長山駅
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長山駅(ながやまえき)は、愛知県豊川市上長山町西水神平にある東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
特急「伊那路」は通過し、普通列車が停車する。また豊橋から当駅発着の区間列車が、一日一往復設定されている。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。無人駅である。ホーム間の移動は、三河一宮駅側の構内踏切を利用する。
1線スルーの構内配置で上り列車が普段使用する直線側の通過が可能だが、普段は行違側に下り列車が発着する。
[編集] 駅周辺
豊川鉄道時代には長山遊園地があったが、戦争激化で閉園した。
- 駅南側
- 駅北側
- ふれあい交流館 本宮の湯
- 本宮山登山道
[編集] 歴史
- 1899年(明治32年)10月19日 - 豊川鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化され、国鉄飯田線の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 開業時から行われていた貨物の取扱が廃止。
- 1984年(昭和59年)2月24日 - 飯田線南部CTC化に伴い無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。