京王電鉄バス
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京王電鉄バス(けいおうでんてつバス、英称:keio-dentetsu-bus Co.,Ltd)は、2002年2月1日に設立され、同年8月1日に京王電鉄自動車事業部の事業一切を継承して営業を開始した京王グループの中核バス会社である。京王バス東、京王バス南、京王バス中央、京王バス小金井の4つの子会社を持ち、これらを加えた5社から京王電鉄バスグループを形成している(本稿では各子会社についても扱う)。本社は、東京都府中市府中町1丁目9番地、京王府中一丁目ビル7階に所在する。
一般路線バスの営業エリアは、東京都多摩地域を中心とし、子会社各社への管理委託路線も含めると京王電鉄沿線のほぼ全域に及ぶ。また、新宿をターミナルに長野県、飛騨高山、宮城県などへの高速バス路線を運行している。
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[編集] 沿革
[編集] 京王電気軌道のバス事業
京王のバスの歴史は1913年4月15日、京王電気軌道が鉄道未成区間の新宿駅~笹塚駅間および調布駅~府中~国分寺駅間に乗合バスを開業したことに始まる。これらは東京における最初のバス営業であるが、暫定的な輸送手段の色合いが濃く、1914年に調布駅~国分寺駅間を運休(のち廃止)、1915年には新宿駅~笹塚駅間も鉄道開業に伴い廃止され、いずれも短期間で幕を下ろしている。
京王が再びバス事業に乗り出すのは、昭和初期のことである。大正の末から、萬歳自動車という会社が甲州街道の新宿三丁目~新町~代々幡間、新町~青山四丁目間にバスを運行していた。同社は1924年7月に社名を甲州街道乗合自動車に改称し、路線を烏山・調布を経て多磨村東京市営公園墓地(現・多磨霊園)まで延長していったが、甲州街道に並行して軌道線をもつ京王電軌はこれを脅威と感じ、1927年5月に同社の持株の過半数以上を取得、関連会社とした。
さらに京王電軌は、1937年に甲州街道乗合を完全買収して事業の一切を吸収、さらに同日高尾遊覧自動車も買収した。これにより自動車課および同課笹塚営業所が設置され、現在の京王電鉄バスグループにつながる直営のバス事業が再開された。なお、甲州街道乗合は買収までに山之手乗合自動車ならびに小金井乗合自動車を合併しており、路線は甲州街道沿いだけでなく東京市内の音羽や武蔵小金井駅北側など、広範囲にわたっていた。
その後も多摩地域における周辺事業者の買収を積極的に進めていく。1938年には、武蔵中央電気鉄道傘下にあった八王子市街自動車を買収し、八王子営業所を開設した。また、同年に高幡乗合を、翌1939年に由木乗合自動車を買収し、事業を吸収している。
こうした矢先、太平洋戦争が開戦し、1942年2月1日には陸上交通事業調整法に基づく戦時統合のため、山手線以内の路線が東京市へ譲渡された。譲渡路線は、新町~青山四丁目(のちの都営バス東72系統の一部。廃線)、原宿駅~千駄ヶ谷駅(現・都営バス早81系統の一部)、新宿駅~音羽九丁目(同白61系統の一部)の3区間である。また、1944年5月31日、京王電軌は東京急行電鉄に合併されるに至った。
[編集] 年譜
- 1913年4月15日 京王電気軌道、鉄道未成区間の新宿駅~笹塚駅間および調布駅~府中~国分寺駅間に乗合バスを開業。
- 1914年2月 調布駅~府中~国分寺駅間を運休。そのまま廃止。
- 1915年2月15日 新宿駅~笹塚駅間、鉄道開業に伴い廃止。
- 1937年12月1日 甲州街道乗合自動車(新宿駅~八王子駅~高尾山間他)を完全買収し、事業一切を吸収。京王バス復活。
- 1938年3月21日 八王子市街自動車を買収し、京王バスとして運営。
- 1938年8月1日 高幡乗合(高幡~立川間)を買収し、事業を吸収。
