里中央駅周辺の商業施設があるが、場所が豊中市になる。
- JR京都線沿線
旭通商店街など、大正時代に駅が現在の位置に移転してから発達した商店街がある。駅ビルを含む吹田さんくすは、1979年(昭和54年)10月に再開発されたもの。吹田さんくすの中核店はダイエーになる。周辺の商店街には、「旭通商店街」、「新旭町通商店街」、「錦通り商店街」、「栄通り商店街」、「中通り商店街」、「本通り商店街」、「千日通商店街」、「新旭町通食品街」、「片山商店街」がある。駅北側も遅れて再開発されたが北摂地域で最も高いビル「メロード吹田」は、ほとんどが住宅であるなど商業施設はあまりない。駅北側では、昔からの商店街「片山商店街」の方が活気がある。
- 阪急京都線沿線
- 阪急千里線沿線
- 阪急吹田駅 東のJR吹田駅から続く商店街が、南の吹田簡易裁判所方向へもひろがる。また、駅の西側の内環状線沿いに「ライフ」「ミドリ電化」「吹田郵便局」など。
- 豊津駅 西の江坂方向へ商店街が続く。駅前から西へ「ハース」「ミスギヤ」「シンコー」。近年、駅東側に「ライフ」が出店。スーパーマーケットが多い。
- 関大前駅 学生街特有の商店が多い。
- 千里山駅 大正時代に千里山駅ができてから、民間での開発が始まったニュータウンで商店街がある。「阪急千里山マーケット」「ピーコック千里山店」も。
- 南千里駅 千里ニュータウンの吹田市内南側地域の中心。駅の商業施設には、「阪急オアシス」があり、南に少し離れて「ジャスコ」「ミドリ電化」がある。
- 山田駅 再開発でユニクロなどのはいる商業ビル「Dew 阪急 山田」ができた。
- 北千里駅 千里ニュータウンの吹田市内北側地域の中心。駅ビルの商業施設「Dios」に「サティ」「大丸ピーコック」など。
- 御堂筋線、北大阪急行沿線
一方、店舗面積が1,000平方メートル以上のいわゆる大規模店舗は、吹田市内に42店舗(2004年度)。その内訳は、スーパー17店、小売市場3店、専門店12店、ホームセンター4店、その他6店になる。特に店舗面積が1万平方メートルを超える店舗が4つ、そのうち最大の1店舗は2万平方メートルを超える。
吹田市内の商業地の地価(ベスト5)-都市計画法に基づく商業地の指定場所のみ。
- 豊津町(江坂駅の西) 710,000円
- 江坂町(江坂駅の東) 544,000円
- 朝日町(JR吹田駅前) 384,000円
- 垂水町(江坂公園の西) 325,000円
- 津雲台(南千里駅前) 290,000円
いずれも2004年度の公示地価から、一平方メートルあたりの価格。
[編集] 卸売業
吹田市内の卸売業の売り上げは、吹田市内の小売り業の5倍以上あり、大阪のベッドタウン北摂の市の中では、多い方である。しかし、1991年あたりをピークに年間の販売額は減少を続けている。そうした厳しい状況の中で吹田市内での卸売り額が多い分野は、電気機械器具や、食料・飲料といったものになっている。
2002年の吹田市内商業の年間販売額(万円)
- 卸売業-152,030,044
- 小売業--28,484,409
- 合計---180,514,453
吹田市内の卸売業の推移(万円)
- 1988年 151,244,837
- 1991年 234,103,788
- 1994年 194,126,068
- 1997年 187,661,725
- 2002年 152,030,044
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 海外
[編集] 地域
- 人口と世帯数の推移
1960年に12万人程度だった人口が、千里ニュータウンの開発で急増し、1980年には32万人となっている。その後、人口が減少に転じた時期もあるが、世帯数だけは増え続けている。
年 月 日 | 人 口 | 世 帯 数 |
1940/9/1 | 66,094 | 14,326 |
1945/9/1 | 64,703 | 14,587 |
1950/9/1 | 78,415 | 17,415 |
1955/9/1 | 97,887 | 21,234 |
1960/9/1 | 120,203 | 27,491 |
1965/9/1 | 197,272 | 53,472 |
1970/9/1 | 257,590 | 83,174 |
1975/9/1 | 296,090 | 100,465 |
1980/9/1 | 326,968 | 111,345 |
1985/9/1 | 345,646 | 121,526 |
1993/3/31 | 338,425 | 136,186 |
2000/3/31 | 339,596 | 137,778 |
