第二次世界大戦に関連する人物の一覧
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第二次世界大戦に関連する人物の一覧(だいにじせかいたいせんにかんれんするじんぶつのいちらん)は、第二次世界大戦および太平洋戦争に関連する各国の人物の一覧である。
- 並びは五十音順。
- 現役武官のまま内閣総理大臣となった人物は「政治指導者」に含めた。
- 「職業軍人」は応召により軍務に服した人物は含まない。階級は存命中もしくは終戦時の最高階級を示し、戦死後の進級は含まない。
目次 |
[編集] 日本
[編集] 皇族
- 朝香宮鳩彦王 - 陸軍大将。終戦時には昭和天皇の名代として支那派遣軍へ赴いた
- 閑院宮春仁王 - 陸軍少将。終戦時には昭和天皇の名代として南方軍へ赴いた
- 竹田宮恒徳王 - 陸軍中佐。終戦時には昭和天皇の名代として関東軍へ赴いた
- 昭和天皇
- 高松宮宣仁親王 - 昭和天皇の弟。海軍大佐。和平を主張したとも、主戦派であったとも言われる
- 秩父宮雍仁親王 - 昭和天皇の弟。陸軍少将
- 梨本宮守正王 - 元帥陸軍大将。A級戦犯
- 東久邇宮稔彦王 - 陸軍大将。終戦直後の終戦内閣で内閣総理大臣
- 伏見宮博恭王 - 元帥海軍大将
- 三笠宮崇仁親王 - 昭和天皇の弟。陸軍少佐。東条内閣打倒計画を立てるが、過激な内容に躊躇し自ら憲兵隊に通報。未遂に終わった
[編集] 政治指導者
- 鮎川義介 - 日産コンツェルン創設者。満州国顧問、内閣顧問を兼務。戦犯容疑者
- 安倍源基 - 内務官僚。終戦時の内務大臣
- 阿部信行 - 元陸軍大将。1939年内閣総理大臣。朝鮮総督
- 有馬頼寧 - 大政翼賛会初代事務局長。A級戦犯容疑者として拘置されるが釈放
- 大川周明 - 右翼思想家。五・一五事件などに関与。A級戦犯
- 大島浩 - 元陸軍中将。駐ドイツ大使
- 岡田啓介 - 元海軍大将。1934年に内閣総理大臣。重臣として東条内閣倒閣と終戦工作に奔走
- 賀屋興宣 - 大蔵官僚。東条内閣の大蔵大臣。A級戦犯
- 岸信介 - 農商務省の官僚。東条内閣の商工大臣
- 木戸幸一 - 農商務省の官僚。内大臣。東京裁判では「木戸日記」などを証拠として天皇免訴に動いた。A級戦犯
- 小磯国昭 - 陸軍大将。東条英機の後継の内閣総理大臣。A級戦犯
- 近衛文麿 - 1937年、1940年、1941年内閣総理大臣。GHQによる逮捕を前に自殺
- 笹川良一 - 民族主義活動家。A級戦犯容疑者
- 重光葵 - 外交官。東条内閣、小磯内閣で外務大臣。連合国への降伏文書調印で日本政府全権
- 下村宏 - 官僚、政治家。玉音放送の際の内閣情報局総裁
- 鈴木貫太郎 - 元海軍大将。終戦時の内閣総理大臣
- 東郷茂徳 - 東条内閣で外務大臣兼拓務大臣。鈴木内閣で外務大臣兼大東亜大臣として終戦工作にあたる。A級戦犯として服役中に死去
- 東条英機 - 陸軍大将。太平洋戦争開戦時の内閣総理大臣。A級戦犯として法務死
- 中野正剛 - 衆議院議員。東条内閣の打倒を画策するが割腹自殺。
- 橋本欣五郎 - 元陸軍大佐。衆議院議員。A級戦犯
- 平沼騏一郎 - 1939年内閣総理大臣。終戦時の枢密院議長。A級戦犯となるが仮釈放
- 広田弘毅 - 外交官。1936年内閣総理大臣。日独防共協定を締結。A級戦犯として文官として唯一の法務死
