伊那大島駅
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伊那大島駅(いなおおしまえき)は、長野県下伊那郡松川町元大島にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。みどりの窓口を持つ業務委託駅である。留置線を有する。ホーム間の移動は、山吹駅側の構内踏切を利用する。駅構内には売店もある。
[編集] 利用状況
松川町の代表駅で利用者も多い。
[編集] 駅周辺
駅前は断崖がある。
[編集] 歴史
- 1922年(大正11年)7月13日 - 伊那電気鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化され、国鉄飯田線の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 開業時から行われていた貨物の取扱が廃止。梨など、周辺で生産された果物の発送があった。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)11月1日 - 夜間無人化。
- 1994年(平成6年) - 駅改築。売店営業を開始。