- 1939年3月1日 由木乗合自動車(現在の京王バス南の路線。)を買収し、事業を吸収。
- 1942年2月1日 陸上交通事業調整法に基づく戦時統合のため、山手線以内の路線を東京市へ譲渡。
- 1944年5月31日 東京急行電鉄に合併。
- 1944年8月1日 府中乗合自動車商会(現在の京王バス中央の路線)を買収し、事業を吸収。
- 1948年6月1日 京王帝都電鉄が設立され、東京急行電鉄から分離。京王線以北を中心とするバス路線を東急から譲受。
- 1949年4月 都内で初のディーゼルバスを導入。
- 1949年10月 東京都交通局と協定を結び、都心乗り入れ線新橋駅~下高井戸間を開業。
- 1951年6月1日 観光バス事業を開始。
- 1960年4月1日 八王子地区でワンマンカーを導入。
- 1976年4月 ワンマン化が完了。
- 1976年7月 乗合バスに冷房車を導入。
- 1980年4月6日 深夜バスの運行を開始。
- 1986年8月20日 日野市内においてミニバスの運行を開始。
- 1989年6月28日 バス運行管理システム導入完了。
- 1989年10月14日 夜行高速バスに参入、新宿駅西口~高松駅のハローブリッジ運行開始。
- 1989年12月11日 深夜急行バスに参入、新宿駅西口~京王八王子駅間運行開始。
- 1990年10月12日 新宿駅西口~西鉄天神バスセンター間に夜行高速バスはかた号運行開始(西日本鉄道との共同運行)。日本最長路線の誕生。
- 1996年11月1日 バス共通カードの全車導入完了。多摩地区の一部営業所、乗降方式を変更。
- 1997年4月1日 京王バス株式会社を設立。
- 1997年10月1日 京王バス営業開始。京王帝都電鉄調布営業所の移管を行う。
- 1998年7月1日 京王帝都電鉄が京王電鉄と改称。
- 1998年10月16日 京王バスが京王電鉄(1998年7月1日、京王帝都電鉄から改称)の一部路線の受託運行を開始。
- 2002年2月1日 京王電鉄バス株式会社を設立。
- 2002年8月1日 京王電鉄バスが京王電鉄より乗合バス事業および一部の高速バス事業を譲受し、営業開始。
- 2003年10月1日 府中地区路線の一部を京王バス中央に、八王子西南部地区路線を京王バス南にそれぞれ移管。
- 2005年11月1日 小金井地区路線の一部の運行を京王バス小金井に移管。
[編集] 子会社
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京王では、バス事業の抜本的な経営効率化を図るため、京王帝都電鉄時代の1997年4月に京王バス株式会社を設立して以来、段階的分社方式により、地域ごとに子会社への路線移管を進めている。バス事業が完全に電鉄会社から切り離された現在、これらの会社は京王電鉄バスの子会社に位置づけられており、独自の路線のほか、京王電鉄バスからの委託路線も運行する。2006年8月現在、以下の4社が営業している。
- 京王バス東
- 京王バス東は、1997年4月に京王バスとして設立された最初の分離バス子会社であり、同年10月より調布営業所の一部路線を当時の京王帝都電鉄から譲渡されて営業を開始した。その後、都区内の永福町・中野両営業所の路線の譲渡・委託を受け、現在はこれら3営業所の全運営業務を行っている。杉並区、調布市、渋谷区においてコミュニティバスの運行を受託している。2003年10月に現社名に変更された。
- 京王バス南
- 京王バス南は、多摩ニュータウン南大沢地区における旅客サービスの向上を図るべく、2001年12月に南大沢京王バスの社名で設立され、翌02年4月に営業を開始した。その後、営業地域の拡大と子会社間の社名整合化のため2003年10月に現社名に変更されている。管轄営業所は、南大沢営業所のみである。
- 京王バス中央
