ナインティナインのオールナイトニッポン
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ナインティナインのオールナイトニッポンはニッポン放送系の深夜放送、オールナイトニッポンの木曜日でお笑いコンビのナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がパーソナリティを担当しているラジオ番組。1994年(平成6年)4月4日より現在も放送しており、「オールナイトニッポン」内でも13年と一番長く、今まで記録を保持していた笑福亭鶴光(11年9ヶ月)の牙城を崩した。通称「ナイナイのオールナイト」、「ナイナイのANN」、「99のANN」。
ナインティナインのオールナイトニッポン | |
ジャンル | バラエティ |
---|---|
放送方式 | 生放送 |
放送時間 | 木曜25:00~27:00 |
パーソナリティ | ナインティナイン |
放送局 | ニッポン放送 |
ネットワーク | 全国ラジオネットワーク |
放送期間 | 1994年4月4日~ |
目次 |
[編集] 放送時間
[編集] 番組変遷
- ナインティナインのオールナイトニッポン(2部制時代)
- ナインティナインのallnightnippon SUPER!
- ナインティナインの@llnightnippon.com
- ナインティナインのオールナイトニッポン(LF+R撤退後)
- 2003年4月3日~現在 木曜 深夜25:00~27:00
[編集] 特別番組
[編集] 『オールナイトニッポン』担当期間が歴代最長となる
1994年4月4日の月曜2部(月曜27:00~29:00)の第1回の放送から数えて2004年4月1日の放送で満10年、同年6月3日の放送で通算500回を迎えた。そして2006年3月2日、現在、放送されている各曜日の「オールナイトニッポン」の中では約13年となり、これまで最長だった『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』の記録を破った。
[編集] 概要
- 放送時間:木曜25:00-27:00(※全国36局ネット)
リスナーから送られてくるネタでコーナーを構成しており、より多くネタを読まれるよう努力するハガキ職人がこの番組から多数誕生した。また、ハガキ職人出身の放送作家(野村正樹(通称:メルヘンうんこ)、細田哲也(通称:顔面凶器)など)を数名輩出しており、将来ナインティナイン自ら育てた作家を集めてバラエティ番組を作るのが夢だと語っている。岡村自身が全てのハガキに目を通すなど、かなり力を入れている。
フリートークでは、2人のプライベートの話や、普段テレビでは見られないような一面が垣間見られ、2人ともテンションがテレビの時よりも若干低くなり、深夜就寝前に聞くのにはぴったりな落ち着いたトークが聞かれる。岡村曰く「テレビと違った岡村を楽しんで欲しい」らしい。宣言通りテレビ上のすばやく動くナイナイはこの番組では見られず、フリートークにはよく間が空くし、方向が極端に見えなくなることが多い。しかし、ヘビーリスナーは「深夜だから、落ち着いていて良い。」という評価をしている。どうやらこのスタイルは大衆が認めているらしく、裏番組を次々と終わらせるほどの高聴取率番組となっている。また、曲は岡村と矢部、番組スタッフがカヴァーしたものがかかることが他番組に比べ非常に多い。
[編集] 番組の特徴
- 冒頭(1時)…時報後にナイナイ2人がひと言さけんでタイトルコール(通称「怒鳴り」)。何かしらの意味があり、主にオープニングのトークに関連する。芸能人の結婚報道がその週にあると「おめでとう」と叫ぶ確率が高い。「どなり」は何が叫ばれるのか事前には分からないが、かつて「LF+R フライングナイト」という帯番組がこの番組の前に放送されていた時に同番組で募集した「なましゃく」という怒鳴りがその後のこの番組で実際に叫ばれた例がある。ちなみにこの日のゲストは釈由美子。
- 時報の後は、岡村「どうもこんばんは」矢部「こんばんは」岡村「ナインティナインです」矢部「はい」というように始まる。