- 星野直樹 - 大蔵官僚。満州国国務院総務長官、企画院総裁、内閣書記官長など。A級戦犯となるも釈放
- 細川護貞 - 高松宮の御用掛となり終戦工作の一翼を担う。のちに「細川日記」を発表
- 松岡洋右 - 外交官。国際連盟脱退、日独伊三国同盟の締結、日ソ中立条約の締結などに関与。第2次近衛内閣で外務大臣
- 吉田茂 - 外交官。早期終戦を計画する。後に内閣総理大臣
- 米内光政 - 元海軍大将。1940年内閣総理大臣。終戦時の海軍大臣
[編集] 職業軍人
[編集] あ行
- 赤松貞明 - 海軍中尉。エースパイロット
- 安達二十三 - 陸軍中将。第18軍司令官
- 穴吹智 - 陸軍曹長。エースパイロット
- 阿南惟幾 - 陸軍大将。終戦時の陸軍大臣
- 阿部弘毅 - 海軍中将。第8戦隊司令官など
- 阿部俊雄 - 海軍少将。空母信濃の艦長
- 有末精三 - 陸軍中将。参謀本部第2部長など
- 有馬正文 - 海軍少将。「翔鶴」艦長など
- 有賀幸作 - 海軍大佐。「大和」の最後の艦長
- 安藤利吉 - 陸軍大将。台湾軍司令官、第10方面軍司令官、台湾総督
- 飯田祥二郎 - 陸軍中将。第15軍司令官、中部軍司令官、第30軍司令官など
- 井浦祥二郎 - 海軍大佐。潜水艦隊の指揮官
- 伊集院松治 - 海軍少将。「金剛」艦長など
- 石井四郎 - 陸軍軍医中将。関東軍防疫給水部(731部隊)部長
- 石原莞爾 - 陸軍中将。関東軍作戦主任参謀など。満州事変を主導
- 板倉光馬 - 海軍中佐。回天隊指揮官
- 板谷茂 - 海軍中佐。真珠湾攻撃の第一次攻撃隊制空隊指揮官
- 板垣征四郎 - 陸軍大将。関東軍参謀長、陸軍大臣、朝鮮軍司令官など
- 市丸利之助 - 海軍少将。硫黄島守備隊の海軍側の指揮官
- 伊藤整一 - 海軍中将。軍令部次長、第2艦隊司令長官。「大和」で出撃し戦死
- 磯谷廉介 - 陸軍中将。関東軍参謀長、香港総督
- 稲垣生起 - 海軍少将。航空本部総務部長など
- 稲垣清 - 海軍兵曹長。「真珠湾の九軍神」の1人
- 井上成美 - 海軍大将。第4艦隊司令長官、米内海軍大臣の海軍次官として早期和平に向けて尽力
- 今村均 - 陸軍大将。第8方面軍司令官など
- 入佐俊家 - 海軍中佐。「大鳳」飛行長
- 岩淵三次 - 海軍少将。マニラ防衛を主張し市民を巻き添えにした
- 岩村清一 - 海軍中将。第2南遣艦隊司令長官など
- 岩本徹三 - 海軍中尉。エースパイロット
- 宇垣纏 - 海軍中将。連合艦隊参謀長、第5航空艦隊司令長官など。特攻作戦を指揮
- 牛島満 - 陸軍大将。沖縄戦の指揮官
- 後宮淳 - 陸軍大将。参謀次長、第3方面軍司令官など
- 梅津美治郎 - 陸軍大将。終戦時の参謀総長。A級戦犯
- 江草隆繁 - 海軍少佐。急降下爆撃機隊の指揮官
- 遠藤喜一 - 海軍中将。第1遣支艦隊司令長官、第9艦隊司令長官など
- 及川古志郎 - 海軍大将。近衛内閣で海軍大臣。海上護衛総司令部長官、軍令部総長など
- 大井篤 - 海軍大佐。海上護衛総司令部参謀
- 大川内傳七 - 海軍中将。上海特別陸戦隊司令官
- 大田実 - 海軍少将。沖縄戦の海軍部隊の司令官
- 大田正一 - 海軍少尉。特攻兵器桜花の発案者
- 大西新蔵 - 海軍中将。「長門」艦長、第8艦隊参謀長など
- 大西瀧治郎 - 海軍中将。第1航空艦隊司令長官、軍令部次長など。特攻の生みの親
