瀬谷区
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瀬谷区(せやく)は横浜市を構成する18区の中の一つ。1969年10月、戸塚区より分区された。地名の由来は「狭谷で、狭い川瀬の小谷がある土地」より。現在も南北に5つの川が流れている。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 地勢
- 最高地 北町 海抜93.6m
- 最低地 阿久和南三丁目 海抜36.7m
[編集] 地形
横浜市の西端に位置し、区域は大和市との境界である境川に沿って南北に細長い。
北部は東京都町田市、緑区に接し、南部は泉区に接し、東部は旭区に接している。相鉄線を挟んで北部は平地が広がり、南部は川沿いに段丘上になっている。
[編集] 気象
横浜市内ながら、冬には氷点下も出す地域で、気候は、夏暑く、冬寒い。気象庁横浜地方気象台の情報や注意報・警報は横浜・川崎である。
[編集] 河川
台風や大雨の場合、境川があふれると床下浸水がしばしば起きる。特に1991年(平成3年)の台風の時は鹿島橋を架け替えるほどであった(鹿島橋の監理は大和市がおこなっている)。現在の環状4号線の開通する前には、跨線橋のある辺りで雨水幹線の工事をしていた。
他に大門川、相沢川、和泉川、阿久和川がある。和泉川と阿久和川は源流が区内にある。
[編集] 自然環境
2004年度の瀬谷区の緑被率は35.9%で横浜市の31.0%を上回っている。
[編集] 歴史
[編集] 先土器
- 旧石器時代の遺跡が本郷・林の両遺跡で見つかった。本郷遺跡は、本郷二丁目にあり、石片等十数点出土。林遺跡は、下瀬谷中学校が建設されるにあたって発掘作業がおこなわれた。
[編集] 古代
瀬谷区からは50箇所を越える遺跡が見つかっている。住宅の造成工事が行われるたびに見つかっていると言っても過言ではないほどである。
[編集] 縄文時代
- 阿久和の大久保原、蟹沢、宮越等に縄文時代の遺跡がある。大久保原の遺跡は現在埋め立てられているが、住居跡や土器が発掘されている。蟹沢遺跡は、阿久和団地造成にあたって発掘作業がおこなわれ、竪穴住居、貯蔵穴は見つかっている。宮越遺跡(阿久和西のセブンイレブン付近)では住居跡257軒が見つかり、大規模な環状集落であることが判明している。また墓穴も見つかっている。
- 小金が分譲される時(昭和40年代)にも発掘調査がおこなわれ、茅山式土器が見つかった。小金第一公園付近や長屋門東側にある鉄塔付近からも縄文時代早期・中期の遺跡が見つかっている。
[編集] 弥生時代
- 区内からは9箇所で、遺跡が見つかっている。
[編集] 古墳時代
- 古墳時代の遺跡は区内に25箇所記録されている。
- 八幡上古墳跡…若宮八幡宮にあったとされる。円墳。直刀と勾玉が発掘されたと言う。
- 別太羅塚古墳(べったらつかこふん)…上瀬谷通信隊の基地内にあったというが、基地が造られるさい、米軍のブルドーザーで破壊されたと言う。
- 長天寺古墳跡…長天寺の北側には古墳跡があり、装飾品等の出土品(人骨3 体、直刀、金環、琥珀玉)は東京国立博物館に収められている。
- 瀬谷西高校の建設工事の際にも、横穴墓が発掘され、人骨が発掘された。同時に盗掘のあとも見つかっている。正門から校舎に向かう道路の下部付近である。
- その他…南台3丁目に石塚山古墳、瀬谷中学校北側にもあったと言うが、詳細は不明。東野にも相沢川沿いに遺跡がある。
[編集] 中世
[編集] 鎌倉時代
[編集] 室町・戦国時代
- 宝徳の頃、山田伊賀守経光(北条早雲の家臣)が瀬谷・大和を治めていた(『新編相模国風土記稿』巻之六十四)。居住は瀬谷、大和の深見城を配下にしていた。現在でも中屋敷、馬場屋敷、牢場坂等の居館祉に由来する地名が残されている。境川に架かる上瀬谷橋は、架け替えられる前は山田橋という名前であった。牢場坂では牢屋が置かれた場所とも馬事訓練がおこなわれていたともいわれている。
- 鎌倉に通じる道であるので合戦も多くあった。瀬谷原や楽老峰は上杉禅秀の乱、享徳の乱の古戦場であった。瀬谷市民の森周辺では中丸山の合戦があり、北条氏康と大森氏が闘っている。この時氏康は初陣をかざっている。
