水曜どうでしょうの企画 (日本国内)
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水曜どうでしょうの企画 (日本国内)では、北海道テレビ放送制作のバラエティ深夜番組『水曜どうでしょう』で放送された企画の中から、「レギュラー放送」時(1996年10月から2002年9月)に日本国内で収録した企画について述べる。企画名については番組内で多数の呼び方がある企画があるが、DVD作品のタイトルを正式タイトルとする。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] サイコロの旅
鈴井貴之が考えた企画のひとつ。水曜どうでしょうを象徴する企画のひとつであり、色々な番組で似せた企画が放送されている。[要出典]
6つのサイコロの目それぞれに移動手段と行き先を割り当て、大泉と鈴井が明治製菓のサイコロキャラメルのサイコロを振って出た目によって次の行き先を決定する。東京(第4弾は出雲大社)から北海道へ帰ってこられたらゴール。番組開始からほぼ半年に1度のペースで放送されていたが、1999年12月に放送された「サイコロ6 ゴールデンスペシャル」を最後に実施されていない。
宿泊などの目が出ない限りはゴールするまでひたすら移動を続けなければならず、夜行バス(番組内では深夜バスと呼ばれているが「夜行バス」が正しい)やフェリーでの長時間移動を余儀なくされる過酷な企画である。
週末にロケを行い、月曜日の午前中にタイムリミットを設けることが多い(鈴井のラジオ「GO・I・S」の生放送があったため)。企画上「最後のサイコロで北海道にゴールできなかったので終了」ということにはなっているが、実際は鈴井がラジオ生放送本番までに必ず北海道に帰れるようにしてある。
1度だけ外国で行った「サイコロ韓国食い道楽」がある。(詳細はサイコロ韓国 韓国食い道楽の旅を参照)。
[編集] サイコロ1
水曜どうでしょうレギュラー放送最初の旅企画。DVD第2弾『サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅』に収録。2000年発売の「どうでしょうビデオ」でも収録済み。
- 当初の企画名は「アン・ルイスの取材で東京までせっかく来たんだから何かやってから帰りましょう企画」
- 六本木プリンスホテルでアン・ルイスとインタビュー→
- 東京・新宿高速バスターミナルから深夜バス(オレンジライナー)で松山・道後温泉→松山駅から特急宇和海と八幡浜駅乗り換えフェリーで臼杵港→臼杵駅から特急にちりんで小倉駅→山陽新幹線で新大阪駅→寝台急行きたぐにで新潟駅→新潟港からフェリーで小樽港(GOAL)
[編集] サイコロ2 ~西日本完全制覇~
DVD第3弾『サイコロ2~西日本完全制覇~/オーストラリア大陸縦断3,700キロ』に収録。大泉が東京に行く経緯まではDVD第2弾に収録されている。
- 「歌手西城秀樹とのインタビュー」というウソ設定で六本木プリンスホテル→
- 東京駅から新幹線グリーン車で新神戸駅→三ノ宮駅から深夜バス(レッツ号※)で熊本交通センター下車熊本駅→特急あそ号(遅着が判明し急遽三重町駅下車でタクシー)と佐伯港からフェリー経由で宿毛港→土佐中村からレンタカーで高知駅→深夜バス(はりまや号)で博多駅→新幹線福山駅乗り換えJR笠岡駅から高速船で白石島→笠岡駅に戻りJRで岡山駅と高松駅乗り換え特急うずしお号で徳島駅→(1泊)→フェリーで和歌山港(時間切れ)
- ※レッツ号は2006年現在、立川駅~三宮駅間の路線名称となっている。
- 白石島及び徳島に行く羽目になった際、その理不尽さに鈴井は怒ってしまった。しかし、番組上それでは良くないということで、鈴井は本来甘いものが苦手であるにもかかわらず「鈴井は甘いものが大好き」という設定にして、「藤村Dが移動中に買ったきび団子を大泉とともに鈴井に差し出し、鈴井がそれを喜んで食べて機嫌を直す」と言うシーンを入れた。
- その後の企画で藤村Dはこの出来事を逆手に取り、幾度となく鈴井に甘いものを差し出すようになり、鈴井も「甘い物好き」と言う設定の下、苦しみながら甘いものを食べるという「お約束」が出来た。これを番組内で「ミスター生き地獄」と称するようになった。
[編集] サイコロ3 ~自律神経完全破壊~
第4弾『サイコロ3~自律神経完全破壊~前編/後編 完全版』に収録。嬉野Dがテレビドラマ「なまらキッズ」監督の為、代理として藤村Dと同期入社の杉山順一D(モザイクな夜チーフD・のちの鈴井の巣チーフD)が同行。撮影は藤村Dが行った。「サイコロ3」はサイコロシリーズで最も長い旅となり、放送期間も一番長い。