- 大林末雄 - 海軍少将。第1航空艦隊司令長官など
- 岡新 - 海軍中将。総力戦研究所長主事など
- 岡敬純 - 海軍中将。海軍省軍務局長、海軍次官。A級戦犯
- 岡村寧次 - 陸軍大将。支那派遣軍総司令官
- 小川貫爾 - 海軍少将。総力戦研究所長など
- 荻谷信男 - 海軍飛曹長。エースパイロット
- 小沢治三郎 - 海軍中将。最後の連合艦隊司令長官
- 小畑英良 - 陸軍中将。第31軍司令官。グアム島で玉砕
[編集] か行
- 加来止男 - 海軍少将。「飛龍」艦長など
- 角田覚治 - 海軍中将。第1航空艦隊司令長官など
- 加藤建夫 - 陸軍中佐。加藤隼戦闘隊の隊長
- 梶山静六 - 陸軍航空士官学校56期、大尉。その後法務大臣、官房長官
- 神重徳 - 海軍大佐。東条英機暗殺計画に加担していたが計画は陽の目を見なかった
- 川井巌 - 海軍少将。第4艦隊先任参謀など
- 河辺正三 - 陸軍大将。ビルマ方面軍司令官、航空総軍司令官
- 木村兵太郎 - 陸軍大将。ビルマ方面軍司令官。A級戦犯として法務死
- 吉川潔 - 海軍中佐。駆逐艦「大波」艦長など
- 草鹿任一 - 海軍中将。南東方面艦隊司令長官 兼 第11航空艦隊司令長官
- 草鹿龍之介 - 海軍中将。連合艦隊参謀長など
- 栗田健男 - 海軍中将。レイテ沖海戦など
- 栗林忠道 - 陸軍大将従四位勲一等。硫黄島守備隊総司令官、3月26日にアメリカ軍に対して突撃を敢行し戦死
- 黒島亀人 - 海軍少将。連合艦隊先任参謀、軍令部第2部長など。
- 河本大作 - 陸軍大佐。関東軍高級参謀など。張作霖爆殺事件を立案
- 古賀峯一 - 海軍大将。連合艦隊司令長官。海軍乙事件で殉職
- 五藤存知 - 海軍少将。第6戦隊司令官。
- 近藤信竹 - 海軍大将。第2艦隊司令長官など
[編集] さ行
- 酒巻和男 - 海兵第68期、海軍少尉。真珠湾攻撃で甲標的に搭乗し捕虜第1号となった
- 沢本頼雄 - 海軍大将。開戦時の海軍次官。
- 嶋田繁太郎 - 海軍大将。東条内閣の海軍大臣、軍令部総長。A級戦犯
- 清水光美 - 海軍中将。第6艦隊司令長官、第1艦隊司令長官。
- 鈴木宗作 - 陸軍中将。第25軍参謀長、第35軍司令官など。
- 瀬島龍三 - 陸士44期、陸大51期首席、陸軍中佐、大本営参謀、関東軍参謀。その後伊藤忠商事会長
[編集] た行
- 高木惣吉 - 海軍少将。終戦工作を行い早期終戦に尽力した。
- 高須四郎 - 海軍大将。第1艦隊司令長官、南西方面艦隊司令長官など。
- 高橋伊望 - 海軍中将。第3艦隊司令長官など。
- 田中隆吉 - 陸軍少将。東京裁判において検事側の証人となった
- 土肥原賢二 - 陸軍大将。奉天特務機関長、第12方面軍司令官など。A級戦犯として法務死
- 豊田副武 - 海軍大将。連合艦隊司令長官、終戦時の海軍軍令部総長
[編集] な行
[編集] は行
- 原忠一 - 海軍中将。第4艦隊司令長官など。
- 福留繁 - 海軍中将。連合艦隊参謀長。海軍乙事件でゲリラの捕虜となった
- 藤原彰 - 陸士55期、大尉、大隊長。その後一橋大教授。『南京の日本軍―南京大虐殺とその背景』など
[編集] ま行
[編集] や行
- 山縣正郷 - 海軍中将。高雄警備府司令長官、第4南遣艦隊司令長官など。
- 山口多聞 - 海軍少将。第2航空戦隊司令官、ミッドウェー海戦で戦死