- 京王バス中央は、府中地区を担当する子会社であり、府中営業所のみを有する。2003年5月に設立され、同年10月に営業を開始した。コミュニティバスとして、ちゅうバス(府中市)、CoCoバス(小金井市)、ぶんバス(国分寺市)の運行も担当する。
- 京王バス小金井
- 京王バス小金井は、2004年11月に設立された子会社4社の中では最も新しい会社である。翌05年11月に京王電鉄バスの小金井地区における路線の一部を移管されて営業を開始した。営業所は、小金井営業所のみである。
[編集] 営業所
京王電鉄バスグループの営業所は、以下の通りである。営業所毎に記号が与えられ、車番の頭に付加される(世田谷営業所は高速バスのみのため独自の記号はなく、貸切・高速車に与えられるK)。
- 京王電鉄バス
- 京王バス東
- 京王バス南
- 南大沢営業所 記号:M(東京都八王子市南大沢5丁目26番1号)
- 京王バス中央
- 府中営業所 記号:B(東京都府中市晴見町2丁目2番地)
[編集] 高速路線
[編集] 昼行高速路線
京王電鉄バスグループは、主に中央自動車道を経由して山梨・長野方面への昼行高速バスネットワークを有する。京王は昭和30年代初頭から富士方面への路線拡張に積極的で、1956年10月6日に富士山麓電気鉄道(現在の富士急行)と乗り入れ協定を結び、新宿駅~山中湖・河口湖間(季節運行。1965年7月から毎日運行に変更)、1959年7月5日に富士山麓電気鉄道・山梨交通との3社共同運行で新宿駅~昇仙峡間定期急行バスを、それぞれ運行開始した。これらの急行路線を中央道の開通後、高速道路経由に変更したのが、現在の中央高速バスである。
2006年8月現在、京王電鉄バスが運行する昼行高速路線は以下の通りである。
- 長野線: 新宿高速バスターミナル~上信越道屋代・長野駅前・ホテル国際21 (川中島バスと共同運行)
- 松本線: 新宿高速バスターミナル~長野道みどり湖・松本バスターミナル (松本電気鉄道と共同運行)
- 伊那線: 新宿高速バスターミナル~伊那市・駒ヶ根市 (富士急行・山梨交通・伊那バス・信南交通と共同運行)
- 飯田線: 新宿高速バスターミナル~飯田駅前・昼神温泉郷 (諏訪バス・伊那バス・信南交通と共同運行)
- 飛騨高山線: 新宿高速バスターミナル~平湯温泉・丹生川・高山濃飛バスセンター (濃飛乗合自動車と共同運行)
- 高遠線: 新宿駅南口~伊那北・高遠・伊那里 (「南アルプス号」:ジェイアールバス関東・伊那バスと共同運行)
また、子会社の京王バス東は、1999年10月1日に京王電鉄より諏訪岡谷線の移管を受けて以来、一部の高速バス路線の運行を行っている。2006年7月14日には、富士急シティバスと共同で裾野・沼津線の運行を開始した。同社が運行する昼行高速路線は以下の通りである。
- 富士五湖線: 新宿高速バスターミナル~河口湖駅・富士吉田駅・山中湖・本栖湖 (富士急行と共同運行)
- 富士山五合目線: 新宿高速バスターミナル~富士山三合目・富士山五合目 (富士急行と共同運行)
- 裾野・沼津線: 新宿高速バスターミナル~裾野市民文化センター前・沼津駅北口・富士急沼津営業所 (富士急シティバスと共同運行)
- 甲府線: 新宿高速バスターミナル~勝沼・石和・甲府駅・湯村温泉 (富士急平和観光・山梨交通と共同運行)
- 身延線: 新宿高速バスターミナル~南アルプス市役所・身延山・身延 (山梨交通と共同運行)
- 諏訪岡谷線: 新宿高速バスターミナル~上諏訪駅・下諏訪・岡谷駅 (ジェイアールバス関東・フジエクスプレス・山梨交通・諏訪バスと共同運行)
- 白馬線: 新宿高速バスターミナル~信濃大町駅前・白馬町・白馬八方 (松本電気鉄道と共同運行)
- 木曽福島線: 新宿高速バスターミナル~漆の里平沢・木曽福島駅前 (おんたけ交通と共同運行)
- 下呂温泉線: 新宿高速バスターミナル~中津川淀川・下呂温泉 (濃飛乗合自動車と共同運行)