2001/3/31 | 341,366 | 139,676 |
2002/3/31 | 342,112 | 141,011 |
2003/3/31 | 343,903 | 143,238 |
2004/3/31 | 345,456 | 144,915 |
2005/3/31 | 345,501 | 145,987 |
- 年齢(歳)別人口比
0-14 14.8パーセント
15-64 70.1パーセント
65以上 15.1パーセント
- 大阪市のベットタウンで、大阪市へ通勤している就業依存率37.2%は、大阪府下で最も高い。平成12年の夜間人口は347,400人。昼間人口は345,909人で、昼夜間人口比率99.6%である。そのうち、大阪市への昼間流出人口は65,883人。ただし、大阪市からの23,951人の昼間人口の流入もある。
[編集] 医療施設
- 三次救急医療施設
- 大阪府立 千里救命救急センター
- 大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター
- その他公設病院など
[編集] 教育
吹田市内の小学校、中学校、高等学校の在校生の合計よりも、吹田市内の大学の在校生の方が多い。大学生がすべて吹田市在住ではないが、吹田市への大学の集中がわかる数字である。 2004年の生徒数
- 小学校 20,122人
- 中学校 9,612人
- 高等学校 7,391人
- 短期大学 647人
- 大学+大学院 41,857 + 5,935 = 47,792人
- 専修学校+各種学校 2,347 + 752 = 3,099人
少子化の影響などで生徒数が減少している。特に千里ニュータウンでは減少が大きく、当地区の小学校が2003年に統廃合され、市立小学校が37校から36校になった。ここ5年間では、吹田市全体では小学校の生徒数は微増しているが、中学校では依然として減り続けている。なお、市内には34(公立16、私立18)の幼稚園があり、園児数は微増していることから、全体としての減少にようやく歯止めがかかりつつある。
[編集] 小学校
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- 大阪市立
- 弘済(こうさい)小学校 吹田市古江台の大阪弘済院内の児童福祉施設「弘済院児童ホーム」の児童が通う。
[編集] 中学校
- 吹田市立
- 私立
- 大阪市立
- 弘済中学校 大阪市立弘済小学校と併設し、施設の多くも重複している。弘済小学校と同じく、吹田市古江台の大阪弘済院内の児童福祉施設「弘済院児童ホーム」の生徒が通う。
[編集] 高等学校
- 大阪府立吹田高等学校
- 大阪府立吹田高等学校(定時制)
- 大阪府立千里高等学校
- 大阪府立吹田東高等学校
- 大阪府立北千里高等学校 [26] [27]
- 大阪府立山田高等学校 [28] [29]
- 関西大学第一高等学校
- 金蘭千里高等学校
- 大阪学院大学高等学校
[編集] 養護学校
[編集] 大学、短期大学等
[編集] 大学
[編集] 大学院大学
[編集] 短期大学
- 大阪学院短期大学
- 金蘭短期大学
[編集] 専修学校・各種学校
- 大阪大学歯学部附属歯科技工士学校 [30]
- 大阪府立千里看護専門学校 [31]
- 大阪アニメーション専門学校
- キャットミュージックカレッジ専門学校 [32]
- 日本眼鏡技術専門学校 [33]
- 明治東洋医学院専門学校 [34]
- 彩都IMI大学院スクール
- 代々木ゼミナール大阪造形専門学校
- 劇団ひまわり大阪 俳優養成所[35]
- オッペン・エステティックアカデミー
[編集] 社会教育・文化施設・体育施設
[編集] ホール
- 吹田市文化会館「メイシアター」 [36]
- 吹田勤労者会館 [37]
- 吹田市民会館 [38]
- 吹田サンクスホール JR吹田駅ビル内
- ESAKA MUSE [39]
- シアターぷらっつ江坂 劇団ひまわり大阪内の劇場。劇団以外の公演も行われる。
[編集] 図書館
インターネットでの、蔵書検索と予約サービスも行っている。
- 中央図書館-吹田市内でもっとも古い図書館。片山公園内。
- さんくす図書館-JR吹田駅の駅ビル「吹田さんくす」の中。AV資料の貸し出しあり。
- 千里図書館-千里市民センター内
- 山田図書館
- 江坂図書館-江坂公園内。AV資料の貸し出しあり。
- ちさと(千里山・佐井寺)図書館。AV資料(DVD)の貸し出しあり。
- 北千里分室
- 移動図書館-バスによる移動図書館
大学図書館
[編集] 博物館・美術館・史料館
