サンデージャポン
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『サンデージャポン』は、TBS系列で毎週日曜日に生放送されているバラエティーワイドショー・情報番組である。新聞などの番組表には『サンデー・ジャポン』と記載されることもある。略称は「サンジャポ」。司会は爆笑問題が務めている。
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[編集] 番組概要
2001年10月にスタートし、2002年10月からは毎日放送でネット開始したことにより関西地区にも進出している。前身番組は、同枠で以前放送されていた『大好き!東京ゲスト10』であり、司会者は爆笑問題。
1週間で起こったニュースや芸能界のスキャンダルなどを独自の視点でピックアップする情報番組・娯楽番組(自称、ジャーナリズムバラエティ番組)である。通常の情報番組やワイドショーが放送しないようなニュースの取材も積極的に行っている。
本番組の特色として、(毎回ではないが)その週に起こった不祥事や疑惑に関わるとされる人物をスタジオに招くことがあげられる。こうした場合、当事者は自身の主張に終始することが多いため、しばしば視聴者の怒りを煽るような主張がなされることもある。こうした発言に対してはコメンテーターたちが常識的な反論を行い、議論の収拾がつかなくなった場合は、爆笑問題の田中が「分かりましたからっ」と発言し、けりを付けることでコーナーを終わらせることが多い。しかし、主張を行う人物が高齢者の場合(野村沙知代は例外)や、疑惑との関わりが明確な人物の場合は、別局の田原総一朗の番組(テレビ朝日の『サンデープロジェクト』)に任せている。
また、(主に明るい話題の場合)番組内のVTRに登場する芸能人などが、画面に向かってコメントする際、たいてい、最後に「サンデージャポン」と言っている(スタッフが言わせている)のと、「また出演してくれるかな?」「いいとも!(裏番組は『笑っていいとも!増刊号』)」のやり取りがお約束の展開(オチ)である。
本番組のプロデューサーである正木敦は『ここがヘンだよ日本人』の演出手法を忠実に踏襲しており、このような番組構成や演出によって、安定した番組の人気を得ている。
なお、タイトルは『サンデージャポン』とややオチが入っている。普通なら「サンデージャパン」とするだろうが、そうすると非常にマジメな堅苦しい報道・討論番組のように思われてしまい、そうだと勘違いして大物議員などが出演してしまうかもしれないからという理由である。なお、「ジャポン」はフランス語発音である。
[編集] 放送時間
放送開始から2005年3月までは10:00~11:24。同年4月よりTBSテレビ(関東地区)と他の一部の地域に限り9:54からのフライングスタートとなった。
[編集] 出演者
[編集] 司会
- ※2人は裏番組に当たる『笑っていいとも!増刊号』にもレギュラーとして出演しているが、基本的に該当部分は11:24まで放映しないという了解を得ている。(ただし1度だけ重なったことがある。詳しくは『笑っていいとも!増刊号』の項を参照)
[編集] アシスタント
[編集] レギュラー
- テリー伊藤
- 放送作家、タレント。映画撮影のため2004年末に一時降板、その2ヶ月後復帰。『お笑い北朝鮮』などの著書でも有名。冷静と興奮を使い分ける独特の語り口はもはや番組の要となりつつある。また、(元レギュラーの)飯島愛や生放送の番組に慣れていないゲストが失言をしてしまった際に、それをフォローする役目も担っている。この直後の生放送番組『Sunday!スクランブル』(テレビ朝日系)にも、わずか20分ほどの移動時間にもかかわらず、着替えて出演している。
- 高橋ジョージ(2006年5月28日~)
- チョ・ヘリョン(2006年10月1日~)
- 西川史子(2007年4月1日~)
[編集] 準レギュラー兼サンジャポファミリー(ジャーナリスト班)
準レギュラーでサンジャポファミリーを兼ねるが、基本的にはスタジオ出演よりリポーター(ジャーナリスト)としての活動が主で、「○○○ジャーナリスト」「○○○キャップ」などの番組内の肩書きを持つ。
