第4回全国中等学校優勝野球大会
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出場校 | 14校 |
参加校数 | 137校 |
優勝 | --- |
試合数 | --- |
第4回全国中等学校優勝野球大会は、1918年(大正7年)8月14日より兵庫県西宮市の鳴尾球場で開催予定だった全国中等学校優勝野球大会。
[編集] 概要
出場校14校は鳴尾に集合済みで、13日には組合せ抽選会も開いていた。代表14校には前年優勝の愛知一中や前年準優勝の関西学院、第1回優勝の京都二中、第2回優勝の慶応普通部が決定していた。本大会は8月3日富山県滑川町から全国に広がった米騒動により、14日延期の朝日新聞社社告を出し、16日に中止となった。
朝日新聞社は13日から16日までの4日間の参加費用を一切負担した。優勝旗は前年優勝校の愛知一中がそのまま持ち帰った。これらの学校は実際には行われなかった第4回大会分も出場回数に加えられている。ただ、九州代表だった中学明善はこれ以後の全国大会の出場はなく、四国代表の今治中も、次の出場は45年後で、1963年の第45回大会であった。
なお、北野中(大阪)の校庭を球場として非公開開催をする案も浮上していた。
[編集] 予選地区割と出場校
- 東北
- 関東
- 京浜(関東より分離)
- 甲信(北陸より分離)
- 北陸
- 東海
- 京津
- 大阪
- 兵庫
- 紀和
- 山陰
- 山陽
- 四国
- 九州
[編集] 関連項目
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