飯田駅 (長野県)
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飯田駅(いいだえき)は、長野県飯田市にある東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
特急「伊那路」や、快速「みすず」などの発着駅となっている飯田線内の主要駅である。
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[編集] 駅構造
- 相対式1面、島式1面の計2面3線のホームを持つ地上駅。留置線も多い。
- みどりの窓口が設置されている。
- 改札口に面した相対式ホームでは駅そば、駅弁などが販売されていたが、現在は営業休止中である。
- JR飯田支店や飯田線のCTCセンターがある。
[編集] 駅周辺
飯田市の中心駅であり、駅前には商店街が広がる。
- ジョイマートユニー飯田駅前店
- バス停…東京方面への中央高速バス・名古屋方面への中央道高速バスや長野方面への「みすずハイウェイバス」、大阪方面への高速バス(上飯田バス停まで移動が必要)、市内線用の飯田市民バス、信南交通バスが発着している。
- 飯田風越高校
- 駅正面の道路の約250m先が国道151号の起点となっている。
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)8月3日 - 伊那電気鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化され、国鉄飯田線の駅となる。
- 1984年(昭和59年)1月21日 - 開業時から行われていた貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1992年(平成4年)2月8日 - 駅舎改築。