- テレンス・リー(元傭兵。サンジャポ危機管理分析室キャップ)
- 「非常に危険です!!」のセリフで人気。基本的に非常に危険なリポートを担当する。2005年度版『非常に危険です!! カレンダー2005』が増刷に増刷を重ねる人気となり、2005年4月にはサンジャポ初の番組本として『テレンス・リーの非常に危険です!! 現代社会を生き抜くための危機管理マニュアル』を発行。
- ジョニー大倉(サンジャポ・ロックンロールジャーナリスト)
- 「サンジャポ・ロックンロールジャーナリスト」として出演するが、ロックンロールとはまるで関係ない事件現場からのリポーターとしての出演が多い。何事にも「シェケナ」という名詞をつけて話す。たまに番組内でライブもやる。
- 水内猛(サンジャポサッカー取材担当)
- 阿曽山大噴火(公聴マニア)
- 裁判のときに公聴席に座り、その模様をリポート。
- 山中秀樹(元フジテレビアナウンサー。サンジャポ最年長ジャーナリスト)
- 2007年1月より。東国原英夫(そのまんま東)宮崎県知事の取材をしその模様をリポート。
[編集] サンジャポファミリー
サンジャポファミリーとは、本番組を視聴している有名人、もしくはその集団を指す。任意で加入できる。基本的に番組のほうで本人の承諾なしに勝手にファミリー入りさせるのだが、自分から「ファミリーになりたい」と立候補した人に対しては、なぜか厳しい条件を課す。構成員は、番組の傾向にあわせ、サブカルチャーを担う人物や不祥事に関わった人物が多い。政治家や実業家は僅かである。
- 森田勉(ブランド王ロイヤル社長)
- 番組プレゼントの提供者として出演。氣志團のようなリーゼントと白手袋の独特のキャラクターで、数々のテレビ番組に出演している名物社長。
- 野村沙知代(野村克也の妻、タレント)
- 辛口コメンテーターとして時折スタジオ出演するほか、イベントなどに登場した際は「サンジャポファミリー」としてコメントを寄せる。
- たかだゆうこ(リポーター)
- 以前リポートを担当していた。
- 羽柴誠三秀吉(羽柴グループ代表)
- 小飼弾(元オン・ザ・エッヂ取締役)
- 甲高い声が売り。そのオタクっぽいキャラクターゆえに他のレギュラーからいじられまくっていた。別名「ミスター・サスペンダー」。ライブドアによるニッポン放送買収劇の終結後に行われた「サンジャポファミリー」による投票でレギュラー降板が決まった。(厳密には、ライブドア関係の話題の際に出演する準レギュラーだった。)
- アルシンド(元サッカーブラジル代表、元Jリーグ(鹿島アントラーズ・ヴェルディ川崎)の選手)
- 2006年ワールドカップ日本代表の3試合の得点予想などのインタビューをしたとき、「サンジャポファミリー」のあかし(?)の腕輪をプレゼントされた。最後に、「トモダチナラ、アタリマエ」とおなじみの言葉を言った。
- 亀田興毅(プロボクサー)
- 2006年8月6日、「その週の話題の渦中の人物」として出演したが、TBSとの関係からか「サンジャポファミリー」としての待遇を受けた。尚、2006年12月10日放送分において本人の口から「俺はサンジャポファミリーになった覚えはないで」との発言がなされた。
- 小口雅之(プロボクサー)
- 2006年9月5日、後楽園ホールでの試合前に「サンジャポファミリー」入りを自ら希望。番組スタッフからつけられた条件どおりに、試合に勝利した直後「サンデージャポン」とリングで叫んだ。控室に戻ってからスタッフより「サンジャポファミリー」のあかし(?)である腕輪が贈られた。
[編集] サンジャポジャーナリスト
ジャーナリストは全てディレクター担当である。ジョニー大倉(「サンジャポ・ロックンロールジャーナリスト」)のようにサンジャポファミリーが務めるケースもある。爆笑問題関連の共同記者会見には局の垣根なしに、顔を見せることが多く、爆笑問題のどちらかに対して必ず、「ところで(奥さんと)アチラの方は?」という質問をするのが恒例となっている。
- 太田淳一(総合)
- 日山裕文(芸能)
- 神野基彦(チーフ。肺気胸になって以来、禁煙をしている)
- 大原真人(腰に手を当てている)