[編集] 前編
- 歌手樋口了一の自宅訪問という建前で川崎市高津区梶ヶ谷から東芝EMI品川スタジオ→
- 東京・品川バスターミナルから深夜バス(キャメル号)で鳥取駅→特急はくと号で京都駅→特急サンダーバード号で敦賀駅→特急しらさぎで金沢駅→深夜バス(加賀号)で博多駅→特急ハウステンボスでハウステンボス駅→特急ハウステンボスと鳥栖駅乗り換え特急つばめで西鹿児島駅→寝台特急なはで岡山駅→新幹線西明石駅乗り換えJR明石駅から高速船で淡路島・岩屋港(時間切れ)
[編集] 後編
前編が終了した4日後に淡路島へ。
- 淡路島・津名港→高速バスで徳島駅→特急うずしお号と高松駅のち岡山駅乗り換えJRで倉敷駅→深夜バス(マスカット号)で東京・新宿高速バスターミナル→東京駅から新幹線で新神戸駅→神戸ヘリポートからカワサキヘリコプタシステム定期便ヘリコプターで但馬空港経由湯村温泉へリポート→浜坂駅から特急はまかぜ号と城崎駅乗り換え特急きのさき号で京都駅→深夜バス(ギャラクシー号)で福島駅→山形新幹線つばさと山形駅乗り換え特急こまくさ号で大曲駅→秋田新幹線改め田沢湖線代行バスで盛岡駅→八戸港からフェリーで苫小牧港(GOAL)
[編集] サイコロ4 ~日本列島完全制覇~
冒頭は212市町村カントリーサインの旅IIの続編だという大泉洋へのダマシで始まる。生田原町ではなく新千歳空港へと車が向かっていることに大泉洋がいつ気付くのかを追っていたが、結局空港に着く直前まで気付かなかった。この回は東京でなく島根県出雲市の出雲大社からスタートしている。(その当時、「どうでしょう」が中国地方で行っていないのは島根だけだったため。)
- 出雲大社→出雲市駅から特急スーパーやくも号と岡山駅乗り換え新幹線で広島駅→(1泊)→新幹線ひかり号と新大阪駅乗り換え特急サンダーバード号で富山駅→富山地方鉄道と立山黒部アルペンルートで信濃大町駅→レンタカー(長野自動車道 - 中央自動車道 - 東名高速道路 - 東名阪自動車道 - 伊勢自動車道)で伊勢神宮→伊勢市駅からJR快速みえ号と名古屋駅のち東京駅乗り換え新幹線で仙台駅→新幹線やまびこ号で宇都宮駅→深夜バス(とちの木号)で京都駅→新幹線で博多駅(時間切れ)
- この企画の終盤は大泉が鈴井に殴られる暴力シーンが目立った。
[編集] サイコロ5 ~キング・オブ・深夜バス~
- 東京・羽田空港→新宿高速バスターミナルから深夜バス(キング・オブ・深夜バス はかた号)で博多駅→特急「つばめ」号で西鹿児島駅→JR快速「なのはな」号で指宿温泉→鹿児島に戻りフェリーで奄美大島→飛行機で鹿児島空港経由大阪空港→新大阪駅から新幹線で東京駅→また新宿高速バスターミナルから深夜バス(はかた号)で博多駅→福岡空港から飛行機で新千歳空港より札幌(GOAL)
- 鹿児島からの「快速なのはな」車中で、藤村Dと鈴井が白熊の早食い対決を行った。これが後に行われる様々な甘い物対決の発祥となった。
[編集] サイコロ6 ~ゴールデン・スペシャル~
番組の人気が出てきた事から、ゴールデンタイムでの放送を敢行。前半をゴールデンタイムに放送し、後編を通常の時間帯に放送した。リターンズ、クラシックでは3週に再編集されて放送。
なお、放送前日の夕方から30時間にわたって生CMによる宣伝を行った(その時の様子は30時間テレビの裏側全部見せます!にて後日放送された。)
- 東京・羽田空港→(東京モノレールとJR山手線のち中央線乗り継ぎ武蔵境駅下車タクシー)調布飛行場から飛行機(新中央航空)で伊豆大島→高速船と熱海駅乗り換え新幹線こだま号で東京駅→羽田空港から飛行機で高知空港→高知駅から深夜バス(よさこい号)で大阪・梅田阪急三番街→大阪駅からJR大和路快速で法隆寺→JRで新大阪駅に戻り新幹線と新尾道駅乗り換えレンタカー(しまなみ海道経由)で松山市内→松山空港から飛行機で東京・羽田空港→品川バスターミナルから深夜バス(ノクターン号)で 弘前駅→青森空港から飛行機で博多・福岡空港→博多駅から新幹線のぞみ号で新大阪駅→(大阪で1泊)→飛行機で高知空港
- 編成の都合上実質3週分で抑えないといけなかったために、今までのサイコロの旅よりもテンポの速い内容になっている。
[編集] 粗大ごみで家を作ろう
粗大ごみを拾い、札幌の一等地・宮の森に家(部屋)を建てる企画。
水曜どうでしょう最初期の企画であり、中期以降旅スタイルとなった水曜どうでしょうとしてはきわめて異端な企画である。「水曜どうでしょう」放送分については、前編が堂島孝平インタビューと抱き合わせになっているため、1.5週程度の内容である(どうでしょうリターンズではサイコロ1後編+粗大ごみ前編・粗大ごみ後編の2回にわけて、Classicでは1回に再編集された)。