- 後北条氏の時代、瀬谷は御馬廻衆(旗本)の久米玄蕃の所領、阿久和は小机衆増田氏の所領であった。
- 甲斐武田氏が滅亡した時武田家ゆかりの者の一部が瀬谷に土着したと言われ、区内の善昌寺は支族岩崎丹後守が一族を弔うために開基したと伝えられている。ちなみに三菱の創始者岩崎弥太郎も岩崎家の流れを汲んでいるとされている。
- 徳川家康の関東入国にあたり、安藤治(次)右衛門が阿久和に所領をもらい受ける。治(次)右衛門は阿久和の熊野神社から大阪夏の陣出陣した。
[編集] 近世
[編集] 江戸時代
- 旭区の西部病院から三ツ境駅の側を通り横浜隼人中学校・高等学校に至る道が旭区との区界で相模・武蔵の相武国境であった。松並木が4本残されている。区内は北部には矢倉沢往還(大山道:現国道246号線)が南部には中原街道(現:丸子茅ヶ崎線・県道45号線)が通っている。
- 1578年(天正6年)瀬谷(現在の北新あたり)に問屋場を設ける。天正18年石川弥治右ヱ門重久に経営を委嘱した。
- 中原街道が通っているので、多くは天領や旗本の領地となる。徳川家康もこの街道を通って江戸入りした。途中二ツ橋では、「しみじみと 清き流れの清水川 かけ渡したる 二ツ橋かな」と詠んでいる。瀬谷に宿場が設けられた。赤穂浪士もこの道を通ったという。
- 三ツ境駅北部にある楽老峰という名前は、徳川家康が訪れた際に命名したと言われ、家康が駿河に行く途中ここで休憩をし、住民が差し出した茶湯を飲んだという記念の碑が楽老峰南公園に存在する。
- 徳川家康が瀬谷を通過した際、瀬谷の絶景を「瀬谷八景」と命名した。二ツ橋の三叉路、中丸山北条氏康古戦場、上瀬谷の城山、五〆目、竹谷戸の鎌倉道、山田橋、別太郎塚の狩場、伊賀守の中屋敷。
- 江戸時代、泉区にある阿久和山観音寺が旗本安藤氏の菩提寺で、阿久和南にある通称お墓山が墓所である。瀬谷中学校通学区域では川口、守屋、平本、芝本という江戸期以前から続く姓が多い。原中学校区では北井姓が多い。明治以前は相模国鎌倉郡であった。
- 瀬谷村に知行地を持つ旗本は、後藤氏(島津氏の支族)、長田氏、本多氏。阿久和村は、安藤氏。宮沢村は、御家人石川氏が治めていた。
- 1844年、江戸城で大火があり、瀬谷で植樹していた椰の木を伐採して中原街道で送り、江戸城復興に一役買ったと伝えられている。現在では南台に石碑ができ、近くに「梛の木石碑前」というバス停もある。
- 幕末になるとこの地域でも剣術が流行り、阿久和では北井家や相原家が天然理心流の道場を開いていた。
[編集] 近現代
[編集] 明治時代
1868年(明治元年)瀬谷村・宮沢村は神奈川府に、二ツ橋村は韮山県に編入し、同年12月に神奈川県に編入した。
1873年(明治6年)「地租御改正反対運動」が起こり、明治20年東京上等裁判所で村民が勝訴する。運動を支えた川口儀右ヱ門と平本平右ヱ門を讚えた義民の碑が徳善寺に残っている。
この頃、瀬谷学舎、二つ橋学舎、若宮学舎、新道学舎、阿久和学舎(現在で言う小学校)ができたといわれている。
1889年4月1日 市町村制施行により瀬谷村、宮沢村、二ツ橋村から鎌倉郡瀬谷村が誕生する。初代村長に守屋平輔が選出される。長天寺に役場が置かれる。また阿久和村は、尾勝村、上矢部村、秋葉村、名瀬村と合併して鎌倉郡中川村(中川の由来は、村の真ん中を阿久和川が流れていることから)になる。
明治期は養蚕が盛んであった。上瀬谷の野鳥館、中屋敷の石井製糸場。本郷の川口製糸場(後の本郷館)、北村の小沢製糸場。新道の守屋製糸場。下瀬谷の仙田製糸場。阿久和の北井製糸、大岡家の大剛館(長屋門公園前にある製糸場跡地)。区内最大の製糸工場は、昭和35年頃まで営業していた本郷館であった。阿久和の長屋門の前でも製糸工場が営まれ、長屋門で養蚕が行われていた。必要になる水は、現在長屋門公園になっている地下に横穴が掘られそこから水を引いていた。現在では鉄の柵で囲われている。当時は桑畑が多くあった。
[編集] 大正時代
1912年(大正元年)国鉄程ヶ谷駅から旭区を通り、今井・又口・三ツ境を経由し二ツ橋を終点とする駅馬車が開通した。片道60銭。しかし資金が成り立たないため、廃止になったと言う。
1916年瀬谷村役場が長天寺客殿より新庁舎に移転した。
1923年関東大震災により瀬谷村で死者1名、行方不明1名、全壊戸数53戸が被害を受ける。