- 曵地伊智朗(西川史子の恩人としてテレビ東京の番組『仁義換金』に出演したことがある。)
- 持田謙二(日本テレビT部長に直撃する)
- 紙谷岳(坊主。走ってくるレポートが特徴)
- 鈴木秀明(クールビズ。サスペンダーをしている)
- 小林のん(大仁田厚取材では専属担当になっていて、大仁田厚ネタのときは必ずジャーナリストとして登場する)
[編集] 過去のサンジャポジャーナリスト
- 細矢将司
- 里田剛
- 津村有紀
- 奥村美津子(独身)
- 石嶋悠香
- 大岩剛之
[編集] ナレーション
[編集] 過去の出演者
レギュラー出演
- 小倉弘子(TBSアナウンサー)
- 海保知里(TBSアナウンサー)
- 竹内香苗(TBSアナウンサー)
- 3代目アシスタント。2005年春に平日朝の『みのもんたの朝ズバッ!』開始後も、午後からラジオ『伊集院光 日曜日の秘密基地』があるため、引き続き出演していたが、新人女性アナの初鳴き準備が整ったため2005年6月26日の放送を最後に降板。フルートの演奏が特技であるとわかると「フルート娘」という愛称を付けられた。
- 飯島愛
- タレント。番組開始当初から5年半に渡りレギュラーコメンテーターを務めた。「ニュースの素人」的立場からコメントを述べ、的確なこともたまに言うが、的外れな発言も多く、総じて他のレギュラー陣の声にかき消されることが多い。他人がコメントしている最中によく話す。「サンジャポの黒真珠」と呼ばれていた。2007年3月中で番組降板(本人が芸能界を引退するため)。しかし、地震特番の影響のため、最後の出演はわずか3分の出演となった。(最後の出演の様子は翌週にVTRで放送された。)
- 江口ともみ
- たけし軍団のつまみ枝豆の妻で、『ビートたけしのこんなはずでは!!』や『大改造!!劇的ビフォーアフター』などに出演、初期のリポーターとして番組に出演していた。
- 井筒和幸(映画監督)
ゲスト出演
- 土屋敏男(日本テレビ)
- 某雑誌のテリー伊藤との対談企画で、この番組を誉めたことからゲストとして出演を依頼された。また、2005年2月13日放送分では、テリー伊藤の代理を務めた。
[編集] コーナー
- サンジャポ芸能ステーション
- 一週間の芸能ニュースを一気に紹介する。
- サンジャポスポーツフェスティバル
- 一週間のスポーツニュースを一気に紹介する。
- デーブの芸能界イニシャルトーク
- 番組のトリを飾るコーナー。デーブが自分しか知らないであろう芸能ニュースやスキャンダルをイニシャルで紹介する。
[編集] 月イチ恒例企画コーナー
- デーブのアメリカンニュース
- デーブ・スペクターが、アメリカの衝撃的なニュース映像と、デーブ自ら発掘した米国テレビ番組の名シーンを紹介する。
[編集] 過去のコーナー
- 今週の爆笑THE一週間
- 爆笑THE一週間・今週の○人
- サンジャポ体育天国
- 高田万由子世界ウルウル滞在記
- テリー伊藤のニッポン裏社会
- WORLD WEEKLY NEWS JAPON
[編集] スタッフ
- 構成 : 都築浩、恒川省三、岩崎元哉、清松勝彦 / 高橋洋二
- TM(テクニカルマネージャー) : 箸透
- 音響効果 : 藤代広太
- VTR編集 : 本間幸弘、小川義房、遠藤淳一、小田切雅仁
- MA : サウンドユニバース
- 美術 : アズマリツ
- 美術制作 : 佐藤隆男
- 編成 : 八代田俊平(2006年10月以降)
- 宣伝 : 真鍋武
- デスク : 木村喜代子
- AP(アシスタントプロデューサー) : 神田祐子、喜瀬川恵子、鈴木秀明
- ディレクター : 神野基彦、大原真人、曵地伊智朗、持田謙二、紙谷岳、三浦謙太郎、三宅大介
- チーフディレクター : 日山裕文
- 総合演出 : 太田淳一〔2003年10月から総合演出 それまではチーフディレクター〕
- プロデューサー : 大久保竜
- 総合プロデューサー : 正木敦
- 技術協力 : 東通 / ニユーテレス、スウィッシュ・ジャパン
- 制作協力 : ドリマックス
- 制作 : TBSテレビ(TBSエンタテインメントが2004年9月まで表示、TBSライブ制作名義は2003年11月まで)
- 製作著作 : TBS人
