北海道テレビ放送
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北海道テレビ放送のデータ | ||
英名 | Hokkaido Television Broadcasting Co., Ltd. |
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放送対象地域 | 北海道 | |
ニュース系列 | ANN | |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク | |
略称 | HTB | |
呼出符号 | JOHH-(D)TV | |
開局日 | 1968年11月3日 | |
本社 | 〒062-8501 | 北海道 |
札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17 | ||
演奏所 | #スタジオを参照 | |
アナログ親局 | 札幌 35ch | |
ガイドチャンネル | 35ch | |
リモコンキーID | 6 | |
デジタル親局 | 札幌 23ch | |
主なアナログ中継局 |
詳しくは、#放送チャンネル参照 |
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公式ホームページ | www.htb.co.jp/ 公式サイト | |
特記事項 : 函館中継局は10kHz+オフセット指向性あり |
北海道テレビ放送株式会社(ほっかいどうてれびほうそうかぶしきがいしゃ)は、北海道を放送対象地域とするテレビジョン放送局である。英称はHokkaido Television Broadcasting Co., Ltd.、略称はHTBであるが、北海道テレビと呼ばれることもある。
目次 |
[編集] 会社概要
- 本社・演奏所:北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17(郵便番号:062-8501)
- 業務センター:札幌市中央区北1条西3丁目(井門札幌ビル)
- 旭川支社:旭川市2条通8丁目(NTTドコモ旭川ビル)
- 釧路支社:釧路市錦町5丁目3番地(三ツ輪ビル)
- 函館支社:函館市本町7番18号(道銀・住友生命ビル)
- 帯広支社:帯広市西3条南10丁目32番(日本生命帯広駅前ビル)
- 東京支社:東京都中央区築地5丁目3番2号(朝日新聞東京本社新館)
- 関西支社:大阪市北区中之島3丁目2番4号(朝日新聞ビル)
- コールサイン(アナログ放送):JOHH-TV
- コールサイン(デジタル放送):JOHH-DTV
- ANN系列で、ANNロンドン支局に特派員を派遣している。
[編集] 概要
- 番組表データ放送「ADAMS」の北海道地区配信局である。
- 局を代表するマスコットキャラクターとして「onちゃん」を採用しており、自社製作の人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」で、北海道の人気タレント安田顕がたびたび着ぐるみの中に入るようになってから、全国的に知名度が上がった。他にも黒い「noちゃん」やピンクの「okちゃん」などの仲間がいる。以前は熊をモチーフにしたキャラクターの「くん太」を採用していたが、時代の流れとともに忘れ去られていった。しかし、番組の企画としてonちゃんと共に「もん太」(下半身部分の着ぐるみが見つからず、大胆にも白いタイツを代わりに着用)として再登場した。ちなみに、アニメーションの「もん太」はテレビカメラを担いだものだった。
- 自局製作の天気予報番組のBGMとして作られた「onちゃん音頭」は、自社番組『いばらのもり』(現在は終了)の企画で1番の「onちゃん」を安田顕が、2番の「noちゃん」を大泉洋、そして3番の旧マスコットキャラクター「くん太」の名前を「もん太」として森崎博之が作詞を担当して完成したものである。
- 従前から自社制作の深夜番組に強く、札幌で活躍するタレント、鈴井貴之と大泉洋を起用したドキュメントバラエティ番組「水曜どうでしょう」は、深夜枠にもかかわらず高い視聴率を記録し道内で人気を得て、その後、道外でも放送されるようになった(2006年4月現在、福井県を除く46都道府県で放送された。また、2007年には福井県でも放送開始が決定しており、事実上47都道府県を制覇することになる)。
