平成日本のよふけ
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平成日本のよふけ(へいせいにほんのよふけ)は、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組。
1999年1月3日の正月特番『鶴瓶と三宅ふたりはうさぎ年』から始まり、同年4月18日深夜0時50分『鶴瓶と南原、日本のよふけ』としてレギュラー化。半年後にSMAPの香取慎吾がMCとなり、『(新)平成日本のよふけ』となった。2003年には『ミライ』と続き、2003年9月にシリーズが終了。
司会の二人には内緒の「とんでもない人」が登場し、話を伺う番組。ゲストが登場するまで赤ちゃんの格好をした人形「赤さん」(声の主は小松純也)が進行。テーマに沿ったゲスト候補3人を畳1枚に引き伸ばした写真とともに紹介、その中の一人が実際にスタジオに登場する(残り2人は、ダミーだが出演依頼するも調整付かず資料だけ)。2000年10月からゲスト候補を紹介せず、ゲスト一人だけ紹介するようになった。
(以下、登場したゲストの肩書きは、放送当時のまま)
目次 |
[編集] 鶴瓶と三宅、ふたりはうさぎ年
[編集] ゲスト
- うさぎ年生まれの政治家3人
- うさぎ年生まれの上質を知ってる3人
- うさぎ年生まれのミュージシャン3人
- うさぎ年生まれの写真家3人
[編集] 鶴瓶と南原、日本のよふけ
[編集] ゲスト
- 日本を代表する現役で活躍する高齢者3人
- 日本を代表する田中さん3人
- プロ野球界の記録保持者3人
- 日本を代表するアニメヒーローの生みの親3人
- 日本を代表する政治評論家3人
- 日本を代表する企業家3人
- HIS社長澤田隆雄
- ベンチャーセーフネット会長関口房朗
- ドン・キホーテ社長安田隆夫
- 日本の理想のお母さん3人
- 料理美容研究家・トキノ社長鈴木その子
- マジシャンプリンセス・テンコー
- シャンソン歌手美輪明宏
- 日本を代表する戦いの現場指揮官3人
- 日本を代表する歴代内閣官房長官3人
- 日本を代表する気合の入った3人
- 日本を代表するペットを飼ってる有名人
- 日本を代表するダイナミックな人生を送ってる3人
- あなたの知らない世界の人々3人
- 日本を代表する世界に通用する3人
- 日本を代表する生みの親3人
- 影にこの人あり裏方として生き様がカッコイイ3人
- 若者文化に影響力を与え日本を豊にした3人
- ファッションプロデューサー石津謙介
- ミュージック・マガジン会長中村とうよう
- 性医学評論家奈良林祥
- 特別編・大阪帝塚山スペシャル - 大阪府知事横山ノック
[編集] 鶴瓶と慎吾、平成日本のよふけ
[編集] ゲスト(リニューアル前)
- ナンチャンに代わる新しいMC3人
- 戦後の大衆文化をリードした3人
- 雑誌「TIME」に掲載・20世紀世界に影響力を与えたアジアの20人の3人
- 各界を代表支える名門
- 世界的ヒット商品の生みの親3人
- 今世の中に怒ってる3人
- 2足のワラジを履く政治家3人
- アルファベット2文字の第1人者
- 日本を代表する仕掛人3人
- 特別編・政党めぐりツアー - 民主党-日本共産党-社会民主党-自由民主党砂防会館
- 日本を代表する写真家3人
- 特殊なボディパーツ=五感の持ち主3人
- (元)大相撲立行司28代木村庄之助後藤悟
- 日本音響研究所所長鈴木松美
- 日本ソムリエ協会名誉会長浅田勝美
- 天才を支えた女性3人
- 人の全てを知り尽くす3人
- 精神衛生鑑定医小田晋
- 柔術家ヒクソン・グレイシー
- (元)東京都監察医務院院長上野正彦
- 政党を取り仕切る政治家3人
- 特別編・自由民主党幹事長森喜朗スペシャル - 自由民主党代議士中川秀直
- スーパーサラリーマン
- 政治家の汚職事件を取り締まる検事3人
- 史上最強関西の女3人
- 今、伸し上がってる3人
- スターバックスコーヒージャパン社長角田雄二
- 幻冬舎社長見城徹
- ソフトバンク社長孫正義
- 今では当たり前のモノをメジャーにした3人
- 公務に身を捧げた3人
- 特別編 - 東京財団理事長日下公人
- 各界の怖い3人
- 鶴瓶の気になってる事を研究している3人
- 裸一貫から会社を作り店頭公開一部上場に作り上げたモーレツ社長3人
- NOVAグループ代表猿橋望
- ワタミフードサービス社長渡邉美樹
- サカイ引越センター社長田島治子
- 日本を背負って世界を制した3人
- テレビ界を駆け抜け本当の自分を見つけた3人
- 20世紀の子供達を熱中させた3人
- 歴代内閣総理大臣3人
- 伝説のサクセスストーリーの持ち主3人
- エイベックストラックス会長依田巽
- ユニチャーム社長高原慶一朗
