金野駅
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金野駅(きんのえき)は、長野県飯田市にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
特急「伊那路」は通過し、普通列車のみ停車するが、一部の普通列車は通過する。
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[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
- 天竜川
- 駅名の由来になった金野の集落は駅からの道を一時間近く登った先にある。
- 集落から離れており、秘境駅のひとつでもある。集落から離れているのは、この区間を建設した三信鉄道が、当初は集落の多い場所に線路を通そうとしたが、天竜川によって作られた複雑な地形に開削を断念し、このルートになったため。
[編集] 歴史
- 1932年(昭和7年)10月30日 三信鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 国有化され、国鉄飯田線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄の分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。