1926年神中鉄道が二俣川~厚木間で営業開始。三ツ境、二ツ橋駅、瀬谷に停車場を設置。
[編集] 昭和時代
- 1939年4月1日 第6次横浜市拡張計画により瀬谷村と中川村が横浜市に編入、戸塚区の一部となる。
戦時中は、上瀬谷(横須賀海軍資材集結所・第二海軍航空廠・横須賀海軍軍需部)、南台(兵器工場=大日本兵器第五製作所、航空鉄砲弾を主として製造。東京から学徒が動員されたという記録がある)などが軍に強制収容され、軍用地になった。瀬谷は疎開先にもなり、横浜中心部から学童が疎開をし、昭和19年、20年一時的に人口が増えた。戦後、上瀬谷はそのまま米軍に接収され、南台は米軍の通信基地にされようとしていたが住民の反対運動で回避、市営のアパートになった。また本郷には川口航空機、瀬谷6丁目付近には皆川酸素工場など、区内各地に軍需工場があった。
- 1945年1月 瀬谷駅構内に小型機の爆弾が投下される。貨車一両が延焼。
4月3日午後10時頃 米軍の重爆撃機一機が本郷原の上空に飛来、爆弾28個を投下。 その他 焼夷爆弾による家屋の焼失が相沢、二ツ橋、橋戸でもあり、中でも中村ではほとんどが灰と化したと伝わっている。
- 1962年5月 阿久和町の一部が三ツ境になる。
- 1969年10月1日 戸塚区から旧瀬谷村全域と阿久和町(旧阿久和村北部)が分立し瀬谷区が誕生する。
- 1980年 瀬谷町・旭区上川井町・緑区長津田町の一部より卸本町が新設され、現在の区域となる。
[編集] 経済・産業
[編集] 商業施設
上瀬谷地区は、近隣にスーパーマーケットがないため、瀬谷駅周辺、鶴間、南町田駅周辺、つきみ野などへバスかマイカーで行く必要がある。
- 三ツ境駅周辺
- 瀬谷駅周辺
- 北口:西友があったが、マルエツとユータカラヤが出来た後、2006年2月に閉店。
- 南口:そうてつローゼンがある。
- 環状4号線沿い:99円ショップ(旧Aーcoop)と富士スーパーがある。
- 南瀬谷:そうてつローゼンがある。
- 瀬谷駅周辺で最初に出来たスーパーマーケットはスーパーヤマナであったが、いまは別のテナントになり跡形もない。
[編集] 金融機関
金融機関の所在地と名称は以下の通り。
- 三ツ境駅
- 南台 - 神奈川銀行(旧神奈川相互銀行)
- 瀬谷駅周辺
1907年、瀬谷銀行が開業。その後、1935年、鎌倉銀行と合併し、1941年、横浜銀行と統合した。瀬谷4丁目に郵政公社の独身寮(女子寮はさがみ野)、また保土ヶ谷郵便局の上層部は寮である。本局は瀬谷4丁目であるが、以前は瀬谷小学校前の瀬谷北郵便局辺りにあった。
[編集] 工業団地
かつて瀬谷区北部には国鉄所有の土地があり、その跡地が工業団地になった。横浜インナーパークとも言う。瀬谷の最北部にあり、東名高速横浜町田インターチェンジや国道16号に近いことから、横浜総合卸センター(卸本町)や各種の工場などが集中し、マイプレシャス(旧ヨコトー、工場は大和市下鶴間に移転)、COOP神奈川、読売新聞・日本経済新聞・東京新聞の工場、セコム、テイヒュー(旧帝国ヒューム管)などがある。また、佐川急便、日本通運、西多摩運送などの拠点もある。
[編集] 農業
区内には開発されてない土地もあり農業も盛んである。上瀬谷の農業専用地区は、横浜市内にある農業専用地区の中でも一番広く、920,000 m2ある。
北部を中心にウド栽培が行われ、その産地は海軍道路周辺に集中する。これは、既に撤廃されている上瀬谷通信隊の周辺における建築物の高さ制限、同地に旧帝国海軍による弾薬庫の遺構が多数残されていたことなどの理由によって、農作物として半地下で栽培できるウドが選ばれたためである。
下瀬谷地区では、露地野菜やハウス栽培が中心。阿久和地区を中心に芝の栽培が盛んである。阿久和・宮沢地区では、酪農、肉牛、養鶏の農家がある。また各地に直売所がある。
[編集] 瀬谷区における株式公開(をしたことのある)企業
- 瀬谷区に本店または本社(工場)機能を置く上場企業
- 日本アビオニクス(旧社名:日本アビオトロニクス) - 東証2部(6946)NECグループ 瀬谷4丁目に寮があったが廃止され跡地はマンションが建設されている。
- 瀬谷区にかつて本店または本社(工場)機能があった上場企業
