茶臼山駅
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茶臼山駅(ちゃうすやまえき)は、愛知県新城市富沢にある東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
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[編集] 駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅で無人駅である。
無人化前は貨物留置線があり、架線柱に痕跡を残している。
- 新城市保健センター
- 茶臼山厚生病院
- 愛知県立新城東高等学校
- 新城市立東郷西小学校
- 豊川
- 国道151号
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)5月1日 - 豊川鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化され、国鉄飯田線の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 開業時から行われていた貨物の取扱が廃止。同時に無人駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
[編集] 駅名の由来
駅近傍に長篠の戦いで豊臣秀吉が陣取った茶臼山本陣があったことによるもの。長野県境の茶臼山との関連はない。