- 山下奉文 - 陸軍大将。第14方面軍司令官など。絞首刑
- 山本五十六 - 海軍大将。連合艦隊司令長官。ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)
- 山本卓真 - 陸軍航空士官学校58期、少尉。その後富士通会長
[編集] その他
- 阿川弘之 - 東京帝大文学部繰り上げ卒業後海軍中尉。『軍艦長門の生涯』など
- 浅原正基 - 陸軍上等兵。シベリア抑留の際共産主義運動のリーダー
- 大岡昇平 - フィリピンへ出征。『俘虜記』、『レイテ戦記』など
- 奥崎謙三 - ニューギニアへ出征。『ゆきゆきて、神軍』など
- 尾崎秀実 - ジャーナリスト。ゾルゲ事件で逮捕され死刑
- 小野田寛郎 - 応召により陸軍少尉。陸軍中野学校卒。1973年にフィリピンルバング島から帰国
- 加東大介 - 陸軍軍曹。『南の島に雪が降る』
- 久納好孚 - 海軍中尉。第一次神風特別攻撃隊「大和隊」隊長として出撃、戦死。
- 近衛文隆 - 近衛文麿の長男。陸軍中尉。ソ連に抑留され病死
- 司馬遼太郎 - 応召により陸軍少尉。戦車第1連隊の小隊長
- 白洲次郎 - 実業家。吉田茂の側近
- 杉原千畝 - 外交官。在カウナス日本領事館領事代理。ユダヤ人へビザを発給
- 東京ローズ - プロパガンダ放送のアナウンサー
- 堀越二郎 - 零式艦上戦闘機の設計主任
- 山本七平 - 応召により陸軍少尉。フィリピンへ出征。『一下級将校の見た帝国陸軍』など
- 横井庄一 - 陸軍伍長。グアム島で1972年まで生存
- 吉田満 - 東京帝大卒業後海軍少尉。『戦艦大和ノ最期』など
[編集] 台湾
- 李登輝 - 日本海軍で砲兵
[編集] 朝鮮
- 李垠 - 李氏朝鮮最後の王位継承者。日本陸軍で中将
[編集] 満州
- 愛新覚羅溥儀 - 清朝最後の皇帝。満州国皇帝
- 愛新覚羅溥傑 - 愛新覚羅溥儀の弟
- 甘粕正彦 - 陸軍憲兵大尉時代に甘粕事件(大杉栄の殺害)を起こす。満州映画協会理事長
- 川島芳子 - 清朝粛親王の王女。日本人の養女となる。日本軍に協力し戦後刑死
- 嵯峨浩 - 愛新覚羅溥傑の夫人
- 鄭孝胥 - 初代国務総理大臣
- 張景恵 - 国務総理大臣
- 山口淑子 - 映画女優として「李香蘭」を名乗る。戦後は参議院議員
[編集] 中国
[編集] 国民党
- アレクサンドル・フォン・ファルケンハウゼン - 在華ドイツ軍事顧問団長、ドイツ軍大将
- 殷汝耕 - 冀東防共自治政府首班
- 汪兆銘 - 南京国民政府主席代理
- クレア・リー・シェンノート - 中華民国軍航空参謀長
- 周仏海
- 蒋介石 - 国民政府主席、軍事委員会委員長
- 鈕先銘 - 南京大虐殺証言者
- 陳公博
- 唐生智
- 李宗仁 - 第5戦区司令長官
[編集] 共産党
[編集] フィリピン
- ホセ・ラウレル - 日本軍政下で大統領
- ラモン・マグサイサイ - 抗日ゲリラに参加。戦後大統領
- マニュエル・ケソン - 1935年大統領。日本がフィリピンを占領するとアメリカに渡り亡命政府を樹立するが死去
[編集] インドネシア
[編集] ビルマ
[編集] インド
- スバス・チャンドラ・ボース - 独立運動家。自由インド仮政府国家主席兼インド国民軍最高司令官
[編集] ドイツ
[編集] 政治指導者
- アドルフ・アイヒマン - 警察官僚、親衛隊中佐。ホロコーストを指揮。戦後逃亡するがモサドに拘束される
