下山村駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下山村駅(しもやまむらえき)は、長野県飯田市にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
- みなみ信州農業協同組合
[編集] 歴史
- 1926年(昭和2年)12月17日 伊那電気鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 国有化され、国鉄飯田線の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月31日 業務委託が廃止され無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄の分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] その他の特徴
飯田市内は路線がオメガカーブを描くため、列車を当駅で降りて、伊那上郷まで走って、降りた電車に再び乗ることが可能。←地元ではこの行為を「下山ダッシュ」とも呼ぶ事がある。(当駅から伊那上郷までは飯田線で5駅だが、直線距離は2km、路線に沿うと6km、列車は最短で13分で走行する。飯田駅で長時間停車する列車は20分以上かかることもある)。下山村と伊那上郷の間には70mほどの高低差があり、当駅からだと長い上り坂を登ることになるため、逆パターンのほうが楽である。逆パターンについては伊那上郷駅の項を参照。