- 関西大学博物館 関西大学千里山キャンパス内
- 千里アーカイブスステーション NPO法人 デジタル・サイエンス&カルチャー・ミュージアム。映像、教材コンテンツのデジタルアーカイブセンター。[49]
- 吹田市立千里市民センター プラネタリウムがある。
[編集] 公民館
- 市民センター-行政手続きの窓口と、小ホール、楽器の練習所、工作室などが一緒になっている。
- 千里市民センター
- 岸部市民センター
- 豊一市民センター
- 千里丘市民センター
- 山田ふれあい文化センター
- 地区市民ホール-千里ニュータウンの地区ごとにある集会所。
- 津雲台市民ホール
- 高野台市民ホール
- 佐竹台市民ホール
- 桃山台市民ホール
- 青山台市民ホール
- 藤白台市民ホール
- 古江台市民ホール
- 竹見台市民ホール
- コミュニティーセンター
- 内本町コミュニティーセンター コミュニティプラザ
- 亥の子谷コミュニティーセンター コミュニティプラザ
- 中央公民館-市民会館内
- 地区公民館-基本的に小学校区ごとにある公民館。料理室もあり、地域密着型の市民教室などが行われる。
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- 男女共同参画センター(デュオ) 集会所、研修所、調理室、図書室など
- 解放会館
- 南正雀会館
- 吹田勤労者会館 ホールと、屋内プールなど
- 少年自然の家
[編集] 体育施設
万博記念公園と、その周辺に多数の体育施設が集中する。それ以外にも、吹田市営や民営の体育施設が市内に点在している。 一般に使うことはできないが、社会人スポーツで数々の実績がある日本生命硬式野球部の千里山グラウンド(都市対抗野球予選等で使用)、日本生命卓球部の練習場も吹田市内にある。
[編集] 万博記念公園
ガンバ大阪のホームグラウンドである万博記念競技場のほか、野球場など。詳しくは、万博記念公園のスポーツ施設へ。
[編集] 万場記念公園以外の体育施設
- 体育館
- 片山市民体育館 - 出口町
- 北千里市民体育館 - 藤白台
- 山田市民体育館 - 山田西
- 南吹田市民体育館 - 南吹田
- 目俵市民体育館 - 目俵町
- グランド、運動場など屋外施設
- 武道館「洗心館」
[編集] 吹田市立学校の体育施設の開放
吹田市では、市立の小中学校の校庭と体育館の開放が行われている。土日が中心だが、校庭に照明設備を整備し平日のナイター開放を行っているところもある。
[編集] 吹田市にあるスポーツ団体
- ガンバ大阪(サッカー)
- 吹田市民レスリング教室 押立吉男が設立したアマチュアレスリングクラブ。少年少女の全国レスリング大会で最多の18回の団体優勝を誇る。世界チャンピオンの坂本涼子、正田絢子を輩出した。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] バス
阪急バスが、市内、市外の鉄道の駅を結ぶネットワークを形成している。また、吹田市が独自に、60歳以上の高齢者と、障害者、妊産婦などを対象に、3系統の福祉巡回バスを運用している。福祉巡回バスの利用は無料だが、事前に市役所で利用証を交付してもらう必要がある。このほか、京阪バスが吹田駅に乗り入れ、近鉄バスが大阪大学などへ乗り入れている。さらに、平成18年12月1日から平成20年3月31日まで千里丘地区で吹田市コミュニティバス「すいすいバス」が試験運行されている。
首都圏、信州、北陸、山陰方面などへの高速バスの「千里ニュータウン」停留所が桃山台駅の近くにある。
[編集] 道路
吹田市の高速道路は全線が西日本高速道路の管理、国道や府道は全線が大阪府茨木土木事務所、市道は吹田市が管理する。
[編集] 高速道路
- 名神高速道路 吹田ジャンクション、吹田インターチェンジ、吹田サービスエリア
- 中国自動車道 吹田ジャンクション、中国吹田インターチェンジ
- 近畿自動車道 吹田ジャンクション
[編集] 一般国道
[編集] 主要地方道
[編集] 一般府道
- 大阪府道119号箕面摂津線
- 大阪府道120号山田上小野原線
- 大阪府道121号吹田箕面線
- 大阪府道129号南千里茨木停車場線
- 大阪府道134号熊野大阪線
- 大阪府道135号豊中摂津線
- 大阪府道145号豊中吹田線
- 大阪府道150号吹田停車場線
- 大阪府道151号相川停車場線
[編集] 大阪府庁への連絡
千里線・堺筋線などの各種鉄道で、地下鉄谷町線・京阪天満橋駅か、地下鉄谷町線・中央線谷町四丁目駅へ。
[編集] 広範囲な連絡