また、他の曜日では「BITTERSWEET SAMBA」が少しだけしか流れないが、当番組はオープニングトークが10~15分と長いため、約4分15秒に編集された曲がフルで聴くことができる。
- 2時の時報…岡村隆史が午前2時(JST)の時報とともに怒鳴る(ネット局によっては時報が鳴らない局もあるので岡村の怒鳴りが時報になる)。殆ど「悪い人の夢」のコーナーが時報と同時に開始するので「2時!悪い人の夢」と怒鳴るが、ゲストが来ている場合やトークの途中の場合は「2時!」や「2時!(コメントあり)」と言う。また、CM中に時報になった場合は「2時〇○秒」や「2時ちょっと過ぎ」と言う。但し、長引いた場合、やらない週がたまにある。
- (例)キー局・ニッポン放送「ピポ、ピポ、ピポ、ポーン・・・2時!」
- 最近は話が長い為、「2時!」と怒鳴り、しばらく話をしてから「悪い人の夢」のコーナーが開始される。
- なお、2000年、爆笑問題の太田光も、『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ&コミュニケーションズ)が生放送だったとき、2時の時報とともに「2時!」と叫んだことで岡村と議論になったが、太田が一方的に岡村に対し謝罪して決着した。
- 最近では『水曜JUNK 雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!』でも雨上がり決死隊の蛍原徹がネタの言葉と2時を掛け合せて言っている。
- 放送終了前後…3時の放送終了前、最後のジングルが明けてからのトークで岡村が「本日は○○スペシャルと題しまして2時間ぶち抜きで・・・」などと語ることがしばしばあるが、実際は多少触れた程度で、それほど重要でない場合が多い(レイティング期間は「今日は怪我もなく2時間無事に放送してまいりましたが」となるが、もちろん怪我をすることはない)。
- 番組の締め・・・・番組を締める時に矢部が「わあわあ言うております」岡村が「お時間です」、そして2人で「さようなら」と落語の話の終わりに言う台詞を言ってフェードアウトとなる。3時の時報前には「ニッポン放送、ナインティナインのオールナイトニッポン」と入る(CMアイキャッチでも使用されている)(※火曜日の『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』と金曜日の『ますだおかだのオールナイトニッポン』も同様に入っている)。
- 3時の時報後に次の番組である『オールナイトニッポンエバーグリーン』のパーソナリティの「アンコー」こと斉藤安弘が「ナインティナインさん、2時間お疲れ様でした」といった後、ホームページを見た感想を述べているが、ホームページの内容は前週の放送のものである。
- オープニング…「トーク」→「タイトルコール」→「提供クレジット読み」というオールナイトニッポンのスタンダードなスタイルではなく、「タイトルコール」→「トーク」→「提供クレジット読み」とやや変則的。(『土屋礼央のオールナイトニッポン』も同様だった。)
- なおかつ、オープニングトークが10分前後なされる為、タイトルコール後に流れる『ビタースウィートサンバ』が全て聴ける(途中の部分を5回繰り返しており、約4分15秒くらいとなっている)。
- ジングル…基本的には「僕の点取り占い」が読まれたり、様々なシチュエーションにおける2人のジングルが流れる。エンディング前の「口笛ジングル」も「点取り」のように話題になっているネタを評価している。
- ゲストがいる場合、ゲストがコメントを言っているジングルが流れる。そのジングル中の曲はナイナイライブにて使用された曲(トッシュ増田作曲)。また、そのゲストが過去に出演したときのもの、関わりのある人のものが使われることがある。但し、飛び入りで入ってきた場合は流れないことがある。トークで、昔のナイナイについての話が出た時の直後のジングルは、たいてい昔に取った若いころのジングルが使われる。
- CMアイキャッチ…3時の放送終了と同様に、「ニッポン放送、ナインティナインのオールナイトニッポン」とBGM中かあるいは前に入る(新しいBGMを使用している曜日もあるが、こちらはまだサム41やTommyfebruary6を使用している)。