嬉野Dはドラマ撮影のために、この企画の撮影・編集ともに関与していない。
宮の森の地主の許可を得ず撮影していて、後日北海道テレビの社員(「いばらのもり」竹本D)がたまたま土地を見学したときに不動産屋から「そういえば、勝手にここ使いましたよね?」と聞かれたという後日談がある(DVD副音声)。また集めてきたゴミは、スタッフが南区の駒岡清掃工場までトラックで運搬し、HTBがお金を負担して処分した。
[編集] 激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅
鈴井貴之が考えた企画のひとつ。サイコロ1で発覚した大泉の「痔」を治すために24時間でいろいろな温泉を回る「湯治(闘痔)」を目的とした企画。
水曜どうでしょう最初期の企画のひとつである。「この企画から大泉が(テレビタレントとして)自我を持った」と嬉野Dが語ったり、大泉が運転をし鈴井が後ろに座り車内で会話をするというスタイルが確立されたり、藤村Dがリアクションで“出演”しはじめたり、と後の水曜どうでしょうにとっては大きなターニングポイントとなった企画となった。
企画の「闘痔の旅」も「湯治」のパロディであり、企画自体藤村Dが「温泉に入りたい」という安易な発想からはじまった。
- HTB通用口(札幌市豊平区)→薬師温泉(ニセコ町)→二股ラジウム温泉(長万部町)→平田内温泉(熊石町・現八雲町)→水無海浜温泉(椴法華村・現函館市)→函館港より青函フェリーで青森港→酸ヶ湯温泉(青森市)→恐山(むつ市)
[編集] 宮崎リゾート満喫の旅
放送時は「宮崎シーガイア」という企画名で放送された。
宮崎シーガイアから誘われ、すべての施設やイベントを体験しシーガイアの魅力を引き出すという趣旨の企画。
パブリシティ企画である上に、現在は当時と経営が変わったために「どうでしょうリターンズ」及び「水曜どうでしょうClassic」では放送されないが、水曜どうでしょうDVD全集には「宮崎リゾート満喫の旅」として再編集され収録された。これは「記録」として残すためである。本放送において用いられた、シーガイア側が準備した全景の空撮映像や各種施設の広報用映像はすべてカットされており、どうでしょう班が撮影した映像のみで構成されている。
[編集] カントリーサインの旅
鈴井貴之が考案した初期を代表する企画のひとつ。鈴井と大泉が北海道の各市町村にあるカントリーサインが印刷されたカードを引き、実際にその市町村に向かい、境界のカントリーサインの所で再び抽選を行う。
北海道の番組であるのにあまり北海道での企画がないので地元北海道に注目し、北海道212全市町村(当時)をめぐるが、道北から道南など効率の悪い移動が多く、車内でのやりとりが主になる。
[編集] 212市町村カントリーサインの旅
前作「サイコロ韓国」から中5日でのロケ。
[編集] 212市町村カントリーサインの旅II
- 猿払村(事前に告知していた為、猿払村にはファンが待機していた。)→
- 追分町(現安平町)→丸瀬布町(現遠軽町)→興部町→下川町→上ノ国町→大成町(現せたな町)→生田原町(現遠軽町)を引いて終了。サイコロ4の冒頭に引き継がれる。
なお、この企画の最後に雪が解けたらまたいつか会いましょうと鈴井貴之は言っていたが、結局企画が復活することはなかった。
[編集] 第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会
番組内のテロップで募集し、HTBに集まった番組のファンによる水曜どうでしょうのマニアックな問題を解いていく企画。カルトクイズの名に相応しく、問題はどれも高レベルで、どうでしょう出演陣もわからないほどの問題であった。○×クイズ、筆記クイズを勝ち抜いた3人に大泉を加えた4人で早押しクイズの決勝を実施。決勝では、笑点をイメージさせるセットと衣装が用いられた。
なお、「onちゃん」の着ぐるみが初めて登場するが、着ぐるみの中は安田顕ではない(「十勝二十番勝負」も参照)。
[編集] 東京ウォーカー
東京の各名所を歩いていこうという企画。企画発表で大泉が選んだところを目指して歩く。
- 羽田空港スタート
- 旧巨人軍多摩川グラウンド
- 田園調布の高級住宅街
- 高輪プリンスホテルで1泊
- お台場(徒歩でレインボーブリッジ経由)
- 六本木(水上バスで日の出桟橋(浜松町)に移動、東京タワー経由)
- 武道館(国会議事堂・最高裁経由)
- 国技館(秋葉原経由)
- 浅草で1泊
- 練馬区大泉学園駅南口
初日は北海道新聞取材班が同行取材。二日目はTV Bros.取材班が六本木まで同行取材。
