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愛知御津駅のデータ |
国 |
日本 |
現地語表記 |
愛知御津駅(あいちみとえき) |
管理団体 |
東海旅客鉄道 |
乗り入れ路線 |
東海道本線 |
駅舎構造 |
鉄筋平屋 |
バリアフリー設備 |
なし |
ホーム数 |
相対式1本・島式1本 |
駅舎業務 |
有人駅自動改札あり |
利用者数 |
4.018人人
(1998年) |
開業日 |
1888年9月1日 |
愛知御津駅の所在地 |
所在地 |
441-0321 |
愛知県 |
宝飯郡御津町大字西方字松本
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特記事項 :
|
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■Template (■ノート ■解説) ■鉄道駅pj |
愛知御津駅(あいちみとえき)は、愛知県宝飯郡御津町大字西方字松本にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
[編集] 駅構造
相対式1面、島式1面の2面3線のホームを持つ地上駅。
[編集] のりば
1 |
■東海道線 |
豊橋・浜松方面 |
2 |
■東海道線 |
岡崎・名古屋・岐阜・大垣・米原方面(一部の豊橋・浜松方面) |
3 |
■東海道線 |
岡崎・名古屋・岐阜・大垣・米原方面 |
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1888年(明治21年)9月1日 - 国鉄東海道本線 浜松駅~大府駅間開通開通と同時に、当初の敷設計画の経由地であり、駅設置予定地であった豊川市御油町の地名をそのまま採用し御油駅(ごゆえき)として開業。
- のちに開業した愛知電気鉄道(現名鉄名古屋本線)の御油駅は「本御油駅」と命名された。また明治末期、豊川鉄道御油支線が計画されたが、結局建設されなかった。
- 1948年(昭和23年)4月-駅舎が完成する。「御津」「三河御津」など改正されたが、「御津」だけでは茨城県の「水戸」と混同の恐れがあるので、冠称をつけることになったが、西隣駅が当時三河三谷駅だったため、混同(音が「みかわみや」と「みかわみと」で一字違い)を小さくするため「三河」ではなく「愛知」の冠称を用いた。
- 1948年(昭和23年)8月1日 - 正式な駅名として本来の地名に合わせる形で愛知御津駅に改称。「全国でも県名を冠した駅名は初めて」
- 1966年(昭和41年) - 御油海水浴場の名が広がり、一番利用者が多い年。
- 現在でも愛知御津駅西側に隣接する踏切の名は、御油踏切で、当時を偲ばせている。
- 1971年(昭和46年)10月4日 - 開業時から続けられていた貨物取扱が廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海の駅となる。
- 2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。
[編集] その他
[編集] 隣の駅
- 東海旅客鉄道
- 東海道本線
- ■特別快速・■新快速・■快速
- 通過
- ■区間快速・■普通
- 西小坂井駅 - 愛知御津駅 - 三河大塚駅
[編集] 関連項目