[編集] 過去のスタッフ
- プロデューサー : 吉田啓良
- ディレクター : 細矢将司、里田剛、奥村美津子、大岩剛之
- AP(アシスタントプロデューサー) : 津村有紀、古川亜希子
- 構成 : 新里幸久
- 技術協力 : ProCam
- 制作協力 : TBS-V、K-ten
[編集] ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送開始年月 | 「もうすぐサンデージャポン」放送有無[1] |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 東京放送(TBS) 「サンデージャポン」製作局 |
TBS系列 | 2001年10月 | ○ |
北海道 | 北海道放送(HBC) | × | ||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | 2005年4月 | ||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | 2001年10月 | ||
宮城県 | 東北放送(TBC)[2] | 2003年4月 | ||
福島県 | テレビユー福島(TUF)[3] | 2001年4月 | ||
長野県 | 信越放送(SBC)[4] | 2006年4月~ | ○ | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 2005年4月 | × | |
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | 2004年10月 | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 2005年4月 | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 2005年4月 | ||
中京広域圏 | 中部日本放送(CBC)[5] | 2006年4月 | ○ | |
近畿広域圏・徳島県 | 毎日放送(MBS)[6] | 2002年9月 | × | |
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK)[7] | 2003年4月 | ||
広島県 | 中国放送(RCC)[8] | 2001年10月 | ||
山口県 | テレビ山口(TYS)[9] | 2007年4月 | ○ | |
愛媛県 | あいテレビ(ITV) | 2001年10月 | × |
- ^ TBS、信越放送、中部日本放送、テレビ山口のみ9:54に番組がスタートするが、10:00(全国ネット開始時間)までの6分間は編成上ミニ番組扱いとなっている。内容は当日の番組で取り上げる話題の予告とタイトルCG(これについては10:00以降に流れることもある)。
- ^ TBC・IBC・TUY・TUFでは、毎年5月の第2週に仙台国際ハーフマラソン中継のため休止される。
- ^ TUFでは毎年11月中旬、ふくしま駅伝中継のため休止される。(実際には、サンデーモーニングの時間帯に駅伝番組が中継され、『サンデージャポン』の放送時間にサンデーモーニングが録画放送される。)
- ^ SBCでは、放送開始以来放送時間帯が『SBCニュースウィークリー』と単発の自主制作番組枠(※2001年4月~2003年3月までは+『テレビ県民室』を放送)であったためネットしていなかったが、2005年末に松本市にて発生した殺人事件が2006年に入って被害者の実子と孫がインターネットの「復讐サイト」を介して殺人を依頼していたことが発覚し、実行犯とともに逮捕されて解決した際、この番組で「復讐サイト」などの「闇サイト」をいち早く取り上げたことがクローズアップされた。(※これは「テリー伊藤のニッポン裏社会」というコーナーで紹介された。)これが評価されて上記番組の後番組としてネット開始されている。