- 99アカデミー受賞映画監督伊比恵子
- 運輸業界の革命児3人
- 人の怖さ良く知ってる3人
- 終戦記念日戦争体験者3人
- 伝説の不敗神話の持ち主3人
- 歴史と伝統を守りながら戦い続け名前を継承する3人
- 赤さんのスキナ物の生みの親3人
- 元禄寿司会長白石義明
- アミー東京デザインルーム社長亜美伊新
- シンガー兼音楽プロデューサーつんく
- 各界の偉人3人
[編集] ゲスト(リニューアル後)
- 4代目大和屋女将阪口純久
- キョードーグループ代表内野二朗
- (元)宮内庁管理部大膳課渡辺誠
- アシックスシューズ総括事業部三村仁司
- (故)三木武夫夫人三木睦子
- (元)内閣副総理後藤田正晴
- 東京個人タクシー大陽協会会長青野輝子
- (元)帝都典礼副社長森田豊
- プロ野球解説者廣岡達朗
- ポッカコーポレーション会長谷田利景
- 大和総研理事長的場順三
- 京都市立伏見工業高等学校ラグビー部総監督山口良治
- アダルトビデオ監督代々木忠
- 焼肉叙々苑社長新井泰道
- (リニューアル)
- (元)広島2215試合連続出場記録保持者衣笠祥雄
- 東京大学名誉教授養老孟司
- IMAグループ代表和田一夫
- (元)首相補佐官岡本行夫
- 聖路加国際病院理事長日野原重明
- 作家・天台宗天台寺住職瀬戸内寂聴
- (元)青函建設局総号令大谷豊二
- 音楽家都倉俊一
- (元)首相警備専門職前田嘉彦
- 日本伝導隊宣教師ヒュー・ブラウン
- (元)陸上自衛隊北部方面総監志方俊之
- (元)アフガン、ビルマ傭兵高部正樹(フジテレビでは放送中止)
- 日本志学センター理事長田北敏行
- SMAP・香取慎吾
[編集] 新・平成日本のよふけ
[編集] ゲスト
- 日本証券代行社長遠藤勝裕
- 政治評論家屋山太郎
- 宮城大学教授佐治晴夫
- (元)フジテレビディレクターすぎやまこういち
- デザイナー荒川眞一郎
- バンカーズパートナー社長大東敏治
- 皇室聖鑑書院文筆役野呂雅峰
- 東京都知事石原慎太郎
- (元)大本営陸軍部参謀兼連合艦隊参謀(元)伊藤忠商事会長瀬島龍三(新春スペシャルとして)
- 映画監督中野裕之
- 共栄地所社長小島宣隆
- 作家見沢知廉
- ソニー上席常務土井利忠
- (リニューアル)
- (前)内閣総理大臣・自由民主党総裁森喜朗
- (元)プロレスラーアントニオ猪木
- (元)在ペルー大使・国際協力事業団参与青木盛久
- ジャーナリスト江川紹子
- 作家(元)経済企画庁長官堺屋太一
- 動物小説家畑正憲
- ライフスタイルプロデューサー浜野安弘
- 落語家桂米朝
- 俳優小林旭
- 宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999作者松本零士
- マグロ漁労長山田重太郎
- (元)自由民主党幹事長野中広務
- ジャパネットたかた社長高田明
- (元)GHQ日本国憲法草案スタッフベアテ・シロタ・ゴードン
- インダストリアルデザイナー榮久庵憲司
- (元)南極観測隊隊長村山雅美
- (元)公安調査庁調査第二課長菅沼光弘
- リニアモーターカー開発者京谷好泰
- スタントマン高橋昌志
- (故)ジャイアント馬場夫人馬場元子
- (元)ペルー共和国大統領アルベルト・フジモリ
[編集] ミライ
[編集] ゲスト
- シダックス野球部総監督野村克也
- ホストクラブ愛社長愛田武
- 神尾記念病院顧問斎藤洋三
- 国際ビデオジャーナリスト遠藤盛彰
- 新宿救護センター代表玄・秀盛
- (元)国連事務次長明石康
- バウンディハンター荒木秀一
- (前)自由民主党代議士加藤紘一
- 第14代大韓民国大統領金泳三
- ミッションバラバ代表吉田芳幸
- 作家江上剛
- フジテレビ「北の国から」プロデューサー中村敏夫
- 警視庁指紋捜査官塚本宇兵
- ホームレス作家松井計
- 全日本女子プロレス会長松永高司
- 自由民主党代議士鳩山邦夫
- 徳川記念館理事長徳川恒孝
- (元)警視庁捜査一課刑事緒方保範
- (元)一水会代表鈴木邦男
- 落語家・笑福亭鶴瓶
[編集] 最後の質問
インタビューの最後に鶴瓶が「では、最後に日本の皆さんへ・・・」と言って、ゲストが自らの思いを述べて締めくくる。『ミライ』では「ミライを担う若者へ」というテーマとなった。
[編集] 特別版
年末年始などに特別番組を放送。鶴瓶・南原・慎吾の3人とゲスト4人によるトークが行われたが、佐々淳行は毎回出演した。
また、FNS27時間テレビで鶴瓶・南原・佐々が聞き手としたスペシャルを日曜朝に放送。
瀬島龍三は新春スペシャルに始まり、断続的に9回分を放送。
[編集] スタッフ
[編集] 外部リンク
- よふけ/ミライ.com - 私設ファンサイト、2003年10月に更新停止。