- 下ネタ…ネタコーナーでは下ネタの含まれたものも読まれる。度が過ぎると罰則の対象になる。しかしある意味、逆に名誉とされている。主に杉本彩、ジャネット・ジャクソン、村西とおる、梨花がネタにされる。
- 罰則…この番組にはハガキ職人に対する処罰があり、ナイナイの2人と角銅ディレクターで判断を下す。上ほど罰が重いと見られる。
- 破門…オールナイトニッポンの名を貶める行為を行った場合に言い渡され、恩赦があるまでハガキなどが一切読まれなくなる。ハガキ職人が『じゃまーる』に「ナイナイのオールナイトのあさきちです」と名前を曝してベル友を募集し、これが発覚。初の破門となった。他にも「ドリチン倶楽部」で恋愛相談が読まれたことをきっかけに、下ネタのふつおたを送り続けた職人などがあるが、近年は執行されていなかった。しかし、突然どスランプになって長い間ネタを読まれなかった職人が、「矢部浩之のどりちんクラブ」でリクエストを募集していないのにもかかわらず、リクエストをしてしまったためにリクエスト曲がエンディングの曲になってしまったため破門になってしまった。
- 反省文…自分がなぜ、こんなネタを書いてしまったかという理由を添えて角銅ディレクターに送るということになっている。
- 毒まんじゅう…岡村が「流行に乗り遅れている」ことを意識してるためなぜか毒まんじゅうと連呼するようになった。そのため、ネタコーナーで下品なネタを送ってきた人に対するノベルティに罰として「毒まんじゅう」を送ると言っている。
- このほか1週休みなどがある。また、ネタに関して忠告やお願いが発せられることがあり、これに従わなかったハガキ職人が複数出て、岡村が番組中説教を始めたことがある。
- 特殊な罰則として、岡村がネタを読んでいる時に噛んだり読み間違えたりした時に、投稿者へのお詫びとして岡村自身の私物を送る事が恒例となっている。
- 話題に上ったり、ネタになった人物やキーワードによって本人の声が挿入されることがある。
- ネタの中には、周期的に繰り返されるフレーズがあり、採用時に岡村は「こんなんの扱ってるのウチのラジオだけやで」と言う(新しく立ち上げる短文のコーナーに多い)。
- 吉川晃司(モニカ)、反町隆史(ポイズン)、小室哲哉(ガリガリチンコ)、キダ・タロー(浪速のモーツァルト)、山城新伍(チョメチョメ)、島田紳助(~って素敵やん)、清水圭(タレと塩、一緒に焼いたらあかんねん)、大友康平(フォルテシモ)、聖飢魔II(デーモン小暮閣下)(お前を蝋人形にしてやろうか)、松方弘樹(パイプカット)、ハイヒールリンゴ(ストレートヘア)、知念里奈(ワチャゴナ)、加山雄三(仮面ライダー)、布施明(シクラメン)、やしきたかじん(やっぱ好っきゃねん)、西川きよし(子供が三人おりますねん/妻・ヘレンの場合もあり)、上方よしお(かりあげ)、水谷豊(ジ~グ~ザ~グ~(カリフォルニア・コネクション))、持田香織(マグロ)、渡部篤郎(愛なんていらねえよ、夏)横山ノック(セクハラ)
- 関西芸人(及び関西人)を扱うネタ(桂小枝、桂文珍、桂ざこば、トミーズ健、浜村淳、夢路いとし・喜味こいし、上沼恵美子、島田洋八、円広志など)の際は、二人が大爆笑することが多い。その際、関西地域のみ伝わるネタの場合は、岡村が「関西地区は大爆笑」と全国ネットを配慮したコメントをする。
- 毎年最初の放送(または2回目の放送)では、岡村が正月に帰阪し中学、高校の頃の同級生と再会した時の話をする。特に茨木西高サッカー部の同級生の変化(主に頭髪に関してで、はげネタが番組内で非常に大きな笑いになる)や飲んだ時の様子の話は、リスナーのみならず相方である矢部も楽しみにしている。
- 3ヶ月に1回、期間中にネタコーナーで読まれた回数を競うハガキ職人大賞を開催している。放送では1位から5位、また惜しくも入賞しなかった数名(頑張り屋さん)が発表される。入賞者には順位に応じて賞品(ハガキ)が送られ、それぞれの枚数は1位は50枚、2位は30枚、3位は20枚となっている。
- ちなみに賞品のハガキには「ナインティナインのオールナイトニッポン」の判子が押してあり、そのハガキを他の番組に送るとハガキ職人を破門になる。
[編集] コーナー
基本はハガキのみでの受付であり、メールでは「今週のインパクト」のコーナーのみ投稿可。