- 放送の内容をまとめた「DVD全集」シリーズも発売され、第1弾の「原付ベトナム縦断1800キロ」はオリコン週間チャートで初登場5位という快挙を成し遂げた。その後に発売されたDVDもオリコンのトップ5の中に必ずランクインしている(最高位は2位。しかしDVD第6弾からはオリコン対象外になった)。現在はレギュラー放送としては終了し、過去の内容が再放送されているが、おおむね年1回のペースで新作シリーズが放送されている。DVD全集シリーズの総売り上げは110万枚を超える。この水曜どうでしょう・TEAM-NACSをはじめとするCREATIVE OFFICE CUE所属タレント出演番組とonちゃんの人気によって、本社ロビーには関連グッズや放送で実際に使われた品が一般公開されるようになった。過去には、賞の楯とドラえもんパネル(水曜どうでしょう「ヨーロッパ21カ国完全制覇」第1夜に映っている)がロビーに展示されていた。
- 年1本のペースで全国放送の1時間のスペシャルドラマを自社制作しており、中でも2000年放送の「ひかりのまち」はギャラクシー賞奨励賞や日本民間放送連盟賞優秀賞などを受賞。米・エミー賞のファイナルまで進んだが、同時多発テロの影響で本選は行われなかった。他にも2002年放送の「夏の約束」、2004年放送の「六月のさくら」で文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞している。
- 開局時の社名ロゴマークはブラウン管型の青い図形のなかに「HTB」のロゴを模ったものである。近年は、放送や広告ではonちゃんと「ユメミルチカラ」のキャッチコピーを添えたピンク地のロゴ(2006年現在も新しいロゴとともに使われている。キャッチコピー用のロゴは主に制作クレジット表記などで使用している)を併用してきたが、2006年1月1日に「HTB」の3文字と長方形(ハイビジョンの形である16:9型の長方形で、「ダイナミックスクエア」と呼ぶ)で構成されるマーク[1]に一新。長年使われてきた本社社屋、放送機材、送信所・中継局〈新設された手稲山の地上デジタル放送の送信所も含む〉、局の封筒およびローカルニュース、ANNニュース、各種速報テロップ放送時のロゴも順次新ロゴに変更された(一部送信所・中継局は現在も昭和43年開局時のロゴマークが使われている)。なお、地上デジタル放送関連では長方形の中に手書き風の「6」(同局のリモコンキーID)を加えている。新ロゴ導入に伴うキャンペーンは2005年12月から行われ、2006年度グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門)を受賞した。
[編集] 主要株主
[編集] 沿革
- 1967年(昭和42年)12月1日 創立。
- 1968年(昭和43年)11月3日 テレビ放送開始。(開局当時の送信所は札幌・手稲山のみ。同年12月に旭川・小樽局開局)
- 1970年(昭和45年)1月1日 ANN発足と同時に加盟。(※開局から当日まで全国ニュースもHTBニュースのタイトルをつけて放送していた。)
- 1980年(昭和55年)新館落成(新館の奥にある白い建物は昭和43年の開局時から現在も使用中の本社・社屋である)。第1スタジオ・新マスター運用開始。
- 1983年(昭和58年)11月3日 テレビ音声多重放送開始(札幌地区のみ)。
- 2006年(平成18年)6月1日 札幌地区で地上デジタル放送開始。
HTBが開局するまでの間、北海道地区での日本教育テレビ(NETテレビ。現在のテレビ朝日)の番組は、NETが放送を開始した1959年から札幌テレビ放送(STV)で放送されていた。これはSTVが準教育局として免許を受け、また朝日新聞の資本が入っていたためで、午前中の学校放送や、午後のNETニュース(「朝日新聞ニュース」の名前で放送)等をネットしていた。しかし、学校放送と一般番組を抱き合わせにしてのネット拡大に動いたNETの方針にSTVが反発。これにより1962年以降、STVに朝日の資本を残しながら、NETの番組は学校放送も含め北海道放送(HBC)が優先してネット受けすることとなった。
一方、UHFによるテレビ局の大量免許の知らせを聞いた北海道財界は相次いで新放送局の設立に向けて動きだし、数社が競願する状態となったが、最終的に実行力に富んだ岩澤靖(当時札幌トヨペット社長)を中心とした「道民放送」が免許を獲得し、その後競願していた他社を合併して「北海道テレビ放送」が設立された。この時、当時北海道に拠点局が無かったフジテレビとNETの双方から系列入りの勧誘を受けたが、HTBはSTVと関係が深かったフジテレビよりも、熱心に開局手続きまでバックアップをしたNETを選択した。ただ、HTB開局後もしばらくの間、NETの一部番組はHBC・STVで、朝日新聞ニュースはSTVで放送されていた。また、北海道文化放送(uhb)が開局するまでは、STVの編成から外れたフジテレビ系の番組を一部放送していた(日本テレビ系の番組については不詳)。なお、HTBには朝日新聞の他に読売新聞の資本も入っており、一時タイアップも行っていた時期があったが、1973年以降、読売新聞はSTVとの関係を強めていった。