- アルベルト・シュペーア - ベルリン建設総監、軍需大臣
- ヨーゼフ・ゲッベルス - 宣伝大臣
- ヘルマン・ゲーリング - 空軍総司令官、国家元帥
- カール・デーニッツ - 海軍元帥。潜水艦隊の指揮官。ヒトラー死後の大統領
- アドルフ・ヒトラー - 総統
- ハインリヒ・ヒムラー - 親衛隊長官
- ラインハルト・ハイドリヒ - ナチ党幹部、親衛隊大将。チェコ人に暗殺される
- ルドルフ・ヘス - ナチ党副総統。1941年に謎の動機により英国へ脱出
- マルティン・ボルマン - ヒトラーの秘書、ナチ党官房長。終戦時に自殺
- ヨアヒム・フォン・リッベントロップ - 外務大臣
[編集] 職業軍人
- ミハエル・ヴィットマン - 親衛隊大尉。敵戦車138両を撃破した戦車長
- ハインツ・グデーリアン - 陸軍上級大将。電撃戦の理論家かつ野戦指揮官
- ヴィルヘルム・カイテル - 陸軍元帥。ヒトラーの側近で国防軍最高司令部総長。ニュルンベルク裁判で絞首刑
- ギュンター・フォン・クルーゲ - 陸軍元帥。中央軍集団司令官、西方軍司令官など
- クラウス・フォン・シュタウフェンベルク - 陸軍大佐。ヒトラー暗殺計画の実行者
- オットー・スコルツェニー - 親衛隊中佐。ムッソリーニ救出作戦などを指揮
- ヨアヒム・パイパー - 親衛隊大佐。機甲部隊の前線指揮官
- フリードリヒ・パウルス - 陸軍元帥。スターリングラードの戦いで捕虜となる
- フェードア・フォン・ボック - 陸軍元帥。中央軍集団司令官、南方軍集団司令官など
- エーリッヒ・フォン・マンシュタイン - 陸軍元帥。冬の嵐作戦、第三次ハリコフ攻防戦など
- エアハルト・ミルヒ - 空軍元帥。空軍次官、空軍総監としてドイツ空軍を育成
- アルフレート・ヨードル - 陸軍上級大将。国防軍最高司令部作戦部長
- ゲルト・フォン・ルントシュテット - 陸軍元帥。西方軍総司令官など
- エーリヒ・レーダー - 海軍元帥。海軍総司令官
- エルヴィン・ロンメル - 陸軍元帥。北アフリカ戦線など。反逆を疑われ服毒自殺
[編集] その他
- オスカー・シンドラー - 実業家。多くのユダヤ人をホロコーストから救う
- ヴェルナー・フォン・ブラウン - ロケット技術者。V2ロケットを開発
- フェルディナント・ポルシェ - エンジニア。戦車や軍用車両を設計
- ウィリー・メッサーシュミット
- エルンスト・ユンガー
- ジョン・ラーベ - 外交官、南京大虐殺証言者
[編集] イタリア
- ガレアッツォ・チャーノ - 外務大臣
- ベニート・ムッソリーニ - 首相。独裁者
[編集] バチカン
- ピウス11世-教皇、ラテラノ条約締結、バチカン市国の成立後、反共政策の一環としてナチスに接近、後に批判。
- ピウス12世-教皇、枢機卿時代には国務長官として、ナチスドイツの承認などをおこなった。教皇に就任後の第2次世界戦では中立を決めた。
[編集] イギリス
- クレメント・アトリー - 首相。ポツダム会談中の選挙に勝利し、ポツダム会談に参加。
- ネヴィル・チェンバレン - 首相。ミュンヘン会談で妥協する
- ウィンストン・チャーチル - 首相
- ジョン・メイナード・ケインズ-経済学者、大蔵省、インド省職員、『平和の経済的帰結』で第2次世界大戦を予言。
[編集] フランス