- メール:nn@allnightnippon.com
- ハガキの宛先:〒100-8439 ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」各コーナーまで。
フリートーク前のBGM(以前は「ボーダフォン」だったが、「ソフトバンク」に言い直した為、2006年10月12日より変更)で矢部が上記を口述しており、更に各コーナーの終わりにもハガキの宛先を口述している。
※ネタはがきは岡村がすべて読み、「どりちんクラブ」とフツオタ、メールは矢部が読む。
ハガキは岡村に分かりやすいように文字を書かないと不採用とされる場合がある。例えば、ハガキには蛍光ペンなどで枠文字は禁止されており、岡村が見づらいという観点で黒ペンのみとなっている。(参考)
新コーナーは告知後次の週に始まり、コーナーが終了する際には通常岡村の「終了!」という怒鳴りと「ファンファーレ」で終了となる。コーナーは注目の番組や芸能人、既存のコーナーでとりわけ勢いのあるネタなどから発案され、一方終了のタイミングは、勢いがなくなった、コーナーの元ネタが終了、元ネタの芸能人が番組に出演など様々。ゲスト出演に合わせて1度しかやらないコーナーもある。
ノベルティはネタコーナーで送られ、2006年5月4日の放送より、映画『トムヤムクン』とタイアップしたノベルティ、「オカム」、「ヤベクン」に変わったが、ネタの内容によっては貰えないこともある。二人が大爆笑したときのみ、「ダブル(2個)」となる。ハガキが採用されてのお楽しみとなっている。特有のノベルティがあるコーナーもあり、現在「点取り占い」では「ナイナイバッジ」、「今週のインパクト」では「インパクトコンパクト」が、それぞれ送られており、「ヤベノート」と「点取り占い」の採用者はエンディングで矢部が紹介する。過去には面白かったネタの採用者に岡村所有のガンプラが送られる事があった。また、岡村がハガキの内容を読み間違えたり、途中で噛んだりするなどミスを犯した場合には私物が送られることもある。
- かつてのノベルティの名称
- どりちん、しゅいん(~1999年頃)
- オカスペ、ヤベスペ(.com時代~2003年9月頃)
- オカニオ、ヤベニオ(2003年10月頃~2006年4月)
- 終了したノベルティー
- ステッカー、チャッピー、あるある袋等
[編集] 現在のコーナー
- 僕の点取り占い
- CM明けに番組へフェードインする際にBGMが流れ、人物や言葉などで点数を決める。岡村が読み上げるバージョンと矢部が読み上げるバージョンがある。
- 今週のインパクト
- その週に起きたインパクトのあった出来事を寄せる。このコーナーのみメールでも応募可能。
- 悪い人の夢
- 色々な芸能人の悪い夢の中で起こる話を送るコーナー。笑っていいとも!特大号の打ち上げでの、酔っ払った笑福亭鶴瓶の悪行が元ネタ。当時TBSテレビで放送されていたTV番組「大笑福亭鶴びん」をもじった「大笑福亭悪びん」というコーナーから、芸能人全般を範囲にしたコーナーに変化したもの。通常放送では2時の時報に合わせて岡村が「2時! 悪い人の夢!」と怒鳴り、コーナーが開始する。
- アニータ
- アニータ・アルバラードが日常生活で言いそうな言葉を想像するコーナー。アニータ本人による「日本人のアソコはコマい(小さい)」発言に代表される、日本人男性を見下した発言が多い。
- ナイポッド・シャッフル
- アイポッド・シャッフルにちなんだコーナー。最近、岡村も「シャッフル」を購入したことに因み、有名人が持っているシャッフルにはどんな曲が入ってるのか歌詞を書く。「○○のシャッフルを聞いてみました」という出だしから、歌詞の中身を書く。
- 疑わしきは罰せずの会
- 岡村がフリートーク中に何気なく発してしまった「疑わしきは罰せず」というフレーズが発端になって生まれたコーナー。「VIPが飛行機に乗るときには、緊急時に備えてスカイダイバー(略してSD)が同乗している」というような、世の中の誰も知らない隠された秘密を暴露する。現在この会の構成員は4名で、今後は良い秘密を投稿してきた人のみが入会できるらしい。
- 泣ける絵本
- ナイナイとスタッフが泣ける話を絵本風に紹介。オルゴール風のBGMが流れる。2006年8月31日の放送ではこのコーナーのスリル版である「怖い絵本」が放送された。