- 大阪空港へは阪急山田駅乗り換え、または北大阪急行を利用して千里中央駅乗り換えモノレール大阪空港駅まで。一方、大阪府南部にある関西空港までは1時間以上かかる。
- 新幹線の新大阪駅へは、JR京都線・北大阪急行は乗り換えなしで10数分程度。
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 紫金山公園 (JR岸辺駅 北西1km)
- 吉志部神社 (吹田市岸部北4-18-1) 国の重要文化財
- 吉志部瓦窯跡群
- 吹田市立博物館 [51]
- 釈迦ヶ池
- 旧仙洞御料庄屋屋敷「西尾邸」 吹田市内本町 JR吹田駅近く。武田五一設計の離れなどがある。ミニコンサートも行われる。
- 吹田渡(すいたのわたし)跡:(安威川の上高浜橋付近)-江戸時代の渡し船場
- 「ひとわたし をくれて月に追つかれ 風もりんりん 虫もりんりん」摂津名所図会(せっつめいしょずえ)
- 垂水神社(たるみじんじゃ) 吹田市垂水町1-24-6 豊津駅から西へ徒歩10分-なにわの宮まで水を送った、また万葉集にも歌われる滝があったが、今はわずかな流れの修行用の落水があるのみである。志貴皇子の歌の碑がある。
- 泉殿宮(いづどのぐう)-阪急吹田駅すぐ。貞観(じょうがん)11年(869年)吹田市域が飢饉に襲われた時に泉がわき出した所が、神社になった。すぐ東隣がアサヒビールの創業地。アサヒビールは、この泉殿宮の泉(地下水)がビール造りに最適なためこの地を選んだ。残念ながら、千里丘陵など周辺の開発に伴い、泉殿宮の泉は枯れてしまった。
- 神楽獅子-泉殿宮に伝わる泉がわき出したのを喜ぶ神楽。
- 四ヶ竹踊り-泉殿宮に伝わる踊り。
- 高浜神社
- 浜屋敷
- 旧亀岡街道、吹田街道、西国街道
- ダスキン誠心館 ダスキンの研修所 庄屋屋敷を利用。
- ちさと(千里山・佐井寺)図書館。千里第2小学校の木造校舎を再利用した図書館。吹田市内に残った最後の木造校舎だった。
- 権六おどり-吹田市の旧山田村に伝わる踊り。万国博覧会でも披露された。
- 吹田産業フェア 5月
- 吹田まつり-7月後半から7月末にかけて、吹田市内各所で行われる。神崎川では、ドラゴンボートレースが行われる。
[編集] 吹田市出身の著名人
- 矢部浩之(ナインティナイン・タレント)
- 矢部美幸(元芸人、ファンタスタープロモーション代表取締役、矢部浩之の兄)
- 田村裕(麒麟・タレント)
- 大木こだま(大木こだま・ひびき・漫才師)
- 友池中林(漫才師)
- 池山心(漫才師・しましまんず)
- 桂春菜(落語家)
- 島田珠代(喜劇女優、お笑い芸人)
- 貴志康一(音楽家) 生家は、旧仙洞御料庄屋の西尾家
- aiko(ミュージシャン)
- 押尾コータロー(ミュージシャン)
- CICO(BENNIE K・ミュージシャン)
- 葉加瀬太郎(バイオリニスト)
- 舞衣子(MAIKO)(MARIA・ZONE・ミュージシャン)
- AFRA(ミュージシャン)
- UA(ミュージシャン)
- 村上てつや(ゴスペラーズ・ミュージシャン)
- 川中美幸(歌手)
- 神英彰(ダンサー・振り付け師・ミュージシャン)
- 杉原徹(ミュージシャン・ラジオパーソナリティ)
- 豊田和貴(SOPHIA・ミュージシャン)
- 京本政樹(男優 吹田出身の高槻育ち)
- 石橋保(男優)
- 酒井一圭(男優)
- 小沢真珠(女優)
- 神奈美帆(宝塚歌劇団 娘役トップスター)
- 杉本ゆう(声優)
- 笹木綾子(声優・ナレーター・舞台女優)
- 平岩紙(女優)
- 佐竹雅昭(格闘家)
- 宮本慎也(プロ野球選手・東京ヤクルトスワローズ)
- 岸田護(プロ野球選手・オリックス・バファローズ)
- 山田沙知子(水泳)
- 竹内公輔(バスケット)日本代表
- 竹内譲次(バスケット)日本代表
- 下小鶴綾(女子サッカー選手・TASAKIペルーレFC・なでしこジャパン)
- 吉田宗弘(サッカー)セレッソ大阪のゴールキーパー。2005年Jリーグ ベストイレブン。
- 安田理大(サッカー)
- 海本慶治(サッカー)
- 海本幸治郎(サッカー)
- 沢木啓祐(陸上)
- 松の音(江戸時代の大阪相撲の大関)
- 正田絢子(アマチュアレスリング・世界チャンピオン)
- 小河真子(女子プロレスラー)
- 清水盛三(バスプロ)
[編集] 外部リンク
- 大阪府の自治体等
-
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東北地方: | 八戸市 | 盛岡市 | 山形市 |
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