下島駅 (長野県伊那市)
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下島駅(しもじまえき)は、長野県伊那市西春近小出島区にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
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[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
- 田園地帯の河岸段丘沿いに位置している。近年は宅地開発され、アパートが点在する。
- 天竜川
- 長野県道146号南箕輪沢渡線
- 当駅の沢渡駅側で踏切にて交差している。旧国道153号線。
- 国道153号
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)12月27日 - 伊那電車軌道(後の伊那電気鉄道)の下島停留場として開業。旅客営業のみ。開業当初は、現在地より800mほど伊那市駅寄りにあった。
- 1932年(昭和7年)頃 - 現在地に移転。当時の県道(現・長野県道146号南箕輪沢渡線)の交通量が増加し、踏切事故が多発したため、県道との交差点に移転したと言われている。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化により国鉄の下島駅となる。
- 1968年(昭和43年) - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。