- 住鉱テック(旧社名:東洋端子) - 非上場 会社更生法の適用をうけ再生
- マインマート(旧社名:大門) - 非上場 本社を横浜市中区に移転。日本アジアホールディングス傘下
[編集] 行政
- 区長:市原正博(2006年4月1日就任)
- 区役所についてはここ10年位耐震性、老朽化と狭さから建て替え案がいわれてきた。財政難のため立ち消えになってきているが、PFIを用いた建て替え案が台頭してきている。二ツ橋公園に新庁舎、公会堂は建て直しで計画されている。平成22年竣工を目指している。
- 瀬谷駅区民窓口サービスセンター…瀬谷駅にあり、区役所に行かなくてもサービスを受けることができる。住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄本・抄本(瀬谷区内に本籍のある人)、戸籍の附票の写し(市内に本籍のある人)、住民票記載事項証明書等。
- 管轄税務署や社会保険事務所は保土ヶ谷、公共職業安定所(ハローワーク)は戸塚(求人の閲覧は全国共通・インターネットでも一部利用可能)、法務局は旭区柏町(相鉄線南万騎ヶ原)、斎場は「長津田(緑区)以前は戸塚区鳥が丘」などである。
[編集] 横浜市における瀬谷区の位置づけ
- 1969年 瀬谷区が戸塚区より分区される際区名の応募をおこなったところ、「西浜」が「瀬谷」より上回ったが、親しまれている等の理由により「瀬谷」が採用された。
- 高秀秀信市長の時代に策定された「ゆめはま2010プラン[1]」において、瀬谷駅周辺地区は地域拠点に位置づけられ、瀬谷駅周辺の南北一体となった発展が望まれている。現状は北地区の再開発が完了したが、南地区の再開発が遅延している。
[編集] 行政機関
[編集] 警察
[編集] 消防
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢 41.16歳(2004年8月1日)
- 15歳未満の年少人口 14.8%(平成16年)
- 65歳未満の老年人口 17.2%(平成16年)
[編集] 主な病院
- 三ツ境病院 三ツ境23ー8 TEL.391ー000 救急あり 内科、小児科、耳鼻咽喉科、整形外科、皮膚科、 循環器科、消化器科
- 横浜桐峰会病院 瀬谷1ー29ー1 TEL.303ー1151 救急あり 内科、外科、胃腸科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、肛門科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科
- 堀病院 二ツ橋町292 TEL.391ー2561 産科、小児科、婦人科
- 横浜甦生病院 瀬谷4ー30ー30 TEL.302ー5001 内科、小児科、外科、耳鼻咽喉科、消化器科、循環器科、整形外科
- 横浜相原病院 阿久和南2ー3ー12 TEL.362ー7111 精神科、内科、神経科、心療内科
[編集] 休日・夜間の診療所
- 瀬谷区休日急患診療所 瀬谷区橋戸1ー36ー1 TEL.302ー5115 内科・小児科 日曜・祝日・12月30日~1月3日 診療時間10時~16時
[編集] 防災拠点
地域防災拠点は、学区の小中学校が割り当てられていることが多く、まずそこに避難する。広域避難場所は、ほぼ相鉄線を境に北部は米軍上瀬谷通信施設一帯、南部は下瀬谷入口一帯耕地が指定されている。
また地震だけでなく水害に対する備えも必要であり、区では、境川のハザードマップ作りを進めている。
[編集] 住宅
[編集] 建築協定
- 瀬谷向陽台住宅地
- 横浜インナーパーク
- マークスプリングス
[編集] 団地
- 区北部に、細谷戸団地・上瀬谷団地。
- 東部には、楽老峰ハイツ。
- 西部には、市営南台ハイツ・公団橋戸団地(都市再生機構・アーバンドエル瀬谷)・県営橋戸原ハイツ。
- 南部には、県営阿久和団地・瀬谷南住宅などがあり多くの団地がある。
[編集] マークスプリングス
- 北部、五貫目町のシポレックスの工場跡地にオリックスが中心になって分譲などしたマークスプリングスがある。街づくりを海外風にしたコンセプトで、共用の温泉や病院が設けられている。
- TVドラマ「アットホームダッド」や「鬼嫁日記」のロケ地である。