[編集] 桜前線捕獲大作戦
- 番組中テロップでは『桜前線を捕獲する』
名前のとおり、桜前線の最前線を見に行くという企画。どんどん北上していく桜前線を追うために仙台・岩手県内各地・秋田乳頭温泉へと向かう。
[編集] 十勝二十番勝負
鈴井貴之が考えた企画のひとつ。北海道十勝地方の20市町村のカントリーサインが印刷されたカードを引き、その市町村に移動し最初に出会った人にその市町村の名物を聞き、実際にその場所へ行くという企画。基本的なルールは「212市町村カントリーサインの旅」と変わらない。
- 大泉洋拉致事件
「桜前線」の最後に放送。AIR-G'「GOLGO」生放送の終盤に大泉と安田を連れ去る。リターンズで放送しない放送局がいくつかあった。Classicでは放送されない。
安田顕onちゃん
大泉と共に安田も連れてきたが、日勝峠からは安田ではなくHTBのマスコットキャラクターonちゃんが親善大使として出演する。なお、着ぐるみonちゃん自体は「どうでしょうカルトクイズ」が初登場で、このときの中身は安田ではない。
[編集] 釣りバカ対決シリーズ
鈴井貴之が考えた企画のひとつ。名前の通り釣りをするだけである。第1回目では北海道門別沖で開催され、第2、3回は氷上でのわかさぎつり対決。そして第4回目は屋久島を舞台に24時間耐久魚とりとして実施された。
このシリーズは基本的に予算がかからないため、海外企画などの予算調整のために行われる。[要出典]
[編集] 門別沖 釣りバカ対決
優勝 | onちゃん |
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優勝特典 | HTB本社屋上のonちゃんオブジェの横でライトアップ |
点数 | 釣った魚の値段の合計。 判定は「日本漁業連盟公式審査員」の北さん |
[編集] 釣りバカ対決第2弾! 氷上わかさぎ釣り対決
優勝 | 鈴井 |
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優勝特典 | さっぽろ地下街ポールタウンのHTBコーナーに優勝者の等身大パネル展示 |
点数 | わかさぎ1匹=1点 |
[編集] 釣りバカ第3弾! わかさぎ釣り対決II
優勝 | 大泉・noちゃんペア(noちゃんの中身は音尾琢真) |
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優勝特典 | ポールタウンのHTBコーナーの床に巨大写真が貼られる |
点数 |
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[編集] 釣りバカグランドチャンピオン大会・屋久島24時間耐久魚取り
- 2002年6月19日~7月24日放送(最終夜の後半は「重大発表」)
- 屋久島の海岸および船上にて開催。水曜どうでしょうレギュラー放送最後の企画が海外企画(ハノイ→ホーチミン 原付ベトナム縦断1800キロ)となっていたため、結果的にレギュラー放送最後の国内企画となった。
優勝 | ミスター・onちゃん組 |
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優勝特典 | ポールタウンのHTBコーナーに釣り神様として奉られる |
ROUND |
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[編集] 東北生き地獄ツアー2泊3日
「桜前線捕獲作戦」でどうでしょう班が訪れた場所をたどるファンの旅行ツアーにばれないように鈴井・大泉が扮装をして付いていくという企画。
この企画で大泉は「一生どうでしょうします」と発言し、これが現在の「一生どうでしょうします」宣言につながった。
この企画はマイクの設定ミスにより前半部分の音声が割れている(第1夜の前枠でお断りを入れている)。ちなみに、この「設定ミス事件」以降、事故の再発を防ぐためにカメラのマイクのスイッチをガムテープで固定している。
仙台港(仙台市宮城野区)→厳美渓(岩手県一関市)→前沢ガーデン(岩手県前沢町、現奥州市) →水沢IC(岩手県水沢市、現奥州市)→繋温泉ホテル(岩手県盛岡市)
[編集] 絵ハガキの旅
カントリーサインの旅とサイコロの旅を合わせたような企画で、旅番組に欠かせないキレイな風景(絵葉書の写真)を探し、同じ風景を撮影するというものである。この企画の発表の際に、企画の前振りに対して大泉の返答が、約4年もの間があったにもかかわらず、1回目・2回目共にほぼ同じセリフでリアクションをした。なお、偶然ではあるがこの企画は4年に一度、サッカーW杯開催年に行われる。公式HPのD陣のウラ話では2006年に行うと掲載。