- 矢部浩之のどりちんクラブ
- リスナーから寄せられた(主に性や恋についての)悩みに矢部が答え、岡村が意見を述べるコーナー。番組の一番最後のコーナーで2時50分頃に始まる。矢部のタイトルコールの後に「どりちんどりちん」という掛け声が入る。
[編集] ゲスト
- レイティング期間になると各番組にゲストが出演するが、この番組はそれ以外でもゲストが出演することがあり、芸能人以外では岡村の親友や家族、矢部の兄もゲスト出演している。
- 上戸彩がゲスト出演した際に、上戸の兄が登場し、この番組のリスナーであることを証言していた。以後、上戸のネタが読まれると岡村が「お兄ちゃん聴いてくれとる?」と言っている。
[編集] 1999年以前
[編集] 2002年
[編集] 2003年
[編集] 2004年
[編集] 2005年
- 井筒和幸
- インリン・オブ・ジョイトイ
- 土屋礼央
- 安田大サーカス
- 鈴木亜美
- 木村カエラ
- 藤岡弘、・夏川純
- 後藤真希
- 上島竜兵
- オセロ
- 大林素子
- 松浦亜弥
- 武田真治・磯山さやか
- 藤井隆
- 大木こだま・ひびき
- 和泉元彌
[編集] 2006年
- 倖田來未
- 加藤鷹
- レイザーラモン
- いちご姫withいちごダンサーズ
- 山崎真実&矢部美幸(矢部の兄)
- 京本政樹・中川翔子・博多華丸・大吉
- 板尾創路
- 品川祐
- 山田優
- 安めぐみ
- 池乃めだか
- 松嶋尚美(オセロ)※「KILLERS」として
- 西川史子・布施明 出川哲郎
[編集] 2007年
[編集] ピンチヒッター(代役)
最初から特別番組として放送されるケースと、ナイナイが春休み、夏休み、秋休み、冬休み、ライブの準備で休む時に代役として起用されるケースがある。
- たいのっち(国分太一、井ノ原快彦)2003年7月24日
- MAKOTO2003年9月25日
- 桑田佳祐 2004年7月15日
- FUJIWARA 2005年1月7日
- 上戸彩 2005年6月2日
- いとうせいこう 2005年9月8日
- 大木こだま・ひびき 2006年1月6日
- リリメグ(リリー・フランキー、安めぐみ)2006年10月26日
- 中村中(2007年1月4日)
- ゆず(ゆずのオールナイトニッポン)(2007年3月22日)
[編集] 頻繁にオンエアされる楽曲
- 壊れかけのRadio/徳永英明
- スペシャル番組が重なる番組改変期前や9月のナイナイライブ間近など、多忙な状況下でグダグダな放送になることを「壊れかけのレイディオ」と称し、2人が名曲とする「壊れかけのRadio」がオンエアされる。
- DO-DO FOR ME/知念里奈
- 歌詞の「ワチャゴナ」「ねえ、DO FOR ME」などのフレーズを2人が気に入っており、たびたびオンエアされる。岡村曰く「聞くと元気が出る」とのこと。最近では2006年12月21日、28日、31日と三週連続でオンエアされ、31日の放送では生バンドをバックに矢部が歌った。
- FACE/globe
- 歌詞の一部を下ネタにしたパロディーが1998年ごろからの一時期ブームとなり、ジングルも作成された(矢部が相手の女性に謝っているといった場面)。現在でも突発的にそのネタが読まれたり、小室哲哉・KEIKO夫妻などglobe関連の話題が上がるとその直後によく流される。
- なおKEIKOとナイナイは「ASAYAN」で絡んだ事も有り当初は良好な関係であった。しかし「人気者でいこう」で矢部の話題が出た際に、KEIKOが「あんなツッコミ私でも出来る」等の毒舌を吐いたことに対して、ナイナイは当番組内で相当の怒りを告白している。後に小室哲哉が収録スタジオに顔を出した際には、「KEIKOさんによろしく」という皮肉めいた挨拶もしている。
- POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~/反町隆史
- 反町隆史が番組宣伝で「笑っていいとも!」に出演し、愛想の無い受け答えをしていた模様を、岡村がTVで見かけ激怒したことから、「反町っす」というコーナーが始まり、この曲もたびたびオンエアされるようになった。