HTB初代社長であった岩澤靖(政商)は、HTBの他に、トヨタ自動車系カーディーラーの「札幌トヨペット」(倒産後、メーカーのトヨタ自動車の直営となり現在に至る)、「トヨタカローラ道都」(現在はトヨタカローラ札幌と合併)、レンタカー事業を行う「トヨタレンタカー新札幌」、ハイヤー・タクシー会社の「金星自動車」、学校法人希望学園(私立高校「札幌第一高校」、「釧路第一高校(労使紛争で昭和53年4月廃校、現在の釧路北高校)」、「北嶺中高等学校」など経営)、私立大学「札幌大学」を創設し初代理事長を務めるなど、数々の企業や学校法人を経営し、一時期は「岩澤コンツェルン」と言われるほどの一大企業グループを築いていたが、後に株投機の失敗により、HTBの親会社であった札幌トヨペットが倒産し(当時、戦後2番目の大型倒産と言われた)、子会社のHTBもその影響を受け連鎖倒産の危機に陥ったが、テレビ朝日や朝日新聞などの朝日新聞系列各社がHTBに救済出資し、倒産の危機を免れたのを契機に、朝日新聞系列各社との結びつきが強い放送局となって現在に至っている。
[編集] スタジオ
[編集] 本社スタジオ
[編集] 外部スタジオ
- 北海道警察本部記者クラブ、新千歳空港記者クラブ、各道内のHTB支社に報道用顔出しブース有。
- 札幌ドームとHTB本社の間には独自の光ファイバーケーブルが敷設されているため、無線中継機器無しで中継が可能になっている。
[編集] 編成の特徴
- 最近の改編
- 2006年4月2日より、「渡辺篤史の建もの探訪」のレギュラー放送が開始された(キー局テレビ朝日より3週間遅れ)。
- 2006年3月まで、HTBではこの番組が地上波では全国で唯一放送されていなかった。北海道の住宅建築事情が道外と異なることが理由として挙げられる。過去には2005年1月3日に1度だけ、単発番組として1時間スペシャルが放送されたことがあったが、2006年4月2日からはレギュラー番組として、日曜6:00~6:25に放送されるようになった。キー局のテレビ朝日と同時刻の放送であるものの、前述のとおり21日遅れである。
- 2005年10月の改編で「スーパーJチャンネル」は、平日17時台の番組の冒頭からネット放送が開始されている。平日17時台の番組の冒頭から全国ニュースを道内でネット放送するようになったのはHTBが最初であり、他局でもこういった動きに追従して一部分ではあるが平日17時台のネット放送がされるようになってきている。(16:54~18:17までの間は、HTB製作ローカル放送への差し替えなし)
- 2005年4月の改編では、「ワイド!スクランブル」を11:25から、また「Sunday!スクランブル」が放送開始され、2006年4月の改編からテレビ朝日と同じ11:45開始となる。また、19:54から放送の事前・事後番組「今夜のTVのチカラ」「氷川きよしの一番おいひぃ」「今夜の銭形金太郎」「伝説斬り」「ミニステ」(全て放送開始当初の番組名)がテレビ朝日と同時ネットで放送され道内の視聴者より広く好評を得ていたものの、2006年10月の改編で事前・事後番組の同時ネットは一旦全て打ち切られた。しかし、復活を望む声が多かった為か、12月より事前・事後番組の同時ネットが復活している。
- 深夜番組
- 「ネオバラエティ」は同時ネットだが、それ以降の時間帯は遅れ放送である。ただし、水曜は「水曜どうでしょうClassic」を放送しているため、「オーラの泉」は同日30分遅れの放送となっている。
- 「ネオネオバラエティ」の4番組や「タモリ倶楽部」、「爆笑問題の検索ちゃん」などを編成している。これらはおおよそ2週間遅れだが、「タモリ倶楽部」は1週間遅れ。「草野☆キッド」、「oh♪dolly25」、「ドスペ2」の番組は、レギュラー編成の代替の番組として放送されることがある。
- また、遅れ放送であるため、その番組が「格上げ」される場合、その直前の数週分が放送されないことがある。(例:「BEST HIT TV」「さまぁ~ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!」「くりぃむナントカ」)
- 「ネオネオバラエティ」がスペシャル編成の場合は同時ネットになる。但し、水曜は同時ネットか30分遅れかは決まっておらず、その時々によって異なる。尚、「オーラの泉」が拡大版の際も、同時ネットか30分遅れかは決まっていない。