[編集] 日本全国絵ハガキの旅
4回目抽選において鈴井が霊山寺を抽選したことが「四国八十八ヵ所巡拝」のきっかけとなる。この時は霊山寺から八十八カ所巡りを始めるが、四番札所まで巡ったところで以降の札所を飛ばし(番組内では約3時間で全て巡ったことになっている)八十八番札所の大窪寺を巡った後に内子町に向かった。
[編集] 日本全国絵ハガキの旅2
4回目だけは、
の3枚の中から引いた。4回目の抽選により現地宿への1泊が叶ったため、4枚目撮影までの時間は以下に挙げる地元の風景が写った絵ハガキを無抽選で照らし合わせて撮影している。
[編集] シェフ大泉シリーズ
アラスカの旅で作った大泉の料理があまりにも印象的だったために企画された。「クリスマススペシャル」と「夏野菜スペシャル」が放送されている。大泉本人の料理の腕(あくまでも包丁さばきなどの技術面)自体は悪くないが、やたらと時間がかかるうえに、調理器具の不備や限られた食材での調理、大泉の独創性あふれる調理方法からとんでもない料理が振舞われる。「シェフ大泉~」とは付かないが、その他の企画でも大泉が料理を作る時がある。
この企画を通して、大泉の作る料理全てが酷いと思われている事もあるが、ヨーロッパリベンジでの調理(大満足の出来だった)や、うまく出来た料理の部分をカットしているケース(わかさぎの天ぷら等)もあるので、一概にそうとは言えない。
[編集] シェフ大泉 クリスマススペシャル(新提案!車内でクリスマス・パーティー)
HTBの駐車場にて深夜から未明にかけて車内でクリスマスパーティーを行い、その模様を放送したもの。クリスマスの特番の影響で放送時間が繰り下がったための場繋ぎ企画だったが、第1回どうでミー賞名企画部門では4位にランクインし、一夜あたりの得票数は1位であった(なお、2位はシェフ大泉 夏野菜スペシャル)。
[編集] 日本一長い料理番組 シェフ大泉・夏野菜スペシャル
「夏野菜を使った料理を振舞ってほしい」と大泉を呼び出し、一度目は夏野菜を栽培するため荒地を開墾、二度目は料理を盛り付けるための皿を制作、三度目でようやく調理を行った。開墾から調理・試食までロケ日数が通算69日という日本一長い料理番組。
第1回どうでミー賞名企画部門のシリーズ別集計において、放送回数は4回と少ないにもかかわらず、堂々の第1位に輝いている(第2位の「対決列島」は全10回である)。
- 第1週・第2週 - 開墾編
- 「農園開墾アドバイザー」は土井均氏(土井初代プロデューサーの父)。農地も提供。
- 企画終了後も農園自体はそのまま残っており、2005年10月に行われた『どうでしょう祭』にてどうでしょう農園で栽培された野菜が販売された。
- 第3週 - 陶芸編
- 第4週 - 試食編(収穫・料理)
調理・試食は札幌市内にある光塩学園調理製菓専門学校でおこなわれた。
[編集] パイ事件
3回に渡るロケのいづれにも、大泉は知り合いであるイタリア料理店(後に閉店)の店長に作ってもらったパイ生地を持参。開墾編と陶芸編では調理が行われず、パイ生地が台無しになった。陶芸編において、どうでしょう農園から陶芸工房へと向かう車中では大泉が本気でふてくされ、散々文句を言ったあとに藤村Dの家族をターゲットに脅迫。その時に言い放った「おい、パイ食わねえか」の一言が、第1回どうでミー賞名ゼリフ部門で第1位を獲得した。
[編集] 試験に出るどうでしょうシリーズ
実際の入試問題を解答し、間違ったら実際に現地で実習するという企画。どうでしょう的な企画に見えるが、教科書や資料などでは見られない実際の風景やしくみなどがよくわかるに構成されている。第1回目は「クイズ!試験にでるどうでしょう」として、司会に安田顕・鈴井、回答者に大泉というクイズ番組形式で行われ、第2.3回は「どうでしょうゼミナール」として行われた。なお、すべての罰ゲームは四国八十八ヶ所完全巡拝。
[編集] クイズ!試験に出るどうでしょう
- 中学入試から大学入試までの範囲から出題。問題に正解すると、難易度に応じ10点から300点まで獲得できる。大泉が答えを間違えた場合は、フィールドワークと称して大泉を「拉致」して現地で学習。大泉とミスターが現地でフィールドワークを行っている間、安田は大泉がクイズで200点取るまでスタジオの中に「監禁」されながら問題を出題する。
- HTB→滋賀県マキノ町~今津町(共に現高島市)→(岐阜県関ヶ原町)→(静岡県焼津市)→静岡県榛原町(現牧之原市)→山口県秋芳町→鹿児島県隼人町(現霧島市)→福岡市東区(時間切れ)