- 名古屋線: 新宿高速バスターミナル~中津川・桃花台・栄・名鉄バスセンター (名鉄バスと共同運行 ※夜行便も運行)
- 浜松・新宿ハイウェイバス:新宿西口高速バスターミナル~浜松駅(ジェイアール東海バスと共同運行)
[編集] 夜行高速路線
夜行高速バスは、1989年10月14日に新宿駅西口~高松駅間、1990年10月12日に日本最長の路線である新宿駅西口~西鉄天神バスセンター間「はかた号」(西日本鉄道との共同運行)を開業するなど、一時は4路線を運行していた。しかし、運用効率の悪さや、他の交通機関との競争から拡張には至らず、1996年10月1日に福岡線以外の夜行路線をグループ会社の西東京バスに移管(現在はさらに同社子会社の多摩バスに移管)、さらに1999年1月18日に福岡線の運行も終了(西日本鉄道が単独で運行へ)し、一時は夜行路線から撤退した。尚車齢の若い車両は座席を4列シートに改造の上中央高速バスへ転用された。
しかし、2000年代に入り、子会社の京王バス(現・京王バス東)が2003年7月18日に阪急バスと共同で新宿駅西口~大阪梅田間を、同年12月には神姫バスと共同で新宿駅西口~三ノ宮駅~姫路駅間を相次いで開業、2006年3月31日には、京王電鉄バスが新宿駅西口~仙台駅~石巻駅間の夜行路線を開業し、夜行バスは再開の兆しを見せている。大阪線は一旦やめておきながら(前述のとおり、西東京バス→多摩バスに移管)相手の会社を変えて「復活」したため、「ねじれ」を生じている。また、神戸・姫路線は神姫バスが単独で渋谷~三ノ宮・姫路に路線を持っている(もとは東急バスと共同だったが、同社が撤退したため単独化)。
現在、京王バス東が運行する夜行路線は以下の通りである。
- 仙台・石巻線: 新宿高速バスターミナル~仙台駅前・石巻駅前 (宮城交通と共同運行)
また、子会社の京王バス東が運行する現行夜行路線は以下の通りであるが、既述の通り名古屋線にも夜行便がある。
[編集] 空港連絡・深夜急行路線
[編集] 空港連絡路線
空港連絡路線は、計5路線があり、下記の4路線は京王バス東が運行している。
- 成田調布線: 調布駅~成田空港 (東京空港交通と共同運行)
- 羽田調布線: 調布駅~羽田空港 (東京空港交通と共同運行)
- 羽田国分寺線: 国分寺駅・府中駅~羽田空港 (東京空港交通と共同運行)
- 羽田多摩センター線: 京王多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅~羽田空港 (東京空港交通と共同運行)
また、京王バス南は下記の1路線を運行している。
- 成田空港線:南大沢駅・京王多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅~成田空港(東京空港交通と共同運行)
[編集] 深夜急行路線
- 多摩センター系統: 新宿駅西口→稲城駅・永山駅・多摩センター駅・南大沢駅
- 聖蹟桜ヶ丘・八王子系統: 新宿駅西口→聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅・京王八王子駅・八王子駅北口
- 調布・府中系統: 新宿駅西口→千歳烏山・調布駅南口・東府中駅・府中駅
- 府中・国立系統: 新宿駅西口→府中駅・武蔵小金井駅・国分寺駅南口・国立駅
- 井の頭線沿線経由: 渋谷駅→明大前入口・永福町・高井戸駅入口・吉祥寺駅北口
- 京王線沿線経由: 渋谷駅→千歳烏山・調布駅南口・東府中駅・府中駅
[編集] 車両
京王電鉄バスグループでは、いすゞ自動車、日野自動車、日産ディーゼル工業、三菱ふそうトラック・バスの4メーカより導入した車両を保有している。