[編集] 教育
[編集] 高等学校
現在は全県一区である。
- 公立
[編集] 中高併設校
[編集] 中学校
- 横浜市立下瀬谷中学校
- 横浜市立原中学校
- 横浜市立南瀬谷中学校
- 横浜市立東野中学校
- 横浜市立瀬谷中学校
- 横浜市立いずみ野中学校(泉区)
[編集] 小学校
小学校を卒業した生徒の公立中学校進学率は、90.8%(2004年度)で横浜市内で一番高い。
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[編集] その他の学校
- 横浜市立高等養護学校二ツ橋分教室
- 神奈川県立瀬谷養護学校
- 神奈川県立三ツ境養護学校
[編集] 文化施設
公会堂
- 瀬谷公会堂(二ツ橋)…利用申し込みは、希望日の6ヶ月前から。
- 瀬谷図書館(本郷)…蔵書約10万冊。
- 移動図書館…三ツ境大原第二公園に、横浜市中央図書館の移動図書館「はまかぜ号」が月一回来る。
地区センター
- 瀬谷センター(瀬谷)
- 阿久和地区センター(阿久和南)
- 中屋敷地区センター(中屋敷)
- 下瀬谷小学校
- 南瀬谷小学校
- 東野中学校
- 原中学校
[編集] 博物館・美術館・資料館
- 横浜旧軍無線通信資料館(南台)…見学は事前予約が必要。
- 瀬谷郷土資料館…瀬谷小学校内。一般公開はしていない。事前予約が必要。
[編集] スポーツ施設
野球場
- 瀬谷本郷公園(本郷)…申し込みは、市民利用施設予約システムから行う。両翼97m、センター120m。内野土、外野天然芝、照明施設あり。
- 上瀬谷球場(上瀬谷)…区役所で利用の抽選を行う。
- 区民どうしの野球試合も活発で、瀬谷区民野球大会が一般の部、シニアの部に分かれ、トーナメントによるリーグ戦が上瀬谷球場を中心に行われている。横浜野球連盟に加盟している。
- コロナフットボールクラブ横浜瀬谷(中屋敷)…瀬谷西高校の近く。フットサルができる。有料。
- 瀬谷本郷公園(本郷)…平成17年度にサッカーのできる球技場が整備される予定である。
- 宮沢町第二公園プール(宮沢)…夏季営業。25mプールと幼児プール。
- アシェンダ乗馬学校(阿久和西)
- 瀬谷スポーツセンター(南台)
- 瀬谷センター(瀬谷)…瀬谷地区センターとも言う。
- 阿久和地区センター(阿久和南)
- 中屋敷地区センター(中屋敷)
- 瀬谷本郷公園テニスコート(本郷)
- 瀬谷グリーンテニスクラブ(橋戸)…ビジターの利用可。
- 瀬谷ゴルフセンター (橋戸)…バッティングもできる。
- 一里山ゴルフセンター (瀬谷)
- 三ツ境パーフェクトボール(三ツ境)…2005年閉鎖。同地に2007年3月コナミスポーツクラブがオープンする予定。
- 藤沢大和自転車道…境川を挟んで大和市側になるが藤沢市江ノ島まで続くサイクリングロードがある。途中途切れる箇所もあるので注意が必要。神奈川県道451号藤沢大和自転車道線 。
その他
- 区内多くの小中高校の体育館や校庭が休日・夜間に一般開放されている。
- 夏休みに限り、一部の小中学校のプールが一般開放されている。
- 剣道や柔道も盛んであり、区内の中学校の部活動における剣道は、全国大会に出場した経験もある。
- 陸上競技場は隣接している大和市の大和市営大和スポーツセンター競技場があり、瀬谷区民でも利用できる。(大和スポーツセンター)
[編集] 上瀬谷通信施設
- 北部は在日米軍上瀬谷通信施設(旧海軍航空隊通信基地及び第二海軍航空廠瀬谷工場、受信施設であり、かつてプエブロ号事件の第一報を傍受した。)の敷地で占められており、現在では大部分の返還が内定している。駐留関係者は少なくなってきているが、多い時にはスキーツアーなどでKamiseya Ours(今から15年程前)とかいたバスを所有していた。駐留関係者にはSeyaよりKamiseyaのほうがとおりがよかった。FEN(現:AFN 米軍向けFM放送)ではよくKamiseyaといっていた。以前はパラボラアンテナが設置されていたが、現在では撤去されている。
- 戦中は第二海軍航空廠瀬谷工場に毒ガス(イペリットやマスタード等)が保管されていたという記録が残されている。