[編集] 試験に出る石川県・富山県
- 大泉が校長・鈴井が講師となり、生徒の安田が試験を受ける。石川と富山になった理由は「“ヤマ”を張ったから」である。
- 3日間の集中講義の後、月曜日早朝に実力テスト。実力テストで安田が1問でも間違えた時点で即大泉が全責任を負って四国へ行くことになった。
- 石川県内灘町~羽咋市→(七尾市)→輪島市→富山県魚津市→砺波市→平村(現南砺市)→
- 石川県片山津温泉(加賀市)で試験を行う。
[編集] 試験に出る日本史
- 今回は安田だけでなく、鈴井も何も知らされない状態で生徒として加わった。ディレクター陣は大泉に対し事前に大量の参考書、マンガを手渡し、3人で企画を進めていった。また、前回までは大泉・藤村D・嬉野Dだけが罰ゲームとして四国巡礼を行っていたが、今回は不合格となった生徒(鈴井・安田)も四国へ行くことになった。
- 今回は大泉が「高校地理歴史」の教員免許を取得していること、また本人が「歴史が得意」という意見を採用し、日本史がテーマ。題材は「織田信長」。
- 愛知県清洲町(現清須市)→名古屋市熱田区→愛知県豊明市→(滋賀県湖北町)→滋賀県浅井町(現長浜市)→愛知県鳳来町(現新城市)→京都市中京区→
- 兵庫県有馬温泉(神戸市北区)で試験を行う。
[編集] 四国八十八ヶ所シリーズ
前述の企画「試験にでるどうでしょうシリーズ」で合格点に達しなかった罰ゲームとして、大泉とD陣が通常10日以上かかる四国八十八ヶ所巡礼を4,5日という短期間で強行する企画。計3回行われているが、交通機関の都合等により、一度で八十八箇所全てを回りきった事はない。 「番組を見ている受験生の合格を祈願して八十八箇所を回る」としているが、受験前に放送されたことは無い。また、他の企画の罰ゲームとしてこの企画の名前が何度か挙がっている。
[編集] 四国八十八ヵ所完全巡拝
3泊4日(74時間)での完全巡拝を敢行。ロープウェーに乗れなかった21番太龍寺と66番雲辺寺、冬季通行止めの60番横峰寺と20番鶴林寺などを除きほぼ巡拝。
- このロケ中に大泉の最愛の祖父が亡くなり、後に藤村Dは北海道新聞に連載されたコラムの中で「ロケを一度中断し、1週間後に同じ衣装・同じような部屋を作り何事もなかったようにロケを再開し、視聴者に嘘をついた」と語っている。ただしコラムでは具体的な企画名は明かされず「この事は(何の企画であるかは)一生言わない」と書かれていたが、当の大泉が「どうでしょう本第2号」の自身の連載小説の中で事実を明かした。ロケの中断を裏付けるかのように、この企画には「○年○月○日」などの撮影日に関するテロップが出ない(ほかの企画ではたいてい出てくる)。
[編集] 四国八十八ヵ所II
前回よりも1日増やした4泊5日となった。
ある寺院でビデオカメラが異常な音を発し止まってしまい、撮ったはずの映像が全く映っていないという現象が起きた。車内でのカメラテスト後再び撮影したが、帰札後のチェックで映像が大きく乱れ、音声もほとんど録音されていないことが判明。さらに、カメラのバッテリーライトが消え(これはバッテリー切れ)、車のエアコンが壊れるというアクシデントが立て続けに発生し、その事件を元に「水曜どうでしょうプロジェクト2000『四国R-14』」が制作された(同年秋に放送)。
- 原付西日本制覇ロケ中の由布院温泉の宿で、その寺院で起こったことの真実が嬉野Dから藤村Dに伝えられた(そのことについては「番組スタッフからのメッセージ」を参照)。
最終夜の後半はカブ西日本の前フリである「春を満喫 グルメと出湯 ぶらり京都の旅」である。
[編集] 四国八十八ヵ所III
88番大窪寺から回る『逆打ち』で巡礼を行い、大泉に加え、鈴井・安田も参加。しかし鈴井はラジオ・安田はサビカラ選手権(HTB「夕方Don!Don!」のコーナー)のレギュラーがあるため途中、松山の宿から帰札。50番繁多寺から森崎博之が旅に参加した。
[編集] 原付(カブ)シリーズ
ホンダの原動機付自転車(バイク)スーパーカブを使用し、長距離を走る企画。鈴井、大泉がカブを運転し、D陣は車で追走する。なお、カブと追走車の間は無線を使ってやり取りを行っている。元々は鈴井の「スーパーカブにガソリンを1リッターいれ、札幌からどこまで走れるか」という話を大きくしたところから始まった。「原付東日本完全制覇」後は水曜どうでしょうの節目に登場する企画として「原付西日本制覇(2000年一時休止前の企画)」、「原付ベトナム制覇(水曜どうでしょうレギュラー放送休止前の企画)」が放送された。
鈴井や藤村Dは趣味でオートバイの運転をし、嬉野Dは自らもスクーターに乗り、奥さんのハーレーでタンデムということからそれぞれバイクに関係しているが、大泉はまったくもって初めての運転だった。