- 金曜ナイトドラマ
- 2002年4月、テレビ朝日が「トゥナイト2」の放送を終了させるなど大改編を行うと同時に、HTBでもローカル枠の再編を行い、それに伴って金曜ナイトドラマ枠は「九龍で会いましょう」以降同時ネット化された(それ以前は週末の昼間、火曜の深夜などに放送されていた)。しかし、2002年10月からの「イヴのすべて」は放送せず、一部の地域と同様「トリック」の再放送を行った。当時はまだ韓国ドラマがブームではなかったが、その後全国的ブームになると、独自に韓国ドラマを放送し、道民の需要に応えている。2003年1月からの「スカイハイ」は同日時差ネットとなったが、最終週は「朝まで生テレビ!」を放送しなければならず、順送りになってしまった。同年4月からの「OL銭道」は1週遅れで、放送時間も23:15~24:15と独自に5分延長した編成となった。なお、同年7月からの「特命係長・只野仁」以降は、再び同時ネットが続いている。
- アニメ
- 「ボボボーボ・ボーボボ」と「あたしンち」が2004年10月ローカル枠に降格した際、HTBは土曜朝7時枠で放送していた。「ボボボーボ・ボーボボ」は2005年春に打ち切られたが、「あたしンち」は現在も放送している(デジタルハイビジョンに対応するため、一週遅れ、かつてはテレビ朝日より先行放送をしていた)。
- 深夜アニメが放送されることは稀であり、2006年4月改編以降放送していない。
- 道内民放5局で唯一、UHFアニメの放送実績がない。
[編集] テレビチャンネル
[編集] 札幌地区(JOHH-TV・JOHH-DTV)
地上デジタル放送の送信所は2005年10月に完成、札幌テレビ放送(STV)と共同使用。
- テレビ朝日系フルネット局のリモコンキーIDは原則として「5」になっているが、北海道ではSTVが「5」を使うため、やむなく準キー局の朝日放送(ABC)に合わせて「6」とした。これにより、テレビ朝日系のUHF局では唯一、「5」を使わないフルネット局となった(福岡放送でも同様の事例がある)。
- 中継局
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[編集] 旭川地区
※2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送の送信所は、TVhを除く民放各局とNHKが共同で旭山に建設する。
- 中継局
[編集] 函館地区
- 函館送信所と福島中継局のアナログ放送波は、青森県の一部でも受信可能(詳細は区域外送信についてを参照)。ただ、青森朝日放送(ABA)が34ch(オフセットなし)を使用しているため、混信が生じる地域もある。
- 2006年4月12日より中継回線が変更されたためか、音質が向上した(但し、音声はモノラル)。
- 地上デジタル放送は、2007年10月1日に放送開始する。
- 中継局
- 函館蛾眉野 49ch 0.1W
- 知内小谷石 39ch 0.1W
- 大沼 56ch 30W
- 福島 47ch 10W
- 福島白符 39ch 10W
- 松前 24ch 10W
- 江差 24ch 100W
- 江差鰔川 36ch 0.1W
- 江差新栄 38ch 1W
- 江差円山 38ch 0.5W
- 江差南が丘 52ch 0.1W
- 厚沢部 32ch 10W
- 奥尻大成 57ch 100W
- 北桧山 3ch 100W
[編集] 室蘭地区
- 室蘭送信所から放送される電波は、長万部町や八雲町(旧八雲町地域)など渡島支庁の北部でも受信可能。
- 地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局が共同で測量山にデジタル送信所を建設し、2007年10月1日に放送開始する。
- 中継局
[編集] 帯広地区
※地上デジタル放送は、2007年10月1日に放送開始する。
- 中継局
- 足寄 61ch 30w
- 厚内 52ch 0.1W
- 新得 58ch 3w
- 豊頃茂岩 58ch 0.1W
- 広尾 30ch 100W
- 広尾丸山 57ch 0.1W
- 本別 58ch 10w
- 本別沢 38ch 0.1w
- 忠類 58ch 10W
- 陸別 48ch 30W
[編集] 北見(網走)地区
※2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送は、STVと共同で現行の施設をそのまま使って放送される。
- 中継局
- 網走新町 56ch 0.1w
- 網走鉄南 55ch 0.1w
- 佐呂間 58ch 10W
- 佐呂間知来 37ch 10W