- ^ CBCでは、同時間帯2006年3月26日まで自社制作の情報ニュース番組『ニュースな日曜日』が放送されていたが、一転して『ニュースな日曜日』を打ち切り、2006年4月2日から『サンデージャポン』がネットされる事となった(CBCでも過去に2005年1月2日『お正月だよ!呼んでないのに大集合!一富士・二鷹・サンデージャポン!』が放送されていた。)4月30日はCBC等が主催する「中日クラウンズ」関連番組のため休止(毎年この時期日曜11:00頃に放送される。2005年までは『ニュースな日曜日』が短縮された。また『ニュースな日曜日』枠に内包されていた『サンデードラゴンズ』は日曜12:54~13:25に放送枠移動した)。尚、4月30日に同様の理由で休止した深夜番組の『たかじんONE MAN』がこの時間に合わせて放送された。今後も毎年4月の最終日曜日は放送休止になると思われる。
- ^ MBSでは、2002年9月まで、日曜日の午前10時台はローカル編成枠で、他局が東京発の番組を放送している裏で、独自に自社制作のバラエティ番組を放送していたが、視聴率が思わしくなく打ち切られ、その後は再放送枠になっていたが、同年9月中旬から、『サンデージャポン』のネットに踏み切った。(2006年4月現在ネットを打ち切られること無く放送を継続していることから、関西地区の視聴率は比較的良いと思われる。)なお『ダンロップフェニックストーナメント』最終日が関西ローカル(10:00~11:24)にて放送される場合に限り、『サンデージャポン』の放送が休止となる。
- ^ RSKでは毎年12月第3週に「山陽女子ロードレース」を中継するためにその週は休みとなる。ただし2006年は土曜日に実施されたため通常通り放送。他にもローカル特番が不定期に編成される時は休止になる。
- ^ RCCでは、毎年11月に「タマホームスポーツスペシャル・中国実業団駅伝」を中継するため、その週は放送休止となる(2006年は11月20日)。
- ^ 本番組のネットを開始した関係で、フジテレビ系列とのクロスネット時代から放送していた中国電力の一社提供・FNS中国地方ブロックネット番組(現在は「人気もん!」=テレビ新広島制作)が山口放送(日本テレビ系)に移行した。
[編集] 未ネット局
- 全国ネットだが『サンデージャポン』は番組販売(ローカルセールス)扱いのため、一部JNN系列局では放送されていない。しかし、2005年4月と2006年4月にネット局が一気に増加。この番組が好評であることを示している。非ネット局はブロックネット番組や他系列番組のディレイネットを実施しているためだ。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 該当時間帯に放送されている番組 |
---|---|---|---|
青森県[10] | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ) あっぱれさんま大教授(フジテレビ) |
山梨県[11] | テレビ山梨(UTY) | サザエさん(フジテレビ) QGランド 渡辺篤史の建もの探訪(テレビ朝日) |
|
鳥取県・島根県[12] | 山陰放送(BSS) | 新婚さんいらっしゃい!(ABC) 食彩の王国(テレビ朝日) 素敵な宇宙船地球号(テレビ朝日) |
|
高知県[13] | テレビ高知(KUTV) | 開運!なんでも鑑定団(テレビ東京) がんばれ高知!!eco応援団 テレビホームドクター |
|
福岡県・佐賀県[14] | RKB毎日放送(RKB) | 『窓をあけて九州』 『味わいぶらり旅』 |
|
大分県[15] | 大分放送(OBS) | ||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | ||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | ||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 開運!なんでも鑑定団(テレビ東京) ウチナー紀聞 |
- ^ TBS、信越放送、中部日本放送、テレビ山口のみ9:54に番組がスタートするが、10:00(全国ネット開始時間)までの6分間は編成上ミニ番組扱いとなっている。内容は当日の番組で取り上げる話題の予告とタイトルCG(これについては10:00以降に流れることもある)。