なおオートバイは「買ってもらって乗って帰ってきた」ことになっていたが、実際はHTBの社用車になっている。「man-hole」の冒頭に出てくるバイクのシーンでも活用されている。
[編集] 原付東日本縦断ラリー
- 東京~札幌間を1日目の午前9時から4日目の午前9時までの72時間以内に走破する企画。
なおタイムリミットが4日目の午前9時なのは、鈴井が4日目の午後5時にラジオの生放送出演があったため。ちなみにもし72時間以内に走破できなかった場合、罰ゲームとして四国八十八箇所を巡礼する予定だった。
オープニングでは鈴井が大泉を東京銀座に連れて行き、お買物と称してバイク店まで行き2人にスーパーカブを買い、D陣が「買ったなら乗って帰らないと」と言い半強制的に当企画に移行させた。
- 1日目 - 東京都中央区スタート、新潟県南魚沼郡湯沢町で宿泊
- 経由ルート:国道17号
- 2日目 - 山形県酒田市で宿泊
- 経由ルート:国道17号・国道352号・国道402号・国道345号・国道7号・国道112号・日本海沿いの道路
- 3日目 - 青森県八戸市到着後、フェリーに乗船
- 経由ルート:国道7号、国道285号、国道103号、国道104号、八戸からフェリー
- 4日目 - 札幌市豊平区ゴール(完走)
- 経由ルート:北海道苫小牧市で下船、国道36号
[編集] だるま屋ウィリー事件
ロケ2日目、大泉らが国道345号を新潟県岩船郡山北町の勝木(がつぎ)まであと少しという地点を走行中に起きた事件。だるま屋ウィリー事件を放送した原付東日本第四夜が、第一回どうでミー賞名企画部門で第一位を獲得した。
走行中に大泉らは片側交互通行信号に出くわす。2分強の待ち合わせをし、信号が切り替わる5秒前から大泉がカウントダウン。信号が「GO」の表示に切り替わると同時に鈴井は問題なくスタートしたものの、大泉はギアをニュートラルにあわせていたため、スロットルを回すものの進まず。大泉は焦ってスロットルを回したままギアをニュートラルから1速にしたところ、ウィリーしながら暴走し、目の前にあったバリケードに激突した。この間に再び信号は2分強の待ち時間表示に切り替わってしまった。
- 北海道でこの日の模様が放送された『原付東日本 第4夜』は、放送日当日の高校野球が雨天のため中止、その煽りで番組の前に放送されていたハイライト番組「熱闘甲子園」(朝日放送など製作)も中止となったため放送時間が繰り上がった。そのため見られなかったという視聴者からの声と、面白いこの企画を多くの人に見てもらいたいという事で一ヵ月後にこの回が「だるま屋ウィリー事件」として再放送された。
[編集] 原付西日本制覇
大泉騙し企画「春を満喫グルメと出湯 ぶら~り京都の旅」を決行。京都を初めて旅する旅人鈴井を、京都の達人大泉が案内をするという設定で嵐山から京都旅行を満喫する。しかし金閣寺駐車場にて「『カブの旅』で佐多岬まで」という本当の企画発表が行われる。
鈴井の映画撮影に伴う番組休止前の最後の大型企画のために、予告編では「Last Run」と銘打たれた。また、鈴井は番組における自分の立ち位置に悩み、カブで走りながら「もうこの番組に戻ることはないだろう」と考えていた。しかし、「大泉くんや藤村くんをトップに立たせて、ロベカルのように『たまにボカン!と(ゴールを)決めよう』と思ったとき、またこの番組が好きになった」と後に語っている(2004年秋「ミスター大壮行会」にて)。
- 1日目 - 京都市北区金閣寺スタート、兵庫県城崎町(現豊岡市)で宿泊
- 経由ルート:国道162号・国道27号・国道9号・国道426号
- 2日目 - 島根県玉湯町(現松江市)で宿泊
- 経由ルート:国道178号・国道9号
- 3日目 - 山口県萩市で宿泊
- 経由ルート:国道9号・国道191号
- 萩市で時間切れ。2週間後に再スタートとした。
- カブを現地の宿に置かせてもらい、2週間後に再出発。ここから「だるまの嫁取り」をテーマとすることにし、大泉に高崎のだるま、鈴井に秋田のなまはげ(共に東日本編で使用したもの)が積まれる。
- 大分県竹田市の『後藤姫だるま工房』にて、高崎のだるまと姫だるまのお見合いが行われ、だるまの親代わりを大泉・仲人を鈴井が務めた。なお、後藤姫だるま工房へは後に『プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅』の企画で訪れている。
(注・・・県道レベルは特定が難しいためにはっきりとしている物を除いては掲載していない)
[編集] 30時間テレビの裏側全部見せます!