- 昭和32年10月20日厚木基地(大和市)を発着したB57爆撃機が瀬谷町の山林に墜落し、1名が死亡した墜落事故が起きている。市内では他に、小机駅上空(昭和27年)、旭区上白根町市営ひかりが丘団地近くの雑木林(昭和48年8月24日)、緑区荏田町(昭和52年)「横浜米軍機墜落事件」などの墜落事故がある。
[編集] 隣接している自治体
神奈川県
[編集] 交通
[編集] 鉄道
瀬谷区内に駅を有する鉄道は相模鉄道本線(横浜~海老名)だけである。
[編集] 路線バス
- 三ツ境駅南口 - 戸塚駅東口、いずみ野駅、宮沢方面などへの路線がある。
- 三ツ境駅北口 - 若葉台団地、南台ハイツ、よこはま動物園ズーラシアなどへの路線がある。
- 区内へは三ツ境駅・瀬谷駅からのアクセスと、戸塚駅・いずみ野駅・立場駅・大和駅・鶴間駅・南町田駅・横浜駅からの路線がある。マークスプリングへは、南町田からのバスのほうが頻繁にアクセスしている。
[編集] 道路
- 瀬谷区内の主要道路は、八王子街道、厚木街道、中原街道、瀬谷柏尾線、かまくら道でどこに行くにも、大抵はこのいずれかの道路を通ることになる。別名、瀬谷の五街道と言う。
- 以前より、瀬谷区の問題点として「どこへ行くにも道路が狭く、幹線道路でさえ道路が狭い」と言われてきた。そこで横浜市では環状4号線の開通(現在の相鉄線をまたぐ橋は仮設である。将来的には相鉄線を地下架する計画である)を手始めに、県道厚木線(厚木街道)、瀬谷柏尾線、中原街道(丸子茅ヶ崎線)の大和市側、旧国道16号線などの拡幅計画に基づき整理事業を推進している。
- また区内のかまくら道と二ツ橋から旭区側の中原街道が横浜市道環状3号線の一部になっており、今後の整備が待たれている。
- 瀬谷区初めての交通信号…海軍道路と旧国道16号線のところに設置された。
- 東名高速道路(北部を通過)
- 横浜環状道路
- 国道16号(八王子街道)
- 国道246号
- 神奈川県道40号横浜厚木線(厚木街道)
- よく厚木基地関係の米軍車両(パトカー、救急車、スクールバス、バス)が通っている。
- 神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)
- 下瀬谷で三菱自動車の大型トレーラーのハブ破損事故による、親子が巻き込まれた事故があった。
- 神奈川県道401号瀬谷柏尾線
- 通称瀬谷柏尾道路 起点 目黒町(瀬谷入口交差点)、終点 戸塚区柏尾町(不動坂交差点)
- 目黒の交差点同様路線バスを利用するときは渋滞に注意が必要。
- 神奈川県道402号阿久和鎌倉線
- 環状4号
- 一部は海軍道路である。
- 神奈川県道56号目黒町町田線
- 目黒交差点から、大和市の北部を通って、町田市の中心部へと行く道路。
- 鴨居上飯田線
- 阿久和南・日向山を通る都市計画道路。
[編集] 巡礼の道
- ほしのや道…坂東三十三箇所の巡礼街道が、区内を通っている。泉区から入り。宮沢六道辻~下瀬谷~橋戸を通って、大和駅に出るコースである。橋戸の左馬神社に「右ほしのや道」と刻まれている道標を兼ねた庚申塔(安永8年)が建っている。
[編集] 名所
- 鷹見塚…江戸幕府開幕の頃におかれ、犬公方こと5代将軍綱吉の時に一時廃れたが、8代将軍徳川吉宗の代に復活した鷹狩りを行う際の指揮台として用いた物見塚。瀬谷区4丁目の環状4号線沿いに残る。
- 白鳳庵…個人の私邸に、30種約3,000株のあじさいが植えられており、開花時期に合わせて一般開放されている。入り口の門は、横浜税関、神奈川県庁の正門を経て、現在の場所に移築された由緒のある門である。
- 乳出神の碑…東野第一公園にある。碑によると、この周辺にわき出ている清水を持ち帰って飲むと、母乳の出が良くなったという言い伝えがあるという。近年の造成工事によって清水は断たれた。
[編集] さくらの名所
- 海軍道路
- 米軍上瀬谷通信隊基地の敷地内を通る、瀬谷駅近辺から国道16号まで2850mの直線道路。桜並木となっているため、花見の時期には多くの人が訪れ大渋滞する事で有名。桜の植樹は、瀬谷中学校側は昭和50~51年頃に、旧国道16号側は昭和57~58年頃にされた。現在、環状4号の一部として指定を受け拡幅工事が行われているが、上瀬谷通信隊の返還が内定したことにより、敷地内での施工開始が速まる可能性が出てきたため、桜の扱いについての動向が注目されている。