- ^ TBC・IBC・TUY・TUFでは、毎年5月の第2週に仙台国際ハーフマラソン中継のため休止される。
- ^ TUFでは毎年11月中旬、ふくしま駅伝中継のため休止される。(実際には、サンデーモーニングの時間帯に駅伝番組が中継され、『サンデージャポン』の放送時間にサンデーモーニングが録画放送される。)
- ^ SBCでは、放送開始以来放送時間帯が『SBCニュースウィークリー』と単発の自主制作番組枠(※2001年4月~2003年3月までは+『テレビ県民室』を放送)であったためネットしていなかったが、2005年末に松本市にて発生した殺人事件が2006年に入って被害者の実子と孫がインターネットの「復讐サイト」を介して殺人を依頼していたことが発覚し、実行犯とともに逮捕されて解決した際、この番組で「復讐サイト」などの「闇サイト」をいち早く取り上げたことがクローズアップされた。(※これは「テリー伊藤のニッポン裏社会」というコーナーで紹介された。)これが評価されて上記番組の後番組としてネット開始されている。
- ^ CBCでは、同時間帯2006年3月26日まで自社制作の情報ニュース番組『ニュースな日曜日』が放送されていたが、一転して『ニュースな日曜日』を打ち切り、2006年4月2日から『サンデージャポン』がネットされる事となった(CBCでも過去に2005年1月2日『お正月だよ!呼んでないのに大集合!一富士・二鷹・サンデージャポン!』が放送されていた。)4月30日はCBC等が主催する「中日クラウンズ」関連番組のため休止(毎年この時期日曜11:00頃に放送される。2005年までは『ニュースな日曜日』が短縮された。また『ニュースな日曜日』枠に内包されていた『サンデードラゴンズ』は日曜12:54~13:25に放送枠移動した)。尚、4月30日に同様の理由で休止した深夜番組の『たかじんONE MAN』がこの時間に合わせて放送された。今後も毎年4月の最終日曜日は放送休止になると思われる。
- ^ MBSでは、2002年9月まで、日曜日の午前10時台はローカル編成枠で、他局が東京発の番組を放送している裏で、独自に自社制作のバラエティ番組を放送していたが、視聴率が思わしくなく打ち切られ、その後は再放送枠になっていたが、同年9月中旬から、『サンデージャポン』のネットに踏み切った。(2006年4月現在ネットを打ち切られること無く放送を継続していることから、関西地区の視聴率は比較的良いと思われる。)なお『ダンロップフェニックストーナメント』最終日が関西ローカル(10:00~11:24)にて放送される場合に限り、『サンデージャポン』の放送が休止となる。
- ^ RSKでは毎年12月第3週に「山陽女子ロードレース」を中継するためにその週は休みとなる。ただし2006年は土曜日に実施されたため通常通り放送。他にもローカル特番が不定期に編成される時は休止になる。
- ^ RCCでは、毎年11月に「タマホームスポーツスペシャル・中国実業団駅伝」を中継するため、その週は放送休止となる(2006年は11月20日)。
- ^ 本番組のネットを開始した関係で、フジテレビ系列とのクロスネット時代から放送していた中国電力の一社提供・FNS中国地方ブロックネット番組(現在は「人気もん!」=テレビ新広島制作)が山口放送(日本テレビ系)に移行した。
- ^ HBC・IBCが受信できる世帯では視聴可能
- ^ TBS・SBC・SBSが受信できる世帯では視聴可能
- ^ MBS・RSK・RCC・tysが受信できる世帯では視聴可能
- ^ ITV・RSKが受信できる世帯では視聴可能
- ^ tys・ITVが受信できる世帯では視聴可能
- ^ RCC・tys・ITVが受信できる世帯では視聴可能
[編集] 歴代エンディングテーマ
- 「Truly」FLAME
- 「スカイ・ブルー」GARNET CROW
- 「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」GARNET CROW
- 「DA DA DA」北原愛子