- 佐呂間若佐 32ch 3W
- 津別 42ch 3W
- 北見 61ch 500w
- 北見若葉 42ch 0.1w
- 常呂 55ch 0.1W
- 留辺蘂 41ch 10W
- 置戸 58ch 3W
- 訓子府 36ch 1W
- 紋別 37ch 100w
- 中渚滑 51ch 0.1w
- 遠軽 38ch 100W
- 丸瀬布 59ch 30W
- 興部 57ch 3W
- 滝上 60ch 50w
[編集] 釧路地区
※2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送は、NHK釧路放送局とアナログ未開局のTVhを除いた民放4局の共同で春採8丁目に建設される。
- 中継局
- 阿寒 57ch 10W
- 阿寒湖畔 60ch 3W
- 布伏内 42ch 0.1W
- 上尾幌 57ch 0.1W
- 標茶 57ch 30W ※中標津中継局が受信しにくい標茶町虹別地区を中心に放送。
- 白糠 57ch 1W
- 弟子屈 60ch 10W
- 川湯 57ch 3W
- 霧多布 52ch 10W
- 根室 60ch 500W
- 根室花咲 38ch 1W
- 中標津 3ch 250W
- 中標津西町 38ch 0.1W
- 標津 23ch 30W ※中標津中継局が受信しにくい標津町中心部を中心に放送。
- 羅臼 5ch 10W
- 羅臼緑町 58ch 0.1W
[編集] オープニング・クロージング
[編集] 時刻出し
- フィラースタート~9:55(土曜は9:30、日曜は9:00まで)
- (平日:「おはよう天気HTB」「やじうまプラス」「スーパーモーニング」内)
- (土曜:「朝だ!生です旅サラダ」まで)
- (日曜:「yes! プリキュア5」まで)
- 「おはよう天気HTB」「やじうまプラス」内はカスタム(時刻表示右に天気テロップ付)で表示(CM中は通常表示)。
- 平日15:45~18:55(「イチオシ!」(「スーパーJチャンネル」内包)内、CM中は非表示)
- 通常表示は北海道の民放で唯一の興和フォント(アナログ放送のみ デジタル放送は後期丸サークルエッジ)を使用。カスタム表示もアナログとデジタルでフォントは異なっている。
[編集] 主な自社制作番組
※HDはハイビジョン制作番組。
[編集] 現在放送中の番組
★印は道外の地上波テレビ局に番販されている番組。●はインプレスTVにて配信されている番組。
- おはよう天気HTB(月曜~金曜5:30~6:25)
- イチオシ!(月曜~金曜15:45~19:00)※HD
- Hit.com(月曜~金曜26:15~26:20)
- ドラマセレクション(月曜~金曜13:55~15:45)
- 夢チカ18(月曜24:40~25:10)
- ★●ドラバラ鈴井の巣(再放送・月曜25:15~25:45)
- ※CS放送「テレ朝チャンネル」でも放送している。
- 連チャン革命 パーラー.del(ドットデル)→連チャン革命 パーラー.delZ(月曜25:45~26:15)
- ※CS放送「パチンコ・パチスロTV」でも放送している。
- ●おにぎりあたためますか(火曜24:10~24:40)
- ★●水曜どうでしょう(概ね年1回のペースで新作シリーズを放送)※HD
- ★水曜どうでしょうClassic(水曜23:15~23:45)
-
- 一部地域では「どうでしょうリターンズ」を放送。
- ハナタレナックス(木曜24:10~24:40)
- 素晴らしい世界(木曜24:45~25:15)
- ★NO MATTER BOARD(冬季限定・木曜25:15~25:45)
- ※CS放送「スカイ・A sports+」でも放送されている。
- 南平岸・未来道(土曜6:45~7:00)
- 週刊とくのイチ☆(土曜10:25~10:55)
- パンチ佐藤の熱血パーク道(月1回土曜11:15~11:45)
- スキップ(土曜12:00~13:00)※HD
- 北海道遺産物語(土曜22:51~22:56)※HD
- 朝までファイターズ
- 人間ビジョンスペシャル(毎年2月に全国ネット放送。ただし2006年はローカル放送)
- TOYOTA BIG AIR (毎年冬に全国ネット放送)
- ONなび
[編集] 過去のテレビ番組
- 朝情報 おはよう!遠藤商店
- いばらのもり
- おすすめ住宅情報 Oh!家
- 解決5000番
- 気分は天気730
- 気分は天気745
- 9!(CREATIVE OFFICE CUE所属タレント出演。)
- 今日もすっぴん
- GO!GO!5時(ファイブ)
- さっぽろam
- 純ちゃんの派手~ずナイト
- 情報ワイド 夕方Don!Don!