- 戦時中に滑走路の使用目的のために建設されたという話もある。また戦中の機材を運ぶための横須賀海軍資材集結所線が敷設されていたとも言われている。
- 道路の瀬谷西高の辺りが映画・女優浅野温子主演「スローなブギにしてくれ」のロケ地になった。
- 毎年1月下旬、区民マラソンが開催されるなど、現在ではマラソンをする人も見受けられる。
- 野境道路…三ツ境駅前から、西部病院に通じる野境道路が見事である。
- 相沢川ウォーク…相鉄バス「梛の木石碑前」バス停から南に1kmほどの歩道。南台こどものもり公園に隣接している。
[編集] 主な公園
区内には約90箇所の公園がある。また平成17年度より、一部の公園で公園愛護会による管理や運営もおこなわれている。
- 長屋門公園…長屋門(大岡家、明治17年の建築)、住宅(安西家住宅、江戸期中期、泉区より移築、区内に現存する最古の建築物)市の文化財の指定をうけている。自然観察林、雑木広場は、個人の敷地を市が借り上げている。昭和50年代は蛍が自然生息していたが、近年の公園工事のために絶滅。三ツ境駅からプロムナードが延びている。過去、園内で結婚式を挙げたカップルもいる。意外なことに希望ヶ丘駅からも割合近い。市内の古民家を巡るスタンプラリーの中継点の一つ。記録映画『ムカシが来た』に移築・復元作業が収められている。阿久和川の源流の一つ。
- 瀬谷市民の森…18.7ha。
- ディスクゴルフのコースが清水ヶ丘広場にあり、一般の市民も利用できる。
- 和泉川の源流がある。
- 新田義貞の鎌倉攻めの集結地。
- 瀬谷本郷公園…野球場(照明あり)、テニスコート。サッカーのできる球技場も整備中。
- 瀬谷中央公園…こどもログハウス“まるたのしろ”、赤ちゃんから楽しめる。
- 瀬谷貉窪(むじなくぼ)公園
- 阿久和大久保原公園
- 南台こどものもり公園
[編集] 水辺の整備
区内を流れる河川沿いに、親水公園やプロムナードを整備している。区は、都市計画において「自然環境づくりの方針」を第一に掲げている。
- 阿久和川…長屋門公園に「せせらぎの水辺」。
- 和泉川…上流から「二ツ橋の水辺」「東山の水辺」「関ヶ原の水辺」。宮沢には音がなるしかけのある「赤関おとなり橋」が架かっている。東山の水辺と関ヶ原の水辺は、2005年の土木学会デザイン賞で最優秀賞を受賞している。瀬谷貉窪公園から和泉川に湧水をつなげる「寺ノ脇の水辺」、泉区に隣接している地域に「宮沢遊水地」がある。
- 相沢川…「相沢川ウォーク」
- 大門川…瀬谷中央公園沿いに「大門川せせらぎ緑道」。
- 境川…中屋敷の中島橋や北新の下瀬谷第一公園付近に親水拠点があり、川岸に下りることができる。
[編集] 主な寺
- 瀬谷八福神…近年では相模鉄道沿線に目立った観光スポットは動物園ズーラシア位しかなく、瀬谷区では行われてきた瀬谷八福神巡り(長天寺、妙光寺、善昌寺、徳善寺、宝蔵寺、西福寺、宗川寺、全通院勢至堂)を後援するようになった。通常は七福神であるが、ここは達磨大師を加えた珍しい八福神である。各お寺で御朱印帳(スタンプブック)が購入できる。年始には相鉄の各駅でガイドブック兼御朱印帳が販売されている。
- 妙光寺…大黒天。鎌倉時代の作の県指定の文化財の梵鐘がある。
- 善昌寺…恵比寿神。別名寅薬師、目の薬師。薬師如来が寅年だけご開帳される。
- 徳善寺…毘沙門天。
- 長天寺…達磨大師。
- 宝蔵寺…弁財天。
- 西福寺…布袋尊。千年椎の大木。文化の日に筆供養を行っている。
- 宗川寺…福禄寿。
- 全通院勢至堂…寿老人。
[編集] 主な神社
- サバ神社の厄除けの七サバ巡り…瀬谷佐馬神社・上和田佐馬神社・下和田佐馬神社・上和田飯田神社・和泉佐婆神社・中和泉佐馬神社・下飯田佐馬神社
所在地、祭礼日、その他
- 神明社…二ツ橋、9/9
- 神明社…本郷、4/1
- 日枝社…本郷、9/22、けやき(樹齢300年以上、高さ40m、横浜市名木古木、かながわの名木100選)
- 八幡社…上瀬谷、9/18、岩崎丹後守により建立。境内に八幡上古墳跡。
- 諏訪社…相沢、9/7、源頼朝が鎌倉入りをした時に宿泊したと伝えられている。