- 「Slow Revolution」上原奈美
- 「BOYS ON THE RUN」馬場俊英(※他にニッポン放送、『森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!』のエンディングテーマでも使用されている。)
- 「30年後の君へ」ヤドカリ
- 「恋のダイヤル6700」MINI☆BOX
- 「マハラジャスーパースター」 大田クルーと温水洋一
- 「Stand up!!」KAMUI
- 「おまえやから」Rhymescientist(現在)
[編集] 事故、不祥事
- 2005年8月28日放送では、出演者とスタッフ全員が青色の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーTシャツにそっくりのTシャツを着用していた(2006年8月27日の放送でも青木裕子アナとスタッフ全員が24時間テレビのチャリティーTシャツにそっくりのTシャツを着用した)。
- 2007年2月11日の放送中、2月7日の衆議院予算委員会で、民主党・小宮山洋子議員が柳澤伯夫厚生労働大臣に対して、同大臣の「若い人たちは結婚したい、子供を2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」という発言について質した様子に続いて、同大臣が「機械って言っちゃ申し訳ないけど、15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」という発言について謝罪した様子を流した。このため、放送中ではあたかも柳澤大臣が「健全」発言について、実際には謝罪していないにも関わらす謝罪したような、誤った印象を与える結果となった。TBSでは、番組サイトのトップページで訂正文を掲示している。
- 2007年3月25日は、番組開始前に石川県能登半島沖でM7.1の地震が発生。輪島市などで震度6強の揺れが観測したため番組は冒頭数分のみでそのまま地震特番になった。この日は芸能界引退を表明していた飯島愛最後の出演だったが挨拶もないままの降板になったが急遽、引退特集を収録し翌週4月1日に放送された。
- 2006年から2007年にかけて異なる日に行われた街頭インタビューにも関わらず、同一人物の男性が4回街頭インタビューに回答していた。2007年4月6日になり、TBS側が男性に偶然2回インタビューを行ったが回答が面白かったので、3回目と4回目はあらかじめインタビューの場所や予定時刻などを連絡しインタビューを撮っていたと認めた。ただし、バラエティー番組内なのでこのような演出は認められていると思っていた、とも答えた。今後は同番組内で街頭インタビューを行わないことを決めた。
[編集] 年末年始拡大版
『サンデージャポン』は、2002年度から年末年始に拡大版で放送している。なお、2002年度、2005年度は生放送ではない為、ニュースはあまり取り扱われなかった。最近は行われていない。
- 2002年度
- 2003年1月2日 13:00~14:54
- 『新春サンデージャポン爆笑芸能界(秘)問題SP』
- 2003年度
- 2003年12月28日 10:00~12:54(11:30~11:45は『JNNニュース』)
- 『ゆくジャポくるジャポ!サンデージャポン!3時間ぶち抜き年末スペシャル!今年の顔100人!!』
- 2004年度
- 2005年1月2日 11:40~13:45
- 『お正月だよ!呼んでないのに大集合!一富士・二鷹・サンデージャポン!』
- 一部地域を除いて放送。レギュラー放送をしていない地域でも放送された。好評だったため、4月にはレギュラー放送のネット地域が拡大された。
- 2005年度、2006年度は放送なし
[編集] 外部リンク
- サンデージャポン(TBS公式HP)
- 番組紹介HP
- テレンス・リー オフィシャルウェブサイト
TBS 日曜朝10:00~11:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | サンデージャポン (2001.10 - ) |
次番組 |
大好き!東京ゲスト10 | - |