サイコロ6(ゴールデンスペシャル)放送記念として、1999年12月14日から16日にかけて放送された24時間+6時間の生CMに密着したドキュメント。 年末の忙しい時期ということで、生放送であるにもかかわらず、スタッフは藤村・嬉野両ディレクターと技術スタッフ2名(カメラ・音声)、北海道共立から大道具1名とスタイリスト小松の6名のみである。また副調整室は設けられず、定刻になるとHTB駐車場にあるカメラの映像をマスターから自動的に送出するように設定された。その為、万が一の「カラ画」対策として鈴井と大泉の等身大パネルが用意された。また背後には、ゴールデンスペシャル放送までの時間が表示されるSEIKOの時計が設置された。
[編集] onちゃんカレンダー
表向きは2000年のカレンダー用写真の撮影会と称し、ミスターとonちゃんこと安田顕がモデル、大泉が撮影係となり企画を進行。企画終盤で真の目的が明かされた。
[編集] 一致団結!リヤカーで喜界島一周
この企画は鈴井貴之が映画監督作品である「man-hole」を撮るために半年以上番組を休んだ後の、正式に全員が復帰した第一弾の旅企画。団結の輪を描くために鹿児島県の奄美諸島にある喜界島を3日間で反時計回りで一周することが目的。なお出演者やディレクターが怪我をしたり病気になっても大丈夫のように誰かがリヤカー(ムラマツ車輌の商品名、山田君)を引っ張って歩くことになる。
[編集] 対決列島~the battle of sweets~
別名 甘いもの国盗合戦。「魔神」こと藤村Dと安田顕の「チームびっくり人間」が、鈴井と大泉の「ミスターチーム」に日本各地の名物で対決して行く企画。全10回とレギュラー放送最長企画である。なお、HTBからこの企画を基にしたタイピングゲーム「水曜どうでしょう対決列島タイピングゲーム」が発売されている。
2001年後半はこの企画とこの企画の罰ゲーム、そして5周年記念に行われた「札幌~博多 三夜連続深夜バスだけの旅」の3本のみである。
この企画の前枠・後枠で、TEAM-NACS全員とミスターが出演している。
[編集] チーム
- ミスターチーム
- 大将 鈴井貴之 - すっぱい系は最強クラス(梅干し1壷いける)、アイス・フルーツ系に強い、甘い物に滅法弱い。
- 副将 大泉洋 - 桜前線捕獲大作戦でわんこそば105杯を食べている。嫌いなものはないが強いものもない一般人。
- 魔神チーム(別名・チームびっくり人間)
- 大将 藤村忠寿ディレクター - 甘いもの全般、特にもち系・アンコ系は最強クラス。すっぱい系は滅法弱い。
- 副将 安田顕 - 牛乳早飲みでは他の追随を許さないが・・・、大泉曰くその昔は早食いで名を馳せた。
[編集] ルール
- 日本全国、各地の名物・名産を早食いし、早く食べ終わった方の勝ち。
- 勝利した都道府県の面積がポイントとなる。
- 通過しない都道府県は、最終白熊決戦で勝った方が総取りとなる。
- より広い領土を獲得した方が勝者となる。敗者は地獄へと旅立つ。
- (後に事実上追加されたルールとして)関東、近畿、四国、九州では地方大会を実施し、各地方で通過した都道府県を総取りできる。
- ミスターチームが勝った場合、次の企画は「ハワイでバカンス」。鈴井の称号がミスターからエンペラーに昇格。
- 魔神チームが勝った場合、次の企画は「ユーコン川・1週間テント生活で川下り」。藤村Dの称号が魔神から大魔神に昇格。
[編集] 5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅
水曜どうでしょう本編放送時としては最後となった鈴井貴之考案の国内オリジナル企画。タイトルのとおり「深夜バスに3日間ひたすら乗る」という企画であるが、鈴井自身が「己の限界に挑戦」するというテーマもあった。
- セレモニー
- 第1夜前半では同局の吉田みどりアナウンサーを司会として「水曜どうでしょう5周年記念セレモニー」が行われ、番組テーマソング「How Do You Like Wednesday」を歌い、桜の木を植樹した(どうでしょう桜と呼ばれ、現在桜の季節になると公式サイトで開花の模様が掲載される)。
- 1日目 オーロラ号
- 2日目 ラ・フォーレ号
- 3日目 はかた号
[編集] 関連項目
どうでしょう班 |
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鈴井貴之 - 大泉洋 - 藤村忠寿(チーフディレクター) - 嬉野雅道(ディレクター) |
放送した企画 |
日本国内 - 海外 - 2003年以降 |
派生企画 |
四国R-14 - 水曜天幕團 |
関連商品など |
水曜どうでしょうDVD全集 - どうでしょう本 - 水曜どうでしょう写真集 |
その他 |
水曜どうでしょう official website - 安田顕(準レギュラー) - 四宮康雅(プロデューサー) - 樋口了一 - onちゃん(HTBマスコット) - 1/6の夢旅人 - 1/6の夢旅人2002 - ミスターのいいじゃないか!踊り - ミスターのいいじゃないか!運動 - 福助人形 |