- スクリーンHOT情報
- 鈴井の巣(鈴井の巣n×u×k×iへ移行)
- 鈴井の巣n×u×k×i(ドラバラ鈴井の巣へ移行)
- TV-north(エフエム・ノースウェーブと同時放送していた)
- なないろ倶楽部
- なまら夢
- ニュースウェーブ
- ニュースロータリー
- ハイパーワイド気分は天気
- 発信!生スタ 早起きクマさん
- 早起きDon!Don!
- ばんドルBANBAN!(ばんえい競馬廃止表明の煽りを受けて短期間で放送終了)
- 昼パラくらぶ思うツボ!
- 北海道アワー(BS朝日向けの番組)
- ぽっぷこ~んシネマ
- Myステーション
- モザイクな夜→モザイクな夜V3
- 洋ちゃんonちゃんの番組Showかい?
- ワルガキ
[編集] 過去に制作した特別番組
- onちゃん夢パワー大冒険!(開局35周年記念特別アニメ)
- 白い恋人(同名菓子の発売30周年記念に制作されたスペシャルアニメ。制作:石屋製菓)
[編集] 主なネット番組
※HDはハイビジョン制作の番組である。
[編集] 現在放送中の番組(全国ネット番組を除く)
◇はANN系列外局制作番組。
- あたしンち(テレビ朝日制作、土曜7:00~7:30)※HD
- 爆笑問題の検索ちゃん(テレビ朝日制作、木曜24:45~25:15)※HD
- 探偵!ナイトスクープ(ABC制作、土曜24:30~25:25)
- きになるオセロ(ABC制作、金曜25:45~26:40)
- 桜2号(ABC制作、火曜25:45~26:15)
- ◇Channel a(tvk制作、水曜25:15~26:10)
[編集] 過去のテレビ番組(全国ネット番組を除く)
◇はANN系列外局制作番組。
- ボボボーボ・ボーボボ(テレビ朝日制作、2005年4月にネット打ち切り)
- ◇saku saku(tvk制作)
- 2005年9月にネット打ち切り、番組ファンからは放送再開を望む声が多い
- ウドちゃんの旅してゴメン(メ~テレ制作)
[編集] 腸捻転解消後にHBCから移行したABC制作のネット番組
- 夫婦善哉(末期=最後の半年間のみ)
- 新婚さんいらっしゃい!(現在も放送中 土曜日夕方には再放送も行われている)※HD
- シャボン玉プレゼント
- 必殺シリーズ
- プロポーズ大作戦(当時は関西ローカル)
- はじめ人間ギャートルズ
- 霊感ヤマカン第六感(1975年10月~)
[編集] 他局のテレビ番組
[編集] 腸捻転解消後にHBCへ移行したMBS制作のネット番組
- 仮面ライダーシリーズ(HTBでは「~アマゾン」最終話まで放送)
- まんが日本昔ばなし(HBCでは1976.1からネット開始)
- 野生の王国(HTB開局前もHBCで放送していた)
- 八木治郎ショー
- 「ヤングおー!おー!」は腸捻転解消よりも早く1974年4月からHBCへ移行した。(1969年7月~9月、途中打ち切り後1973年10月ネット再開~1974年3月までHTBで放送)
- 「アップダウンクイズ」はネットされず、その時間帯はフジテレビ系のアニメ番組等を放送していた。(uhb開局後はドラマ『闘え!ドラゴン』等東京12チャンネルの番組を放送。スポンサーのロート製薬の推薦が得られなかったという事情も考えられる。腸捻転解消後HBCで放送開始)
[編集] uhb開局まで放送されていたフジテレビ系の番組
※一部開局後しばらく放送されていたものも含む
[編集] TVh開局まで放送されていたテレビ東京系の番組
- 闘え!ドラゴン
- まいっちんぐマチコ先生
- キャプテン翼
- 演歌の花道(火曜日午前0:20~0:50放送、途中打ち切り)
- ザ・スターボウリング
- 土曜競馬中継