- ぜんまい仕掛けのカブトムシ/井上陽水
- 「ぐるぐるナインティナイン」のクワガタ捕り企画で流され、「カブトムシ 壊れた 一緒に楽しく遊んでいたのに・・・」というフレーズを岡村が気に入った。
- 月夜の星空/ホブルディーズ
- かつてのエンディング曲で、現在でも一年最後の放送などで流される。2部時代には矢部が歌手名を「ボブルディーズ」と読み間違えたことがある。
※エンディング曲は毎週違う。主に地方局へのCM時のフィラーとして、『カモ・エブリバディ・ナインティンナイン・イン・ザ・ハウス』という曲が流れる。
[編集] ニッポン放送以外での生放送
- 9月9日の「ナイナイライブ」当日が木曜日の場合は大阪市のラジオ大阪より放送を行っている。
- 2006年8月31日の放送はTBSテレビで9月24日に放送された「DOORS」の収録の為青木ヶ原樹海のそばのホテル美富士園から生放送を行った。(ゲストは品川祐)(※有楽町の本局には前ディレクターの石田が残っていた。)この日の放送では、普段深夜2時に時報が鳴らない一部の地方局において、深夜2時にニッポン放送で使われている時報(ピ・ポ、ピ・ポ、ピ・ポ、ポーンという鳩時計)が流れた。
[編集] スタッフ
[編集] ディレクター
代 | 氏名 | 愛称 | 担当期間 | |
---|---|---|---|---|
初代 | 神田比呂志 (かんだ ひろし) |
カンダム | 1994年8月4日~2003年7月17日 | |
2代目 | 石田誠 (いしだ まこと) |
石田タイヤ | 2003年7月31日~2004年5月26日 | |
3代目 | 角銅秀人 (かくどう ひでと) |
カタヤマ | 2004年7月1日~現在 |
- 神田は2006年4月にフジテレビへ転籍したが、以後も岡村やカヨちゃんと交友がある。
- 石田は現在、水曜日の「松浦亜弥のオールナイトニッポン」(2006年12月27日終了)を担当しているが、ちょくちょく顔を出している。
- 角銅は睾丸肥大のため、番組を1ヶ月休業していた。現在も痛風などを患っている。また、できちゃった婚が大嫌いな岡村に対し、「できちゃった婚でもいいじゃないですか。」と言ってしまったことにより、岡村から「そんな事を軽々しく言うたらあかん」と言われていた。
- 2部時代はサウンドマンの加藤ディレクターが担当していた。
- 1部に上がり最初の4回は、別のディレクターだった。
[編集] 代理ディレクター
[編集] アシスタント・ディレクター(AD)
- 2部時代
- 石井さん
- 1部
[編集] 放送作家
- サブ作家
- 阿曽ちゃん(初代)
- モーリー(2代目)
[編集] ミキサー
- 初代 古谷さん(サウンドマン)(本名:古谷省一 1994年4月4日~2005年9月29日)
- 2代目 斎藤さん(サウンドマン)(本名:斎藤一志 2005年10月6日~2006年3月30日)
- 3代目 河辺さん(サウンドマン)(本名:河辺健二 2006年4月6日~)
スタッフの愛称はよゐこの有野が生電話でつけている。
[編集] 年表
- 木曜1部は福山雅治(福山雅治のオールナイトニッポン)の担当だったため、初回放送後に「マシャを返して!!」と福山ファンに泣きつかれる。なお、ディレクターは、福山の番組を担当していた神田比呂志ディレクターであった。
- 1998年(平成10年)~1999年(平成11年) - 全民放AM・短波ラジオ統一年越し番組「ゆく年くる年」を担当。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 「ナインティナインのallnightnippon.SUPER!」と題して, 放送時間が(22:00-24:00)早くなる。
- 1999年(平成11年)8月 -「ナインティナインのallnightnippon SUPER! 真夏の5時間ぶっとーしスペシャル」と題して,旧木曜1部(当時の@llnightnippon.com)までの5時間担当。当然最後の2時間が全国放送。この時間のみタイトルが「ナインティナインのオールナイトニッポン」となり。一夜限りの復活を果たす。「ビタースウィートサンバ」がアカペラ風(歌手?は不明)が流れる。