- 左馬社…橋戸、9/10(9月第二日曜)、「さば」または「さま」と読む。源義朝=佐馬頭を祀っている。近隣にある左馬神社をめぐる「厄除けの七サバ巡り」がある。また境内には天満様(学問の神様)や商売の神様も祀られている。例祭の時には神楽殿で橋戸囃子が奉納され、餅巻き等も行われる。神仏混交の名残があり、梵鐘がある。
- 神明社…宮沢、10月第一土曜日(9月第二日曜?)。境内社として、白姫神社と三峰神社がある。
- 熊野神社…阿久和。祈年祭(3月28日)、例祭(9月19日、湯花神楽が奉納、氏子による阿久和囃子)、新嘗祭・七五三(11月23日)。安和年間創建。本殿は明治6年建築、建物各所に彫刻が彫られている。区内で建てられ現存する最古の建物と言われている。
- 白姫神社…三ツ境、8月第一土日曜日。縁日や神輿、山車が繰り広げられる。阿久和養蚕組合の守り神。現在ではそれにちなんで衣の神様でもある。
[編集] お囃子・音頭
- 橋戸囃子…横浜市無形民族文化財。9月の佐馬神社の祭礼で奉納される。
- 阿久和囃子…横浜市民族芸能無形文化財に指定。9月の熊野神社の祭礼で奉納される。
- 瀬谷音頭…瀬谷祭りや区内の一部の小学校の運動会で披露される。瀬谷小唄もある。
[編集] 年間行事
- 1月
- 4月
- 桜祭り -4月上旬、海軍道路周辺・上瀬谷通信基地。
- 8月
- 三ツ境商店街夏祭り - 8月第一土日、三ツ境駅南口商店街。富士見通りでも行われる。神輿。2005年はサンバも行われた。
- 瀬谷谷米軍通信隊盆踊り -8月15日前後。米軍の事情により中止されることもある。
- 瀬谷銀座祭り -8月中旬、瀬谷駅南口商店街。駅から厚木街道まで屋台が建ち並ぶ。カラオケ大会等が催しされる。
- 10月
- 瀬谷フェスティバル - 10月最終日曜、上瀬谷通信隊はらっぱ。従来の「瀬谷祭り」から名称が変更された。
[編集] 出身有名人
- 伊藤かずえ(女優)
- 堀江美都子(歌手)(声優)
- 嶋田久作(男優)
- 裕木奈江(女優)
- 加藤覚(専修大学陸上部監督) 東野中学校卒。
- 尾崎正善(徳善寺副住職、鶴見大学文化財学科準教授)
- 八木智哉(プロ野球選手)
- 岩崎達郎(プロ野球・中日ドラゴンズ)瀬谷リトル等を経て横浜商大高卒、新日本石油にて2006社会人ドラフト5巡目指名
- 雉牟田姉妹(テニスプレーヤー)
- 栗原勇蔵(プロサッカー選手、横浜F・マリノス)原FC(横浜市立原小学校)→横浜F・マリノスJrユース(横浜市立原中学校)→横浜F・マリノスユース(神奈川県立横浜旭陵高等学校)→横浜F・マリノス
- 美尾敦(プロサッカー選手、京都サンガF.C.)
- 松本憲(プロサッカー選手、ジェフユナイテッド市原・千葉)
[編集] 瀬谷にゆかりのある有名人
- 葛西裕一(元プロボクサー)
- 山口百恵(東京都出身だが一時期暮らした)
- 矢口真里(神奈川県立瀬谷高等学校中退、元モーニング娘。)
- 小宮山慎二(阪神タイガース捕手、横浜隼人高等学校卒、厚木市出身)
- 長谷川真弓(女優)
[編集] その他
- 瀬谷区の家系ラーメン
- 環状4号線沿いを中心に家系ラーメンのお店が点在している。
- 釣り堀
- 本郷2丁目に釣り堀がある。
- 埋蔵伝説
- 阿久和に伝わる昔話に、阿久和の善光寺谷というところに一遍上人ゆかりのものやその他仏具・宝物が埋められているという。『鎌倉郡中川村郷土誌』には「道下に古穴らしきものあり強く之(これ)を踏む時は地下に異様な音響を聞く」とある。また阿久和には小金山がある。
- 瀬谷区にまつわる歌
- 「横浜18区アンソロジー 瀬谷区のうた」 作詞/作曲:白井ヴィンセント 演奏:インビジブル・ファミリー
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 『区勢統計要覧 瀬谷』 横浜市瀬谷区役所総務課、2007年。
- 「横浜瀬谷の歴史」編集委員会/編 『横浜瀬谷の歴史 瀬谷区制30周年記念出版』 横浜市瀬谷区役所地域振興課、2000年
[編集] 外部リンク
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- 神奈川県の自治体等
-
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