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第23回全国中等学校優勝野球大会
| 出場校 |
22校 |
| 参加校数 |
654校 |
| 優勝 |
中京商業学校（愛知県）（4回目） |
| 試合数 |
21試合 |
| 選手宣誓 |
--- |
| 総入場者数 |
--- |
| 本塁打数 |
0本 |
第23回全国中等学校優勝野球大会は1937年（昭和12年）8月13日から20日の間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた全国中等学校優勝野球大会である。
この大会より審判委員長には、第1回大会からの荒木寅三郎に替わり審判副委員長の中澤良夫が、後任の審判副委員長には佐伯達夫が就任した。
[編集] 出場校
- 北海道
- 奥羽
- 東北
- 北関東
- 南関東
- 東京
- 甲静
- 信越
- 北陸
- 東海
- 京津
- 大阪
- 兵庫
- 紀和
- 山陰
- 山陽
- 四国
- 北九州
- 南九州
- 朝鮮
- 満州
- 台湾
[編集] 試合結果
[編集] 1回戦
- 呉港中 9 - 5 佐賀師範
- 中京商 12 - 1 竜山中
- 平安中 4 - 3 浪華商
- 慶応商工 5 - 4 高崎商
- 熊本工 3 - 2 高岡商
- 浅野中 1 - 0 大連商
[編集] 2回戦
- 海草中 1 - 0 徳島商
- 長野商 6 - 4 山形中
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- 滝川中 13 - 5 秋田中
- 北海中 2 - 1 福岡工
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- 嘉義中 12 - 0 青島中
- 呉港中 11 - 10 平安中
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- 熊本工 8 - 3 浅野中
- 中京商 2x - 1 慶応商工（延長11回）
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[編集] 準々決勝
- 中京商 9 - 0 長野商
- 熊本工 5 - 1 呉港中
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- 滝川中 4 - 2 嘉義中
- 海草中 13 - 1 北海中
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[編集] 準決勝
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 海草中 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 中京商 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
X |
3 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 熊本工 |
0 |
6 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
| 滝川中 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
[編集] 決勝
（中京商）野口-松井 （熊本工）川上-吉原
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 熊本工 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| 中京商 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
X |
3 |
中京商は2回、安打と連続野選で無死満塁とし、7番横地が適時打。失策もあって2点を先制。6回には野口、松井の連続三塁打で加点した。守っては野口が抜群のコントロールと速球で熊本工の反撃を1点に抑え、4年ぶり4回目の栄冠に輝いた。熊本工の3番川上、4番吉原はともに3打数無安打だった。
中京商は、これで4度出場4度優勝という快記録を達成した。また、翌年春の選抜大会でも優勝し、夏春連覇を成し遂げた。
[編集] 出場した主な選手
[編集] 関連項目