[編集] HTB開局後も引き続きHBC・STVで放送されたNET系の番組
- 皇室アルバム(MBS制作・STV。腸捻転解消でHBCへ移行。現在も放送中)
- ダイビングクイズ(MBS制作・STV。1970年4月よりHTBへ移行)
- ナショナルゴールデン劇場(HBC・1970年末まで火曜22:00~。1971年よりHTBへ移行)
- モーニングショー(HBC・開局後も1969年3月28日まで引き続き放送していた)
[編集] 北海道テレビで流れるCM
深夜帯は公共広告機構の放送頻度が非常に高い。
[編集] アナウンサー
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アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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[編集] 男性
[編集] 女性
[編集] 元アナウンサー
- 男性
- 小野塚勝 (現:HTB解説委員)
- 金子哲俊
- 漣彰人
- 戸島龍太郎 (現:HTBプロデューサー)
[編集] 退社したアナウンサー
- 男性
- 女性
- 五十嵐いおり(~2003年)
- 木内希
- 栗原晶子
- 竹内利美
- 野村はづき
- 堀江尚美
- 松田亜紀子
- 山分千栄子
[編集] 音声多重放送・字幕放送・データ放送
- アナログ放送波での音声多重放送は、NTT中継回線の使用にかかるコストの問題などから、他の道内民放テレビ局と同様に札幌地区のみで実施されている(局発行の番組表内に記載の「中継局一覧図」に、音声多重放送の受信可能地域が詳しく記載されている)。
- なお、2007年に予定されている中継回線のデジタル回線切り替え(民放各局の使用回線はこれまでのNTTから北海道総合通信網所有の光ファイバー回線を使用予定)による回線使用料などの大幅なコスト削減と、既に札幌地区で開局している地上デジタル放送を道内各基幹局・中継局でも開始(2007年10月1日以降順次拡大)することにより、北海道内全域で音声多重放送が受信可能となる予定(地上デジタル放送の音声多重放送は2か国語放送、ステレオ2音声放送、5.1サラウンドを行わない限りモノラル音声でもステレオ放送の状態となっている)。
- 字幕放送(文字多重放送)、パソコン向けのデータ放送(CLARK)はNTT中継回線の使用料を現状のまま維持できるため北海道内全域で受信可能。
[編集] 区域外受信・再送信
- なお、1991年9月30日までは青森放送がNNS(NNN)とANNのクロスネット局だったためネットされない番組も多かったことから、ANNのフルネット局であるHTBでこれらの番組を視聴していた視聴者も多くいた。
- 風間浦村では、ケーブルテレビで再送信も行われている。
- 函館送信所(35ch)が受信可能な地域
- ただし、青森朝日放送の親局(34ch)が受信可能な地域では混信する可能性がある。
- 福島中継局(47ch)が受信可能な地域
[編集] 関連会社
- HTB映像(通称miruca)‐主にHTBの番組を製作する番組制作会社。
- BgBee‐番組の字幕やフリップ製作などHTBの美術を一手に引き受ける。
- エフエムとよひら - 札幌市内で「FMアップル」を放送するコミュニティ放送局。
[編集] 道内の他の放送局
- テレビ・ラジオ兼営
- テレビ単営
- ラジオ単営
- STVラジオ〔NRN系列〕
- エフエム北海道(AIR-G')〔JFN系列〕
- エフエム・ノースウェーブ(NORTH WAVE)〔JFL系列〕
[編集] 外部リンク
北海道の放送局 民放ラテ兼営:HBC |