一般路線車はこれら4メーカすべてから導入しているが、日産ディーゼル製車両の割合がやや高い。これは1990年代の半ばに車両の低床化を進めるに当たり、同社より狭幅・長尺のワンステップ車両(日産ディーゼル・JP)を一括購入したこと、および同社と共同で小型車両(日産ディーゼル・RN)を開発し、1996年より多数導入したことによる。
一般路線車両のカラーリングは、京王帝都電鉄の発足直後から黄・赤・白の3色を用いたカラー(現在の西東京バスとほぼ同じ)が使われてきたが、1970年代に黄・赤の2色に簡略化されたのち、1990年6月のコーポレート・アイデンティティ(CI)導入により、アイボリーを基調に青・ローズピンクのアクセントを加えた京王グループ共通の塗装となった。また、1997年に設立された京王バス株式会社の車両は、これとは異なる青色を基調としたものが採用された。
現在では、原則として京王電鉄バスの車両がアイボリーを基調とした塗装、子会社の京王バス4社の車両が青色を基調とした塗装となっているが、実際には京王電鉄バスが所有し京王バス各社に管理を委託している車両の中に青色塗装のものがあるほか、塗装変更されないまま京王電鉄バスから京王バス各社に譲渡された車両もあり、外見から所属会社を見分けることは困難である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
発行事業者 | 東急バス・京王電鉄バス・西東京バス・関東バス・西武バス・国際興業・小田急バス・立川バス・京浜急行バス・東武バス・神奈川中央交通・相模鉄道・川崎鶴見臨港バス・江ノ島電鉄・箱根登山鉄道・京成バス・船橋新京成バス・富士急湘南バス・千葉中央バス・千葉海浜交通・千葉内陸バス・ちばレインボーバス・東京ベイシティ交通 |
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発売事業者 | 東急トランセ・京王バス東・京王バス中央・京王バス南・京王バス小金井・多摩バス・ケイビーバス・西武自動車・西武観光バス・小田急シティバス・羽田京急バス・横浜京急バス・湘南京急バス・ちばシティバス・京成タウンバス・ちばフラワーバス・ちばグリーンバス・市川交通自動車(市川ラインバス)・京成トランジットバス・東武バスウエスト・東武バスイースト・朝日自動車・茨城急行自動車・川越観光自動車・国際十王交通・湘南神奈交バス・津久井神奈交バス・横浜神奈交バス・相模神奈交バス・藤沢神奈交バス・相鉄バス・臨港グリーンバス・江ノ電バス・箱根登山バス・習志野新京成バス・松戸新京成バス |
発行事業者(公営) | 東京都交通局・川崎市交通局・横浜市交通局 |
大手私鉄 | 東京急行電鉄・小田急電鉄・京王電鉄・京成電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道・西武鉄道・東武鉄道・東京地下鉄 |
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中小私鉄・第三セクター等 | 新京成電鉄・北総鉄道・箱根登山鉄道・埼玉高速鉄道・東葉高速鉄道・横浜高速鉄道・首都圏新都市鉄道・伊豆箱根鉄道・関東鉄道・江ノ島電鉄 |
公営事業者 | 東京都交通局・川崎市交通局・横浜市交通局 |
モノレール・新交通システム | 多摩都市モノレール・ゆりかもめ・千葉都市モノレール・横浜新都市交通・舞浜リゾートライン |
バス(発行事業者のみ) | 伊豆箱根バス・神奈川中央交通・関東バス・京浜急行バス・西武バス・東急バス・西東京バス・富士急行・山梨交通・江ノ島電鉄・京王電鉄バス・国際興業・箱根登山バス・船橋新京成バス・小田急バス・立川バス・川崎鶴見臨港バス・京成バス・相模鉄道・千葉交通・東武バスセントラル・日立自動車交通・平和交通 |
相互利用 | JR東日本他(Suica) |
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