安城駅
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安城駅(あんじょうえき)は、愛知県安城市にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。東海交通事業による業務委託駅である。管理駅は、三河安城駅(新幹線)である。一日の乗降客数は約2万人である。
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[編集] 駅構造
3面4線のホームを持つ橋上駅で、中央に島式1面とその両側に相対式を各1面ずつ置く構造となっているが、外側の相対式ホームはあまり使われていない。外側の線路は1日に4・5便と貨物列車の退避用に使われている。
[編集] 駅周辺
[編集] 路線バス
- 安城市コミュニティバス(あんくるバス)
- 名鉄バス(名鉄東部観光バスに委託)
- 安城線 新安城方面 安城更生病院方面 岡崎安城線 東岡崎方面
[編集] 歴史
- 1891年(明治24年)6月16日 - 国鉄の駅として開業。旅客・貨物取扱を開始。
- 1951年(昭和26年)3月21日 - 名古屋鉄道安城支線が乗り入れ。
- 1961年(昭和36年)7月30日 - 名古屋鉄道安城支線廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物(車扱貨物)・荷物取扱を廃止。貨物取扱業務を刈谷コンテナセンターに移管。駅舎西側に1面1線の有蓋車用貨物ホームが存在した。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東海の駅となる。
- 1992年(平成4年)6月13日 - 自動改札機を導入。
- 2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。