- エドアール・ダラディエ - 首相。ミュンヘン会談で妥協する
- シャルル・ド・ゴール - 軍人。「自由フランス」を指揮。後に大統領
[編集] ソビエト連邦
[編集] 政治指導者
- ヨシフ・スターリン - 共産党書記長、首相、最高総司令官
- ヴャチェスラフ・モロトフ - 外務人民委員
- ラヴレンチー・ベリヤ - 内務人民委員
- フセヴォロド・メルクーロフ - 国家保安人民委員
- ヴィクトル・アバクーモフ - 国防人民委員部防諜総局(スメルシ)長
[編集] 職業軍人
- アレクサンドル・ヴァシレフスキー - ソ連邦元帥。参謀総長
- ボリス・シャポシニコフ - ソ連邦元帥。参謀総長
- ゲオルギー・ジューコフ - ソ連邦元帥。最高司令官代理。ノモンハン事件、モスクワの戦いなど
- セミョーン・チモシェンコ - ソ連邦元帥。司令官
- ミハイル・トゥハチェフスキー - ソ連邦元帥。スターリンに粛清される。
[編集] その他
- リヒャルト・ゾルゲ - スパイ
- パーヴェル・スドプラートフ - スパイ
- ナウム・エイチンゴン - スパイ
- アンドレイ・ウラソフ - ロシア解放軍司令官
[編集] アメリカ合衆国
[編集] 政治指導者
- ハリー・S・トルーマン - 終戦時の大統領
- フランクリン・ルーズベルト - 大統領。終戦を前に死去
[編集] 職業軍人
- ドワイト・アイゼンハワー - 陸軍元帥。ヨーロッパ連合軍最高司令官。後に大統領
- アレクサンダー・ヴァンデグリフト - 海兵隊大将、第18代海兵隊総司令官
- アーネスト・キング - 海軍元帥。合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長
- トーマス・C・キンケイド - 海軍中将。第7艦隊司令官
- ハズバンド・キンメル - 海軍大将。合衆国艦隊司令長官兼太平洋艦隊司令長官。真珠湾攻撃の責により解任される
- レズリー・グローヴス - 陸軍准将。マンハッタン計画の責任者
- レイモンド・スプルーアンス - 海軍中将。空母機動部隊指揮官。後に大将、太平洋艦隊司令長官、海軍大学校長
- ジミー・ドーリットル - 陸軍中佐としてドーリットル空襲を指揮。その後中将まで昇進
- チェスター・ニミッツ - 海軍元帥。太平洋艦隊司令長官
- ジョージ・パットン - 陸軍大将。ノルマンディー上陸作戦、バルジの戦いなど
- ウィリアム・ハルゼー - 海軍中将。空母機動部隊指揮官。後に元帥
- オマル・ブラッドリー - 陸軍大将。バルジの戦いなど。後に元帥
- ジョージ・C・マーシャル - 陸軍元帥。陸軍参謀総長
- ダグラス・マッカーサー - 元陸軍参謀総長、陸軍元帥。南西太平洋方面連合国軍総司令官、GHQ総司令官
- マーク・ミッチャー - 海軍中将、空母機動部隊指揮官。後に大将、大西洋艦隊司令長官
- カーチス・ルメイ - 陸軍少将。戦略爆撃の司令官。後に空軍設立に貢献
[編集] その他
- ロバート・オッペンハイマー - 科学者。マンハッタン計画の実務のリーダー
- ジョン・F・ケネディ - 海軍中尉、魚雷艇PT-109艇長。駆逐艦「天霧」に撃沈される。後に大統領
- ジョージ・H・W・ブッシュ - 海軍の雷撃機のパイロット。小笠原沖で撃墜される。後に大統領
[編集] 関連項目
- 大日本帝国陸軍軍人一覧
- 大日本帝国海軍軍人一覧