- 1999年(平成11年)10月7日 - 「ナインティナインの@llnightnippon.com」 として,旧木曜1部枠に放送時間が戻る。
- 2000年(平成12年) - めちゃイケメンバーが乱入。この日まで壮大な番組の企画が行われていた。
- 2000年(平成12年) -第23回日本アカデミー賞で、「話題賞」の俳優部門に矢部浩之(メッセンジャー)が選ばれる。岡村は作品部門の為、授賞式では名前を呼ばれず、「無問題(モウマンタイ)」と呼ばれる。
- 2003年4月3日 - 「ナインティナインのオールナイトニッポン」と番組名を戻す。
- 2003年(平成15年)4月 - ナインティナインが「くりぃむしちゅー上田晋也の知ってる?24時。」スタート週の木曜日の放送にゲスト出演。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 結婚したばかりの出川哲朗が挨拶に番組を訪れたが、岡村隆史は約40分ボイコットを行った。
- 2005年(平成17年)9月 -終了直前の「西川貴教のオールナイトニッポン」にコメントを出す。共に長くパーソナリティを勤めながら,共演がない(少ない?)。
- 2005年12月18日 - 岡村隆史が「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」にゲスト出演。
- 2006年(平成18年)~2007年(平成19年) - 「オールナイトニッポン40周年記念!ナインティナインのオールナイトニッポンずばっと年またぎ!!」を放送。
- (年代不明) - 岡村隆史が「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」にゲスト出演。
- (年代不明) - 「LF+R フライングナイト」の番組出演者が生放送直前のこの番組に登場。
[編集] 関連項目
- ニッポン放送番組一覧
- オールナイトニッポン
- allnightnippon SUPER!(オールナイトニッポンスーパー)
- @llnightnippon.com(オールナイトニッポン・コム)
- 木曜 JUNK
- さまぁ~ずの逆にアレだろ(元の裏番組、TBSラジオ系)
- オセロ中島の黒真珠夫人(前の裏番組、TBSラジオ系)
- アンタッチャブルのシカゴマンゴ(裏番組、TBSラジオ系)
- めちゃ²イケてるッ!(フジテレビ系)
- DOORS 2006(TBSテレビ系)
- 花嫁は厄年ッ!(TBSテレビ系、2006年7月~9月、矢部が出演)
[編集] 外部リンク
月曜2部 | ||
石川よしひろ | ナインティナインのオールナイトニッポン 月曜 27:00 - 29:00 ナインティナイン |
小沢健二とスチャダラパー |
木曜1部 | ||
福山雅治 | ナインティナインのオールナイトニッポン 木曜 25:00 - 27:00 ナインティナイン |
荘口彰久/SNAIL RAMP |
allnightnippon SUPER! | ||
井手功二のゲルゲットショッキングセンター | ナインティナインのallnightnippon SUPER! 木曜 22:00 - 24:00 ナインティナイン |
SILVA |
@llnightnippon.com | ||
荘口彰久/SNAIL RAMP | ナインティナインの@llnightnippon.com 木曜 25:00 - 27:00 ナインティナイン |
ナインティナイン |
オールナイトニッポン 木曜 | ||
ナインティナイン | ナインティナインのオールナイトニッポン 木曜 25:00 - 27:00 ナインティナイン |
- |
曜日 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月曜 | ヒダカトオル | |||||||||||
火曜 | くりぃむしちゅー | |||||||||||
水曜 | 小栗旬 | |||||||||||
木曜 | ナインティナイン | |||||||||||
金曜 | ますだおかだ | バカボン鬼塚 | ||||||||||
土曜 | アンダーグラフ | 岡野昭仁 |
カテゴリ: 修正依頼 | オールナイトニッポン