巨人キラー
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巨人キラー(きょじんキラー 、 Giants Killer )とは、読売ジャイアンツとの試合で好成績を残す選手で、主には投手のことを言う。略称はGキラー。
全国放送をされることが多い(あるいは、多かった)巨人戦で勝利することにより選手自身の価値が大きく上がることから言われる。
目次 |
[編集] 投手
30勝以上(セーブポイントは含まない)で尚且つ勝ち越しを記録しているのは、平松政次(51勝47敗)、星野仙一(35勝31敗)、川口和久(33勝31敗)の3名のみである。
[編集] 現役選手
特に断りない限り、2006年終了時点での成績
- 土肥義弘(横浜での通算18勝23敗、対巨人11勝3敗)
- 特に2005年は10勝(11敗)中7勝(1敗)を巨人から稼いだ。
- 山本昌(通算191勝138敗、対巨人36勝37敗)
- 対巨人での現役最多勝利数を持つ。対戦成績の相性で言えば、ヤクルト・阪神・広島の方が良い。
- 川上憲伸(通算91勝59敗、対巨人2x勝1x敗)
- 特に2004年は、巨人に滅法強かった。
- 初登板、初勝利、初完投を達成した相手が巨人だった。(それ以外にも中日キラー、阪神キラーという印象も強い)
[編集] 引退・退団した選手
- 東京ヤクルトスワローズ(国鉄・サンケイ・アトムズ・ヤクルト)
- 金田正一(国鉄時代の通算353勝267敗、対巨人65勝72敗) - のち巨人に移籍
- 対巨人戦において最も多くの勝ち星を挙げているが、負け越している。
- 横浜ベイスターズ(大洋・横浜大洋)
- 平松政次(通算201勝197敗、対巨人51勝47敗)
- 佐々木主浩
- 斎藤隆(横浜での通算88勝80敗、対巨人19勝17敗) 現:ロサンゼルス・ドジャース
- 中日ドラゴンズ
- 初登板、初先発が巨人戦でノーヒットノーランを達成。
- 阪神タイガース(大阪)
- 特に「松井キラー」として左のワンポイントで活躍した。
- 2003年には対巨人戦勝率10割(つまり負け無し)を記録した。その前の年の開幕戦では完投勝利し、チームの12年ぶりの開幕白星に大きく貢献。
- 広島東洋カープ
- 初対戦から対巨人戦10連勝を達成。
[編集] 打者
[編集] 現役選手
- 豊田清からサヨナラヒットやホームランを放ったことがある。
- 2005年7月26日の東京ドームでの試合で3ホーマーを放った。
[編集] 引退・退団した選手
- 東京ヤクルトスワローズ(国鉄・サンケイ・アトムズ・ヤクルト)
- 若松勉
- 武上四郎
- 大矢明彦
- 八重樫幸雄
- 大杉勝男
- 飯田哲也
- 池山隆寛
- 広沢克己 - のちに巨人に移籍
- 土橋勝征
- ドゥエイン・ホージー
- ロベルト・ペタジーニ - のちに巨人に移籍
- 稲葉篤紀(現:北海道日本ハムファイターズ)
- 岩村明憲(現:タンパベイ・デビルレイズ)
- グレッグ・ラロッカ(現:オリックス・バファローズ)
- 横浜ベイスターズ(大洋・横浜大洋)
- 土井淳
- 田代富雄
- 松原誠- のちに巨人に移籍
- 江尻亮
- ジョン・シピン- のちに巨人に移籍
- 高木豊
- 山下大輔
- カルロス・ポンセ
- ロバート・ローズ
- ジム・パチョレック
- 進藤達哉
- 駒田徳広
- 波留敏夫
- 中根仁
- 多村仁(現:福岡ソフトバンクホークス)
- 中日ドラゴンズ
- 与那嶺要
- 高木守道
- 谷沢健一
- 江藤慎一
- 宇野勝
- 音重鎮
- 落合博満 - のちに巨人に移籍
- 大豊泰昭
- 中村武志
- レオ・ゴメス
- アレックス・オチョア
- 川相昌弘
- 西沢道夫
- 山崎武司(現:東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 阪神タイガース
- 吉田義男
- 田淵幸一
- 藤田平
- 掛布雅之
- 岡田彰布
- 真弓明信
- ランディ・バース
- 和田豊
- 八木裕
- 新庄剛志
- トーマス・オマリー
- マーク・ジョンソン
- イバン・クルーズ
- ジョージ・アリアス - のちに巨人に移籍
- 藤村富美男
- 広島東洋カープ
[編集] 関連項目
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